JP2018175210A - 椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】バックレストの角度にかかわらず、最適な位置で肘をサポートでき、さらに、患者の着座、退出時に、アームレストが邪魔にならず、アームレストに設けたサポートアームに掴まって姿勢を保持できる椅子を提供する。【解決手段】椅子1は、コンターシート2、バックレスト3、および、アームレスト100を備えており、アームレスト100がバックレスト3に対して所定角度範囲内で回動自在に軸支されている。アームレスト100の肘受部の反対側にサポートアーム40が突出して設けられており、アームレスト100がバックレスト3に対して略平行な位置に回動された際に、アームレスト3の回動を防止する回動ロック機構を有している。【選択図】図1

Description

本発明は、椅子に関し、より詳しくは、サポートアーム付きアームレストを備えた椅子に関する。
高齢者やハンディキャップのある患者は下肢筋力が低下していることが多く、歯科、眼科等の医療現場では、診療椅子への乗降途中などで姿勢を変える際に、まわりに身体を支えるものがないため、ふらついたり転倒したりする事故が増えている。
このため、例えば、特許文献1には、歯科用診療椅子への乗降時に体を安定して支えるために、治療椅子のいずれか一方の側方前部に回動可能な手摺部材を設け、患者が治療椅子に乗降する際に、この手摺部材を患者の近くに回動し、患者が治療椅子に座った後に自動的に患者から離れた位置に回動することができる手摺部材を備えた治療椅子が開示されている。
特開2004−73418号公報
特許文献1に開示された治療椅子では、患者は手摺部材を持てば体を安定して支えることができるが、治療椅子とは別に手摺部材を支持するための支柱を設ける必要があるため、費用がかかり広い設置スペースが必要であった。
一方、歯科治療ユニットには、右側や両側のアームレストが無い機種もあり、退出時にアームレストに掴まって立ち上がることができない場合がある。さらに、アームレストの無い歯科治療ユニットでは、退出の際に患者が起き上がることが難しかったり、うがいの際に左肘に体重を掛けて姿勢を保持できなかったりするため、ハンディキャップのある患者はもちろん一般的に筋力の低下が見られる高齢の患者が、うがい姿勢を保つことや自力での退出が困難な場合がある。
このため、治療椅子にはアームレストを備えることが望ましいが、左右にアームレストを備える歯科用ユニットであっても、椅子シャーシ(コンターシート)に固定されたアームレストが可動しない場合、立位診療や半水平位診療、水平診療のようにバックレストの角度が変わることで、患者のアームレストとして最適な位置を維持できないだけでなく、退出時に患者の衣服にアームレスト先端が引っ掛かり、衣服が破れたり転倒することがあった。
本発明は、これらの実情に鑑みてなされたものであり、バックレストの角度にかかわらず、最適な位置で肘をサポートでき、さらに、患者の着座、退出時に、アームレストが邪魔にならず、アームレストに設けたサポートアームに掴まって姿勢を保持できる椅子を提供することをその目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、コンターシート、バックレスト、および、アームレストを備えた椅子であって、前記アームレストが前記椅子のバックレストに対して所定角度範囲内で回動自在に軸支され、前記アームレストの肘受部の反対側にサポートアームが突出して設けられていることを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記アームレストが前記バックレストに対して略平行な位置に回動された際に、前記アームレストの回動を防止する回動ロック機構を有することを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記回動ロック機構は、前記アームレスト内で前記バックレストの方向に付勢された進退可能なロックピンと、前記バックレストに設けられ前記ロックピンと係合するロック受け座を有することを特徴とするものである。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、前記ロックピンと前記ロック受け座との係合を解除する回動ロック解除機構を、前記バックレストに設けたことを特徴とするものである。
本発明によれば、患者が椅子に着座・退出する際に、バックレストを起こした状態で、アームレストをバックレストに対して略平行な位置に回動させることによって、患者がアームレストに掴まって座ったり、立ち上がることができるため、高齢の患者やハンディキャップのある患者を安全に椅子に案内することができ、事故の発生を防ぐことができる。
本発明の一例に係る椅子の斜視図であり、サポートアーム付きアームレストを跳ね上げた際の図である。 図1に示す椅子の側面図である。 本発明の一例に係る椅子において、サポートアーム付きアームレストをコンターシートの着座面に対して平行となるようにした際の側面図である。 本発明の一例に係る椅子において、サポート付アームレストの回動ロック機構と回動ロック解除機構を説明するための図である。 本発明の一例に係る椅子において、ロック受け座と回動ロック解除機構の配置関係を示す図である。 図2に示す椅子のX−X断面を上方から見た図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の椅子に係る好適な実施形態について説明する。以下の説明において、異なる図面においても同じ符号を付した構成は同様のものであるとして、その説明を省略する場合がある。なお、以下の説明では、歯科治療椅子を例に説明するが、本発明は、歯科治療椅子に限定されることはなく、他の用途の椅子にも適用が可能である。
図1は、本発明の一例に係る椅子の斜視図であり、サポートアーム付きアームレストを跳ね上げた際の図であり、図2はその側面図、図3は、本発明の一例に係る椅子において、サポートアーム付きアームレストをコンターシートの着座面に対して平行となるようにした際の側面図である。椅子1は、コンターシート2、バックレスト3、ヘッドレスト4、レッグレスト5、フットレスト6、基台7、サポートアーム付きアームレスト(以下、単に「アームレスト」ということがある。)100、および、アームレスト200を備えている。歯科治療用椅子の場合、歯科治療ユニットを構成する、図示しない、例えば、エアータービン、マイクロエンジン、超音波スケーラ、マルチシリンジ等が搭載されているワークテーブルや、スピットン、無影灯装置などが、椅子の周辺に設置される。
本実施形態では、サポートアーム付きアームレスト100は、その基部101が回動軸102を介してバックレスト3に対して所定角度の範囲内で回動可能に設けられている。また、アームレスト200もその基部201が回動軸202を介してバックレスト3に対して回動可能に設けられている。なお、サポートアーム付きアームレスト100とアームレスト200とは、椅子1の左右反対に設けられていてもよい。
また、サポートアーム付きアームレスト100とアームレスト200とは、初期状態において、コンターシート2の座面と略平行な水平位置を維持できるように構成されている。アームレスト200の基部201は、アームレスト200に回動自在に設けたリンク用支柱204を介してコンターシート2内に設けた図示しないリンク機構の一部に接続され、アームレスト200の回動軸202も、バックレスト3に設けた図示しないリンク機構の一部に接続されている。そして、アームレスト200は、バックレスト3を傾けた際にもこのリンク機構によってコンターシート2の座面と略平行な水平位置を保つように構成されている。
同様に、サポートアーム付きアームレスト100も図示しない連動機構によってアームレスト200に連動しており、バックレスト3を傾けた際に、水平位置を保つように構成されている。さらに、サポートアーム付きアームレスト100は水平状態に維持された状態から、後述するように跳ね上げることが可能に構成されている。このように、アームレスト100,200は、バックレスト3を傾けた際に自動的に水平位置を維持するように構成されているため、患者は、バックレストの角度にかかわらず、最適な位置で肘をかけることができる。また、アームレスト100、200には、その基部101,201にそれぞれクッション性のある肘受部103、203が設けられている。
サポートアーム付きアームレスト100の基部101には、患者が肘をかける肘受部103の反対側に突出するように、コの字状のサポートアーム40がアームレスト100の長手方向と平行になるように設けられている。図3に示すサポートアーム付きアームレスト100のポジションでは、アームレスト100が水平位置にあるためサポートアーム40はアームレスト100の下方に位置しており、サポートアーム40は患者の診療の妨げとはならない。また、図1、図2に示す椅子1は、着座時または退出時の際のポジションを示しており、サポートアーム付きアームレスト100は跳ね上げた状態となっている。この状態では、サポートアーム付きアームレスト100はバックレスト3に対して回動不能にロックされることが望ましい。
なお、サポートアーム40の外周には、衛生面を考慮して、滅菌可能な材料、例えばシリコン樹脂からなる割り筒部材を装着したり、抗菌材料からなるコーティングを施したりすることができる。また、サポートアーム40の形状は、コの字状のものに限らず、π字状のものやL字状のものなど、患者が掴める部分を有し、アームレスト100の基部101の肘受部103の反対側から突出して固着できるものであれば、他の形状のものであってもよく、単一あるいは複数の部材から構成されていてもよい。さらに、サポートアーム40はアームレスト100の基部101の側面に固着され、肘受部103の反対側で基部101から突出するように取り付けられていてもよい。
患者が椅子1に着座する際には、バックレスト3を起こすとともに、アームレスト100を跳ね上げることで、アームレスト100が着座の邪魔にならないようにする。これによって、患者は、サポートアーム40を掴むことで安全に着座できる。アームレスト100が回動軸102に対して回動するのを防止する回動ロック機構については後述する。
患者が椅子1に着座した後は、アームレスト100の回動ロック機構を解除し、跳ね上げてあったアームレスト100をコンターシート2の座面とほぼ平行になる水平位置、すなわち初期状態にまで戻す。アームレスト100の回動ロック機構を解除するための構成については後述する。さらに、ヘッドレスト4を上下動させてヘッドレスト4を患者の頭部にフィットさせ、次いで、椅子1全体を上昇させ、あるいは、椅子1のバックレスト3を任意の位置に寝かせ、コンターシート2をチルトさせたりすることで、患者を診療しやすい位置に移動させる。
次に、アームレスト100の回動ロック機構と回動ロック解除機構について説明する。図4は、本発明の一例に係る椅子において、サポートアーム付アームレストの回動ロック機構と回動ロック解除機構を説明するための図である。図4(A)は、サポートアーム付きアームレスト100がバックレスト3に対して回動不能にロックされた状態を示しており、図4(B)は、サポートアーム付きアームレスト100のロックの解除動作を行った際の状態を示している。また、図5は、本発明の一例に係る椅子において、ロック受け座と回動ロック解除機構の配置関係を示す図であり、図6は、本発明の一例に係る椅子において、図2に示す椅子のX−X断面を上方から見た図である。
本実施形態では、サポートアーム付きアームレスト100の回動ロック機構は、サポートアーム付きアームレスト100の基部101に設けたロックピン10と、バックレスト3に設けたロック受け座20とから構成されている。図4(A)に示すように、ロックピン10は、軸部11、先端部12、および、軸部11と先端部12との間に設けた鍔部13を有している。
アームレスト100の基部101には、アームレスト100の長手方向と直交する方向にバックレスト3側に開口する開口部110とこの開口部110に連通する摺動孔111が設けられている。ロックピン10は、鍔部13が開口部110内に位置し、ロックピン10の先端部12と反対側の一端が摺動孔111に位置するように開口部110内に配置される。開口部110の底部とロックピン10の鍔部13との間にはバネ部材14が配設され、ロックピン10を開口部110の開口側、すなわち、バックレスト3の方向に付勢している。
開口部110の開口側にはネジが切られており、ロックピン10の先端部12を挿通可能な孔を有するネジ部材15によって閉じられている。このため、ロックピン10は、アームレスト100内でアームレスト100の長手方向と交差する方向に進退可能に保持され、バネ部材14によって先端部12が基部101から突出する方向に、適度な力で常時付勢されている。ロックピン10の先端部12は、鍔部13がネジ部材15に当接するまで、バックレスト3側に突出可能となっている。
アームレスト100の回動軸102はバックレスト3内に設けた軸受部120によって回動可能に軸支されている。回動軸102は、バックレスト3の側面のフレーム300に設けた貫通孔302から突出しており、回動軸102の先端にアームレスト100の基部101が固着されている。バックレスト3のフレーム300には、アームレスト100の回動軸102と同心軸上に、回動軸102を挿通可能な貫通孔21を有する円盤状のロック受け座20が設けられている。また、ロック受け座20には、アームレスト100をバックレスト3と略平行な位置に回動された際に、ロックピン10の先端部12と係合する係合孔22が設けられている。
アームレスト100が、図3に示す水平位置にあるときは、図6に示すようにロックピン10はバネ部材14によってロック受け座20側に付勢されるが、ロックピン10の先端部12はロック受け座20の側面Sに当接した状態に維持される。そして、アームレスト100を跳ね上げてバックレスト3と略平行な位置にまで回動すると、ロックピン10はロック受け座20の側面Sを摺動しつつ、ロック受け座20の係合孔22に係合する。回動軸102を中心に回動可能であったアームレスト100は、ロックピン10の先端部12とロック受け座20の係合孔22との係合によって、回動が阻止される。なお、ロックピン10の先端部12は、ロック受け座20の係合孔22とスムーズに係合するように先端が丸く形成されている。
アームレスト100を跳ね上げた状態から水平状態に戻すためには、ロックピン10の先端部12とロック受け座20の係合孔22との係合を解除する必要がある。このため、本実施形態では、図4、図5で示すように、ロック解除ボタン31、操作ロッド32、リンク部材35、ロック解除ピン38を含む回動ロック解除機構を備えている。ロック解除ボタン31は、バックレスト3の上部のフレーム300に形成された凹状の収納部301に収納され、収納部301の底部に設けた貫通孔を貫通した操作ロッド32の一方の端部がロック解除ボタン31に固着されている。ロック解除ボタン31と操作ロッド32との固着には、ネジなどの周知の手段を用いることができる。
ロック解除ボタン31と収納部301の底面との間には、操作ロッド32の周囲にバネ部材34が配設されており、バネ部材34はロック解除ボタン31を上方に向けて付勢している。一方、操作ロッド32の中間部に鍔部33が設けられており、この鍔部33が収納部301のフレーム300に当接することによって、ロック解除ボタン31と操作ロッド32が収納部301から離脱するのを防止している。
操作ロッド32の他方の端部は、L字状のリンク部材35の一方の辺に当接している。リンク部材35は軸部材36を中心に回動可能に設けられており、リンク部材35の他方の辺の先端部には、図5で示すように割り溝が設けられており、この割り溝内で、ロック解除ピン38の一端がピン37によって軸支されている。フレーム300の側面には、ロック受け座20の係合孔22と対向する位置に貫通孔303が設けられており、ロック解除ピン38の他端が貫通孔303内に位置するように配置されている。なお、ピン37を挿通するための割り溝に設けた孔は、ロック解除ピン38をスムーズに動かすために長孔にしておくことが好ましい。
アームレスト100を跳ね上げてロックされた状態(図2で示す状態)から水平状態(図3に示す状態)に戻すためには、ロック解除ボタン31を押しながらアームレスト100を水平位置に向けて回動させることによって可能になる。ロック解除ボタン31をバネ部材34の付勢力に抗して押すと、図4(B)に示すように、操作ロッド32が押し下げられ、リンク部材35が軸部材36を中心に時計回り方向に回転する。これにより、ロック解除ピン38は、アームレスト100側、すなわち、ロック受け座20の係合孔22側に押し出される。そして、係合孔22内に位置するロックピン10がバネ部材14の付勢力に抗して係合孔22から離脱する。この状態で、アームレスト100を水平位置に向けて回動させることが可能になる。
上記の実施形態では、右側のアームレスト100にサポートアーム40を設ける構成としたが、左側のアームレスト200にサポートアーム40を設けてもよい。また、アームレスト100のロック機構として、患者がアームレスト100を把持して着座または退出する際にロックピン10に作用する力を少なくするために、ロックピン10とロック受け座20をアームレスト100の回動軸102から遠い離れた位置に設けてもよい。
1…椅子、2…コンターシート、3…バックレスト、4…ヘッドレスト、5…レッグレスト、6…フットレスト、7…基台、10…ロックピン、11…軸部、12…先端部、13…鍔部、14…バネ部材、15…ネジ部材、20…ロック受け座、21…貫通孔、22…係合孔、30…ロックピン、31…ロック解除ボタン、32…操作ロッド、33…鍔部、34…バネ部材、35…リンク部材、36…軸部材、37…ピン、38…ロック解除ピン、40…サポートアーム、100…サポートアーム付きアームレスト、101…基部、102…回動軸、103…肘受部、110…開口部、111…摺動孔、120…軸受部、200…アームレスト、201…基部、202…回動軸、203…肘受部、204…リンク用支柱、300…フレーム、301…収納部、302…貫通孔、303…貫通孔。

Claims (4)

  1. コンターシート、バックレスト、および、アームレストを備えた椅子であって、
    前記アームレストが前記椅子のバックレストに対して所定角度範囲内で回動自在に軸支され、
    前記アームレストの肘受部の反対側にサポートアームが突出して設けられていることを特徴とする椅子。
  2. 前記アームレストが前記バックレストに対して略平行な位置に回動された際に、前記アームレストの回動を防止する回動ロック機構を有することを特徴とする請求項1に記載の椅子。
  3. 前記回動ロック機構は、前記アームレスト内で前記バックレストの方向に付勢された進退可能なロックピンと、前記バックレストに設けられ前記ロックピンと係合するロック受け座を有することを特徴とする請求項2に記載の椅子。
  4. 前記ロックピンと前記ロック受け座との係合を解除する回動ロック解除機構を、前記バックレストに設けたことを特徴とする請求項3に記載の椅子。
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JP2020099369A (ja) * 2018-12-19 2020-07-02 長田電機工業株式会社 歯科用治療椅子

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