JP2018158853A - スズリン酸塩系ガラスの製造方法 - Google Patents

スズリン酸塩系ガラスの製造方法 Download PDF

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Takahiro Matano
高宏 俣野
高山 佳久
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Abstract

【課題】ガラス中にブツが析出しにくく、ガラスの着色を抑制可能なスズリン酸塩系ガラスの製造方法を提供する。【解決手段】ガラス原料を、カーボンを含有する溶融容器内にて、不活性雰囲気中で高周波誘導加熱して溶融する、スズリン酸塩系ガラスの製造方法。溶融容器がFe2O3、TiO2及びCr2O3を実質的に含有しない、スズリン酸塩系ガラスの製造方法。モル%でSnOを33.5〜90%、P2O5+SiO2+B2O3を0.1〜66.5%含有するガラスとなる様に調合した原料を用いる、スズリン酸塩系ガラスの製造方法。【選択図】図1

Description

本発明は、スズリン酸塩系ガラスの製造方法に関するものである。
スズリン酸塩系ガラスは、その低屈伏点特性や高屈折、高分散特性を利用して、光学レンズ用ガラス等への適用が検討されている。(例えば、特許文献1参照)
スズリン酸塩系ガラスの製造方法として、次のような方法が挙げられる。まず、所望の組成となるように原料を調合し、白金で構築された溶融容器内で、ヒーター等により加熱溶融し溶融ガラスを得る。その後、得られた溶融ガラスをノズルの先端から成形型に滴下して、液滴状ガラスを作製し、必要に応じて、研削、研磨、洗浄する。
特開2012−193065号公報
しかしながら、スズリン酸塩系ガラスは失透性が高く、上記の製造方法で作製すると、ガラス中にブツが析出しやすくなる、また、溶融容器の構成成分である白金は、白金イオン(Pt4+)としてガラス中に溶け込み、ガラスを着色させるという問題がある。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、ガラス中にブツが析出しにくく、ガラスの着色を抑制可能なスズリン酸塩系ガラスの製造方法を提供することを目的とする。
本発明のスズリン酸塩系ガラスの製造方法は、ガラス原料を、カーボンを含有する溶融容器内にて、高周波誘導加熱して溶融することを特徴とする。ヒーター等による加熱方法では、ガラス原料を昇温する速度が遅いため、失透性が高いスズリン酸塩系ガラスでは、昇温時に失透物が発生してしまう。この失透物を完全に融解することは難しく、結果としてガラス中にブツが発生してしまう。そこで、ガラス原料を、導電性の高いカーボンを含有する溶融容器中にて高周波加熱し、急昇温させることにより失透物が発生し難くなり、ブツの発生を防止することが可能となる。さらに、カーボンを含有する溶融容器は、ガラス中に不純物が溶け込み難く、ガラスの着色を抑制しやすい。
本発明のスズリン酸塩系ガラスの製造方法は、不活性雰囲気中で溶融を行うことが好ましい。このようにすれば、ガラスの酸化が原因となって生じるブツの析出を抑制することができる。
本発明のスズリン酸塩系ガラスの製造方法において、溶融容器が、Fe、TiO、Crを実質的に含有しないことが好ましい。溶融容器にガラスを着色させやすい成分であるFe、TiO、Crを実質的に含有させない(具体的には、各々0.1質量%以下)ことによりガラスの着色を抑制しやすくなる。
本発明のスズリン酸塩系ガラスの製造方法において、溶融容器の導電率が0.5S/m以上であることが好ましい。
本発明のスズリン酸塩系ガラスの製造方法において、モル%で、SnO 33.5〜90%、P+SiO+B 0.1〜66.5%を含有するガラスとなるように調合した原料を用いることが好ましい。ここで、「P+SiO+B」は、P、SiO及びBの含有量の合量を意味する。
本発明によれば、ガラス中にブツが析出しにくく、ガラスの着色を抑制可能なスズリン酸塩系ガラスの製造方法を提供することができる。
スズリン酸塩系ガラスからなる光学素子の製造方法に使用するガラス製造装置の一実施形態を示す模式的断面図である。
スズリン酸塩系ガラスからなる光学ガラス素子の製造方法について図1を用いて説明する。
まず、所望の組成となるように調合したガラス原料を、カーボンを含有する溶融容器1に投入し、高周波誘導加熱により加熱しガラス原料を融解することにより、ガラス融液2を得る。次に、ノズル3からガラス融液2を成形型4に滴下し、球状等に成形することにより光学ガラスGを得る。得られた光学ガラスGを、必要に応じて研削、研磨、洗浄しても構わない。続いて、光学ガラスGを加熱して軟化し、精密加工を施した金型によって加圧成形し、金型の表面形状をガラスに転写してレンズ状の光学ガラス素子を得る。
次に、本発明のスズリン酸塩系ガラスの製造工程について詳細に説明する。
本発明で採用する高周波加熱は、溶融容器1の外側に設けられた高周波誘導加熱コイル5に高周波電流を印加する際に生じる磁界により、ガラス中に電流が発生しガラスが直接加熱される。そのため、ガラスを急昇温させることが可能であり、失透物が生じにくい。なお、高周波電流の周波数は、50〜10000000Hz、100〜5000000Hz、特に150〜2500000Hzであることが好ましい。周波数が低すぎると、ガラスが急昇温されにくく、また溶融温度が低くなるため、失透物が生じやすくなる。一方、周波数が高すぎると、溶融温度が高くなりすぎ、ガラス成分が蒸発しやすくなる。溶融温度は、1400〜2000℃、特に1500〜1800℃であることが好ましい。また、溶融雰囲気は、不活性雰囲気であることが好ましい。不活性雰囲気は、窒素、アルゴンまたはヘリウム雰囲気のいずれでも構わないが、安価である点から特に窒素雰囲気が好ましい。雰囲気制御を行わずに溶融した場合、つまり大気中で溶融した場合、ガラスが酸化され、ブツが発生する傾向がある。なお、ノズル3も加熱することが好ましい。ノズル3の加熱方法は特に限定されず、高周波誘導加熱、ヒーター加熱、マイクロ波加熱等が挙げられる。
次に、溶融容器1について説明する。
溶融容器1は、カーボンを含有する。カーボンは導電率が高いため、高周波誘導加熱コイル5により生じた電流が流れやすく、溶融容器1もガラスと同様に急昇温されやすくなる。そのため、ガラスの昇温を妨げにくい。なお、溶融容器1の導電率は、0.5S/m以上、5S/m以上、10S/m以上、特に100S/m以上であることが好ましい。溶融容器1の導電率が低すぎると、溶融容器1が急昇温されにくくなり、ガラスの昇温を妨げやすくなる。溶融容器1の導電率の上限は特に限定されないが、現実的には、1000000S/m以下である。溶融容器1の具体的な材質としては、グラッシーカーボン、黒鉛、黒鉛炭化ケイ素等が挙げられる。溶融容器1は、ガラスを着色させやすい成分であるFe、TiO、Crを実質的に含有しない(具体的には、各々0.1質量%以下)ことが好ましい。なお、溶融容器1の形状は特に限定されず、円筒状、角筒状等が挙げられる。ちなみに、ノズル3の材質としては、溶融容器2と同様のものを用いることができる。
次に、本発明に用いられるスズリン酸塩系ガラスの組成について説明する。
スズリン酸塩系ガラスとしては、モル%で、SnO 33.5〜90%、P+B+SiO 0.1〜66.5%を含有するものが好ましい。以下に、各成分の含有量を上記のように特定した理由を説明する。なお、特に断りがない場合、以下の成分含有量に関する説明において、「%」は「モル%」を意味する。
SnOは、高屈折率かつ高分散の光学特性を達成し、耐候性や化学耐久性を向上させるための成分である。SnOの含有量は33.5〜90%、35〜88%、40〜86%、50〜85%、特に57.5〜83%であることが好ましい。SnOの含有量が少なすぎると、高屈折率特性を達成しにくくなり、また、耐侯性や化学耐久性が低下する傾向がある。一方、SnOの含有量が多すぎると、耐失透性が低下する傾向がある。
、BおよびSiOはガラスの骨格を構成する成分である。また、ガラスの透過率を高める成分であり、紫外域付近の透過率低下を抑制したり、吸収端を低波長側にシフトさせることができる。特に、高屈折率のガラスの場合は、これらの成分による透過率向上の効果が得られやすい。また、失透を抑制する効果も有する。P、BおよびSiOの含有量は、合量で0.1〜66.5%、10〜60%、15〜57.5%、20〜55%、特に25〜47%であることが好ましい。これらの成分の含有量が少なすぎると、前記効果が得られにくくなり、一方、多すぎると、SnOの含有量が相対的に少なくなって、屈折率が低下しやすくなる。
なお、P、BおよびSiOの各成分の好ましい含有量は以下の通りである。
の含有量は0.1〜56.5%、1〜50%、3〜47.5%、4〜45%、5〜40%、特に10〜37%であることが好ましい。Pの含有量が多すぎると、屈折率が低下しやすくなる。また、耐侯性や化学耐久性が低下しやすくなる。なお、Pを積極的に添加することにより、軟化点の低いガラスが得られやすくなる。
の含有量は0〜56.5%、0.1〜56.5%、1〜50%、3〜47.5%、4〜45%、5〜40%、特に10〜37%であることが好ましい。Bの含有量が多すぎると、屈折率が低下しやすくなる。また、耐侯性や化学耐久性が低下しやすくなる。
SiOの含有量は0〜56.5%、0.1〜56.5%、1〜50%、3〜47.5%、4〜45%、5〜40%、特に10〜37%であることが好ましい。SiOの含有量が多すぎると、屈折率が低下しやすくなる。また、未溶解による脈理や泡がガラス中に残り、光学素子としての要求品位を満たさなくなる可能性がある。
本発明を構成するガラスには、上記成分以外にも以下の成分を含有させることができる。
ZnOは融剤として作用する成分である。また、耐候性や化学耐久性を向上させたり、ガラス化を安定にする効果もある。ZnOの含有量は0〜50%、0〜30%、0〜10%、0.1〜5%、特に0.2〜1%であることが好ましい。ZnOの含有量が多すぎると、失透しやすくなったり、光透過率が低下しやすくなる。
なお、P+SnO+B+ZnOの含有量が50%以上、60%以上、特に70%以上であると、耐失透性、耐侯性、化学耐久性に優れ、かつ、可視域または近紫外域の光透過率に優れたガラスが得られやすくなる。P+SnO+B+ZnOの含有量の上限は特に限定されず、100%であってもよいが、他の成分を含有させる場合は、99%以下、さらには98%以下にしてもよい。なお、「P+SnO+B+ZnO」は、P、SnO、B及びZnOの含有量の合量を意味する。
Alは、SiOやBとともにガラス骨格を構成することが可能な成分である。また、耐候性や化学耐久性を向上させる効果がある。Alの含有量は0〜10%、特に0.1〜5%であることが好ましい。Alの含有量が多すぎると、失透しやすくなる。また、溶融性が低下したり、光透過率が低下する傾向がある。
ZrOは耐候性や化学耐久性を向上させる成分である。ただし、その含有量が多すぎると、耐失透性が低下したり、溶融温度が上昇して光透過率が低下しやすくなる。従って、ZrOの含有量は0〜2%、0〜1.5%、0.1〜1%、特に0.2〜0.5%であることが好ましい。
La、Gd、Ta、WO、Nb、Y、Yb及びGeOは耐侯性や化学耐久性を高める成分である。また、これらの成分を含有させることにより、屈折率を調整することができる。La+Gd+Ta+WO+Nb+Y+Yb+GeOの含有量は0〜30%、0.1〜20%、0.3〜15%、0.5〜10%、特に1〜7.5%であることが好ましい。これらの成分の含有量が多すぎると、耐失透性の低下、溶融温度の上昇、あるいは光透過率の低下等の不具合が生じやすくなる。なお、「La+Gd+Ta+WO+Nb+Y+Yb+GeO」は、La、Gd、Ta、WO、Nb、Y、Yb及びGeOの含有量の合量を意味する。
MgO、CaO、SrO及びBaO(アルカリ土類金属酸化物)は融剤として作用する成分である。また、耐候性や化学耐久性を向上させる効果がある。ただし、これらの成分の含有量が多すぎると、液相温度が上昇(液相粘度が低下)して、溶融または成形工程中に失透物が析出しやすくなる。以上に鑑み、MgO+CaO+SrO+BaOの含有量は0〜30%、0.5〜25%、1〜20%、特に2〜15%であることが好ましい。なお、「MgO+CaO+SrO+BaO」は、MgO、CaO、SrO及びBaOの含有量の合量を意味する。
LiO、NaO及びKOは軟化点を低下させる成分である。LiO+NaO+KOの含有量は0〜10%、特に0〜8%であることが好ましい。LiO+NaO+KOの含有量が多すぎると、失透しやすくなり、耐候性や化学耐久性も低下する傾向がある。また、光透過率が低下しやすくなる。なお、「LiO+NaO+KO」は、LiO、NaO及びKOの含有量の合量を意味する。
清澄剤として、Cl、SまたはBrを含有させてもよい。Cl+S+Brの含有量は0〜1%、0.01〜1%、特に0.05〜0.5%であることが好ましい。Cl+S+Brの含有量が多すぎると、溶融時に揮発して溶融容器が腐食しやすくなる。また、他の清澄剤として、SbまたはSnOを含有させることができる。Sb及びSnOの含有量は各々0〜1%、0.01〜1%、特に0.05〜0.5%であることが好ましい。Sb、SnOの含有量が多すぎると、光透過率が低下しやすくなる。なお、「Cl+S+Br」は、Cl、S及びBrの含有量の合量を意味する。
Fe、NiO及びCoOは光透過率を低下させる成分である。よって、これらの成分は実質的に含有しない(具体的には、各々0.1%未満)ことが好ましい。
Ce、Pr、Nd、Eu、Tb及びEr等の希土類成分も光透過率を低下させるおそれがあるため、これらの成分の含有量は酸化物換算で各々1%未満であることが好ましい。
In及びGaは光透過率を低下させるおそれがあり、また高価であるため、実質的に含有しない(具体的には、酸化物換算で各々0.1%未満)ことが好ましい。
なお、環境上の理由から、鉛成分(例えばPbO)及びヒ素成分(例えばAs)を実質的に含有しない(具体的には、各々0.1%未満)ことが好ましい。
本発明の製造方法により光学ガラスを製造すれば、ブツの発生を抑制でき均質なガラスを得ることができる。また、着色を抑制しやすいため、近紫外〜可視域における光透過率に優れた光学ガラスが得られる。具体的には、着色度(λ70)が420nm以下、410nm以下、特に400nm以下の光学ガラスが得られやすい。着色度(λ70)が大きすぎると、可視域または近紫外域における光透過率に劣り、光学ガラスとして使用することが困難となる。なお、着色度(λ70)は厚み10mmにおいて、光透過率が70%となる最短波長を指す。
以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
表1は本発明の実施例(No.1〜4)及び比較例(No.5、6)を示している。
図1に示すガラス製造装置を用いて、光学ガラスを得た。具体的には、表1に記載の各ガラス組成となるように原料を調合し、表1に記載の条件にて溶融することにより、ガラス融液を得た。次に、溶融容器と同材質のノズルからガラス融液を滴下し、光学ガラスを得た。その後、得られた光学ガラスについて、ブツの有無、着色度を評価した。結果を表1に示す。
表1から明らかなように、実施例であるNo.1〜4の試料は光学ガラスにブツが確認されなかった。また、着色度は390〜400nmと光透過率に優れていた。一方、比較例であるNo.5の試料は、光学ガラスにブツが析出していた。No.6の試料は、着色度が480nmと光透過率に劣っていた。
ブツの有無は、試料を目視で評価し、ブツが確認されなかったものを「〇」、ブツが確認されたものを「×」とした。
着色度は、厚さ10mm±0.1mmの光学研磨された試料について、分光光度計を用いて、200〜800nmの波長域での光透過率を0.5nm間隔で測定し、光透過率70%を示す最短波長により評価した。
本発明の製造方法により作製した光学ガラスは、CD、MD、DVD、その他各種光ディスクシステムの光ピックアップレンズや、ビデオカメラ、一般のカメラの撮影用レンズ、光通信用等のレンズに使用することができる。
1 溶融容器
2 ガラス融液
3 ノズル
4 成形型
5 高周波誘導加熱コイル
G 光学ガラス

Claims (5)

  1. ガラス原料を、
    カーボンを含有する溶融容器内にて、
    高周波誘導加熱して溶融することを特徴とするスズリン酸塩系ガラスの製造方法。
  2. 不活性雰囲気中で溶融を行うことを特徴とする請求項1に記載のスズリン酸塩系ガラスの製造方法。
  3. 溶融容器が、Fe、TiO、Crを実質的に含有しないことを特徴とする請求項1又は2に記載のスズリン酸塩系ガラスの製造方法。
  4. 溶融容器の導電率が0.5S/m以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のスズリン酸塩系ガラスの製造方法。
  5. モル%で、SnO 33.5〜90%、P+SiO+B 0.1〜66.5%を含有するガラスとなるように調合した原料を用いることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のスズリン酸塩系ガラスの製造方法。
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