JP2017108490A - 蓄電システム - Google Patents

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利広 芝田
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晃喜 後藤
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Abstract

【課題】蓄電池を適切に充電する蓄電システムを提供する。
【解決手段】蓄電システムは、判定部と、充放電制御部とを有する。判定部は、電力系統による供給電力が所定の閾値である第1閾値以上である場合、蓄電池の残量と所定の閾値である第2閾値との比較に基づいて、蓄電池の充電を行うかを判定する。充放電制御部は、判定部により蓄電池の充電を行うと判定された場合、所定の電力で蓄電池の充電を行う。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、蓄電システムに関する。
従来、電力会社の系統(以下、「電力系統」と記載する場合がある)と連携して、蓄電池の充放電を行う蓄電システムに関する技術が提供されている。
特開2013−081267号公報
ところで、上記のような蓄電システムにおいては、例えば、契約により電力系統を使用できる最大電力まで電力を消費している場合、蓄電池への充電がされず、蓄電池の過放電を抑制することが難しいといった課題がある。すなわち、このような蓄電システムにおいては、蓄電池を適切に充電することが難しい。
本発明は、蓄電池を適切に充電する蓄電システムを提供することを目的とする。
本実施形態の蓄電システムは、判定部と、充放電制御部とを有する。判定部は、電力系統による供給電力が所定の閾値である第1閾値以上である場合、蓄電池の残量と所定の閾値である第2閾値との比較に基づいて、蓄電池の充電を行うかを判定する。充放電制御部は、判定部により蓄電池の充電を行うと判定された場合、所定の電力で蓄電池の充電を行う。
本発明によれば、蓄電池を適切に充電することができる。
図1は、実施形態に係る蓄電システムにおける充電の判定の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る蓄電システムの動作の一例を示す図である。 図3は、実施形態に係る制御装置の構成を示すブロック図である。 図4は、実施形態に係る閾値情報記憶部に記憶される情報の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係るモード情報記憶部に記憶される情報の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る蓄電システムにおける充電の判定の一例を示すフローチャートである。 図7は、実施形態に係る蓄電システムにおける電力情報の受信の一例を示す図である。
以下で説明する実施形態に係る蓄電システム1は、電力系統による供給電力が所定の閾値である第1閾値TH1以上である場合、蓄電池BTの残量と所定の閾値である第2閾値TH2との比較に基づいて、蓄電池BTの充電を行うかを判定する判定部132と、判定部132により蓄電池BTの充電を行うと判定された場合、所定の電力で蓄電池BTの充電を行う充放電制御部133とを具備する。
また、以下で説明する実施形態に係る蓄電システム1において、判定部132は、供給電力が第1閾値TH1である蓄電システム1の最大受電電力設定値以上である場合、蓄電池BTの残量と第2閾値TH2(実施形態においては「開始用第2閾値TH2−1」。以下同じ)との比較に基づいて、蓄電池BTの充電を行うかを判定する。
また、以下で説明する実施形態に係る蓄電システム1において、電力系統の供給電力に関する情報を保持し、判定部132と通信可能な情報保持部(実施形態においては「スマートメータMT」)を具備する。判定部132は、情報保持部から取得した蓄電システム1の最大受電電力設定値に基づいて、蓄電池BTの充電を行うかを判定する。
また、以下で説明する実施形態に係る蓄電システム1において、判定部132は、情報保持部から取得した供給電力が第1閾値TH1以上である場合、蓄電池BTの残量と第2閾値TH2との比較に基づいて、蓄電池BTの充電を行うかを判定する。
[実施形態]
まず、本発明の実施形態に係る蓄電システム1における蓄電池の充電を図1及び図2に基づいて説明する。図1は、実施形態に係る蓄電システムにおける充電の判定の一例を示す図である。図2は、実施形態に係る蓄電システムの動作の一例を示す図である。
図2の例では、蓄電システム1は、ユーザ(需要家)の住宅HMに設けられ、蓄電池BTを所定の電力系統CPから供給される電力や太陽光パネルPNにより生成された電力により充電したり、蓄電池BTを充電した電力を負荷である電気機器LD等に供給したりする。
[蓄電システム]
図2に示すように、蓄電システム1は、制御装置100と、制御端末101と、蓄電池BTと、蓄電池用分電盤VDと、住宅用分電盤HDと、スマートメータMTと、計測ユニットMUと、ホームゲートウェイGWと、太陽光パネルPNと、パワーコンディショナPCと、を具備する。このように、図2に示す蓄電システム1は、ホームゲートウェイGWを経由して所定のネットワークNTに接続可能である。また、蓄電システム1は、ネットワークNTにより外部のサーバSV等との間で情報の送受信が可能である。例えば、図2において、各構成間を結ぶ実線は電気的な接続関係を示し、各構成間を結ぶ点線は情報の送受信が可能な接続関係を示す。なお、蓄電システム1の各構成の接続関係は図2に示した接続関係に限らず、他の接続関係であってもよい。例えば、実線で結ばれた各構成間において情報の送受信が可能であってもよいし、点線で結ばれた各構成間において電気的な接続関係があってもよい。なお、図2に示す構成は一例であって、蓄電システム1は他の構成であってもよい。
制御装置100は、蓄電システム1の各構成の動作を制御するために用いられる。例えば、制御装置100は、種々の情報に基づいて蓄電池BTの充放電を制御する。また、制御装置100は、蓄電システム1における各種情報をユーザに通知したり、蓄電システム1に対するユーザの操作を受け付けたりするコントローラとしての機能を有してもよい。例えば、制御装置100は、蓄電システム1に関する情報を表示する出力部を有してもよい。
制御端末101は、蓄電システム1の各構成から取得した各種情報を表示したりするために用いられる。制御端末101は、ユーザに利用される情報処理装置である。制御端末101は、ユーザが利用可能な情報処理装置であればどのような情報処理装置であってもよく、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等により実現される。なお、制御端末101は、蓄電システム1の専用端末(装置)であってもよい。また、制御端末101は、ホームゲートウェイGWやサーバSVと通信可能である。例えば、制御端末101は、ホームゲートウェイGWを介して、または直接サーバSVと通信可能である。
蓄電池BTは、住宅HMで用いられる二次電池(バッテリ)である。例えば、蓄電池BTは、電力系統CPから供給される電力や太陽光パネルPNにより生成された電力により充電される。また、例えば、蓄電池BTは、蓄えた電力を蓄電池用分電盤VDや住宅用分電盤HDを経由して住宅HM内の電気機器LDに供給する。例えば、蓄電池BTは、蓄電池用分電盤VDを経由して電気機器LDのうち選定負荷SLに電力を供給する。また、例えば、蓄電池BTは、住宅用分電盤HDを経由して電気機器LDのうち一般負荷NLに電力を供給する。例えば、蓄電池BTは、停電時においては、蓄電池用分電盤VDを経由して選定負荷SLのみに電力を供給する。また、蓄電池BTはCT(Current Transformer)等により電力系統CPの供給電力を計測し、その情報を制御装置100に送信する。
なお、蓄電池BTは、充電を行うことにより電気を蓄えることができ、繰り返し充放電して使用することが出来る電池であればどのような電池であってもよい。例えば、蓄電池BTとしては、リチウムイオン電池や鉛電池やニッケル水素電池など、目的に応じて種々の蓄電池が適宜選択されてもよい。また、蓄電池BTは、電力を蓄える機能を有すればどのような構成であってもよく、例えば、電気自動車やプラグインハイブリッド自動車等であってもよい。また、蓄電池BTは、パワーコンディショナPC10を有してもよい。パワーコンディショナPC10は、蓄電池BTが供給する電力を、住宅HM内の電気機器LDなどで利用可能にする。例えば、パワーコンディショナPC10は、蓄電池BTから放電される直流電力を交流電力に変換する。また、例えば、パワーコンディショナPC10は、交流電力に変換した後、電力を住宅HM内での利用や、電力系統CPへの売電などに対応する出力に調整する。
蓄電池用分電盤VD及び住宅用分電盤HDは、住宅HMの配線に電気を分ける装置である。例えば、蓄電池用分電盤VD及び住宅用分電盤HDは、漏電遮断器や配線用遮断器等の種々の機器を含む。例えば、蓄電池用分電盤VDは、電力系統CPや蓄電池BTから供給される電力を住宅HMの選定負荷SLに供給したりする。また、例えば、住宅用分電盤HDは、電力系統CPや蓄電池BTから供給される電力を住宅HMの一般負荷NLに供給したりする。なお、住宅用分電盤HDは、蓄電システム1の最大受電電力設定値以上であっても所定の電力(例えば、電力VL11)だけ、住宅HM内に電力を供給可能であるものとする。図1では、住宅用分電盤HDは、蓄電システム1の最大受電電力設定値であっても所定の電力VL11の範囲内で、電力系統CPからの電力供給を遮断せずに、住宅HM内に電力を供給可能であるものとする。
スマートメータMTは、電力系統CPから供給された電力、すなわち電力系統CPから買電した電力や、電力系統CP側へ供給した電力、すなわち売電した電力を計量するメータである。すなわち、スマートメータMTは、電力系統CPの供給電力に関する情報を保持し、制御端末101と通信可能な情報保持部として機能する。例えば、スマートメータMTは、売電した電力を計量するメータと、買電した電力を計量するメータとを各々含んでもよい。例えば、スマートメータMTは、住宅用分電盤HDと電力系統CPとの間に設けられ、売電した電力を計量したり、買電した電力を計量したりする。また、スマートメータMTは、ホームゲートウェイGWを介して制御端末101に各情報を送信可能である。
計測ユニットMUは、蓄電システム1における各位置の電力等を計測するユニットである。例えば、計測ユニットMUは、例えばCT(Current Transformer)等により住宅用分電盤HDに接続され、住宅用分電盤HDを経由して供給される電力を計測する。また、計測ユニットMUは、ホームゲートウェイGWを介して制御端末101に各情報を送信可能である。なお、計測ユニットMUは、住宅用分電盤HDに配置されてもよい。
ホームゲートウェイGWは、ネットワークNTと住宅HM内のネットワーク、すなわち蓄電システム1のネットワークとの間の情報の送受信を可能にするネットワーク機器である。なお、ホームゲートウェイGWとネットワークNTとの間に、所定の中継機器(例えばブロードバンドルータ)等が設けられる場合があるが、図2においては説明を省略する。また、ホームゲートウェイGWは、蓄電システム1の各構成間の情報の送受信を可能にする。例えば、ホームゲートウェイGWは、制御端末101とサーバSVとの間の情報の送受信を可能にする。
太陽光パネルPNは、例えば、太陽電池素子(セル)を必要枚数配列し、樹脂や強化ガラスなどによりパッケージ化した太陽電池モジュールであり、ソーラーパネルとも呼ばれる。なお、太陽光パネルPNに用いられるセルは、どのようなセルであってもよい。例えば、太陽光パネルPNに用いられるセルは、シリコン系のセルや化合物系のセルや有機系のセルなど、目的に応じて種々のセルが適宜選択されてもよい。なお、蓄電システム1は、太陽光パネルPNを有さなくてもよい。
パワーコンディショナPCは、パワコン、PCS(Power Conditioning System)とも称される装置であって、太陽光パネルPNから接続箱(図示せず)を経由して送信される電力を、住宅HM内の電気機器LDなどで利用可能にする装置である。例えば、パワーコンディショナPCは、太陽光パネルPNから接続箱を経由して送信される直流電力を交流電力に変換する。また、例えば、パワーコンディショナPCは、交流電力に変換した後、電力を住宅HM内での利用や、蓄電池BTへの充電や、電力系統CPへの売電などに対応する出力に調整する。例えば、パワーコンディショナPCは、ホームゲートウェイGWと通信可能である。また、例えば、パワーコンディショナPCは、ホームゲートウェイGWを介して制御装置100や制御端末101と通信可能である。なお、蓄電システム1は、太陽光パネルPNを有しない場合、パワーコンディショナPCを有さなくてもよい。
[充電の判定]
ここから、図1を用いて蓄電システム1における充電の判定について説明する。図1は、実施形態に係る蓄電システムにおける充電の判定の一例を示す図である。図1に示すように、実施形態に係る蓄電システム1において、制御装置100は、電力系統CPによる供給電力と、蓄電池BTの残量とに基づいて、蓄電池BTを充電するかを判定する。図1の例では、制御装置100は、電力系統CPによる供給電力に関する所定の閾値である第1閾値TH1と、蓄電池BTの残量に関する所定の閾値である第2閾値TH2とを用いて、蓄電池BTを充電するかを判定する。ここで、制御装置100は、第2閾値TH2として2つの第2閾値TH2−1と第2閾値TH2−2とを用いる。図1の例では、制御装置100は、第2閾値TH2−1を蓄電池BTの充電の開始の判定に用い、第2閾値TH2−2を蓄電池BTの充電または放電の停止の判定に用いる。以下では、第2閾値TH2−1を開始用第2閾値TH2−1とし、第2閾値TH2−2を停止用第2閾値TH2−2とする。なお、開始用第2閾値TH2−1と停止用第2閾値TH2−2とを区別なく説明する場合、第2閾値TH2と記載する。なお、図1においては、太陽光パネルPNによる電力の生成は行われていないものとする。
図1の例では、制御装置100は、モードM11(以下、「放電モード」とする場合がある)とモードM12(以下、「充電モード」とする場合がある)の2つのモードを適宜切り替えることにより、蓄電池BTの充放電を制御する場合を示す。図1では、説明の簡単化のために、制御装置100は、充電モードにおいてのみ充電を行うように蓄電池BTを制御する。また、図1では、第1閾値TH1が住宅HMの蓄電システム1の最大受電電力設定値であり、開始用第2閾値TH2−1及び停止用第2閾値TH2−2が0より大きい所定の値である場合を示す。また、停止用第2閾値TH2−2は開始用第2閾値TH2−1より大きいものとする。なお、第1閾値TH1は蓄電システム1の最大受電電力設定値に限らず、目的に応じて適宜設定されてもよい。
図1中のグラフGR1は、電力系統CPによる供給電力を示すグラフであり、曲線LN1が電力系統CPによる供給電力の時間的な変化を示す。また、図1中のグラフGR2は、蓄電池BTの残量を示すグラフであり、曲線LN2が蓄電池BTの残量の時間的な変化を示す。なお、グラフGR1およびグラフGR2における日時dh10〜dh12は、同じ日時を示す。
まず、図1では、日時0から時間が経過するにつれて電力系統CPによる供給電力が徐々に増加する。そして、日時0から時間が経過するにつれて蓄電池BTの残量が徐々に低下する。
その後、日時dh10において、蓄電池BTの残量が停止用第2閾値TH2−2に達すると、制御装置100は、蓄電池BTによる電力供給を停止する。また、蓄電池BTの残量が停止用第2閾値TH2−2に達すると、制御装置100は、蓄電池BTの放電を停止するが、蓄電池BTを充電する制御を行わない(ステップS11)。なお、蓄電池BTは、放電停止後においても、自然放電や自己消費等により蓄電量が減少する。また、日時dh10から日時dh11において電力系統CPによる供給電力が第1閾値TH1に達する。
その後、日時dh11において、蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−1に達する。ここで、日時dh11において、電力系統CPによる供給電力が第1閾値TH1に達している。しかしながら、制御装置100は、蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−1に達したため、制御装置100は、蓄電池BTの充電を行うと判定する。すなわち、制御装置100は、日時dh11から蓄電池BTの充電を開始する(ステップS12)。また、制御装置100は、放電モードから充電モードに切り替える。
具体的には、制御装置100は、所定の電力VL11で蓄電池BTの充電を行う。例えば、制御装置100は、100W〜200Wの低電力で蓄電池BTの充電を行う。すなわち、制御装置100は、蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−2に達した場合、電力系統CPによる供給電力が第1閾値TH1に達した状態でも100W〜200Wの低電力で蓄電池BTの充電を行う。
図1では、制御装置100は、蓄電池BTの残量が停止用第2閾値TH2−2に達するまで、所定の電力VL11で蓄電池BTの充電を行う。そして、日時dh12において、蓄電池BTの残量が停止用第2閾値TH2−2に達したため、制御装置100は、蓄電池BTの充電を終了する(ステップS13)。これにより、蓄電システム1は、蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−1に達した状態が長時間継続することを抑制できる。したがって、蓄電システム1は、蓄電池BTを適切に充電することができる。
このように、蓄電システム1は、電力系統CPによる供給電力が第1閾値TH1以上である場合、蓄電池BTの残量が停止用第2閾値TH2−2に達したら、蓄電池BTの充電を終了することにより、第1閾値TH1を超えて電力供給を受ける時間の増大を抑制することができる。また、蓄電システム1は、電力系統CPによる供給電力が第1閾値TH1を超えている場合、蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−1以下に低下しても、蓄電池BTの充電を行わなくてもよい。例えば、蓄電システム1は、蓄電池BTの充電を行っていない状態における電力系統CPによる供給電力が、第1閾値TH1と所定の電力VL11との合計値を超えている場合、蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−1以下に低下しても、蓄電池BTの充電を行わなくてもよい。これにより、蓄電システム1は、住宅用分電盤HDが落ちる、すなわち電力系統CPによる供給電力が遮断されることを抑制できる。
また、例えば、蓄電システム1は、電力系統CPによる供給電力の料金が比較的低額な夜間に蓄電池BTの充電を行い、日中に蓄電池BTの電力を使用する場合がある。この場合、蓄電システム1は、夜間は充電モードで蓄電池BTを制御し、日中は放電モードで蓄電池BTを制御する。ここで、住宅HMにおいては、蓄電システム1が充電モード時であっても、電力系統CPによる供給電力が第1閾値TH1に達する場合がある。例えば、住宅HMにおいて、電気給湯機等の電気機器LDが夜間に使用される場合、蓄電システム1が充電モード時であっても、電力系統CPによる供給電力が第1閾値TH1に達することがある。すなわち、蓄電システム1は、充電モード時であっても、蓄電池BTの充電が十分に行えない場合がある。しかし、蓄電システム1は、蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−1に達した場合、電力系統CPによる供給電力が第1閾値TH1に達した状態でも蓄電池BTの充電を行うことにより、蓄電池BTの充電を行うことができる。例えば、蓄電システム1は、住宅用分電盤HDが落ちる、すなわち電力系統CPによる供給電力が遮断されない程度に、蓄電池BTの充電を行うことにより、蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−1以下に達した状態が長時間継続することを抑制できる。このように、蓄電システム1は、蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−1以下に達した状態が長時間継続することを抑制できる。
なお、図1では、制御装置100が充電モードにおいてのみ充電を行うように蓄電池BTを制御する場合を示したが、制御装置100は、放電モードであっても蓄電池BTの充電を行ってもよい。例えば、制御装置100は、蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−1以下に達した状態が所定期間継続した場合、放電モードであっても蓄電池BTの充電を行ってもよい。また、例えば、制御装置100は、蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−1よりも小さい所定値(例えば、0等)に達した場合、放電モードであっても蓄電池BTの充電を行ってもよい。また、例えば、制御装置100は、蓄電池BTの残量が0に達した状態が所定期間継続した場合、放電モードであっても蓄電池BTの充電を行ってもよい。この場合、制御装置100は、電力系統CPによる供給電力が第1閾値TH1に達した状態でも所定の電力VL11で蓄電池BTの充電を行ってもよい。これにより、蓄電システム1は、蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−1に達した状態が長時間継続することを抑制できる。
また、制御装置100は、太陽光パネルPNが生成した電力により蓄電池BTの充電を行ってもよい。例えば、停電時等の電力系統CPによる供給電力が受けられない状態において、制御装置100は、太陽光パネルPNが生成した電力により蓄電池BTの充電を行ってもよい。例えば、制御装置100は、蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−1に達した場合、太陽光パネルPNが生成した電力が第1閾値以上に達した状態でも、蓄電池BTの充電を行ってもよい。また、制御装置100は、蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−1に達した場合、太陽光パネルPNが生成した電力と電力系統CPによる供給電力とを合わせた電力が第1閾値TH1以上に達した状態でも、蓄電池BTの充電を行ってもよい。これにより、蓄電システム1は、蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−1以下に達した状態が長時間継続することを抑制できる。
[制御装置の構成例]
次に、図3を用いて、実施形態に係る制御装置100の構成について説明する。図3は、実施形態に係る制御装置の構成を示すブロック図である。なお、図3には、実施形態に係る制御装置100の構成のうち、蓄電池BTの充放電の制御に必要な構成のみを図示し、他の制御装置100の構成については図示を省略する。図3に示すように、制御装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
通信部110は、例えば、所定の通信回路等によって実現される。例えば、通信部110は、蓄電池BT等の蓄電システム1の他の構成と通信可能である。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。実施形態に係る記憶部120は、図3に示すように、閾値情報記憶部121とモード情報記憶部122を有する。
閾値情報記憶部121は、閾値に関する情報を記憶する。図4は、実施形態に係る閾値情報記憶部に記憶される情報の一例を示す図である。具体的には、図4は、蓄電システム1における蓄電池BTを充電するかの判定に利用される情報の一例を示す。図4に示すように、閾値情報記憶部121は、閾値に関する情報として、「閾値」、「単位」、「対象」などといった項目を有する。なお、閾値情報記憶部121が有する項目は上記に限らず、閾値情報記憶部121は、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。
「閾値」は、判定に用いる閾値を示す。「単位」は、対応する閾値に関する所定の単位を示す。「単位」は、例えば1kWhなどの単位が適宜設定される。「対象」は、対応する閾値により判定を行う対象を示す。
図4に示す例において、「TH1」は、電力系統CPによる供給電力の判定に用いる第1閾値TH1を示す。また、「単位」は、第1閾値TH1の単位が「WH1」であることを示す。また、「対象」は、第1閾値TH1を判定に用いる対象が電力系統CPによる供給電力であることを示す。
また、図4に示す例において、「TH2」は、蓄電池BTの残量の判定に用いる第2閾値TH2を示す。また、「単位」は、第2閾値TH2の単位が「V1」であることを示す。また、「対象」は、第2閾値TH2を判定に用いる対象が蓄電池BTの残量であることを示す。なお、図4に示す例においては、説明を簡単にするために、第2閾値TH2のみを示すが、例えば、第2閾値TH2として、開始用第2閾値TH2−1及び停止用第2閾値TH2−2が記憶される。
モード情報記憶部122は、蓄電池BTの充放電に関するモードに関する情報を記憶する。図5は、実施形態に係るモード情報記憶部に記憶される情報の一例を示す図である。具体的には、図5は、蓄電システム1における各モードに関する情報の一例を示す。図5に示すように、モード情報記憶部122は、モードに関する情報として、「モードID」、「選択」、「内容」、「時間」といった項目を有する。
「モードID」は、モードを識別するための情報を示す。「選択」は、設定可能なモードのうち選択されているモードを示す。図5では、「選択」の値が「1」である動作モードが選択されているものとする。すなわち、図5では、モードID「M12」により識別されるモードが選択されている。また、「内容」は、対応する各モードの動作内容を示す。また、「時間」は、対応する各モードが設定される時間が記憶される。なお、制御装置100が適宜のタイミングでモードを切り替える場合、「時間」は設定されなくてもよい。
例えば、図5の例において、モードID「M11」により識別されるモードは、選択が「0」であり、選択されたモードではないことを示す。また、モードID「M11」により識別されるモードは、内容が「放電モード」であり、設定される時間が「6時〜24時」であることを示す。
また、例えば、図5の例において、モードID「M12」により識別されるモードは、選択が「1」であり、選択されたモードであることを示す。また、モードID「M12」により識別されるモードは、内容が「充電モード」であり、設定される時間が「0時〜6時」であることを示す。なお、制御装置100は、モード設定を行わない場合、モード情報記憶部122を有さなくてもよい。
図3の説明に戻って、制御部130は、各種の処理手順などを規定したプログラム及び所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、受信部131、判定部132、充放電制御部133、及び送信部134を有する。
受信部131は、外部装置から各種情報を受信する。例えば、受信部131は、蓄電システム1の各構成から各種情報を受信する。具体的には、受信部131は、蓄電池BTから残量等の各種情報を受信する。また、例えば、受信部131は、ホームゲートウェイGWを介して蓄電システム1外のサーバSV等の情報処理装置から各種情報を受信する。
判定部132は、蓄電池BTの充電を行うかを判定する。例えば、判定部132は、電力系統CPによる供給電力が第1閾値TH1以上である場合、蓄電池BTの残量と第2閾値TH2(例えば、開始用第2閾値TH2−1)との比較に基づいて、蓄電池BTの充電を行うかを判定する。図1では、判定部132は、充電モードにおいて、電力系統CPによる供給電力が第1閾値TH1以上である場合、蓄電池BTの残量と開始用第2閾値TH2−1との比較に基づいて、蓄電池BTの充電を行うかを判定する。判定部132は、供給電力が第1閾値TH1である蓄電システム1の最大受電電力設定値以上である場合、蓄電池BTの残量と開始用第2閾値TH2−1との比較に基づいて、蓄電池BTの充電を行うかを判定する。
また、判定部132は、情報保持部としてのスマートメータMTから取得した蓄電システム1の最大受電電力設定値に基づいて、蓄電池BTの充電を行うかを判定する。また、判定部132は、情報保持部としてのスマートメータMTから取得した供給電力が第1閾値TH1以上である場合、蓄電池BTの残量と第2閾値TH2との比較に基づいて、蓄電池BTの充電を行うかを判定する。
充放電制御部133は、判定部132により蓄電池BTの充電を行うと判定された場合、所定の電力VL11で蓄電池BTの充電を行う。例えば、充放電制御部133は、判定部132により蓄電池BTの充電を行うと判定された場合、所定の電力VL11で蓄電池BTが充電を行うように制御する制御情報を生成する。
送信部134は、外部装置に各種情報を送信する。例えば、送信部134は、蓄電システム1の各構成へ各種情報を送信する。具体的には、送信部134は、蓄電池BTへ充放電を制御する制御情報等の各種情報を送信する。例えば、送信部134は、充放電制御部133により生成された制御情報を蓄電池BTへ送信する。また、例えば、送信部134は、ホームゲートウェイGWを介して蓄電システム1外のサーバSV等の情報処理装置へ各種情報を送信する。
[判定処理のフロー]
次に、蓄電システム1における判定処理の流れについて説明する。図6は、実施形態に係る蓄電システムにおける充電の判定の一例を示すフローチャートである。
まず、蓄電システム1の制御装置100は、設定モードが充電モードかどうかを判定する(ステップS101)。設定モードが充電モードでない場合(ステップS101:No)、制御装置100は、ステップS101に戻って処理を繰り返す。なお、制御装置100がモード設定を行わない場合、ステップS101の処理を行わなくてもよい。
一方、制御装置100は、設定モードが充電モードである場合(ステップS101:Yes)、負荷への供給電力が第1閾値TH1未満であるかを判定する(ステップS102)。すなわち、制御装置100は、設定モードが充電モードである場合、電力系統CPから電気機器LD、すなわち蓄電池BT以外への供給電力が第1閾値TH1未満であるかを判定する。負荷への供給電力が第1閾値TH1未満である場合(ステップS102:Yes)、制御装置100は、第1閾値TH1の範囲内で蓄電池BTを充電するように制御する(ステップS103)。その後、制御装置100は、ステップS101に戻って処理を繰り返す。
一方、制御装置100は、負荷への供給電力が第1閾値TH1未満でない場合(ステップS102:No)、蓄電池BTの残量が第2閾値TH2以下であるかどうかを判定する(ステップS104)。例えば、制御装置100は、負荷への供給電力が第1閾値TH1以上である場合、蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−1以下であるかどうかを判定する。蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−1以下でない場合(ステップS104:No)、制御装置100は、ステップS101に戻って処理を繰り返す。
一方、制御装置100は、蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−1以下である場合(ステップS104:Yes)、所定の電力で蓄電池BTを充電する(ステップS105)。例えば、制御装置100は、蓄電池BTの残量が開始用第2閾値TH2−1以下である場合、所定の電力VL11で蓄電池BTを充電する(ステップS105)。その後、制御装置100は、ステップS101に戻って処理を繰り返す。
[電力情報の取得]
次に、蓄電システム1における制御装置100の電力情報の取得について説明する。図7は、実施形態に係る蓄電システムにおける電力情報の受信の一例を示す図である。
上述したように、蓄電システム1において、スマートメータMTは、電力系統CPの供給電力に関する情報を保持し、制御装置100と通信可能な情報保持部として機能する。そのため、制御装置100は、スマートメータMTから電力系統CPの供給電力に関する情報を取得してもよい。
例えば、制御装置100は、スマートメータMTから契約受電電力を取得してもよい。そして、制御装置100は、スマートメータMTから取得した契約受電電力から蓄電システム1の最大受電電力設定値を算出し、第1閾値TH1として用いてもよい。また、例えば、制御装置100は、スマートメータMTから電力系統CPの供給電力の値を取得してもよい。具体的には、制御装置100は、スマートメータMTから電力系統CPの供給電力に関する瞬時電力計測値を取得してもよい。そして、制御装置100は、スマートメータMTから取得した電力系統CPの供給電力の値を用いて判定を行ってもよい。
図7に示す例において、制御装置100は、スマートメータMTに電力情報を要求する(ステップS21)。例えば、制御装置100は、所定のプロトコルを用いてホームゲートウェイGWを介してスマートメータMTに電力情報を要求する。
そして、制御装置100から電力情報の要求を受信したスマートメータMTは、制御装置100に電力系統CPの供給電力に関する情報を送信する(ステップS22)。例えば、スマートメータMTは、ホームゲートウェイGWを介して制御装置100に電力系統CPの供給電力に関する情報を送信する。なお、制御装置100がホームゲートウェイGWを介さずにスマートメータMTに電力情報を要求し、スマートメータMTが制御装置100に対して蓄電システム1の最大受電電力設定値や電力系統CPの供給電力の値を送信してもよい。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。また、この実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
1 蓄電システム
100 制御装置
110 通信部
120 記憶部
121 閾値情報記憶部
122 モード情報記憶部
130 制御部
131 受信部
132 判定部
133 充放電制御部
134 送信部
BT 蓄電池

Claims (4)

  1. 電力系統による供給電力が所定の閾値である第1閾値以上である場合、蓄電池の残量と所定の閾値である第2閾値との比較に基づいて、前記蓄電池の充電を行うかを判定する判定部と;
    前記判定部により前記蓄電池の充電を行うと判定された場合、所定の電力で前記蓄電池の充電を行う充放電制御部と;
    を具備することを特徴とする蓄電システム。
  2. 前記判定部は、前記供給電力が前記第1閾値である蓄電システムの最大受電電力設定値以上である場合、前記蓄電池の残量と前記第2閾値との比較に基づいて、前記蓄電池の充電を行うかを判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の蓄電システム。
  3. 前記電力系統の供給電力に関する情報を保持し、前記判定部と通信可能な情報保持部;
    をさらに具備し、
    前記判定部は、前記情報保持部から取得した前記蓄電システムの最大受電電力設定値に基づいて、前記蓄電池の充電を行うかを判定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の蓄電システム。
  4. 前記判定部は、前記情報保持部から取得した前記供給電力が前記第1閾値以上である場合、前記蓄電池の残量と前記第2閾値との比較に基づいて、前記蓄電池の充電を行うかを判定する
    ことを特徴とする請求項3に記載の蓄電システム。
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JP2019062639A (ja) * 2017-09-26 2019-04-18 東芝ライテック株式会社 制御装置、制御方法および制御プログラム

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