JP2018177304A - 緩衝包装用シート及び包装用袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、物品を包装する際に使用される緩衝包装用シート及び包装用袋を提供する。【解決手段】物品を保護する緩衝包装用シートであって、前記緩衝包装用シートは、紙基材に略全域に、多数の凹凸形状を有するエンボス紙であり、該凹凸形状は、高さが紙基材の肉厚よりも大きく、且つ3mm以下であることを特徴とする緩衝包装用シートである。また、その緩衝包装用シートを用いた包装用袋である。【選択図】図1

Description

本件は、物品を包装する際に使用する緩衝包装用シート及び包装用袋に関する。
包装用品の一つとして、包装される物品の保護性を高めるために、緩衝性をもたせた包装体が開発されている。たとえば、シート状の包装資材を段繰りしたり皺を寄せたりして収縮させたマット状の緩衝部を形成し、この緩衝部をシート状の外装部に内装した包装用袋が提案されている(特許文献1および2参照)。
特許第3396599号公報 特許第3268043号公報
しかし、上記したようにシート状の包装資材を収縮させたマット状の緩衝部を包装体に用いると、たとえば外装部よりも多量なシート状の包装資材から緩衝部を形成する必要があり、材料コストの上昇を招くおそれがある。
一方、エアーキャップと言われるプラスチック製の緩衝材が通常使用され、封筒等の内部に一体化されたものが実用化されているが、使用後、古紙回収する際に、封筒等の紙部分とエアーキャップ部分を分離する必要がある手間があり、量がある場合大変な労力となる。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意研究を行った。即ち、紙基材で緩衝材が提供するために、凹凸形状を有するエンボス紙について検討し、特定の凹凸形状が優れることを見出した。
(1)物品を保護する緩衝包装用シートであって、
前記緩衝包装用シートは、紙基材に略全域に、多数の凹凸形状を有するエンボス紙であり、
該凹凸形状は、高さが紙基材の肉厚よりも大きく、且つ3mm以下であることを特徴とする緩衝包装用シート。
(2)前記凹凸形状は、紙基材の一方向に周期的に形成されているとともに、前記一方向と交わる他方向にも周期的に形成されている(1)記載の緩衝包装用シート。
(3)前記紙基材が3層以上の多層紙である(1)又は(2)記載の緩衝包装用シート。
(4)前記紙基材が、表層、中層、裏層の少なくとも3層有し、表層及び裏層は、針葉樹パルプを主成分とする(1)〜(3)の何れかに記載の緩衝包装用シート。
(5)(1)〜(4)の何れかに記載の緩衝包装用シートを袋状にした包装用袋。
(6)袋の内部に(1)〜(4)の何れかに記載の緩衝包装用シートを有する包装用袋。
(7)包装用袋において、
前記包装用袋は凹凸形状を有する紙基材であるエンボス紙により構成され、
前記包装用袋の内部の対向する両方の面に前記凹凸形状を有しており、
前記凹凸形状は、紙基材の一方向に周期的に形成されているとともに、前記一方向と交わる他方向にも周期的に形成されており、
前記凹凸形状の高さは、紙基材の肉厚の2倍よりも大きく、3mm以下である部分Aと、
高さが1mm以下であり且つ前記部分Aの高さよりも低い部分Bを有することを特徴とする包装用袋。
(8)前記部分Bが、表示部である(7)に記載の包装用袋。
(9)前記部分Bが、封筒の接合部である(7)又は(8)に記載の包装用袋。
(10)前記部分Bが、封止フラップ部である(7)〜(9)の何れかに記載の包装用袋。
(11)紙基材が多層抄き紙である(7)〜(10)の何れかに記載の包装用袋。
(12)封筒の外面に、平滑な紙が貼り合わされている(7)〜(11)の何れかに記載の包装用袋。
本緩衝包装用シートによれば、使用時に凹凸形状の凸部が物品と接触、保持し、外部からの圧力が加わった際に緩衝性を有するので、包装される物品の保護性を確保することができる。
第一実施形態の説明図であり、緩衝包装用シートを示す平面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1の緩衝包装用シートにおいて、紙の肉厚d及び高さhを説明する図である。 包装用袋(封筒)の実施形態の一つである。 包装用袋(封筒)の別の実施形態の一つである。 図5のB−B線断面図である。 包装用袋(封筒)の別の実施形態である。 図7のC−C線断面図である。 包装用袋(封筒)の更に別の実施形態である。 図9のD−D線断面図である。
図面を参照して、実施形態としての緩衝包装用シート等について説明する。なお、以下に示す実施形態はあくまでも例示に過ぎず、以下の実施形態で明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。本実施形態の構成は、それらの趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。また、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせることができる。
緩衝包装用シートとは、物品を包装する際に使用するものである。
緩衝包装用シートは、紙基材により形成される。紙基材としては、本発明で規定する特定の凹凸が形成できる紙基材であれば特に限定するものではない。例えば、クラフト紙、クルパック紙、ライナー紙、板紙、上質紙、中質紙、アート紙、コート紙、キャストコート紙などが例示できる。
紙基材の坪量は特に限定しないが、120〜420g/m程度である。坪量が小さくなると、緩衝の効果が発揮し難くなるので、220g/m以上が好ましく、250g/m以上がより好ましい。坪量が大きすぎると、剛直なシートとなり、この場合も緩衝の効果が発揮し難くなり、420g/m以下が好ましく、350g/m以下がより好ましい。
紙基材は、単層の紙よりも2層以上の多層紙が好ましく、3層以上の多層紙がより好ましい。多層紙は、抄紙の際に、多層抄きを行うことにより得ることができる。多層紙の場合、上記坪量は全ての層を含めた坪量である。多層紙は、凹凸形状を設けるエンボス加工の際、層間でエンボス加工時の剪断力が分散されるためか、層間で僅かなズレが生じるためか定かではないが、エンボス部分の割れを効率よく防ぐことができる。エンボス部分の割れとは、凹凸の凸部から凹部への傾斜部分で、パルプ成分が不足し、パルプ成分の極端に薄い部分、パルプ成分の無い部分、亀裂など言う。このような割れが少々あっても緩衝包装用シートとして機能は有するが、割れがない場合にくらべ、緩衝効果は劣る傾向にある。
紙基材を構成するパルプは、特に限定するものではなく、化学パルプ、機械パルプ、古紙パルプなど、紙、板紙として使用されている公知のパルプが適宜使用することができる。中でも、針葉樹を用いたパルプを主成分として用いると、エンボス適性が優れるので好ましい。3層以上の多層紙の場合、表層、中層、裏層のうち、表層と裏層に針葉樹を用いたパルプを用いることが好ましい。なお、中層は特に限定しないが、古紙パルプや機械パルプ(MPやTMP)を用いることができる。
なお、紙基材には、公知の填料や紙力増強剤、耐水化剤、着色剤、劣化防止剤などを含んでいてもよいし、これらを適宜含んだ塗工層を表面或いは裏面に有してもよい。
更に、物品との滑り性を改善するために、マイクロカプセル、有機顔料や無機顔料、ポリオレフィン樹脂などを含有する層を表面或いは裏面に塗工してもよい。
また、耐水性を付与するために、樹脂類を塗工、ラミネートしていてもよい。
本発明の緩衝包装用シートは、紙基材の表面の略全域に多数の凹凸形状を有するエンボス紙である。略全域とは、袋等に加工する際の貼り合わせ部分の接着性を高める目的、あるいはその他の目的で凹凸形状がない領域が一部あってもかまわない。エンボス方法としては、凹凸形状を形成された彫刻ロールと弾性ロールとの組み合わせや、凹凸形状を有するロールと、該ロールの凸部が凹部に、凹部が凸部となるように形成されたロールの組み合わせにより形成することができる。特に、本発明では凹凸の高さが重要なので、後者の組み合わせを用いることが好ましい。
前記凹凸形状は、紙基材の一方向に周期的に形成されているとともに、前記一方向と交わる他方向にも周期的に形成されているとよく、前記一方向と他方向の凹凸形状の周期は同じでも異なっていてもよい。なお、エンボス紙には、コルゲータにより形成されるダンボールの中芯など波打ち形状のものは含まれない。
凹凸形状は、図1では正方形を例示しているが、これに限定するものではなく、三角形、四角形(長方形、菱形、台形)、五角形以上の多角形、円形、楕円形であってもよいし、社名、商品名、キャッチフレーズ、ロゴといった文字や図形の形状、模様や任意の図形の形状、更にこれらの組み合わせなど、適宜採用できる。凸部の頂上は、図2に示すような平坦部を有することが、物品との接触面積が増加するので好ましい。
通常、印刷紙等で使用されているエンボス紙は、凹凸の高さが低く、紙の肉厚よりも小さいものである。この場合、十分な効果を得ることができない。従って、高さは紙基材の肉厚よりも大きい必要がある。一方、3mmを超える高さの場合、剛直性が高くなり、十分に緩衝効果を発揮できない可能性ある。好ましい高さは、0.5mm〜2mmである。
本発明でいう紙基材の肉厚は、図3で示すように、凹部部分の厚みdを10点平均した厚みである。高さは、凹部の表面から凸部の表面までの長さhであり、凸部10か所の平均値である。
本発明は、このような凹凸形状を有するため、物品を包装した際に、外力が加わった場合、凹凸形状が変形することにより、緩衝することができる。また凹凸形状が多数有するので、物品を滑ることなく保持することができる。物品の包装方法は特に限定しないが、できるだけ物品に凹凸形状が接触するように行うことが好ましい。例えば、物品を挟み込むように緩衝包装用シートを二つ折りする、或いは、二枚のシートで挟みつけるとよい。
上記緩衝包装用シートは、折り畳み側面を綴じる、或いは2枚を重ねて3辺を綴じることにより包装用袋とすることもできる。例えば、図4のような構成であり、物品をこの包装用袋に入れ、開口部を綴じ、そのまま、或いは綴じたものを封筒、箱などにいれて運搬したり、保管することができる。
包装用袋の形態は図面に限定されるものではなく、フラップの有無、マチの有無は適宜採用できる。たとえば、角底袋,ガセット袋,ピロー袋、スタンディングパウチといったさまざまな型式の袋を用いることがでる。
また、図示しないが、上記緩衝包装用シートは、袋、例えば封筒の内部に配置することにより、包装用袋(封筒)とすることもできる。袋(封筒)が紙製であれば、物品を取り出した使用後は、そのまま古紙として回収することができる。
更に、発明者は、上記緩衝包装用シートを用いた封筒について研究を重ねた結果、以下の構成を採用することで、より実用的な封筒となることを見出したのである。すなわち、
封筒において、
前記封筒は凹凸形状を有する紙基材であるエンボス紙により構成され、
前記封筒の内部の対向する両方の面に前記凹凸形状を有しており、
前記凹凸形状は、紙基材の一方向に周期的に形成されているとともに、前記一方向と交わる他方向にも周期的に形成されており、
前記凹凸形状の高さは、紙基材の肉厚の2倍よりも大きく、3mm以下である部分Aと、
高さが1mm以下であり且つ前記部分Aの高さよりも低い部分Bを有することを特徴とする封筒。
である。
この発明では、上記エンボス紙を用いた封筒であるが、部分的に凹凸の高さを抑えたところに特徴がある。高さを抑えていない部分を部分A、高さを抑えたところを部分Bとすると、部分Aは、紙基材の肉厚の2倍よりも大きく、3mm以下であり、部分Bは、高さが1mm以下であり且つ前記部分Aの高さよりも低いことを特徴とする。
部分的に凹凸の高さを押さえているが、全面的に凹凸形状を有するため、物品を包装した際に、外力が加わった場合、凹凸形状が変形することにより、緩衝することができる。また凹凸形状が多数有するので、物品を滑ることなく保持することができる。
封筒を図5及び図6のように形成すると、凹凸の高さを抑えた部分Bを表示部として利用することができる。この表示部の高さを抑えることで、宛名などの記述が容易となるし、宛名などを記載されたラベルの貼付も、確実に行うことができる。
封筒を図7及び図8のように形成すると、凹凸の高さを抑えた部分Bを接合部として利用することができる。この接合部の高さを抑えることで、エンボス紙同士の接合がより強固に行うことができる。なお、接合には、接着剤が使用できる。
封筒を図9及び図10のように形成すると、凹凸の高さを抑えた部分Bを封止フラップ部として形成することができる。封止フラップ部の高さを抑えることで、配送物を挿入後、封をする際に、接合を強固に行うことができる。接合は接着剤を用いるとよいが、両面テープを貼り付けていてもよい。また、ヒートシール剤を用いて接着してもかまわない。
なお、これらの形態は、組み合わせて採用しても構わない。
凹凸の高さを抑えた部分Bは、凹凸を設けたエンボス紙を、ロールやプレス板により、圧力を加えることにより形成することができる。これは封筒を形成する前に行っても、封筒を形成する際に行っても、封筒を形成した後であってもよい。
封筒は、エンボス紙を用い、折り畳み側面を綴じる、或いは2枚を重ねて3辺を綴じる、或いは筒状にした状態で底部を綴じるなど、公知の方法で封筒を形成することができる。
上記のように、本考案の封筒は、内部に特定の凹凸形状を有することが特徴であるが、封筒の表面側には、平坦な紙が積層されていてもよい。
緩衝包装用シートは、物品を包装することにより、輸送、保管の際の衝撃等から物品が受けるダメージを低減することができる。また、包装用袋とすることで物品の包装する作業が簡便となる。また、包装用袋は、外面に凹凸が現れているので、持ち運びする際に滑りにくいという特徴もあり、また意匠性もあるので、ブリーフケース、パスケース、スマートホンやタブレット端末のケース等にも利用できる。
1 緩衝包装用シート
2 紙基材
3 凸部
4 凹部
10 袋(封筒)
11 凸部(封筒の内側に向かって凸)
12 凹部(封筒の外側に向かって凸)
20 封筒
21 凸部
22 凹部
23 部分A
24 部分B
25 表示部
26 接合部
27 接着剤
28 封止フラップ部

Claims (7)

  1. 物品を保護する緩衝包装用シートであって、
    前記緩衝包装用シートは、紙基材に略全域に、多数の凹凸形状を有するエンボス紙であり、
    該凹凸形状は、高さが紙基材の肉厚よりも大きく、且つ3mm以下であることを特徴とする緩衝包装用シート。
  2. 前記凹凸形状は、紙基材の一方向に周期的に形成されているとともに、前記一方向と交わる他方向にも周期的に形成されている請求項1記載の緩衝包装用シート。
  3. 前記紙基材が3層以上の多層紙である請求項1又は2記載の緩衝包装用シート。
  4. 前記紙基材が、表層、中層、裏層の少なくとも3層有し、表層及び裏層は、針葉樹パルプを主成分とする請求項1〜3の何れかに記載の緩衝包装用シート。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載の緩衝包装用シートを袋状にした包装用袋。
  6. 袋の内部に請求項1〜4の何れかに記載の緩衝包装用シートを有する包装用袋。
  7. 包装用袋において、
    前記包装用袋は凹凸形状を有する紙基材であるエンボス紙により構成され、
    前記包装用袋の内部の対向する両方の面に前記凹凸形状を有しており、
    前記凹凸形状は、紙基材の一方向に周期的に形成されているとともに、前記一方向と交わる他方向にも周期的に形成されており、
    前記凹凸形状の高さは、紙基材の肉厚の2倍よりも大きく、3mm以下である部分Aと、
    高さが1mm以下であり且つ前記部分Aの高さよりも低い部分Bを有することを特徴とする包装用袋。
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