JP2018166361A - 情報処理装置および蓄電制御システム - Google Patents

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悠 白井
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寿明 高橋
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Keiichi Teramoto
圭一 寺本
久保田 洋
Hiroshi Kubota
洋 久保田
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Abstract

【課題】効率良く電力を管理すること。【解決手段】実施形態に係る情報処理装置は、受付部と、特定部と、対応部とを具備する。受付部は、アグリゲータから蓄電池の充放電制御に関する充放電指示を受け付ける。特定部は、受付部が受け付けた充放電指示に対応可能な蓄電池を有する施設を特定する。対応部は、特定部の特定結果に基づいて充放電指示に対応する。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置および蓄電制御システムに関する。
従来、太陽光発電技術の普及に伴い、一般家庭でも太陽光パネル等の発電施設と蓄電池とを家屋に設置して、発電および充電を行うことで、家庭での電力消費を賄ったり、売電したりする技術が知られている。例えば、アグリゲータの指示に従って、蓄電池の充放電を制御する蓄電制御システムが知られている。
"eneGoon"、[online]、東芝ライテック株式会社 定置式家庭用蓄電システムカタログ 2016年10月、[平成29年3月21日検索]、インターネット<http://www.tlt.co.jp/tlt/catalog/catalog_view/pdf/c4062.pdf>
しかしながら、従来の蓄電制御システムでは、アグリゲータは、例えば蓄電池の基本性能等に関わらず一律に充放電制御の指示を送るため、効率良く電力を管理できないおそれがあった。
本発明が解決しようとする課題は、効率良く電力を管理することができる情報処理装置および蓄電制御システムを提供することを目的とする。
実施形態に係る情報処理装置は、受付部と、特定部と、対応部とを具備する。前記受付部は、アグリゲータから蓄電池の充放電制御に関する充放電指示を受け付ける。前記特定部は、前記受付部が受け付けた前記充放電指示に対応可能な蓄電池を有する施設を特定する。前記対応部は、前記特定部の特定結果に基づいて前記充放電指示に対応する。
図1は、実施形態に係る蓄電制御システムのシステム構成を示す図である。 図2は、実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 図3は、実施形態に係る施設情報の説明図である。 図4は、実施形態に係る情報処理装置が実行する処理の処理手順を示すフローチャートである。
以下で説明する実施形態に係る情報処理装置10は、受付部121と、特定部122と、対応部123とを具備する。受付部121は、アグリゲータSVから蓄電池30の充放電制御に関する充放電指示を受け付ける。特定部122は、受付部121が受け付けた充放電指示に対応可能な蓄電池30を有する施設HMを特定する。対応部123は、特定部122の特定結果に基づいて充放電指示に対応する。
以下で説明する実施形態に係る対応部123は、特定部122によって特定された施設HMの蓄電池30に対する充放電指示に応じた充放電制御を行う。
以下で説明する実施形態に係る対応部123は、特定部122によって特定された施設HMを示す情報を含む特定結果をアグリゲータSVへ出力する。
以下で説明する実施形態に係る特定部122は、蓄電池30の形番に関する種別情報に基づいて施設HMを特定する。
以下で説明する実施形態に係る特定部122は、蓄電池30の蓄電残量に基づいて施設HMを特定する。
以下で説明する実施形態に係る蓄電制御システム1は、情報処理装置10と、アグリゲータSVとを具備する。アグリゲータSVは、情報処理装置10に対して充放電指示を出力する。
以下、図面を参照して、実施形態に係る情報処理装置10および蓄電制御システム1について説明する。実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
まず、図1を用いて、実施形態に係る蓄電制御システム1のシステム構成について説明する。図1は、実施形態に係る蓄電制御システム1のシステム構成を示す図である。なお、図1に示す蓄電制御システム1のシステム構成は一例であってこれに限定されるものではない。
図1に示す例では、蓄電制御システム1は、ユーザ(需要家)の施設HMに設けられ、蓄電池30を所定の電力系統11から供給される電力や太陽光パネル21により生成された電力により充電したり、蓄電池30を充電した電力を負荷である機器14a,14b,15a,15bへ供給したりする。
なお、ここでいう施設HMは、例えば図1に示すような住宅であるが、施設HMは、住宅に限定されるものではなく、例えば、自家発電が可能な会社も含む。言い換えれば、施設HMは、例えば太陽光パネル21が設置され発電機能のみを有する施設であればよく、人の有無は問わない。
(蓄電制御システム1の構成)
図1に示すように、蓄電制御システム1は、情報処理装置10と、蓄電池30と、蓄電池用分電盤13と、住宅用分電盤12と、ホームゲートウェイGWと、太陽光パネル21と、第1パワーコンディショナ22とを具備する。なお、蓄電制御システム1は、アグリゲータSVをさらに具備してもよい。
また、蓄電制御システム1は、図示しないネットワークによってホームゲートウェイGWと情報処理装置10とアグリゲータSVとが接続可能である。これにより、蓄電制御システム1は、アグリゲータSVや情報処理装置10からホームゲートウェイGWを介して蓄電制御システム1の各構成へ情報の送受信が可能となる。
なお、ここでいうアグリゲータSVとは、需要家の電力需要を束ねて効果的にエネルギーマネジメントサービスを提供するサーバであり、各施設HMの蓄電制御システム1から各種情報を収集し、収集した情報を基に、電力消費量を把握し節電を支援するサービスや、電力売買、送電サービス、その他のサービスの仲介を行っている。例えば、アグリゲータSVは、各蓄電制御システム1の蓄電池30に対して充電または放電の指示(以下、充放電指示と記載する)を通知する。そして、アグリゲータSVは、蓄電制御システム1から放電された電力の電力会社への売電を仲介する。なお、アグリゲータSVは、電力会社を兼ねてもよい。
例えば、図1において、各構成間を結ぶ実線は、電気的な接続関係を示し、各構成間を結ぶ点線は、情報の送受信が可能な接続関係を示す。なお、蓄電制御システム1の各構成の接続関係は図1に示した接続関係に限らず、他の接続関係であってもよい。例えば、実線で結ばれた各構成間において情報の送受信が可能であってもよいし、点線で結ばれた各構成間において電気的な接続関係があってもよい。
蓄電池30は、電力を蓄電するためのバッテリー(二次電池)である電池部31と、電池部31に蓄電された電力の制御を行う第2パワーコンディショナ32とを有し、電力系統11から供給される電力や太陽光パネル21により生成された電力により充電される。また、例えば、蓄電池30は、電池部31に蓄えた電力を蓄電池用分電盤13や住宅用分電盤12を経由して施設HM内の機器14a,14b,15a,15bに供給する。
例えば、蓄電池30は、蓄電池用分電盤13を経由して機器14a,14b,15a,15bのうち選定負荷の機器15a,15bに電力を供給する。また、例えば、蓄電池30は、住宅用分電盤12を経由して機器14a,14b,15a,15bのうち一般負荷の機器14a,14bに電力を供給する。例えば、蓄電池30は、停電時においては、蓄電池用分電盤13を経由して選定負荷の機器15a,15bのみに電力を供給する。
また、蓄電池30は、充電および放電を例えば定格電力以下の所定の閾値以下の電力量で制御するが、これに限定されず、電池部31が劣化しない程度に、充電および放電の電力量を一時的に所定の閾値以上に引き上げることもできる。
なお、蓄電池30は、バッテリーである電池部31に対して充電を行うことにより電気を蓄えることができる。そして、電池部31は、繰り返し充放電して使用することが出来る電池であればどのような電池であってもよい。例えば、電池部31は、リチウムイオン電池や鉛電池やニッケル水素電池など、目的に応じて種々の蓄電池が適宜選択されてもよい。また、蓄電池30は、電力を蓄える機能を有すればどのような構成であってもよく、例えば、電気自動車やプラグインハイブリッド自動車等であってもよい。
蓄電池用分電盤13および住宅用分電盤12は、施設HMの配線に電気を分ける装置である。例えば、蓄電池用分電盤13および住宅用分電盤12は、漏電遮断器や配線用遮断器等の種々の機器を含む。例えば、蓄電池用分電盤13は、電力系統11や蓄電池30から供給される電力を施設HMの選定負荷の機器15a,15bに供給したりする。また、例えば、住宅用分電盤12は、電力系統11や蓄電池30から供給される電力を施設HMの一般負荷の機器14a,14bに供給したりする。
ホームゲートウェイGWは、アグリゲータSVと施設HM内の各装置、すなわち蓄電制御システム1の各装置との間の情報の送受信を可能にするネットワーク機器である。なお、ホームゲートウェイGWとアグリゲータSVとの間に、所定の中継機器(例えばブロードバンドルータ)等が設けられる場合があるが、図1においては説明を省略する。また、ホームゲートウェイGWは、蓄電制御システム1の各装置間の情報の送受信を可能にする。例えば、ホームゲートウェイGWは、第1パワーコンディショナ22とアグリゲータSVとの間の情報の送受信を可能にする。
太陽光パネル21は、例えば、太陽電池素子(セル)を必要枚数配列し、樹脂や強化ガラスなどによりパッケージ化した太陽電池モジュールであり、ソーラーパネルとも呼ばれる。なお、太陽光パネル21に用いられるセルは、どのようなセルであってもよい。例えば、太陽光パネル21に用いられるセルは、シリコン系のセルや化合物系のセルや有機系のセルなど、目的に応じて種々のセルが適宜選択されてもよい。なお、蓄電制御システム1は、太陽光パネル21を有さなくてもよい。
このように、蓄電制御システム1には太陽光パネル21が含まれているため、蓄電制御システム1内で消費する電力よりも、太陽光パネル21によって自家発電された電力が多くなった場合に、その余剰電力を電力系統11に戻し売電する。この場合、蓄電制御システム1内で消費する電力の一部を蓄電池30で供給することによって、太陽光パネル21で発電した電力の売電量を増やすことができる。また、蓄電池30は、太陽光パネル21によって自家発電された電力が多くなった場合のみならず、例えば、電力系統11側の供給能力が逼迫した際等、所定のタイミングで逆潮流放電、すなわち、売電を行ってもよい。また、蓄電池30は、蓄電制御システム1内での消費電力量が上昇した場合等には、電力系統11側から供給される電力量のピーク値を軽減するために、蓄電した電力を機器14a,14b,15a,15bに供給してもよい。
第1パワーコンディショナ22は、パワコン、PCS(Power Conditioning System)とも称される装置であって、太陽光パネル21から接続箱(図示せず)を経由して供給される電力を、施設HM内の機器14a,14b,15a,15bなどで利用可能にする装置である。例えば、第1パワーコンディショナ22は、太陽光パネル21から接続箱を経由して供給される直流電力を交流電力に変換する。また、例えば、第1パワーコンディショナ22は、直流電力をそのまま蓄電池30への充電に利用してもよいし、交流電力に変換した後、電力を施設HM内での利用や、電力系統11への売電などに対応する出力に調整する。なお、例えば、第1パワーコンディショナ22は、ホームゲートウェイGWと通信可能である。例えば、第1パワーコンディショナ22は、ホームゲートウェイGWを介して、第2パワーコンディショナ32と通信可能である。
ここで、従来の蓄電制御システムについて説明する。従来の蓄電制御システムでは、アグリゲータは、蓄電池の充放電制御に関する指示を各施設に出力する場合に、各施設が有する蓄電池の基本性能等について考慮していなかった。具体的には、蓄電池の充放電量を一時的に引き上げることが可能な機種に対応していない。このため、例えば引上げ可能な機種であっても引き上げ前の所定の閾値に基づいて各施設に充放電指示を送ることとなる。したがって、従来は、効率良く電力管理を行えないおそれがあった。
そこで、実施形態に係る蓄電制御システム1は、蓄電池30を管理する情報処理装置10を具備し、情報処理装置10によって充放電指示に対応可能な蓄電池30を特定することとした。具体的には、実施形態に係る情報処理装置10は、まず、アグリゲータSVから蓄電池30の充放電制御に関する充放電指示を受け付ける。つづいて、実施形態に係る情報処理装置10は、受け付けた充放電指示に対応可能な蓄電池30を有する施設HMを特定する。つづいて、実施形態に係る情報処理装置10は、特定結果に基づいて充放電指示に対応する。
つまり、情報処理装置10は、各施設HMが有する蓄電池30を一元管理し、アグリゲータSVの充放電指示の条件に合致する蓄電池30を有する施設HMを特定する。これにより、アグリゲータSVが各施設HMに一律に充放電指示を送る必要がなくなるため、効率良く電力管理を行うことができる。
なお、実施形態に係る情報処理装置10は、対応可能な施設HMを特定後、蓄電池30に対して充放電指示に応じた充放電制御を直接行うことができるが、かかる点については後述する。
また、実施形態に係る情報処理装置10は、対応可能な施設HMを特定し、特定結果をアグリゲータSVに返して、アグリゲータSVがかかる施設HMへ充放電指示を出力することができるが、かかる点については後述する。
(情報処理装置10の構成)
次に、図2を用いて、実施形態に係る情報処理装置10の構成について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理装置10の構成を示すブロック図である。なお、図2には、実施形態に係る情報処理装置10の構成のうち、必要な構成のみを図示し、他の構成については図示を省略する。
図2に示すように、実施形態に係る情報処理装置10は、通信部110と、制御部120と、記憶部130とを有する。制御部120は、受付部121と、特定部122と、対応部123とを有する。記憶部130は、施設情報131を記憶する。
通信部110は、例えば、所定の通信回路等によって実現される。例えば、通信部110は、アグリゲータSVや、蓄電池30等の蓄電制御システム1の他の構成と通信可能である。
記憶部130は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。ここで、図3を用いて、記憶部130が記憶する施設情報131について説明する。
図3は、実施形態に係る施設情報131の説明図である。図3に示すように、施設情報131は、例えば、各施設HMの蓄電制御システム1全体を制御するコントローラ等から取得する情報であり、「施設ID」、「蓄電池ID」、「蓄電池種別」、「充電残量」といった項目を有する。なお、施設情報131が有する項目は上記に限らず、施設情報131は、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、蓄電池30の充放電回数、充放電を繰り返したことによる電池容量の低下率、所定の閾値以上の電力量による充放電に対応可能か否かのフラグ、充放電回数に対する電池容量の低下率が所定値よりも低いか否かを施設情報131として記憶してもよい。
「施設ID」は、蓄電池30が設置された施設HMを識別する識別情報である。「蓄電池ID」は、施設HMが有する蓄電池30を識別する識別情報である。「蓄電池種別」は、蓄電池30の種別を示す種別情報であり、「メーカ」、「形番」、「電池容量」、「蓄電残量」といった項目を有する。
「メーカ」は、蓄電池30の製造メーカを示す。「形番」は、蓄電池30の製品としての形番を示す。「電池容量」は、蓄電池30の蓄積可能な最大容量である。ここで、電池容量に対して1Cの充放電の電力量を所定の閾値としてもよい。「充放電量」は、所定時間当たりの充電量または放電量であり、通常は電池容量に対して1Cの充放電電力量未満が設定され、これを所定の閾値としてもよい。「充放電量」を所定の閾値とする場合に充放電量が所定の幅をもって設定されるときはその最小値を所定の閾値とする。「蓄電残量」は、現時点での蓄電池30に蓄えられている電力を示す。なお、「充放電量」や「電池容量」は、例えば需要家であるユーザの入力によって設定されてもよく、あるいは、「形番」に基づいて自動で設定されてもよい。言い換えると、「充放電量」や「電池容量」は、「形番」から推定可能である。また、所定の閾値以上の電力量による充放電に対応可能か否かのフラグ、充放電回数に対する電池容量の低下率が所定値よりも低いか否かも同様に「形番」から推定してもよい。
例えば、図3に示すように、施設IDが「住宅A」は、A社が製造した形番AA−AAであり、電池容量7.5kWhを有し、3−10kVAで充放電可能な蓄電池Aを有することを示す。また、蓄電池Aの蓄電残量は、6kWhであり、電池容量に対して80%蓄えられていること示す。
また、例えば、図3に示すように、施設IDが「会社C」は、複数の蓄電池C1,C2・・・を有していることを示している。また、会社Cが有する蓄電池C1と住宅Aが有する蓄電池Aとは同一製品であることを示している。また、図3に示す例では、蓄電池Aおよび蓄電池C1が、充放電量の一時的な引き上げが可能な機種であることを示している。すなわち、図3において充放電量が各蓄電池30の所定の閾値を示しており、「蓄電池B、C2」が所定の閾値で充放電制御されるのに対し、「蓄電池A、C1」は所定の閾値以上で充放電制御が可能であることを示している。なお、電池容量に対する1Cの充放電の電力量を所定の閾値とした場合も同様に「蓄電池B、C2」が所定の閾値未満で充放電制御されるのに対し、「蓄電池A、C1」は所定の閾値以上で充放電制御が可能であることを示している。
図2の説明に戻って、制御部120は、各種の処理手順などを規定したプログラム及び所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、受付部121、特定部122および対応部123を有する。
受付部121は、種々の指示を受け付ける。例えば、受付部121は、アグリゲータSVから蓄電池30の充放電制御に関する充放電指示を受け付ける。充放電指示には、例えば充電または放電を行う期間や、かかる期間で必要とする充電量または放電量の総量を示す情報が含まれる。
特定部122は、受付部121が受け付けた充放電指示に対応可能な蓄電池30を有する施設HMを特定する。ここで、「対応可能」とは、例えば、充放電を行う期間で必要とする充電量または放電量の総量を賄えることを示す。例えば、特定部122は、施設情報131の「電池容量」および「充放電量」に基づいて対応可能な蓄電池30を有する施設HMを特定する。
なお、「電池容量」および「充放電量」は、施設情報131の「形番」から推定可能である。つまり、特定部122は、蓄電池30の形番に関する種別情報に基づいて施設HMを特定する。また、所定の閾値以上の電力量による充放電に対応可能か否か、例えば蓄電池30から電池容量に対する1Cの充放電量を超える充放電量の制御が可能か否かに関する情報を取得しそれに基づいて施設HMを特定してもよい。
これにより、所定の閾値としての電池容量に対する1Cの充放電量またはこの充放電量と蓄電残量のみで蓄電池への充放電制御が行われるのではなく、実質的に可能な充放電量を考慮して各蓄電池30の充放電量を制御することによって、所定の閾値よりも急速な充放電制御が可能な蓄電池30を他の蓄電池とは区別して制御を行うことができる。つまり、所定の閾値以上の充放電制御が可能な蓄電池30を見かけ上大きい電池容量の蓄電池30とみなして制御することができる。
また、充放電回数に対する電池容量の低下率が所定値よりも低いか否かに関する情報を取得しそれに基づいて施設HMを特定してもよい。
これにより、充放電回数に対する電池容量の低下率が低い蓄電池30、言い換えると充放電による劣化または寿命の低下が低い蓄電池30を特定し、これを優先的に使用することができる。
また、例えば、特定部122は、蓄電池30の電池容量および充放電量が、充放電指示が示す期間で必要とする充電量または放電量の総量を超えるか否かによって特定する。例えば、特定部122は、蓄電池30の電池容量および充放電量が充放電指示の示す期間で必要とする充電量または放電量の総量を超える場合、かかる蓄電池30を有する施設HMを特定する。
これにより、例えば、蓄電池30の充放電量を一時的に引き上げ可能な蓄電池30を有する施設HMを特定可能になるため、アグリゲータSV等が効率良く電力管理を行うことができる。
また、特定部122は、蓄電池30の蓄電残量に基づいて施設HMを特定する。具体的には、特定部122は、施設情報131の「蓄電残量」が所定値以上であるか否かに基づいて特定する。かかる所定値は、例えば、充放電指示が示す充電量または放電量の総量に相当する。
例えば、特定部122は、蓄電池30の「蓄電残量」が所定値以上である場合、かかる蓄電池30を有する施設HMを特定する。一方、特定部122は、蓄電池30の「蓄電残量」が所定値未満である場合、施設HMを特定しない、つまり、充放電指示に対応可能ではないことを特定結果として生成する。言い換えると、特定部122は、「電池容量」および「充放電量」が対応可能であっても、「蓄電残量」が所定値未満であれば充放電指示に対応可能ではないことを特定結果として生成する。また、所定の閾値を超える充放電制御により連続動作が不可となっている場合にも充放電指示に対応可能ではないことを特定結果として生成する。例えば、所定の閾値を超える充放電制御により、内部温度が所定値を超えているような場合には連続動作が不可となっていると判断する。なお、所定の閾値を超える充放電制御に対応していない蓄電池であっても内部温度が所定値以上である場合には充放電指示に対応可能ではないことを特定結果として生成するようにしてもよい。
このように、特定部122は、蓄電池30の蓄電残量や蓄電池30の状態を考慮することで、対応可能な施設HMを確実に特定することができる。
対応部123は、特定部122の特定結果に基づいて充放電指示に対応する。例えば、対応部123は、特定部122によって特定された施設HMの蓄電池30に対して充放電指示に応じた充放電制御を行う。つまり、対応部123は、特定した施設HMの蓄電池30に対して直接充放電制御を行う。
また、対応部123は、特定部122によって特定された施設HMを示す情報を含む特定結果をアグリゲータSVへ出力する。これにより、アグリゲータSVが特定された施設HMのみへ充放電指示を要求できるため、効率良く電力を管理することができる。
また、対応部123は、例えば、特定部122によって複数の施設HMが特定された場合、充放電指示によって指定された充放電量の総量を均等に分割した電力量で各施設HMの蓄電池30を制御する。
あるいは、充放電量の総量を均等に分割することに限らず、対応部123は、特定部122によって複数の施設HMが特定された場合、各蓄電池30の基本性能に基づいて制御する電力量それぞれ決定してもよい。
具体的には、対応部123は、各蓄電池30の施設情報131の「充放電量」や「蓄電残量」に基づいて制御する電力量を決定する。例えば、対応部123は、蓄電残量が多いほど、放電する電力量を増やすようにする。
これにより、例えば蓄電残量が少ない蓄電池30の施設HMにおいて、充放電制御後の蓄電池30の蓄電残量が欠乏することを防止できる。
また、対応部123は、例えば、特定部122によって対応可能な施設HMが特定されなかった場合には、対応可能な施設HMがない旨をアグリゲータSVへ通知する。これにより、アグリゲータSVが各施設HMに充放電指示を送ることなく対応の可否を判断できるため、容易に電力を管理することができる。
次に、図4を用いて、実施形態に係る情報処理装置10が実行する処理の処理手順について説明する。図4は、実施形態に係る情報処理装置10が実行する処理の処理手順を示すフローチャートである。
図4に示すように、まず、受付部121は、アグリゲータSVから蓄電池30の充放電制御に関する充放電指示を受け付ける(ステップS101)。
つづいて、特定部122は、蓄電池30の蓄電残量に基づいて施設HMを特定する。具体的には、特定部122は、蓄電池30の蓄電残量が所定値以上であるか否かを判定する(ステップS102)。
つづいて、特定部122は、蓄電池30の蓄電残量が所定値以上であった場合(ステップS102;Yes)、対応可能な充放電量であるか否かを判定する(ステップS103)。
つづいて、特定部122は、蓄電池30が対応可能な充放電量であった場合(ステップS103;Yes)、対応可能な蓄電池30を有する施設HMを特定する(ステップS104)。
つづいて、対応部123は、特定部122の特定結果に基づいて充放電指示に対応し(ステップS105)、処理を終了する。
一方、対応部123は、特定部122によって蓄電池30の蓄電残量が所定値未満であると判定された場合(ステップS102;No)、対応可能な蓄電池30がないことをアグリゲータSVへ通知する(ステップS106)。
また、対応部123は、特定部122によって蓄電池30が対応可能な充放電量ではないと判定された場合(ステップS103;No)、対応可能な蓄電池30がないことをアグリゲータSVへ通知する(ステップS106)。
上述したように、実施形態に係る情報処理装置10は、受付部121と、特定部122と、対応部123とを具備する。受付部121は、アグリゲータSVから蓄電池30の充放電制御に関する充放電指示を受け付ける。特定部122は、受付部121が受け付けた充放電指示に対応可能な蓄電池30を有する施設HMを特定する。対応部123は、特定部122の特定結果に基づいて充放電指示に対応する。アグリゲータSVが各施設HMに一律に充放電指示を送る必要がなくなるため、効率良く電力を管理することができる。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 蓄電制御システム
10 情報処理装置
110 通信部
120 制御部
130 記憶部
121 受付部
122 特定部
123 対応部
131 施設情報
11 電力系統
12 住宅用分電盤
13 蓄電池用分電盤
14a,14b,15a,15b 機器
21 太陽光パネル
22 第1パワーコンディショナ
30 蓄電池
31 電池部
32 第2パワーコンディショナ
GW ホームゲートウェイ
HM 施設
SV アグリゲータ

Claims (7)

  1. アグリゲータから蓄電池の充放電制御に関する充放電指示を受け付ける受付部と;
    前記受付部が受け付けた前記充放電指示に対応可能な蓄電池を有する施設を特定する特定部と;
    前記特定部の特定結果に基づいて前記充放電指示に対応する対応部と;
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記特定部は、所定の閾値以上の電力量で充放電が可能か否かに基づいて前記蓄電池を有する施設を特定すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記対応部は、
    前記特定部によって特定された前記施設の前記蓄電池に対する前記充放電指示に応じた充放電制御を行うこと
    を特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記対応部は、
    前記特定部によって特定された前記施設を示す情報を含む前記特定結果を前記アグリゲータへ出力すること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  5. 前記特定部は、
    前記蓄電池の形番に関する種別情報に基づいて前記施設を特定すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  6. 前記特定部は、
    前記蓄電池の蓄電残量に基づいて前記施設を特定すること
    を特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1つに記載の情報処理装置と;
    前記情報処理装置に対して前記充放電指示を出力するアグリゲータと;
    を具備することを特徴とする蓄電制御システム。
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