JP2018125996A - 間接活線工事用端末キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】電線の端末を円滑に誘導できる間接活線工事用端末キャップを提供する。【解決手段】端末キャップ10は、絶縁キャップ本体1と一対の半円錐台状の誘導筒体2・2を備える。又、端末キャップ10は、一対の把持片21・21と捩じりコイルばね3を備える。絶縁キャップ本体1は、一端部1aを開口し、他端部1bを閉塞し、電線Wの端末を内部に導入できる。一対の誘導筒体2・2は、上面2b側を絶縁キャップ本体1の外周に回動自在に連結している。捩じりコイルばね3の付勢力に抗して、一対の把持片21・21を一対の開閉腕8a・8bで把持すると、誘導筒体2の底面2a側を開くことができる。これにより、電線Wの端末を絶縁キャップ本体1に円滑に誘導できる。一対の誘導筒体2・2を閉じると、一対の抜け止め片22・22で、電線Wの端末を外周方向から押圧できる。【選択図】図1

Description

本発明は、間接活線工事用端末キャップに関する。特に、電柱に架設した高圧配電線から分岐された縁線などを間接活線作業で切断した場合に、被覆を剥離した縁線の端末を絶縁体で覆って保護でき、切断後の芯線が装柱機器などに接触することを抑制できる間接活線工事用端末キャップの構造に関する。
高圧配電線を無停電状態で配電工事を行う活線作業には、直接活線工法と間接活線工法の二通りがあることが知られている。直接活線工法は、作業者が高圧ゴム手袋などの保護具を着用して、通電中の高圧配電線に直接触れて配電工事を行う。一方、間接活線工法は、作業者が絶縁操作棒(ホットスティック)などを用いて、通電中の高圧配電線に直接触れることなく配電工事を行うことができる。
例えば、電柱に架設された高圧配電線から分岐された縁線(以下、電線という)を切断する間接活線工事が必要な場合がある。この場合、電線被覆剥離工具を先端部に備えた絶縁操作棒を用いて、電線の被覆を所定の長さで剥離している。
次に、固定ジョーと可動ジョーの間に電線を把持できる絶縁操作棒(いわゆる、ストレーリンクトング)を二本用いて、電線の剥離部の両側を把持している。次に、電線の剥離部の両側をストレーリンクトングで把持した状態で、電線の剥離部の中央部を間接活線工事用カッターで切断している。
次に、被覆が剥離された電線の端末に、絶縁性を有する端末キャップを取り付けて、電線の芯線を覆うことで、電線の芯線が装柱機器などに接触することを防止できる。
このような端末キャップとしては、一対の開閉腕を先端部に有する絶縁操作棒(いわゆる、絶縁ヤットコ)を用いて、端末キャップを把持でき、ワンタッチで簡単に電線の端末に冠着でき、電線の端末から不用意に離脱することがない間接活線工事用端末キャップが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−65529号公報
図8は、従来技術による間接活線工事用端末キャップの構成を示す斜視図である。本願の図8は、特許文献1の図4に相当している。図8を参照すると、従来技術による間接活線工事用端末キャップ(以下、端末キャップと略称する)9は、円筒状の有底筒部91と有底筒部91に連続した円錐筒部92で構成している。有底筒部91は、帯板状の挟持片93を外周方向に突出している。
図8を参照して、一対の開閉腕8a・8bを先端部に有する絶縁ヤットコ8を用いて、挟持片93を把持することで、端末キャップ9を保持できる。被覆Wiが剥離された電線Wの端末を別の絶縁ヤットコで把持し、円錐筒部92に設けた円錐台状の挿入口92hに電線Wの端末を挿入できる。
図8を参照して、電線Wの端末を別の絶縁ヤットコで把持して、電線Wの芯線Wcを有底筒部91の内部に進入できる。有底筒部91は、放射状に配置された複数のリブ(図示せず)を内壁に形成している。これらのリブは、有底筒部91の長手方向に沿って底部に向かって隆起を高くなるように形成している。電線Wの端末を有底筒部91の内部に進入すると、複数のリブが被覆Wiの外周面に食い込むことで、電線Wの端末を端末キャップ9で保持できる。
一般に、間接活線工事用端末キャップは、被覆を剥離した電線を切断後に、この電線の端末を保護するように構成している。このため、電線を切断してから間接活線工事用端末キャップを取り付けるまでの間に、電線の芯線を装柱機器などに不用意に接触させる心配があった。被覆を剥離した電線を切断後に、電線の芯線が装柱機器などに不用意に接触しないように、被覆を剥離した電線を端末キャップの挿入口に円滑に誘導できる間接活線工事用端末キャップが求められている。そして、以上のことが本発明の課題といってよい。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、被覆を剥離した電線を切断後に、電線の芯線が装柱機器などに不用意に接触しないように、被覆を剥離した電線を端末キャップの挿入口に円滑に誘導できる間接活線工事用端末キャップを提供することを目的とする。
本発明者は、電線の端末を内部に導入自在に一端部を開口し、他端部を閉塞した円筒状の絶縁キャップ本体と、円錐台の母線に沿って外周を半分割し、開閉自在な一対の半円錐台状の誘導筒体で、間接活線工事用端末キャップを構成し、誘導筒体に設けた一対の把持片を絶縁ヤットコで把持すると、一対の誘導筒体が開くことで、電線の芯線が装柱機器などに不用意に接触することなく、電線の端末を絶縁キャップ本体に誘導できると考え、これに基づいて、以下のような新たな間接活線工事用端末キャップを発明するに至った。
(1)本発明による間接活線工事用端末キャップは、被覆を所定の長さで剥離した電線の端末の芯線が露出しないように、一対の開閉腕を先端部に有する絶縁操作棒を用いて、前記電線の端末を絶縁体で覆う間接活線工事用端末キャップであって、前記電線の端末を内部に導入自在に一端部を開口し、他端部を閉塞した円筒状の絶縁キャップ本体と、円錐台の母線に沿って外周を半分割し、前記電線の端末を誘導自在に半径の大きい底面側を開口し、半径の小さい上面側を前記絶縁キャップ本体の一端部側の外周に回動自在に連結した一対の半円錐台状の誘導筒体と、前記誘導筒体の上面側から前記誘導筒体の底面側と反対側に延び、前記開閉腕で把持すると前記誘導筒体の底面側を開く把持片と、前記把持片に係合し、対向する一対の前記誘導筒体が閉じる力を付勢する付勢部材と、を備えている。
(2)一対の前記誘導筒体は、前記誘導筒体が閉じた状態で、前記電線の端末を外周方向から押圧する抜け止め片を底面側の内壁から突出していることが好ましい。
(3)前記把持片が延びる方向と略直交して配置され、前記把持片の基端部と前記絶縁キャップ本体の外周とを回動自在に連結する連結ピンを更に備えていることが好ましい。
(4)前記付勢部材は、コイル部が前記連結ピンを巻装し、一端部が前記把持片の基端部に係止し、他端部が前記絶縁キャップ本体の外周に係止した捩じりコイルばねであることが好ましい。
本発明による間接活線工事用端末キャップは、電線の端末を内部に導入自在な円筒状の絶縁キャップ本体と、開閉自在な一対の半円錐台状の誘導筒体と、を備え、誘導筒体に設けた一対の把持片を絶縁ヤットコで把持すると、一対の誘導筒体が開くことで、電線の芯線が装柱機器などに不用意に接触することなく、電線の端末を絶縁キャップ本体に円滑に誘導できる。
本発明の一実施形態による間接活線工事用端末キャップの構成を示す斜視図であり、間接活線工事用端末キャップを正面側から観た状態図である。 前記実施形態による間接活線工事用端末キャップの構成を示す斜視図であり、間接活線工事用端末キャップを背面側から観た状態図である。 前記実施形態による間接活線工事用端末キャップの構成を示す側面図であり、間接活線工事用端末キャップに備わる誘導筒体の半分を縦断面図で示している。 図3のA−A矢視断面図である。 前記実施形態による間接活線工事用端末キャップの構成を示す正面図である。 前記実施形態による間接活線工事用端末キャップの構成を示す背面図である。 前記実施形態による間接活線工事用端末キャップの構成を示す側面図であり、一対の誘導筒体を開いた状態図である。 従来技術による間接活線工事用端末キャップの構成を示す斜視図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態を説明する。
[間接活線工事用端末キャップの構成]
最初に、本発明の一実施形態による間接活線工事用端末キャップの構成を説明する。
図1は、本発明の一実施形態による間接活線工事用端末キャップの構成を示す斜視図であり、間接活線工事用端末キャップを正面側から観た状態図である。
図2は、前記実施形態による間接活線工事用端末キャップの構成を示す斜視図であり、間接活線工事用端末キャップを背面側から観た状態図である。
図3は、前記実施形態による間接活線工事用端末キャップの構成を示す側面図であり、間接活線工事用端末キャップに備わる誘導筒体の半分を縦断面図で示している。図4は、図3のA−A矢視断面図である。
図5は、前記実施形態による間接活線工事用端末キャップの構成を示す正面図である。図6は、前記実施形態による間接活線工事用端末キャップの構成を示す背面図である。
図7は、前記実施形態による間接活線工事用端末キャップの構成を示す側面図であり、一対の誘導筒体を開いた状態図である。
なお、従来技術で使用した符号と同じ符号を有する構成品は、その作用を同じとするので、以下説明を省略することがある。
(全体構成)
図1から図7を参照すると、本発明の一実施形態による間接活線工事用端末キャップ(以下、端末キャップと略称する)10は、被覆Wiを所定の長さで剥離した電線Wの端末の芯線Wcが露出しないように、一対の開閉腕8a・8bを先端部に有する絶縁ヤットコ8を用いて(図8参照)、電線Wの端末を絶縁体で覆うことができる。
図1から図7を参照すると、端末キャップ10は、円筒状の絶縁キャップ本体1と一対の半円錐台状の誘導筒体2・2を備えている。又、端末キャップ10は、一対の把持片21・21と一組の付勢部材となる捩じりコイルばね3を備えている。更に、端末キャップ10は、一組の連結ピン4・4を備えている。
図1から図3又は図7を参照すると、絶縁キャップ本体1は、一端部1aを開口し、他端部1bを閉塞している。そして、絶縁キャップ本体1は、電線Wの端末を内部に導入自在な空洞1cを内部に有している。
図5を参照すると、実施形態による絶縁キャップ本体1は、中心から放射状に形成したスリットで分割された複数のシャッター部材11sを一端部1aに有している。そして、複数のシャッター部材11sを変形させて、電線Wの端末を絶縁キャップ本体1の内部に進入できる。
図1から図3又は図7を参照すると、一対の誘導筒体2・2は、円錐台の母線に沿って外周を半分割している。これらの誘導筒体2・2は、電線Wの端末を誘導自在に、半径の大きい底面2a側を開口している。又、これらの誘導筒体2・2は、半径の小さい上面2b側を絶縁キャップ本体1の一端部1a側の外周に回動自在に連結している。
図1から図3又は図7を参照すると、把持片21は、誘導筒体2の上面2b側から誘導筒体2の底面2a側と反対側に延びている。一対の把持片21・21を一対の開閉腕8a・8bで把持すると(図8参照)、誘導筒体2の底面2a側を開くことができる(図7参照)。
図3又は図4及び図6又は図7を参照すると、捩じりコイルばね3は、把持片21に係合している。そして、捩じりコイルばね3は、対向する一対の誘導筒体2・2が閉じる力を付勢している。
図1から図7を参照すると、実施形態による端末キャップ10は、電線Wの端末を内部に導入自在な円筒状の絶縁キャップ本体1と、開閉自在な一対の円錐台状の誘導筒体2・2と、を備え、これらの誘導筒体2・2に設けた一対の把持片21・21を絶縁ヤットコ8で把持すると、一対の誘導筒体2・2が開くことで、電線Wの芯線Wcが装柱機器などに不用意に接触することなく、電線Wの端末を絶縁キャップ本体1に円滑に誘導できる。
(絶縁キャップ本体の構成)
次に、実施形態による絶縁キャップ本体1の構成を説明する。図1から図7を参照すると、絶縁キャップ本体1は、絶縁性を有する合成樹脂からことが好ましい。絶縁性を有する合成樹脂を成形して、一端部を開口し、他端部を閉塞した円筒状の絶縁キャップ本体1を得ることができる。
図2又は図4及び図6又は図7を参照すると、絶縁キャップ本体1は、一対の二山クレビス形の軸受部1k・1kを有している。これらの軸受部1k・1kは、絶縁キャップ本体1の一端部1aの外周から相反する向きに突出している。軸受部1kは、連結ピン4を回動自在に支持している。
(誘導筒体の構成)
次に、実施形態による誘導筒体2の構成を説明する。図1から図7を参照すると、誘導筒体2は、絶縁性を有する合成樹脂からことが好ましい。絶縁性を有する合成樹脂を成形して、半円錐台状の誘導筒体2を得ることができる。
図1又は図3及び図5又は図7を参照すると、誘導筒体2は、抜け止め片22を底面2a側の内壁から突出している。これらの抜け止め片22・22は、所定の間隔を設けて対向配置されている。図3を参照して、一対の誘導筒体2・2が閉じた状態では、電線Wの端末を外周方向から押圧している。これにより、電線Wの端末が絶縁キャップ本体1から脱落することを抑制できる。
(把持片及び連結ピンの構成)
次に、実施形態による把持片21及び連結ピン4の構成を説明する。図1から図4及び図6又は図7を参照すると、把持片21は、二山クレビス形の軸受部21kを内壁に有している。軸受部21kは、軸受部1kの両側を囲っている。軸受部21kは、連結ピン4の両端部を支持している。
図1から図4及び図6又は図7を参照して、軸受部21kと軸受部1kを連結ピン4で連結することで、連結ピン4を把持片21が延びる方向と略直交して配置できる。又、把持片21の基端部と絶縁キャップ本体1の外周とを回動自在に連結できる。つまり、連結ピン4は、絶縁キャップ本体1に対して、一対の誘導筒体2・2を開閉自在に連結している。
(付勢部材の構成)
次に、実施形態による捩じりコイルばね3の構成を説明する。図3又は図4及び図6又は図7を参照すると、捩じりコイルばね3は、そのコイル部が連結ピン4を巻装している。又、捩じりコイルばね3は、その一端部が把持片21の基端部に係止している。更に、捩じりコイルばね3は、その他端部が絶縁キャップ本体1の外周に係止している。そして、捩じりコイルばね3は、対向する一対の誘導筒体2・2が閉じる力を付勢している。

[間接活線工事用端末キャップの作用]
次に、実施形態による間接活線工事用端末キャップの作用及び効果を説明する。図1から図7を参照すると、実施形態による端末キャップ10は、電線Wの端末を内部に導入自在な円筒状の絶縁キャップ本体1と、開閉自在な一対の円錐台状の誘導筒体2・2と、を備え、これらの誘導筒体2・2に設けた一対の把持片21・21を絶縁ヤットコ8で把持すると、一対の誘導筒体2・2が開くことで(図7参照)、電線Wの芯線Wcが装柱機器などに不用意に接触することなく、電線Wの端末を絶縁キャップ本体1に円滑に誘導できる。
又、図1から図3を参照すると、実施形態による端末キャップ10は、電線Wの端末を外周方向から押圧する抜け止め片22を誘導筒体2の底面2a側の内壁から突出しているので、電線Wの端末を絶縁キャップ本体1に導入後に、一対の誘導筒体2・2が閉じた状態では、電線Wの端末が絶縁キャップ本体1から脱落することを抑制できる。
本発明による間接活線工事用端末キャップは、次の効果が期待できる。
(1)電線を切断後に速やかに、電線の端末を端末キャップ本体で覆って保護できる。
(2)電線の芯線が露出している時間を低減できる。
(3)電線の端末を端末キャップ本体に確実に導入できる。
(4)切断後の芯線が装柱機器に接触することを抑制できる。
(5)電線の端末を保護する作業時間を低減できる。
1 絶縁キャップ本体
1a 絶縁キャップ本体の一端部
1b 絶縁キャップ本体の他端部
2・2 一対の誘導筒体
3 捩じりコイルばね(付勢部材)
8 絶縁ヤットコ(絶縁操作棒)
8a・8b 一対の開閉腕
10 端末キャップ(間接活線工事用端末キャップ)
21 把持片
W 電線
Wc 芯線
Wi 被覆

Claims (4)

  1. 被覆を所定の長さで剥離した電線の端末の芯線が露出しないように、一対の開閉腕を先端部に有する絶縁操作棒を用いて、前記電線の端末を絶縁体で覆う間接活線工事用端末キャップであって、
    前記電線の端末を内部に導入自在に一端部を開口し、他端部を閉塞した円筒状の絶縁キャップ本体と、
    円錐台の母線に沿って外周を半分割し、前記電線の端末を誘導自在に半径の大きい底面側を開口し、半径の小さい上面側を前記絶縁キャップ本体の一端部側の外周に回動自在に連結した一対の半円錐台状の誘導筒体と、
    前記誘導筒体の上面側から前記誘導筒体の底面側と反対側に延び、前記開閉腕で把持すると前記誘導筒体の底面側を開く把持片と、
    前記把持片に係合し、対向する一対の前記誘導筒体が閉じる力を付勢する付勢部材と、を備えている、間接活線工事用端末キャップ。
  2. 一対の前記誘導筒体は、前記誘導筒体が閉じた状態で、前記電線の端末を外周方向から押圧する抜け止め片を底面側の内壁から突出している、請求項1記載の間接活線工事用端末キャップ。
  3. 前記把持片が延びる方向と略直交して配置され、前記把持片の基端部と前記絶縁キャップ本体の外周とを回動自在に連結する連結ピンを更に備えている、請求項1又は2記載の間接活線工事用端末キャップ。
  4. 前記付勢部材は、コイル部が前記連結ピンを巻装し、一端部が前記把持片の基端部に係止し、他端部が前記絶縁キャップ本体の外周に係止した捩じりコイルばねである、請求項3記載の間接活線工事用端末キャップ。
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