JP6617092B2 - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明は、洗濯機、特にドラム式洗濯機もしくはドラム式洗濯乾燥機に関する。
特許文献1には、洗濯物を出し入れする際に開閉されるドアが取り付けられた前面パネル(化粧板)と、この前面パネルの左右両側に連結される鋼板製の側板と、を備えた洗濯機が記載されている。
特開2015−57176号公報
しかし、特許文献1に記載の洗濯機では、大容量化を図るために剛性を高める必要があり、また大容量化によって筐体の寸法を拡大すると利用者に圧迫感を与えるという課題があった。
本発明は、筐体の剛性を高めることができ、しかもコンパクトに見せることが可能なドラム式洗濯機を提供することを目的とする。
本発明は、洗濯槽と、前記洗濯槽を収容する金属製の筐体と前記筐体の前面に形成された開口部を開閉するドアと、を備え、前記筐体は、前記ドアの幅の位置から左右の側板に向けて湾曲する湾曲部を有し、かつ、前記ドアの外周に沿って設けられるリング部を備え、前記リング部は、前記ドアの裏側に設けられた操作部に手を挿入して掛ける手掛け部を備え、前記手掛け部の少なくとも一部は、前記湾曲部に沿って形成され、かつ、側面視において視認可能な位置に形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、筐体の剛性を高めることができ、しかもコンパクトに見せることが可能なドラム式洗濯機を提供できる。
本発明の実施形態に係る洗濯機の分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る洗濯機の外観斜視図である。 本発明の実施形態に係る洗濯機の正面図である。 図3のIV−IV線断面図である。 本発明の実施形態に係る洗濯機の右側面図である。 本発明の実施形態に係る洗濯機の左側面図である。 本発明の実施形態に係る洗濯機の平面図である。 (a)は本実施形態として手掛け部が湾曲部にかかっている場合の側面図、(b)は比較例として手掛け部が湾曲部にかかっていない場合の側面図である。 (a)は、段差部を設けた場合の洗濯機の斜視図および右側面図、(b)は段差部を設けない場合の洗濯機を示す斜視図および右側面図である。
次に、本発明の実施形態の洗濯機として、ドラム式洗濯乾燥機を例に挙げて、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、ドラム式洗濯機としては、ドラム式洗濯乾燥機に限定されるものではなく、乾燥機能を備えていないドラム式洗濯機に適用することもできる。なお、以下の説明における前後上下左右の方向は、図1に示す前後上下左右の方向を基準とする。
図1は、本発明の実施形態に係る洗濯機の分解斜視図である。なお、本実施形態では、筺体内部の、洗濯機を制御するメイン基板ユニット、洗濯水を循環させる循環手段(配管、ポンプ)、温風を循環させる乾燥手段(乾燥ユニット)、配管等の構成については図示を省略している。
図1に示すように、洗濯機S1は、ドラム式の洗濯乾燥機であり、洗濯槽2を収容する外装部品としての筐体10を備えて構成されている。
筐体10は、板金(金属、カラー鋼板)をプレス加工等によって、上面視において略コ字状に形成されて正面に配置される前面パネル(前板)11と、左右の側面に配置される側面パネル(側板)14,15と、を有している。また、筐体10は、板金をプレス加工等によって、上面視において略コ字状に形成されて背面に配置される背面パネル(背板)16と、洗濯槽2の底側に配置されるベース17と、洗濯槽2の上方に配置される上面パネル(上板、トップパネル)18と、を有している。
前面パネル11は、正面上部に配置される前面上パネル12と、正面下部に配置される前面下パネル13と、を有している。前面上パネル12は、一枚の板金で形成され、正面側を向く平坦部12aと、この平坦部12aの左右両側において外側に凸状に湾曲する湾曲部12b,12cを有している。前面下パネル13は、一枚の板金で形成され、前面上パネル12よりも上下方向に短い長さで形成され、正面側を向く平坦部13aと、この平坦部13aの左右両側において外側に凸状に湾曲する湾曲部13b,13cと、を有している。なお、湾曲部12b,12c,13b,13cが、特許請求の範囲に記載の湾曲部に相当する。また、本実施形態では、前面パネル11を前面上パネル12と前面下パネル13とで分割して構成しているが、1枚のパネルで構成されていてもよい。
湾曲部12b,12cは、前面上パネル12の上端から下端に向けて同様の湾曲形状を呈するように形成されている。湾曲部13b,13cは、前面下パネル13の上端から下端に向けて同様の湾曲形状を呈するように形成されている。また、湾曲部12b,12cと湾曲部13b,13cは、互いに同じ湾曲形状である。これにより、前面上パネル12と前面下パネル13とを上下に重ねたときに、平坦部12aの表面および湾曲部12b,12cの表面と、平坦部13aの表面および湾曲部13b,13cの表面とが面一となるように構成されている。
前面上パネル12の平坦部12aには、後記するドア25が収容されるドア収容部12dが形成されている。このドア収容部12dは、平坦部12aの表面よりも後側に窪んで形成され、中央部に円形の開口部12eが貫通して形成されている。
前面下パネル13の平坦部13aには、図示しない糸くずフィルタのフィルタ部材を出し入れするための蓋13dが形成されている。
側面パネル14は、板金をプレス加工等によって形成されたものであり、前面パネル11と同じ高さに形成され、該側面パネル14の後端に、内側に湾曲する湾曲部14aが形成されている。湾曲部14aは、上端から下端に向けて同様の湾曲形状を呈するように形成されている。また、側面パネル14には、運搬時に使用される手掛け14bが上下に複数箇所形成され、また補強用の凹部14cが複数形成されている。
側面パネル15は、板金をプレス加工等によって形成されたものであり、側面パネル14と左右対称形状であり、側面パネル14の湾曲部14a、手掛け14bおよび凹部14cと同様に、湾曲部15a、手掛け15bおよびリブ15cが形成されている。
背面パネル16は、板金をプレス加工等によって形成されたものであり、左右の両端に、側面パネル14,15側に向けて湾曲する湾曲部16a,16bが形成されている。また、背面パネル16は、湾曲部16a,16bが側面パネル14,15の湾曲部14a,15aと連結されている。
ベース17は、例えば合成樹脂製であり、内側に格子状のリブが形成されて補強が施されている。また、ベース17には、側面パネル14,15の下端がそれぞれネジなどで固定されている。
上面パネル18は、例えば合成樹脂を成形することで形成され、平面視において略矩形状に形成されている。また、上面パネル18は、1枚の板状に構成され、前面パネル11と側面パネル14,15と背面パネル16とが連結されて構成された上面開口を塞ぐように構成されている。
また、上面パネル18には、前後方向の手前左側に洗剤投入部20、手前右側に操作パネル22が取り付けられている。
洗剤投入部20は、洗剤ケース18a、軸受け18c、洗剤ケース蓋19によって構成されている。
洗剤ケース18aは、図示省略しているが、固形の洗剤投入室と、液体の洗剤投入室と柔軟剤投入室とに区画された、洗剤トレイを収納しており、洗剤ケース18aの後方に設けられた給水ユニット(図示省略)によって、各投入室に給水が行われるように構成されている。
洗剤ケース蓋19は、プッシュロック−プッシュロック解除式のロック機構を備え、洗剤ケース18aに設けられた軸受け18c(左側のみ図示)に回動自在に支持されている。洗剤ケース蓋19が閉じている状態において、洗剤ケース蓋19の傾斜面19aを押し込むことでロックが解除され、図示しない付勢部材によって洗剤ケース蓋19が自動的に開放する。また、洗剤ケース蓋19を開放状態から閉じてさらに押し込むことで、洗剤ケース蓋19が洗剤ケース18aにロックされる。
操作パネル22は、運転コースの設定や現在の運転状態などを表示するものであり、回路部21a、操作パネルカバー21bによって構成され、上面パネル18に形成された操作パネル設置部18bに取り付けられる。
回路部21aは、LED素子や押圧式の検出スイッチが複数搭載されて構成されている。操作パネルカバー21bは、回路部21aの表面を覆い、各機能の文字などが印刷された印字面を有している。
操作パネルカバー21bの下面(端面)には、操作パネル設置部18bに係止される係止爪22aが複数箇所に形成されている。また、操作パネルカバー21bの後部には、該操作パネルカバー21bを操作パネル設置部18bに固定するための固定部22bが形成されている。回路部21aがリード線(不図示)を介して制御基板(不図示)に接続されるとともに、回路部21aが操作パネル設置部18bに設置される。そして、操作パネルカバー21bの係止爪22aが操作パネル設置部18bに係止されるとともに、固定部22bが操作パネル設置部18bにネジ固定される。
このように、本実施形態では、洗剤投入部20と操作パネル22が、前面パネル11の上部ではなく、上面パネル18に設置されている。また、洗剤投入部20と操作パネル22は、上面パネル18の内側に配置されている。
上面パネル18には、洗剤投入部20と操作パネル22とが取り付けられる。そして、洗剤投入部20と操作パネル22の後方には、洗剤ケース蓋19が回動するための、上面パネル18にある回転逃げ凹部(接続部)18dと、上面パネル18と操作パネル22とを接続する接続部18eを覆い隠すように接続部カバー23が取り付けられる。これにより、回転逃げ凹部18dと接続部18eを外部から視認できなくなり、外観に優れた洗濯機S1を実現できる。
図1に示すように、洗濯機S1は、前面上パネル12のドア収容部12dには、合成樹脂製のリング部24が取り付けられ、このリング部24の上からドア25が取り付けられる。
リング部24は、ドア収容部12dの直径よりも大径に形成され、ドア収容部12dの外周縁部と重なるように形成されている。すなわち、リング部24は、前面パネル12と平行に形成される環状部24cと、この環状部24cの内周縁部からドア収容部12d側に向けて延びる円筒部24dと、を有している。円筒部24dは、ドア収容部12dよりも小径に形成されている。
また、リング部24には、ドア25のヒンジ部26が収容されるヒンジ収容部24aが切り欠き形成されている。このヒンジ収容部24aは、リング部24の左端に位置している。
また、リング部24には、ドア25を開く際に手を挿入して掛ける手掛け部24bが切り欠き形成されている。この手掛け部24bは、ヒンジ収容部24aと対向する右側の上寄りに位置している。なお、ドア25は、前記とは逆開きの構成であってもよく、その場合にはヒンジ収容部がリング部24の右端に位置し、手掛け部がヒンジ収容部と対向する左側の上寄りに位置する構成にできる。
ドア25は、透明なドアカバー25aと、透明な内ガラス25bと、内ガラス25bをドアカバー25aに抑えるためのリング状の樹脂ピース25cと、を備えて構成されている。また、ドア25には、このドア25を前面上パネル12に開閉自在に取り付けるためのヒンジ部26が設けられている。
ドアカバー25aは、円形の略平板状の樹脂によって構成されている。内ガラス25bは、ドアカバー25aよりも小径に形成され、内側に突出する突出部25b1を備えている。
図1に示すように、洗濯槽2は、外槽3と、外槽3内に回転自在に支持される回転ドラム4(内槽)と、を備えて構成されている。また、洗濯槽2(外槽3)は、左右に2本のダンパ5を介してベース17上に弾性支持されている。なお、図1では、1方のダンパ5のみが図示されている。
外槽3は、円筒形状を呈し、回転ドラム4を同軸上に内包し、前面が開口している。外槽3には、外槽3内への貯水を可能にする外槽カバー3aが設けられている。また、外槽3(外槽カバー3a)の開口部3sには、ゴム製のベローズ(不図示)が取り付けられ、ドア25を閉じることで外槽3を水封するようになっている。
回転ドラム4は、回転可能に支持された円筒状の洗濯兼脱水槽であり、その外周壁および底壁に通水および通風のための多数の貫通孔4aを有し、前側端面には、洗濯物を出し入れするための開口部4bが形成されている。開口部4bの外周側には、回転ドラム4と一体に回転する流体バランサ4c(図4参照)が設けられている。また、回転ドラム4の内周壁には、洗濯物を持ち上げるリフタ4d(図4参照)が設けられている。
本実施形態の洗濯機S1は、洗濯槽2が筐体10内に収容され、前面上部補強板31、前面下部補強板32、上部補強板35、上部連結補強部36によって補強されている。
前面上部補強板31は、側面パネル14,15に架け渡され、側面パネル14,15の前面側の上端同士を連結している。すなわち、前面上部補強板31は、板金をプレス加工等によって形成したものであり、前面に位置して直線状に延びる板部31aと、この板部31aの左右両端において洗濯槽2側に折り曲げ形成される曲げ部31b,31cと、を有している。また、板部31aには、当該板部31aと開口部4bとが前後方向において重ならないように切欠部31dが形成されている。
前面下部補強板32は、側面パネル14,15に架け渡され、側面パネル14,15の前面側の下部同士を連結している。すなわち、前面下部補強板32は、板金をプレス加工等によって形成したものであり、前面に位置して直線状に延びる板部32aと、この板部32aの左右両端において洗濯槽2側に折り曲げ形成される曲げ部32b,32cと、を有している。また、板部32aには、当該板部32aと開口部4bとが前後方向において重ならないように切欠部32dが形成されている。
また、前面下部補強板32は、補強板33,34によって連結されている。補強板33は、前面下部補強板32の曲げ部32bと連結される上部連結部33aと、ベース17に固定される下部連結部33bと、を有している。補強板34は、前面下部補強板32の曲げ部32cと連結される上部連結部34aと、ベース17に固定される下部連結部34bと、を有している。
上部補強板35は、側面パネル14,15に架け渡され、側面パネル14,15の上端縁同士を連結している。すなわち、上部補強板35は、板金をプレス加工等によって形成したものであり、上面に位置して直線状に延びる板部35aと、この板部35aの左右両端において洗濯槽2側に折り曲げ形成される曲げ部35b,35cと、を有している。また、板部35aは、図示しないメイン基板ユニットを取り付けるための取付部が板部35aの一部を凹状に曲げ形成することで構成されている。
上部連結補強部36は、上部補強板35と背面パネル16とを連結している。また、上部連結補強部36は、合成樹脂により成型されたものであり、上部補強板35と背面パネル16とを図示しないねじを介して結合するものである。また、上部連結補強部36は、前後方向に延び、かつ、左右方向の中央部に位置するように配置されている。なお、合成樹脂としては、高強度および耐摩耗性に優れた樹脂、具体的にはPOM(ポリオキシメチレン樹脂)を選択することができる。
また、上部連結補強部36の左右には、給水ユニット(不図示)や乾燥フィルタ(不図示)などが取り付けられる。図示しない給水ユニットは、給水管(不図示)、給水ホース接続口18fおよび風呂水ホース接続口18gに接続される洗剤給水電磁弁、風呂水を吸い上げるポンプなどである。
図2は、本発明の実施形態に係る洗濯機の外観斜視図である。
図2に示すように、前面上パネル12の湾曲部12bおよび前面下パネル13の湾曲部13bは、ドア25の右端の位置から側面パネル14に向けて湾曲して形成されている。また、前面上パネル12の湾曲部12cおよび前面下パネル13の湾曲部13cは、ドア25の左端の位置から側面パネル15(図1参照)に向けて湾曲して形成されている。このように、本実施形態の洗濯機S1は、前面パネル11が、ドア25の幅の位置から側面パネル14,15に向けて(左右に向けて)大きく湾曲した形状を有している。
リング部24の左右両側は、前面上パネル12の湾曲部12b,12cにかかるように(重なるように)構成されている。よって、リング部24は、左右両側が湾曲部12b,12cに沿うように湾曲面部24s,24tを有している。
手掛け部24bは、その一部が前面上パネル12の湾曲部12bにかかるように(重なるように)構成されている。また、手掛け部24bには、ドア25の縁に設けられたロック解除レバー25Lが配置され、手掛け部24bとロック解除レバー25Lとの間の隙間に手を差し入れて、ロック解除レバー25Lを手前に引くことで、ドア25のロックが解除されるようになっている。
ドア25は、前面パネル11(前面上パネル12および前面下パネル13)の平坦部12a,13aに位置している。このように、ドア25が平坦部12a,13aに位置することで、ドア25を閉じたときの該ドア25と開口部12e(図1参照)との隙間を確実に密閉することができる。
ヒンジ部26は、前面上パネル12の湾曲部12cにかかるように(重なるように)構成されている。
また、上面パネル18は、前面パネル11と、側面パネル14と、側面パネル15(図1参照)と、背面パネル16(図1参照)と、を結合したときに形成される上部開口を塞ぐことができる形状を有している。また、上面パネル18の外周縁部は、前面パネル11の上端縁部と、側面パネル14の上端縁部と、側面パネル15(図1参照)の上端縁部と、背面パネル16の上端縁部と、重なるように構成されている。
また、上面パネル18の右前角部18FRは、前面パネル11の湾曲部12bに沿うように湾曲して形成されている。また、上面パネル18の左前角部18FLは、前面パネル11の湾曲部12cの形状に沿うように湾曲して形成されている。
また、上面パネル18の右後角部18RRは、側面パネル14の湾曲部14aに沿うように湾曲して形成されている。また、上面パネル18の左後角部18RLは、側面パネル15(図1参照)の湾曲部15a(図1参照)に沿うように湾曲して形成されている。
また、洗剤投入部20の左前角部20FLは、上面パネル18の左前角部18FLの形状に沿うように湾曲して形成されている。なお、内部の洗剤ケース18aも、洗剤投入部20の左前角部20FLの形状に沿うように湾曲して形成されている(図1参照)。
また、操作パネル22の右前角部22FRは、上面パネル18の右前角部18FRの形状に沿うように湾曲して形成されている。
このように、洗濯機S1において、前面パネル12の湾曲部12b,12cに沿うように、上面パネル18の右前角部18FRおよび左前角部18FL、洗剤投入部20の左前角部20FL、操作パネル22の右前角部22FRを形成することで、洗濯機S1を大容量化して、横幅が拡大したとしても、角張った形状よりも圧迫感を軽減することができる。
また、接続部カバー23は、洗剤投入部20と操作パネル22とを左右に並べた幅と同程度に形成され、洗剤投入部20と操作パネル22の奥行き寸法よりも短く形成されている。また、接続部カバー23の右後角部23RRは、操作パネル22の右前角部22FRの湾曲形状と前後で対称な形状となるように湾曲して形成されている。また、接続部カバー23の左後角部23RLは、洗剤投入部20の左前角部20FLの湾曲形状と前後で対称な形状となるように湾曲して形成されている。
また、上面パネル18には、当該上面パネル18の上面に洗剤投入部20と操作パネル22とが位置している。洗剤投入部20は、表面に凹凸の無いフラットな(略平坦な)洗剤ケース蓋19を備えるので、洗剤ケース蓋19の周囲にのみ、上面パネル18との間における分割線および接続部カバー23との間における分割線が形成されている。また、操作パネル22は、表面に凹凸の無いほぼフラットな(略平坦な)操作パネルカバー21bを備えるので、操作パネル22の周囲にのみ、上面パネル18との間における分割線、接続部カバー23との間における分割線が形成されている。このように、上面パネル18には、洗剤投入部20と操作パネル22と接続部カバー23との間における分割線のみが形成されている。このように分割線が少なくなることで、分割線による隙間に埃がたまることが抑制され、清掃性を向上できる。
図3は、本発明の実施形態に係る洗濯機の正面図である。
図3に示すように、洗剤投入部20(洗剤ケース蓋19)の表面は、奥側から手前側に向けて下るように傾斜する傾斜面19aを有している。これにより、洗剤ケース蓋19の開閉操作が容易になる。
また、操作パネル22の表面は、洗剤投入部20と同様に、奥側から手前側に向けて下るように傾斜する傾斜面22cを有している。これにより、操作面が見易くなり、操作パネル22の操作性を向上できる。
また、洗濯機S1は、ドア25の幅の位置すなわち、ドア25の右端の位置P1および左端の位置P2から側面パネル14,15(図1参照)に向けて大きく湾曲して形成されているので、利用者が洗濯機S1を正面側から見たときに、湾曲部が形成されていない洗濯機や湾曲部が小さい洗濯機と比べて、洗濯機S1の横幅をスリムに見せる(スリムな感じを抱かせる)ことが可能になる。
ところで、このような湾曲部12b,13b,12c,13cを形成する場合、製造設備の状況によっては、板金を一括で形成するのではなく、まず、板金をプレス機でドア収容部12d(図1参照)を形成するとともに湾曲部12b,13b,12c,13cを除く部分を曲げる。そして、湾曲部12b,13b,12c,13cに対応する部分にローラを当てて、ベンディング加工を施す。このとき、前面パネル12の材料である板金をプレスした後にベンディング加工を行うので、湾曲部12b,12cと重なるドア収容部12dを構成する部分が引っ張られて歪みが発生する。そこで、本実施形態では、樹脂製のリング部24を前面上パネル12のドア収容部12dに取り付けることで、その歪み部分を隠すことができる。
図4は、図3のIV−IV線断面図である。なお、図4では、外槽3(図1参照)、回転ドラム4を回転させるモータ、配管類などの図示を省略している。
図4に示すように、前面上パネル12に形成されたドア収容部12dには、リング部24が取り付けられる。ドア収容部12dとリング部24との間には、空間Qが形成されている。この空間Qは周方向に沿って形成されている。
ドア25は、このドア25を閉じたときに、ドア25がリング部24内に収まるように構成されている。これにより、ドア25が前面上パネル12の表面からほぼ突出しないので、ドア25を閉じているときにドア25の縁が押され、ドア25が破損するといったことを防止できる。
上面パネル18には、上面パネル18と洗剤投入部20との接続部18d(図1参照)と、上面パネル18と操作パネル22との接続部18eと、の後方において、鉛直方向(上下方向)の下方に落ち込む段差部30が形成されている。なお、図4では、段差部30の高低差が小さく形成されているが、段差部30の高低差が大きく形成されていてもよい。
また、回転ドラム4の回転中心軸Oは、開口部4b側が高くなるように傾斜している。なお、回転ドラム4の回転中心軸Oが前後方向に水平となるように構成されていてもよい。
図5は、本発明の実施形態に係る洗濯機の右側面図である。
図5に示すように、リング部24は、前面上パネル12の湾曲部12bに沿うように湾曲面部24sが形成されている。これにより、洗濯機S1を右側面から見たときに、リング部24の一部である湾曲面部24sを視認することができる。
また、手掛け部24bの一部は、前面上パネル12の湾曲部12bにかかるように形成されている。これにより、図5の右側面視において、手掛け部24bの一部を視認できるようになる。
また、操作パネル22の傾斜面22cは、後側から前側に向けて下るように傾斜している。これにより、利用者が操作パネル22を真上から覗き込まずに操作することが可能になり、操作パネル22の操作性を向上できる。
図6は、本発明の実施形態に係る洗濯機の左側面図である。
図6に示すように、リング部24は、前面上パネル12の湾曲部12cに沿うように湾曲面部24tが形成されている。これにより、洗濯機S1を左側面から見たときに、リング部24の一部である湾曲面部24tを視認することができる。
また、洗剤投入部20の表面20aは、後側から前側に向けて下るように傾斜している。これにより、利用者が洗剤投入部20の洗剤ケース蓋19を押して開く際に、真上からではなくて斜め前から押圧操作できるので、洗剤ケース蓋19の開閉操作性を向上できる。
図7は、本発明の実施形態に係る洗濯機の平面図である。
図7に示すように、例えば、洗濯機S1の幅をW、湾曲部12b,12cの曲率をRとしたときに、例えば、幅Wを695mm、115R(半径115mm)に設定することができる。この場合、洗濯機S1の幅Wに対する湾曲部12b,12cの割合は、((115×2)/695)×100≒33%となる。換言すると、洗濯機S1の幅Wに対して湾曲部12b,12cの割合が3割程度に設定される。これにより、洗濯機S1を大容量化するために横幅を拡大した場合、洗濯機S1を正面側から見たときの利用者に与える圧迫感を軽減することができ、利用者に対して洗濯機S1の横幅をスリムに見せること(感じさせる)が可能になる。例えば、曲率をRとした場合、100≦R≦120の範囲内に設定することが好ましい。この場合、R<100では、利用者に横幅をスリムに感じさせることが難しくなり、R>120では、開口部12e(図1参照)が小さくなり、洗濯物の出し入れがし難くなる。
図8(a)は本実施形態として手掛け部が湾曲部にかかっている場合の側面図、図8(b)は比較例として手掛け部が湾曲部にかかっていない場合の側面図である。
図8(a)に示す本実施形態では、手掛け部24bが湾曲部12bにかかることで、ロック解除レバー25L(図2、図3参照)の位置はそのままで、手掛け部24bの一部が後退するので、ロック解除レバー25Lの上部が露出する。これにより、利用者が手をロック解除レバー25Lに差し入れてドア25を開ける際、手を略斜め上方から浅く差し入れることが可能になる。
これに対して、図8(b)に比較例として示す洗濯機100は、前面パネル101の平坦部に手掛け部102が形成されているものである。このため、右側面視では、手掛け部102を視認することができない。この場合、ハンドル(実施形態のロック解除レバー25Lに相当するもの)の上部が手掛け部102によって覆われた状態であるので、利用者は、手を斜め上方から入れ難い。このため、洗濯機S1の前側から手を伸ばして(図8(b)参照)、手掛け部24bとハンドルとの間に指を深く差し入れて、ハンドルのロックを解除する必要がある。
このように、手掛け部24bを湾曲部12bにかかるように形成することで、ドア25のロックを解除する際の操作性を向上できる。なお、本実施形態では、手掛け部24bの一部が湾曲部12bにかかるように構成したが、手掛け部24bの全体が湾曲部12bにかかるものであってもよい。
図9(a)は、段差部を設けた場合の洗濯機の斜視図および右側面図、(b)は段差部を設けない場合の洗濯機を示す斜視図および右側面図である。
図9(b)に比較例として示す洗濯機110は、斜視図で示すように、前記した上面パネル18から段差部30が形成されていない上面パネル118を備えている。すなわち、接続部カバー123と、この接続部カバー123の後方の上面パネル118の表面118aとの境界に下方に落ち込む段差部が形成されておらず、接続部カバー123から上面パネル118の表面118aにかけて水平な連続した面によって形成されている。このため、図9(b)の側面図において、矢印で視線の方向を示すように、洗濯機110の正面斜め上方から上面パネル118を見たときに、接続部カバー123からその後方の上面パネル118の表面118aの全体を見渡すことができるようになってしまうため、洗濯機S1の奥行きDをスリムに見せることができなくなる。
そこで、図9(a)に本実施形態として示す洗濯機S1は、斜視図で示すように、上面パネル18において、接続部カバー23の後方に下方に落ち込む段差部30が形成されている。このように段差部30を設けることで、図9(a)の側面図において、矢印で示す視線の方向から見たときに、段差部30ができるので、利用者の視線を凸形状となる洗剤投入部20、操作パネル22、接続部カバー23に向けることができる。これにより、奥行き方向の印象を薄くすることができ、利用者に奥行きをスリムに見せる(感じさせる)ことが可能になる。
ところで、図示を省略して説明するが、ヒンジ部をドアの径内に収まるように配置すると、衣類の投入口(開口部12e、図1参照)の開口面積(直径)が小さくなる。そこで、開口部12eの開口面積を大きく確保するために、ヒンジ部をドアの径の外側(前面パネルの平坦部)に出すと、ヒンジ部が周囲よりも前方に出っ張る虞がある。そこで、本実施形態では、ヒンジ収容部24aを湾曲部12cにかかるように配置することで(図2、図3参照)、衣類の投入口(開口部12e)の開口面積を大きく確保することができ、衣類の投入作業および取り出し作業が容易になる。
また、本実施形態では、ヒンジ収容部24aを湾曲部12cにかかるように配置することで、ヒンジ部26が前面パネル11(前面上パネル12)から出っ張るのを防止することができ、見た目の印象を良好にできる(平らである印象を与えることができる)。
このように構成された洗濯機S1では、洗濯槽2と、洗濯槽2を収容する筐体10と、筐体10に取り付けられる操作パネル22と、洗濯槽2に洗剤を投入する洗剤投入部20と、を備え、筐体10は、洗濯槽2の周囲に設けられる金属製(鋼板製)の側面パネル14,15と、側面パネル14,15の上に設けられる1枚の上面パネル18と、を備え、上面パネル18には、当該上面パネル18の内側(設置領域の内側)に、操作パネル22および洗剤投入部20が設けられている。これによれば、上面パネル18を、前面パネル11と側面パネル14,15と背面パネル16だけに合わせればよいので、部品同士の合わせを減らすことができ、外観の品質を向上することが可能になる。また、合わせ面が減ることで、洗濯機S1の表面の分割線が減ることになり、外観の品質を向上できる。
また、前記した洗濯機S1では、上面パネル18に、当該上面パネル18と操作パネル22との接続部18eおよび洗剤ケース蓋19が回動するための、上面パネル18にある回転逃げ凹部18dを覆う接続部カバー23が取り付けられている。これによれば、回転逃げ凹部18d,接続部18eを隠すことができるので、外観の品質を向上できる。また、従来では、操作パネルの接続部を大きな上面パネル(化粧板)で隠すようにしていたが、本実施形態では、小さい面積の接続部カバー23で隠すことができるので、操作パネル22のメンテナンス作業が容易になる。
また、前記した洗濯機S1では、操作パネル22が、奥側から手前側に向けて下るように傾斜する傾斜面22c(図5参照)を有する。これによれば、操作面が利用者側に向けられるので、操作面が見易くなり、操作性を向上できる。
また、前記した洗濯機S1では、洗剤投入部20と操作パネル22が、左右に並んで配置され、上面パネル18には、洗剤投入部20と操作パネル22と接続カバー23の後側において下側に落ち込む段差部30を有する。これにより、洗濯機S1を正面斜め上方から見たときに、洗濯機S1の奥行きをスリムに見せることが可能になり、洗濯機S1をコンパクトに見せることができる。
また、前記した洗濯機S1では、洗濯槽2と、洗濯槽2を収容する金属製の筐体10と、筐体10の前面に形成された開口部12eを開閉するドア25と、を備え、筐体10は、ドア25の幅の位置P1,P2(図3参照)から左右の側面パネル14,15に向けて湾曲する湾曲部12b,12c,13b,13cを有する。これによれば、湾曲部12b,12c,13b,13cによって大きな湾曲面を形成することで、湾曲面を小さく形成する場合に比べて、筐体10の剛性を高めることが可能になり、運転時の振動を抑制することができる。また、洗濯機S1では、ドア25の幅の位置P1,P2(図3参照)から左右に大きく湾曲した形状を有しているので、湾曲面のほとんど無い角張った洗濯機に比べて、利用者に与える圧迫感を軽減することができる。これにより、利用者に洗濯機S1の横幅をスリムに感じさせることができ、洗濯機S1をコンパクトに見せることが可能になる。
また、前記した洗濯機S1では、筐体10が、ドア25の外周に沿って設けられるリング部24を備えている。これによれば、前面パネル11をプレスで製造する際の製品のバラツキによって生じる前面パネル11の歪みを隠すことができ、外観の品質を向上させることができる。
また、前記した洗濯機S1では、リング部24が、ドア25の裏側に設けられたロック解除レバー25L(図2参照)に手を挿入して掛ける手掛け部24bを備え、手掛け部24bの少なくとも一部が湾曲部12bにかかるように形成されている。これによれば、ドア25の上方から手を手掛け部24bに浅く差し入れることが可能になるので、ドア25が開け易くなる。
なお、前記した実施形態では、前面パネル11と側面パネル14,15とを分割して構成したが、前面パネル11と側面パネル14,15を1枚の板金をプレス成型などで構成してもよい。
また、前記した実施形態では、湾曲部12b,12c,13b,13cを滑らかな表面を有するように形成したが、湾曲部12b,12c,13b,13cの湾曲面に沿って補強用のリブを形成してもよい。例えば、水平方向のリブを上下方向に間隔を空けて形成してもよく、また上下方向のリブを湾曲方向に間隔を空けて形成してもよく、あるいは、水平方向のリブと上下方向のリブを組み合わせて形成してもよい。
2 洗濯槽
3 外槽
4 回転ドラム
10 筐体
11 前面パネル(前板)
12 前面上パネル(前板)
12a 平坦部
12b,12c 湾曲部
13 前面下パネル(前板)
13a 平坦部
13b,13c 湾曲部
14,15 側面パネル(側板)
16 背面パネル
17 ベース
18 上面パネル(上板)
18a 洗剤ケース
18c 軸受け
18d 回転逃げ凹部
18e 接続部
19 洗剤ケース蓋
20 洗剤投入部
21a 回路部
21b 操作パネルカバー
22 操作パネル
22a 係止爪
22b 固定部
22c 傾斜面
23 接続部カバー
24 リング部
24a ヒンジ収容部
24b 手掛け部
25 ドア
25L ロック解除レバー(操作部)
26 ヒンジ部
30 段差部

Claims (2)

  1. 洗濯槽と、
    前記洗濯槽を収容する金属製の筐体と
    前記筐体の前面に形成された開口部を開閉するドアと、
    前記ドアの外周に沿って設けられるリング部と、を備え、
    前記筐体は、前記ドアの幅の位置から左右の側板に向けて湾曲する湾曲部を有し、かつ、前記筐体の幅に対する前記湾曲部の割合は略3割に設定され、
    前記リング部は、前記ドアの裏側に設けられた操作部に手を挿入して掛ける手掛け部を備え、
    前記手掛け部の少なくとも一部は、前記湾曲部に沿って形成され、かつ、側面視において視認できる位置に形成されていることを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 前記ドアは、前記筐体に回動自在に支持されるヒンジ部を備え、
    前記リング部は、前記ヒンジ部を収容するヒンジ収容部を有し、
    前記ヒンジ収容部は、前記湾曲部にかかるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のドラム式洗濯機。
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