JP2018192030A5 - - Google Patents

Description

（１）変動表示を行ない、遊技者にとって有利な有利状態（大当り遊技状態等）に制御可能な遊技機（パチンコ遊技機１等）であって、
特定領域（第１始動入賞口１３等）に遊技媒体（遊技球等）が進入したことに基づいて変動表示を行ない表示結果を導出表示する第１特別変動表示手段（第１特別図柄表示器８ａ等）と、
所定領域に遊技媒体が進入したことに基づいて変動表示を行ない表示結果を導出表示する普通変動表示手段（普通図柄表示器１０等）と、
前記普通変動表示手段の表示結果が複数種類のうちのいずれかの所定表示結果（普通当り表示結果等）となったときに、該所定表示結果に応じた所定期間に亘り遊技媒体が進入可能な状態（開放状態等）となる普通可変入賞手段（可変入賞球装置１５等）と、
前記普通可変入賞手段に遊技媒体が進入したことに基づいて変動表示を行ない表示結果を導出表示する第２特別変動表示手段（第２特別図柄表示器８ｂ等）と、
前記第１特別変動表示手段による変動表示に関する情報を保留記憶情報として記憶する第１保留記憶手段（ＲＡＭ５５、第１保留記憶バッファ等）と、
前記第２特別変動表示手段による変動表示に関する情報を保留記憶情報として記憶する第２保留記憶手段（ＲＡＭ５５、第２保留記憶バッファ等）と、
前記第２保留記憶手段の保留記憶情報に基づく前記第２特別変動表示手段の変動表示を、前記第１保留記憶手段の保留記憶情報に基づく前記第１特別変動表示手段の変動表示よりも優先して実行する制御を行なう優先制御手段（遊技制御用マイクロコンピュータ５６０、図１２のＳ５２〜Ｓ５４等）と、
前記有利状態の終了後において、所定回数（図２の当り後制御状態に示す各種回数）の変動表示が実行されるまで、前記普通可変入賞手段が遊技媒体の進入可能な状態となる頻度が通常遊技状態に比べて高い高頻度状態（高ベース状態（時短状態）等）に制御可能な高頻度状態制御手段（遊技制御用マイクロコンピュータ５６０、図１４のＳ１６３〜Ｓ１７０、図１０のＳ３０７，Ｓ３０１等）と、
前記高頻度状態に制御されているときに、前記所定回数のうち最終回の変動表示において、表示結果が表示されてから次の変動表示が開始可能となる前に前記高頻度状態を終了させ（図３５のＳ１４３〜Ｓ１４９等）、表示結果が表示されてから次の変動表示が開始可能となるまでの期間（図３４（Ｂ）の確定期間（１０秒）等）を、前記普通可変入賞手段に遊技媒体が進入可能な状態となる前記所定期間（図３４（Ｂ）の電チュー開放期間（９秒）等）よりも長い期間に設定する設定手段（図３５のＳ１３２Ｇ等）とを備える（遊技制御用マイクロコンピュータ５６０、図３４（Ｂ）等）。

Claims (1)

1. 変動表示を行ない、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
   特定領域に遊技媒体が進入したことに基づいて変動表示を行ない表示結果を導出表示する第１特別変動表示手段と、
   所定領域に遊技媒体が進入したことに基づいて変動表示を行ない表示結果を導出表示する普通変動表示手段と、
   前記普通変動表示手段の表示結果が複数種類のうちのいずれかの所定表示結果となったときに、該所定表示結果に応じた所定期間に亘り遊技媒体が進入可能な状態となる普通可変入賞手段と、
   前記普通可変入賞手段に遊技媒体が進入したことに基づいて変動表示を行ない表示結果を導出表示する第２特別変動表示手段と、
   前記第１特別変動表示手段による変動表示に関する情報を保留記憶情報として記憶する第１保留記憶手段と、
   前記第２特別変動表示手段による変動表示に関する情報を保留記憶情報として記憶する第２保留記憶手段と、
   前記第２保留記憶手段の保留記憶情報に基づく前記第２特別変動表示手段の変動表示を、前記第１保留記憶手段の保留記憶情報に基づく前記第１特別変動表示手段の変動表示よりも優先して実行する制御を行なう優先制御手段と、
   前記有利状態の終了後において、所定回数の変動表示が実行されるまで、前記普通可変入賞手段が遊技媒体の進入可能な状態となる頻度が通常遊技状態に比べて高い高頻度状態に制御可能な高頻度状態制御手段と、
   前記高頻度状態に制御されているときに、前記所定回数のうち最終回の変動表示において、表示結果が表示されてから次の変動表示が開始可能となる前に前記高頻度状態を終了させ、表示結果が表示されてから次の変動表示が開始可能となるまでの期間を、前記普通可変入賞手段に遊技媒体が進入可能な状態となる前記所定期間よりも長い期間に設定する設定手段とを備える、遊技機。