JP6349069B2 - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明は、ドラム式洗濯機に関する。
一般的に、ドラム式洗濯機は、水平または開口部側が高くなるように傾斜した回転軸を中心に回転して洗濯物を収容し得るドラムと、このドラムが内部に配置された外槽とを備えている。
この種のドラム式洗濯機は、所定量の水を貯留した外槽内で洗濯物を収容したドラムを回転させることによって、ドラム内の洗濯物を持ち上げ水面に向けて落下させるたたき洗いを繰り返して洗濯を行う。また、乾燥機能付きのドラム式洗濯機においては、ドラム内の洗濯物に温風を吹き付けて乾燥を行う。
ドラムの前面側には、洗濯物を出し入れするための投入口が設けられており、投入口には、開閉式のドアが設けられている。ドアは、例えば、洗濯機本体に設けられたロック手段により、運転中は洗濯機本体に閉じられた状態でロックされるようになっており、また、洗濯機本体に設けられた開ボタン等を操作することにより開かれるようになっている。
また、ドアを開操作するための取手がドアの外周部に設けられたものも知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、ドアに設けられたラッチが投入口の開口縁に設けられたラッチ受部に係止されてドアが投入口を閉じるように構成されている。
ラッチ受部の内部には、ドアロック検知部が設けられている。ドアロック検知部は、ラッチが係止されたときにラッチにより押圧されるようになっており、押圧によりドアが閉じられたことを検出する。
また、ラッチ受部の開口縁には、傾斜状の案内部が設けられている。案内部は、ドアのずれ等によるラッチの位置ずれを生じている場合に、当接したラッチをラッチ受部内に導く作用をなす。案内部により、ラッチの位置ずれが生じている場合でも、その位置ずれを補正しつつラッチ受部に対するラッチの係止が可能となる。
特許第4519054号公報
特許文献1に記載された洗濯機のラッチ受部は、ラッチの位置ずれを補正する機能とドアロックの検知機能との2つの機能を有していた。これにより、ラッチの位置ずれを生じている場合でもこれを補正しつつドアが閉止されたことを検知することが可能であるが、さらなるドア閉止の検知の確実性の要求を十分に満たすべく改善が望まれていた。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、ラッチの位置ずれを補正しつつドア閉止の検知を確実に行うことのできるドラム式洗濯機を提供することを課題とする。
本発明は、洗濯物を出し入れする投入口と、前記投入口の一端開口縁部に設けられるヒンジと、前記投入口を挟んで前記ヒンジが設けられる側と反対側となる前記投入口の他端開口縁部に設けられたラッチ受部と、前記ヒンジを介して前記投入口を開閉可能に塞ぐドアと、前記ドアに設けられ、前記ラッチ受部に係止されるラッチと、前記ラッチ受部に設けられ、前記ラッチが係止されたことを検出するドアロック検知部と、前記ラッチ受部とは別位置に設けられ、前記ラッチ受部に対する前記ラッチの位置ずれを補正する位置決め手段と、を備え、前記位置決め手段は、前記投入口の開口縁部に対向する前記ドアの対向部位に設けられる凸部と、前記開口縁部に設けられ、前記凸部が係合される凹部と、を備えており、前記凹部は、前記ヒンジを中心として回動する前記凸部の先端部の回動軌跡に対応して、前記開口縁部の左右方向に横長とされた長穴形状とされており、前記凹部の開口縁は、前記ドアの閉止時に前記凸部の先端部を前記凹部内に誘い込む案内面となるように前記凹部の長穴形状に沿ってテーパ状に面取りされていることを特徴とする。
本発明によれば、ラッチの位置ずれを補正しつつドア閉止の検知を確実に行うことのできるドラム式洗濯機が得られる。
本発明の一実施形態に係るドラム式洗濯乾燥機を示す図であり、(a)は正面図、(b)は右側面図である。 内部の構造を模式的に示す左側面図である。 内部の構造を模式的に示す右側面図である。 内部の構造を模式的に示す上面図である。 内部の構造を模式的に示す上部左側の部分正面図である。 (a)はドアの正面図、(b)はドアの後面図である。 固定カバーを取り外した状態のドアの後面図、(b)はロック機構を示す後面図である。 (a)は非開操作時(ドア閉止時)におけるラッチとラッチ受部との当接状態を示す図、(b)は開操作時におけるラッチとラッチ受部との離間状態を示す図である。 (a)はドア閉止時におけるドアの横断面図、(b)はラッチの係止の様子を示す端面図である。 ラッチ受部の拡大斜視図である。 (a)はドアの左側面図、(b)は凸部周りの後面図、(c)は図11(b)のD−D線に沿う凸部の固定構造を示す拡大断面図である。 位置決め手段を構成する凸部と凹部との位置関係を示す正面斜め右下方から見たドラム式洗濯乾燥機の斜視図である。 図12において一点鎖線の丸で囲んだ部分の拡大図であり、(a)は凸部部を示す図、(b)は凹部を示す図である。 凸部と凹部との係合位置を基準としたドア周りの縦断面図である。 図14において一点鎖線の丸で囲んだ部分の拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態に係るドラム式洗濯機について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。本実施形態に係るドラム式洗濯機は、ラッチ受部に対するラッチの位置ずれを補正する位置決め手段を備えていることを主な特徴としている。以下では、まずドラム式洗濯機の全体構成について説明した後に、位置決め手段について詳しく説明する。なお、本実施形態では、ドラム式洗濯機としてドラム式洗濯乾燥機を例に説明する。以下の説明における前後左右上下の方向は、図1に示す前後左右上下の方向を基準とする。
図1(a)に示すように、ドラム式洗濯乾燥機は、外郭が鋼板と樹脂成型品とを組み合わせて構成された筐体1を有し、この筐体1がベース1hの上に取り付けられて構成されている。筐体1は、左右の側板1a,1b、前面カバー1c、背面カバー1d(図1(b)参照)、上面カバー1e、下部前面カバー1fで構成されている。左右の側板1a,1bは、コの字型の上補強部材R2(図2,図4参照)、前補強部材R1(図2,図4参照)、後補強部材(図示せず)で結合されており、ベース1hを含めて箱状の筐体1を形成し、十分な強度を有している。
前面カバー1cの略中央には、洗濯物または乾燥対象物となる衣類等を出し入れするための投入口1gが設けられている。投入口1gはドア(蓋体)2で塞がれており、ドア2は、前補強部材R1に設けたヒンジ2c(図2,図9参照)で開閉可能に支持されている。ドア2の構成や投入口1g周りの構成の詳細については後記する。
筐体1の前面上部には、電源スイッチ12a、操作スイッチ12b、12c、表示器12d等を備えた操作パネル12が設けられている。操作パネル12は、筐体1の下部に設けられた制御装置13(図2,3参照)に電気的に接続されている。
操作パネル12の左側には、洗剤、漂白剤、柔軟剤等を投入するための引き出し式のトレイ14が設けられている。また、操作パネル12の右側には、引き出し式の乾燥フィルタ15が設けられている。
乾燥フィルタ15は、メッシュ式のフィルタ15a(図4参照)を備えており、糸くずや綿埃等を除去するようになっている。乾燥フィルタ15の掃除は、乾燥フィルタ15を引き出し、メッシュ式のフィルタ15aを取り出して行う。
また、上面カバー1eには、水道栓からの給水ホースが接続される図示しない接続口、風呂の残り湯を給水するための図示しないホース接続口が設けられている。
図2に示すように、ドラム式洗濯乾燥機は、筐体1内に、回転軸を中心に回転可能なドラム(回転ドラムや内槽等とも呼ばれている。)3を有している。ドラム3内には、衣類等が収容される。
ドラム3は、ステンレス鋼等の金属で形成されており、略有底円筒状を呈している。ドラム3は、図2において破線で示すように、開口端39側がドア2に臨むよう、当該開口端39側をドラム式洗濯乾燥機の前方に向けて配置されている。
ドラム3の周壁31には、通水および通風のための複数の図示しない貫通孔が形成されている。
また、ドラム3の開口端39の縁部には、図3に示すように、略円環状の流体バランサ(バランサリングとも呼ばれている。)35がドラム3と一体に設けられている。流体バランサ35は、その内部に比重の大きな流体を封入して構成され、ドラム3の回転時に洗濯物の偏り等によって偏心が生じたときに、流体バランサ35内での流体の移動によって偏心をキャンセルし、回転のバランスを維持する。なお、ドラム3の内部へのアクセスは、円環状の流体バランサ35の半径方向内側で大きく開口している開口部36(図2参照)を通じて行うことができ、ここから衣類等を出し入れすることができる。
ドラム3の周壁31の内側には、図3に示すように、奥行き方向(軸方向)に、直線状に突設されたリフタ37が複数個設けられている。リフタ37を設けることにより、洗濯時や乾燥時のドラム3の回転で得られる遠心力とともに衣類等を持ち上げ、重力でこれを落下させるという動作を効率的に、かつ繰り返して行うことができる。なお、ドラム3の回転中心38は、開口部36(図2参照)側が高くなるように傾斜しているが、水平であってもよい。
また、ドラム式洗濯乾燥機は、ドラム3を内部に配置する外槽4をドラム3と同軸上に備える。この外槽4は合成樹脂で形成されており、略有底円筒状に形成されている。外槽4は、開口端がドア2に臨むように、ドラム式洗濯乾燥機の前方に向けて配置されている。
外槽4の開口端の縁部には、略円環状の槽カバー5が取り付けられている。槽カバー5の開口端は、ドア2に臨んでいる。
なお、槽カバー5は、外槽4と同じかまたは異なる合成樹脂で形成されている。外槽4や槽カバー5を形成する合成樹脂としては、ポリプロピレン樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、シンジオタクチック・ポリスチレン樹脂を用いることができ、好ましくはこれらに補強材を添加した合成樹脂を用いることができる。なお、コスト等の観点から、これらの中でもポリプロピレン樹脂を用いるのが望ましい。補強材としては、フィラー成分、つまり、ガラスフィラーやタルク等の無機フィラー等を用いることができる。補強材を添加することによって高強度化することができるため、強度が必要とされる外槽4に好適である。
図2に示すように、槽カバー5の開口部と前補強部材R1に設けられた開口部とは、ゴム製のベローズ2eで接続され、ベローズ2eは、ドア2を閉じることで外槽4とドア2との水密性を維持する役割を果たしている。これにより、洗い、すすぎおよび脱水時の水漏れの防止が図られている。
図2に示すように、外槽4の底壁の背面側中央には、ドラム3を駆動するためのモータM1が取り付けられている。モータM1の回転軸(図示せず)は、外槽4を貫通し、ドラム3と結合している。
図2および図3に示すように、外槽4は、下側をベース1hに固定された複数のサスペンション40により防振支持されている。なお、このサスペンション40はコイルばね40aとダンパ40bで構成されている。
一方、外槽4の上側は、上補強部材R2に取り付けた補助ばね45(図4および図5参照)で支持されている。補助ばね45は、外槽4の前後方向への倒れを防いでいる。
図2に示すように、外槽4の後側の上部左側には、外槽4内へ水、洗剤、漂白剤等を含む液体を供給するための給水口(供給口)46が設けられている。給水口46は、ここから下方に向かって緩やかにカーブする図示しない溝と連通している。この溝には、溝の下端部を除いて溝を塞ぐようにカバー部材がねじ締結または溶着されている。そのため、溝の下端部のみが外槽4内と連通している。
洗剤容器17は、図5に示すように、上部開口17aおよび前部開口17bを有しており、前部開口17bに、引き出し式のトレイ14(図1(a)参照)が装着される。洗剤類を入れる場合は、トレイ14を引き出す。洗剤容器17は、筐体1の上補強部材R2に固定されている。洗剤容器17は、外槽4との干渉を防ぐために底面が斜めにカットされており、正面から見ると右側が浅く、左側が深くなっている。また、洗剤容器17の左側面、やや後方に出水口17cが設けられている。したがって、洗剤容器17の底面は、出水口17cの位置が最も低くなるような、すり鉢状に形成されている。洗剤容器17の出水口17cと給水口46とは、ゴム製の蛇腹管17dで接続されている。
そのため、洗剤容器17から供給される液体は、出水口17cから蛇腹管17dを通って給水口46に入る。給水口46に入った液体は、前記した溝を通って外槽4内に供給される。かかる構成により、乾燥運転後に、排水トラップの水封じを回復させるため、外槽4を介して排水用配管に補給水を供給する場合等において、乾いた衣類等を濡らしてしまうのを防止することができる。
図2および図3に示すように、外槽4の底面最下部には、排水口47が設けられ、排水継手を介して排水ホースD1が接続されている。なお、排水ホースD1の先端部は、図3に示すように床面Gに設けられた排水孔G1に接続されている。また、排水ホースD1の途中には、排水弁D2が設けられ、この排水弁D2を閉じて給水することで外槽4内に水が溜められ、排水弁D2を開くことで外槽4内の水が機外へ排出される。
図3に示すように、筐体1の背面内側には、送風ダクト61が設けられ、この送風ダクト61の下部には、排水弁D2の下流において排水ホースD1と合流するように接続されるオーバーフロー用ホースD3が接続されている。このオーバーフロー用ホースD3の上流端は、蛇腹管49cよりも上側に位置するように接続されている。
また、外槽4の後部端面の最下部には、図2に示すように、エアトラップ48が設けられており、チューブTによって水位センサ56(図2参照)と接続されることで、外槽4内の水位の検出が行われる。なお、エアトラップ48は、エアトラップ継手シールとエアトラップ継手とによって外槽4を貫通して接続されている。
洗剤容器17(図2参照)の後側には、図4に示すように、給水電磁弁52、風呂水給水ポンプ53、水位センサ56等の給水に関連する部品が設けられている。洗剤容器17の上部開口17a(図5参照)には、給水電磁弁52を取り付けた給水ユニット54を備える。
図3に示すように、乾燥フィルタ15には、乾燥ダクト15bを介して送風ダクト61が接続されている。送風ダクト61は、外槽4の後部端面下方に設けた排気口49に、ゴム製の蛇腹管49cを介して接続されている。送風ダクト61内には、図示しない水冷除湿機構が内蔵されており、水冷除湿機構には、図4に示すように、給水電磁弁52から給水ホース55を介して冷却水が供給される。
図4に示すように、乾燥フィルタ15の後側には、送風ファン62が設けられている。そして、図3に示すように、送風ファン62の吸気側は乾燥フィルタ15に接続され、また、吐出側はヒータ63が内蔵された温風ダクト64に接続されている。また、この温風ダクト64は、ゴム製の蛇腹管65と、これと接続される温風吹出ノズル68を介して、外槽4の開口部に接続されている。
制御装置13(図2参照)は、マイクロコンピュータ、駆動回路を備えるとともに、操作スイッチ12b、12c(図1(a)参照)や各種センサからの入力回路等も備える。マイクロコンピュータは、使用者の操作や、洗濯工程、乾燥工程での各種情報信号を受ける。マイクロコンピュータは、駆動回路を介して、モータM1、給水電磁弁52、排水弁D2、送風ファン62等(図2〜図4参照)に接続され、これらの開閉、回転、通電を制御する。また、使用者に洗濯機に関する情報を知らせるために、表示器12d(図1(a)参照)やブザー等を制御する。
次に、ドア2や投入口1gの開口縁部の構成について詳細に説明する。
ドア2は、図6(a)(b)に示すように、正面視、後面視で円形状を呈している。ドア2の外周部には取手20が設けられている。また、ドア2を構成する枠体200には、位置決め手段を構成する凸部250(図6(b),図12参照)が突設され、投入口1gの開口縁部には、位置決め手段を構成する凹部270(図12参照)が凹設されている。凸部250は、ドア閉止時に凹部270に対して係合するように構成されている。
ドア2は、図1(a)に示すように、前面カバー1cに設けられた円形状の投入口1gを閉塞する扉の役割をなす。ドア2は、左側周部に設けられたヒンジ2c(図9(a),図12参照)を介して筐体1に開閉可能に設けられている。投入口1gの開口縁部(筐体1の前面カバー1c)には、図12に示すように、投入口1gを仕切るリング状(ドア2と同心円状)のカバー部材1jが取り付けられている。カバー部材1jは、滑り性のよい表面加工が施された、例えば、合成樹脂やステンレス鋼等の金属材を用いることができる。
図6(b)に示すように、ドア2の右側周部(ヒンジ2cが取り付けられるヒンジ取付部2bと反対側となる周部)には、ドア2を閉位置でロックするラッチ21を含むロック機構が設けられている。また、ラッチ21の上側には、取手20が配置されており、取手20は、ラッチ21のロックを解除するように作用する(図8(a)に示す係止状態、図8(b)に示す解除状態)。
具体的に、ドア2は、リング状の枠体200(図7(a)参照、以下同じ)と、枠体200の前面に固定された窓部材210(図6(a)参照、以下同じ)と、枠体200の後面に固定された薄板リング状の固定カバー220(図6(b)参照、以下同じ)と、枠体200と固定カバー220との間に脱落不能に保持されたドアガラス230と、を備えて構成されている。
枠体200は、合成樹脂で一体的に形成されており、前面側に向けて略湾曲状に膨出し、後面側が開口形成された断面略C字形状(不図示)を呈している。枠体200は、投入口1gの開口縁部のカバー部材1jに対向する部材である。枠体200の内側には、図7(a)に示すように、周方向に延設されたリブ201や、このリブ201に交差するように径方向に延設されたリブ202が形成されている。リブ202には、周方向に一つ置きにボス203が一体的に形成されている。ボス203には、固定カバー220を固定するための固定ねじ221(図6(b)参照)が螺合される。
図7(a)に示すように、枠体200の後面には、ヒンジ2cを固定するための金属製の座板204が設置されている。この座板204は、固定カバー220を取り付ける際に、固定ねじ221(図6(b)参照)によって固定される。
また、枠体200の上側および下側の内面には、当接部材200c,200cが設けられている。これらの当接部材200c,200cは、ドア2を閉止した際に、投入口1g(図1(a)参照)のカバー部材1jの対向面に当接する。なお、当接部材200c,200cの先端部には、図示しない弾性部材が取り付けられている。
取手20は、硬質の合成樹脂により一体的に形成されており、図7(a)に示すように、基部22と、この基部22の一端から延びてドア2の外周縁部から延出する指掛け部23とを備えている。
なお、取手20は、図1(b)に示すように、筐体1の前面の最大突出部1kよりも後方側に配置されている。
基部22には、図7(b)に示すように、長手方向の両端部に回動軸22a,22bが突設されており、さらに回動軸22bの側方には、回動軸22bに並んで延部22cが設けられている。延部22cの先端部には、図8(a)(b)に示すように、ラッチ21の端部21aに当接する平らな当接面22c1と、当接面22c1に連続して形成された傾斜部22dと、が設けられている。
傾斜部22dは、図8(b)に示すように、取手20の開操作時にラッチ21の端部21aに当接してラッチ21に、解除方向への回動力を付与する。取手20の開操作時の作用については後記する。
取手20は、図7(b)に示すように、長手方向の両端部の回動軸22a,22bを枠体200の内面に設けられた支持部205a,205bにそれぞれ支持することによって、枠体200に回動可能に取り付けられる。取り付けに際しては、回動軸22bを支持部205bに支持しておいてから、回動軸22aをC字形状(不図示)の支持部205aに嵌め込む(枠体200の径方向から嵌め込む)ことで、取手20が組み付けられる。
なお、枠体200には、取手20の回動を初期位置(ドア2の閉位置)に付勢するためのばね部材208が配置されている。このばね部材208により、取手20は、図12(a)に示すように、枠体200に設けられた規制リブ200aに基部22が当接する状態で位置決めされ、この状態で、指掛け部23が、枠体200の周部に設けられた切欠部200e(図6(a)参照)を通じて枠体200の外周縁部に延出する。これにより、指掛け部23の一部がドア2の前面(窓部材210の縁部)にオーバーラップする状態となる。
ロック機構は、図7(b)に示すように、ラッチ21と、付勢ばね28と、シャフト29とを備えている。
ラッチ21は、合成樹脂により一体的に形成されており、図8(a)(b)に示すように、側面視略L字状を呈している。ラッチ21は、板状の支持部21cと、支持部21cから立設されたフック部21dとを有している。支持部21cの端部21aは、先細り形状とされており、取手20の当接面22c1に後方から当接する(重なる状態で配置される)。
また、支持部21cの反対側の端部には、図7(b)に示すように、溝21bが形成され、この溝21bに付勢ばね28の端部28aが付勢力をもって係止されるようになっている。
図8(a)(b)に示すように、支持部21cとフック部21dとの連結部には、シャフト挿通部21eが形成されており、ラッチ21は、このシャフト挿通部21eに挿通されるシャフト29を中心として回動可能に枠体200に組み付けられる。
フック部21dに形成されるフックは、その先端部21mが枠体200の径方向内側に向くように設けられている。フック部21dの反フック側には、枠体200の径方向外側へ向けて突出する突出部21pが形成されている。
付勢ばね28は、図7(b)に示すように、ねじりコイルばねであり、一方の端部28aがラッチ21の溝21bに係止され、他方の端部28bが枠体200の係止部202aに係止される。これにより、ラッチ21は、シャフト29を中心としてフック部21dのフックが後記するようにラッチ受部260に係止される方向(シャフト29の左回り方向)に付勢されるようになっている。
シャフト29は、枠体200に立設さられた支持部207a,207b,207cを通じてラッチ21のシャフト挿通部21eおよび付勢ばね28に挿通されるようになっており、これらを支持して枠体200に保持する役割をなす。
なお、支持部207aの側方には、シャフト29の脱落を防止する抜け止め片206が立設されている。この抜け止め片206は、薄板状を呈しており、枠体200の径方向に傾倒可能な弾力性を有したものとなっている。
図9(a)に示すように、ヒンジ2cが設けられる側と反対側となる投入口1gの他端開口縁部には、ラッチ受部260が設けられている。ラッチ受部260には、図9(b)に示すように、ドア閉止時のラッチ21が係止可能である(図8(a)参照)。ラッチ受部260は、図10に示すように、ラッチ21が挿通される長方形状の開口部を有しており、その開口縁には、開口へ向けて広がる傾斜状の案内部262a〜262cが形成されている。
図10に示すように、ラッチ受部260の内側(後方側)には、ドアロック検知部265が設けられている。ドアロック検知部265は、図8(a)に示すように、ラッチ21の先端部21mによって押圧されてスライド移動する検出部265aを有している(ドアロック検知部265の本体部分は不図示)。検出部265aは、ラッチ21の先端部21mがラッチ受部260の係止受部266に係止された際に、図中白抜き矢印方向に押圧されて移動するように構成されている。ドアロック検知部265は、検出部265aが図中矢印方向に押圧されて移動することで、ラッチ21の先端部21mがラッチ受部260の係止受部266に係止されたこと、すなわち、ドア2が閉止されたことを検知する。
また、ドア2の閉状態において、取手20が開操作されると、取手20の延部22cが回動し、係止フック21の支持部21cの端部21aが押される。これにより、係止フック21の係止が解除される方向に係止フック21が回動する(図8(b)参照)。
ラッチ21の係止が解除されると、図示しない付勢部材等によって検出部265aが図中白抜き矢印方向(解除方向)に移動し、ドア閉止の検知が解除される。
位置決め手段を構成する凸部250は、図11(a)〜(c)に示すように、枠体200の後面側に設けられている。凸部250は、ドア2の中央よりも(投入口1gの中央よりも、図12参照)ヒンジ2c側(ヒンジ2cが取り付けられる側)において、座板204の周方向下側となる位置に配置されている(図11(b)参照)。凸部250は、耐摩耗性および強度性に優れた材料、例えば、ポリアセタールから形成されており、図11(c)に示すように、胴部252と、胴部252の周面に一体的に形成された板状の固定部253とを備えている。胴部252は、先端部が底部となる有底円筒状を呈している。先端部の外周面には、先端に向けて漸次窄まるテーパ面254が形成されている。テーパ面254よりさらに先端側は、略半球状に形成されている。また、先端部よりも基端側は、図示しない軸線に沿って一定の外径を有している。
固定部253には、固定ネジ255が挿通されるネジ穴が形成されている。枠体200の後面には、固定用ボス部203aが突設されており、固定部253に挿通された固定ネジ255をこの固定用ボス部203aに螺合することで、枠体200の後面に凸部250が取り付けられる。固定された状態において胴部252の先端部側は、固定カバー220に設けられた凸部挿通孔251を通じて投入口1gの開口縁部側に突出する(図13(a)参照)。
なお、固定部253を円板状に形成してもよく、また、3つ以上の固定ネジ255で固定部253が枠体200に固定されるように構成してもよい。
一方、図12に示すように、投入口1gの開口縁部のカバー部材1jには、凸部250に対向する位置に凹部270が設けられている。凹部270には、ドア閉止時に凸部250が係合可能である。凹部270は、図13(b)に示すように、左右方向に若干横長とされた有底の長穴形状とされており、その開口縁271は、テーパ状に面取りされている(図15参照)。開口縁271は、ドア閉止時に凸部250の先端部を凹部270内に誘い込む(案内する)案内面として機能する。凹部270は、カバー部材1jの表面に略直交する内周面272を有している。
なお、凹部270は、ヒンジ2cを中心として回動する凸部250の先端部の回動軌跡を考慮して、凸部250が凹部270内に挿入されるように、長穴の大きさが設定されている
凹部270は、図15に示すように、前補強部材R1に設けられた貫通孔275に挿通されて底部273側が前補強部材R1の後面側に配置される。これにより、凹部270の内周面272は、後面側に長く延在され、その結果、凹部270の内側に形成される係合空間(凸部250の係合空間)が大きく形成されている。
ここで、前記した凸部250の突出長さは、ドア閉止時にラッチ21がラッチ受部260に接触するよりも先に、胴部252が凹部270の内周面272に係合する状態となる長さに設定されている。
ドア2は、このように凸部250が凹部270に係合されることで、投入口1gを好適に密閉する状態に投入口1gの開口縁部に位置決めされる。
ラッチ21は、このようにドア2が位置決めされた状態で、ドア閉止時にラッチ受部260の下側の案内部262cに当接することなく、ラッチ受部260内に挿入されるように構成されている。
固定カバー220は、図6(b)に示すように、枠体200の後面に固定される薄板リング状を呈しており、取手20に対応する部分に凹状部224が形成されている。
固定カバー220には、周方向に所定の間隔を置いて、枠体200のボス203(図7(a)参照)に対応する位置にねじ孔222が形成されている。また、固定カバー220には、当接部材200c,200c(図7(a)参照)が挿通される当接部材孔223,223や、ラッチ21(図7(a)参照)が挿通されるラッチ孔227、凸部250が挿通される凸部挿通孔251がそれぞれ形成されている。
ドアガラス230は、図9(a)に示すように、断面略ハット状を呈しており、周部に形成されたフランジ部232が固定カバー220で枠体200に押えられることで、枠体200と固定カバー220との間に脱落不能に保持されている。
ドアガラス230の上部には、傾斜面231(図6(b)参照)が形成されている。この傾斜面231は、外槽4の開口部を通じて吹き出された温風を、ドラム3内に好適に導く役割をなす。
次に、ドア閉止時の作用について説明する。
例えば、洗濯時に、投入口1gを通じてドラム3内に衣類等を収容した後、開いた状態のドア2に手をあてがう等してドア2を閉じる方向に操作すると、ドア2はヒンジ2cを介して回動され、投入口1gを塞ぐ状態に投入口1gの開口縁部(カバー部材1j)に近付く。そうすると、ラッチ21よりもヒンジ2cに近い側に設けられたドア2の凸部250(胴部252)が、投入口1gの開口縁部の凹部270内に挿入されるようにして係合する。これにより、ドア2が閉じられる過程で、投入口1gを好適に密閉する状態に投入口1gの開口縁部に位置決めされる。
ここで、仮に、開かれたドア2に対する下方向の外力が作用すること等により、ドア2が所定位置よりも下がる状態に位置ずれを生じている場合には、凹部270に対する凸部250の位置ずれが生じ、ドア2が閉じられる過程で、凸部250の胴部252の先端部が凹部270の下側の開口縁271に当接する。そうすると、胴部252は、開口縁271上を案内されて凹部270内に誘い込まれ、内周面272に導かれる。これにより、ドア2の位置ずれが補正されることとなり、ラッチ受部260に対するラッチ21の位置ずれが補正されることとなる。
なお、凸部250が凹部270に係合した状態において、凸部250の胴部252の外周面と、凹部270の内周面272とが、その形状により軸方向に密着する状態となるので、係合時に片当たり等を生じることがなく、良好な係合状態を維持することができる。このことは、耐久性の向上に寄与する。
その後、ドア2を投入口1gの開口縁部にさらに近付けると、ラッチ21がラッチ受部260内に挿入される。この場合、位置決め手段によりドア2が位置決めされた状態で、ラッチ21がラッチ受部260内に挿入されるので、挿入時にラッチ受部260の下側の案内部262cにラッチ21の先端部21mが当接することがなく、スムーズな挿入が実現される。
挿入後、ラッチ21の先端部21mが係止受部266側に移動して、先端部21mが係止受部266に係止される。これにより、ドアロック検知部265の検出部265aが先端部21mにより押圧され、ドアロック検知部265によってドア閉止が検知される。
ここで、ラッチ21の先端部21mは、ラッチ受部260内に挿入された後、係止受部266側にスムーズに移動される。これは、挿入時に下側の案内部262c等にラッチ21の先端部21mが当接することがなく、当接したときのような抵抗を先端部21mが受けないからであり、先端部21mの移動の自由度が確保されるからである。これにより、ドアロック検知部265によるドア閉止の検知を確実に行うことができる。
以上説明した本実施形態のドラム式洗濯乾燥機によれば、ラッチ受部260に対するラッチ21の位置ずれを補正する位置決め手段(凸部250、凹部270)がラッチ受部260とは別位置に設けられており、ラッチ21の位置ずれを補正する機能とドアロックの検知機能との2つの機能を別々に設けたので、位置決め手段により位置ずれを好適に補正しつつ、ラッチ受部260によりドア閉止の検知を確実に行うことができる。
位置決め手段は、ドア2に設けられる凸部250と、凸部250に対向する投入口1gの開口縁部に設けられた凹部270と、から構成されているので、構成が簡単であり、ラッチ21の位置ずれを補正する機能を安価に得ることができる。また、位置決め手段の構成として凸部250と凹部270とを付加すればよいので、洗濯機の大幅な設計変更を必要とせずにラッチ21の位置ずれを補正する機能を実現可能である。
位置決め手段は、投入口1gの中央よりもヒンジ2c側に設けられているので、ラッチ受部260にラッチ21が係合する前に、確実に凸部250と凹部270とを係合させることができ、ラッチ21の位置ずれ補正をラッチ受部260にラッチ21が係合する前に確実に行うことができる。
位置決め手段は、ヒンジ2cよりも下側に設けられているので、ドアガラス230等に遮られて、使用者に凸部250等が見え難い。したがって、ドア2等のデザイン性が損なわれることもない。
以上、本発明を実施形態に基づいて詳細に説明したが、本発明の内容は以上の説明に限定されるものではなく、種々の改変や変更も本発明の趣旨を逸脱しない範囲で本発明に含まれる。
例えば、以上の説明では、ドア2側に凸部250を設け、投入口1gの開口縁部に凹部270を設けたが、これとは逆に、投入口1gの開口縁部に凸部250を設けるとともに、ドア2側に凸部250を設けてもよい。
また、位置決め手段(凸部250および凹部270)は、対向する1箇所に設けたが、ドア2の周方向に間隔を空けて複数箇所に設けてもよい。
さらに、位置決め手段は、投入口1gの中央よりもヒンジ2c側に設けられたものを示したが、投入口1gの中央よりもラッチ21側に設けてもよい。また、投入口1gの中央に設けてもよい。
また、位置決め手段は、ヒンジ2cよりも下側に設けたが、これに限られることはなく、ヒンジ2cよりも上側に設けてもよく、ヒンジ2cの上下両側に設けてもよい。
1g 投入口
2 ドア
1j カバー部材(開口縁部)
2c ヒンジ
21 ラッチ
250 凸部(位置決め手段)
260 ラッチ受部
265 ドアロック検知部
270 凹部(位置決め手段)

Claims (3)

  1. 洗濯物を出し入れする投入口と、
    前記投入口の一端開口縁部に設けられるヒンジと、
    前記投入口を挟んで前記ヒンジが設けられる側と反対側となる前記投入口の他端開口縁部に設けられたラッチ受部と、
    前記ヒンジを介して前記投入口を開閉可能に塞ぐドアと、
    前記ドアに設けられ、前記ラッチ受部に係止されるラッチと、
    前記ラッチ受部に設けられ、前記ラッチが係止されたことを検出するドアロック検知部と、
    前記ラッチ受部とは別位置に設けられ、前記ラッチ受部に対する前記ラッチの位置ずれを補正する位置決め手段と、を備え、
    前記位置決め手段は、前記投入口の開口縁部に対向する前記ドアの対向部位に設けられる凸部と、前記開口縁部に設けられ、前記凸部が係合される凹部と、を備えており、
    前記凹部は、前記ヒンジを中心として回動する前記凸部の先端部の回動軌跡に対応して、前記開口縁部の左右方向に横長とされた長穴形状とされており、
    前記凹部の開口縁は、前記ドアの閉止時に前記凸部の先端部を前記凹部内に誘い込む案内面となるように前記凹部の長穴形状に沿ってテーパ状に面取りされていることを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 前記位置決め手段は、前記投入口の中央よりも前記ヒンジ側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のドラム式洗濯機。
  3. 前記位置決め手段は、前記ヒンジよりも下側に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のドラム式洗濯機。
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