JP6302723B2 - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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この発明は、ドラム式洗濯機に関する。
従来、ドラム式洗濯機としては、ユーザーがドアを開閉するときに、ドアの把手部を用いて開閉するものがある(例えば、特開2012−11088号公報(特許文献1)参照)。上記ドラム式洗濯機では、把手部を手前に引くことにより把手部が回動して、その把手部の回動に連動してロックツメが回動することにより、ドアのロックツメと筐体側のロック穴との係合が外れてドアが開く。
特開2012−11088号公報
ところで、上記ドラム式洗濯機では、ドアの把手部とロックツメの回動構造が必要なため、ドアの厚み方向の寸法が長くなって、デザイン性が限定されてしまうという問題がある。また、上記ドラム式洗濯機では、ドアの把手部を手前に引いてドアを開く構成であるため、把手用の部品が大きくなってしまい、ドアの把手部を覆うドア周囲のデザイン性が限定される。
また、上記ドラム式洗濯機では、ドアの把手部の部分を手前に引く操作方法がわかりにくく、ユーザーが把手部を押しボタンのように本体の奥側に押し込んで、把手部を壊してしまう可能性がある。
そこで、この発明の課題は、ドアを薄くできるドラム式洗濯機を提供することにある。
また、この発明は、誤操作を防ぐことができるドラム式洗濯機を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明のドラム式洗濯機は、
前面側に設けられた開口部を有する外箱と、
上記外箱の開口部に開閉可能に取り付けられたドアと、
上記外箱の開口部の左側または右側の一方に設けられ、上記ドアを回動可能に支持するヒンジ部と、
上記外箱の開口部の左側または右側の他方に設けられた係合凹部と、
上記ドアの外縁側に設けられ、上記ドアを閉めた状態で上記係合凹部と係合する係合ツメと、
上記ドアの外縁側に上記ドアの外縁側から上記ドアの中央側に向かってスライド可能に取り付けられた押しボタンと、
上記ドアが閉められると、上記ドアの上記係合ツメを上記外箱の上記係合凹部に係合させる一方、上記ドアを閉じた状態で、上記押しボタンが押されたときに上記ドアの外側から上記ドアの中央側に向かってスライドすることによって、上記係合ツメを上記係合凹部から外れるように上記係合ツメを上記ドアの中央側に向けて移動させる係脱機構と
を備え
上記ドアを閉じた状態で上記押しボタンの上記ドアの裏面側に、上記ドアの外縁側に一部が開口する把手用窪み部を設けたことを特徴とする。
また、一実施形態のドラム式洗濯機では、
上記押しボタンと上記係合ツメとを連結すると共に、上記ドアに外縁側から上記ドアの中央側に向かってスライド可能に取り付けられた連結部材を備えた。
また、一実施形態のドラム式洗濯機では、
上記連結部材は、上記押しボタンと上記係合ツメのうちの少なくともどちらかと一体に形成されている。
また、一実施形態のドラム式洗濯機では、
上記係脱機構は、上記ドアの外縁側から上記ドアの中央側に向かってスライド可能に取り付けられたスライド部材と、上記ドアに設けられ、上記スライド部材をスライド可能に案内するガイド部材と、上記スライド部材の内側に配置され、上記スライド部材を上記ドアの上記ドアの中央側から外側に向かって付勢するバネ部材とを有し、
上記スライド部材が、上記押しボタンおよび上記係合ツメと共に上記ドアの外縁側から中央側に向かってスライドする。
以上より明らかなように、この発明によれば、ドアが閉められると、ドアの係合ツメを外箱の係合凹部に係合させる一方、ドアを閉じた状態で、押しボタンが押されてドアの外縁側から中央側に向かってスライドすることによって、係合ツメを係合凹部から外れるように係合ツメをドアの中央側に向けて移動させる係脱機構を備えることによって、ドアを薄くできる。
また、誤操作を防ぐことができるドラム式洗濯機を実現できる。
図1はこの発明の第1実施形態のドラム式洗濯乾燥機の斜視図である。 図2は上記ドラム式洗濯乾燥機のドアを開けた状態の斜視図である。 図3は上記ドアの裏面図である。 図4Aは上記ドアの押さえ部材を外した状態の裏面図である。 図4Bは図4Aの要部の拡大図である。 図4Cは図1のA−A線から見た要部の断面図である。 図4Dは図1のA−A線から見た要部の断面図である。 図5Aは上記ドアの押しボタンが押されたときの押さえ部材を外した状態の裏面図である。 図5Bは図5Aの要部の拡大図である。 図5Cは上記ドアの押しボタンが押されたときの図1のA−A線から見た要部の断面図である。 図6Aはこの発明の第2実施形態のドラム式洗濯乾燥機のドアの裏面図である。 図6Bは図6Aの要部の拡大図である。 図7Aは上記ドアの押しボタンが押されたときの状態の裏面図である。 図7Bは図7Aの要部の拡大図である。 図8はこの発明の第3実施形態のドラム式洗濯乾燥機のドアの裏面側から見た要部の拡大図である。
以下、この発明のドラム式洗濯機を図示の実施の形態により詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1はこの発明の第1実施形態のドラム式洗濯機の一例としてのドラム式洗濯乾燥機の斜視図を示している。
この第1実施形態のドラム式洗濯乾燥機は、図1に示すように、外箱1と、開口部4(図2に示す)を開閉する円盤形状のドア2と、外箱1内に配置された洗濯槽(図示せず)と、その洗濯槽内に回転可能に配置された回転ドラム3を備える。また、外箱1の前面上側に、運転動作を選択して指示入力すると共に運転状態を表示する操作パネル6を設けている。また、外箱1の天面の左後面側に給水ホース接続口7と風呂水吸水口8を設けている。また、外箱1の天面の右後面側に乾燥フィルタ装置9を装着している。また、外箱1の前面の左上側に洗剤ケース61を装着し、外箱1の前面の左下側に糸くずフィルタ装置62を装着している。なお、図1において、63は排水ホース接続口である。
また、ドア2の外縁側にドア2の外縁側から中央側に向かってスライド可能にした押しボタン10を取り付けている。
図2はドラム式洗濯乾燥機のドア2を開けた状態の斜視図を示している。
図2に示すように、略円盤状のドア2を、ドア取付金具20と外箱1側のヒンジ部30を介して外箱1の開口部4に取り付けている。外箱1の開口部4の左側に設けられたヒンジ部30は、ドア2を回動可能に支持する。なお、外箱1の開口部4の内縁側に環状の枠部材5を取り付けている。
また、ドア2の外縁側かつ押しボタン10の下側に係合ツメ11を設けている。一方、外箱1の開口部4の右側に、係合凹部42aを有するロック機構40を設けている。ドア2を閉めた状態で係合ツメ11が係合凹部42aと係合する(図4D参照)。
なお、ヒンジ部30を外箱1の開口部4の右側に設け、ロック機構40を外箱1の開口部4の左側に設けてもよい。
ドア2が閉められると、ドア2の係合ツメ11が外箱1の係合凹部42aに係合する一方、ドア2を閉じた状態で、押しボタン10が押されてドア2の外縁側から中央側に向かってスライドすることによって、係合ツメ11をドア2の中央側に向けて移動させて係合ツメ11が係合凹部42aから外れる。
また、外箱1内に配置された洗濯槽(図示せず)および回転ドラム3は、ドア2側に開口しており、ドア2を開くことにより外箱1の開口部4を介して回転ドラム3内に乾燥対象物(図示せず)を出し入れできる。また、ドア2を閉じることで、洗濯槽は水密かつ気密が保たれる。
また、上記ドラム式洗濯乾燥機は、外箱1内の背面側下部に配置された乾燥用のヒートポンプユニット(図示せず)と、そのヒートポンプユニットを介して洗濯槽内の空気を循環させるための循環経路を備えている。
上記構成のドラム式洗濯乾燥機では、操作パネル6(図1に示す)から運転コースの選択や各工程の時間設定などが入力されると、その選択情報や設定情報が入力された制御装置(図示せず)によって、例えば洗濯から乾燥までの一連の動作を実行する。
図3はドア2の裏面図を示している。ドア2は、図3に示すように、環状の支持枠21と、その環状の支持枠21の内側に取り付けられた円錐台形状のガラス製の窓部材22と、環状の支持枠21の正面視右側(図3では左側)に取り付けられたカバー部材23と、環状の支持枠21の正面視左側(図3では右側)に取り付けられた接続部材24と、環状の支持枠21の裏面側に取り付けられた環状の押さえ部材25とを有している。接続部材24には、図2に示すドア取付金具20を介してヒンジ部30が接続される。
また、ドア2は、環状の支持枠21の正面視右側(図3では左側)に押しボタン10と係合ツメ11を有する。図3では、係合ツメ11は、図2に示す外箱1の係合凹部42aに係合可能な位置に半径方向外向に突出している。
また、図4Aはドア2の押さえ部材25を外した状態の裏面図を示している。図4Aに示すように、押しボタン10を、連結部材の一例としての円弧状に湾曲したスライド部材12に設けている。この第1実施形態では、押しボタン10とスライド部材12を樹脂成形により一体に形成している。そして、スライド部材12の下側に係合ツメ11を嵌合して固定している。このようにして、スライド部材12により押しボタン10と係合ツメ11を連結している。なお、係合ツメ11もスライド部材と一体に形成してもよい。
図4Bは図4Aの要部の拡大図を示している。スライド部材12は、環状の支持枠21に取付けられた取付アングル14にスライド可能に保持されている。取付アングル14は、両端部に固定片14a,14bが一体形成されている。取付アングル14は、固定片14a,14bをビス等にて支持枠21に固定される。
固定片14a,14bとの間は、スライド部材12をスライド可能に保持するために一段低くした凹部14c(図4C参照)が形成されている。この凹部14cにスライド部材12が収容、保持されてスライド可能に設けられている。固定片14a,14bは、凹部14cから立ち上がった壁面部分をスライド部材12の上下端を案内するガイド部材141a,141bとしている。
また、スライド部材12の押しボタン10と係合ツメ11との間(スライド部材12のほぼ中央部)に、スライド方向が長手方向の長穴形状の第1案内溝12aを設けている。また、スライド部材12の押しボタン10の上端に対応する箇所に第2案内溝12bを設けると共に、スライド部材12の押しボタン10の下端に対応する箇所に第3案内溝12cを設けている。また、スライド部材12の第1案内溝12aの下側に第4案内溝12dを設けると共に、スライド部材12の係合ツメ11よりも下側に第5案内溝12eを設けている。第1〜第5案内溝12a〜12eは、取付アングル14の上下のガイド部材141a,141bの案内部分と同様に、スライド方向が例えば水平方向にかつ互いに平行に設けられている。
上記第1案内溝12a内に、取付アングル14に(凹部14cに)突出して設けられた円柱形状の第1突起部111を挿入している。また、第2案内溝12b内に、取付アングル14に突出して設けられた第2突起部112を挿入している。また、第3案内溝12c内に、取付アングル14に突出してに設けられた第3突起部113を挿入している。また、第4案内溝12d内に、取付アングル14に突出して設けられた第4突起部114を挿入している。また、第5案内溝12e内に、取付アングル14に突出して設けられた第5突起部115を挿入している。
これにより、スライド部材12は、ドア2に外縁側から中央側に向かって、ガイド部材141a,141bを含めてガイドされスライド可能に取り付けられている。
上記第2案内溝12b内に、スライド部材12を外向に付勢するコイルバネ102を縮装している。また、第3案内溝12c内に、スライド部材12を外向に付勢するコイルバネ103を縮装している。また、第4案内溝12d内に、スライド部材12を外向に付勢するコイルバネ104を縮装している。また、第5案内溝12e内に、スライド部材12を外向に付勢するコイルバネ105を縮装している。このコイルバネ102〜105により、押しボタン10と係合ツメ11を連結するスライド部材12が、ドア2の中央側から外側に向かって付勢されている。
上記スライド部材12と、第1〜第5案内溝12a〜12eと、コイルバネ102〜105と、第1〜第5突起部111〜115およびガイド部材141a,141bで係脱機構を構成している。なお、スライド部材12をスライド方向へと案内(ガイド)は、第1〜第5案内溝12a〜12eと、第1〜第5突起部111〜115で兼用させることができる。この場合、上記ガイド部材141a,141bを不要にすることができる。
図4C,図4Dは図1のA−A線から見た要部の断面図を示しており、図4Cは、係合ツメ11が係合凹部42aに係合する直前の状態を表し、図4Dは、係合ツメ11が係合凹部42aに係合した状態を表している。図4C,図4Dにおいて、図1〜図3に示す構成と同一の構成部には同一参照番号を付している。なお、図4Cにおいて、26は透明樹脂製の前面カバーであり、また、係合ツメ11が嵌合するスライド部材12は示していない。
図4C,図4Dに示すように、係合凹部42aは、ハウジング41内にスライド可能に収納されたスライド部42内に形成されている。
図4Cに示すように、係合ツメ11は、基部11aと、その基部11aから外箱1側(図4Cの上側)に延びるアーム11bと、アーム11bの先端からスライド方向外向に屈曲する鉤部11cを有している。この係合ツメ11の鉤部11cの先端側に湾曲面11dを形成している。係合ツメ11の鉤部11cの湾曲面11dに、ハウジング41に設けられたテーパー面41aが当接する。
そして、図4Cの状態からドア2が押し込まれると、係合ツメ11の鉤部11cの湾曲面11dが、ハウジング41のテーパー面41aによりスライド方向内向に押され(図4Cにおいて左方向に移動)、押しボタン10(図4Bに示す)および係合ツメ11と共にスライド部材12(図4Bに示す)が中央側へとスライドする。これにより、スライド部42の係合凹部42a内に係合ツメ11の鉤部11cが没入する。
上記係合ツメ11の鉤部11cがスライド部42の係合凹部42a内に没入すると、スライド部材12が、各コイルバネ102〜105の付勢力により、中央側とは反対の外側方向に移動する。これにより、図4Dに示すように、押しボタン10および係合ツメ11と共にスライド部材12が外側方向にスライドして、ドア2側の係合ツメ11は、係合凹部42aに係合した状態に保持される。
このとき、例えば洗濯工程を実行するとき、ロック機構40に設けたプランジャなどを駆動してスライド部42の動きを規制することによって、押しボタン10が押されても係合ツメ11が係合凹部42aから外れないようにしている。
また、図5Aはドア2の押しボタン10が押されたときの状態の裏面図を示しており、図4Aとの違いは、押しボタン10と共にスライド部材12がドア2の外縁側から中央側に向かってスライドしている点である。これにより、スライド部材12に固定された係合ツメ11もドア2の外側から中央側に向かって移動している。
図5Bは図5Aの要部の拡大図を示し、図5Cはドア2の押しボタン10が押されたときの図1のA−A線から見た要部の断面図を示している。図5B,図5Cにおいて、一点鎖線で示す図形は、押しボタン10と係合ツメ11とスライド部材12がドア2の外側から中央側に向かってスライドする前の状態を示している。
図5Bに示すように、押しボタン10が押されて、押しボタン10と係合ツメ11とスライド部材12がドア2の外側から中央側に向かってスライドすると、各コイルバネ102〜105は圧縮される。それにより、図5Cに示すように、係合ツメ11が係合凹部42aから外れる。このとき、ドア2は、ヒンジ部30により開く方向に付勢されていることにより、ドア2と外箱1との間に手が入るように少し開く。
上記構成のドラム式洗濯機によれば、ドア2を閉めたとき、係脱機構によってドア2の係合ツメ11を外箱1の係合凹部42aに係合させる。一方、ドア2を閉じた状態で押しボタン10が押されると、係脱機構によって、ドア2の外縁側から中央側に向かって押しボタン10がスライドすることで、係合ツメ11をドア2の中央側に向けて移動させて、係合ツメ11が係合凹部42aから外れる。このように、押しボタン10と係合ツメ11を回動させる機構が必要なく、ドア2の主たる平面に沿って押しボタン10と係合ツメ11が直線的に移動する簡単な構成で、ドア2の係合ツメ11を外箱1の係合凹部42aに係脱自在にでき、押しボタンと係合ツメを回動させる機構の場合よりも、ドア2の厚さ方向の幅を薄くできる。したがって、ドア2を薄くしてデザイン性を向上できる。また、押しボタン10をドア2の外縁側から中央側に向かって押すだけの単純な操作でドア2を開くことができ、誤操作を簡単に防ぐことができる。
なお、上記第1実施形態では、係脱機構によって押しボタン10と係合ツメ11がスライド部材12と共に直線的に移動したが、係脱機構はこれに限らず、押しボタンがドアの外縁側から中央側に向かってスライドすることにより、係合ツメが係合凹部から外れるように回動する構成としてもよい。
また、上記ドア2に外縁側から中央側に向かってスライド可能に取り付けられたスライド部材12により押しボタン10と係合ツメ11とを連結することによって、押しボタン10と係合ツメ11との間のリンク機構などが必要なく、構造を簡略化でき、ドア2の薄型化が図れる。
また、上記押しボタン10とスライド部材12を一体に形成することにより、ドア2を開くときに力が加わる操作部の強度を向上できる。なお、押しボタン10と係合ツメ11とスライド部材12を一体に形成してもよい。また、この第1実施形態では、スライド部材12を連結部材としたが、押しボタンと係合ツメとを連結する連結部材は、スライド部材とは別に設けてもよい。
また、上記ドア2に設けられたガイド部材141a,141bによって、押しボタン10および係合ツメ11と共にスライド部材12をスライド可能に案内し、そのスライド部材12の内側に配置されたコイルバネ102〜105(バネ部材)により、スライド部材12をドア2の中央側から外側に向かって付勢する。これにより、押しボタン10が押されないときは、コイルバネ102〜105により付勢された押しボタン10と共にスライド部材12がドア2の中央側から外側に向かって移動するので、ドア2が閉められると、ドア2の係合ツメ11を外箱1の係合凹部42aに係合させることが可能になる。また、スライド部材12を付勢するコイルバネ102〜105をスライド部材12の内側に配置することにより、係脱機構を小型化できる。
また、上記第1実施形態では、押しボタン10を押すというシンプルな操作方法であり、構造も簡単で、万が一誤操作された場合も押しボタン10が箱型形状であるため、十分な強度が確保されている。
なお、上記第1実施形態では、バネ部材としてコイルバネ102〜105を用いたが、バネ部材はこれに限らず、板バネなどの他の弾性部材を用いてもよい。
〔第2実施形態〕
図6Aはこの発明の第2実施形態のドラム式洗濯乾燥機のドア202の裏面図を示している。この第2実施形態のドラム式洗濯乾燥機は、押しボタン210と係合ツメ211を含む要部を除いて第1実施形態のドラム式洗濯乾燥機と同一の構成をしており、図1,図2を援用する。また、図6Aでは、押さえ部材25を外した状態を示している。
この第2実施形態のドラム式洗濯乾燥機において、ドア202は、図6Aに示すように、環状の支持枠221と、その環状の支持枠221の内側に取り付けられた円錐台形状のガラス製の窓部材222と、環状の支持枠221の正面視左側(図6Aでは右側)に取り付けられた接続部材224とを有している。接続部材224には、図2に示すドア取付金具20を介してヒンジ部30が接続される。
図6Bは図6Aの要部の拡大図を示している。図6Bに示すように、押しボタン210を第1スライド部材212に設けている。この第2実施形態では、押しボタン210と第1スライド部材212を樹脂成形により一体に形成している。
第1スライド部材212は、環状の支持枠221に取付けられた取付アングル214にスライド可能に保持されている。取付アングル214は、両端部に固定片214a,214bが一体形成されている。取付アングル214は、固定片214a,214bをビス等にて支持枠221に固定される。
固定片214a,214bとの間は、第1スライド部材212をスライド可能に保持するために一段低くした凹部214cが形成されている。この凹部214cに第1スライド部材212が収容され、スライド可能に設けられている。第1スライド部材212は、その両端部が凹部214cに設けられたガイド部材215a,215bに案内される。
この第1スライド部材212の押しボタン210の上端に対応する箇所にスライド方向、例えばドア202のほぼ中心部へと半径方向に沿って第1案内溝212aを設けると共に、第1スライド部材212の押しボタン210の下端に対応する箇所に第1案内溝212aと平行に、ドア202のほぼ中心部へと半径方向に沿って第2案内溝212bを設けている。
第1案内溝212a内に、取付アングル214の凹部214cより突出する第1突起部232を挿入している。また、第2案内溝212b内に、取付アングル214の凹部214cより突出する第2突起部233を挿入している。第1案内溝212a内に、第1スライド部材212を外向に付勢するコイルバネ241を縮装している。また、第2案内溝212b内に、第1スライド部材212を外向に付勢するコイルバネ242を縮装している。
このコイルバネ241,242により、押しボタン210と共に第1スライド部材212がドア2のほぼ半径方向外向に付勢されている。
また、第1スライド部材212の下端側に凹部212cを設けている。
そして、第1スライド部材212の下側に、ドア202の中心部へとほぼ半径方向に延在する基部213aとその基部213aの半径方向内側端から上記第1スライド部材212側へと突出したL字状の屈曲する屈曲部213bとを有する第2スライド部材213を、ドア2のほぼ半径方向にスライド可能に取り付けている。この第2スライド部材213には、樹脂成形により係合ツメ211を一体に成形している。
この第2スライド部材213も、第1スライド部材212と同様に、取付アングル214の凹部214cにスライド可能に設けられている。第2スライド部材213は、その基部213aの図6Bでは上下側が凹部214cより突出されたガイド部材216a,216bに案内される。
また、第2スライド部材213の基部213aに半径方向に沿って第3案内溝213cを設けている。その第3案内溝213c内に、取付アングル214の凹部214cより突出した第3突起部234を挿入している。第3案内溝213c内に、第2スライド部材213を半径方向外向に付勢するコイルバネ243を縮装している。第2スライド部材213の屈曲部213bの一側面部(ドア202の外周側)は、第1スライド部材212の凹部212cの先端部分に当接されている。
上記第1スライド部材212と、第2スライド部材213と、第1〜第3案内溝212a,212b,213cと、コイルバネ241〜243と、第1〜第3突起部232〜234および第1スライド部材212のガイド部材215a,215b、第2スライド部材213のガイド部材216a,216bで係脱機構を構成している。なお、第1および第2スライド部材212,213のスライドを案内する部材を、第1〜第3案内溝212a,212b,213cと第1〜第3突起部232〜234で兼用することもできる。この場合は、上記ガイド部材215a,215bおよびガイド部材216a,216bを不要できる。なお、ガイド部材215aまたはガイド部材216bは、凹部214cから固定片214aまたは固定片214bへ立ち上がる壁面部分をガイド部材として兼用させることができる。
図7Aはドア2の押しボタン210が押されたときの裏面図を示しており、図7Bは図7Aの要部の拡大図を示している。
図7Bにおいて、一点鎖線で示す図形は、押しボタン210と係合ツメ211と第1,第2スライド部材212,213が、ドア2の半径方向ほぼ中心部に向けて夫々スライドする前の状態を示している。
図7A,図7Bにおいて、ユーザーが押しボタン210を押すと、押しボタン210と共に第1スライド部材212がドア2のほぼ中心部へと半径方向にスライドして、第1スライド部材212の凹部212cによって、第2スライド部材213の屈曲部213bの先端がほぼ半径方向内向に押される。これにより、係合ツメ211と共に第2スライド部材213がほぼ半径方向内向に移動する。
このようにして、ドア2の開閉時に係脱機構(212,213,212a,212b,213c,241〜243,232〜234)によって、押しボタン210と係合ツメ211は第1実施形態と同様に動作する。
上記第2実施形態のドラム式洗濯乾燥機は、第1実施形態のドラム式洗濯乾燥機と同様の効果を有する。
〔第3実施形態〕
図8はこの発明の第3実施形態のドラム式洗濯機の一例としてのドラム式洗濯乾燥機のドア2の裏面側から見た要部の拡大図を示している。なお、この第3実施形態のドラム式洗濯乾燥機は、押しボタン10の把手用窪み部10aを除いて図4Bに示す第1実施形態のドラム式洗濯乾燥機のドア2と同様の構成をしており、同一構成部には同一参照番号を付している。
上記構成のドラム式洗濯乾燥機では、ドア2を閉じた状態において、押しボタン10の後面側にドア2の外縁側に一部が開口する把手用窪み部10aを設けたことによって、押しボタン10を押してドア2を開くときに、押しボタン10の把手用窪み部10aに手を入れてドアを手前に引くことが可能になり、別に把手を設けることなく操作性を向上できる。
上記第3実施形態のドラム式洗濯乾燥機は、第1実施形態のドラム式洗濯乾燥機と同様の効果を有する。
上記第1〜第3実施形態では、ドラム式洗濯機としてのドラム式洗濯乾燥機について説明したが、乾燥機能を有しないドラム式洗濯機にこの発明を適用してもよい。また、この発明は、ドラム式洗濯機として説明したが、洗濯機能を備えないドラム式乾燥機であってもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、円盤形状のドア2を備えたドラム式洗濯乾燥機について説明したが、ドアの形状はこれに限らず、矩形状などの他の形状のドアを備えたドラム式洗濯機にこの発明を適用してもよい。
この発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記第1〜第3実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。
この発明および実施形態をまとめると、次のようになる。
この発明のドラム式洗濯機は、
前面側に設けられた開口部を有する外箱1と、
上記外箱1の開口部に開閉可能に取り付けられたドア2,202と、
上記外箱1の開口部の左側または右側の一方に設けられ、上記ドア2,202を回動可能に支持するヒンジ部30と、
上記外箱1の開口部の左側または右側の他方に設けられた係合凹部42aと、
上記ドア2,202の外縁側に設けられ、上記ドア2,202を閉めた状態で上記係合凹部42aと係合する係合ツメ11,211と、
上記ドア2,202の外縁側に上記ドア2,202の外縁側から中央側に向かってスライド可能に取り付けられた押しボタン10,210と、
上記ドア2,202が閉められると、上記ドア2,202の上記係合ツメ11,211を上記外箱1の上記係合凹部42aに係合させる一方、上記ドア2,202を閉じた状態で、上記押しボタン10,210が押されたときに上記ドア2,202の外側から中央側に向かってスライドすることによって、上記係合ツメ11,211を上記係合凹部42aから外れるように上記係合ツメ11,211を上記ドア2,202の中央側に向けて移動させる係脱機構(12,12a〜12e,102〜105,111〜115,121,122)と
を備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、ドア2,202を閉めたとき、係脱機構(12,12a〜12e,102〜105,111〜115,121,122,212,213,212a,212b,213c,241〜243,232〜234)によってドア2,202の係合ツメ11,211を外箱1の係合凹部42aに係合させる。一方、ドア2,202を閉じた状態で押しボタン10,210が押されたとき、係脱機構(12,12a〜12e,102〜105,111〜115,121,122,212,213,212a,212b,213c,241〜243,232〜234)によって、ドア2,202の外側から中央側に向かって押しボタン10,210がスライドすることで、係合ツメ11,211をドア2,202の中央側に向けて移動させて、係合ツメ11,211が係合凹部42aから外れる。このように、押しボタン10,210と係合ツメ11,211を回動させる機構が必要なく、ドア2,202の主たる平面に沿って押しボタン10,210と係合ツメ11,211が移動する簡単な構成で、ドア2,202の係合ツメ11,211を外箱1の係合凹部42aに係脱自在にでき、押しボタンと係合ツメを回動させる機構の場合よりも、ドア2,202の厚さ方向の幅を薄くできる。したがって、ドア2,202を薄くしてデザイン性を向上できる。また、押しボタン10,210をドア2,202の外側から中央側に向かって押すだけの単純な操作でドア2,202を開くことができ、誤操作を簡単に防ぐことができる。
また、一実施形態のドラム式洗濯機では、
上記押しボタン10と上記係合ツメ11とを連結すると共に、上記ドア2に外縁側から中央側に向かってスライド可能に取り付けられた連結部材12を備えた。
上記実施形態によれば、ドア2に外縁側から中央側に向かってスライド可能に取り付けられた連結部材12により押しボタン10と係合ツメ11とを連結することによって、押しボタン10と係合ツメ11との間のリンク機構などが必要なく、構造を簡略化できる。
また、一実施形態のドラム式洗濯機では、
上記連結部材12は、上記押しボタン10と上記係合ツメ11のうちの少なくともどちらかと一体に形成されている。
上記実施形態によれば、押しボタン10と係合ツメ11のうちの少なくともどちらかと連結部材12を一体に形成することにより、ドア2を開くときに力が加わる操作部の強度を向上できる。
また、一実施形態のドラム式洗濯機では、
上記ドア2を閉じた状態で上記押しボタン10の後面側に、上記ドア2の外縁側に一部が開口する把手用窪み部10aを設けた。
上記実施形態によれば、ドア2を閉じた状態において、押しボタン10の後面側にドア2の外縁側に一部が開口する把手用窪み部10aを設けたことによって、押しボタン10をドア2の外縁側から中央側に向かって押してドア2を開くときに、押しボタン10の把手用窪み部10aに手を入れてドア2を手前に引くことが可能になり、操作性が向上する。
また、一実施形態のドラム式洗濯機では、
上記係脱機構(12,12a〜12e,102〜105,111〜115,141a,141b,212,213,212a,212b,213c,241〜243,232〜234,215a,215b,216a,216b)は、上記ドアの外縁側から中央側に向かってスライド可能に取り付けられたスライド部材12,212,213と、上記ドア2,202に設けられ、上記スライド部材12,212,213をスライド可能に案内するガイド部材(141a,141b,215a,215b,216a,216b)と、上記スライド部材12,212,213の内側に配置され、上記スライド部材12,212,213を上記ドア2,202の中央側から外側に向かって付勢するバネ部材(102〜105)とを有し、
上記スライド部材12,212,213が、上記押しボタン10,210および上記係合ツメ11,211と共に上記ドア2,202の外縁側から中央側に向かってスライドする。
上記実施形態によれば、ドア2,202に設けられたガイド部材(141a,141b,215a,215b,216a,216b)によって、押しボタン10,210および係合ツメ11,211と共にスライド部材12,212,213をスライド可能に案内し、そのスライド部材12,212,213の内側に配置されたバネ部材(102〜105)により、スライド部材12,212,213をドア2,202の中央側から外側に向かって付勢する。これにより、押しボタン10,210が押されないときは、バネ部材(102〜105)により付勢された押しボタン10,210と共にスライド部材12,212,213がドア2,202の中央側から外側に向かって移動するので、ドア2,202が閉められると、ドア2,202の係合ツメ11,211を外箱1の係合凹部42aに係合させることが可能になる。また、スライド部材12,212,213を付勢するバネ部材(102〜105)をスライド部材12,212,213の内側に配置することにより、係脱機構を小型化できる。
1…外箱
2,202…ドア
3…回転ドラム
4…開口部
5…枠部材
6…操作パネル
7…給水ホース接続口
8…風呂水吸水口
9…乾燥フィルタ装置
10,210…押しボタン
10a…把手用窪み部
11,211…係合ツメ
11a…基部
11b…アーム
11c…鉤部
11d…湾曲面
12…スライド部材
12a,212a…第1案内溝
12b,212b…第2案内溝
12c,213c…第3案内溝
12d…第4案内溝
12e…第5案内溝
14,214…取付アングル
14a,14b,214a,214b…固定片
14c,214c…凹部
20…ドア取付金具
21,221…支持枠
22,222…窓部材
23…カバー部材
24,224…接続部材
25…押さえ部材
26…前面カバー
30…ヒンジ部
40…ロック機構
41…ハウジング
41a…テーパー面
42…スライド部
42a…係合凹部
61…洗剤ケース
62…糸くずフィルタ装置
63…排水ホース接続口
102〜105,241〜243…コイルバネ
111,232…第1突起部
112,233…第2突起部
113,234…第3突起部
114…第4突起部
115…第5突起部
141a,141b,215a,215b,216a,216b…ガイド部材
212…第1スライド部材
212c…凹部
213…第2スライド部材
213a…基部
213b…屈曲部

Claims (4)

  1. 前面側に設けられた開口部を有する外箱と、
    上記外箱の開口部に開閉可能に取り付けられたドアと、
    上記外箱の開口部の左側または右側の一方に設けられ、上記ドアを回動可能に支持するヒンジ部と、
    上記外箱の開口部の左側または右側の他方に設けられた係合凹部と、
    上記ドアの外縁側に設けられ、上記ドアを閉めた状態で上記係合凹部と係合する係合ツメと、
    上記ドアの外縁側に上記ドアの外縁側から上記ドアの中央側に向かってスライド可能に取り付けられた押しボタンと、
    上記ドアが閉められると、上記ドアの上記係合ツメを上記外箱の上記係合凹部に係合させる一方、上記ドアを閉じた状態で、上記押しボタンが押されたときに上記ドアの外側から上記ドアの中央側に向かってスライドすることによって、上記係合ツメを上記係合凹部から外れるように上記係合ツメを上記ドアの中央側に向けて移動させる係脱機構と
    を備え
    上記ドアを閉じた状態で上記押しボタンの上記ドアの裏面側に、上記ドアの外縁側に一部が開口する把手用窪み部を設けたことを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 請求項1に記載のドラム式洗濯機において、
    上記押しボタンと上記係合ツメとを連結すると共に、上記ドアに外縁側から上記ドアの中央側に向かってスライド可能に取り付けられた連結部材を備えたことを特徴とするドラム式洗濯機。
  3. 請求項2に記載のドラム式洗濯機において、
    上記連結部材は、上記押しボタンと上記係合ツメのうちの少なくともどちらかと一体に形成されていることを特徴とするドラム式洗濯機。
  4. 請求項1からまでのいずれか1つに記載のドラム式洗濯機において、
    上記係脱機構は、上記ドアの外縁側から上記ドアの中央側に向かってスライド可能に取り付けられたスライド部材と、上記ドアに設けられ、上記スライド部材をスライド可能に案内するガイド部材と、上記スライド部材の内側に配置され、上記スライド部材を上記ドアの中央側から外側に向かって付勢するバネ部材とを有し、
    上記スライド部材が、上記押しボタンおよび上記係合ツメと共に上記ドアの外縁側から上記ドアの中央側に向かってスライドすることを特徴とするドラム式洗濯機。
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