JP2018172155A - 計量キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】内容物を計量する際の操作性を改善した計量キャップを提供する。【解決手段】計量キャップ1は、内容物を収容する容器本体2の口部3を覆うキャップ本体30と、キャップ本体に係止された、目盛部を有する目盛部材40Aと、を備える。キャップ本体は、有頂筒状の本体筒部31と、本体筒部の頂壁部34からキャップ軸O方向における本体筒部の開放端部側に向けて延びる計量筒部35と、容器本体の口部に装着される装着筒部33と、を有し、計量筒部は、その内部が視認可能に形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、計量キャップに関する。
従来から、下記特許文献1に示されるような計量キャップが知られている。この計量キャップは、内容物を収容する容器本体の口部を覆っており、内容物を計量するための目盛部を備えている。
実公平5−36839号公報
ところで、この種の計量キャップでは、目盛部を計量キャップの外部から視認しにくい場合があり、内容物を計量する際の操作性を改善することについて改善の余地があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、内容物を計量する際の操作性を改善した計量キャップを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の計量キャップは、内容物を収容する容器本体の口部を覆うキャップ本体と、前記キャップ本体に係止された、目盛部を有する目盛部材と、を備え、前記キャップ本体は、有頂筒状の本体筒部と、前記本体筒部の頂壁部からキャップ軸方向における前記本体筒部の開放端部側に向けて延びる計量筒部と、前記容器本体の口部に装着される装着筒部と、を有し、前記計量筒部は、その内部が視認可能に形成されていることを特徴とする。
本発明の計量キャップによれば、目盛部を有する目盛部材が、キャップ本体と別体であるため、例えば目盛部がキャップ本体と一体に形成されている場合と比較して、目盛部を目立たせることができる。さらに、キャップ本体の計量筒部は、その内部が視認可能に形成されているため、計量筒部内の内容物および目盛部の両者をキャップ本体の外部から視認しやすく、計量筒部内の内容物をこの目盛部によって計量する際の操作性を改善することができる。
ここで、前記目盛部は、周方向に延びるとともにキャップ軸方向に間隔をあけて複数配置されていてもよい。
この場合、目盛部がより視認しやすくなるとともに、目盛部材が筒状に形成されることとなる。これにより、例えば筒状の目盛部材をキャップ本体の計量筒部に外嵌させることなどによって、目盛部材をキャップ本体に対して容易に係止することが可能となる。
また、前記目盛部材には、前記計量筒部からキャップ軸方向における前記本体筒部の開放端部側に向けて突出するとともに、キャップ軸方向における前記本体筒部の開放端部側に向かうに従って漸次、径方向外側に向けて延びるリップ部が形成されていてもよい。
この場合、リップ部が形成されていることによって、計量筒部内の内容物を所望の位置に向けて注ぎやすくなり、さらに内容物を注いだ際の液切れを良くし、内容物が垂れてしまうのを抑制することができる。
また、前記本体筒部の内周面が、前記リップ部の径方向外側かつ前記装着筒部の径方向内側に位置していてもよい。
この場合、仮にリップ部から液状の内容物が垂れ落ちたとしても、この内容物を本体筒部の内側で受け止めることができる。これにより、装着筒部に内容物が付着してしまうのを抑えることができる。
また、前記目盛部材のうち、前記本体筒部よりもキャップ軸方向における前記本体筒部の開放端部側で、かつ前記リップ部よりもキャップ軸方向における前記頂壁部側に位置する部分には、径方向外側に向けて突出する受部が形成されていてもよい。
この場合、仮にリップ部から液状の内容物が垂れ落ちたとしても、この内容物を受部によって受け止めることができる。これにより、装着筒部に内容物が付着してしまうのを、より確実に抑えることができる。
本発明によれば、内容物を計量する際の操作性を改善した計量キャップを提供することができる。
第1実施形態に係る計量キャップが装着された容器本体の縦断面図である。 図1の計量キャップの半縦断面図である。 図2の目盛部材の半縦断面図である。 変形例に係る目盛部材の半縦断面図である。 (a)は第2実施形態に係る目盛部材の平面図であり、(b)はこの目盛部材を備えた計量キャップの半縦断面図である。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態に係る計量キャップの構成を、図1〜図4を参照しながら説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするため縮尺を適宜変更している。
図1に示すように、本実施形態の計量キャップ1は、有頂筒状の本体筒部31を有するキャップ本体30と、目盛部材40Aと、を備えている。計量キャップ1は、容器本体2の口部3に取り付けられた注出部材20を介して、口部3に着脱自在に装着されるとともにこの口部3を覆っている。容器本体2は、有底筒状に形成されるとともに、その内部に内容物が収容される。
計量キャップ1は、容器本体2の口部3から取り外された状態で、この計量キャップ1内に容器本体2内の内容物を注入することで、内容物を計量するものである。
内容物としては、特に限定されるものではないが、例えば洗濯用などの洗剤液、化粧水、保湿液、美容液、傷薬等の薬液、消臭液、および揮散剤を含む芳香液等の各種液体が挙げられる。
ここで本実施形態では、容器本体2の口部3、注出部材20、およびキャップ本体30は、それぞれの中心軸が共通軸上に位置している。以下、この共通軸をキャップ軸Oといい、キャップ軸Oに沿う方向を単にキャップ軸O方向という。また、計量キャップ1が容器本体2の口部3に装着された状態において、キャップ軸O方向における本体筒部31の開放端部側を単に下側といい、キャップ軸O方向における本体筒部31の頂壁部34側を単に上側という。さらに、キャップ軸O方向から見た平面視で、キャップ軸Oに直交する方向を径方向といい、キャップ軸O周りに周回する方向を周方向という。
(注出部材)
注出部材20は、容器本体2の口部3に取り付けられた取付筒26と、取付筒26の上端部から径方向内側に向けて延びる環状のフランジ部21と、フランジ部21の内周縁から上側に向けて延びる螺子筒部22と、フランジ部21の内周縁から下側に向けて延びる嵌合筒部29と、を有している。注出部材20はさらに、口部3の径方向内側に配置された内筒部23と、内筒部23の下端縁に連設されて内筒部23を閉塞する底壁部27と、底壁部27から上側に向けて延びる注出筒24と、を有している。
取付筒26の内周面には、容器本体2の口部3に形成された雄ネジ部と螺合する雌ネジ部が形成されている。これにより、取付筒26は、口部3に螺着されている。取付筒26の下端部には、口部3の下端部に形成された容器側規制部3aに係合し、注出部材20の容器本体2に対するキャップ軸O回りの回動を規制するキャップ側規制部26aが形成されている。取付筒26の上端部は、口部3の上端縁よりも上側に位置している。
なお、取付筒26はアンダーカット嵌合等により口部3に取り付けられていてもよい。
嵌合筒部29は、口部3内に液密に嵌合されている。螺子筒部22の外周面には、雄ねじ部が形成されている。螺子筒部22の内径は、内筒部23の内径よりも大きい。内筒部23の上端部は、螺子筒部22の下端部に連なっている。底壁部27は、径方向内側に向かうに従い、漸次下側に向かうように傾斜している。底壁部27には、この底壁部27をキャップ軸O方向に貫通する注出口27aが形成されている。注出筒24は、注出口27aの内周縁から上側に向けて延びている。注出筒24は、キャップ軸Oと同軸上に配設され、その上端部が螺子筒部22の上端部よりも上側に位置している。注出筒24の上端部は、先鋭形状を呈している。
注出筒24には、キャップ軸O方向に延びるスリット25が形成されている。スリット25は、キャップ軸O方向における注出筒24の全長に亘って形成されている。底壁部27のうち、スリット25の下端部に連なる部分には、底壁部27をキャップ軸O方向に貫通する回収孔28が形成されている。回収孔28は、スリット25内および注出口27aに連通している。なお、回収孔28は、容器本体2内の内容物の注出後、底壁部27上に残存した内容物を回収するための機能に加え、注出時に容器本体2内に空気を導入する機能も有している。
(キャップ本体)
キャップ本体30は、透明または半透明の樹脂などによって、内部が視認可能に形成されている。キャップ本体30は、本体筒部31の下端部から径方向外側に向けて延びる環状のフランジ部32と、フランジ部32の外周縁から下側に向けて延びる装着筒部33と、本体筒部31から下側に向けて延びるシール筒部36と、本体筒部31の頂壁部34から下側に向けて延びる計量筒部35と、を有している。
本体筒部31は、注出筒24の上端部を径方向外側から囲繞している。本体筒部31の内周面は、シール筒部36の内周面に連なっており、装着筒部33よりも径方向内側に位置している。フランジ部32の下面には、螺子筒部22の上端縁に、その上側から当接する環状の突起が形成されている。シール筒部36は、注出部材20の螺子筒部22内に嵌合している。
装着筒部33の内周面には、螺子筒部22の雄ネジ部と螺合する雌ネジ部が形成されている。これにより、装着筒部33は、螺子筒部22に螺着されている。
計量筒部35の下端部は、装着筒部33の下端部よりも下側に位置している。計量筒部35の上端部には、径方向外側に向けて突出する環状の突起35aが形成されている。なお、内容物を計量する際には、計量筒部35内に内容物が溜められる。計量筒部35は、その内部が視認可能に形成されているため、計量筒部35内の内容物を外部から視認することができる。
(目盛部材)
目盛部材40Aは、キャップ本体30の本体筒部31および装着筒部33の径方向内側に位置し、計量筒部35に係止されている。目盛部材40Aは、キャップ本体30と別体であり、不透明色の材質により形成されている。
図2および図3に示すように、目盛部材40Aは、全体としてキャップ軸O方向に延びる筒状に形成されている。目盛部材40Aは、格子状の格子筒部41と、格子筒部41の一方の開口部に連設された筒状の首部42と、首部42に連なるリップ部43と、を有している。
首部42の内径は、格子筒部41の内径よりも小さく、計量筒部35の内径と同等となっている。リップ部43は、計量筒部35から下側に向けて突出するとともに、下側に向かうに従って漸次、径方向外側に向けて延びている。リップ部43は、本体筒部31の内周面よりも径方向内側に位置している。
格子筒部41は、周方向延びるとともにキャップ軸O方向に間隔をあけて配置された複数の目盛部41aと、キャップ軸O方向に延びて各目盛部41aを互いに連結する複数の縦枠部41bと、を有している。各目盛部41aにより、使用者は、計量筒部35内に溜められた内容物の水位(体積)を認識することができる。また、各目盛部41aは、キャップ軸Oに対して傾かずに、周方向の全周にわたって延びている。これにより、使用者がキャップ軸O回りのいずれの方向から計量キャップ1を視認しているかによらず、計量筒部35内の内容物の水位を容易に認識することができる。
縦枠部41bのうち、キャップ軸O方向における頂壁部34側の端部には、径方向外側に向けて窪む溝部41cが形成されている。
目盛部材40Aは、格子筒部41が計量筒部35に外嵌されつつ、溝部41c内に突起35aが進入することで、キャップ本体30に係止されている。なお、このように外嵌する場合に限らず、他の方法によって目盛部材40Aをキャップ本体30に係止してもよい。
以上説明したように、本実施形態の計量キャップ1によれば、目盛部41aを有する目盛部材40Aが、キャップ本体30と別体であるため、例えば目盛部41aがキャップ本体30と一体に形成されている場合と比較して、目盛部41aを目立たせることができる。さらに、キャップ本体30の計量筒部35は、その内部が視認可能に形成されており、目盛部材40Aは不透明色の材質により形成されているため、計量筒部35内の内容物および目盛部41aの両者をキャップ本体30の外部から視認しやすい。これにより、計量筒部35内の内容物を目盛部41aによって計量する際の操作性が良好となっている。
また、目盛部材40Aは、周方向に延びるとともにキャップ軸O方向に間隔をあけて配置された複数の目盛部41aを備えている。この構成により、目盛部材40Aの目盛部41aがさらに視認しやすくなるとともに、目盛部材40Aが筒状に形成される。この筒状の目盛部材40Aを計量筒部35に外嵌させることなどによって、目盛部材40Aをキャップ本体30に対して容易に係止することができる。
また、目盛部材40Aにはリップ部43が形成されているため、計量筒部35内の内容物を所望の位置に向けて注ぎやすくなるとともに、内容物を注いだ際の液切れを良くし、この内容物が不意に垂れてしまうのを抑止することができる。また、リップ部43が不透明色の材質により形成されていることで、計量筒部35内の内容物を注ぐ際に、リップ部43の位置や内容物を注ぐ状態などを視認しやすい。さらに、目盛部材40Aとキャップ本体30とが別体であるため、このようなリップ部43を形成しやすい。
さらに、本体筒部31の内周面が、リップ部43の径方向外側かつ装着筒部33の径方向内側に配置されているため、仮にリップ部43から内容物が垂れ落ちたとしても、この内容物を本体筒部31の内側で受けることができる。さらに、この状態で計量キャップ1を注出部材20に装着すると、本体筒部31の内側に溜められた内容物が、本体筒部31およびシール筒部36の内周面、若しくは目盛部材40Aの外周面を伝って、容器本体2内に戻される。これにより、内容物が装着筒部33に付着してしまうのを抑止することができる。
また、目盛部材40Aは、全体として筒状に形成されているため、加飾がしやすい。例えば、ホットスタンプ、シルク印刷、転写などによって、目盛部材40Aに装飾を施すことができる。一例としては、図4に示すように、目盛部41aと縦枠部41bとの交差部に矩形の板部41dを設けて、この板部41dに内容物の量を示す数値などを表示してもよい。板部41dに数値などを表示する方法としては、例えば目盛部材40Aを射出成形によって形成する場合に、成形金型の成形面に設けられた数値などの形状を転写する方法を用いることができる。あるいは、目盛部材40Aの成形後に、数値などを板部41dに刻印若しくは印刷してもよい。
(第2実施形態)
次に、本発明に係る第2実施形態について説明するが、第1実施形態と基本的な構成は同様である。このため、同様の構成には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
本実施形態では、目盛部材の形状が第1実施形態と異なる。
図5(a)、(b)に示すように、本実施形態の目盛部材40Bは、首部42の内周面からキャップ軸O方向における頂壁部34の反対側に向けて延びる半円筒状の注出筒部44を有しており、この注出筒部44の先端部にリップ部45が形成されている。リップ部45は、キャップ軸O方向における頂壁部34の反対側に向かうに従って、漸次径方向外側に向けて延びている。なお、注出筒部44は、半円筒状ではなく円筒状に形成されていてもよい。
また、目盛部材40Bのうち、本体筒部31よりも下側で、かつリップ部45よりも上側に位置する部分(首部42)には、径方向外側に向けて突出する受部46が形成されている。受部46は、本体筒部31の径方向内側に位置している。受部46の先端部は、キャップ軸O方向における頂壁部34の反対側に向かうに従って、漸次径方向外側に向けて延びている。なお、図5(a)に示す例では、受部46がキャップ軸O回りの半周にわたって形成されているが、受部46はキャップ軸O回りの全周にわたって形成されていてもよい。
本実施形態によれば、仮にリップ部45から内容物が垂れ落ちたとしても、これを受部46によって受けることが可能となる。
さらに、本体筒部31が、受部46の径方向外側かつ装着筒部33の径方向内側に位置しているため、仮に受部46から内容物が垂れ落ちたとしても、これを本体筒部31の内側で受けることができる。このように、本実施形態では、内容物が装着筒部33に付着してしまうのをより確実に抑止することができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前記実施形態では、計量キャップ1が注出部材20を介して容器本体2の口部3に装着される構成となっているが、計量キャップ1が容器本体2の口部3に直接装着される構成を採用してもよい。この場合、装着筒部33が、容器本体2の口部3に螺着されてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した実施形態や変形例を適宜組み合わせてもよい。
例えば、第1実施形態と第2実施形態とを組み合わせて、第1実施形態に係る目盛部材40Aの首部42の径方向外側に、リップ部43から垂れた内容物を受けるための受部が形成されていてもよい。
1…計量キャップ 2…容器本体 3…口部 20…注出部材 24…注出筒 30…キャップ本体 31…本体筒部 33…装着筒部 34…頂壁部 35…計量筒部 40A、40B…目盛部材 41a…目盛部 43、45…リップ部 42…首部 46…受部 O…キャップ軸

Claims (5)

  1. 内容物を収容する容器本体の口部を覆うキャップ本体と、
    前記キャップ本体に係止された、目盛部を有する目盛部材と、を備え、
    前記キャップ本体は、
    有頂筒状の本体筒部と、
    前記本体筒部の頂壁部からキャップ軸方向における前記本体筒部の開放端部側に向けて延びる計量筒部と、
    前記容器本体の口部に装着される装着筒部と、を有し、
    前記計量筒部は、その内部が視認可能に形成されていることを特徴とする、計量キャップ。
  2. 前記目盛部は、周方向に延びるとともにキャップ軸方向に間隔をあけて複数配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の計量キャップ。
  3. 前記目盛部材には、前記計量筒部からキャップ軸方向における前記本体筒部の開放端部側に向けて突出するとともに、キャップ軸方向における前記本体筒部の開放端部側に向かうに従って漸次、径方向外側に向けて延びるリップ部が形成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の計量キャップ。
  4. 前記本体筒部の内周面が、前記リップ部の径方向外側かつ前記装着筒部の径方向内側に位置していることを特徴とする、請求項3に記載の計量キャップ。
  5. 前記目盛部材のうち、前記本体筒部よりもキャップ軸方向における前記本体筒部の開放端部側で、かつ前記リップ部よりもキャップ軸方向における前記頂壁部側に位置する部分には、径方向外側に向けて突出する受部が形成されていることを特徴とする、請求項3または4に記載の計量キャップ。
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