JP2018162123A - 作業車両 - Google Patents

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【課題】伸縮ブームを備えた作業車両において、走行用のキャビンの後方に、伸縮ブームのブーム先端を前向きの姿勢で配置して格納したとき、フックブロックを適切に格納する。【解決手段】トラッククレーン100は、車体120の前部に設けられた走行用のキャビン110と、車体120の、キャビン110よりも後方Rに設置された、伸縮可能、起伏可能及び旋回可能の伸縮ブーム220と、伸縮ブーム220を、起伏可能の範囲のうち伏せ側の終端まで伏せた姿勢(全伏せ姿勢)で、かつ伸縮ブーム220を、その前端(先端)220Aを前方Fに向けた姿勢で、キャビン120の後方Rにおいて、伸縮ブーム220のトップブーム223と車体120とを係合させる係合部材270と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、作業車両に関する。
トラックの荷台部分に伸縮ブームを備えた作業車両は、車両の走行用のキャビンの後方の車体フレーム上に伸縮ブームが配置されている。ここで、走行用のキャビンが車幅と同程度の寸法であるフルサイズ幅の場合、伸縮ブームの先端側を車両の後方に向けた状態で格納するもの(例えば、特許文献1参照)と、伸縮ブームの先端側を走行用のキャビンの上方に配置して格納するもの(例えば、特許文献2参照)がある。なお、特許文献2に示したものは、伸縮ブームの先端にバケットを連結した高所作業車であるが、バケットを備えないものであっても同様である(例えば、特許文献3参照)。
特開平8−2891号公報 特開2011−73816号公報 特開平10−245192号公報
上述した作業車両で、伸縮ブームのブーム先端を前向きにして、しかも、全高を低く抑えたい場合、伸縮ブームの先端をキャビンの上方に配置するのはなく、キャビンの後方に配置して格納する必要がある。この場合、伸縮ブームの先端から下げられたフックブロックの格納場所に関して問題が生じる。
すなわち、伸縮ブームの先端を後ろ向きの姿勢で格納するものでは、伸縮ブームの先端を車両の後端から後方に突出させた状態とで格納することができる。したがって、フックブロックは、車両の後端から突出した伸縮ブームの先端と車両の後端との間の空間に配置することができる。しかし、伸縮ブームの先端を前向きにしてキャビンの後方に配置する場合、伸縮ブームの先端とキャビンとの間のスペースはフックブロックを格納するには狭すぎ、そのスペースを広げることは事実上難しい。また、伸縮ブームの下方には、伸縮ブームを下から支持するブームレストが設けられているため、伸縮ブームの下方にフックブロックを格納することはできない。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであって、走行用のキャビンの後方に、伸縮ブームのブーム先端を前向きの姿勢で配置して格納したとき、フックブロックを適切に格納することができる作業車両を提供することを目的とする。
本発明は、車体の前部に設けられた走行用のキャビンと、前記車体の、前記キャビンよりも後方に設置された、伸縮可能、起伏可能及び旋回可能の伸縮ブームと、前記伸縮ブームを、起伏可能の範囲のうち伏せ側の終端まで伏せた姿勢で、かつ前記伸縮ブームを、その先端を前方に向けた姿勢で、前記キャビンの後方において、前記伸縮ブームの先端ブームと前記車体とを係合させる係合部材と、を備えた作業車両である。
本発明に係る作業車両によれば、走行用のキャビンの後方に、伸縮ブームのブーム先端を前向きの姿勢で配置して格納したとき、フックブロックを適切に格納することができる。
本発明に係る作業車両の一実施形態としてのトラッククレーンを示す側面図である。 図1に示したトラッククレーンの平面図である。 キャビンの後方において、トップブームとサブフレーム(車体)とを係合させる係合部材の一例を示す斜視図である。
以下、本発明に係る伸縮ブームを備えた作業車両の実施形態について、以下に説明する。
<トラッククレーンの構成>
図1は、本発明に係る作業車両の一実施形態としてのトラッククレーン100を示す側面図、図2は図1に示したトラッククレーン100の平面図である。
図示のトラッククレーン100は、図1,2に示すように、車体120の前部に走行用の操作部(アクセルペダル、ブレーキペダル、変速レバー、ステアリングホイール等)が設置されたキャビン110を備えている。キャビン110は、車体120の幅Wと同程度の幅を有する、いわゆるフルサイズ幅のキャビンである。また、トラッククレーン100は、車体120の後部で、キャビン110の後方Rに、クレーン200を備えている。クレーン200は、伸縮ブーム220と、伸縮ブーム220を操作する操作部が設置された作業用キャビン210と、伸縮ブーム220及び作業用キャビン210を一体に、鉛直軸C回りに旋回させる旋回機構230と、を備えている。
伸縮ブーム220は、例えば3段の入れ子式のブームであり、ベースブーム221、ベースブーム221の内側に収容された状態から突出するセカンドブーム222及びセカンドブーム222の内側に収容された状態から突出するトップブーム223(先端ブーム)を備えている。ベースブーム221は、作業用キャビン210とともに旋回する基部に固定されたブラケット240に、その後端220Bが支軸P回りに回転可能に支持されている。
そして、ベースブーム221の内側にセカンドブーム222が収容され、かつセカンドブーム222の内側にトップブーム223が収容された状態と、ベースブーム221の内側からセカンドブーム222が突出し、かつセカンドブーム222の内側からトップブーム223が突出した状態との間で、セカンドブーム222及びトップブーム223がそれぞれ動くことで、伸縮ブーム220は伸縮可能となっている。伸縮ブーム220は前端220Aが前方Fに向けた姿勢で格納される。
伸縮ブーム220とブラケット240とは、支軸Pの他に、起伏用シリンダ250によっても連結されている。具体的には、起伏用シリンダ250の一端252が、ブラケット240の、支軸Pよりも下方の部分において回転可能に連結され、起伏用シリンダ250の他端251が、ベースブーム221の先端側の下部において回転可能に連結されている。
そして、起伏用シリンダ250が伸びて一端252と他端251との間の長さが長くなると、ベースブーム221が支軸P回りに図示の時計回り方向Uに回転して伸縮ブーム220が起き上がる。一方、起伏用シリンダ250が縮んで一端252と他端251との間の長さが短くなると、ベースブーム221が支軸P回りに図示の反時計回り方向−U(時計回り方向Uの回転方向と反対向き)に回転して伸縮ブーム220が伏せられる。このように、伸縮ブーム220は起伏可能になっている。
なお、伸縮ブーム220を起伏可能の範囲のうち伏せ側の終端まで伏せた姿勢(全伏せ姿勢)は、起伏用シリンダ250を伸縮可能の範囲の最も縮めた状態(全縮状態)にした姿勢であり、この姿勢では、伸縮ブーム220は、前端220Aが後端220Bよりも鉛直方向の低い位置となる前傾姿勢となる。この全伏せ姿勢は図1の格納した姿勢であり、格納した姿勢は、伸縮ブーム220の前端(先端)220Aを前方Fに向けた姿勢で、かつ伸縮ブーム220を伸縮可能の範囲のうち縮み側の終端まで縮めた状態である。
図1に示した格納した姿勢では、伸縮ブーム220は、上述したように前傾姿勢であるが、この前傾姿勢では、キャビン110の後面と伸縮ブーム220の前端220A(トップブーム223の先端部に設けられたブームヘッド224の先端)との間には、所定寸法の隙間が確保されている。また、伸縮ブーム220を、この全伏せ姿勢から起き上がらせるときに通過する、前端220Aと後端220Bとが同じ高さ位置となる水平姿勢においても、キャビン110の後面と伸縮ブーム220の前端220A(トップブーム223の先端部に設けられたブームヘッド224の先端)との間には、一定の隙間が確保されている。
また、伸縮ブーム220の全伏せ状態では、ベースブーム221の、起伏用シリンダ250の他端251が連結された部分よりも前方Fにおける、ベースブーム221の下方には、車体120に設置されたサブフレーム290との間に、空間Sが形成されている。この空間Sは、伸縮ブーム220に張られたワイヤロープにより吊り下げられるフックブロック280を配置し得る大きさを有している。
図3は、キャビン110の後方において、トップブーム223とサブフレーム290(車体120)とを係合させる係合部材270の一例を示す斜視図である。トラッククレーン100は、図1に示した、伸縮ブーム220の全伏せ姿勢で、かつ伸縮ブーム220を縮み側の終端まで縮めた状態で、キャビン110の後方において、トップブーム223とサブフレーム290(車体120)とを係合させる係合部材270を備えている。
係合部材270は、図1に示した格納姿勢でのトップブーム223の前方Fへの突出(伸び出し方向への動き)を規制するとともに、伸縮ブーム220の鉛直軸C回りの旋回方向Hへの旋回を規制するように、トップブーム223とサブフレーム290とを係合する。係合部材270は具体的には、図3に示すように、サブフレーム290に設けられた係合凸部材271(第1係合部材)と、トップブーム223のブームヘッド224の左側面224aに設けられた係合枠部材272(第2係合部材)と、を備えている。
係合凸部材271は、サブフレーム290に締結された矩形板状の基部材271aと、下部が基部材271aに接合され、やや前方Fに向きながら鉛直上方に向かって延びた棒状の上向き部材271bとで形成されている。上向き部材271bの、基部材271aに接合された下部は、断面がL字状に形成されて、前後方向と左右方向との2方向に対する強度を確保している。なお、上向き部材271bの上述した形状(下部から、やや前方Fに向きながら鉛直上方に向かって延びた形状)は、伸縮ブーム220が、全伏せ姿勢から起き上がる動きの軌跡(円弧形状)に対応させたものである。
一方、係合枠部材272は、平面視で、カップの断面のような角張ったC字状に形成されて、ブームヘッド224の左側面224aから左方向に突出し、C字の両端が左側面224aに接合されている。したがって、係合枠部材272と左側面224aとによって、平面視で全周が囲まれ、鉛直方向に貫通した孔が形成されている。図1,3に示した伸縮ブーム220の格納姿勢で、係合枠部材272と左側面224aとによって形成された孔を、係合凸部材271の上向き部材271bが貫いた状態となるように、係合枠部材272と係合凸部材271とは、相対的な位置関係が設定されている。
ここで、上向き部材271bは、伸縮ブーム220の全伏せ姿勢からの起伏の起き上がり方向に対応した形状に形成されているため、伸縮ブーム220が、この格納姿勢(全伏せ姿勢)から起き上がり方向に動いても、上向き部材271bと係合枠部材272とは接触することはなく、上向き部材271bは係合枠部材272が形成した孔から抜けて、トップブーム223とサブフレーム290との係合は解除される。
一方、格納姿勢では、上向き部材271bは、全周が係合枠部材272及び左側面224aによって囲まれた状態のため、上向き部材271bと係合枠部材272とは互いに、前後方向(前方F及び後方R)と左右方向(旋回方向H)への相対的な動きが規制された係合状態となる。つまり、係合凸部材271と係合枠部材272とは、伸縮ブーム220の起伏可能の範囲で、起き上がった姿勢から伏せ側の終端まで伏せた姿勢(全伏せ姿勢)への移行の過程で、互いに係合するように形成されている。
<トラッククレーンの作用>
上述した構成により、係合枠部材272が接合されたトップブーム223は、格納姿勢では、前方Fへの動きが規制されて、伸縮ブーム220の前端220Aが、その前方に配置されているキャビン110の後部に接触するのを防止することができ、格納姿勢から起き上がった姿勢では、伸びの規制を解除することができる。
また、係合枠部材272が接合されたトップブーム223を含む伸縮ブーム220は、格納姿勢では、仮に、旋回機構230の油圧機構や物理的(機械的)なストッパが旋回停止状態に設定されていない場合であっても、旋回方向Hへの動きが規制されて、伸縮ブーム220が、車体120の幅W(図2参照)の範囲から外側にはみ出すのを防止することができ、格納姿勢から起き上がった姿勢では、旋回の規制を解除することができる。
また、係合部材270は、車体120に対する伸縮ブーム220の前後方向(前方F及び後方R)への動きの規制と左右方向(旋回方向H)への動き規制とを、1つの部材(要素としては2つの部材(係合凸部材271と係合枠部材272))で行うことができ、構成を簡単に、又サイズを小さくすることができる。
本実施形態のトラッククレーン100は、係合凸部材271がトップブーム223におけるブームヘッド224の左側面224aに設けられているが、係合凸部材271は、この位置に設けられているものに限定されない。すなわち、係合凸部材271は、トップブーム223に設けられていればよく、そのトップブーム223における設置位置は、如何なる位置であってもよい。
ただし、係合凸部材271と係合枠部材272とが、伸縮ブーム220の起伏可能の範囲の、起き上がった姿勢と全伏せ姿勢との間で、非係合状態と係合状態とが切り替えられることが必要であるため、起伏方向への動きで係合状態と非係合状態とを切り換える上で、ブームヘッド224の左側面224a等側面に形成されているのが好ましい。
本実施形態のトラッククレーン100は、車体120に係合凸部材271が設けられ、トップブーム223に係合枠部材272が形成されたものであるが、本発明に係る作業車両は、トップブーム223に係合凸部材271が設けられ、車体120に係合枠部材272が形成されたものであってもよい。
また、係合部材270は、凸状の係合凸部材271と、孔を形成する係合枠部材272との組み合わせで構成されたものであるが、係合部材270は、伸縮ブーム220の格納姿勢で、トップブーム223の前方F(伸び出し方向)への動きを規制するとともに、伸縮ブーム220の旋回方向Hへの動きを規制するものであれば、係合凸部材271と係合枠部材272との組み合わせのものに限定されるものではない。
本実施形態のトラッククレーン100は、係合枠部材272が、係合枠部材272の上面側において、ブームヘッド224の左側面224aに接合された2枚の金属板273,274に接合されている。したがって、係合枠部材272の強度を、金属板273,274によって補強することができる。
本実施形態のトラッククレーン100は、係合部材270が、ブームヘッド224に設けられたシーブの軸の軸端を支持するシーブ軸支持部224bの直下に形成されているため、格納位置の位置決めを設定し易い。
本実施形態のトラッククレーン100は、起伏用シリンダ250の全縮状態で伸縮ブーム220の格納姿勢(全伏せ姿勢)としているため、伸縮ブーム220は、格納姿勢よりもさらに伏した姿勢になることがない。したがって、トラッククレーン100は、起伏シリンダの全縮状態よりも手前の、さらに縮小できる状態(さらに伏した姿勢を採り得る状態)を伸縮ブームの格納姿勢としている既存の作業車両のように、格納姿勢で、伸縮ブーム220のベースブーム221を下方から支えるブームレストを設ける必要がない。
この結果、トラッククレーン100は、伸縮ブーム220の下方にブームレストが配置されず、伸縮ブーム220とサブフレーム290との間に、クレーン200によって吊り下げられるフックブロック280を格納する空間Sを確保することができる。そして、トラッククレーン100は、この空間Sに臨んだサブフレーム290に、フックブロック280を動かないように固定して格納する格納固定部材291が備えられて、この格納固定部材291にフックブロック280が固定して格納される。
したがって、伸縮ブーム220の前端220Aとキャビン110の後部との間にフックブロック280を格納する空間を確保することができなくても、フックブロック280を空間Sに適切に格納することができる。
本実施形態のトラッククレーン100は、走行用のキャビン110が車体120の幅Wと同程度の幅を有するフルサイズ幅であり、このようなフルサイズ幅のキャビン110を有するトラッククレーン100であっても、伸縮ブーム220を、キャビン110の後方に、伸び出し及び旋回することなく適切に格納することができるが、本発明に係る作業車両は、車体120の右側の片側のみ又は左側の片側のみにキャビンが設けられたものであってもよく、そのような片側のキャビンであっても、上述した効果を発揮することができる。
また、本実施形態は、本発明に係る作業車両の一例としてトラッククレーン100を適用したものであるが、本発明に係る作業車両はトラッククレーン100に限定されるものではなく、キャビンよりも後方に設置された、伸縮可能、起伏可能及び旋回可能の伸縮ブームを、起伏可能の範囲のうち伏せ側の終端まで伏せた姿勢で、かつ伸縮ブームを、その先端を前方に向けた姿勢で、キャビンの後方において格納するものであれば、トラッククレーン以外の他の作業車両も、本発明の技術的範囲に含まれる。
100 トラッククレーン
110 キャビン
120 車体
220 伸縮ブーム
220A 前端
223 トップブーム
270 係合部材
271 係合凸部材
272 係合枠部材
F 前方
R 後方
H 旋回方向

Claims (5)

  1. 車体の前部に設けられた走行用のキャビンと、
    前記車体の、前記キャビンよりも後方に設置された、伸縮可能、起伏可能及び旋回可能の伸縮ブームと、
    前記伸縮ブームを、起伏可能の範囲のうち伏せ側の終端まで伏せた姿勢で、かつ前記伸縮ブームを、その先端を前方に向けた姿勢で、前記キャビンの後方において、前記伸縮ブームの先端ブームと前記車体とを係合させる係合部材と、を備えた作業車両。
  2. 前記係合部材は、前記先端ブームの伸び出し方向への動きを規制するとともに、前記伸縮ブームの旋回方向への動きを規制する請求項1に記載の作業車両。
  3. 前記係合部材は、前記車体に設けられた第1係合部材と、前記先端ブームに設けられた第2係合部材と、を備え、
    前記第1係合部材と前記第2係合部材とは、前記伸縮ブームの起伏可能の範囲で、起き上がった姿勢から前記伏せ側の終端まで伏せた姿勢への移行の過程で、互いに係合するように形成されている請求項1又は2に記載の作業車両。
  4. 前記伏せ側の終端まで伏せた姿勢は、前記伸縮ブームを起伏させる起伏用のシリンダを伸縮可能の範囲で最も縮めた状態での姿勢である請求項1から3のうちいずれか1項に記載の作業車両。
  5. 前記キャビンが、前記車体の幅と同程度の幅を有する請求項1から4のうちいずれか1項に記載の作業車両。
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