JP2018178958A - ブローバイガス還元装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】オイル戻し配管からオイルセパレータへのオイルの逆流を防止又は抑制できるブローバイガス還元装置を提供する。【解決手段】ブローバイガス還元装置1は、一端をエンジン2に接続されると共に他端を吸気管3に接続されエンジン2内のブローバイガスを吸気側に戻すためのガス戻し配管4と、ガス戻し配管4に接続されブローバイガスに含まれるオイルを分離するオイルセパレータ5と、オイルセパレータ5に接続されオイルをエンジン2内に戻すべく勾配をつけて配置されるオイル戻し配管6と、オイル戻し配管6に設けられクランクケース7内の圧力が大気圧を超えるとき閉じる逆止弁8とを備え、オイルセパレータ5と逆止弁8との間のオイル戻し配管6が、いずれの位置においても逆止弁8側が下方となるように勾配をつけて形成されるものである。【選択図】図1

Description

本発明はブローバイガス還元装置に関する。
車両に搭載されるブローバイガス還元装置は、オイルセパレータを有し、オイルセパレータにてブローバイガスからオイルを分離させたのち、そのブローバイガスを吸気側に戻すように構成されている。また、オイルセパレータにて分離されたオイルは、オイル戻し配管を通じてエンジンのクランクケース内に戻される。
特開2007−231895号公報 特開2004−137964号公報 特開平06−288218号公報
ところで、オイル戻し配管は概ねクランクケース側が低くなるように傾斜され、オイル戻し配管には、オイルの逆流を防ぐための逆止弁が接続される。逆止弁は、車両が走行中にはクランクケース内の圧力により閉じられ、エンジンが切られると開くように構成される。このため、通常の運転状態では、オイルがオイルセパレータ側に吹き上げられることは考えられない。
しかし、特定の条件で車両が運転された場合、吸気側にオイルが逆流する可能性があった。
この特定の条件について説明する。
オイル戻し配管には、部分的に水平となる箇所がある。このため、オイル戻し配管の傾斜が緩くなる方向に車両が傾斜されている場合、オイル戻し配管の水平であった箇所が逆傾斜となり、その箇所にオイルが溜まる。
また、逆止弁は、クランクケース内の圧力が高いときはその圧力を受けて完全に閉じられる。しかし、例えばエンジンがアイドリング運転中の場合、クランクケース内の圧力が低く、逆止弁はクランクケース内の圧力変動に応じて不安定に開閉される状態となる。このため、アイドリング運転中にオイル戻し配管の傾斜が緩くなる方向に車両が傾斜される場合、オイル戻し配管の前記箇所に溜まったオイルが、逆流してきたクランクケースからのガスによりオイルセパレータに吹き上げられる可能性が考えられる。
そこで本発明は、かかる事情に鑑みて創案され、その目的は、オイル戻し配管からオイルセパレータへのオイルの逆流を防止又は抑制できるブローバイガス還元装置を提供することにある。
本発明の一の態様によれば、一端をエンジンに接続されると共に他端を吸気管に接続されエンジン内のブローバイガスを吸気側に戻すためのガス戻し配管と、前記ガス戻し配管に接続されブローバイガスに含まれるオイルを分離するオイルセパレータと、前記オイルセパレータに接続され前記オイルを前記エンジン内に戻すべく勾配をつけて配置されるオイル戻し配管と、前記オイル戻し配管に設けられ前記エンジンのクランクケース内の圧力が大気圧を超えるとき閉じる逆止弁とを備え、前記オイルセパレータと前記逆止弁との間のオイル戻し配管が、いずれの位置においても逆止弁側が下方となるように勾配をつけて形成されたことを特徴とするブローバイガス還元装置が提供される。
好ましくは、前記逆止弁は、前記オイルの入口を鉛直上方に向けるように配置されるとよい。
好ましくは、前記オイルセパレータと前記逆止弁との間のオイル戻し配管は、いずれの位置においても少なくとも15°以上の勾配をつけられるとよい。
好ましくは、前記エンジンは外周が円弧状に形成されたフライホイールハウジングを有し、前記オイルセパレータは前記フライホイールハウジング上に設けられ、前記オイル戻し配管は、前記オイルセパレータから前記フライホイールハウジングの接線方向かつ斜め下方に直線状に延びる傾斜部と、前記傾斜部の下端から鉛直下方に延びる鉛直部とを備えるとよい。
この場合、前記逆止弁は、前記鉛直部に接続されるとよい。
本発明によれば、オイル戻し配管からオイルセパレータへのオイルの逆流を防止又は抑制できる。
本発明の一実施の形態に係るブローバイガス還元装置の要部斜視図である。 ブローバイガス還元装置の概略全体図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。なお、後述する実施の形態における前後左右上下の各方向は、車両の各方向をいうものとする。
図1は本発明の実施形態に係るブローバイガス還元装置1の要部斜視図である。図2は、ブローバイガス還元装置1の概略全体図である。ブローバイガス還元装置1が設けられるエンジン(内燃機関)2は、車両に搭載された多気筒の圧縮着火式内燃機関、すなわちディーゼルエンジンである。なお、エンジン2のシリンダ配置形式、気筒数等は任意である。
図1及び図2に示すように、ブローバイガス還元装置1は、一端をエンジン2に接続されると共に他端を吸気管3に接続されエンジン2内のブローバイガスを吸気側に戻すためのガス戻し配管4と、ガス戻し配管4に接続されブローバイガスに含まれるオイルを分離するオイルセパレータ5と、オイルセパレータ5に接続され前記オイルをエンジン2内に戻すべく勾配をつけて配置されるオイル戻し配管6と、オイル戻し配管6に接続されエンジン2のクランクケース7内の圧力が大気圧を超えるとき閉じる逆止弁8とを備える。
エンジン2はフライホイールハウジング9を有する。フライホイールハウジング9は、外周が円弧状に形成されている。フライホイールハウジング9内の空間は、クランクケース7内の空間と接続されている。これにより、フライホイールハウジング9内の空間は、クランクケース7内の空間と同じ圧力となる。また、エンジン2には、ブローバイガスからオイルの液滴等を粗く分離させるためのオイル分離室10が、フライホイールハウジング9に隣接して形成されている。オイル分離室10は、フライホイールハウジング9内の空間と接続されている。これにより、クランクケース7からのブローバイガスがフライホイールハウジング9を経由してオイル分離室10内に導入されるようになっている。吸気管3には、過給器のコンプレッサ11が接続される。
ガス戻し配管4は、オイル分離室10に一端を接続される。また、ガス戻し配管4は、コンプレッサ11より上流側の吸気管3に他端を接続される。
オイルセパレータ5はフライホイールハウジング9上に設けられる。オイルセパレータ5は、内部にブローバイガスを衝突させるための壁(図示せず)を有する。オイルセパレータ5は、ブローバイガスを壁に衝突させることでブローバイガスからオイルを分離させる。また、オイルセパレータ5の底面には、オイルの出口(図示せず)が形成される。オイルの出口には、オイル戻し配管6の一端(上端)が接続される。
オイル戻し配管6は、オイルセパレータ5からフライホイールハウジング9の接線方向かつ斜め下方に直線状に延びる傾斜部12と、傾斜部12の下端から鉛直下方に延びる鉛直部13と、鉛直部13の下端から斜め下方に延びフライホイールハウジング9内に接続される下部接続部14とを備える。
傾斜部12は、オイルセパレータ5の出口に接続される。傾斜部12は、略直線状に延びると共に、いずれの位置においても逆止弁8側が下方となるように傾斜される。また、傾斜部12は、いずれの位置においても傾斜角度が15°以上となるように形成される。傾斜角度の数値は、想定される車両の最大傾斜角度より大きい値となるように設定される。なお、上記数値は例示であり、適宜変更可能である。
鉛直部13は、傾斜部12の他端(下端)に接続される。鉛直部13は、略直線状に延びる。
逆止弁8は、鉛直部13の長手方向中央の位置に接続される。逆止弁8は、バルブ室(図示せず)を形成するバルブハウジング(図示せず)と、バルブ室内に上下に浮動可能に設けられた円盤状の弁体(図示せず)とを備える。バルブ室は、バルブハウジングを上下に貫通する流路を部分的に拡径して形成される。バルブ室の上部内面には、弁体を液密に着座させるための弁座(図示せず)が形成される。また、バルブ室の下部には、弁体をバルブ室の下部内面から浮かせた状態で支持するための複数の脚部(図示せず)が設けられる。逆止弁8は、クランクケース7からの圧力で弁体が上昇して弁座に着座されたとき、完全に閉弁され、弁体が脚部上に載ったとき開弁される。なお、逆止弁8は上述のものに限るものではない。逆止弁8は他の構造のものであってもよい。
次に本実施の形態の作用について述べる。
上り坂や平坦な道路で車両を走行させるとき、クランクケース7内の圧力は大気圧より十分高くなる。また、コンプレッサ11の入口側の吸気管3は負圧となる。このため、クランクケース7内のブローバイガスは、フライホイールハウジング9、オイル分離室10及びガス戻し配管4を介して吸気管3側に流れる。
オイル分離室10に流れたブローバイガスは、オイル分離室10内で液滴状等の比較的粒の大きなオイルと分離されたのち、ガス戻し配管4に流れる。オイル分離室10内で分離されたオイルは、自重で下方に流れ落ち、フライホイールハウジング9を経てクランクケース7内に戻る。
また、ガス戻し配管4に流れたブローバイガスは、オイルセパレータ5内に流入し、オイルセパレータ5内で粒の小さなオイルと分離されたのち、吸気管3側のガス戻し配管4に流れる。これにより、ブローバイガスは浄化され、オイルを含まないものとなる。
この後、ガス戻し配管4に流れたブローバイガスは、吸気管3内に流れ、新気と共にエンジン2の燃焼室内に還元される。
また、オイルセパレータ5で分離されたオイルは、オイル戻し配管6に流れる。このとき、クランクケース7内の圧力は、フライホイールハウジング9、下部接続部14及び鉛直部13を通じて逆止弁8の弁室に伝わっている。このため、逆止弁8の弁体はクランクケース7からの圧力によって上方の弁座に圧着されている。すなわち、逆止弁8は完全に閉弁されている。このため、オイルセパレータ5で分離されてオイル戻し配管6に流れたオイルは逆止弁8より上方の鉛直部13に溜まることとなる。また、逆止弁8は完全に閉じられているため、ブローバイガスが逆止弁8を越えて逆流することはない。
この後、車両を停止させ、エンジン2を停止させると、クランクケース7内の圧力は下がり、逆止弁8の弁体も下がる。これにより逆止弁8は開き、逆止弁8より上方の鉛直部13に溜まったオイルは逆止弁8及びフライホイールハウジング9を経てクランクケース7内に戻る。
また、再度エンジン2を起動させ、エンジン2をアイドリング状態にすると、クランクケース7内の圧力は大気圧より若干高い程度となる。このため、逆止弁8の弁体が上下に浮動して逆止弁8が不安定に開閉されることも考えられる。この場合、逆止弁8が開いた瞬間にクランクケース7内のガスがオイル戻し配管6内に逆流する。
従来のオイル戻し配管(図示せず)では、部分的に水平な箇所があったため、オイル戻し配管の傾斜が緩くなる方向に車両が傾斜されている場合、前記箇所にオイルが溜まる。このため、前記箇所に溜まっているオイルが、逆流してきたクランクケース7内のガスによりオイルセパレータ5に向けて吹き戻される可能性が考えられた。
しかし、本実施の形態に係るブローバイガス還元装置1では、逆止弁8より上流側のオイル戻し配管6は、いずれの位置においても逆止弁8側が下方となるように勾配をつけて形成されている。このため、オイル戻し配管6の傾斜が緩くなる方向に車両が傾斜されている場合でもオイルが溜まる箇所はない。よって、クランクケース7内のガスがオイル戻し配管6内に逆流してもオイル戻し配管6内には吹き戻されるオイルは存在せず、オイルセパレータ5へのオイルの逆流を防止又は抑制できる。なお、ここでいう勾配をつけるとは、オイルが流れる程度の傾斜をつけることを云うものであり、鉛直(傾斜角度90°)を含む。
このように、オイルセパレータ5と逆止弁8との間のオイル戻し配管6が、いずれの位置においても逆止弁8側が下方となるように勾配をつけて形成されるものとしたため、逆止弁8よりも上流側のオイル戻し配管6にオイル溜まりが形成されるのを防ぐことができ、オイル戻し配管6からオイルセパレータ5へのオイルの逆流を防止又は抑制できる。
逆止弁8は、オイルの入口を鉛直上方に向けるように配置されるため、逆止弁8が開いたとき逆止弁8の入口付近に溜まったオイルを速やかに逆止弁8の下流側に流すことができる。
オイルセパレータ5と逆止弁8との間のオイル戻し配管6は、いずれの位置においても少なくとも15°以上の勾配をつけられるものとしたため、一般的な傾斜角度の道路においてオイル戻し配管6の傾斜が水平乃至逆傾斜になるのを防止又は抑制できる。
オイル戻し配管6は、オイルセパレータ5からフライホイールハウジング9の接線方向かつ斜め下方に直線状に延びる傾斜部12と、傾斜部12の下端から鉛直下方に延びる鉛直部13とを備えるものとしたため、フライホイールハウジング9の外周の空間を有効に利用しつつ、オイルセパレータ5から逆止弁8までのオイル戻し配管6に所定角度以上の勾配をつけることができる。
以上、本発明の実施形態を詳細に述べたが、本発明は以下のような他の実施形態も可能である。
(1)ガス戻し配管4は、オイル分離室10に接続されるものとしたが、フライホイールハウジング9に接続されるものであってもよく、クランクケース7に接続されるものであってもよい。
(2)オイル戻し配管6の下部接続部14はフライホイールハウジング9に接続されるものとしたが、クランクケース7に接続されるものであってもよく、オイル分離室10に接続されるものであってもよい。
(3)オイル戻し配管6は、鉛直部13を備えるものとしたが、鉛直部13を備えないものであってもよい。この場合、逆止弁8は傾斜部12に接続されるとよい。
前述の各実施形態の構成は、特に矛盾が無い限り、部分的にまたは全体的に組み合わせることが可能である。本発明の実施形態は前述の実施形態のみに限らず、特許請求の範囲によって規定される本発明の思想に包含されるあらゆる変形例や応用例、均等物が本発明に含まれる。従って本発明は、限定的に解釈されるべきではなく、本発明の思想の範囲内に帰属する他の任意の技術にも適用することが可能である。
1 ブローバイガス還元装置
2 エンジン
3 吸気管
4 ガス戻し配管
5 オイルセパレータ
6 オイル戻し配管
7 クランクケース
8 逆止弁

Claims (5)

  1. 一端をエンジンに接続されると共に他端を吸気管に接続されエンジン内のブローバイガスを吸気側に戻すためのガス戻し配管と、
    前記ガス戻し配管に接続されブローバイガスに含まれるオイルを分離するオイルセパレータと、
    前記オイルセパレータに接続され前記オイルを前記エンジン内に戻すべく勾配をつけて配置されるオイル戻し配管と、
    前記オイル戻し配管に設けられ前記エンジンのクランクケース内の圧力が大気圧を超えるとき閉じる逆止弁とを備え、
    前記オイルセパレータと前記逆止弁との間のオイル戻し配管が、いずれの位置においても逆止弁側が下方となるように勾配をつけて形成された
    ことを特徴とするブローバイガス還元装置。
  2. 前記逆止弁は、前記オイルの入口を鉛直上方に向けるように配置された
    ことを特徴とする請求項1に記載のブローバイガス還元装置。
  3. 前記オイルセパレータと前記逆止弁との間のオイル戻し配管は、いずれの位置においても少なくとも15°以上の勾配をつけられる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のブローバイガス還元装置。
  4. 前記エンジンは外周が円弧状に形成されたフライホイールハウジングを有し、
    前記オイルセパレータは前記フライホイールハウジング上に設けられ、
    前記オイル戻し配管は、前記オイルセパレータから前記フライホイールハウジングの接線方向かつ斜め下方に直線状に延びる傾斜部と、前記傾斜部の下端から鉛直下方に延びる鉛直部とを備える
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のブローバイガス還元装置。
  5. 前記逆止弁は、前記鉛直部に接続された
    ことを特徴とする請求項4に記載のブローバイガス還元装置。
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