JP2018104927A - 戸体 - Google Patents

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Takuto Okamoto
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Abstract

【課題】火災時の強度、耐熱性を有し、製造性の高い戸体を提供する。【解決手段】屋内側表面材50bと、屋外側表面材50cと、これら表面材の四周、又はこれら表面材の開口部の周縁に設けられこれら表面材に挟持される補強芯材と、を備える戸体であって、第1の補強芯材が、金属製の芯材と、芯材の少なくとも屋内側面の一部を覆う樹脂材と、を一体で有する。【選択図】図7

Description

本発明は、屋内側表面材と、屋外側表面材とを備える戸体に関する。
従来、防火扉として用いられる戸体の周部の強度を高めるため、金属製の補強芯材が配置される。この補強芯材の断熱性を高めるために、補強芯材に樹脂材を固定した戸体が提案されている(例えば特許文献1を参照)。
特開2015−98714号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術を用いた場合には、補強芯材と樹脂材とをねじ固定しなければならず、戸体の製造性が低下する。
本発明は、耐熱性を有し、製造性の高い戸体を提供することを目的とする。
本発明は、屋内側表面材と、屋外側表面材と、これら表面材の四周、又はこれら表面材の開口部の周縁に設けられこれら表面材に挟持される補強芯材と、を備える戸体であって、前記補強芯材が、金属製の芯材と、該芯材の少なくとも屋内側面の一部を覆う樹脂材と、を一体で有する戸体に関する。
また、前記屋内側表面材と前記屋外側表面材との間に配置される断熱材をさらに備え、前記補強芯材が、断面C字状に形成されるとともにその開口側に前記断熱材が隣接して配置され、前記樹脂材が、前記芯材の屋内側面及び屋外側面を覆うように設けられるとともに、前記芯材の開口縁において外側から内側に向かって巻き込まれるように設けられることが好ましい。
本発明によれば、耐熱性を有し、製造性の高い戸体を提供することができる。
本実施形態における建具を屋外側から視た図である。 上記実施形態における建具を屋内側から視た図である。 上記実施形態における建具の縦断面図である。 上記実施形態における建具の横断面図である。 上記実施形態における戸体の縦断面図である。 上記実施形態における親扉の横断面図である 上記実施形態における子扉の横断面図である。 上記実施形態における戸体の備える第1の補強芯材の長手方向に対する垂直断面図である。 上記実施形態における戸体の備える第2の補強芯材の長手方向に対する垂直断面図である。 上記実施形態における戸体の備える第3の補強芯材の長手方向に対する垂直断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。
図1は、本実施形態の建具を屋外側から視た図である。図2は、本実施形態の建具を屋内側から視た図である。なお、以下において左右とは、屋内側から視た場合の左右を意味する。
図1又は図2に示すように、建具1は、玄関ドア等のドアが躯体(建物)に形成された開口に納められて構成される。建具1は、躯体の開口に取り付けられる枠体2と、該枠体2に丁番3を介して屋外側(図1中手前側)に開閉可能に吊り込まれた戸体としての親扉4及び子扉5と、を備える。
枠体2は、上枠2aと、下枠2bと、右縦枠2cと、左縦枠2dと、により矩形に枠組みされる。
親扉4は、矩形に組み立てられて、中心部に形成された開口部40aを有する親扉本体40と、開口部40aに嵌め込まれたガラス11と、を含む。子扉5は、矩形に組み立てられ、中心部に形成された開口部50aを有する子扉本体50と、開口部50aに嵌め込まれたガラス12と、を含む。
親扉本体40及び子扉本体50は、後述する構成部材により、枠体2に対応して矩形に組み立てられる。そして、親扉本体40の屋外側表面材40cの戸先側には、ロック廻り部品としての上下のシリンダー錠6a、6b及びハンドル(把手)7が取り付けられている。
図3〜図7を用いて本実施形態における親扉4及び子扉5の構成を詳細に説明する。図3は本実施形態における建具の縦断面図である。図4は、本実施形態における建具の横断面図である。図5は、本実施形態における子扉の縦断面図である。図6は、本実施形態における子扉の横断面図である。なお、以下に説明する親扉4の構造と子扉5の構造は略同一であるため、親扉4と子扉5とで同様の構成については、対応する符号を付して説明を一部省略する。
図3及び図4に示すように、建具1は、親扉4及び子扉5が枠体2により躯体8の開口80から屋外側へ若干オフセットされて、開口80に納められる。
開口80は、梁部材81と、左右の柱部材82と、屋内側の床材(モルタル87)と、で区画形成される。梁部材81と左右の柱部材82の内面には、額縁材84が貼設される。額縁材84は、梁部材81と右方の柱部材82にはスペーサを介して貼り付けられ、左方の柱部材82に直接貼り付けられる。屋内側の床材は、モルタル87と化粧材とを有する。開口80の屋外側において、枠体2の周りには、シーリング材91が介装され、その外側には外装材90が介装される。
屋内側の床材と屋外側の床材とは、後述する下枠2bの段差に対応して、つまずきにくい所定の段差(例えば20mm以下)を有している。
枠体2を構成する上枠2aは、本体枠部20aと2つの取付片部20b、20cとを備える。
本体枠部20aは、断面方形(ホロー構造)に形成され、その下面が親扉本体40及び子扉本体50の上面に対向している。
取付片部20bは、本体枠部20aの下面から屋内側へ水平に延出した基片20dと、この基片20dの、本体枠部20aから所定距離離間した位置から垂下した第1取付片20eと、この第1取付片20eから屋内側へ所定距離離間した位置の基片20dから上方に起立した第2取付片20fと、を備える。そして、第1取付片20eの前面に、シールパッキン92が付設される。第2取付片20fの後面に、額縁材84の前端面が接合される。また、基片20dと梁部材81とが、スペーサを貫通するネジ93で結合されるとともに、基片20dと額縁材84とがネジ93で結合される。
取付片部20cは、本体枠部20aの後面から上方へ垂直に延出される。この取付片部20cと梁部材81とが、屋外側の断熱材を貫通するネジ93で結合される。取付片部20cの前面には、防水テープ94が貼り付けられる。なお、屋外側の断熱材の表面には、透湿防水シート95が張り付けられる。
枠体2を構成する下枠2bは、本体片部21aと取付片部21bと、を備える。
本体片部21aは、床材(モルタル87)に対応して、垂直片21cと水平片21dとで断面L字状に形成され、その水平片21dの上面が親扉本体40及び子扉本体50の下面に対向している。
取付片部21bは、水平片21dの後端から上方へ断面H字状に延出される。そして、この取付片部21bの垂直片21eの前面にシールパッキン92が付設されるとともに、水平片21fの上面にすべり止め部材96が組み付けられる。また、本体片部21aと取付片部21bに跨ってアンカーが組み付けられ、モルタル87の内部に埋め込まれる。
枠体2を構成する右縦枠2cは、本体枠部22aと、2つの取付片部22b、22cと、を備える。
本体枠部22aは、断面方形(ホロー構造)に形成され、その左側面が親扉本体40の右側面に対向している。そして、本体枠部22aの右側面と親扉本体40の左側面との間に、上下方向の3箇所に亘って丁番3が介設される(図1参照)。
取付片部22bは、本体枠部22aの左側面から屋内側へ垂直に延出した基片22dと、この基片22dの、本体枠部22aから所定距離離間した位置から左方へ折曲した第1取付片22eと、この第1取付片22eから屋内側へ所定距離離間した位置の基片22dから右方へ折曲した第2取付片22fと、を備える。そして、第1取付片22eの前面に、シールパッキン92が付設される。第2取付片22fの後面に、額縁材84の前端面が接合される。また、基片22dと右方の柱部材82とが、スペーサを貫通するネジ93で結合されるとともに、基片22dと額縁材84とがネジ93で結合される。
取付片部22cは、本体枠部22aの後面から右方へ垂直に延出される。この取付片部22cと右方の柱部材82とが、屋外側の断熱材を貫通するネジ93で結合される。取付片部22cの前面には、防水テープ94が貼り付けられる。
枠体2を構成する左縦枠2dは、本体枠部23aと、2つの取付片部23b、23cと、を備える。
本体枠部23aは、断面方形(ホロー構造)に形成され、その左側面が子扉本体50の右側面(戸先側面)に対向している。そして、本体枠部23aの左側面と子扉本体50の右側面との間に、上下方向の3箇所に亘って丁番3が介設される(図1参照)。
取付片部23bは、本体枠部23aの右側面から屋内側へ垂直に延出した基片23dと、この基片23dの、本体枠部23aから所定距離離間した位置から右方へ折曲した第1取付片23eと、この第1取付片23eから屋内側へ所定距離離間した位置の基片23dから左方へ折曲した第2取付片23fと、を備える。そして、第1取付片23eの前面に、シールパッキン92が付設される。第2取付片23fの後面に、額縁材84の前端面が接合される。また、基片23dと左方の柱部材82とが、ネジ93で結合されるとともに、基片23dと額縁材84とがネジ93で結合される。
取付片部23cは、本体枠部23aの後面から左方へ垂直に延出される。この取付片部23cと左方の柱部材82とが、屋外側の断熱材を貫通するネジ93で結合される。取付片部23cの前面には、防水テープ94が貼り付けられる。
上述した上枠2a、下枠2b、右縦枠2c及び左縦枠2dは、アルミニウム材を用いた押出成形でそれぞれ形成される。
なお、建具1は、木造納まりの例を示したが、RC(鉄筋コンクリート)造やSC(鉄骨)造及びその他の納まりにも適用できることは言うまでもない。
図5及び図6に示すように、親扉4は、上框4a、下框4b、右縦框4c及び左縦框4dによって矩形に框組みされた框体を備える。右縦框4cは、親扉4の閉鎖時に子扉5の戸先側と係合する係合部42を有する。また、親扉4は、この框体を覆う面材としての屋内側表面材40b及び屋外側表面材40cを備える。屋外側表面材40cの開口部40a廻りには、左右の屋外側ガラス押さえ部材412、422と、上下の屋外側ガラス押さえ部材432、442と、が取り付けられている。
上框4a、下框4b、右縦框4c及び左縦框4dには、それぞれ補強芯材100、110、120、130が取り付けられる。これらの補強芯材100、110、120、130は、後述する第1の補強芯材101〜第3の補強芯材103のいずれかによって構成される。
親扉4の開口部40aの周縁部は、上窓枠部41aと、下窓枠部41bと、右窓枠部41cと、左窓枠部41dとにより構成される。これら窓枠部により、ガラス11が挟持されて保持される。上窓枠部41a、下窓枠部41b、右窓枠部41c、左窓枠部41dには、開口部40aの周縁に沿うようにそれぞれ補強芯材100a、110a、120a、130aが取り付けられる。
図5及び図7に示すように、子扉5は、上框5a、下框5b、右縦框5c及び左縦框5dによって矩形に框組みされた框体を備える。右縦框5cは、子扉5の閉鎖時に親扉4の戸先側と係合する係合部52を有する。また、子扉5は、この框体を覆う面材としての屋内側表面材50b及び屋外側表面材50cを備える。屋外側表面材50cの開口部50a廻りには、左右の屋外側ガラス押さえ部材512、522と、上下の屋外側ガラス押さえ部材532、542と、が取り付けられている。
上框5a、下框5b、右縦框5c及び左縦框5dには、それぞれ補強芯材100、110、140、150が取り付けられる。これらの補強芯材100、110、140、150は、後述する第1の補強芯材101〜第3の補強芯材103のいずれかによって構成される。
屋外側表面材50cの開口部50a廻りには、左右の屋外側ガラス押さえ部材512、522と、上下の屋外側ガラス押さえ部材532、542と、が取り付けられている。
子扉5の開口部50aの周縁部は、上窓枠部51aと、下窓枠部51bと、右窓枠部51cと、左窓枠部51dとにより構成される。これら窓枠部により、ガラス12が挟持されて保持される。上窓枠部51a、下窓枠部51b、右窓枠部51c、左窓枠部51dには、開口部40aの周縁に沿うようにそれぞれ補強芯材100a、110a、140a、150aが取り付けられる。
本実施形態における戸体の備える第1の補強芯材101〜第3の補強芯材103について、図8〜図10を用いて詳細に説明する。図8は、本実施形態における戸体の備える第1の補強芯材の長手方向に対する垂直断面図であり、図9は、本実施形態における戸体の備える第2の補強芯材の長手方向に対する垂直断面図であり、図10は、本実施形態における戸体の備える第3の補強芯材の長手方向に対する垂直断面図である。
第1の補強芯材101について説明する。第1の補強芯材101は、親扉4(戸体)の表面材のうち、上側、下側、並びに吊元側に設けられ、屋内側表面材40b及び屋外側表面材40cに挟持される補強芯材である。また、第1の補強芯材101は、子扉5(戸体)の表面材の四周に設けられ、屋内側表面材50b及び屋外側表面材50cに挟持される補強芯材である。
第1の補強芯材101は、長尺に形成され、長手方向の垂直断面がC字状に開口するように形成される。第1の補強芯材101は、親扉4(子扉5)の外周面となる外周面101aと、屋内側表面材40b(50b)と当接する屋内側面101bと、屋外側表面材40c(50c)と当接する屋外側面101cと、屋内側面101b及び屋外側面101cの開口S側の端部である開口縁101d、101dを備える。本実施形態においては、屋内側面101bと、屋外側面101cとは平行に延びている。
第1の補強芯材101は、金属製の芯材1011と、芯材1011の屋内側面101bの一部を覆う樹脂材1012を有する。金属製の芯材1011と、樹脂材1012とはインサート成型によって一体で形成される。
図8に示すように、第1の補強芯材101は、親扉4(子扉5)の外周面101aと、屋内側面101bと、屋外側面101cとの開口Sとは反対側の表面を覆うように樹脂材1012が形成される。これにより、戸体の断熱性をより高めることができる。
続いて、第2の補強芯材102及び第3の補強芯材103が第1の補強芯材101と異なる点について説明する。なお、第2の補強芯材102及び第3の補強芯材103の構成の中で、第1の補強芯材と同様の構成については対応する符号を付して説明を一部省略する。
図9に示すように、第2の補強芯材102は、外周面102aに樹脂材1022が形成されない。これにより、第2の補強芯材102の外周面102aの加工性(例えば、切削性)が向上する。このような第2の補強芯材は、例えば外周面にシリンダー錠6a、6bが設置される、戸先側の框(右縦框4cの補強芯材130、左縦框5dの補強芯材140)に設けられるとよい。
図10に示すように、第3の補強芯材103は、第3の補強芯材103の開口縁103d、103dが内側に向かって巻き込まれるように形成される。具体的には、開口縁103d、103dは、樹脂材1032によって覆われており、開口縁103d、103d付近の樹脂材1032には曲率が設けられている。なお、本実施形態においては、開口S側に断熱材Hが、第3の補強芯材103に隣接して配置される。
これらの補強芯材は、いずれも樹脂材と一体に形成されるので形状の調整を行いやすい。例えば、第3の補強芯材103のように開口縁103d、103dの樹脂材に曲率をもたせることや、補強芯材を戸体の厚みに併せてサイズを調整することが容易になる。
以上の構成を備える本実施形態によれば、以下の効果が奏される。
本実施形態では、屋内側表面材40bと、屋外側表面材40cと、これら表面材の四周に設けられこれら表面材に挟持される補強芯材101と、を備える親扉4(戸体)であって、第1の補強芯材101が、金属製の芯材1011と、芯材1011の少なくとも屋内側面101bの一部を覆う樹脂材1012と、を一体で有する。これにより、金属製の芯材1011で戸体を補強しつつ、樹脂材1012で断熱性を高めることができる。さらに、金属製の芯材1011と、樹脂材1012とが一体に形成されるので、戸体の組み立て工数(例えば、金属製の芯材1011に樹脂材1012をねじで固定する工数)を少なくできる。これにより、製造性を高めることができる。
また、屋内側表面材40bと屋外側表面材40cとの間に配置される断熱材Hをさらに備え、第3の補強芯材103が、断面C字状に形成されるとともにその開口S側に断熱材Hが隣接して配置され、樹脂材1032が、芯材103aの屋内側面103b及び屋外側面103cを覆うように設けられるとともに、芯材103aの開口縁103d、103dにおいて外側から内側に向かって巻き込まれるように設けられる。そのため、戸体の施工の工程で断熱材Hを第3の補強芯材103に嵌め込む場合、断熱材Hを正規の位置まで押し込みやすくすることができる。これにより、製造性をより高めることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。
例えば、補強芯材の屋内側面101bと、屋外側面101cとは平行に延びている例について説明した。これに限定されず、屋内側面101bと、屋外側面101cとは、開口部に向かって広がりを持ったテーパー状に形成されてもよい。これにより、例えば戸体の施工の工程で断熱材Hを補強芯材により嵌め込みやすくすることができる。
また、金属製の芯材と、樹脂材とをインサート成型によって一体で形成した第1の補強芯材101〜第3の補強芯材103は、屋内側表面材40bと、屋外側表面材40cと、これら表面材の四周に設けられ、これら表面材に挟持される例について説明した。これに限定されず、第1の補強芯材101〜第3の補強芯材103は、表面材の開口部の周縁に設けられてもよい。具体的には、図5〜図7に示す補強芯材100a〜150aが、金属製の芯材と、樹脂材とをインサート成型によって一体で形成した補強芯材であってもよい。
4 親扉(戸体)
5 子扉(戸体)
40b 屋内側表面材
40c 屋外側表面材
50b 屋内側表面材
50c 屋外側表面材
101 第1の補強芯材(補強芯材)
101d 屋内側面
1011 芯材
1012 樹脂材

Claims (2)

  1. 屋内側表面材と、屋外側表面材と、これら表面材の四周、又はこれら表面材の開口部の周縁に設けられこれら表面材に挟持される補強芯材と、を備える戸体であって、
    前記補強芯材が、金属製の芯材と、該芯材の少なくとも屋内側面の一部を覆う樹脂材と、を一体で有する戸体。
  2. 前記屋内側表面材と前記屋外側表面材との間に配置される断熱材をさらに備え、
    前記補強芯材が、断面C字状に形成されるとともにその開口側に前記断熱材が隣接して配置され、
    前記樹脂材が、前記芯材の屋内側面及び屋外側面を覆うように設けられるとともに、前記芯材の開口縁において外側から内側に向かって巻き込まれるように設けられる請求項1に記載の戸体。
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