JP2018099182A - 衣類処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単かつコンパクトな構成で誤操作による操作部の破損を防止できる衣類処理装置を提供する。【解決手段】衣類処理装置は、開口部を有する外箱と、外箱の開口部に開閉可能に取り付けられたドア(2)と、ドア(2)の外縁側に開口部側に向かって突出するように設けられ、ドア(2)に回動可能に支持されたツメ部(11)と、外箱の開口部の周縁部分に設けられ、ドア(2)が外箱の開口部を閉じた状態でツメ部(11)が係止する係止部(41a)と、ドア(2)に直線移動可能に支持された把手(10)とを備える。ドア(2)が外箱の開口部を閉じた状態から把手(10)を直線移動させることによって、係止部(41a)に係止したツメ部(11)が外れるようにツメ部(11)を回動させる。【選択図】図11

Description

この発明は、衣類処理装置に関し、ドラム式洗濯機やドラム式乾燥機などの衣類処理装置に関する。
従来、衣類処理装置としては、ドアに取り付けられた取手形状の操作部を備えたものがある(例えば、特許第5592179号(特許文献1)参照)。
この衣類処理装置では、ユーザーがドアから突出した操作部を握持し、操作部を手前に回動させることにより、ドアと外箱との係合が解除されてドアが開く。
特許第5592179号
ところで、上記衣類処理装置では、ユーザーの中には操作部を手前に回動させる方法が理解できずに、ボタンのようなものと誤解し、誤って操作部を奥側に押して、操作部が破損するという問題がある。
また、上記衣類処理装置では、取手形状の操作部を回動させるため、操作部用の回動機構がドアの内部空間に必要となり、ドアの内部空間に占める回動機構の割合が高くなったり、ドアの外径が大きくなったりする。
そこで、この発明の課題は、簡単かつコンパクトな構成で誤操作による操作部の破損を防止できる衣類処理装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の衣類処理装置は、
開口部を有する外箱と、
上記外箱の開口部に開閉可能に取り付けられたドアと、
上記ドアの外縁側に上記開口部側に向かって突出するように設けられ、上記ドアに回動可能またはスライド可能に支持されたツメ部と、
上記外箱の開口部の周縁部分に設けられ、上記ドアが上記外箱の開口部を閉じた状態で上記ツメ部が係止する係止部と、
上記ドアに直線移動可能に支持された操作部と
を備え、
上記ドアが上記外箱の開口部を閉じた状態から上記操作部を直線移動させることによって、上記係止部に係止した上記ツメ部が外れるように上記ツメ部を回動またはスライドさせることを特徴とする。
以上より明らかなように、この発明によれば、簡単かつコンパクトな構成で誤操作による操作部の破損を防止できる衣類処理装置を実現することができる。
図1はこの発明の第1実施形態の衣類処理装置の一例としてのドラム式洗濯乾燥機の斜視図である。 図2は上記ドラム式洗濯乾燥機のドアを開けた状態の斜視図である。 図3は上記ドアの正面図である。 図4は上記ドアの右側面図である。 図5は上記ドアの裏面図である。 図6は上記ドアの押さえ部材を外した状態の右側面図である。 図7は上記ドアの押さえ部材を外した状態の裏面図である。 図8は図7の要部の拡大図である。 図9は図7のA−A線から見た断面図である。 図10は図9のツメ部を含む要部の拡大断面図である。 図11は図10の状態からツメ部と係止部との係止が外れたときの断面図である。 図12はこの発明の第2実施形態の衣類処理装置の一例としてのドラム式洗濯乾燥機のドアの正面図である。 図13は上記ドアの裏面図である。 図14は上記ドアの押さえ部材を外した状態の裏面図である。 図15は図14のB−B線から見た断面図である。 図16は図15のツメ部を含む要部の拡大断面図である。 図17は図15のC−C線から見た断面図である。 図18は図16の状態からツメ部と係止部との係止が外れたときの断面図である。 図19は図17の状態からツメ部と係止部との係止が外れたときの断面図である。 図20はこの発明の第3実施形態の衣類処理装置の一例としてのドラム式洗濯乾燥機のドアの裏面図である。 図21は上記ドアの押さえ部材を外した状態の裏面図である。 図22は図21のD−D線から見た断面図である。 図23は図22のツメ部を含む要部の拡大断面図である。 図24は図22のE−E線から見た断面図である。 図25は上記ドアのスライドボタンを図20の状態から周方向下向きにスライドさせた状態の裏面図である。 図26は上記ドアの押さえ部材を外した状態の裏面図である。 図27は図23の状態からツメ部と係止部との係止が外れたときの断面図である。 図28は図24の状態からツメ部と係止部との係止が外れたときの断面図である。
以下、この発明の衣類処理装置を図示の実施の形態により詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1はこの発明の第1実施形態の衣類処理装置の一例としてのドラム式洗濯乾燥機の斜視図を示している。
この第1実施形態のドラム式洗濯乾燥機は、図1に示すように、外箱1と、開口部4(図2に示す)を開閉する円盤形状のドア2と、外箱1内に配置された洗濯槽(図示せず)と、その洗濯槽内に回転可能に配置された回転ドラム3(図2に示す)を備える。また、外箱1の前面上側に、運転動作を選択して指示入力すると共に運転状態を表示する操作パネル6を設けている。また、外箱1の天面の左後面側に給水ホース接続口7と風呂水吸水口8を設けている。また、外箱1の天面の右後面側に乾燥フィルタ装置9を装着している。また、外箱1の前面の左上側に洗剤ケース61を装着し、外箱1の前面の左下側に糸くずフィルタ装置62を装着している。なお、図1において、63は排水ホース接続口である。また、ドア2の外縁側に把手10を取り付けている。この把手10は、操作部の一例である。
また、図2はドラム式洗濯乾燥機のドア2を開けた状態の斜視図を示している。
図2に示すように、略円盤状のドア2を、ドア取付金具20と外箱1側のヒンジ部30を介して外箱1の開口部4に取り付けている。外箱1の開口部4の左側に設けられたヒンジ部30は、ドア2を回動可能に支持する。なお、外箱1の開口部4の内縁側に環状の枠部材5を取り付けている。
また、ドア2の外縁側かつ把手10近傍の裏面側にツメ部11を設けている。一方、外箱1の開口部4の右側に、係止部41aを有するロック機構40を設けている。ドア2を閉めた状態でツメ部11が係止部41aと係止する(図10参照)。
なお、ヒンジ部30を外箱1の開口部4の右側に設け、ロック機構40を外箱1の開口部4の左側に設けてもよい。
ドア2が閉められると、ドア2のツメ部11が外箱1の係止部41aに係止する一方、ドア2を閉じた状態で、把手10が手前に引かれることによって、ツメ部11をドア2の中央側に向けて回動させて、ツメ部11が係止部41aから外れる。
また、外箱1内に配置された洗濯槽(図示せず)および回転ドラム3は、ドア2側に開口しており、ドア2を開くことにより外箱1の開口部4を介して回転ドラム3内に洗濯物(図示せず)を出し入れできる。また、ドア2を閉じることで、洗濯槽は水密かつ気密が保たれる。
また、上記ドラム式洗濯乾燥機は、外箱1内の背面側下部に配置された乾燥用のヒートポンプユニット(図示せず)と、そのヒートポンプユニットを介して洗濯槽内の空気を循環させるための循環経路を備えている。
上記構成のドラム式洗濯乾燥機では、操作パネル6(図1に示す)から運転コースの選択や各工程の時間設定などが入力されると、その選択情報や設定情報が入力された制御装置(図示せず)によって、例えば洗濯から乾燥までの一連の動作を実行する。
図3は上記ドア2の正面図を示している。図3において、21は環状の支持枠、26は透明樹脂製の前面カバーである。図3に示すように、ドア2の正面視において、ドア2の外縁側かつ右側に把手10を配置している。
また、図4は上記ドア2の右側面図を示し、図5はドア2の裏面図を示している。ドア2は、図4,図5に示すように、環状の支持枠21と、その環状の支持枠21の内側に取り付けられた円錐台形状のガラス製の窓部材22と、環状の支持枠21の正面視左側(図5では右側)に取り付けられた接続部材24と、環状の支持枠21の裏面側に取り付けられた環状の押さえ部材25とを有している。接続部材24には、図2に示すドア取付金具20を介してヒンジ部30(図2に示す)が接続される。
また、ドア2は、正面視右側(図5では左側)に把手10とツメ部11を有する。図5では、ツメ部11は、図2に示す外箱1の係止部41aに係止可能な位置に開口部4(図2に示す)側に向かって突出している。
図6は上記ドア2の押さえ部材25を外した状態の右側面図を示し、図7はドア2の押さえ部材25を外した状態の裏面図を示し、図8は図7の要部の拡大図を示している。図6,図7,図8において、図1〜図5に示す構成と同一の構成部には同一参照番号を付している。
図6,図7,図8に示すように、把手10は、把手本体10aと、把手本体10aの両端から後面側に向かって延び、透明樹脂製の前面カバー26を貫通するアーム部10bと、アーム部10bの後端間を連結する連結部10cとを有する。この把手10のアーム部10bは、前面カバー26に設けられた穴(図示せず)に出没自在に貫通している。また、把手10の連結部10cは、ツメ部11の基部11aによって後方に向かって付勢されている。
また、環状の支持枠21の裏面側に軸14が取り付けられている。この軸14によってツメ部11を回動自在に支持している。また、軸14に巻装されたコイルバネ15により、ツメ部11を径方向外向に付勢している。
ここで、把手10を手前(図8の紙面に垂直な方向の下向き)に引くと直線移動して、把手10の連結部10cが、軸14に回動自在に支持されたツメ部11の基部11aを押さえつけることにより、基部11aに連動してツメ部11が、コイルバネ15の付勢力に抗して係止部41a(図10に示す)から外れるように径方向内向に回動する。
図9は図7のA−A線から見た断面図を示している。図9において、図1〜図5に示す構成と同一の構成部には同一参照番号を付している。
また、図10は図9のツメ部11を含む要部の拡大を示しており、この図10は、ツメ部11が係止部41aに係止した状態を表している。図10において、図1〜図5に示す構成と同一の構成部には同一参照番号を付している。なお、図10において、22は、ガラス製の窓部材、26は透明樹脂製の前面カバーである。
図10に示すように、ロック機構40のハウジング41内に、スライド部42がドア2の径方向(図10中の左右方向)に沿ってスライド可能に収納されている。
図10に示すように、ツメ部11は、基部11aと、その基部11aからロック機構40側に延びるアーム部11bと、アーム部11bの先端から径方向外向に屈曲する鉤部11cを有している。ドア2を閉めた状態においてツメ部11が係止部41aと係止する。
また、ツメ部11の基部11aは、軸14を中心に回動可能に支持されている。
また、ハウジング41のツメ部11に対向する箇所に挿入口43を設けている。ハウジング41の挿入口43の径方向外側の縁部分に係止部41aを設けると共に、ハウジング41の係止部41a側かつ挿入口43の縁に、テーパー面41bを形成している。
ハウジング41内のスライド部42には、ツメ部11の鉤部11cが没入する凹部42aを設けている。
ドア2が閉じているときは、スライド部42の凹部42aにツメ部11の鉤部11cが没入し、かつ、スライド部42が径方向外側に移動した状態で、ツメ部11の鉤部11cがハウジング41の係止部41aに係止している。
このとき、例えば洗濯工程を実行するとき、ロック機構40に設けたプランジャなどを駆動してスライド部42の動きを規制することによって、把手10が手前に引かれてもツメ部11が係止部41aから外れないようにしている。
次に、図10の状態から把手10を手前に引くと、図11に示すように、把手10が手前に直線移動して、把手10の連結部10cがツメ部11の基部11aを押さえつけることにより、ツメ部11が、コイルバネ15の付勢力に抗して係止部41a(図10に示す)から外れるように径方向内向に回動する。これにより、ツメ部11と係止部41aとの係止が外れる。
そうして、把手10を手前に引っ張り続けると、ツメ部11と係止部41aとの係止が外れた図11の状態から、スライド部42の凹部42aからツメ部11の鉤部11cが抜け、ドア2が開いた状態になる。
次に、ドア2が開いた状態で把手10から手を離すと、ツメ部11は、コイルバネ15(図8に示す)の付勢力により、外側方向に回動し、元の位置に戻る。
一方、ドア2が開いた状態からドア2が押し込まれると、ツメ部11の鉤部11cの湾曲面が、ハウジング41のテーパー面41bに当接して径方向内向(図11において左方向)に押されて、ツメ部11が中央側に回動する。これにより、スライド部42の凹部42a内にツメ部11の鉤部11cが没入する。
そして、ツメ部11の鉤部11cがスライド部42の凹部42a内に没入すると、ツメ部11が、コイルバネ15の付勢力により、中央側とは反対の外側方向に回動する。これにより、ツメ部11の鉤部11cと共にスライド部42が外側方向にスライドして、ドア2側のツメ部11は、ハウジング41の係止部41aに係止した状態に保持される。
上記構成のドラム式洗濯乾燥機において、ドア2が外箱1の開口部4を閉じた状態から把手10(操作部)を直線移動させることによって、ツメ部11が回動して係止部41aに係止したツメ部11が外れてドア2が開く。上記把手10の移動が回動ではなく直線移動であるので、ドア2内に大きなスペースが必要となる把手用の回動機構が必要なく、簡単かつコンパクトな構成で誤操作による把手10の破損を防止できる。
また、上記ドア2が外箱1の開口部4を閉じた状態から把手10を引いてドア2の厚み方向に直線移動させることによって、ツメ部11が回動して係止部41aに係止したツメ部11が外れてドア2が開く。これにより、上記把手10の移動機構を容易にコンパクトにできる。また、ドア2を引っ張る力で把手10を操作できる。
また、上記操作部として把手10を用いることによって、把手10を引っ張ればよいことをユーザーが容易に認識でき、操作性が向上する。
上記第1実施形態のドラム式洗濯乾燥機では、操作部としての把手10をドア2の厚み方向に直線移動させたが、この発明は、操作部がドアに直線移動可能に支持されていればよい。
〔第2実施形態〕
図12はこの発明の第2実施形態の衣類処理装置の一例としてのドラム式洗濯乾燥機のドア2の正面図を示している。この第2実施形態のドラム式洗濯乾燥機は、操作部を除いて第1実施形態のドラム式洗濯乾燥機と同一の構成をしており、図1,図2を援用する。図12において、21は環状の支持枠、26は透明樹脂製の前面カバーである。
図13は上記ドア2の裏面図を示し、図14は上記ドア2の押さえ部材125を外した状態の裏面図を示している。
上記ドア2は、図13,図14に示すように、環状の支持枠21と、その環状の支持枠21の内側に取り付けられた円錐台形状のガラス製の窓部材22と、環状の支持枠21の正面視左側(図14では右側)に取り付けられた接続部材24と、環状の支持枠21の裏面側に取り付けられた環状の押さえ部材125とを有している。接続部材24には、図2に示すドア取付金具20を介してヒンジ部30(図2に示す)が接続される。
また、上記ドア2の裏面側かつツメ部11の上側に、操作部の一例としての押しボタン110を設けている。この押しボタン110は、ドア2の厚み方向(図13の紙面に垂直な方向)に直線移動可能に支持されている。
ここで、ツメ部11の回動機構は、第1実施形態と同様の構成をしているので、説明を省略する。
図15は図14のB−B線から見た断面図を示している。図15において、図12〜図14に示す構成と同一の構成部には同一参照番号を付している。
図16は図15のツメ部11を含む要部の拡大断面図を示し、図17は図15のC−C線から見た断面図を示している。この図16,図17は、ツメ部11が係止部41aに係止した状態を表している。図16,図17において、図12〜図15に示す構成と同一の構成部には同一参照番号を付している。なお、図16,図17において、21は環状の支持枠、22はガラス製の窓部材、26は透明樹脂製の前面カバーである。
図16に示すように、ロック機構40のハウジング41内に、スライド部42がドア2の径方向(図16中の左右方向)に沿ってスライド可能に収納されている。
また、図17に示すように、押しボタン110は、本体部110aと、本体部110aの下端から下方に向かって延びる端部110bとを有する。なお、この実施形態では、本体部110aと端部110bは一体に形成したが、本体部110aと端部110bを別々に形成してもよい。
この押しボタン110の端部110bは、ドア2が閉じているとき、ツメ部11の基部11aによって後方(図17の左側)に向かって付勢されている。
図16に示すように、ドア2が閉じているときは、スライド部42の凹部42aにツメ部11の鉤部11cが没入し、かつ、スライド部42が径方向外側に移動した状態で、ツメ部11の鉤部11cがハウジング41の係止部41aに係止している。なお、ドア2を閉じているとき、押しボタン110と外箱1の開口部4(図2に示す)の縁との間に、手が入る空間を設けている。
次に、図16,図17の状態から、ドア2の押しボタン110を含む部分を把持すると、押しボタン110が押されて手前に直線移動し、図18,図19に示すように、押しボタン110の直線移動に伴って、押しボタン110の端部110bが、ツメ部11の基部11aを前方(図19の右側)に向かって押さえつけることにより、ツメ部11が、コイルバネ15の付勢力に抗して係止部41a(図27に示す)から外れるように径方向内向に回動する。これにより、ツメ部11と係止部41aとの係止が外れる。
図18,図19は、図16の状態からツメ部11と係止部41aとの係止が外れたときの断面図である。
そして、ドア2を手前に引っ張り続けると、ツメ部11と係止部41aとの係止が外れた図18,図19の状態から、スライド部42の凹部42aからツメ部11の鉤部11cが抜け、ドア2が開いた状態になる。
次に、ドア2が開いた状態で押しボタン110から手を離すと、ツメ部11は、コイルバネ15(図17に示す)の付勢力により、外側方向に回動し、元の位置に戻る。
一方、ドア2が開いた状態からドア2が押し込まれると、ツメ部11の鉤部11cの湾曲面が、ハウジング41のテーパー面41bに当接して径方向内向(図18において左方向)に押されて、ツメ部11が中央側に回動する。これにより、スライド部42の凹部42a内にツメ部11の鉤部11cが没入する。
そして、ツメ部11の鉤部11cがスライド部42の凹部42a内に没入すると、ツメ部11が、コイルバネ15の付勢力により、中央側とは反対の外側方向に回動する。これにより、ツメ部11の鉤部11cと共にスライド部42が外側方向にスライドして、ドア2側のツメ部11は、ハウジング41の係止部41aに係止した状態に保持される。
このように、上記ドラム式洗濯乾燥機では、ドア2の押しボタン110を含む部分を把持すると同時に、ツメ部11と係止部41aとの係止が外れてドア2が開く。
上記構成のドラム式洗濯乾燥機において、ドア2が外箱1の開口部4を閉じた状態から押しボタン110(操作部)を直線移動させることによって、ツメ部11が回動して係止部41aに係止したツメ部11が外れてドア2が開く。上記把手10の移動が回動ではなく直線移動であるので、ドア2内に大きなスペースが必要となる操作部用の回動機構が必要なく、簡単かつコンパクトな構成で誤操作による把手10の破損を防止できる。
また、上記ドア2が外箱1の開口部4を閉じた状態から押しボタン110を引いてドア2の厚み方向に直線移動させることによって、ツメ部11が回動して係止部41aに係止したツメ部11が外れてドア2が開く。これにより、上記把手10の移動機構を容易にコンパクトにできる。また、ドア2を引っ張る力で把手10を操作できる。
また、上記ドラム式洗濯乾燥機では、操作部である押しボタン110がドア2から突出した部分がないため、衣類などの引っ掛かりがなくなると共に、ドア2の外観形状を損なわないので、デザイン性を向上できる。
また、上記操作部である押しボタン110の移動機構は、コンパクト化が容易なため、ドアの透明部分を広げたり(不透明部材の環状の支持枠21の枠幅を小さくできる)、ドア自体を小さくしたりすることが可能になる。
〔第3実施形態〕
図20はこの発明の第3実施形態の衣類処理装置の一例としてのドラム式洗濯乾燥機のドア2の裏面図を示し、図21は上記ドア2の押さえ部材225を外した状態の裏面図を示している。この第3実施形態のドラム式洗濯乾燥機は、操作部を除いて第1実施形態のドラム式洗濯乾燥機と同一の構成をしており、図1,図2,図12を援用する。
上記ドア2は、図20,図21に示すように、環状の支持枠21と、その環状の支持枠21の内側に取り付けられた円錐台形状のガラス製の窓部材22と、環状の支持枠21の正面視左側(図14では右側)に取り付けられた接続部材24と、環状の支持枠21の裏面側に取り付けられた環状の押さえ部材225とを有している。接続部材24には、図2に示すドア取付金具20を介してヒンジ部30(図2に示す)が接続される。
また、上記ドア2の裏面側かつツメ部11の上側に、操作部の一例としてのスライドボタン210を設けている。このスライドボタン210は、ドア2の外縁に沿った方向に直線移動可能に支持されている。
ここで、ツメ部11の回動機構は、第1実施形態と同様の構成をしているので、説明を省略する。
図22は図21のD−D線から見た断面図を示している。図22において、図20,図21に示す構成と同一の構成部には同一参照番号を付している。
また、図23は図22のツメ部11を含む要部の拡大断面図を示し、図24は図22のE−E線から見た断面図を示している。この図23,図24は、ツメ部11が係止部41aに係止した状態を表している。図23,図24において、図20〜図14に示す構成と同一の構成部には同一参照番号を付している。なお、図23,図24において、21は環状の支持枠、26は透明樹脂製の前面カバーである。
図23に示すように、ロック機構40のハウジング41内に、スライド部42がドア2の径方向(図23中の左右方向)に沿ってスライド可能に収納されている。
また、図24に示すように、スライドボタン210は、本体部210aと、本体部210aから下方に向かって延びる中間部210bと、中間部210bの下端から下方に向かって延びる端部210cとを有する。中間部210bの後面側に、端部210cから本体部210aに向かって徐々に厚くなるようにテーパー面211を形成している。
このスライドボタン210の端部210cは、ドア2が閉じているとき、ツメ部11の基部11aによって後方に向かって付勢されている。
図23に示すように、ドア2が閉じているときは、スライド部42の凹部42aにツメ部11の鉤部11cが没入し、かつ、スライド部42が径方向外側に移動した状態で、ツメ部11の鉤部11cがハウジング41の係止部41aに係止している。
次に、図23,図24の状態から図25,図26に示すように、スライドボタン210を下方にスライドさせると、ツメ部11と係止部41aとの係止が外れる。
図25は上記ドア2のスライドボタン210を図20の状態から周方向下向きにスライドさせた状態の裏面図であり、図26は上記ドア2の押さえ部材225を外した状態の裏面図である。
図27は図23の状態からツメ部11と係止部41aとの係止が外れたときの断面図を示し、図28は図24の状態からツメ部11と係止部41aとの係止が外れたときの断面図を示している。
まず、図28に示すように、スライドボタン210を下方にスライドさせると、スライドボタン210の下方への直線移動に伴って、スライドボタン210のテーパー面211が、ツメ部11の基部11aを前方に向かって押さえつける。これにより、ツメ部11が、コイルバネ15の付勢力に抗して係止部41a(図27に示す)から外れるように径方向内向に回動して、ツメ部11と係止部41aとの係止が外れる。
そうして、ドア2を手前に引っ張ると、ツメ部11と係止部41aとの係止が外れた図27,図28の状態から、スライド部42の凹部42aからツメ部11の鉤部11cが抜け、ドア2が開いた状態になる。
次に、ドア2が開いた状態でスライドボタン210から手を離すと、ツメ部11は、コイルバネ15(図28に示す)の付勢力により、外側方向に回動し、元の位置に戻る。
一方、ドア2が開いた状態からドア2が押し込まれると、ツメ部11の鉤部11cの湾曲面が、ハウジング41のテーパー面41bに当接して径方向内向(図27において左方向)に押されて、ツメ部11が中央側に回動する。これにより、スライド部42の凹部42a内にツメ部11の鉤部11cが没入する。
そして、ツメ部11の鉤部11cがスライド部42の凹部42a内に没入すると、ツメ部11が、コイルバネ15の付勢力により、中央側とは反対の外側方向に回動する。これにより、ツメ部11の鉤部11cと共にスライド部42が外側方向にスライドして、ドア2側のツメ部11は、ハウジング41の係止部41aに係止した状態に保持される。
なお、ドア2は、ヒンジ部30にてばねにより開方向に付勢されており、ツメ部11が係止部41aから外れると、上記ばねの付勢力により自動的に開く。
上記構成のドラム式洗濯乾燥機において、ドア2が外箱1の開口部4を閉じた状態からスライドボタン210(操作部)を直線移動させることによって、ツメ部11が回動して係止部41aに係止したツメ部11が外れてドア2が開く。上記スライドボタン210の移動が回動ではなく直線移動であるので、ドア2内に大きなスペースが必要となる操作部用の回動機構が必要なく、簡単かつコンパクトな構成で誤操作によるスライドボタン210の破損を防止できる。
また、上記ドア2が外箱1の開口部4を閉じた状態からスライドボタン210(操作部)をドア2の外縁に沿った方向に直線移動させることによって、ツメ部11が回動して係止部41aに係止したツメ部11が外れてドア2が開くので、スライドボタン210の移動機構を容易にコンパクトにできる。また、ドア2を開くときはスライドボタン210を下方にスライドしてから開く必要があり、単純な引っ張り力ではスライドボタン210を操作できず、誤ってドア2が開かないようにできる。
上記第1〜第3実施形態では、衣類処理装置としてのドラム式洗濯乾燥機について説明したが、衣類処理装置はこれに限らず、ドラム式洗濯機やドラム式乾燥機あるいはドラム式でない構成の洗濯機や乾燥機などの衣類処理装置にこの発明を適用してもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、衣類処理装置として円盤形状のドア2を有するドラム式洗濯乾燥機について説明したが、矩形状のドアを有する衣類処理装置であってもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、ドア2に回動可能に支持されたツメ部11を用いたドラム式洗濯乾燥機について説明したが、ドアにスライド可能に支持されたツメ部を用いたものにこの発明を適用してもよい。
この発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記第1〜第3実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、上記第1〜第3実施形態で記載した内容を適宜組み合わせたものを、この発明の一実施形態としてもよい。
この発明および実施形態をまとめると、次のようになる。
この発明の衣類処理装置は、
開口部4を有する外箱1と、
上記外箱1の開口部4に開閉可能に取り付けられたドア2と、
上記ドア2の外縁側に上記開口部4側に向かって突出するように設けられ、上記ドア2に回動可能またはスライド可能に支持されたツメ部11と、
上記外箱1の開口部4の周縁部分に設けられ、上記ドア2が上記外箱1の開口部4を閉じた状態で上記ツメ部11が係止する係止部41aと、
上記ドア2に直線移動可能に支持された操作部10と
を備え、
上記ドア2が上記外箱1の開口部4を閉じた状態から上記操作部10を直線移動させることによって、上記係止部41aに係止した上記ツメ部11が外れるように上記ツメ部11を回動またはスライドさせることを特徴とする。
上記構成によれば、ドア2が外箱1の開口部4を閉じた状態から操作部10を直線移動させることによって、ツメ部11が回動(またはスライド)して係止部41aに係止したツメ部11が外れてドア2が開く。上記操作部10の移動が回動ではなく直線移動であるので、ドア2内に大きなスペースが必要となる操作部10用の回動機構が必要なく、簡単かつコンパクトな構成で誤操作による操作部10の破損を防止できる。
また、一実施形態の衣類処理装置では、
上記ドア2が上記外箱1の開口部4を閉じた状態から上記操作部10を上記ドア2の厚み方向に直線移動させることによって、上記係止部41aに係止した上記ツメ部11が外れるように上記ツメ部11を回動またはスライドさせる。
上記実施形態によれば、ドア2が外箱1の開口部4を閉じた状態から操作部10をドア2の厚み方向に直線移動させることによって、ツメ部11が回動(またはスライド)して係止部41aに係止したツメ部11が外れてドア2が開く。これにより、上記操作部10の移動機構を容易にコンパクトにできる。例えば、操作部10をドア2の厚み方向の手前に移動させることでドア2を開くようにした場合、ドア2を引っ張る力で操作部10を操作できる。
また、一実施形態の衣類処理装置では、
上記ドア2が上記外箱1の開口部4を閉じた状態から上記操作部10を上記ドア2の外縁に沿った方向に直線移動させることによって、上記係止部41aに係止した上記ツメ部11が外れるように上記ツメ部11を回動またはスライドさせる。
上記実施形態によれば、ドア2が外箱1の開口部4を閉じた状態から操作部10をドア2の外縁に沿った方向に直線移動させることによって、ツメ部11が回動(またはスライド)して係止部41aに係止したツメ部11が外れてドア2が開く。これにより、上記操作部10の移動機構を容易にコンパクトにできる。例えば、操作部10をドア2の外縁に沿った方向に移動させることでドア2を開くようにした場合、ドア2を開くときの引っ張り力では操作部10を操作できず、誤ってドア2が開かないようにできる。
また、一実施形態の衣類処理装置では、
上記操作部10は、把手である。
上記実施形態によれば、操作部10として把手を用いることによって、操作部10を引っ張ればよいことをユーザーが容易に認識でき、操作性が向上する。
また、一実施形態の衣類処理装置では、
上記操作部は、押しボタンまたはスライドボタンである。
上記実施形態によれば、操作部である押しボタン110またはスライドボタン210がドア2から突出した部分がないようにでき、衣類などの引っ掛かりがなくなると共に、ドア2の外観形状を損なわないので、デザイン性を向上できる。
1…外箱
2…ドア
3…回転ドラム
4…開口部
5…環状の枠部材
6…操作パネル
7…給水ホース接続口
8…風呂水吸水口
9…乾燥フィルタ装置
10…把手(操作部)
10a…把手本体
10b…アーム部
10c…連結部
11…ツメ部
11a…基部
11b…アーム部
11c…鉤部
14…軸
15…コイルバネ
20…ドア取付金具
21…環状の支持枠
22…窓部材
24…接続部材
25,125,225…環状の押さえ部材
26…前面カバー
30…ヒンジ部
40…ロック機構
41…ハウジング
41a…係止部
41b…テーパー面
42…スライド部
42a…凹部
43…挿入口
61…洗剤ケース
62…糸くずフィルタ装置
63…排水ホース接続口
110…押しボタン(操作部)
210…スライドボタン(操作部)

Claims (5)

  1. 開口部を有する外箱と、
    上記外箱の開口部に開閉可能に取り付けられたドアと、
    上記ドアの外縁側に上記開口部側に向かって突出するように設けられ、上記ドアに回動可能またはスライド可能に支持されたツメ部と、
    上記外箱の開口部の周縁部分に設けられ、上記ドアが上記外箱の開口部を閉じた状態で上記ツメ部が係止する係止部と、
    上記ドアに直線移動可能に支持された操作部と
    を備え、
    上記ドアが上記外箱の開口部を閉じた状態から上記操作部を直線移動させることによって、上記係止部に係止した上記ツメ部が外れるように上記ツメ部を回動またはスライドさせることを特徴とする衣類処理装置。
  2. 請求項1に記載の衣類処理装置において、
    上記ドアが上記外箱の開口部を閉じた状態から上記操作部を上記ドアの厚み方向に直線移動させることによって、上記係止部に係止した上記ツメ部が外れるように上記ツメ部を回動またはスライドさせることを特徴とする衣類処理装置。
  3. 請求項1に記載の衣類処理装置において、
    上記ドアが上記外箱の開口部を閉じた状態から上記操作部を上記ドアの外縁に沿った方向に直線移動させることによって、上記係止部に係止した上記ツメ部が外れるように上記ツメ部を回動またはスライドさせることを特徴とする衣類処理装置。
  4. 請求項1から3までのいずれか1つに記載の衣類処理装置において、
    上記操作部は、把手であることを特徴とする衣類処理装置。
  5. 請求項1から3までのいずれか1つに記載の衣類処理装置において、
    上記操作部は、押しボタンまたはスライドボタンであることを特徴とする衣類処理装置。
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