JP2018185487A - 光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】光出射口を清掃する清掃部材を保持する保持部材をスクリュー軸によって駆動する光走査装置において、スクリュー軸の回転時における保持部材の直進性を維持しつつ、保持部材の摺動部における異物の噛み込みを防止するとともに当該異物がハウジングの上面から落下して飛散するのを防止する。【解決手段】ハウジング40の上面には、スクリュー軸52に沿って延び、保持部材53の移動をガイドする板状のレール部42cが突設され、保持部材53には、レール部42cに係合するガイド溝53eを有するガイド部53dが設けられている。光走査装置は、保持部材53に固定され、レール部42cに付着した異物を掻き取るスクレーパー部材61をさらに備えている。ハウジング40の移動端側の側面42f,42rには、スクレーパー部材61が掻き取った異物を回収する回収容器部42eが設けられている。【選択図】図9

Description

本発明は、光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置に関する。
複写機やプリンタ等の電子写真方式を採用する画像形成装置は、感光体に静電潜像を形成するための光を出射する光走査装置を備えている。
光走査装置は、ポリゴンミラーや結像レンズ等を収容するハウジングを有している。ハウジングには、光が出射する光出射口が形成されている。光出射口は、所定方向に延びる開口部からなる。光出射口は、防塵ガラス等の透明カバーによって閉塞されている。
ところで、透明カバーの表面にトナー等による汚れや埃等が付着すると、光走査装置の光学特性が低下し、画像不良が生じるという問題がある。これに対し、特許文献1には、防塵ガラスの表面を定期的に清掃する清掃機構が開示されている。
特許文献1の清掃機構は、透明カバーに沿って延びるスクリュー軸と、スクリュー軸に螺合して清掃部材を保持する保持部材とを有している。
保持部材は、スクリュー軸に螺合される筒状のナット部と、ナット部からスクリュー軸に交差する方向に延びると共に清掃部材を保持するアーム部とを有している。ナット部の内周面には、スクリュー軸の外周面に形成された螺旋溝に係合する突起部が形成されている。スクリュー軸の外周面の螺旋溝とナット部の内周面の突起部とが係合しながらスクリュー軸が回転することで、保持部材がスクリュー軸に沿って移動するようになっている。保持部材は、モーターが正回転及び逆回転することにより所定の移動経路を往復移動する。これにより、清掃部材が透明カバーの表面に当接しながら往復移動し、透明カバーの表面が清掃部材によって清掃される。
特開2010−091690号公報
しかしながら、上記特許文献1に示す光走査装置では、スクリュー軸が回転して保持部材が移動する際に、スクリュー軸より保持部材に作用する駆動力と透明カバーの表面より清掃部材を介して保持部材に作用する摩擦力とのバランスが崩れて保持部材が小刻みに揺動したりスクリュー軸に直交する方向に対して傾いたりする場合がある。この結果、透明カバーの表面に拭き取りムラが生じるという問題がある。特に、スクリュー軸が保持部材の長手方向の中央位置に対してオフセットして配置されている場合にはこの問題が生じ易い。
この問題を解決するべく、ハウジングの上面に板状のレール部を形成し、保持部材には、レール部に係合するガイド溝を含むガイド部を設けることが考えられる。
ここで、保持部材の移動中の揺動や傾動を抑制するためにはガイド溝の壁面とレール部との隙間を出来るだけ小さく設定する必要がある。しかし、隙間を小さくすると保持部材のガイド性は向上するものの、トナーなどの微小な異物が該隙間に侵入して噛み込み易くなる。異物の噛み込みが生じるとスクリュー軸の回転が停止して清掃不能になるという問題がある。
そこで、保持部材にスクレーパー部材を設けて、スクレーパー部材によってレール部に付着した異物を掻き取ることが考えられる。しかしこの場合、保持部材が移動端に達した際に、スクレーパー部材により掻き集められた異物が行き場を失ってハウジングの上面から落下して飛散する虞がある。飛散したトナーは、光走査装置の周辺に配置された機器類の作動に悪影響を及ぼす可能性がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、スクリュー軸の回転時における保持部材の直進性を維持しつつ、保持部材の摺動部における異物の噛み込みを防止するとともに当該異物がハウジングの上面から落下して飛散するのを防止することにある。
本発明に係る光走査装置は、光出射口を有するハウジングと、上記光出射口を閉塞する透明カバーと、上記透明カバーに沿って延びる回転自在なスクリュー軸と、上記透明カバーの表面に当接する清掃部材と、上記スクリュー軸に螺合するナット部と該ナット部から延びて上記清掃部材を保持するアーム部とを有する保持部材とを備え、上記スクリュー軸の回転により該保持部材が所定の移動経路を往復移動するように構成されている。
そして、上記ハウジングの上面には、上記スクリュー軸に沿って延び、上記保持部材の移動をガイドする板状のレール部が突設され、上記保持部材には、上記レール部に係合するガイド溝を有するガイド部が設けられ、上記保持部材のガイド部における移動方向の両側端部に設けられ、上記レール部に付着した異物を掻き取るスクレーパー部材をさらに備え、上記ハウジングにおける上記保持部材の移動端側の側面のうち上記スクレーパー部材に対応する箇所には、上記スクレーパー部材により掻き取られた異物を回収する回収容器部が設けられている。
本発明によれば、スクリュー軸の回転時における保持部材の直進性を維持しつつ、保持部材の摺動部における異物の噛み込みを防止するとともに当該異物がハウジングの上面から落下して飛散するのを防止することができる。
図1は、実施形態における光走査装置を備えた画像形成装置の全体構成を示す概略図である。 図2は、光走査装置を示す外観斜視図である。 図3は、光走査装置のハウジング本体内の内部構造を示す概略図である。 図4は、自動清掃部の保持部材が移動経路の中間部にある状態を示す平面図である。 図5は、図4のV方向矢視図である。 図6は、保持部材のガイド部に中間レール部が係合した状態を示す概略図である。 図7は、光走査装置における保持部材が移動端に達した状態を示す斜視図である。 図8は、図5のVIII−VIII線断面図である。 図9は、自動清掃部の保持部材が移動経路の移動端に達した状態を示す平面図である。 図10は、保持部材が移動経路の移動端に達した際に除去板により異物が除去される様子を説明するための説明図である。 図11は、光走査装置における保持部材の移動端付近を拡大して示す側面図である。 図12は、変形例1を示す図7相当図である。 図13は、変形例2を示す図11相当図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
《実施形態》
図1は、この発明の実施形態に係る画像形成装置1の概略構成図を示す。以下の説明において、前側、後側は、画像形成装置1の前側、後側(図1の紙面垂直方向の手前側、奥側)を意味し、左側、右側は、画像形成装置1を前側から見たときの左側、右側を意味するものとする。
上記画像形成装置1は、タンデム方式のカラープリンターであって、箱形のケーシング2内に画像形成部3を備えている。この画像形成部3は、ネットワーク接続等がされたコンピューター等の外部機器から伝送されてくる画像データーに基づき画像を記録紙Pに転写形成する。画像形成部3の下側には、レーザー光を照射する光走査装置4が配置され、画像形成部3の上側には、転写ベルト5が配置されている。光走査装置4の下側には、記録紙Pを貯留する用紙貯留部6が配置され、用紙貯留部6の左側には、手差し給紙部7が配置されている。転写ベルト5の右側且つ上側には、記録紙Pに転写形成された画像に定着処理を施す定着部8が配置されている。符号9は、ケーシング2上部に配置され、定着部8で定着処理が施された記録紙Pを排出する用紙排出部である。
画像形成部3は、転写ベルト5に沿って一列に配置された4つの画像形成ユニット10を備えている。これら画像形成ユニット10は、感光体ドラム11を有している。各感光体ドラム11の直下には、帯電器12が配置され、各感光体ドラム11の左側には、現像装置13が配置され、各感光体ドラム11の直上には、一次転写ローラー14が配置され、各感光体ドラム11の右側には、感光体ドラム11の周面をクリーニングするクリーニング部15が配置されている。
各感光体ドラム11は、帯電器12によって周面が一定に帯電され、当該帯電後の感光体ドラム11の周面に対して、上記コンピューター等から入力された画像データーに基づく各色に対応したレーザー光が光走査装置4から照射され、各感光体ドラム11の周面に静電潜像が形成される。かかる静電潜像に現像装置13から現像剤が供給されて、各感光体ドラム11の周面にイエロー、マゼンタ、シアン、又はブラックのトナー像が形成される。これらトナー像は、一次転写ローラー14に印加された転写バイアスにより転写ベルト5にそれぞれ重ねて転写される。
符号16は、定着部8の下側に転写ベルト5と当接した状態で配置された二次転写ローラーであり、用紙貯留部6又は手差し給紙部7から用紙搬送路17を搬送される記録紙Pを二次転写ローラー16と転写ベルト5とで挟持し、二次転写ローラー16に印加された転写バイアスにより転写ベルト5上のトナー像を記録紙Pに転写するようになっている。
定着部8は、加熱ローラー18と加圧ローラー19とを備え、これら加熱ローラー18と加圧ローラー19とにより記録紙Pを挟持して加圧しながら加熱し、記録紙Pに転写されたトナー像を記録紙Pに定着させるようになっている。定着処理後の記録紙Pは、用紙排出部9に排出される。符号20は、両面印刷時に定着部8から排出された記録紙Pを反転させるための反転搬送路である。
図2は、光走査装置4の外観斜視図である。光走査装置4は、密閉箱状のハウジング40を備えている。ハウジング40は、天井側が開放する有底箱状のハウジング本体41と、ハウジング本体41の天井側を閉塞する蓋部材42とを備えている。
図3は、光走査装置4のハウジング40から蓋部材42を取り外した状態を示す断面図である。ハウジング本体41の底壁部の中央部には、ポリゴンミラー43と、該ポリゴンミラー43を回転駆動する駆動モーター48とが配置されている。ポリゴンミラー43は、光源から出射されたマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)及びブラック(K)の各カラーに対応する静電潜像書き込み用のレーザー光を偏向走査させる。ハウジング本体41の底壁部には、このポリゴンミラー43を挟んでその両側に2つずつ、合計4つの走査光学系Sが配置されている。4つの走査光学系Sは、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)及びブラック(K)の各カラーに対応するレーザー光を各感光体ドラム11の表面へと導く。これらの走査光学系Sは、例えばfθレンズや反射ミラー等により構成されている。
図2に示すように、蓋部材42には、各走査光学系Sからそれぞれ出射されるレーザー光が通過する一対一組の光出射口45が二組(合計で4つ)形成されている。各光出射口45は、主走査方向(前後方向)に延びる矩形状の開口部からなる。各光出射口45は、左右方向に並んで互いに平行に形成されている。各光出射口45は、光を透過する防塵用の透明カバー46によって覆われている。各光出射口45を覆う各透明カバー46は、主走査方向に長い矩形板状に形成されている。これら各透明カバー46の表面は、自動清掃機構50によって自動的に清掃される。
自動清掃機構50は、第一自動清掃部50Aと第二自動清掃部50Bとを有している。第一自動清掃部50Aと第二自動清掃部50Bとは、ハウジング40の長手方向(左右方向)においてその中央位置を挟んで対称に配置されている。第一自動清掃部50Aは、イエロー(Y)、ブラック(K)のレーザー光が通過する2つの透明カバー46を清掃する。第二自動清掃部50Bは、マゼンタ(M)、シアン(C)のレーザー光が通過する2つの透明カバー46を清掃する。第一自動清掃部50Aと第二自動清掃部50Bとは、共通の1つの駆動モーター44により駆動される。
第一自動清掃部50Aと第二自動清掃部50Bとは同じ構成を有しているので、以下では、図4及び図5を参照しながら第一自動清掃部50Aについてのみ説明を行い、第二自動清掃部50Bの説明は省略する。
第一自動清掃部50Aは、一対の光出射口45の間に配置される回転自在なスクリュー軸52と、スクリュー軸52により往復駆動される保持部材53と、保持部材53により保持された一対の清掃部材51とを有している。
スクリュー軸52は、前後方向に延びるように配置されている。上記スクリュー軸52の外周面には螺旋状溝が形成されている。スクリュー軸52の軸方向(前後方向)の両端部は、ハウジング40の蓋部材42に形成された軸受部(図示省略)に回動可能に支持されている。スクリュー軸52の一端部には駆動ギア55が取付けられている。この駆動ギア55は、ハウジング本体41の側壁面に支持されたギア列56を介して駆動モーター44に連結されている。駆動モーター44は、ハウジング40の前側面に取付けられており、駆動モーター44によりスクリュー軸52が駆動される。
上記保持部材53は、ナット部53a、第一アーム部53b、第二アーム部53c、及びガイド部53dを有している。
ナット部53aは、略円筒状をなしていてスクリュー軸52に外挿して螺合されている。具体的には、ナット部53aの内周面にはスクリュー軸52の外周面の螺旋溝に螺合する螺旋状の突起部が形成されている。スクリュー軸52は、平面視で保持部材53の長手方向の中央位置に対して一側(本実施形態では左側)にオフセットした位置に配置されている。
第一アーム部53bは、ナット部53aの上端部から右側(一方の光出射口45側)に延びており、第二アーム部53cは、ナット部53aの上端部から左側(他方の光出射口45側)に延びている。第一アーム部53b及び第二アーム部53cは、上側から見て左右方向に延びる同一直線上に配置されている。第一アーム部53bの基端から先端までの長さは、第二アーム部53cの基端から先端までの長さよりも長い。
第一アーム部53b及び第二アーム部53cの下面には、それぞれ上記清掃部材51が取付けられている。第一アーム部53bの長手方向の中間部には、後述するガイド部53dが設けられている。第二アーム部53cの前側面及び後側面にはそれぞれ圧縮コイルバネ60f,60r(図4参照)が取付けられている。圧縮コイルバネ60f,60rは、保持部材53が移動経路Aの移動端に達した際に、保持部材53を押し返してそのナット部53aをスクリュー軸52の螺旋状溝に確実に係合させる機能を有している。
各清掃部材51(図5参照)は、弾性を有するブレード部材(例えばシリコンパッド)によって形成されている。各清掃部材51は、各自動清掃部50A,50Bが清掃対象とする一対の透明カバー46に対応する位置に設けられている。すなわち、各清掃部材51は、平面視で各透明カバー46にオーバーラップする位置に設けられている。各清掃部材51は、各アーム部53b,53cと透明カバー46との間に挟まれて厚さ方向に軽荷重で圧縮されている。これにより、各清掃部材51が透明カバー46に対して所定の押圧力で押し付けられる。
上記自動清掃機構50の作動に際しては、上記駆動モーター44によりスクリュー軸52が正逆両方向に回転駆動される。これにより、保持部材53が所定の移動経路Aを往復移動する。
次に、図2及び図4〜図6を参照して、保持部材53のガイド構造について詳細に説明する。保持部材53は、ハウジング40の蓋部材42の上面に突設された第一レール部42a、第二レール部42b、及び中間レール部42cとによってガイドされている。各レール部42a〜42cは、蓋部材42の前後方向の略全体に亘って形成されている。各レール部42a〜42cは、蓋部材42と一体成形されている。
第一レール部42a及び第二レール部42bは、保持部材53の移動方向から見て断面L字状をなしている。第一レール部42aは、保持部材53の第一アーム部53bの先端部をガイドしてその上下方向の位置を規制している。第一アーム部53bの先端部は、断面コ字状をなしていて、第一レール部42aの水平板部に係合している。第二レール部42bは、保持部材53の第二アーム部53cの先端部をガイドしてその上下方向の位置を規制している。第二アーム部53cの先端部は断面コ字状をなしていて、第二レール部42bの水平板部に係合している。
中間レール部42cは、第一レール部42aと第二レール部42bとの間に設けられている。中間レール部42cは、蓋部材42の上面に垂直に立設された板状部である。中間レール部42cは、保持部材53に設けられたガイド部53dのガイド溝53e(図6参照)に係合してその左右方向の位置を規制する。中間レール部42cの上端部には、水平板状の規制部42dが接続されている。規制部42dは、中間レール部42cの長手方向の全体に亘って設けられていて、ガイド部53dの上方への移動を規制している。
図7〜図10に示すように、ガイド部53dは、保持部材53の移動方向(つまり前後方向)に長い八角柱状をなしている。ガイド部53dの前後方向の長さは、第一アーム部53b及び第二アーム部53cの前後方向の長さよりも長い。上記ガイド溝53eは、ガイド部53dの前後方向の全体に亘って形成されている。ガイド溝53eの上端は、ガイド部53dを前後方向に貫通する中空部53f(図6参照)に連通している。中空部53fは偏平矩形柱状の空間である。中空部53fの下面に中間レール部42cの規制部42dが当接することでガイド部53dの上方への移動が規制される。ガイド部53dの前後方向の両端部は、保持部材53の移動方向に垂直な垂直面53g(図8及び図10参照)と、該垂直面53gを挟んで左右両側に位置する一対の傾斜面53hとで形成されている。
ガイド部53dの前後方向の両端部には、ガイド溝53eへの異物(例えば現像剤である磁性トナー)の侵入を防止するためのスクレーパー部材61が取付けられている。蓋部材42の前側面42f及び後側面42rにおけるスクレーパー部材61に対応する箇所にはそれぞれ、スクレーパー部材61により掻き取った異物を回収するための回収容器部42eが形成されている。回収容器部42eの詳細については後述する。
図7に示すように、スクレーパー部材61は、中間レール部42cの側面に付着した異物(トナー等)を掻き取る一対のスクレーパー片61aと、該一対のスクレーパー片61aを連結する連結片61bとを有している。スクレーパー部材61は、PETフィルムやゴム等の可撓性部材からなる。
図8に示すように、一対のスクレーパー片61aは、中間レール部42cを挟んでその両側に設けられている。各スクレーパー片61aは、先端縁が中間レール部42cの側面に当接する矩形帯状をなしている。各スクレーパー片61aは、平面視で中間レール部42cの側面に対して傾斜して当接している。具体的には、2つのスクレーパー部材61うち進行方向の前側に位置するスクレーパー部材61のスクレーパー片61aが、平面視で中間レール部42cの側面に対して所定角度で傾斜してその先端縁が後端縁よりも進行方向前側に位置するようになっている。各スクレーパー片61aは、ガイド部53dの各傾斜面53hに接着固定されている。傾斜面53hの傾斜角度は、中間レール部42cの側面に対するスクレーパー片61aの傾斜角度と一致している。
連結片61bは、前後方向から見て下側に開放するコ字状をなしていている(図5参照)。そして、連結片61bの下端部には、一対のスクレーパー片61aが連接されている。連結片61bは、ガイド部53dの垂直面53g及び一対の傾斜面53hに跨って該各面53g,53hに接着固定されている。(図10参照)
図7、及び図9〜図11に示すように、蓋部材42の前後方向の両側面には、スクレーパー片61aの先端縁に堆積した異物を除去するための除去板62と、除去された異物を回収するための回収容器部42eが設けられている。各図では、蓋部材42の前側面に設けられた除去板62及び回収容器部42eのみを示すが、蓋部材42の後側面にも同様の除去板62及び回収容器部42eが設けられている。
除去板62は、平面視で中間レール部42cと同一直線状に配置されている。除去板62は、保持部材53が所定の移動経路Aの移動端に到達した際に一対のスクレーパー片61aの先端縁の間に進入する矩形板状の進入板部62aと、該進入板部62aを支持する支持板部62bとを有している。進入板部62aと中間レール部42cとの間には隙間が設けられている(図11参照)。進入板部62aと中間レール部42cとは同じ厚みを有している。進入板部62aの厚みは、一対のスクレーパー片61aが撓みなく自然状態にあるときの両スクレーパー片61aの先端縁の間隔よりも僅かに大きい。
上記保持部材53が移動経路Aの移動端に達する際には、図10に示すように、除去板62の進入板部62aが一対のスクレーパー片61aの先端縁に当接してガイド部53d側に押圧される。これにより一対のスクレーパー片61aの先端部が一時的にガイド部53d側に湾曲して撓むが、保持部材53がさらに移動端側に進むことにより進入板部62aが一対のスクレーパー片61aの先端縁の間に進入する。このとき、スクレーパー片61aが弾性復元力によりガイド部53d側とは反対側に弾き戻される。この戻り動作によって、スクレーパー片61aの先端縁に堆積した異物が弾き飛ばされて、回収容器部42e内に落下する。
回収容器部42eは、上側に開放する直方体状の容器部であって、蓋部材42の前側面42f及び後側面42r(図7、図9〜図11では前側面42fのみを示す)に一体成形されている。回収容器部42eは、上側から見て左右方向に長い矩形状をなしている。回収容器部42e内における左右方向の中央部には上記除去板62が位置している。回収容器部42eは、上側から見て該除去板62を囲むように形成されている。回収容器部42eの側壁の上端位置は、蓋部材42の上面と略同じ高さに設定されている。
以上説明したように本実施形態の光走査装置4によれば、スクリュー軸52の回転により保持部材53が所定の移動経路Aを往復移動する際には、保持部材53に取付けられたスクレーパー部材61のスクレーパー片61aによって中間レール部42cの両側面に付着した異物(トナー等)が掻き取られる。したがって、中間レール部42cの両側面に付着した異物がガイド部53dのガイド溝53e内に進入して噛み込むのを防止することができる。
また、蓋部材42(ハウジング40の一部)における保持部材53の移動端側の側面のうちスクレーパー部材61に対応する箇所には、スクレーパー部材61により掻き取られた異物を回収する回収容器部42eが設けられている。
これによれば、保持部材53が移動端に達した際に、スクレーパー片61aの先端縁に堆積した異物が回収容器部42e内に落下して回収される。したがって、保持部材53が移動端に達した際に、スクレーパー片61aの先端縁に堆積した異物がハウジング40の上面から落下して飛散するのを防止することができる。
また、上記スクレーパー部材61は、ガイド部53dにおける保持部材53の移動方向の両端部に取付けられており、各スクレーパー部材61は、保持部材53の往復移動時に進行方向の前側に位置するスクレーパー部材61のスクレーパー片61aが、平面視でその先端側を基端側よりも進行方向前側にして傾斜するように配置されている。
これによれば、保持部材53の往復移動時に進行方向の前側に位置するスクレーパー部材61のスクレーパー片61aを中間レール部42cの側面に鋭角に当接させることができる。よって、中間レール部42cの側面に付着した異物をスクレーパー片61aによって効率的に掻き取ることができる。
また、保持部材53の移動方向において中間レール部42cの両側端部よりも外側には、該保持部材53が所定の移動経路Aの移動端に到達する際に一対のスクレーパー片61aの先端縁の間に進入する進入板部62aが設けられている。進入板部62aは、一対のスクレーパー片61aの先端縁の間に進入する際に、当該スクレーパー片61aの先端部をガイド部53d側に押圧して一旦撓ませた後、弾性復元力により当該先端部を該ガイド部53d側とは反対側に弾き戻すように構成されている。
これによれば、スクレーパー片61aの先端部がガイド部53d側とは反対側に弾き戻される際に異物が弾き飛ばされて回収容器部42e内に落下する。したがって、スクレーパー片61aの先端縁に堆積した異物が肥大化してガイド部53d側に進入するのを防止することができる。
また、ガイド部53dにおける保持部材53の移動方向の両側端部は、平面視で該保持部材53の移動方向に対して垂直に形成された垂直面53gと、該垂直面53gにおける該移動方向に直交する方向の両側端縁に接続され、平面視で一対のスクレーパー片61aと同じ角度で傾斜するとともに該スクレーパー片61aが固定される一対の傾斜面53hとを有している。
この構成によれば、スクレーパー片61aを一対の傾斜面53hに固定することで、スクレーパー片61aの傾斜角度を所定角度に合わせてその先端縁を中間レール部42cの側面に鋭角に当接させることができる。
また、スクレーパー部材61は、保持部材53の移動方向から見て、一対のスクレーパー片61aの基端部同士を連結する連結片61bを有し、連結片61bは、ガイド部53dの両側端部において一対の傾斜面53hと垂直面53gとに跨って該各面53g,53hに固定されている。
この構成によれば、スクレーパー部材61と保持部材53とが当接する部分の面積を極力大きくとって、スクレーパー部材61を保持部材53に対して強固に固定することができる。
また、保持部材53の移動方向におけるガイド部53dの長さは、当該移動方向におけるアーム部53b,53cの長さよりも長い。
これによれば、ガイド部53dに形成されるガイド溝53eの長さを十分に確保することができる。よって、ガイド部53d(ガイド溝53e)による保持部材53のガイド性を向上させることができる。延いては、保持部材53が移動中に傾動したり小刻みに揺動したりするのを防止して、清掃部材51による透明カバー46の拭き取りむらが発生するのを防止することができる。
また、本実施形態の光走査装置4は、光出射口45は一対一組で設けられおり、該一対の光出射口45は互いに平行に並んで形成されており、保持部材53は、スクリュー軸52に外挿されて螺合するナット部53aと、該ナット部53aから一方の光出射口45側に延びて清掃部材51を保持する第一アーム部53bと、該ナット部53aから他方の光出射口45側に延びて清掃部材51を保持する第二アーム部53cとを備え、スクリュー軸52は、平面視で保持部材53の長手方向の中央位置に対してオフセットした位置に配置されている。
このような光走査装置4では、スクリュー軸52が保持部材53の長手方向の中央位置に対してオフセットした位置に配置されているので、スクリュー軸52が回転して保持部材53が移動する際に、スクリュー軸52より保持部材53に作用する駆動力と透明カバー46の表面より清掃部材51を介して保持部材53に作用する摩擦力とのバランスが崩れて保持部材53が小刻みに揺動したり傾いたりし易い。よって、保持部材53に対してガイド部53dを設ける本発明の構成が特に有用であり、この場合に、本発明のスクレーパー部材61を採用することは保持部材53(ガイド部53d)の移動中における異物の噛み込みを防止する上で特に有用である。
《変形例1》
図12は、上記実施形態の変形例1を示す図7相当図である。この変形例1は、回収容器部42e内の底面にマグネット47を配置している点で上記実施形態とは異なる。マグネット47は左右方向に長い矩形板状をなしている。マグネット47は、回収容器部42e内の底面の略全体を覆うように形成されている。
ここで、中間レール部42cに付着する異物の例として紙粉、埃、及び現像剤である磁性トナー等が挙げられるが、このうち最も多いのが磁性トナーである。よって、磁性トナーの飛散に起因する周辺機器の故障を防止することが重要となる。
これに対して本変形例では、回収容器部42e内の底面にマグネット47を配置するようにしたので、回収容器部42e内に落下した異物の大半を占める磁性トナーを、磁気吸引力によりマグネット47に吸着させて回収することができる。
《変形例2》
図13は、上記実施形態1の変形例2を示す図11相当図である。この変形例2は、回収容器部42eの形状が上記実施形態とは異なっている。
すなわち、本変形例2では、回収容器部42eは、保持部材53の移動方向(つまり前後方向)において一対のスクレーパー片61aに対向する対向壁部42gを有している。対向壁部42gは回収容器部42eの左右方向の全体に亘って形成されている。対向壁部42gの下端は、回収容器部42eの前側壁に対して面一に連接されている。対向壁部42gの上端位置は、スクレーパー片61aの上端位置と同じ高さに設定されている。
この構成によれば、保持部材53が移動端に達した際に一対のスクレーパー片61aの先端縁の間に進入板部62aが進入することによりその復元力で弾き飛ばされた異物は、対向壁部42gに衝突して回収容器部42e内に落下する。したがって、回収容器部42eによる異物の回収能力を向上させることができる。また、対向壁部42gは、回収容器部42eの前側壁にのみ設けられているので、回収容器部42eの側壁全体の上端位置を高くした場合に比べて材料コストを低減することができる。尚、対向壁部42gの上端位置が、スクレーパー片61aの上端位置よりも上側に位置するようにしてもよい。また、回収容器部42eの前側壁のみでなく左右の壁も高くしてもよい。
《他の実施形態》
上記実施形態では、ハウジング40に一対の光出射口45を形成する場合について説明したが、ハウジング40に設けられる光出射口45は一つであってもよい。
上記実施形態では、スクレーパー部材61は可撓性部材構成されているが、これに限ったものではなく、布やフェルト等の可撓性を有さない部材であってもよい。
以上説明したように、本発明は、光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置について有用である。
A 移動経路
L 断面
P 記録紙
1 画像形成装置
4 光走査装置
40 ハウジング
42c 中間レール部
42e 回収容器部
42g 対向壁部
45 光出射口
46 透明カバー
51 清掃部材
52 スクリュー軸
53 保持部材
53a ナット部
53b 第一アーム部
53c 第二アーム部
53d ガイド部
53e ガイド溝
53g 垂直面
53h 傾斜面
61 スクレーパー部材
61a スクレーパー片
61b 連結片
62a 進入板部(進入部)

Claims (4)

  1. 光出射口を有するハウジングと、上記光出射口を閉塞する透明カバーと、上記透明カバーに沿って延びる回転自在なスクリュー軸と、上記透明カバーの表面に当接する清掃部材と、上記スクリュー軸に螺合するナット部と該ナット部から延びて上記清掃部材を保持するアーム部とを有する保持部材とを備え、上記スクリュー軸の回転により該保持部材が所定の移動経路を往復移動するように構成された光走査装置であって、
    上記ハウジングの上面には、上記スクリュー軸に沿って延び、上記保持部材の移動をガイドする板状のレール部が突設され、
    上記保持部材には、上記レール部に係合するガイド溝を有するガイド部が設けられ、
    上記保持部材のガイド部における移動方向の両側端部に設けられ、上記レール部に付着した異物を掻き取るスクレーパー部材をさらに備え、
    上記ハウジングにおける上記保持部材の移動端側の側面のうち上記スクレーパー部材に対応する箇所には、上記スクレーパー部材により掻き取られた異物を回収する回収容器部が設けられている、光走査装置。
  2. 請求項1記載の光走査装置において、
    上記回収容器部は、上側に開放する有底の容器状をなしており、
    上記異物は磁性トナー含み、
    上記回収容器部の底壁部には、上記磁性トナーを磁気吸引力により吸着する磁性体が設けられている、光走査装置。
  3. 請求項1又は2記載の光走査装置において、
    上記スクレーパー部材は、上記レール部を挟んでその両側に設けられ且つ先端縁が上記レール部の側面に当接する可撓性部材からなる一対のスクレーパー片を有し、
    上記保持部材の移動方向において上記レール部の両側端部よりも外側に設けられ、該保持部材が上記所定の移動経路の移動端に到達する際に上記一対のスクレーパー片の先端縁の間に進入する進入部を備え、
    上記進入部は、一対のスクレーパー片の先端縁の間に進入する際に、当該スクレーパー片の先端部を上記ガイド部側に押圧して一旦撓ませた後、弾性復元力により当該先端部を上記ガイド部側とは反対側に弾き戻すように構成され、
    上記回収容器部は、上記保持部材の移動方向において上記一対のスクレーパー片に対向する対向壁を有し、
    上記対向壁の下端は、上記回収容器部の側壁に連接され、
    上記対向壁の上端は、上記スクレーパー片の上端と同じか又はそれよりも上側に位置している、光走査装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光走査装置を備えた画像形成装置。
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