JP2018181404A - 電気コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】電磁シールド作用を得る電気コネクタに関し、製造コストを抑えるとともに、挿入容易性を確保すること。【解決手段】電気コネクタ1は、相手コネクタ8に嵌合されるハウジング10と、ハウジング10を囲む金属製のシェル20と、嵌合方向D1と直交するスライド方向D2に、ハウジング10およびシェル20に対してスライド可能な金属製のスライドカム30とを備える。スライドカム30は、係合した相手コネクタ8を嵌合方向D1に沿って案内するカム溝30Cと、相手コネクタ8の金属突起833に押圧される第1弾性部31と、シェル20の後突条20Bに押圧される第2弾性部32とを有する。スライドカム30は、カム部(30C)、第1弾性部31、および第2弾性部32を一体に備える。【選択図】図2

Description

本発明は、電磁シールド作用を得るため、嵌合対象の金属部材と電気的に接続される金属製のシェルを備えた電気コネクタに関する。
機器から外部に向けた電磁ノイズの放射や、他の機器からの電磁ノイズの影響を抑制するため、接地される電磁シールド用シェルを備えた電気コネクタが使用されている(例えば、特許文献1)。そうした電気コネクタでは、典型的に、ハウジングを囲む金属製のシェルと嵌合対象の金属部材との間に金属製のバネ部材を配置している。コネクタが嵌合されると、径方向に弾性変形するバネ部材を通じて、シェルと嵌合対象の金属部材とが電気的に接続される。
特開2014−165098号公報
金属製のシェルと嵌合対象の金属部材とをバネ部材により確実に接触させるため、バネ部材は、シェルに一般的に用いられる金属材料とは違い、バネ性を有する金属材料から形成する必要がある。したがって、典型的にはダイカストにより製造されるシェルとは別にバネ部材を製造する必要があるので、バネ部材の分、部品点数が多い。そのため、組み立てに要するコストを含め、製造コストが高い。
それに加えて、コネクタを嵌合対象に挿入する力にバネ力が抵抗するため、挿入性が低下する。
以上より、本発明は、電磁シールド作用を得る電気コネクタに関し、製造コストを抑えるとともに、挿入容易性を確保することを目的とする。
本発明の電気コネクタは、嵌合対象に嵌合されるハウジングと、ハウジングを囲む金属製のシェルと、嵌合対象にハウジングが嵌合される嵌合方向と直交するスライド方向に、ハウジングおよびシェルに対してスライド可能な金属製のスライドカムと、を備える。
スライドカムは、係合した嵌合対象を嵌合方向に沿って案内するカム部と、嵌合対象の金属部位に押圧される第1弾性部と、シェルの所定部位に押圧される第2弾性部と、を有する。
スライドカムは、カム部、第1弾性部、および第2弾性部を一体に備える。
本発明の電気コネクタにおいて、スライドカムは、スライドカムの前端部に位置する第1弾性部と、スライドカムの後端部に位置する第2弾性部と、を有することが好ましい。
本発明の電気コネクタにおいては、嵌合対象にハウジングが嵌合された状態で、第1弾性部および第2弾性部のいずれも、スライドカムよりも前方に位置する金属部位と、スライドカムよりも後方に位置するシェルの所定部位との間に配置されることが好ましい。
本発明の電気コネクタにおいて、スライドカムは、シェルの外周部に沿ってスライド方向に延在する一対の側壁と、一対の側壁をスライド方向の一方側で連結する連結壁と、を備え、第1弾性部は、一対の側壁および連結壁のいずれにも形成され、第2弾性部は、一対の側壁および連結壁のいずれにも形成されていることが好ましい。
本発明の電気コネクタにおいて、スライドカムは、スライドカムの前端部に位置し、第1弾性部および第2弾性部を兼ねる第3弾性部を有し、嵌合対象にハウジングが嵌合された状態で、第3弾性部は、スライドカムよりも前方に位置する金属部位と、スライドカムよりも前方に位置するシェルの前端部とのいずれにも押圧されることが好ましい。
本発明では、電気コネクタの金属製のスライドカムに、弾性部によるシールドコンタクト機能を持たせている。スライドカムは、シェルとは別の部材として、ばね性を有する金属材料から形成することができる。そのため、第1弾性部および第2弾性部をスライドカムに一体に構成することができ、シールドコンタクトのための専用の部材が必要ない。
第1弾性部および第2弾性部は、雄型端子の先端が雌型端子に押し込まれる嵌合の初期段階では弾性変形せず、嵌合する過程で弾性変形する。そのため、端子同士が接触するタイミングと、シールドコンタクトである第1弾性部および第2弾性部が嵌合対象の金属部位やシェルの所定部位に接触するタイミングとが重なるのを避けることができる。したがって、バネによるシールドコンタクトを採用していても、必要挿入力が嵌合の過程で一時的に突出することなく、挿入性を確保することができる。
以上、部品点数、部品の組み立てコスト、および挿入性の観点を総合すると、本発明の電気コネクタは、ハウジングと、シェルと、シェルとは別体のシールド用弾性部品とを備える電気コネクタと比べて、部品コストや組立に要するコストを抑え、所定の挿入容易性を確保しつつ、電磁シールド作用を得ることができる。
本発明の実施形態に係る電気コネクタと、嵌合対象である相手コネクタとを示す斜視図である。 電気コネクタと相手コネクタとを分離して示す斜視図である。 (a)は、スライドカムの斜視図である。(b)は、スライドカムの側面図である。 相手コネクタと嵌合された状態における電気コネクタの側面図である。 相手コネクタと嵌合された状態における電気コネクタの平面図である。 (a)および(b)は、電気コネクタと相手コネクタとを嵌合するステップを示す図である。 本発明の変形例に係る電気コネクタの平面図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
図1に示す電気コネクタ1は、相手コネクタ8と嵌合されている。相手コネクタ8は、図示しない機器のケースに設けられる。
本明細書では、電気コネクタ1において相手コネクタ8と嵌合方向D1に沿って嵌合される側を「前」、その逆側を「後」と定義する。
電気コネクタ1および相手コネクタ8は、車両に搭載されるPCU(Power Control Unit)等の高電圧機器の電気的接続に好適である。機器から外部に向けた電磁ノイズの放射や、他の機器からの電磁ノイズの影響を抑制するため、電気コネクタ1および相手コネクタ8には電磁シールド機能が与えられる。
図1および図2に示す電気コネクタ1(プラグコネクタ)は、ハウジング10(図2)と、ハウジング10に設けられる電磁シールド用のシェル20と、ハウジング10およびシェル20に対してスライド可能な金属製のスライドカム30とを備えている。
図1および図2に示す相手コネクタ8(キャップコネクタ)は、図示しない雄型コンタクトを保持する相手ハウジング80(図2)と、相手ハウジング80を支持する金属製の接続部材83とを備えている。相手ハウジング80は、電気コネクタ1との嵌合時にハウジング10を受容する。
金属製のシェル20は、図1に示すように、ハウジング10の外周部と、相手ハウジング80の取付部82から突出した部分の外周部とを囲む。
このシェル20が、金属製のスライドカム30を介して金属製の接続部材83と電気的に導通される。そして、接続部材83を介してシェル20が機器のケースに接地されることで、電気コネクタ1および相手コネクタ8に電磁シールド機能が与えられる。
まず、相手コネクタ8の各構成要素を説明する。
相手ハウジング80(図2)は、筒状のハウジング本体81と、ハウジング本体81から径方向外側に突出した矩形の板状の取付部82とを備えている。
ハウジング本体81には、スライドカム30のカム溝30Cに係合する係合突起81A(カムフォロワ)が形成されている。係合突起81Aは、ハウジング本体81の左右両側から突出している。
金属製の接続部材83は、機器のケースの内部でボスに固定される固定部831と、ケースの表面に沿って配置される矩形状の蓋部832とを一体に備えている。接続部材83は適宜な金属材料から形成されている。
蓋部832には、表面から突出する複数の金属突起833が形成されている。金属突起833は、スライドカム30の後述する弾性部と接触するシールド用コンタクトに相当する。
相手ハウジング80および接続部材83を機器のケースに設置する際には、固定部831に形成された図示しない孔にハウジング本体81を挿入し、ケースに形成された設置用の孔に固定部831を挿入する。設置用の孔の周囲に蓋部832が配置される。
蓋部832の表面に重ねられた取付部82の四隅にあいた孔821から図示しないネジを挿入し、ケース内部のボスに固定することで、相手ハウジング80および接続部材83がケースに設置される。そして、雄型コンタクト(図示しない)に接続された端子81Bがケース内の端子と接続される。
蓋部832から直方体状に突出した複数の金属突起833はそれぞれ、取付部82に形成されている孔に挿入される。金属突起833は取付部82の表面から突出する。
なお、取付部82は、必ずしも、金属突起833の位置に存在している必要はない。つまり、金属突起833が取付部82の孔に挿入されていなくてもよい。
次に、電気コネクタ1の各構成要素を説明する。
ハウジング10(図2)は、電線Wに接続された図示しない雌型端子を保持する。ハウジング10は、絶縁性の樹脂材料から形成されている。ハウジング10の前端部は、電気コネクタ1と相手コネクタ8との嵌合時に機器のケースの内側に配置される。
シェル20は、図2に示すように、ハウジング10の前端部を除いて、ハウジング10の外周部を全体的に囲んでいる。
シェル20は、アルミニウム合金、亜鉛合金等の金属材料からダイカストにより形成されている。
シェル20の外周部には、円環状の複数のリブが形成されている。例えば、シェル20の前端に位置するリブのことを前突条20A(図1)と称する。また、前突条20Aからスライドカム30の幅に相当する寸法だけ離れたリブのことを後突条20Bと称する。
前突条20A(図1)は、上述の接続部材83の複数の金属突起833にそれぞれ対応する3箇所で欠損している。各欠損箇所に金属突起833が配置される。そのため、前突条20Aと後突条20Bとの間にスライドカム30が配置されると、金属突起833は、スライドカム30の前端の近傍に位置する。
前突条20Aと後突条20Bとは、嵌合方向D1に沿った支柱部20Cにより連結されている。支柱部20Cの裏側にスライドカム30が挿入され、前突条20Aと後突条20Bとによってスライド方向D2にガイドされる。支柱部20Cは、シェル20の右側と左側とにそれぞれ形成されている。
スライドカム30は、ハウジング10、およびハウジング10に組み付けられたシェル20に対して、嵌合方向D1と直交するスライド方向D2にスライド可能である。
本明細書における「直交」は、厳密な意味の「直交」に加え、直交に対する公差の範囲、つまり「略直交」も包含する。
スライドカム30は、図2に示す開始位置と、図1に示す終了位置との間でスライドされる。図1に示す終了位置までスライドカム30をスライドさせると、電気コネクタ1と相手コネクタ8とが嵌合する。このとき、スライドカム30は、シェル20の前突条20Aと後突条20Bとの間に収納される。
スライドカム30は、図3(a)および(b)に示すように、一対の側壁301,301と、側壁301,301を連結する連結壁302とを備えている。
一対の側壁301は、スライド方向D2に沿って互いに平行に配置され、連結壁302は、側壁301,301をスライド方向D2の一端側(上端側)で連結している。
スライドカム30により、図1に示すように、シェル20の外周部が図1の上、左、右の三方向から囲まれる。
なお、側壁301,301の下端同士を繋げるように、スライドカム30を環状に形成することもできる。
スライドカム30(図3(a)および(b))は、カム溝30Cと、前弾性部31と、後弾性部32とを一体に備えている。前弾性部31は、スライドカム30の前端部に位置し、後弾性部32は、スライドカム30の後端部に位置する。
カム溝30Cは、一対の側壁301,301にそれぞれ形成されている。
前弾性部31は、一対の側壁301,301および連結壁302のいずれにも形成されている。
後弾性部32も、一対の側壁301,301および連結壁302のいずれにも形成されている。
連結壁302における前弾性部31と後弾性部32との間の中間の部位には、連結壁302の剛性を確保するために窪み302Aが形成されている。
図3(b)に示すように、側壁301に形成されているカム溝30Cは、側壁301の下端に位置する挿入口30INから、後方かつ上方に向けて延びている。挿入口30INは前方に向けて開放されている。
スライドカム30を押し下げることで、係合突起81A(図1)がカム溝30Cを相対的に斜め上方へと向かい、それに伴い相手ハウジング80がハウジング10の奥に向けて相対的に引き込まれる。カム溝30Cによる作用により、ハウジング10と相手ハウジング80とを少ない挿入力で嵌合させることができる。
本実施形態は、ばね性を有する金属材料を用いてスライドカム30を形成し、スライドカム30にカムと一体に備わる弾性部31,32を電磁シールドのための電気的接続に用いることを主要な特徴としている。
スライドカム30は、ばね性を有する金属板素材から曲げ加工や打ち抜き加工により形成されている。ばね性を有する金属鋼材として、例えば、SUS301、SUS304、SUS631等のステンレス鋼材を例示することができる。
図3(b)および図5に示すように、前弾性部31は、スライドカム30の前端縁30Aに連なる支持端から前端縁30Aに沿って延びる片持ち梁状の板バネである。各側壁301には、上下対称の一対の前弾性部31が形成されている。連結壁302(図3(a))には、左右対称の一対の前弾性部31が形成されている。
前弾性部31の自由状態では、支持端の位置する前端縁30Aよりも前方に自由端31Aが位置している。
各前弾性部31は、相手コネクタ8の接続部材83の金属突起833(図4、図5)に所定の接圧で接触するシールド用コンタクトに相当する。
自由端31Aは、金属突起833に向けて凸となるように円弧状に形成されることが好ましい。
同様に、後弾性部32も、スライドカム30の後端縁30Bに連なる支持端から後端縁30Bに沿って延びる片持ち状の板バネである。各側壁301には、上下対称の一対の後弾性部32が形成されている。連結壁302には、左右対称の一対の後弾性部32が形成されている。後弾性部32の自由状態では、支持端の位置する後端縁30Bよりも後方に自由端32Aが位置する。
各後弾性部32は、シェル20の後突条20B(図4、図5)に所定の接圧で接触するシールド用コンタクトに相当する。
自由端32Aは、後突条20Bに向けて凸となるように円弧状に形成されることが好ましい。
前弾性部31が接触する金属突起833(図4、図5)は、前弾性部31が位置するスライドカム30の前端部の近傍に位置するため、前弾性部31のサイズを抑えながら、金属突起833に前弾性部31を確実に接触させることができる。
後弾性部32に関しても同様である。後弾性部32が接触する後突条20B(図4、図5)は、後弾性部32が位置するスライドカム30の後端部の近傍に位置するため、後弾性部32のサイズを抑えながら、後突条20Bに後弾性部32を確実に接触させることができる。
側壁301,301および連結壁302にそれぞれ形成されている前弾性部31のいずれも、支持端から自由端31Aまでの長さが等しいことが好ましい。これは、後弾性部32についても同様である。
以下、本実施形態の作用を説明する。
図6(a)に示すように、電気コネクタ1と相手コネクタ8とが分離した状態では、スライドカム30は操作の開始位置にある。
このとき、側壁301に形成された係合孔34(図3(b))に、シェル20の突起22が挿入される。こうした孔と突起の係合により、シェル20に対してスライドカム30の位置が規制される。
図6(a)および図2に示すように、スライドカム30が開始位置にあるとき、側壁301に位置する前弾性部31および後弾性部32は、シェル20の前突条20Aおよび後突条20Bの間から離脱している。そのため、連結壁302に位置する前弾性部31および後弾性部32も含め、各前弾性部31および各後弾性部32はいずれも弾性変形していない。
図6(a)に示す状態から、相手ハウジング80の内側に電気コネクタ1のハウジング10を受容すると、スライドカム30のカム溝30Cの挿入口30INに係合突起81Aが配置される。
そして、スライドカム30を押し下げると、カム溝30Cにより係合突起81Aが案内されつつ、相手ハウジング80が嵌合方向D1に相対的に引き込まれる。
図6(b)に示すように、係合突起81Aがカム溝30Cの終端に到達するまでスライドカム30をスライドさせる。
すると、ハウジング10と相手ハウジング80との嵌合が完了し、前突条20Aと後突条20Bとの間にスライドカム30が収納される。そして、スライドカム30の係合孔33(図4)にシェル20の突起21が挿入されることで、スライドカム30が終了位置に維持される。
スライドカム30が終了位置に到達すると、図4および図5に示すように、金属突起833により前弾性部31が押されて撓み、後弾性部32が後突条20Bにより押されて撓む。そうすると、前弾性部31が金属突起833に向けて嵌合方向D1に押圧され、後弾性部32が後突条20Bに向けて嵌合方向D1に押圧される。
スライドカム30を前突条20Aと後突条20Bとの間に手で押し込めば、前弾性部31および後弾性部32がスライド方向D2と直交する向き(嵌合方向D1)に容易に弾性変形し、弾性力により金属突起833や後突条20Bに押圧される。
側壁301,301および連結壁302にそれぞれ形成されている前弾性部31および後弾性部32のいずれも、前突条20Aと後突条20Bとの間に配置されて、金属突起833あるいは後突条20Bに対して嵌合方向D1に押圧される。
スライドカム30を終了位置までスライドして電気コネクタ1と相手コネクタ8との嵌合を完了させると、シェル20と接続部材83により、ハウジング10および相手ハウジング80のケースの外に突出した部分が全体的に覆われる。これに加えて、電気コネクタ1のシェル20と、相手コネクタ8の接続部材83とが、金属製のスライドカム30を介して電気的に接続されるため、電気コネクタ1および相手コネクタ8の電磁シールド機能を実現することができる。
前弾性部31および後弾性部32のいずれも、空間に偏在することなく分布している。そうした複数の前弾性部31および複数の後弾性部32により、電磁シールドのための電気的接続が十分に確立される。そのため、電磁ノイズによる障害を十分に抑えることができる。
以上で説明した本実施形態では、電気コネクタ1の金属製のスライドカム30に、バネによるシールドコンタクト機能を持たせている。樹脂材料から形成された典型的なスライドカムにはシールドコンタクト機能を持たせることはできないので、この点は大きな特徴である。
ここで、スライドカム30は、ダイカストで成形されるシェル20とは別の部材として、ばね性を有する金属材料から形成することができる。そのため、シールドコンタクトである弾性部31,32をスライドカム30に一体に構成することができ、シールドコンタクトのための専用の部材が必要ない。
本実施形態では、容易に弾性変形可能な小さなバネである複数の前弾性部31および複数の後弾性部32をシールドコンタクトに用いている。そのため、各前弾性部31および各後弾性部32を十分に弾性変形させて金属突起833や後突条20Bに確実に押圧することができる。スライド方向D2と直交する向きに弾性変形する小さな前弾性部31および後弾性部32は、前突条20Aと後突条20Bとの間への収まりがよいため、電気コネクタ1の小型化に寄与できる。
前弾性部31および後弾性部32は、雄型端子の先端が雌型端子に押し込まれる嵌合の初期段階では弾性変形せず、嵌合する過程で弾性変形する。連結壁302に位置する前弾性部31および後弾性部32は、嵌合過程の最後で弾性変形する。
そのため、本実施形態によれば、端子同士が接触するタイミングと、シールドコンタクトである前弾性部31および後弾性部32が金属突起833や後突条20Bに接触するタイミングとが重なるのを避けることができる。したがって、バネによるシールドコンタクトを採用していても、必要挿入力が嵌合の過程で一時的に突出することなく、挿入性を確保することができる。
以上、部品点数、部品の組み立てコスト、および挿入容易性の観点を総合すると、本実施形態の電気コネクタ1は、ハウジングと、シェルと、シェルとは別体のシールド用弾性部品とを備える電気コネクタと比べて、部品コストや組立に要するコストを抑え、所定の挿入容易性を確保しつつ、電磁シールド作用を得ることができる。
さらに、本実施形態のようにバネによるシールドコンタクトを採用すると、接地された部材とシェルとをボルトで締結する場合とは異なり、ボルトを挿入するための孔あけや工具スペースが必要ないので、電気コネクタ1および相手コネクタ8の小型化に寄与できる。
図7を参照し、本発明の変形例について説明する。
図7に示す前弾性部41は、上記実施形態における前弾性部31(図5)とは、形状や長さが異なっている。この前弾性部41は、スライドカム30の前端側において、接続部材83の金属突起833と、シェル20の前突条20Aとのいずれにも押圧される。
つまり、前弾性部41は、接続部材83に接触する上記実施形態の前弾性部31と、シェル20に接触する上記実施形態の後弾性部32とを兼ねている。前弾性部41がシェル20に接触するため、シェル20に接触する上記実施形態の後弾性部32(図5)をスライドカム30の後端部に形成する必要はない。
上記以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
相手コネクタ8にも、相手ハウジング80を囲む金属製のシェルが備わり、そのシェルが機器のケース等に接地されていてもよい。その場合は、相手コネクタ8のシェルの所定の部位に、スライドカム30の前弾性部31,41が押圧されるように構成することもできる。
本発明において、スライドカム30の前弾性部31および後弾性部32は、必ずしも近くで接続部材83やシェル20に接触する必要はない。例えば、連結壁302に位置する前弾性部31が前突条20Aよりも上方から前突条20Aを超えて、接続部材83の蓋部832の平坦な部分に接触するように構成することもできる。
1 電気コネクタ
8 相手コネクタ(嵌合対象)
10 ハウジング
20 シェル
20A 前突条
20B 後突条(シェルの所定部位)
20C 支柱部
21,22,23 突起
30 スライドカム
30A 前端縁
30B 後端縁
30C カム溝(カム部)
30IN 挿入口
31 前弾性部(第1弾性部)
31A 自由端
32 後弾性部(第2弾性部)
32A 自由端
33 係合孔
34 係合孔
301 側壁
302 連結壁
302A 窪み
41 前弾性部(第3弾性部)
80 相手ハウジング
81 ハウジング本体
81A 係合突起
81B 端子
82 取付部
821 孔
83 接続部材
831 固定部
832 蓋部
833 金属突起(金属部位)
D1 嵌合方向
D2 スライド方向
W 電線

Claims (5)

  1. 嵌合対象に嵌合されるハウジングと、
    前記ハウジングを囲む金属製のシェルと、
    前記嵌合対象に前記ハウジングが嵌合される嵌合方向と直交するスライド方向に、前記ハウジングおよび前記シェルに対してスライド可能な金属製のスライドカムと、を備え、
    前記スライドカムは、
    係合した前記嵌合対象を前記嵌合方向に沿って案内するカム部と、
    前記嵌合対象の金属部位に押圧される第1弾性部と、
    前記シェルの所定部位に押圧される第2弾性部と、を有し、
    前記スライドカムは、前記カム部、前記第1弾性部、および前記第2弾性部を一体に備える、
    ことを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記スライドカムは、
    前記スライドカムの前端部に位置する前記第1弾性部と、
    前記スライドカムの後端部に位置する前記第2弾性部と、を有する、
    請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 前記嵌合対象に前記ハウジングが嵌合された状態で、
    前記第1弾性部および前記第2弾性部のいずれも、
    前記スライドカムよりも前方に位置する前記金属部位と、前記スライドカムよりも後方に位置する前記シェルの前記所定部位との間に配置される、
    請求項2に記載の電気コネクタ。
  4. 前記スライドカムは、
    前記シェルの外周部に沿って前記スライド方向に延在する一対の側壁と、
    前記一対の側壁を前記スライド方向の一方側で連結する連結壁と、を備え、
    前記第1弾性部は、前記一対の側壁および前記連結壁のいずれにも形成され、
    前記第2弾性部は、前記一対の側壁および前記連結壁のいずれにも形成されている、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の電気コネクタ。
  5. 前記スライドカムは、
    前記スライドカムの前端部に位置し、前記第1弾性部および前記第2弾性部を兼ねる第3弾性部を有し、
    前記嵌合対象に前記ハウジングが嵌合された状態で、
    前記第3弾性部は、
    前記スライドカムよりも前方に位置する前記金属部位と、前記スライドカムよりも前方に位置する前記シェルの前端部とのいずれにも押圧される、
    請求項1または4に記載の電気コネクタ。
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