JP2018184624A - 銅又は銅合金用エッチング液 - Google Patents
銅又は銅合金用エッチング液 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018184624A JP2018184624A JP2017085671A JP2017085671A JP2018184624A JP 2018184624 A JP2018184624 A JP 2018184624A JP 2017085671 A JP2017085671 A JP 2017085671A JP 2017085671 A JP2017085671 A JP 2017085671A JP 2018184624 A JP2018184624 A JP 2018184624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaminonaphthalene
- adduct
- molar
- mol
- mol adduct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- ing And Chemical Polishing (AREA)
- Weting (AREA)
Abstract
【課題】本発明は、銅又は銅合金をエッチングし、かつ、銅エッチング速度が低下しないエッチング液を提供することを目的とする。【解決手段】有機ホスホン酸(A)及び過酸化水素(B)を含有し塩素イオン濃度が10ppm以下であることを特徴とするエッチング液である。好ましくはアミン化合物(C)を含有し、有機ホスホン酸(A)が、ジホスホン酸及び/又はトリホスホン酸である。前記の銅又は銅合金用エッチング液を用いて、銅又は銅合金を有する電子基板から銅又は銅合金をエッチングする工程を含む電子基板の製造方法を用いる。【選択図】なし
Description
本発明は、電子基板から銅又は銅合金をエッチングするエッチング液に関するものである。
半導体デバイスの配線形成技術において、性能向上のため素子の微細化、高密度化が進んでいる。半導体デバイスの高密度化が進むにつれて回路の配線が微細化し、二次元方向における微細化レベルは限界に近づきつつある。そこで、デバイス性能をさらに向上させる技術として、TSV(through silicon via)技術が期待されている。このTSV技術は、ビアホール内に銅等の導電材料を埋め込んで貫通電極を形成し、この貫通電極を介して半導体チップ同士を接続する三次元積層技術である。
TSV技術において銅を電極とする場合の工程は、シリコン基板に孔を空け、孔の内壁にシリコン酸化膜、チタン等のバリヤメタル層を作成する工程と、有機金属気相成長法や物理的気相成長法により銅のシ−ド層を作成する工程と、電極を形成する部位以外の銅のシ−ド層の上にレジスト樹脂により保護膜を形成する工程と、保護膜が形成されていない部分に銅などの金属を埋め込みバンプの形成を行う工程からなる。銅のシ−ド層とバリヤメタル層はシリコン基板の孔の内部だけでなくシリコン基板表面にも形成されており、レジストを除去した後も残ったままである。このため、シリコン基板表面から銅のシ−ド層とバリヤメタル層を、エッチング液により除去しなければならない。
このうち銅のシ−ド層をウェットエッチングする方法として、硫酸と過酸化水素混合液などの酸と酸化剤からなるエッチング液を用いた方法が広く用いられている(特許文献1)。また、過酸化物を含まず塩化第二銅や塩化第二鉄を含むエッチング液を用いた方法も広く知られている(特許文献2)。
しかし、酸と酸化剤からなるエッチング液は、過酸化水素又はペルオキソ硫酸が分解するために、ガスおよび熱などが発生するといった問題や、成分が分解するためエッチング性能が変化してしまうといった問題がある。過酸化物を含まず塩化第二銅や塩化第二鉄を含むエッチング液を用いた方法は、銅のエッチング工程において溶出する銅イオンにより、剥離速度等への影響が大きく、安定にエッチングを行うことが困難であった。
本発明は、銅又は銅合金をエッチングし、かつ、銅エッチング速度(すなわち、エッチングによる銅除去の速度)が低下しないエッチング液を提供することを目的とする。
本発明者は、上記の目的を達成するべく検討を行った結果、本発明に到達した。
有機ホスホン酸(A)及び過酸化水素(B)を含有するエッチング液は、銅又は銅合金をエッチングする。この時、銅エッチング速度が低下するという問題がある。
銅エッチング速度が低下する原因を検討したところ、銅表面が不純物として含まれる塩素により不動態化することが示唆され、不純物として含まれる塩素含量が10ppm以下であることで銅エッチング速度が低下しないエッチング液を提供できることを見出した。
有機ホスホン酸(A)及び過酸化水素(B)を含有するエッチング液は、銅又は銅合金をエッチングする。この時、銅エッチング速度が低下するという問題がある。
銅エッチング速度が低下する原因を検討したところ、銅表面が不純物として含まれる塩素により不動態化することが示唆され、不純物として含まれる塩素含量が10ppm以下であることで銅エッチング速度が低下しないエッチング液を提供できることを見出した。
すなわち、本発明は、有機ホスホン酸(A)及び過酸化水素(B)を含有し、塩素イオン濃度が10ppm以下である銅又は銅合金用エッチング液である。
本発明のエッチング液は、銅又は銅合金をエッチングし、かつ、銅エッチング速度が低下しない。
本発明のエッチング液は、有機ホスホン酸(A)及び過酸化水素(B)を構成成分とする。銅が過酸化水素(B)によって酸化されて酸化銅(CuO)となり、有機ホスホン酸(A)により溶解することによりエッチングされる。
本発明において、エッチングされる銅又は銅合金を有する電子基板としては、半導体、フラットパネルディスプレ−に使用されるものが挙げられ、銅としては化学気相成長法(CVD法)、物理的気相成長法(PVD法)、原子層堆積法(ALD法)、めっきで形成されたもの等が挙げられる。
有機ホスホン酸(A)は銅又は銅合金のエッチング速度を高める作用がある。本発明における有機ホスホン酸(A)は、エッチング液中で塩の形で含有してもよい。
有機ホスホン酸(A)は、銅又は銅合金のエッチング速度を高める観点から特にキレート効果を有するためのホスホン酸基を2個以上有するものが好ましい。
ホスホン酸基を2個以上含む有機酸又はその塩としては、メチルジホスホン酸(塩)、1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸(塩)、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)(塩)、ヘキサメチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)(塩)、プロピレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)(塩)、ジエチレントリアミンペンタ(メチレンホスホン酸)(塩)、トリエチレンテトラミンヘキサ(メチレンホスホン酸)(塩)、トリアミノトリエチルアミンヘキサ(メチレンホスホン酸)(塩)、トランス−1,2−シクロヘキサンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)(塩)、グリコールエーテルジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)(塩)、ニトリロトリスメチレンホスホン酸(塩)及びテトラエチレンペンタミンヘプタ(メチレンホスホン酸)(塩)等が挙げられる。
有機ホスホン酸(A)は単独又は2つ以上を同時に併用することができる。
有機ホスホン酸(A)としては、銅又は銅合金のエッチング速度の観点から、好ましくはジホスホン酸及び/又はトリホスホン酸であり、さらに好ましくは1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸、及びニトリロトリスメチレンホスホン酸が好ましい。
有機ホスホン酸(A)の含有量は銅又は銅合金のエッチング速度の観点から、使用時のエッチング液の合計重量に基づいて、0.1〜50重量%が好ましく、さらに好ましくは0.5〜30重量%、特に好ましくは1〜20重量%である。
工業的に入手することができる有機ホスホン酸は、原料として三塩化リンを反応させて製造されるため、不可逆的に塩素イオンが500pm以上含有されているものである。このため、ホスホン酸には、必然的に高濃度の塩素イオンが残存する。
そこで、有機ホスホン酸(A)は、比濁法により塩素イオン濃度が0ppm〜2ppmのものを選び使用することができる。また、必要によりイオン交換フィルター等を用いて、精製した有機ホスホン酸(A)を用いても良い。
過酸化水素(B)はエッチング速度を高める作用がある。過酸化水素(B)としては過酸化水素の水溶液を使用することができる。
過酸化水素(B)含有量は、エッチング速度の観点から、使用時のエッチング液の合計重量に基づいて、純分換算で好ましくは0.5〜20重量%であり、更に好ましくは1〜10重量%であり、特に好ましくは3〜6重量%である。
過酸化水素は、主にアントラキノン法により製造されており、その製造方法は、まず、2−アルキルアントラキノンなどのアントラキノン誘導体を、水不溶性の溶媒中で水素化触媒の存在下で水素化してアントラヒドロキノンとし、触媒を除去した後、空気により酸化することによって2−アルキルアントラキノンを再生するとともに、このとき生成する過酸化水素を水で抽出することによって過酸化水素含有水溶液を得る方法である。この方法をアントラキノン自動酸化法(AO法)という。
この方法によって製造された過酸化水素水中には、装置材質などに起因するAl、Fe及びCrなどの金属不純物、無機イオン性不純物(塩)の他、製造方法などに起因する有機不純物が含まれている。
そこで、過酸化水素(B)は、比濁法により塩素イオン濃度が0ppm〜2ppmのものを選び使用することができる。また、必要によりイオン交換フィルター等を用いて、精製した過酸化水素(B)を用いても良い。
本発明の銅又は銅合金用エッチング液において、有機ホスホン酸(A)と過酸化水素(B)との重量比(A/B)は、銅の腐食度の観点から好ましくは0.05〜3である。
有機ホスホン酸(A)と過酸化水素(B)との重量比(A/B)は、銅又は銅合金のエッチング速度の観点から、好ましくは0.1〜2.5であり、更に好ましくは0.5〜2である。
有機ホスホン酸(A)と過酸化水素(B)の配合量を変えることで、有機ホスホン酸(A)と過酸化水素(B)との重量比(A/B)を上記数値範囲に調整することができる。
有機ホスホン酸(A)と過酸化水素(B)との重量比(A/B)は、銅又は銅合金のエッチング速度の観点から、好ましくは0.1〜2.5であり、更に好ましくは0.5〜2である。
有機ホスホン酸(A)と過酸化水素(B)の配合量を変えることで、有機ホスホン酸(A)と過酸化水素(B)との重量比(A/B)を上記数値範囲に調整することができる。
本発明の銅又は銅合金用エッチング液の塩素イオン濃度は、以下の方法により測定した。
測定試料10gにイオン交換水17g、硝酸3gを加え、次いで0.1M硝酸銀水溶液1gを加えて振り混ぜて均一にして、吸光度を測定し(430nm付近)、濃度既知の測定試料を用いて作成した検量線から、塩素イオン濃度を算出する。
本発明の銅又は銅合金用エッチング液の塩素イオン濃度は、10ppm以下であり、エッチング速度の観点から、好ましくは0〜7ppmであり、さらに好ましくは0〜3ppmである。
測定試料10gにイオン交換水17g、硝酸3gを加え、次いで0.1M硝酸銀水溶液1gを加えて振り混ぜて均一にして、吸光度を測定し(430nm付近)、濃度既知の測定試料を用いて作成した検量線から、塩素イオン濃度を算出する。
本発明の銅又は銅合金用エッチング液の塩素イオン濃度は、10ppm以下であり、エッチング速度の観点から、好ましくは0〜7ppmであり、さらに好ましくは0〜3ppmである。
本発明のエッチング液は、防錆性の観点から、さらにアミン化合物(C)を含有していることが好ましい。
アミン化合物(C)としては、鎖状アミン(C1)、アミノ基を1つ以上含む環式化合物(C2)及び前記(C1)又は(C2)のアルキレンオキサイド付加物(C3)からなる群から選ばれる1種以上のアミン等が挙げられる。前記(C1)又は(C2)のアルキレンオキサイド付加物(C3)としては、炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを付加させたアルキレンオキサイド付加物が挙げられる。
なお、本発明においてアミノ基とは、1級アミノ基(−NH2)又は1級アミノ基の水素原子をアルキル基で置換した基を意味する。
鎖状アミン(C1)としては、具体的には下記一般式(1)で表される鎖状アミン(C11);アミノ基を1つ以上含む環式化合物(C2)としては、アミノ基を1つ以上含有する脂環式化合物(C21)、下記一般式(2)で表される芳香族アミン(C22)、複素環式アミン(C23)及び、下記一般式(3)で表される芳香族アミン(C24)、;前記(C1)又は(C2)のアルキレンオキサイド付加物(C3)としては、鎖状アミン(C1)のアルキレンオキサイド付加物(C31)、アミノ基を1つ以上含有する脂環式化合物のアルキレンオキサイド付加物(C32)、下記一般式(4)で表される芳香族アミンのアルキレンオキサイド付加物(C33)及び下記一般式(5)で表される芳香族アミンのアルキレンオキサイド付加物(C34)が挙げられる。炭素数2〜4のアルキレンオキサイドとしては、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド及びテトラヒドロフラン等が挙げられる。
なお、本発明においてアミノ基とは、1級アミノ基(−NH2)又は1級アミノ基の水素原子をアルキル基で置換した基を意味する。
鎖状アミン(C1)としては、具体的には下記一般式(1)で表される鎖状アミン(C11);アミノ基を1つ以上含む環式化合物(C2)としては、アミノ基を1つ以上含有する脂環式化合物(C21)、下記一般式(2)で表される芳香族アミン(C22)、複素環式アミン(C23)及び、下記一般式(3)で表される芳香族アミン(C24)、;前記(C1)又は(C2)のアルキレンオキサイド付加物(C3)としては、鎖状アミン(C1)のアルキレンオキサイド付加物(C31)、アミノ基を1つ以上含有する脂環式化合物のアルキレンオキサイド付加物(C32)、下記一般式(4)で表される芳香族アミンのアルキレンオキサイド付加物(C33)及び下記一般式(5)で表される芳香族アミンのアルキレンオキサイド付加物(C34)が挙げられる。炭素数2〜4のアルキレンオキサイドとしては、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド及びテトラヒドロフラン等が挙げられる。
鎖状アミン(C11)としては下記一般式(1)で表される化合物等が挙げられる。
一般式(1)中のR1〜R4は、それぞれ独立に水素原子又は炭素数1〜12のアルキル基である。炭素数1〜12のアルキル基としては、炭素数1〜12の直鎖状又は分岐状のものが挙げられる。具体的には、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、tert−ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、イソヘキシル基、イソオクチル基、sec−オクチル基、tert−オクチル基、n−ノニル基、イソノニル基、n−デシル基、イソデシル基、n−ウンデシル基、イソウンデシル基、n−ドデシル基及びイソドデシル基などが挙げられる。
これらのうち、水溶性の観点から水素原子、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、tert−ペンチル基及びヘキシル基が好ましい。
これらのうち、水溶性の観点から水素原子、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、tert−ペンチル基及びヘキシル基が好ましい。
一般式(1)中のY1で示される炭素数1〜12のアルキレン基としては、炭素数1〜12の直鎖状又は分岐状のアルキレン基が挙げられる。
具体的には、メチレン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基、2−メチルプロピレン基、ペンチレン基、2,2−ジメチルプロピレン基、2−エチルプロピレン基、へキシレン基、ヘプチレン基、オクチレン基、2−エチルへキシレン基、ノニレン基及びデシレン基などが挙げられる。
これらのうち、水溶性の観点からメチレン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基、2−メチルプロピレン基、ペンチレン基、2,2−ジメチルプロピレン基、2−エチルプロピレン基、へキシレン基及びヘプチレン基が好ましい。
具体的には、メチレン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基、2−メチルプロピレン基、ペンチレン基、2,2−ジメチルプロピレン基、2−エチルプロピレン基、へキシレン基、ヘプチレン基、オクチレン基、2−エチルへキシレン基、ノニレン基及びデシレン基などが挙げられる。
これらのうち、水溶性の観点からメチレン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基、2−メチルプロピレン基、ペンチレン基、2,2−ジメチルプロピレン基、2−エチルプロピレン基、へキシレン基及びヘプチレン基が好ましい。
一般式(1)において、nは1〜12の整数であり、防錆性の観点から好ましくは1〜8の整数であり、より好ましくは1〜8の整数であり、更に好ましくは1〜6の整数である。
一般式(1)で表される鎖状アミン(C1)において、nが2以上の場合、(Y1−N(−R4))の部分のうち、Y1及びR4はそれぞれが同種でも異種であっても良い。
一般式(1)で表される鎖状アミン(C1)において、nが2以上の場合、(Y1−N(−R4))の部分のうち、Y1及びR4はそれぞれが同種でも異種であっても良い。
下記一般式(1)で表される鎖状アミン(C11)としては、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレンヘキサミン、ヘキサエチレンヘプタミン、ヘプタエチレンオクタミン、オクタエチレンノナミン、ノナエチレンデカミン、ジプロピレントリアミン、トリプロピレンテトラミン、テトラプロピレンペンタミン、ペンタプロピレンヘキサミン、ヘキサプロピレンヘプタミン、ヘプタプロピレンオクタミン、オクタプロピレンノナミン、ノナプロピレンデカミン、ジブチレントリアミン、トリブチレンテトラミン、テトラブチレンペンタミン、ペンタブチレンヘキサミン、ヘキサブチレンヘプタミン、ヘプタブチレンオクタミン、オクタブチレンノナミン、ノナブチレンデカミン、ジペンチレントリアミン、トリペンチレンテトラミン、テトラペンチレンペンタミン、ペンタペンチレンヘキサミン、ヘキサペンチレンヘプタミン、ヘプタペンチレンオクタミン、オクタペンチレンノナミン、ノナペンチレンデカミン、ジヘキシレントリアミン、トリヘキシレンテトラミン、テトラヘキシレンペンタミン、ペンタヘキシレンヘキサミン、ヘキサヘキシレンヘプタミン、ヘプタヘキシレンオクタミン、オクタヘキシレンノナミン、ノナヘキシレンデカミン、ジヘプチレントリアミン、トリヘプチレンテトラミン、テトラヘプチレンペンタミン、ペンタヘプチレンヘキサミン、ヘキサヘプチレンヘプタミン、ヘプタヘプチレンオクタミン、オクタヘプチレンノナミン、ノナヘプチレンデカミン、1,3−ジアミノプロパン、ブチレンジアミン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、ヘプタメチレンジアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン、テトラメチルエチレンジアミン、ペンタメチルジエチレントリアミン、ヘキサメチルトリエチレンテトラミン、ヘプタメチルテトラエチレンペンタミン、オクタメチルペンタエチレンヘキサミン、ノナメチルヘキサエチレンヘプタミン、テトラメチルブチレンジアミン、テトラメチルペンタメチレンジアミン、テトラメチルヘキサメチレンジアミン、テトラメチルヘプタメチレンジアミン、テトラエチルエチレンジアミン、ペンタエチルジエチレントリアミン、ヘキサエチルトリエチレンテトラミン、
ヘプタエチルテトラエチレンペンタミン、オクタエチルペンタエチレンヘキサミン、ノナエチルヘキサエチレンヘプタミン、テトラエチルブチレンジアミン、テトラエチルペンタメチレンジアミン、テトラエチルヘキサメチレンジアミン、テトラエチルヘプタメチレンジアミン、テトラプロピルエチレンジアミン、ペンタプロピルジエチレントリアミン、ヘキサプロピルトリエチレンテトラミン、ヘプタプロピルテトラエチレンペンタミン、オクタプロピルペンタエチレンヘキサミン、ノナプロピルヘキサエチレンヘプタミン、テトラプロピルブチレンジアミン、テトラプロピルペンタメチレンジアミン、テトラプロピルヘキサメチレンジアミン、テトラプロピルヘプタメチレンジアミン、テトラペンチルエチレンジアミン、ペンタペンチルジエチレントリアミン、ヘキサペンチルトリエチレンテトラミン、ヘプタペンチルテトラエチレンペンタミン、オクタペンチルペンタエチレンヘキサミン、ノナペンチルヘキサエチレンヘプタミン、テトラペンチルブチレンジアミン、テトラペンチルペンタメチレンジアミン、テトラペンチルヘキサメチレンジアミン、テトラペンチルヘプタメチレンジアミン、テトラヘキシルエチレンジアミン、ペンタヘキシルジエチレントリアミン、ヘキサヘキシルトリエチレンテトラミン、ヘプタヘキシルテトラエチレンペンタミン、オクタヘキシルペンタエチレンヘキサミン、ノナヘキシルヘキサエチレンヘプタミン、テトラヘキシルブチレンジアミン、テトラヘキシルペンタメチレンジアミン、テトラヘキシルヘキサメチレンジアミン、テトラヘキシルヘプタメチレンジアミン、テトラヘプチルエチレンジアミン、ペンタヘプチルジエチレントリアミン、ヘキサヘプチルトリエチレンテトラミン、ヘプタヘプチルテトラエチレンペンタミン、オクタヘプチルペンタエチレンヘキサミン、ノナヘプチルヘキサエチレンヘプタミン、テトラヘプチルブチレンジアミン、テトラヘプチルペンタメチレンジアミン、テトラヘプチルヘキサメチレンジアミン、テトラヘプチルヘプタメチレンジアミン、テトラオクチルエチレンジアミン、ペンタオクチルジエチレントリアミン、ヘキサオクチルトリエチレンテトラミン、ヘプタオクチルテトラエチレンペンタミン、オクタオクチルペンタエチレンヘキサミン、ノナオクチルヘキサエチレンヘプタミン、テトラオクチルブチレンジアミン、テトラオクチルペンタメチレンジアミン、テトラオクチルヘキサメチレンジアミン、テトラオクチルヘプタメチレンジアミン、テトラノニルエチレンジアミン、ペンタノニルジエチレントリアミン、ヘキサノニルトリエチレンテトラミン、ヘプタノニルテトラエチレンペンタミン、オクタノニルペンタエチレンヘキサミン、ノナノニルヘキサエチレンヘプタミン、テトラノニルブチレンジアミン、テトラノニルペンタメチレンジアミン、テトラノニルヘキサメチレンジアミン、テトラノニルヘプタメチレンジアミン、テトラデシルエチレンジアミン、ペンタデシルジエチレントリアミン、ヘキサデシルトリエチレンテトラミン、ヘプタデシルテトラエチレンペンタミン、オクタデシルペンタエチレンヘキサミン、ノナデシルヘキサエチレンヘプタミン、テトラデシルブチレンジアミン、テトラデシルペンタメチレンジアミン、テトラデシルヘキサメチレンジアミン、テトラデシルヘプタメチレンジアミン、テトラウンデシルエチレンジアミン、ペンタウンデシルジエチレントリアミン、ヘキサウンデシルトリエチレンテトラミン、ヘプタウンデシルテトラエチレンペンタミン、オクタウンデシルペンタエチレンヘキサミン、ノナウンデシルヘキサエチレンヘプタミン、テトラウンデシルブチレンジアミン、テトラウンデシルペンタメチレンジアミン、テトラウンデシルヘキサメチレンジアミン、テトラウンデシルヘプタメチレンジアミン、テトラドデシルエチレンジアミン、ペンタドデシルジエチレントリアミン、ヘキサドデシルトリエチレンテトラミン、ヘプタドデシルテトラエチレンペンタミン、オクタドデシルペンタエチレンヘキサミン、ノナドデシルヘキサエチレンヘプタミン、テトラドデシルブチレンジアミン、テトラドデシルペンタメチレンジアミン、テトラドデシルヘキサメチレンジアミン及びテトラドデシルヘプタメチレンジアミン等が挙げられる。
このうち、鎖状アミン(C1)として、防錆性の観点から、ペンタエチレンヘキサミン、ヘキサメチレンジアミン及びトリエチレンテトラミンのヘキサエチル化物が好ましい。
このうち、鎖状アミン(C1)として、防錆性の観点から、ペンタエチレンヘキサミン、ヘキサメチレンジアミン及びトリエチレンテトラミンのヘキサエチル化物が好ましい。
アミノ基を1つ以上含有する脂環式化合物(C21)としては、シクロプロピルアミン、シクロブチルアミン、シクロペンチルアミン、シクロヘキシルアミン、シクロヘプチルアミン、シクロオクチルアミン、シクロノニルアミン、シクロデシルアミン、シクロウンデシルアミン、シクロドデシルアミン、2−メチルシクロプロピルアミン、3−メチルシクロブチルアミン、2,3−ジメチルシクロプロピルアミン、2−メチルシクロペンチルアミン、3−メチルシクロペンチルアミン、2−メチルシクロヘキシルアミン、3−メチルシクロヘキシルアミン、4−メチルシクロヘキシルアミン、2−エチルシクロペンチルアミン、3−エチルシクロペンチルアミン、2−メチルシクロヘプチルアミン、3−メチルシクロヘプチルアミン、4−メチルシクロヘプチルアミン、2−エチルシクロヘキシルアミン、3−エチルシクロヘキシルアミン、4−エチルシクロヘキシルアミン、2,3−ジメチルシクロヘキシルアミン、2,4−ジメチルシクロヘキシルアミン、2,5−ジメチルシクロヘキシルアミン、1,1−シクロプロピルジアミン、1,2−シクロプロピルジアミン、1,3−シクロプロピルジアミン、1,1−シクロブチルジアミン、1,2−シクロブチルジアミン、1,3−シクロブチルジアミン、1,1−シクロペンチルジアミン、1,2−シクロペンチルジアミン、1,3−シクロペンチルジアミン、1,1−シクロヘキシルジアミン、1,2−シクロヘキシルジアミン、1,3−シクロヘキシルジアミン、1,4−シクロヘキシルジアミン、1,1−シクロヘプチルジアミン、1,2−シクロヘプチルジアミン、1,3−シクロヘプチルジアミン、1,4−シクロヘプチルジアミン、1,1−シクロオクチルジアミン、1,2−シクロオクチルジアミン、1,3−シクロオクチルジアミン、1,4−シクロオクチルジアミン、1,1−シクロノニルジアミン、1,2−シクロノニルジアミン、1,3−シクロノニルジアミン、1,4−シクロノニルジアミン、1,5−シクロノニルジアミン、1,1−シクロデシルジアミン、1,2−シクロデシルジアミン、1,3−シクロデシルジアミン、1,4−シクロデシルジアミン、1,5−シクロデシルジアミン、1,1−シクロウンデシルジアミン、1,2−シクロウンデシルジアミン、1,3−シクロウンデシルジアミン、1,4−シクロウンデシルジアミン、1,5−シクロウンデシルジアミン、1,6−シクロウンデシルジアミン、1,1−シクロドデシルジアミン、1,2−シクロドデシルジアミン、1,3−シクロドデシルジアミン、1,4−シクロドデシルジアミン、1,5−シクロドデシルジアミン、1,6−シクロドデシルジアミン、1,1,2−シクロヘキシルトリアミン、1,1,3−シクロヘキシルトリアミン、1,1,4−シクロヘキシルトリアミン、1,2,3−シクロヘキシルトリアミン及び1,2,4−シクロヘキシルトリアミン等が挙げられる。
芳香族アミン(C22)としては下記一般式(2)で表される化合物等が挙げられる。
芳香族アミン(C22)としては下記一般式(2)で表される化合物等が挙げられる。
一般式(2)中の炭素数1〜12のアルキル基としては、炭素数1〜12の直鎖状又は分岐状のものが挙げられる。具体的には、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、tert−ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、イソヘキシル基、イソオクチル基、sec−オクチル基、tert−オクチル基、n−ノニル基、イソノニル基、n−デシル基、イソデシル基、n−ウンデシル基、イソウンデシル基、n−ドデシル基及びイソドデシル基などが挙げられる。
これらのうち、水溶性の観点から好ましくは水素原子、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、tert−ペンチル基及びヘキシル基が好ましい。
これらのうち、水溶性の観点から好ましくは水素原子、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、tert−ペンチル基及びヘキシル基が好ましい。
一般式(2)において、aは1〜5の整数であり、防錆性の観点から好ましくは1〜3の整数、更に好ましくは1〜2の整数である。
6−aが2以上の場合、R5はそれぞれ同じでも異なっていても良い。aが2以上の場合、(NR6(−R7))の部分はそれぞれ同じでも異なっていても良い。
6−aが2以上の場合、R5はそれぞれ同じでも異なっていても良い。aが2以上の場合、(NR6(−R7))の部分はそれぞれ同じでも異なっていても良い。
一般式(2)で表される化合物(C22)としては、アニリン、2−メチルアニリン、3−メチルアニリン、2,3−ジメチルアニリン、4−メチルアニリン、5−メチルアニリン、2−エチルアニリン、3−エチルアニリン、4−エチルアニリン、5−エチルアニリン、2,4−ジメチルアニリン、2,5−ジメチルアニリン、2−プロピルアニリン、2−ブチルアニリン、2−ペンチルアニリン、2−ヘキシルアニリン、2−ヘプチルアニリン、2−オクチルアニリン、2−ノニルアニリン、2−デシルアニリン、2−ウンデシルアニリン、2−ドデシルアニリン、2,3−ジアミノトルエン、2,4−ジアミノトルエン、2,5−ジアミノトルエン、2,3,4−トリアミノトルエン、2,3,5−トリアミノトルエン、2,4,5−トリアミノトルエン、1−エチル−2,4−ジアミノベンゼン、1−プロピル−2,4−ジアミノベンゼン、1−ブチル−2,4−ジアミノベンゼン、1−ペンチル−2,4−ジアミノベンゼン、1−ヘキシル−2,4−ジアミノベンゼン、1−ヘプチル−2,4−ジアミノベンゼン、1−オクチル−2,4−ジアミノベンゼン、1−ノニル−2,4−ジアミノベンゼン、1−デシル−2,4−ジアミノベンゼン、1−ウンデシル−2,4−ジアミノベンゼン及び1−ドデシル−2,4−ジアミノベンゼン等が挙げられる。
複素環式アミン(C23)としては、ピロリジン、ピロール、ピペリジン、ピリジン、ヘキサメチレンイミン、アザトロピリデン、イミダゾール、1−メチルイミダゾール、1−ビニルイミダゾール、2−フェニルイミダゾール、2−エチル−4−メチルイミダゾール、N−ベンジル−2−メチルイミダゾール、2−メチルベンズイミダゾール、ピラゾール、4−メチルピラゾール、3,5−ジメチルピラゾール、オキサゾール、チアゾール、イミダゾリン、ピラジン、モルホリン、ピペラジン、ピリダジン、ピリミジン、キヌクリジン、1,4−ジアザビシクロ[2,2,2]オクタン、チアジン、インドール、イソインドール、ベンゾイミダゾール、プリン、キノリン、イソキノリン、キノキサリン、シンノリン、ブテリジン、アクリジン、カルバゾール、トリアゾール、ベンゾチアゾール、4−メチルベンゾチアゾール、5−メチルベンゾチアゾール、テトラゾール、ベンゾチアゾール、2−メルカプトベンゾチアゾール、2−アミノベンゾチアゾール、2−アミノチアゾール、ベンゾチアゾール、1,5−ジアザビシクロ[4,3,0]ノナ−5−エン及び1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデカ−7−エン等が挙げられる。
芳香族アミン(C24)としては下記一般式(3)で表される化合物等が挙げられる。
一般式(3)中のR8〜R13は、それぞれ独立に水素原子又は炭素数1〜12個のアルキル基である。
炭素数1〜12のアルキル基としては、炭素数1〜12の直鎖状又は分岐状のものが挙げられる。具体的には、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、tert−ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、イソヘキシル基、イソオクチル基、sec−オクチル基、tert−オクチル基、n−ノニル基、イソノニル基、n−デシル基、イソデシル基、n−ウンデシル基、イソウンデシル基、n−ドデシル基及びイソドデシル基などが挙げられる。
これらのうち、R8〜R13水溶性の観点から好ましくは水素原子、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、tert−ペンチル基、ヘキシル基である。
炭素数1〜12のアルキル基としては、炭素数1〜12の直鎖状又は分岐状のものが挙げられる。具体的には、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、tert−ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、イソヘキシル基、イソオクチル基、sec−オクチル基、tert−オクチル基、n−ノニル基、イソノニル基、n−デシル基、イソデシル基、n−ウンデシル基、イソウンデシル基、n−ドデシル基及びイソドデシル基などが挙げられる。
これらのうち、R8〜R13水溶性の観点から好ましくは水素原子、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、tert−ペンチル基、ヘキシル基である。
一般式(3)において、b及びcはそれぞれ独立に0〜4の整数であり、防錆性の観点から好ましくは0〜3の整数、より好ましくは0〜2の整数、更に好ましくは0〜1の整数である。b+cは1〜8の整数であり、防錆性の観点から好ましくは1〜7の整数、より好ましくは1〜3の整数、更に好ましくは1〜2の整数である
4−bが2以上の場合、R8はそれぞれ同じでも異なっていても良い。bが2以上の場合、(NR9(−R10))の部分はそれぞれ同じでも異なっていても良い。4−cが2以上の場合、R11はそれぞれ同じでも異なっていても良い。cが2以上の場合、(NR12(−R13))の部分はそれぞれ同じでも異なっていても良い。
4−bが2以上の場合、R8はそれぞれ同じでも異なっていても良い。bが2以上の場合、(NR9(−R10))の部分はそれぞれ同じでも異なっていても良い。4−cが2以上の場合、R11はそれぞれ同じでも異なっていても良い。cが2以上の場合、(NR12(−R13))の部分はそれぞれ同じでも異なっていても良い。
一般式(3)で表される化合物(C24)としては、1−アミノナフタレン、2−メチル−1−アミノナフタレン、3−メチル−1−アミノナフタレン、2,3−ジメチル−1−アミノナフタレン、4−メチル−1−アミノナフタレン、5−メチル−1−アミノナフタレン、2−エチル−1−アミノナフタレン、3−エチル−1−アミノナフタレン、4−エチル−1−アミノナフタレン、5−エチル−1−アミノナフタレン、2,4−ジメチル−1−アミノナフタレン、2,5−ジメチル−1−アミノナフタレン、6−メチル−1−アミノナフタレン、2,6−ジメチル−1−アミノナフタレン、7−メチル−1−アミノナフタレン、2,7−ジメチル−1−アミノナフタレン、2−プロピル−1−アミノナフタレン、2−ブチル−1−アミノナフタレン、2−ペンチル−1−アミノナフタレン、2−ヘキシル−1−アミノナフタレン、2−ヘプチル−1−アミノナフタレン、2−オクチル−1−アミノナフタレン、2−ノニル−1−アミノナフタレン、2−デシル−1−アミノナフタレン、2−ウンデシル−1−アミノナフタレン、2−ドデシル−1−アミノナフタレン、2−アミノナフタレン、1−メチル−2−アミノナフタレン、3−メチル−2−アミノナフタレン、1,3−ジメチル−2−アミノナフタレン、4−メチル−2−アミノナフタレン、5−メチル−2−アミノナフタレン、1−エチル−2−アミノナフタレン、3−エチル−2−アミノナフタレン、4−エチル−2−アミノナフタレン、5−エチル−2−アミノナフタレン、1,4−ジメチル−2−アミノナフタレン、1,5−ジメチル−2−アミノナフタレン、6−メチル−2−アミノナフタレン、1,6−ジメチル−2−アミノナフタレン、7−メチル−2−アミノナフタレン、1,7−ジメチル−2−アミノナフタレン、1−プロピル−2−アミノナフタレン、1−ブチル−2−アミノナフタレン、1−ペンチル−2−アミノナフタレン、1−ヘキシル−2−アミノナフタレン、1−ヘプチル−2−アミノナフタレン、1−オクチル−2−アミノナフタレン、1−ノニル−2−アミノナフタレン、1−デシル−2−アミノナフタレン、1−ウンデシル−2−アミノナフタレン、1−ドデシル−2−アミノナフタレン、1,2−ジアミノナフタレン、1,3−ジアミノナフタレン、1,4−ジアミノナフタレン、1,5−ジアミノナフタレン、1,6−ジアミノナフタレン、1,7−ジアミノナフタレン、1,8−ジアミノナフタレン、2,3−ジアミノナフタレン、2,4−ジアミノナフタレン、2,5−ジアミノナフタレン、2,6−ジアミノナフタレン、2,7−ジアミノナフタレン、3,4−ジアミノナフタレン、3,5−ジアミノナフタレン、3,6−ジアミノナフタレン、4,5−ジアミノナフタレン、
2−メチル−1,3−ジアミノナフタレン、2−メチル−1,4−ジアミノナフタレン、2−メチル−1,5−ジアミノナフタレン、2−メチル−1,6−ジアミノナフタレン、2−メチル−1,7−ジアミノナフタレン、2−メチル−1,8−ジアミノナフタレン、2−メチル−3,4−ジアミノナフタレン、2−メチル−3,5−ジアミノナフタレン、2−メチル−3,6−ジアミノナフタレン、2−メチル−3,7−ジアミノナフタレン、2−メチル−3,8−ジアミノナフタレン、2−メチル−4,5−ジアミノナフタレン、2−メチル−4,6−ジアミノナフタレン、2−メチル−4,7−ジアミノナフタレン、2−メチル−4,8−ジアミノナフタレン、2−メチル−5,6−ジアミノナフタレン、2−メチル−5,7−ジアミノナフタレン、2−メチル−5,8−ジアミノナフタレン、2−メチル−6,7−ジアミノナフタレン、2−メチル−6,8−ジアミノナフタレン、2−メチル−7,8−ジアミノナフタレン、2−エチル−1,3−ジアミノナフタレン、2−エチル−1,4−ジアミノナフタレン、2−エチル−1,5−ジアミノナフタレン、2−エチル−1,6−ジアミノナフタレン、2−エチル−1,7−ジアミノナフタレン、2−エチル−1,8−ジアミノナフタレン、2−エチル−3,4−ジアミノナフタレン、2−エチル−3,5−ジアミノナフタレン、2−エチル−3,6−ジアミノナフタレン、2−エチル−3,7−ジアミノナフタレン、2−エチル−3,8−ジアミノナフタレン、2−エチル−4,5−ジアミノナフタレン、2−エチル−4,6−ジアミノナフタレン、2−エチル−4,7−ジアミノナフタレン、2−エチル−4,8−ジアミノナフタレン、2−エチル−5,6−ジアミノナフタレン、2−エチル−5,7−ジアミノナフタレン、2−エチル−5,8−ジアミノナフタレン、2−エチル−6,7−ジアミノナフタレン、2−エチル−6,8−ジアミノナフタレン、2−エチル−7,8−ジアミノナフタレン、
2−プロピル−1,3−ジアミノナフタレン、2−プロピル−1,4−ジアミノナフタレン、2−プロピル−1,5−ジアミノナフタレン、2−プロピル−1,6−ジアミノナフタレン、2−プロピル−1,7−ジアミノナフタレン、2−プロピル−1,8−ジアミノナフタレン、2−プロピル−3,4−ジアミノナフタレン、2−プロピル−3,5−ジアミノナフタレン、2−プロピル−3,6−ジアミノナフタレン、2−プロピル−3,7−ジアミノナフタレン、2−プロピル−3,8−ジアミノナフタレン、2−プロピル−4,5−ジアミノナフタレン、2−プロピル−4,6−ジアミノナフタレン、2−プロピル−4,7−ジアミノナフタレン、2−プロピル−4,8−ジアミノナフタレン、2−プロピル−5,6−ジアミノナフタレン、2−プロピル−5,7−ジアミノナフタレン、2−プロピル−5,8−ジアミノナフタレン、2−プロピル−6,7−ジアミノナフタレン、2−プロピル−6,8−ジアミノナフタレン、2−プロピル−7,8−ジアミノナフタレン、2−ブチル−1,3−ジアミノナフタレン、2−ブチル−1,4−ジアミノナフタレン、2−ブチル−1,5−ジアミノナフタレン、2−ブチル−1,6−ジアミノナフタレン、2−ブチル−1,7−ジアミノナフタレン、2−ブチル−1,8−ジアミノナフタレン、2−ブチル−3,4−ジアミノナフタレン、2−ブチル−3,5−ジアミノナフタレン、2−ブチル−3,6−ジアミノナフタレン、2−ブチル−3,7−ジアミノナフタレン、2−ブチル−3,8−ジアミノナフタレン、2−ブチル−4,5−ジアミノナフタレン、2−ブチル−4,6−ジアミノナフタレン、2−ブチル−4,7−ジアミノナフタレン、2−ブチル−4,8−ジアミノナフタレン、2−ブチル−5,6−ジアミノナフタレン、2−ブチル−5,7−ジアミノナフタレン、2−ブチル−5,8−ジアミノナフタレン、2−ブチル−6,7−ジアミノナフタレン、2−ブチル−6,8−ジアミノナフタレン、2−ブチル−7,8−ジアミノナフタレン、
2−ペンチル−1,3−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−1,4−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−1,5−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−1,6−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−1,7−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−1,8−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−3,4−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−3,5−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−3,6−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−3,7−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−3,8−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−4,5−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−4,6−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−4,7−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−4,8−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−5,6−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−5,7−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−5,8−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−6,7−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−6,8−ジアミノナフタレン、2−ペンチル−7,8−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−1,3−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−1,4−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−1,5−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−1,6−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−1,7−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−1,8−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−3,4−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−3,5−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−3,6−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−3,7−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−3,8−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−4,5−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−4,6−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−4,7−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−4,8−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−5,6−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−5,7−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−5,8−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−6,7−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−6,8−ジアミノナフタレン、2−ヘキシル−7,8−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−1,3−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−1,4−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−1,5−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−1,6−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−1,7−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−1,8−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−3,4−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−3,5−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−3,6−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−3,7−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−3,8−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−4,5−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−4,6−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−4,7−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−4,8−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−5,6−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−5,7−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−5,8−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−6,7−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−6,8−ジアミノナフタレン、2−ヘプチル−7,8−ジアミノナフタレン、2−オクチル−1,3−ジアミノナフタレン、2−オクチル−1,4−ジアミノナフタレン、2−オクチル−1,5−ジアミノナフタレン、2−オクチル−1,6−ジアミノナフタレン、2−オクチル−1,7−ジアミノナフタレン、2−オクチル−1,8−ジアミノナフタレン、2−オクチル−3,4−ジアミノナフタレン、2−オクチル−3,5−ジアミノナフタレン、2−オクチル−3,6−ジアミノナフタレン、2−オクチル−3,7−ジアミノナフタレン、2−オクチル−3,8−ジアミノナフタレン、2−オクチル−4,5−ジアミノナフタレン、2−オクチル−4,6−ジアミノナフタレン、2−オクチル−4,7−ジアミノナフタレン、2−オクチル−4,8−ジアミノナフタレン、2−オクチル−5,6−ジアミノナフタレン、2−オクチル−5,7−ジアミノナフタレン、2−オクチル−5,8−ジアミノナフタレン、2−オクチル−6,7−ジアミノナフタレン、2−オクチル−6,8−ジアミノナフタレン、2−オクチル−7,8−ジアミノナフタレン、
2−ノニル−1,3−ジアミノナフタレン、2−ノニル−1,4−ジアミノナフタレン、2−ノニル−1,5−ジアミノナフタレン、2−ノニル−1,6−ジアミノナフタレン、2−ノニル−1,7−ジアミノナフタレン、2−ノニル−1,8−ジアミノナフタレン、2−ノニル−3,4−ジアミノナフタレン、2−ノニル−3,5−ジアミノナフタレン、2−ノニル−3,6−ジアミノナフタレン、2−ノニル−3,7−ジアミノナフタレン、2−ノニル−3,8−ジアミノナフタレン、2−ノニル−4,5−ジアミノナフタレン、2−ノニル−4,6−ジアミノナフタレン、2−ノニル−4,7−ジアミノナフタレン、2−ノニル−4,8−ジアミノナフタレン、2−ノニル−5,6−ジアミノナフタレン、2−ノニル−5,7−ジアミノナフタレン、2−ノニル−5,8−ジアミノナフタレン、2−ノニル−6,7−ジアミノナフタレン、2−ノニル−6,8−ジアミノナフタレン、2−ノニル−7,8−ジアミノナフタレン、2−デシル−1,3−ジアミノナフタレン、2−デシル−1,4−ジアミノナフタレン、2−デシル−1,5−ジアミノナフタレン、2−デシル−1,6−ジアミノナフタレン、2−デシル−1,7−ジアミノナフタレン、2−デシル−1,8−ジアミノナフタレン、2−デシル−3,4−ジアミノナフタレン、2−デシル−3,5−ジアミノナフタレン、2−デシル−3,6−ジアミノナフタレン、2−デシル−3,7−ジアミノナフタレン、2−デシル−3,8−ジアミノナフタレン、2−デシル−4,5−ジアミノナフタレン、2−デシル−4,6−ジアミノナフタレン、2−デシル−4,7−ジアミノナフタレン、2−デシル−4,8−ジアミノナフタレン、2−デシル−5,6−ジアミノナフタレン、2−デシル−5,7−ジアミノナフタレン、2−デシル−5,8−ジアミノナフタレン、2−デシル−6,7−ジアミノナフタレン、2−デシル−6,8−ジアミノナフタレン、2−デシル−7,8−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−1,3−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−1,4−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−1,5−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−1,6−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−1,7−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−1,8−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−3,4−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−3,5−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−3,6−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−3,7−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−3,8−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−4,5−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−4,6−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−4,7−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−4,8−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−5,6−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−5,7−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−5,8−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−6,7−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−6,8−ジアミノナフタレン、2−ウンデシル−7,8−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−1,3−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−1,4−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−1,5−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−1,6−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−1,7−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−1,8−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−3,4−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−3,5−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−3,6−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−3,7−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−3,8−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−4,5−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−4,6−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−4,7−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−4,8−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−5,6−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−5,7−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−5,8−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−6,7−ジアミノナフタレン、2−ドデシル−6,8−ジアミノナフタレン及び2−ドデシル−7,8−ジアミノナフタレン等が挙げられる。
これらのうち、窒素原子を1つ以上含む環式化合物(C2)としては、防錆性の観点から、シクロヘキシルアミン、2−メチルアニリン、1−アミノナフタレン、ベンゾトリアゾール及び4−メチルベンゾトリアゾールが好ましい。
鎖状アミン(C1)のアルキレンオキサイド付加物(C31)としては、トリエタノールアミン、エチレンジアミンのEO4モル付加物、エチレンジアミンのEO8モル付加物、エチレンジアミンのPO4モル付加物、エチレンジアミンのBO4モル付加物、エチレンジアミンのTHF4モル付加物、エチレンジアミンのEO2モルPO2モル付加物、ジエチレントリアミンのEO5モル付加物、ジエチレントリアミンのPO5モル付加物、ジエチレントリアミンのBO5モル付加物、トリエチレンテトラミンのEO6モル付加物、トリエチレンテトラミンのPO6モル付加物、トリエチレンテトラミンのBO6モル付加物、テトラエチレンペンタミンのEO7モル付加物、テトラエチレンペンタミンのPO7モル付加物、テトラエチレンペンタミンのBO7モル付加物、ペンタエチレンヘキサミンのEO8モル付加物、ペンタエチレンヘキサミンのPO8モル付加物、ペンタエチレンヘキサミンのBO8モル付加物、ヘキサエチレンヘプタミンのEO9モル付加物、ヘキサエチレンヘプタミンのPO9モル付加物、ヘキサエチレンヘプタミンのBO9モル付加物、ヘプタエチレンオクタミンのEO10モル付加物、ヘプタエチレンオクタミンのPO10モル付加物、ヘプタエチレンオクタミンのBO10モル付加物、オクタエチレンノナミンのEO11モル付加物、オクタエチレンノナミンのPO11モル付加物、オクタエチレンノナミンのBO11モル付加物、ノナエチレンデカミンのEO12モル付加物、ノナエチレンデカミンのPO12モル付加物、ノナエチレンデカミンのBO12モル付加物、ジプロピレントリアミンのEO5モル付加物、ジプロピレントリアミンのPO5モル付加物、ジプロピレントリアミンのBO5モル付加物、トリプロピレンテトラミンのEO6モル付加物、トリプロピレンテトラミンのPO6モル付加物、トリプロピレンテトラミンのBO6モル付加物、テトラプロピレンペンタミンのEO7モル付加物、テトラプロピレンペンタミンのPO7モル付加物、テトラプロピレンペンタミンのBO7モル付加物、
ペンタプロピレンヘキサミンのEO8モル付加物、ペンタプロピレンヘキサミンのPO8モル付加物、ペンタプロピレンヘキサミンのBO8モル付加物、ヘキサプロピレンヘプタミンのEO9モル付加物、ヘキサプロピレンヘプタミンのPO9モル付加物、ヘキサプロピレンヘプタミンのBO9モル付加物、ヘプタプロピレンオクタミンのEO10モル付加物、ヘプタプロピレンオクタミンのPO10モル付加物、ヘプタプロピレンオクタミンのBO10モル付加物、オクタプロピレンノナミンのEO11モル付加物、オクタプロピレンノナミンのPO11モル付加物、オクタプロピレンノナミンのBO11モル付加物、ノナプロピレンデカミンのEO12モル付加物、ノナプロピレンデカミンのPO12モル付加物、ノナプロピレンデカミンのBO12モル付加物、ジブチレントリアミンのEO5モル付加物、ジブチレントリアミンのPO5モル付加物、ジブチレントリアミンのBO5モル付加物、トリブチレンテトラミンのEO6モル付加物、トリブチレンテトラミンのPO6モル付加物、トリブチレンテトラミンのBO6モル付加物、テトラブチレンペンタミンのEO7モル付加物、テトラブチレンペンタミンのPO7モル付加物、テトラブチレンペンタミンのBO7モル付加物、ペンタブチレンヘキサミンのEO8モル付加物、ペンタブチレンヘキサミンのPO8モル付加物、ペンタブチレンヘキサミンのBO8モル付加物、ヘキサブチレンヘプタミンのEO9モル付加物、ヘキサブチレンヘプタミンのPO9モル付加物、ヘキサブチレンヘプタミンのBO9モル付加物、ヘプタブチレンオクタミンのEO10モル付加物、ヘプタブチレンオクタミンのPO10モル付加物、ヘプタブチレンオクタミンのBO10モル付加物、オクタブチレンノナミンのEO11モル付加物、オクタブチレンノナミンのPO11モル付加物、オクタブチレンノナミンのBO11モル付加物、ノナブチレンデカミンのEO12モル付加物、ノナブチレンデカミンのPO12モル付加物、ノナブチレンデカミンのBO12モル付加物、ジペンチレントリアミンのEO5モル付加物、ジペンチレントリアミンのPO5モル付加物、ジペンチレントリアミンのBO5モル付加物、トリペンチレンテトラミンのEO6モル付加物、トリペンチレンテトラミンのPO6モル付加物、トリペンチレンテトラミンのBO6モル付加物、テトラペンチレンペンタミンのEO7モル付加物、テトラペンチレンペンタミンのPO7モル付加物、テトラペンチレンペンタミンのBO7モル付加物、ペンタペンチレンヘキサミンのEO8モル付加物、ペンタペンチレンヘキサミンのPO8モル付加物、ペンタペンチレンヘキサミンのBO8モル付加物、
ヘキサペンチレンヘプタミンのEO9モル付加物、ヘキサペンチレンヘプタミンのPO9モル付加物、ヘキサペンチレンヘプタミンのBO9モル付加物、ヘプタペンチレンオクタミンのEO10モル付加物、ヘプタペンチレンオクタミンのPO10モル付加物、ヘプタペンチレンオクタミンのBO10モル付加物、オクタペンチレンノナミンのEO11モル付加物、オクタペンチレンノナミンのPO11モル付加物、オクタペンチレンノナミンのBO11モル付加物、ノナペンチレンデカミンのEO12モル付加物、ノナペンチレンデカミンのPO12モル付加物、ノナペンチレンデカミンのBO12モル付加物、ジヘキシレントリアミンのEO5モル付加物、ジヘキシレントリアミンのPO5モル付加物、ジヘキシレントリアミンのBO5モル付加物、トリヘキシレンテトラミンのEO6モル付加物、トリヘキシレンテトラミンのPO6モル付加物、トリヘキシレンテトラミンのBO6モル付加物、テトラヘキシレンペンタミンのEO7モル付加物、テトラヘキシレンペンタミンのPO7モル付加物、テトラヘキシレンペンタミンのBO7モル付加物、ペンタヘキシレンヘキサミンのEO8モル付加物、ペンタヘキシレンヘキサミンのPO8モル付加物、ペンタヘキシレンヘキサミンのBO8モル付加物、ヘキサヘキシレンヘプタミンのEO9モル付加物、ヘキサヘキシレンヘプタミンのPO9モル付加物、ヘキサヘキシレンヘプタミンのBO9モル付加物、ヘプタヘキシレンオクタミンのEO10モル付加物、ヘプタヘキシレンオクタミンのPO10モル付加物、ヘプタヘキシレンオクタミンのBO10モル付加物、オクタヘキシレンノナミンのEO11モル付加物、オクタヘキシレンノナミンのPO11モル付加物、オクタヘキシレンノナミンのBO11モル付加物、
ノナヘキシレンデカミンのEO12モル付加物、ノナヘキシレンデカミンのPO12モル付加物、ノナヘキシレンデカミンのBO12モル付加物、ジヘプチレントリアミンのEO5モル付加物、ジヘプチレントリアミンのPO5モル付加物、ジヘプチレントリアミンのBO5モル付加物、トリヘプチレンテトラミンのEO6モル付加物、トリヘプチレンテトラミンのPO6モル付加物、トリヘプチレンテトラミンのBO6モル付加物、テトラヘプチレンペンタミンのEO7モル付加物、テトラヘプチレンペンタミンのPO7モル付加物、テトラヘプチレンペンタミンのBO7モル付加物、ペンタヘプチレンヘキサミンのEO8モル付加物、ペンタヘプチレンヘキサミンのPO8モル付加物、ペンタヘプチレンヘキサミンのBO8モル付加物、ヘキサヘプチレンヘプタミンのEO9モル付加物、ヘキサヘプチレンヘプタミンのPO9モル付加物、ヘキサヘプチレンヘプタミンのBO9モル付加物、ヘプタヘプチレンオクタミンのEO10モル付加物、ヘプタヘプチレンオクタミンのPO10モル付加物、ヘプタヘプチレンオクタミンのBO10モル付加物、オクタヘプチレンノナミンのEO11モル付加物、オクタヘプチレンノナミンのPO11モル付加物、オクタヘプチレンノナミンのBO11モル付加物、ノナヘプチレンデカミンのEO12モル付加物、ノナヘプチレンデカミンのPO12モル付加物、ノナヘプチレンデカミンのBO12モル付加物、1,3−ジアミノプロパンのEO4モル付加物、1,3−ジアミノプロパンのPO4モル付加物、1,3−ジアミノプロパンのBO4モル付加物、ブチレンジアミンのEO4モル付加物、ブチレンジアミンのPO4モル付加物、ブチレンジアミンのBO4モル付加物、ペンタメチレンジアミンのEO4モル付加物、ペンタメチレンジアミンのPO4モル付加物、ペンタメチレンジアミンのBO4モル付加物、ヘキサメチレンジアミンのEO4モル付加物、ヘキサメチレンジアミンのPO4モル付加物、ヘキサメチレンジアミンのBO4モル付加物、ヘプタメチレンジアミンのEO4モル付加物、ヘプタメチレンジアミンのPO4モル付加物及びヘプタメチレンジアミンのBO4モル付加物等が挙げられる。
アミノ基を1つ以上含有する脂環式化合物のアルキレンオキサイド付加物(C32)としては、シクロプロピルアミンのPO2モル付加物、シクロプロピルアミンのPO4モル付加物、シクロプロピルアミンのEO2モル付加物、シクロプロピルアミンのEO4モル付加物、シクロブチルアミンのPO2モル付加物、シクロブチルアミンのPO4モル付加物、シクロブチルアミンのEO2モル付加物、シクロブチルアミンのEO4モル付加物、シクロペンチルアミンのEO2モル付加物、シクロペンチルアミンのEO4モル付加物、シクロペンチルアミンのEO6モル付加物、シクロペンチルアミンのEO8モル付加物、シクロペンチルアミンのEO10モル付加物、シクロペンチルアミンのEO15モル付加物、シクロペンチルアミンのEO20モル付加物、シクロペンチルアミンのPO2モル付加物、シクロペンチルアミンのPO4モル付加物、シクロペンチルアミンのPO6モル付加物、シクロペンチルアミンのPO8モル付加物、シクロペンチルアミンのPO10モル付加物、シクロペンチルアミンのPO15モル付加物、シクロペンチルアミンのPO20モル付加物、シクロペンチルアミンのBO2モル付加物、シクロペンチルアミンのTHF2モル付加物、シクロヘキシルアミンのEO2モル付加物、シクロヘキシルアミンのEO4モル付加物、シクロヘキシルアミンのEO6モル付加物、シクロヘキシルアミンのEO8モル付加物、シクロヘキシルアミンのEO10モル付加物、シクロヘキシルアミンのEO15モル付加物、シクロヘキシルアミンのEO20モル付加物、シクロヘキシルアミンのPO2モル付加物、シクロヘキシルアミンのPO4モル付加物、シクロヘキシルアミンのPO6モル付加物、シクロヘキシルアミンのPO8モル付加物、シクロヘキシルアミンのPO10モル付加物、シクロヘキシルアミンのPO15モル付加物、シクロヘキシルアミンのPO20モル付加物、シクロヘキシルアミンのBO2モル付加物、シクロヘキシルアミンのTHF2モル付加物、
シクロヘプチルアミンのEO2モル付加物、シクロヘプチルアミンのPO2モル付加物、シクロオクチルアミンのEO2モル付加物、シクロオクチルアミンのPO2モル付加物、シクロノニルアミンのEO2モル付加物、シクロノニルアミンのEO2モル付加物、シクロノニルアミンのPO2モル付加物、シクロデシルアミンのEO2モル付加物、シクロデシルアミンのPO2モル付加物、シクロウンデシルアミンのEO2モル付加物、シクロウンデシルアミンのPO2モル付加物、シクロドデシルアミンのEO2モル付加物、シクロドデシルアミンのPO2モル付加物、2−メチルシクロプロピルアミンのEO2モル付加物、2−メチルシクロプロピルアミンのPO2モル付加物、3−メチルシクロブチルアミンのEO2モル付加物、3−メチルシクロブチルアミンのPO2モル付加物、2,3−ジメチルシクロプロピルアミンのEO2モル付加物、2,3−ジメチルシクロプロピルアミンのPO2モル付加物、2−メチルシクロペンチルアミンのEO2モル付加物、2−メチルシクロペンチルアミンのPO2モル付加物、3−メチルシクロペンチルアミンのEO2モル付加物、3−メチルシクロペンチルアミンのPO2モル付加物、2−メチルシクロヘキシルアミンのEO2モル付加物、2−メチルシクロヘキシルアミンのPO2モル付加物、3−メチルシクロヘキシルアミンのEO2モル付加物、3−メチルシクロヘキシルアミンのPO2モル付加物、
4−メチルシクロヘキシルアミンのEO2モル付加物、4−メチルシクロヘキシルアミンのPO2モル付加物、2−エチルシクロペンチルアミンのEO2モル付加物、2−エチルシクロペンチルアミンのPO2モル付加物、3−エチルシクロペンチルアミンのEO2モル付加物、3−エチルシクロペンチルアミンのPO2モル付加物、2−メチルシクロヘプチルアミンのEO2モル付加物、2−メチルシクロヘプチルアミンのPO2モル付加物、3−メチルシクロヘプチルアミンのEO2モル付加物、3−メチルシクロヘプチルアミンのPO2モル付加物、4−メチルシクロヘプチルアミンのEO2モル付加物、4−メチルシクロヘプチルアミンのPO2モル付加物、2−エチルシクロヘキシルアミンのEO2モル付加物、2−エチルシクロヘキシルアミンのPO2モル付加物、3−エチルシクロヘキシルアミンのEO2モル付加物、3−エチルシクロヘキシルアミンのPO2モル付加物、4−エチルシクロヘキシルアミンのEO2モル付加物、4−エチルシクロヘキシルアミンのPO2モル付加物、2,3−ジメチルシクロヘキシルアミンのEO2モル付加物、2,3−ジメチルシクロヘキシルアミンのPO2モル付加物、2,4−ジメチルシクロヘキシルアミンのEO2モル付加物、2,4−ジメチルシクロヘキシルアミンのPO2モル付加物、2,5−ジメチルシクロヘキシルアミンのEO2モル付加物、2,5−ジメチルシクロヘキシルアミンのPO2モル付加物、1,1−ジアミノシクロプロパンのEO4モル付加物、1,1−ジアミノシクロプロパンのPO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロプロパンのEO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロプロパンのPO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロプロパンのEO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロプロパンのPO4モル付加物、1,1−ジアミノシクロブタンのEO4モル付加物、
1,1−ジアミノシクロブタンのPO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロブタンのEO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロブタンのPO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロブタンのEO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロブタンのPO4モル付加物、1,1−ジアミノシクロペンタンのEO4モル付加物、1,1−ジアミノシクロペンタンのPO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロペンタンのEO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロペンタンのPO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロペンタンのEO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロペンタンのPO4モル付加物、1,1−ジアミノシクロヘキサンのEO4モル付加物、1,1−ジアミノシクロヘキサンのPO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロヘキサンのEO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロヘキサンのPO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロヘキサンのEO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロヘキサンのPO4モル付加物、1,4−ジアミノシクロヘキサンのEO4モル付加物、1,4−ジアミノシクロヘキサンのPO4モル付加物、1,1−ジアミノシクロヘプタンのEO4モル付加物、1,1−ジアミノシクロヘプタンのPO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロヘプタンのEO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロヘプタンのPO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロヘプタンのEO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロヘプタンのPO4モル付加物、1,4−ジアミノシクロヘプタンのEO4モル付加物、1,4−ジアミノシクロヘプタンのPO4モル付加物、1,1−ジアミノシクロオクタンのEO4モル付加物、1,1−ジアミノシクロオクタンのPO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロオクタンのEO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロオクタンのPO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロオクタンのEO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロオクタンのPO4モル付加物、1,4−ジアミノシクロオクタンのEO4モル付加物、1,4−ジアミノシクロオクタンのPO4モル付加物、1,1−ジアミノシクロノナンのEO4モル付加物、1,1−ジアミノシクロノナンのPO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロノナンのEO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロノナンのPO4モル付加物、
1,3−ジアミノシクロノナンのEO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロノナンのPO4モル付加物、1,4−ジアミノシクロノナンのEO4モル付加物、1,4−ジアミノシクロノナンのPO4モル付加物、1,5−ジアミノシクロノナンのEO4モル付加物、1,5−ジアミノシクロノナンのPO4モル付加物、1,1−ジアミノシクロデカンのEO4モル付加物、1,1−ジアミノシクロデカンのPO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロデカンのEO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロデカンのPO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロデカンのEO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロデカンのPO4モル付加物、1,4−ジアミノシクロデカンのEO4モル付加物、1,4−ジアミノシクロデカンのPO4モル付加物、1,5−ジアミノシクロデカンのEO4モル付加物、1,5−ジアミノシクロデカンのPO4モル付加物、1,1−ジアミノシクロウンデカンのEO4モル付加物、1,1−ジアミノシクロウンデカンのPO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロウンデカンのEO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロウンデカンのPO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロウンデカンのEO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロウンデカンのPO4モル付加物、1,4−ジアミノシクロウンデカンのEO4モル付加物、1,4−ジアミノシクロウンデカンのPO4モル付加物、1,5−ジアミノシクロウンデカンのEO4モル付加物、1,5−ジアミノシクロウンデカンのPO4モル付加物、1,6−ジアミノシクロウンデカンのEO4モル付加物、1,6−ジアミノシクロウンデカンのPO4モル付加物、1,1−ジアミノシクロドデカンのEO4モル付加物、1,1−ジアミノシクロドデカンのPO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロドデカンのEO4モル付加物、1,2−ジアミノシクロドデカンのPO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロドデカンのEO4モル付加物、1,3−ジアミノシクロドデカンのPO4モル付加物、1,4−ジアミノシクロドデカンのEO4モル付加物、1,4−ジアミノシクロドデカンのPO4モル付加物、1,5−ジアミノシクロドデカンのEO4モル付加物、1,5−ジアミノシクロドデカンのPO4モル付加物、1,6−ジアミノシクロドデカンのEO4モル付加物、1,6−ジアミノシクロドデカンのPO4モル付加物、1,1,2−トリアミノシクロヘキサンのEO4モル付加物、1,1,2−トリアミノシクロヘキサンのPO4モル付加物、1,1,3−トリアミノシクロヘキサンのEO4モル付加物、1,1,3−トリアミノシクロヘキサンのPO4モル付加物、1,1,4−トリアミノシクロヘキサンのEO4モル付加物、1,1,4−トリアミノシクロヘキサンのPO4モル付加物、1,2,3−トリアミノシクロヘキサンのEO4モル付加物、1,2,3−トリアミノシクロヘキサンのPO4モル付加物、1,2,4−トリアミノシクロヘキサンのEO4モル付加物及び1,2,4−トリアミノシクロヘキサンのPO4モル付加物等が挙げられる。
芳香族アミンのアルキレンオキサイド付加物(C33)としては下記一般式(4)で表される化合物等が挙げられる。
一般式(4)中、R14は、水素原子又は炭素数1〜12のアルキル基である。
一般式(4)中の炭素数1〜12のアルキル基としては、炭素数1〜12の直鎖状又は分岐状のもの等が挙げられる。具体的には、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、tert−ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、イソヘキシル基、イソオクチル基、sec−オクチル基、tert−オクチル基、n−ノニル基、イソノニル基、n−デシル基、イソデシル基、n−ウンデシル基、イソウンデシル基、n−ドデシル基及びイソドデシル基などが挙げられる。
これらのうち、水溶性の観点から好ましくは水素原子、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、tert−ペンチル基及びヘキシル基である。
一般式(4)中の炭素数1〜12のアルキル基としては、炭素数1〜12の直鎖状又は分岐状のもの等が挙げられる。具体的には、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、tert−ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、イソヘキシル基、イソオクチル基、sec−オクチル基、tert−オクチル基、n−ノニル基、イソノニル基、n−デシル基、イソデシル基、n−ウンデシル基、イソウンデシル基、n−ドデシル基及びイソドデシル基などが挙げられる。
これらのうち、水溶性の観点から好ましくは水素原子、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、tert−ペンチル基及びヘキシル基である。
一般式(4)において、dは1〜5の整数であり、防錆性の観点から好ましくは1〜3の整数、更に好ましくは1〜2の整数である。
一般式(4)中のAOはそれぞれ独立に炭素数2〜4のオキシアルキレン基を示し、s及びtは、それぞれ独立にAOの付加モル数を示す0〜20の整数であり、s+tは1〜20の整数である。s及びtは、水溶性の観点から好ましくは、それぞれ独立に0〜10の整数である。s+tは、水溶性の観点から好ましくは、1〜10の整数である。
sが2以上の場合、(AO)は同じでも異なっていても良い。tが2以上の場合、(AO)は同じでも異なっていても良い。
炭素数2〜4のオキシアルキレン基としては、オキシエチレン基、オキシプロピレン基、オキシブチレン基及びオキシイソブチレン基等が挙げられる。
sが2以上の場合、(AO)は同じでも異なっていても良い。tが2以上の場合、(AO)は同じでも異なっていても良い。
炭素数2〜4のオキシアルキレン基としては、オキシエチレン基、オキシプロピレン基、オキシブチレン基及びオキシイソブチレン基等が挙げられる。
一般式(4)で表される化合物(C33)としては、アニリンのEO2モル付加物、アニリンのEO5モル付加物、アニリンのEO10モル付加物、アニリンのEO20モル付加物、2−メチルアニリンのEO2モル付加物、3−メチルアニリンのEO2モル付加物、2,3−ジメチルアニリンのEO2モル付加物、4−メチルアニリンのEO2モル付加物、5−メチルアニリンのEO2モル付加物、2−エチルアニリンのEO2モル付加物、3−エチルアニリンのEO2モル付加物、4−エチルアニリンのEO2モル付加物、5−エチルアニリンのEO2モル付加物、2,4−ジメチルアニリンのEO2モル付加物、2,5−ジメチルアニリンのEO2モル付加物、2−プロピルアニリンのEO2モル付加物、2−ブチルアニリンのEO2モル付加物、2−ペンチルアニリンのEO2モル付加物、2−ヘキシルアニリンのEO2モル付加物、2−ヘプチルアニリンのEO2モル付加物、2−オクチルアニリンのEO2モル付加物、2−ノニルアニリンのEO2モル付加物、2−デシルアニリンのEO2モル付加物、2−ウンデシルアニリンアミンのEO2モル付加物、2−ドデシルアニリンのEO2モル付加物、2,3−ジアミノトルエンのEO2モル付加物、2,4−ジアミノトルエンのEO2モル付加物、2,5−ジアミノトルエンのEO2モル付加物、2,3,4−トリアミノトルエンのEO2モル付加物、2,3,5−トリアミノトルエンのEO2モル付加物、2,4,5−トリアミノトルエンのEO2モル付加物、1−エチル−2,4−ジアミノベンゼンのEO2モル付加物、1−プロピル−2,4−ジアミノベンゼンのEO2モル付加物、1−ブチル−2,4−ジアミノベンゼンのEO2モル付加物、1−ペンチル−2,4−ジアミノベンゼンのEO2モル付加物、1−ヘキシル−2,4−ジアミノベンゼンのEO2モル付加物、1−ヘプチル−2,4−ジアミノベンゼンEO2モル付加物、1−オクチル−2,4−ジアミノベンゼンのEO2モル付加物、1−ノニル−2,4−ジアミノベンゼンのEO2モル付加物、1−デシル−2,4−ジアミノベンゼンのEO2モル付加物、1−ウンデシル−2,4−ジアミノベンゼンのEO2モル付加物、1−ドデシル−2,4−ジアミノベンゼンのEO2モル付加物、アニリンのPO2モル付加物、アニリンのPO5モル付加物、アニリンのPO10モル付加物、アニリンのPO20モル付加物、2−メチルアニリンのPO2モル付加物、3−メチルアニリンのPO2モル付加物、2,3−ジメチルアニリンのPO2モル付加物、4−メチルアニリンのPO2モル付加物、5−メチルアニリンのPO2モル付加物、2−エチルアニリンのPO2モル付加物、3−エチルアニリンのPO2モル付加物、4−エチルアニリンのPO2モル付加物、5−エチルアニリンのPO2モル付加物、2,4−ジメチルアニリンのPO2モル付加物、2,5−ジメチルアニリンのPO2モル付加物、2−プロピルアニリンのPO2モル付加物、2−ブチルアニリンのPO2モル付加物、2−ペンチルアニリンのPO2モル付加物、2−ヘキシルアニリンのPO2モル付加物、2−ヘプチルアニリンのPO2モル付加物、2−オクチルアニリンのPO2モル付加物、2−ノニルアニリンのPO2モル付加物、2−デシルアニリンのPO2モル付加物、2−ウンデシルアニリンアミンのPO2モル付加物、2−ドデシルアニリンのPO2モル付加物、2,3−ジアミノトルエンのPO2モル付加物、2,4−ジアミノトルエンのPO2モル付加物、2,5−ジアミノトルエンのPO2モル付加物、2,3,4−トリアミノトルエンのPO2モル付加物、2,3,5−トリアミノトルエンのPO2モル付加物、2,4,5−トリアミノトルエンのPO2モル付加物、1−エチル−2,4−ジアミノベンゼンのPO2モル付加物、1−プロピル−2,4−ジアミノベンゼンのPO2モル付加物、1−ブチル−2,4−ジアミノベンゼンのPO2モル付加物、1−ペンチル−2,4−ジアミノベンゼンのPO2モル付加物、1−ヘキシル−2,4−ジアミノベンゼンのPO2モル付加物、1−ヘプチル−2,4−ジアミノベンゼンのPO2モル付加物、1−オクチル−2,4−ジアミノベンゼンのPO2モル付加物、1−ノニル−2,4−ジアミノベンゼンのPO2モル付加物、1−デシル−2,4−ジアミノベンゼンのPO2モル付加物、1−ウンデシル−2,4−ジアミノベンゼンのPO2モル付加物及び1−ドデシル−2,4−ジアミノベンゼンのPO2モル付加物等が挙げられる。
一般式(5)中、R15及びR16は、それぞれ独立に水素原子又は炭素数1〜12のアルキル基で表すことができる。
一般式(5)中の炭素数1〜12のアルキル基としては、炭素数1〜12の直鎖状又は分岐状のもの等が挙げられる。具体的には、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、tert−ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、イソヘキシル基、イソオクチル基、sec−オクチル基、tert−オクチル基、n−ノニル基、イソノニル基、n−デシル基、イソデシル基、n−ウンデシル基、イソウンデシル基、n−ドデシル基及びイソドデシル基などが挙げられる。
これらのうち、水溶性の観点から好ましくは水素原子、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、tert−ペンチル基及びヘキシル基である。
一般式(5)中の炭素数1〜12のアルキル基としては、炭素数1〜12の直鎖状又は分岐状のもの等が挙げられる。具体的には、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、tert−ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、イソヘキシル基、イソオクチル基、sec−オクチル基、tert−オクチル基、n−ノニル基、イソノニル基、n−デシル基、イソデシル基、n−ウンデシル基、イソウンデシル基、n−ドデシル基及びイソドデシル基などが挙げられる。
これらのうち、水溶性の観点から好ましくは水素原子、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、イソペンチル基、sec−ペンチル基、tert−ペンチル基及びヘキシル基である。
一般式(5)において、e及びfはそれぞれ独立に0〜3の整数であり、防錆性の観点から好ましくは0〜3の整数、より好ましくは0〜2の整数、更に好ましくは0〜1の整数である。e+fは1〜7の整数であり、防錆性の観点から好ましくは1〜4の整数、より好ましくは1〜3の整数、更に好ましくは1〜2の整数である。
一般式(5)中のAOはそれぞれ独立に炭素数2〜4のオキシアルキレン基を示し、u、v、w及びxは、それぞれ独立にAOの付加モル数を示す0〜20の整数であり、u+v+w+xは1〜40の整数である。u、v、w及びxは、水溶性の観点から好ましくは、0〜10の整数である。u+v+w+xは、水溶性の観点から好ましくは、1〜20の整数であり、さらに好ましくは1〜10の整数である。
4−eが2以上の場合、R15はそれぞれ同じでも異なっていても良い。eが2以上の場合、(N(−(AO)u−H)(−(AO)v−H))の部分はそれぞれ同じでも異なっていても良い。4−fが2以上の場合、R16はそれぞれ同じでも異なっていても良い。fが2以上の場合、(N(−(AO)w−H)(−(AO)x−H))の部分はそれぞれ同じでも異なっていても良い。u、v、w及びxがそれぞれ2以上の場合、それぞれの(AO)は同じでも異なっていても良い。
4−eが2以上の場合、R15はそれぞれ同じでも異なっていても良い。eが2以上の場合、(N(−(AO)u−H)(−(AO)v−H))の部分はそれぞれ同じでも異なっていても良い。4−fが2以上の場合、R16はそれぞれ同じでも異なっていても良い。fが2以上の場合、(N(−(AO)w−H)(−(AO)x−H))の部分はそれぞれ同じでも異なっていても良い。u、v、w及びxがそれぞれ2以上の場合、それぞれの(AO)は同じでも異なっていても良い。
一般式(5)中の炭素数3又は4のオキシアルキレン基としては、オキシプロピレン基、オキシブチレン基及びオキシイソブチレン基等が挙げられる。
一般式(5)で表される化合物(C34)としては、1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、1−アミノナフタレンのEO5モル付加物、1−アミノナフタレンのEO10モル付加物、1−アミノナフタレンのEO20モル付加物、2−メチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、3−メチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、2,3−ジメチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、4−メチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、5−メチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、3−エチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、4−エチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、5−エチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、2,4−ジメチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、2,5−ジメチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、6−メチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、2,6−ジメチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、7−メチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、2,7−ジメチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−1−アミノナフタレンのEO2モル付加物、2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、2−アミノナフタレンのEO5モル付加物、2−アミノナフタレンのEO10モル付加物、2−アミノナフタレンのEO20モル付加物、1−メチル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、3−メチル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、1,3−ジメチル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、4−メチル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、5−メチル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、1−エチル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、3−エチル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、4−エチル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、5−エチル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、1,4−ジメチル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、1,5−ジメチル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、6−メチル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、1,6−ジメチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、7−メチル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、1,7−ジメチル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、1−プロピル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、1−ブチル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、1−ペンチル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、1−ヘキシル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、1−ヘプチル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、1−オクチル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、1−ノニル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、1−デシル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、1−ウンデシル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、1−ドデシル−2−アミノナフタレンのEO2モル付加物、1,2−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、1,3−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、1,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、1,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、1,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、1,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、1,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2,3−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、3,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、3,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、3,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、4,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−1,3−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−1,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−1,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、
2−メチル−1,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−1,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−1,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−3,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−3,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−3,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−3,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−3,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−4,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−4,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−4,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−4,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−5,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−5,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−5,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−6,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−6,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−メチル−7,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−1,3−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−1,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−1,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−1,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−1,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−1,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−3,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−3,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−3,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−3,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−3,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−4,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−4,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−4,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−4,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−5,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−5,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−5,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−6,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−6,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−エチル−7,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−1,3−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−1,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−1,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−1,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−1,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−1,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−3,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−3,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−3,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−3,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−3,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−4,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−4,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−4,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−4,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−5,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−5,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−5,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−6,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−6,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−プロピル−7,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−1,3−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−1,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−1,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−1,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−1,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−1,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−3,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−3,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−3,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−3,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−3,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−4,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−4,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−4,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−4,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−5,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−5,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−5,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−6,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−6,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ブチル−7,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、
2−ペンチル−1,3−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−1,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−1,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−1,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−1,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−1,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−3,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−3,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−3,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−3,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−3,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−4,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−4,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−4,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−4,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−5,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−5,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−5,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−6,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−6,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ペンチル−7,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−1,3−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−1,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−1,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−1,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−1,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−1,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−3,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−3,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−3,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−3,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−3,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−4,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−4,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−4,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−4,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−5,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−5,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−5,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−6,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘキシル−6,8−ジアミノナフタレのEO2モル付加物、2−ヘキシル−7,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、
2−ヘプチル−1,3−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−1,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−1,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−1,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−1,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−1,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−3,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−3,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−3,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−3,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−3,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−4,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−4,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−4,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−4,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−5,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−5,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−5,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−6,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−6,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ヘプチル−7,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−1,3−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−1,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−1,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−1,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−1,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−1,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−3,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−3,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−3,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−3,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−3,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−4,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−4,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−4,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−4,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−5,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−5,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−5,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−6,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−6,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−オクチル−7,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−1,3−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−1,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−1,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−1,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−1,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−1,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−3,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−3,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−3,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−3,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−3,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−4,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−4,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−4,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−4,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−5,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−5,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−5,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−6,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−6,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ノニル−7,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−1,3−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−1,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−1,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−1,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−1,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−1,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−3,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−3,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−3,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−3,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−3,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−4,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−4,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−4,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−4,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−5,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−5,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−5,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−6,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−6,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−デシル−7,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−1,3−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−1,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−1,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−1,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−1,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−1,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−3,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−3,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−3,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−3,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−3,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−4,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−4,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−4,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−4,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−5,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−5,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−5,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−6,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−6,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ウンデシル−7,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−1,3−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−1,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−1,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−1,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−1,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−1,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−3,4−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−3,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−3,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−3,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−3,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−4,5−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−4,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−4,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−4,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−5,6−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−5,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−5,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−6,7−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−6,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、2−ドデシル−7,8−ジアミノナフタレンのEO2モル付加物、
1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、1−アミノナフタレンのPO5モル付加物、1−アミノナフタレンのPO10モル付加物、1−アミノナフタレンのPO20モル付加物、2−メチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、3−メチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、2,3−ジメチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、4−メチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、5−メチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、3−エチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、4−エチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、5−エチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、2,4−ジメチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、2,5−ジメチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、6−メチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、2,6−ジメチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、7−メチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、2,7−ジメチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−1−アミノナフタレンのPO2モル付加物、2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、2−アミノナフタレンのPO5モル付加物、2−アミノナフタレンのPO10モル付加物、2−アミノナフタレンのPO20モル付加物、1−メチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、3−メチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、1,3−ジメチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、4−メチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、5−メチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、1−エチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、3−エチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、4−エチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、5−エチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、1,4−ジメチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、1,5−ジメチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、
6−メチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、1,6−ジメチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、7−メチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、1,7−ジメチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、1−プロピル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、1−ブチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、1−ペンチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、1−ヘキシル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、1−ヘプチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、1−オクチル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、1−ノニル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、1−デシル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、1−ウンデシル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、1−ドデシル−2−アミノナフタレンのPO2モル付加物、1,2−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、1,3−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、1,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、1,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、1,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、1,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、1,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2,3−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、3,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、3,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、3,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、4,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−1,3−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−1,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−1,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−1,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−1,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−1,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−3,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−3,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−3,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−3,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−3,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−4,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−4,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−4,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−4,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−5,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−5,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−5,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−6,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−6,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−メチル−7,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、
2−エチル−1,3−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−1,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−1,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−1,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−1,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−1,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−3,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−3,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−3,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−3,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−3,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−4,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−4,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−4,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−4,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−5,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−5,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−5,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−6,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−6,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−エチル−7,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−1,3−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−1,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−1,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−1,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−1,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−1,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−3,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−3,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−3,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−3,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−3,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−4,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−4,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−4,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−4,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−5,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−5,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−5,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−6,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−6,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−プロピル−7,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、
2−ブチル−1,3−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−1,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−1,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−1,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−1,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−1,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−3,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−3,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−3,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−3,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−3,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−4,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−4,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−4,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−4,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−5,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−5,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−5,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−6,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−6,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ブチル−7,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−1,3−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−1,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−1,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−1,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−1,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−1,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−3,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−3,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−3,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−3,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−3,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−4,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−4,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−4,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−4,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−5,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−5,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−5,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−6,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−6,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ペンチル−7,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、
2−ヘキシル−1,3−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−1,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−1,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−1,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−1,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−1,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−3,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−3,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−3,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−3,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−3,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−4,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−4,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−4,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−4,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−5,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−5,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−5,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−6,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘキシル−6,8−ジアミノナフタレのPO2モル付加物ン、2−ヘキシル−7,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−1,3−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−1,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−1,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−1,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−1,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−1,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−3,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−3,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−3,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−3,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−3,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−4,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−4,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−4,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−4,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−5,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−5,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−5,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−6,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−6,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ヘプチル−7,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、
2−オクチル−1,3−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−1,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−1,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−1,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−1,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−1,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−3,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−3,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−3,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−3,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−3,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−4,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−4,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−4,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−4,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−5,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−5,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−5,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−6,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−6,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−オクチル−7,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−1,3−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−1,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−1,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−1,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−1,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−1,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−3,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−3,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−3,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−3,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−3,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−4,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−4,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−4,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−4,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−5,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−5,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−5,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−6,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−6,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ノニル−7,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、
2−デシル−1,3−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−1,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−1,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−1,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−1,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−1,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−3,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−3,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−3,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−3,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−3,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−4,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−4,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−4,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−4,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−5,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−5,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−5,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−6,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−6,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−デシル−7,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−1,3−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−1,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−1,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−1,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−1,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−1,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−3,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−3,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−3,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−3,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−3,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−4,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−4,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−4,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−4,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−5,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−5,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−5,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−6,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−6,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ウンデシル−7,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−1,3−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−1,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−1,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−1,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−1,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−1,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−3,4−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−3,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−3,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−3,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−3,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−4,5−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−4,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−4,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−4,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−5,6−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−5,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−5,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−6,7−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物、2−ドデシル−6,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物及び2−ドデシル−7,8−ジアミノナフタレンのPO2モル付加物等が挙げられる。
なお、POとはプロピレンオキサイドを、BOとはブチレンオキサイドを、THFとはテトラヒドロフランをそれぞれ意味する。
なお、POとはプロピレンオキサイドを、BOとはブチレンオキサイドを、THFとはテトラヒドロフランをそれぞれ意味する。
このうち、前記のアルキレンオキサイド付加物(C3)としては、防錆性の観点から、シクロヘキシルアミンのプロピレンオキサイド2モル付加物、シクロヘキシルアミンのプロピレンオキサイド10モル付加物、アニリンのプロピレンオキサイド5モル付加物、トリエタノールアミン、1、2−ビス[ジ(ヒドロキシエチル)アミノ]エタン、ラウリルアミンのEO9モル付加物及びシクロヘキシルアミンのエチレンオキサイド2モル付加物が好ましい。
前記のアルキレンオキサイド付加物(C3)は、好ましくは炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを付加させたアルキレンオキサイド付加物であるが、銅又は銅合金のエッチング速度に影響のない範囲で、更に炭素数5以上のアルキレンオキサイドを付加させたアルキレンオキサイド付加物であっても良い。
本発明のエッチング剤は、必要に応じてさらに水で希釈して使用してもよいが、アミン化合物(C)の含有量は、エッチングレート及び銅又は銅合金とニッケルのエッチング速度比の観点から、使用時のエッチング液の合計重量に基づいて、0.001〜10重量%が好ましく、より好ましくは0.01〜6重量%であり、さらに好ましくは0.03〜1重量%であり、特に好ましくは0.05〜0.2重量%である。
本発明のエッチング剤における、過酸化水素(B)とアミン化合物(C)との重量比(B/C)は、銅のエッチング速度および銅又は銅合金とニッケルのエッチング速度比と泡立ちの観点から、好ましくは0.1〜1000であり、より好ましくは1〜500であり、さらに好ましくは3〜150である。
過酸化水素(B)とアミン化合物(C)の配合量を変えることで、過酸化水素(B)とアミン化合物(C)との重量比(B/C)を上記数値範囲に調整することができる。
過酸化水素(B)とアミン化合物(C)の配合量を変えることで、過酸化水素(B)とアミン化合物(C)との重量比(B/C)を上記数値範囲に調整することができる。
さらに本発明のエッチング剤における、過酸化水素(B)とアミン化合物(C)の含有量の配合範囲は、エッチングレート及び銅又は銅合金とニッケルのエッチング速度比の観点から、使用時のエッチング液の合計重量に基づいて、過酸化水素(B)が1〜10重量%かつアミン化合物(C)0.03〜1重量%であり、さらに好ましくは過酸化水素(B)が3〜6重量%かつアミン化合物(C)が0.05〜0.2重量%である。
本発明のエッチング液は(A)、(B)、(C)及び必要により溶剤と混合して使用することが望ましい。その溶剤としては水、アルコール、グリコールエーテル、エーテル、エステル、ケトン、カーボネート及びアミド等が挙げられる。エッチング液の溶剤として取り扱いやすさの観点から好ましいのは水である。
本発明のエッチング液は配線金属の保護の目的で必要に応じてチオール化合物、糖アルコール類などの腐食防止剤を添加することができる。
本発明のエッチング液は配線金属の保護の目的で必要に応じて酸化防止剤を添加することができる。
酸化防止剤としては、カテキン、トコフェロール、カテコール、メチルカテコール、エチルカテコール、tert−ブチルカテコール、没食子酸、没食子酸メチル及び没食子酸プロピル等のフェノール類、3−ヒドロキシフラボン並びにアスコルビン酸等が挙げられる。
酸化防止剤としては、カテキン、トコフェロール、カテコール、メチルカテコール、エチルカテコール、tert−ブチルカテコール、没食子酸、没食子酸メチル及び没食子酸プロピル等のフェノール類、3−ヒドロキシフラボン並びにアスコルビン酸等が挙げられる。
本発明のエッチング液には、pH調整の目的で塩基性化合物を添加することができる。
その目的で添加する塩基性化合物としては、アンモニア及びテトラアルキルアンモニウムヒドロキシドが挙げられる。
その目的で添加する塩基性化合物としては、アンモニア及びテトラアルキルアンモニウムヒドロキシドが挙げられる。
本発明のエッチング液は配線金属の保護の目的で必要に応じて消泡剤を添加することができる。
消泡剤としては、シリコーン消泡剤、長鎖アルコール消泡剤、脂肪酸エステル消泡剤及び金属セッケン消泡剤等が挙げられる。エチレンオキサイドプロピレンオキサイド共重合体も消泡剤として使用することができる。
消泡剤としては、シリコーン消泡剤、長鎖アルコール消泡剤、脂肪酸エステル消泡剤及び金属セッケン消泡剤等が挙げられる。エチレンオキサイドプロピレンオキサイド共重合体も消泡剤として使用することができる。
本発明のエッチング液は、塩素イオン濃度の少ない原料を用いて達成されるが、エッチング液自体のイオン交換フィルター等使用による塩素イオン濃度減少によっても達成される。
本発明において電子基板の製造方法は、銅又は銅合金用エッチング液を用いて、銅又は銅合金を有する電子基板から銅又は銅合金をエッチングする工程を含む製造方法である。
銅又は銅合金をエッチングする工程において、エッチング液は好ましくは10〜100℃の範囲であり、更に好ましくは20℃〜80℃の温度条件で使用する。10℃以上であればエッチング速度の点で好ましく、100℃以下の温度であればエッチング速度にバラツキが生じない点で好ましい。
銅又は銅合金をエッチングする工程において、エッチング液は好ましくは10〜100℃の範囲であり、更に好ましくは20℃〜80℃の温度条件で使用する。10℃以上であればエッチング速度の点で好ましく、100℃以下の温度であればエッチング速度にバラツキが生じない点で好ましい。
以下、実施例及び比較例により本発明をさらに説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
<実施例1〜10及び比較例1〜4>
表1に記載した数値に対応する重量部の有機ホスホン酸(A)、過酸化水素(B)、アミン化合物(C)及び水をポリプロピレン製の容器中で混合して、本発明のエッチング液と比較のためのエッチング液を得た。なお、有機ホスホン酸(A)は比濁法により塩素イオン濃度が0ppm〜2ppmのものを用いた。なお、過酸化水素(B)としては過酸化水素を35重量%含む過酸化水素水として混合し、溶剤の水には、過酸化水素水中の水を含む。
表1に記載した数値に対応する重量部の有機ホスホン酸(A)、過酸化水素(B)、アミン化合物(C)及び水をポリプロピレン製の容器中で混合して、本発明のエッチング液と比較のためのエッチング液を得た。なお、有機ホスホン酸(A)は比濁法により塩素イオン濃度が0ppm〜2ppmのものを用いた。なお、過酸化水素(B)としては過酸化水素を35重量%含む過酸化水素水として混合し、溶剤の水には、過酸化水素水中の水を含む。
比濁法は、以下の方法により測定した。
測定試料10gにイオン交換水17g、硝酸3gを加え、次いで0.1M硝酸銀水溶液1gを加えて振り混ぜて均一にして、吸光度を測定し(430nm付近)、濃度既知の測定試料を用いて作成した検量線から、塩素イオン濃度を算出する。
測定試料10gにイオン交換水17g、硝酸3gを加え、次いで0.1M硝酸銀水溶液1gを加えて振り混ぜて均一にして、吸光度を測定し(430nm付近)、濃度既知の測定試料を用いて作成した検量線から、塩素イオン濃度を算出する。
なお、表中の記号は以下の化合物を表す。
(A−1):1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸
(A−2):ニトリロトリスメチレンホスホン酸
(B−1):過酸化水素を35重量%含む過酸化水素水(なお表中の数値は、混合した過酸化水素水に含まれる過酸化水素(B)の重量部である)
(C1−1):ペンタエチレンヘキサミン
(C1−2):ヘキサメチレンジアミン
(C1−3):トリエチレンテトラミンのヘキサエチル化物
(C2−1):シクロヘキシルアミン
(C2−2):2−メチルアニリン
(C2−3):1−アミノナフタレン
(C2−4):ベンゾトリアゾール
(C2−5):4−メチルベンゾトリアゾール
(C3−1):シクロヘキシルアミンのプロピレンオキサイド2モル付加物
(C3−2):シクロヘキシルアミンのプロピレンオキサイド10モル付加物
(C3−3):アニリンのプロピレンオキサイド5モル付加物
(C3−4):トリエタノールアミン
(C3−5):1,2−ビス[ジ(ヒドロキシエチル)アミノ]エタン
(C3−6):ラウリルアミンのEO9モル付加物
(C3−7):シクロヘキシルアミンのエチレンオキサイド2モル付加物
(A−1):1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸
(A−2):ニトリロトリスメチレンホスホン酸
(B−1):過酸化水素を35重量%含む過酸化水素水(なお表中の数値は、混合した過酸化水素水に含まれる過酸化水素(B)の重量部である)
(C1−1):ペンタエチレンヘキサミン
(C1−2):ヘキサメチレンジアミン
(C1−3):トリエチレンテトラミンのヘキサエチル化物
(C2−1):シクロヘキシルアミン
(C2−2):2−メチルアニリン
(C2−3):1−アミノナフタレン
(C2−4):ベンゾトリアゾール
(C2−5):4−メチルベンゾトリアゾール
(C3−1):シクロヘキシルアミンのプロピレンオキサイド2モル付加物
(C3−2):シクロヘキシルアミンのプロピレンオキサイド10モル付加物
(C3−3):アニリンのプロピレンオキサイド5モル付加物
(C3−4):トリエタノールアミン
(C3−5):1,2−ビス[ジ(ヒドロキシエチル)アミノ]エタン
(C3−6):ラウリルアミンのEO9モル付加物
(C3−7):シクロヘキシルアミンのエチレンオキサイド2モル付加物
性能評価として、銅のエッチング速度、銅のエッチング量を以下の方法で行った。
<銅のエッチング速度>
銅のエッチング速度を、以下の操作方法で銅シード層の光沢が消失するまでの時間(分)で評価した。
(1)シリコン基板に加工を加えて図4の状態まで作成したウエハ(銅シード層の厚み1μm)を15mm角の正方形に切断してテストピースを作成した。なお、走査型電子顕微鏡(日立ハイテク社製S−4800)でウエハを1cm各に切断したテストピースの断面を観察したところ、バンプの幅は約30μm、バンプの高さは約8μmであった。銅シード層の厚みは1μmであった。
(2)エッチング液をポリプロピレン製の容器に入れて、この中に上記のテストピースを浸漬し、マグネチックスターラーで撹拌した。
(3)撹拌しながら液中に浸漬した状態でテストピースの表面を目視で観察し、銅シード層の全面の銅の光沢が消失する(図5の3:チタン層の全面が見える状態)までの時間を測定し、銅のエッチング速度(銅シード層の厚み1000nm/銅の光沢が消失するまでの時間)を算出した。この目的で使用されるエッチング液においては、銅のエッチング速度は少なくとも200nm/min以上であることが好ましい。
銅のエッチング速度を、以下の操作方法で銅シード層の光沢が消失するまでの時間(分)で評価した。
(1)シリコン基板に加工を加えて図4の状態まで作成したウエハ(銅シード層の厚み1μm)を15mm角の正方形に切断してテストピースを作成した。なお、走査型電子顕微鏡(日立ハイテク社製S−4800)でウエハを1cm各に切断したテストピースの断面を観察したところ、バンプの幅は約30μm、バンプの高さは約8μmであった。銅シード層の厚みは1μmであった。
(2)エッチング液をポリプロピレン製の容器に入れて、この中に上記のテストピースを浸漬し、マグネチックスターラーで撹拌した。
(3)撹拌しながら液中に浸漬した状態でテストピースの表面を目視で観察し、銅シード層の全面の銅の光沢が消失する(図5の3:チタン層の全面が見える状態)までの時間を測定し、銅のエッチング速度(銅シード層の厚み1000nm/銅の光沢が消失するまでの時間)を算出した。この目的で使用されるエッチング液においては、銅のエッチング速度は少なくとも200nm/min以上であることが好ましい。
<銅のエッチング量>
銅のエッチング量を、以下の操作方法で測定し、評価した。
(1)シリコン基板に加工を加えて図4の状態まで作成したウエハ(銅シード層の厚み1μm)を15mm角の正方形に切断してテストピースを作成した。
(2)エッチング液をポリプロピレン製の容器に入れて、この中に上記のテストピースを浸漬し、マグネチックスターラーで撹拌した。
(3)撹拌しながら液中に浸漬した状態でテストピースの表面を目視で観察し、銅シード層の全面の銅の光沢が消失する(図5の3:チタン層の全面が見える状態)までの時間の2倍の時間液中に浸漬し、取り出した。
(4)走査型電子顕微鏡(日立ハイテク社製S−4800)で、浸漬前のテストピースと浸漬後のテストピースのそれぞれ銅シード層の浸食の程度とその幅が確認できる側面の写真撮影をした。そして、写真画像から、浸漬前のテストピースの銅シード層(図4の7)の幅B1(μm)と、浸漬後のテストピースの銅シード層(図5の7)の幅B2(μm)を測定した。
(5)銅のエッチング量として、下記数式(1)で算出される浸漬前後のテストピースの銅シード層の幅の変化(差)ΔBCuを算出した。
銅のエッチング量を、以下の操作方法で測定し、評価した。
(1)シリコン基板に加工を加えて図4の状態まで作成したウエハ(銅シード層の厚み1μm)を15mm角の正方形に切断してテストピースを作成した。
(2)エッチング液をポリプロピレン製の容器に入れて、この中に上記のテストピースを浸漬し、マグネチックスターラーで撹拌した。
(3)撹拌しながら液中に浸漬した状態でテストピースの表面を目視で観察し、銅シード層の全面の銅の光沢が消失する(図5の3:チタン層の全面が見える状態)までの時間の2倍の時間液中に浸漬し、取り出した。
(4)走査型電子顕微鏡(日立ハイテク社製S−4800)で、浸漬前のテストピースと浸漬後のテストピースのそれぞれ銅シード層の浸食の程度とその幅が確認できる側面の写真撮影をした。そして、写真画像から、浸漬前のテストピースの銅シード層(図4の7)の幅B1(μm)と、浸漬後のテストピースの銅シード層(図5の7)の幅B2(μm)を測定した。
(5)銅のエッチング量として、下記数式(1)で算出される浸漬前後のテストピースの銅シード層の幅の変化(差)ΔBCuを算出した。
△BCu(μm)=(浸漬前のテストピースの銅シード層の幅B1)−(浸漬前のテストピースの銅シード層の幅B2) (1)
下記の判定基準で評価する。
◎:3μm未満
○:3μm以上4μm未満
△:4μm以上5μm未満
×:5μm以上
◎:3μm未満
○:3μm以上4μm未満
△:4μm以上5μm未満
×:5μm以上
表1から明らかなように、実施例1〜10では、銅シード層のエッチングが速くエッチングすることができた。
本発明の銅又は銅合金用エッチング液は、銅又は銅合金をエッチングし、かつ、銅エッチング速度が低下しないという点で優れているため、プリント配線基板、フラットパネルディスプレー、MEMS、半導体装置などの電子基板製造時の工程用薬剤として有用である。
図1〜図6中の数字1〜9は、以下を表す。
1: シリコン基板
2: シリコン酸化膜
3: チタン層
4: 銅シード層
5: レジスト樹脂
6: 銅めっき層
7: ニッケル層
7’:錫又は錫合金層
8: 金層
8’:錫又は錫合金層
9: バンプ
1: シリコン基板
2: シリコン酸化膜
3: チタン層
4: 銅シード層
5: レジスト樹脂
6: 銅めっき層
7: ニッケル層
7’:錫又は錫合金層
8: 金層
8’:錫又は錫合金層
9: バンプ
Claims (4)
- 有機ホスホン酸(A)及び過酸化水素(B)を含有し、塩素イオン濃度が10ppm以下である銅又は銅合金用エッチング液。
- さらにアミン化合物(C)を含有してなる請求項1に記載の銅又は銅合金用エッチング液。
- 有機ホスホン酸(A)が、ジホスホン酸及び/又はトリホスホン酸である請求項1又は2に記載の銅又は銅合金用エッチング液。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の銅又は銅合金用エッチング液を用いて、銅又は銅合金を有する電子基板から銅又は銅合金をエッチングする工程を含む電子基板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017085671A JP2018184624A (ja) | 2017-04-24 | 2017-04-24 | 銅又は銅合金用エッチング液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017085671A JP2018184624A (ja) | 2017-04-24 | 2017-04-24 | 銅又は銅合金用エッチング液 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018184624A true JP2018184624A (ja) | 2018-11-22 |
Family
ID=64355458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017085671A Pending JP2018184624A (ja) | 2017-04-24 | 2017-04-24 | 銅又は銅合金用エッチング液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018184624A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50145342A (ja) * | 1974-05-15 | 1975-11-21 | ||
JP2002115077A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-04-19 | Shipley Co Llc | 回路板製造のための組成物 |
JP2009019270A (ja) * | 2007-06-14 | 2009-01-29 | Mec Kk | 表面粗化剤 |
JP2011038124A (ja) * | 2009-08-06 | 2011-02-24 | Mitsubishi Gas Chemical Co Inc | 金属表面処理剤 |
JP2012062572A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-29 | Advanced Technology Materials Inc | 銅または銅合金用エッチング液 |
JP2014101560A (ja) * | 2012-11-21 | 2014-06-05 | Sanyo Chem Ind Ltd | 銅または銅合金用エッチング液 |
JP2015030855A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | 株式会社モリタファインケミカル | エッチング溶液及びエッチング方法 |
-
2017
- 2017-04-24 JP JP2017085671A patent/JP2018184624A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50145342A (ja) * | 1974-05-15 | 1975-11-21 | ||
JP2002115077A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-04-19 | Shipley Co Llc | 回路板製造のための組成物 |
JP2009019270A (ja) * | 2007-06-14 | 2009-01-29 | Mec Kk | 表面粗化剤 |
JP2011038124A (ja) * | 2009-08-06 | 2011-02-24 | Mitsubishi Gas Chemical Co Inc | 金属表面処理剤 |
JP2012062572A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-29 | Advanced Technology Materials Inc | 銅または銅合金用エッチング液 |
JP2014101560A (ja) * | 2012-11-21 | 2014-06-05 | Sanyo Chem Ind Ltd | 銅または銅合金用エッチング液 |
JP2015030855A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | 株式会社モリタファインケミカル | エッチング溶液及びエッチング方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102511607B1 (ko) | 식각 조성물, 식각 방법 및 반도체 소자 | |
KR101995090B1 (ko) | 구리 또는 구리 합금용 에칭액 | |
EP2386623B1 (en) | Cleaning composition, method for producing semiconductor device, and cleaning method | |
JP6101421B2 (ja) | 銅または銅合金用エッチング液 | |
CN104498951B (zh) | 一种双氧水系铜钼合金膜用蚀刻液 | |
JP5804706B2 (ja) | キャップ層を有する基板用の析出後洗浄方法並びに組成 | |
TW201638301A (zh) | 銅鉬金屬積層膜蝕刻液組成物、使用該組成物之蝕刻方法及延長該組成物的壽命之方法 | |
CN103403845A (zh) | 形成电容器结构的方法以及用于其的硅蚀刻液 | |
TWI762979B (zh) | 含釕物去除用去除液 | |
EP2922086A1 (en) | Composition for titanium nitride hard mask and etch residue removal | |
JPWO2012073909A1 (ja) | 銅配線用基板洗浄剤及び銅配線半導体基板の洗浄方法 | |
KR20160019878A (ko) | 실리콘 산화막 에칭액 | |
US11066627B2 (en) | Cleaning agent composition for semiconductor device substrate, method of cleaning semiconductor device substrate, method of manufacturing semiconductor device substrate, and semiconductor device substrate | |
TWI731058B (zh) | 研磨用組成物及其製造方法以及磁氣研磨方法 | |
EP3787008B1 (en) | Aqueous composition and cleaning method using same | |
JP2018184624A (ja) | 銅又は銅合金用エッチング液 | |
KR20100080321A (ko) | 반도체 소자용 세정액 조성물 및 이를 이용한 반도체 소자의 세정 방법 | |
TWI510605B (zh) | Chemical mechanical polishing solution | |
JP6285983B2 (ja) | 銅または銅合金用エッチング液 | |
JP2017119915A (ja) | 銅又は銅合金用エッチング液 | |
CN105970225A (zh) | 一种铝蚀刻剂及其制备方法 | |
EP4039767A1 (en) | Polishing composition | |
TWI787225B (zh) | 洗淨液組成物 | |
JP4629930B2 (ja) | アルミニウム箔用エッチング液およびアルミニウム箔のエッチング方法 | |
JP2018012889A (ja) | 2−イミダゾリジンチオン化合物を含有するインジウム電気めっき組成物、及びインジウムを電気めっきする方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191028 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200717 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200804 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210302 |