JP5731035B2 - ドラム式洗濯機およびドラム式洗濯乾燥機 - Google Patents
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Description
外枠2の上面の前面側の一部は例えば電源のオンオフや洗濯、乾燥などの運転コースを選択するスイッチや表示類が設けられた操作パネル6であり、他の一部は開閉可能に設けられた洗剤投入口25である。その構成は従来からある洗濯機ないし洗濯乾燥機と同様なので、詳細な説明は省略する。
前面カバー22の一部であって蓋体3の外周よりも外側には、蓋体3を取り囲んだ例えば溝あるいは段差からなる区切り線7によって前面カバー22の正面とは分割された蓋周囲分割面8を設けた構成である。本実施例においては蓋周囲分割面8は円形である蓋体3の周囲に同心円のリング状に設けられているものとし、区切り線7は蓋体3と同心円の円形である。
ヒンジカバー10は蓋体3と互いに固定されており、蓋体3と一体として開閉する構成であり、蓋体3を閉止した際には、ヒンジカバー10の前面は蓋周囲分割面8の前面と同一面をなす。ヒンジカバー10はリング状の蓋周囲分割面8の一部を分割して設けられており、その一辺は蓋周囲分割面8の外周、他の一辺は蓋体3に近接した蓋周囲分割面8の内周、他の二辺は蓋体3の開閉方向に平行な直線であって、前記蓋支点手段9の上端と下端とを構成する。
蓋体3の蓋支点手段9の対面側には、蓋体3を閉じ位置でロックおよびロック解除する系止フック11と、さらに、系止フック11のロックを外すよう作用する操作ハンドル12が設けられている。蓋体3の裏面側は、蓋体3を閉じた際に、投入口5の内周に沿って設けられたゴム製のシールパッキンであるベローズ13と全周にわたって接触して水封しつつ閉止する、内側に凸したドアガラス14が設けられている。さらに蓋周囲分割面8の一部であって操作ハンドル12の近傍は操作凹部34として手指を挿入しやすく、操作ハンドル12が操作しやすい構成としており、その詳細については後述する。
蓋体3は前面を構成する円形のドアカバー15と、外周を前記ドアカバー15と略同一径とし蓋体3の背面をなすリング状の第一のフタフレーム16と、第一のフタフレーム16の内周部から背面に向けて突出したドアガラス14と、蓋体3の開き動作の際に操作する操作ハンドル12と、蓋体3を閉止した際にはロックされ、操作ハンドル12の操作と連動してロック解除される系止フック11が設けられる。
第一のフタフレーム16のうちピン受け穴20の近傍は切り欠いた凹部のブラケットニゲ溝21であり、詳しくは後述するが蓋体3とヒンジブラケット18との開閉に伴う干渉を防止する。
図4から図6を用いて蓋体3と蓋体3の開閉支点である蓋支点手段9の構成と動作について説明する。図4から図6は図1におけるA−A方向の断面図であり、図示下方が洗濯乾燥機本体4の正面、上方が奥行き方向を示している。図示右側が洗濯乾燥機本体4の中心側、図示左側が洗濯乾燥機本体4の左側面となる。
図4は蓋体3が閉止した状態を示している。図4において、外枠2を支持する強度部材である鉄板製のフレーム27に、蓋体3の回転支点となるヒンジピン19を設けたヒンジブラケット18が固定される。
ヒンジピン19とピン受け穴20とからなる回転中心軸は、リング状に形成されたドアカバー15の外周よりも外側で、かつ蓋周囲分割面8の外周をなす区切り線7よりも内側に配置されている。
ヒンジピン19とピン受け穴20とからなる回転中心軸はさらに、蓋体3の前面であるドアカバー15ないしヒンジカバー10よりも奥側で、かつ蓋体3の背面をなす第二のフタフレーム17よりも前面側に設けられる。
フレーム27のドアガラス14と近接した側には柔軟なゴムなどで作られたリング状のベローズ13が設けられ、ベローズ13の内周はドアガラス14と接するよう構成することで水封を保って密閉する。ベローズ13の他端、すなわち図示上方側は洗濯乾燥機本体4の内側に設けられた水受け槽である円筒状の外槽33と接続され、水封を保つとともに洗濯工程、脱水工程、乾燥工程における外槽33の振動を吸収して洗濯乾燥機本体4に伝達しない構成である。
外槽33の内部には洗濯物30を入れて洗濯、脱水、乾燥を行なう円筒状の回転する回転ドラム29が設けられ、回転ドラム29の前端側には内部に同心に設けた複数の層に流体を閉じ込めた流体バランサ31が設けられて、回転ドラム29と一体に回転することで洗濯物30のアンバランスによる回転ドラム29の振動を低減する構成であるが、その詳細な説明は省略する。回転ドラム29は、側壁に遠心脱水および通風用の多数の小孔(図示せず)を有する。
図5は操作ハンドル12を操作して系止フック11とロック受け手段26との噛み合いを外した後、蓋体3をヒンジピン19のまわりに回転させて開きかけた状態を示している。蓋体3が開きつつあるためにドアガラス14はベローズ13から離れ、ヒンジカバー10は蓋体3とともに回動して、その最外周部であるF点はヒンジピン19よりも外側(洗濯乾燥機本体4の左側面寄り)にあるために、蓋体3が開くにしたがって前面カバー22よりも奥側すなわち洗濯乾燥機本体4の内部側に移動する。先に説明したように内側カバー32はヒンジピン19と同心に設けられているので、ヒンジカバー10のF点は内側カバー32との間に略一定の隙間を維持してF’点に移動する。
内側カバー32の好適な形状について図17により説明する。溝または段差からなる蓋周囲分割面8の外周の形状をヒンジピン19の中心軸のまわりに回転させた曲面形状とすれば、ヒンジカバー10の先端F点のみならず、F点を含むヒンジカバー10外周の稜線全体にわたってヒンジカバー10と内側カバー32との間の隙間を略一定に維持できるので、蓋体3の開閉の際にさらに大きな隙間が開いて異物を挟んだり、洗濯乾燥機本体4の内部に異物を落下する恐れがないので好適である。
本実施例のように蓋周囲分割面8の外周を蓋体3と同心円の円弧状とした場合には、蓋体3の最大直径の位置R2を最大半径とし、ヒンジカバー10ないし内側カバー32の上端と下端の半径R1が小(R2>R1)となるよう、概ね中央が凸した糸巻き形状の表面のごとき形状とすれば好適である。
次に、蓋体3の開き動作の際に操作する操作ハンドル12と、蓋体3を閉止した際にはロックされ、操作ハンドル12の操作と連動してロック解除される系止フック11の構成について、図7から図16を用いて説明する。
図7および図8において、蓋周囲分割面8の操作ハンドル12と隣接した部分は奥側に向けて凹んだ操作凹部34となっており、その操作凹部34は投入口5の近傍まで延伸されている。
次に、図10に示すように操作ハンドル12を矢印で示す手前側すなわちドアカバー15側に引くことにより、操作ハンドル12はドアカバー15側に移動して、操作ハンドル12と連動して後述するように系止フック11のロックが解除され、蓋体3を開放できる。
図11ないし図12により明らかなように、操作ハンドル12はリング状をなした蓋体3のドアカバー15に沿った形状とし、操作ハンドル12の回動支点である第一の支軸35は操作ハンドル12と略直交して概ねドアカバー15の半径方向に設けられている。操作ハンドル12の第一の支軸35に対して反対側には系止フック操作部37が設けられており、系止フック11に作用してロック解除動作を行う。ここで、操作ハンドル12には図9ないし図10に示すように手指をかけて蓋体3の開き動作を行うが、その手指から加わる力は概ね操作ハンドル12の中央部のM部に加わるので、第一の支軸35からの距離はL1となる。一方、第一の支軸35から系止フック操作部37までの距離L2をL1>L2となるよう配置すれば、系止フック操作部37に加わる力は手指からM部に加わる力のL1/L2(>1)倍に拡大される。すなわち、手指に加わる力が低減されるために、蓋体3の開き力が低減し操作性が向上するので好都合である。
以上説明した実施例においては蓋体3は洗濯乾燥機本体4の左側に開閉する形態であるが、図18に別の実施例として、蓋体3を洗濯乾燥機本体4の右側に開閉する形態を示す。図1との相違は、蓋体3の形態が左右反転した形状であって、さらに蓋支点手段9が蓋体3の右側、ロック受け手段26が蓋体3の左側に設けられ、蓋体3は矢印で示す右側方向に開放される。図1におけるA−A断面、B−B断面、E−E断面はそれぞれ対応する断面に’を付加して示し、図4から図6、図9から図10、図15から図16とは左右対称の構成となる。
本発明によればさらに、蓋支点手段9の回転軸であるヒンジピン19と蓋体3とを連結する連結部材が不要な構成なので、回転支点の構成を簡素化できると共に蓋体3を支持する剛性が高く、さらに蓋体3を閉鎖した際に連結部材を収納する内側のスペースが不要となり、小型化に適する、という効果がある。
2…外枠
3…蓋体
4…洗濯乾燥機本体
5…投入口
6…操作パネル
7…区切り線
8…蓋周囲分割面
9…蓋支点手段
10…ヒンジカバー
11…系止フック
12…操作ハンドル
13…ベローズ
14…ドアガラス
15…ドアカバー
16…第一のフタフレーム
17…第二のフタフレーム
18…ヒンジブラケット
19…ヒンジピン
20…ピン受け穴
21…ブラケットニゲ溝
22…前面カバー
23…背面カバー
24…ロック受け手段
25…洗剤投入口
26…ロック受け手段
27…フレーム
28…フタ補強板
29…回転ドラム
30…洗濯物
31…流体バランサ
32…内側カバー
33…外槽
34…操作凹部
35…第一の支軸
36…第二の支軸
37…系止フック操作部
38…ネジリバネ
Claims (2)
- 前面カバーに開口して洗濯物を出し入れする投入口と、前記投入口を開閉する蓋体と、前記蓋体の前面を覆うドアカバーと、前記蓋体を閉止位置から全開位置までの所定の角度開閉自在に軸支する蓋回動軸を備えた蓋支点手段と、閉止位置における前記蓋体の外周よりも外側に位置して前記前面カバーと区切られた蓋周囲分割面を備えたドラム式洗濯乾燥機において、
開き動作の際に操作する操作ハンドルを前記蓋体の裏面側に有し、
前記蓋周囲分割面のうち、前記操作ハンドルと隣接した部分に、前記操作ハンドルの奥側に向けて凹んだ、前記蓋体の開動作の際に手指を挿入する操作凹部を形成し、
前記操作ハンドルの先端は、前記ドアカバーの外周よりも外側で、かつ、前記蓋周囲分割面の外周よりも内側に位置すると共に、
前記操作ハンドルは、前記先端が前記ドアカバー側に向かって折れ曲がった形状を有する、ことを特徴とするドラム式洗濯乾燥機。 - 前面カバーに開口して洗濯物を出し入れする投入口と、前記投入口を開閉する蓋体と、前記蓋体を閉止位置から全開位置までの所定の角度開閉自在に軸支する蓋回動軸を備えた蓋支点手段と、閉止位置における前記蓋体の外周よりも外側に位置して前記前面カバーと区切られた蓋周囲分割面を備えたドラム式洗濯乾燥機において、
前記蓋体は、前面にて蓋の外形を形成すると共に閉止位置のとき前記蓋周囲分割面と隣接する略円盤状のドアカバーと、前記ドアカバーの外周に沿った形状で開き動作の際に操作する操作ハンドルを有し、
前記操作ハンドルは、前記ドアカバーの裏面側から外周側にかけて延設されており、
前記蓋周囲分割面のうち、前記操作ハンドルと隣接した部分に、前記操作ハンドルの奥側に向けて凹んだ、前記蓋体の開動作の際に手指を挿入する操作凹部を形成し、
前記操作ハンドルの先端は、前記ドアカバーの外周よりも外側で、かつ、前記蓋周囲分割面の外周よりも内側に位置すると共に、
前記操作ハンドルは、前記先端が前記ドアカバー側に向かって折れ曲がった形状を有する、ことを特徴とするドラム式洗濯乾燥機。
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