JP2018186064A - 異方導電性シートおよび異方導電性シートを用いた電気的接続装置 - Google Patents
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Abstract
Description
被検査基板の被検査電極と電気的に接続されて用いられる異方導電性シートであって、
前記異方導電性シートは、
弾性高分子物質中に導電性物質が含有され、厚み方向に導電路が形成されて接続電極を構成するシート状の異方導電層を有し、
さらに少なくとも前記異方導電層の被検査基板と対向する一方側面には、前記接続電極を取り囲む凸部を備え、
前記凸部が、弾性高分子物質を含む素材から成ることを特徴とする。
前記異方導電層と前記凸部とが、一体的に構成されていることを特徴とする。
このように凸部が異方導電層と一体化していれば、被検査基板との位置ずれや、被検査基板との空気漏れが生じ難く、また従来行っていたような、シール材の異方導電性シートと被検査基板との間への取り付けが不要であり、取付時の調整作業も不要とすることができる。
さらに、接続電極を取り囲む位置に凸部があり、被検査電極の高さに応じて凸部の高さを設定することができるため、被検査電極の高さに制限が生じ難い。
前記弾性高分子物質が、シリコーンゴムであることを特徴とする。
このようにシリコーンゴムであれば、耐熱性や耐久性に優れ、また加熱して固化するだけでシート状に成形することができるため、製造コストを抑えることができる。
前記異方導電層の周縁部に、剛性を有する支持体が配設されていることを特徴とする。
このように、支持体が配設された異方導電性シートを用いると、異方導電層の伸縮や変形が抑制され、取り付けや取り外しなどの際のハンドリングが容易となる。
前記凸部の内方に、空気抜き穴が貫通形成されていることを特徴とする。
このように異方導電性シートにおいて、被検査基板と対向する一方側面に、弾性高分子物質を含む素材からなり接続電極を取り囲む凸部を設ければ、この凸部が、シール材として機能し、空気抜き穴より異方導電性シートと被検査基板との間の空気を抜くことで、大気圧との差圧(負圧)を用いた電気的接続を容易に達成することができる。
上記いずれかに記載の異方導電性シートを用いた電気的接続装置であって、
前記電気的接続装置は、
前記異方導電性シートの前記凸部が形成された一方側面に、被検査基板が配設され、
前記異方導電性シートと被検査基板とを当接させて、異方導電性シートの接続電極と被検査基板の被検査電極とを電気的に接続させるよう構成されていることを特徴とする。
前記異方導電性シートの他方側面に、空気抜き穴を有する検査用基板の一方側面が配設され、
さらに前記検査用基板の他方側面に、真空ポンプが配設され、
前記真空ポンプを起動することにより、
前記検査用基板に設けられた空気抜き穴および前記異方導電性シートの凸部の内方に貫通形成された空気抜き穴を介して、前記異方導電性シートと前記被検査基板との間が真空化されることを特徴とする。
本発明は、半導体装置やプリント基板などの被検査基板の電気的特性を検査する場合に用いられる異方導電性シート、およびこの異方導電性シートの接続電極と、被検査基板の被検査電極とを、大気圧との差圧(負圧)を用いて一時的に接続することのできる電気的接続装置である。
図1に示したように、本発明の異方導電性シート10は、弾性高分子物質14中に導電性物質16が含有され、厚み方向に導電路18が形成されて接続電極20を構成するシート状の異方導電層12を有し、さらに少なくとも異方導電層12の被検査基板70と対向する一方側面40には、接続電極20を取り囲む凸部30を備え、この凸部30が、弾性高分子物質32を含む素材から成っている。
図1において、接続電極20を取り囲む凸部30は、複数の接続電極20をまとめて取り囲むように設けられているが、接続電極20毎に個別に設けられていても良いものである。しかしながら製造の容易さや大気圧との差圧(負圧)を発生させるための空気抜きの容易さから、複数の接続電極20をまとめて取り囲むように設けることが好ましい。
このような凸部30は、接続電極20や被検査電極72が設けられた被検査基板70の構造に対応して適宜設計されれば良い。
電気的接続装置90においては、図2に示したように、上記した異方導電性シート10の凸部30が形成された一方側面40に、被検査基板70が配設される。
検査用基板80の検査用電極88の高さが高いなど、その構造によっては本発明の凸部30がないと気密性が確保できないこともあり、このような場合には本発明の凸部30が他方側面42にも必要となる。
このような範囲内に凸部30の高さ(H)があると、被検査電極72もしくは接続電極20の高さに多少ばらつきがあっても、大気圧との差圧(負圧)により、確実に異方導電性シート10と被検査基板70との電気的接続を確保することができる。
一方側面40と他方側面42の凸部30の高さHがこのような範囲よりも高くなると、大気圧との差圧(負圧)により凸部30が変形しても被検査電極72と接続電極20とが、あるいは検査用電極88と接続電極20とが接触せず、電気的接続が確保できないことがある。
一方、凸部30の厚さ(t)が厚すぎると、大気圧との差圧(負圧)による荷重では凸部30が十分に変形できず、被検査電極72と接続電極20とが接触できなかったり、あるいは検査用電極88と接続電極20とが接触できなかったり、被検査基板70と異方導電性シート10との間や検査用基板80と異方導電性シート10との間に隙間が生じ、気密性不良となったりして電気的接続に問題が生じることがある。
本発明の異方導電性シート10における凸部30は、接続電極20を取り囲むように設けられていればよく、異方導電性シート10を構成する異方導電層12の上(一方側面40)、異方導電層12の上(一方側面40)および異方導電層12の下(他方側面42)の両方、支持体50の上、および支持体50の上と下の両方、さらには異方導電層12と支持体50の両方にまたがって設けられていてもよい。
さらに本発明の異方導電性シート10に用いられる支持体50としては、本発明の効果を損なわない限り特に制限はないが、熱可塑性樹脂、例えば塩化ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、ABS樹脂などのスチレン系樹脂、環状オレフィン系樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、フッ素樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、あるいは熱硬化性樹脂、例えばフェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、BT樹脂などの公知の硬質樹脂、もしくは、これら樹脂にガラスやセラミック等の無機物質からなるフィラーや繊維等を配合した組成物からなる板やフィルムを用いることができる。
これらのうち、環状オレフィン系樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、BT樹脂もしくはこれらにガラスやセラミック等の無機物質からなるフィラーや繊維等を配合した組成物からなる板もしくはフィルムが、耐熱性や高分子弾性体との密着性に優れ、加工が容易で取り扱いやすく好ましい。
本発明の異方導電性シート10において使用できる導電性物質16としては、本発明の効果を損なわない限り特に制限はないが、例えば、単体もしくは2種以上混合された金属粒子あるいは金属フィラー、カーボンブラック、カーボンナノチューブ、カーボンフィラー、無機あるいは有機材料を導電性物質で被覆してなる被覆粒子あるいは被覆フィラー、もしくはこれらを複数種混合したものなどを挙げることができる。
1)ニッケル、鉄、コバルトなどの強磁性物質もしくはこれらを含む強磁性の合金であって導電性を有する物質の粒子。
2)強磁性物質を含む無機または有機材料の粒子(芯粒子)の表面の少なくとも一部を導電性物質で被覆した粒子。
強磁性導電性粒子の大きさとしては、適用する用途やサイズに応じて適宜選択されるが、レーザー回折・散乱法により測定されるメジアン径(d50)が、通常5〜100μm、好ましくは8〜70μm、さらに好ましくは10〜50μmである。
本発明の異方導電性シート10は、厚み方向に導通する導電路18が形成される必要であるが、係る導電路18は、厚み方向への荷重により導通するもの(以下、「荷重導通型」という。)であっても、荷重なしで導電するもの(以下、「常導通型」という。)であってもよい。
このように本発明の異方導電性シート10および異方導電性シート10を用いた電気的接続装置90は、特に異方導電性シート10に接続電極取り囲む凸部30を設けることにより、この凸部30がシール材として機能し、空気抜き穴60より異方導電性シート10と被検査基板70との間の空気を抜いて大気圧との差圧(負圧)を用いた電気的接続を容易に達成することができるものである。
<組成物の調整>
熱硬化性シリコーンゴム(信越化学工業株式会社製:KE−1950−70(A/B))に体積分率で15%の量の金メッキしたニッケル粒子を配合して均一に分散するように撹拌し、その後減圧下で脱泡して組成物を得た。
使用したニッケル粒子の金被覆量は芯粒子に対して5重量%、メジアン径(d50)は20μmであった。なお、メジアン径はレーザー回折・散乱式粒度分析計(マイクロトラック・ベル株式会社製、商品名「マイクロトラックMT3300」)を用いて測定した。
厚さ0.3mmのBT樹脂板(三菱瓦斯化学株式会社製:CCL−830)を用い、図6に示した黒丸の位置に、高さ0.1mm、直径1mm、先端が平坦で表面全体を金メッキした銅製の被検査電極72を設け、被検査基板70を作成した。
厚さ0.3mmのBT樹脂板(三菱瓦斯化学株式会社製:CCL−830)を用い、図7に示した形状で、銅箔表面を金メッキした検査用基板80を作成した。
金メッキ部分全体を検査用電極88とする。なお、空気抜き穴86は直径2.5mmとした。
表面が鏡面に研磨され、図8に示した形状で深さ0.1mm、幅0.3mmの溝を有する厚さが6mmの鉄板からなる金型92の溝部分94に、熱硬化性シリコーンゴム(信越化学工業株式会社製:KE−1950−30(A/B))を充填した。
その後、厚さ6mmで表面が鏡面に研磨された鉄板(平面金型)を重ね、ヒーターを備えた一対の電磁石の間に配置した。
得られた図11に示した分散型異方導電性シートAの他方側面42の「〇」で示した位置に、炭酸ガスレーザーで直径2mmの空気抜き穴60を設けた。
図8に示した金型92の代わりに、平面金型(図示せず)を使用し、凸部30用の熱硬化性シリコーンゴム(信越化学工業株式会社製:KE−1950−30(A/B))を使用しなかったこと以外は、実施例1と同様にして、空気抜き穴を設けた分散型異方導電性シートXを作成した。
[機械的荷重]
被検査基板70、異方導電性シート10、検査用基板80を重ね、被検査基板70側から被検査基板70の全体に機械的に9kgの荷重をかけて図3に示したような状態とし、被検査電極72A〜72Iと検査用電極88との間の電気抵抗値を測定した。結果を表1に示す。
次いで、機械的荷重をかける代わりに、検査用基板80側から手動式の真空ポンプ98(NALGENE製 6132−0010A型)を用いて被検査基板70と異方導電性シート10との間の空気を抜き、同様に被検査電極72A〜72Iと検査用電極88との間の電気抵抗値を測定した。結果を表1に示す。
<異方導電性シート>
厚さ6mmで表面が鏡面に研磨された鉄板(平面金型)の上に、図9に示した厚さ0.5mmのテフロン製のスペーサー96を設置して、開口部に熱硬化性シリコーンゴム(信越化学工業株式会社製:KE−1950−70(A/B))を充填した後、図10に示した厚さ0.3mmのBT樹脂板(三菱瓦斯化学株式会社製:CCL−830、銅箔は事前にエッチング処理して除去)製の支持体50を重ね、支持体50の開口部に熱硬化性シリコーンゴム(信越化学工業株式会社製:KE−1950−70(A/B))を充填した。
得られた支持体付シリコーンゴムシートの支持体50の反対側から、炭酸ガスレーザーを用いて、図16に示した被検査基板75の被検査電極78に相当する位置に直径1.5mmの貫通孔を設け、貫通孔を有する支持体付シリコーンゴムシートを得た。
その後、スペーサー97を外して金型93の凹部95の壁とスペーサー100との隙間に、凸部30形成用に熱硬化性シリコーンゴム(信越化学工業株式会社製:KE−1950−30(A/B))を充填した。
得られた図15に示した偏在型異方導電性シートBの他方側面42の「〇」で示した位置に、炭酸ガスレーザーで直径2mmの空気抜き穴60を設けた。なお、図15は偏在型異方導電性シートBの他方側面42から視た図である。したがって一方側面40に形成された凸部30は、当然図示されないものである。
図16に示したように、被検査電極78の高さを0.03mmとしたこと以外は実施例1で用いた被検査基板70と同様にして作成した被検査基板75を用いて、実施例1と同様にして評価を実施した。
結果を表2に示した。
12 異方導電層
14 弾性高分子物質
16 導電性物質
18 導電路
20 接続電極
30 凸部
32 弾性高分子物質
40 一方側面
42 他方側面
50 支持体
60 空気抜き穴
70 被検査基板
72 被検査電極
72A〜72I 被検査電極
75 被検査基板
78 被検査電極
78A〜78I 被検査電極
80 検査用基板
82 一方側面
84 他方側面
86 空気抜き穴
88 検査用電極
90 電気的接続装置
92 金型
93 金型
94 溝部分
95 凹部
96 スペーサー
97 スペーサー
98 真空ポンプ
99 開口部
100 スペーサー
被検査基板の被検査電極と電気的に接続されて用いられる異方導電性シートであって、
前記異方導電性シートは、
弾性高分子物質中に導電性物質が含有され、厚み方向に導電路が形成されて接続電極を構成するシート状の異方導電層を有し、
さらに少なくとも前記異方導電層の被検査基板と対向する一方側面には、前記接続電極を複数まとめて取り囲む凸部を備え、
前記凸部が、弾性高分子物質を含む素材から成り、
前記凸部の内方に、空気抜き穴が貫通形成されていることを特徴とする。
さらに、異方導電性シートにおいて、被検査基板と対向する一方側面に、弾性高分子物質を含む素材からなり接続電極を取り囲む凸部を設ければ、この凸部が、シール材として機能し、空気抜き穴より異方導電性シートと被検査基板との間の空気を抜くことで、大気圧との差圧(負圧)を用いた電気的接続を容易に達成することができる。
Claims (7)
- 被検査基板の被検査電極と電気的に接続されて用いられる異方導電性シートであって、
前記異方導電性シートは、
弾性高分子物質中に導電性物質が含有され、厚み方向に導電路が形成されて接続電極を構成するシート状の異方導電層を有し、
さらに少なくとも前記異方導電層の被検査基板と対向する一方側面には、前記接続電極を取り囲む凸部を備え、
前記凸部が、弾性高分子物質を含む素材から成ることを特徴とする異方導電性シート。 - 前記異方導電層と前記凸部とが、一体的に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の異方導電性シート。
- 前記弾性高分子物質が、シリコーンゴムであることを特徴とする請求項1または2に記載の異方導電性シート。
- 前記異方導電層の周縁部に、剛性を有する支持体が配設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の異方導電性シート。
- 前記凸部の内方に、空気抜き穴が貫通形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の異方導電性シート。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の異方導電性シートを用いた電気的接続装置であって、
前記電気的接続装置は、
前記異方導電性シートの前記凸部が形成された一方側面に、被検査基板が配設され、
前記異方導電性シートと被検査基板とを当接させて、異方導電性シートの接続電極と被検査基板の被検査電極とを電気的に接続させるよう構成されていることを特徴とする電気的接続装置。 - 前記異方導電性シートの他方側面に、空気抜き穴を有する検査用基板の一方側面が配設され、
さらに前記検査用基板の他方側面に、真空ポンプが配設され、
前記真空ポンプを起動することにより、
前記検査用基板に設けられた空気抜き穴および前記異方導電性シートの凸部の内方に貫通形成された空気抜き穴を介して、前記異方導電性シートと前記被検査基板との間が真空化されることを特徴とする請求項6に記載の電気的接続装置。
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