JP2018095173A - ドアミラー - Google Patents

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Abstract

【課題】ミラーベースをドア側に締結固定するときにミラーベースをドア側に仮保持させることができ、しかも、締結固定後には部品点数の増加を来さない簡素な構造によってミラーベースの角部の浮き上がりを防止することができるドアミラーを提供する。【解決手段】ドアミラー10のミラーベース15は、ドア側パネルに締結される締結部と、締結部がドア側パネルに締結固定される前のドア側パネルに対する仮保持部を兼ねる抜け規制部と、を有している。抜け規制部は、ミラーベース15のいずれかの角部の近傍に配置され、ミラーベースがドア側パネルに締結された状態で、ドア側パネルの係止部に抜け規制可能に係止される。【選択図】図3

Description

本発明は、車両のドアに取り付けられるドアミラーに関するものである。
車両のドアに取り付けられるドアミラーとして、ドアに対する取り付け時にミラーベースをドア側のガセットに仮保持させるための構造を備えたものが案出されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のドアミラーは、ミラーベースに上方側に向かって湾曲するフック状の仮保持部が延設され、その仮保持部が、ドア側のガセットの係止孔に挿入された後に係止孔の上縁部に弾性をもって係合されるようになっている。仮保持部は、ミラーベースがドア側のガセットに締結固定されるまでの間ガセットに係合される。
特開2003−267131号公報
特許文献1に記載のドアミラーでは、締結固定前の仮保持のみを目的としてミラーベースに仮保持部が設けられているため、ミラーベースがガセットに締結固定された後には、ガセットに対する仮保持部の係合が外れて仮保持部の保持力が機能しなくなる。
また、特許文献1に記載のドアミラーは、ミラーベースに離間した3点の締結部が設けられているが、ドアミラーの形状や重量によっては、3点のみの締結部ではミーベースの角部がガセットから浮き上がってしまう可能性がある。この対策としてミラーベースに設置する締結部を増やすことも考えられるが、締結部を増やすと、部品点数が増加し製品コストが高騰してしまう。
そこで本発明は、ミラーベースをドア側に締結固定するときにミラーベースをドア側に仮保持させることができ、しかも、締結固定後には部品点数の増加を来さない簡素な構造によってドア側からのミラーベースの角部の浮き上がりを防止することができるドアミラーを提供しようとするものである。
本発明に係るドアミラーは、上記課題を解決するために、以下の構成を採用した。
即ち、本発明に係るドアミラーは、鏡体の外側を覆うミラーハウジング(例えば、実施形態のミラーハウジング14)と、前記ミラーハウジングを保持するミラーベース(例えば、実施形態のミラーベース15)と、を備え、前記ミラーベースは、ドア側パネル(例えば、実施形態のドア上部パネル11)に締結される締結部(例えば、実施形態のねじ軸22)と、前記締結部が前記ドア側パネルに締結固定される前の前記ドア側パネルに対する仮保持部を兼ねる抜け規制部(例えば、実施形態のクリップ21)と、を有し、前記抜け規制部は、前記ミラーベースのいずれかの角部(例えば、実施形態の前上角部C2)の近傍に配置されているとともに、前記ミラーベースが前記ドア側パネルに締結された状態で、前記ドア側パネルの係止部(例えば、実施形態の係止孔25)に抜け規制可能に係止されることを特徴とする。
上記の構成により、ミラーベースをドア側パネルに取り付けるときには、ミラーベースの角部の抜け規制部をドア側パネルの係止部に係合することにより、ミラーベースをドア側パネルに仮保持させることができる。ミラーベースは、こうしてドア側パネルに仮保持された状態において、締結部をドア側パネルに固定することができる。したがって、ミラーベースの脱落や位置ずれを生じることなく、ミラーベースをドア側パネルに容易に取り付けることができる。
また、ミラーベースの締結部がドア側パネルに締結固定された後には、ミラーベースの抜け規制部がドア側パネルに係止されることにより、ミラーベースの角部がドア側パネルから離間して浮き上がるのを規制することができる。
前記抜け規制部は、前記ミラーベースのベース本体部(例えば、実施形態のベース本体部20)と別体のクリップ(例えば、実施形態のクリップ21)によって構成され、前記ベース本体部は、前記ドア側パネルの外側面に対峙するインナベース(例えば、実施形態のインナベース19)と、前記インナベースの外側に取り付けられるアウタベース(例えば、実施形態のアウタベース18)と、を備え、前記クリップは、前記ドア側パネルに挿入係合可能な挿入係合部(例えば、実施形態の挿入係合部26)と、前記挿入係合部に連設された頭部(例えば、実施形態の頭部27)と、を有し、前記インナベースは、前記クリップの頭部が挿入されて保持される保持溝(例えば、実施形態の保持溝24)を有し、前記アウタベースは、前記インナベースに取り付けられた状態で、前記クリップの前記頭部の前記保持溝からの抜け変位を規制する規制壁(例えば、実施形態の規制壁28)を有している構成としても良い。
この場合、抜け規制部がベース本体部と別体のクリップによって構成されているため、抜け規制部を、製造上の規制が少なく、強固な保持力を得やすい構造とすることができる。
また、クリップを保持する保持溝が、アウタベースではなくインナベースに設けられているため、アウタベースに保持溝を設ける場合のように、製造時にアウタベースの外面にヒケが発生する不具合や、クリップからの荷重入力によってアウタベースに歪みが生じる不具合を無くすことができる。
また、アウタベースに規制壁が設けられているため、ミラーベースをドア側パネルに仮保持させているときに、クリップがインナベースの保持溝から抜けるのをアウタベースの規制壁によって防止することができる。したがって、この構成を採用した場合には、ミラーベースを安定してドア側パネルに仮保持させることができる。
前記ドア側パネルは、ドア本体の上辺と、前記ドア本体の前部から上方に延出した後に後方に延びるドアサッシュ(例えば、実施形態のドアサッシュ7)とに一部を囲まれて配置され、前記インナベースは、前記ドア本体の上辺に略沿う下縁部(例えば、実施形態の下縁部19l)と、前記ドアサッシュの前記上方に延出する領域に略沿う前縁部(例えば、実施形態の前縁部19f)と、前記ドアサッシュの前記後方に延出する領域に略沿う上縁部(例えば、実施形態の上縁部19u)と、を有し、前記締結部の少なくとも一つは、前記インナベースの前記前縁部と前記下縁部とに挟まれた下方側の角部(例えば、実施形態の前下角部C1)の近傍に設けられ、前記クリップが係止される前記保持溝は、前記インナベースの前記前縁部と前記上縁部とに挟まれた上方側の角部(例えば、実施形態の前上角部C2)の近傍に設けられるようにしても良い。
この場合、抜け規制部であるクリップが、インナベースの前縁部と上縁部との挟まれた上方側の角部の近傍に装着されるため、ミラーベースがクリップを介してドア側パネルの係止部に仮保持されたときには、インナベースの下側の角部の近傍の締結部は、ドアミラーの自重を受けてドア側パネルの外側面に近接するようになる。したがって、ドア側パネルの係止部に仮保持されたミラーベースを、ドア側パネルに対して容易に取り付けることが可能になる。
また、ミラーベースがドア上部パネルに締結固定された後には、ドアミラーの自重を受けてドア側パネルの外側面から離間し易くなるインナベースの上方側の角部の浮き上がりをクリップによって防止することができる。
前記保持溝は、前記インナベースに前記前縁部に沿って延出するように形成され、前記インナベースの前記前縁部には、車外側に向かって屈曲する側壁(例えば、実施形態の側壁29)が延設されるようにしても良い。
この場合、保持溝に沿った側壁がインナベースの前縁部に屈曲して形成されているため、インナベースの保持溝に沿う前縁部領域の剛性を側壁によって高めることができる。したがって、この構成を採用した場合には、クリップの保持剛性を高めることができる。
前記ドア本体と前記ドアサッシュには、ドアと車体のドア開口部との間を密閉するドアウェザーストリップ(例えば、実施形態のドアウェザーストリップ35)が取り付けられ、前記インナベースの前記側壁と前記アウタベースの前側の周壁(例えば、実施形態の周壁18a)とは、前記ドアウェザーストリップに前記ドア側パネルの前方を横切るように延設された風進入規制壁(例えば、実施形態の風進入規制壁39)が挿入される受容溝(例えば、実施形態の受容溝45)を構成するようにしても良い。
この場合、ドアウェザーストリップの風進入規制壁がインナベースの側壁とアウタベースの前側の周壁とによって構成された受容溝内に挿入されるため、車両の走行時に走行風がドア側パネルとミラーベースの間や、アウタベースとインナベースの間に流入するのを抑制することができる。したがって、この構成を採用した場合には、風切り音の発生を防止することができる。
また、ドアミラーは、前記ミラーベースの前記ドア側パネルに対する取付面に取り付けられ、前記ミラーベースと前記ドア側パネルの間に配置されるミラーシール(例えば、実施形態のミラーシール30)をさらに備え、前記ミラーシールは、前記ミラーベースの前記取付面に沿って延在するシール本体部(例えば、実施形態のシール本体部30a)と、前記シール本体部の前端部から車外側に延出する外側延出部(例えば、実施形態の外側延出部30b)と、前記外側延出部の車外側の端部から前方側に延出して、前端部が前記アウタベースの前側の周壁(例えば、実施形態の周壁18a)に当接する前側延出部(例えば、実施形態の前側延出部30c)と、を有し、前記アウタベースの前側の周壁と、前記ミラーシールの前記外側延出部と前記前側延出部とは、前記ドアウェザーストリップの前記風進入規制壁が挿入される凹部(例えば、実施形態の凹部31)を構成するようにしても良い。
この場合、ドアウェザーストリップの風進入規制壁が、アウタベースの前側の周壁とミラーシールの間に形成された凹部に挿入されるため、車両の走行時に走行風がドア側パネルとミラーベースの間や、アウタベースとインナベースの間に流入するのを抑制することができる。したがって、この構成を採用した場合には、風切り音の発生を防止することができる。
また、ドアウェザーストリップの風進入規制壁がミラーシールの外側延出部の前面に隣接して配置されるため、車両の走行時に走行風を受けて後方側に倒れ込もうとする風進入規制壁をミラーシールの外側延出部によって規制することができる。したがって、風進入規制壁のバタつきを抑制することが可能になる。
さらに、凹部がアウタベースの前側の周壁とミラーシールによって形成されているため、凹部がミラーシールの単体によって形成される場合に比較して、凹部を容易に形成することができる。
本発明によれば、ミラーベースをドア側パネルに取り付けるときには、ミラーベースの角部の抜け規制部をドア側パネルに係合することによってミラーベースをドア側パネルに仮保持し、その状態でミラーベースの締結部をドア側パネルに容易に締結固定することができるうえ、ミラーベースの締結部がドア側パネルに締結固定された後には、ミラーベースの角部がドア側パネルから離間して浮き上がるのを、抜け規制部によって規制することができる。したがって、本発明によれば、ミラーベースの組み付け作業性を高めることができるとともに、部品点数の増加を招くことなく、ドア側パネルに対するミラーベースのガタ付き防止を図ることができる。
本発明の一実施形態に係る車両の側面図である。 本発明の一実施形態に係るドアの一部部品を取り去った車内側からの側面図である。 本発明の一実施形態に係るドアミラーの一部部品を取り去った側面図である。 本発明の一実施形態に係るドアミラーの側面図である。 本発明の一実施形態に係るドアミラーの図3のV部分の拡大図である。 本発明の一実施形態に係るドアミラーの取付部の図4のVI−VI線に沿う断面に対応する断面図である。 本発明の一実施形態に係るドアミラーの取付部の図6のVII部分の拡大図である。 本発明の一実施形態に係るドアミラーの取付部の図6のVIII−VIII線に沿う断面図である。 本発明の一実施形態に係るミラーベースの一部の斜視図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明においては、特別に言及しない限り、上下と前後は車体取付状態での上下と前後を意味するものとする。また、図中の適所には、上方を指す矢印UPと、前方を指す矢印FRと、左側方を指す矢印LHが記されている。また、図中の矢印O,Iは、車両の外側と内側をそれぞれ指している。
図1は、本実施形態に係る車両1の右側面を示す図である。
車両1は、車体2の前部側の側面にドア開口部3が形成され、そのドア開口部3に、前端部側を回動支点としてドア4が開閉可能に取り付けられている。
ドア4は、ドア本体5と、ドア本体5の上部に一体に取り付けられて昇降ガラス6の外縁部を保持するドアサッシュ7と、を備えている。ドアサッシュ7の前縁部は、車体形状に沿うように前方に傾斜しており、ドア本体5の前部側の上辺とドアサッシュ7とに挟まれた台形状の領域にはドアミラー10が取り付けられている。
図2は、ドアライニング等の車内側の部品を取り去ってドア4の前部領域とドアミラー10を車内側から見た図である。図3は、一部部品を取り去ってドアミラー10の一部を車内側から見た図であり、図4は、ドアミラー10の全体を車内側から見た図である。また、図5は、図3のV部分を拡大して示した図である。
ドア本体5は、図2に示すドアパネル8の車外側に、図1に示すドアスキン9の外周縁部が結合されている。ドアパネル8とドアスキン9の間に設けられた空間内には、昇降ガラス6のガイド機構等が内蔵されている。ドアサッシュ7の前部側の下端領域はドアパネル8に結合されている。ドアパネル8の前部側の上辺とドアサッシュ7に挟まれた領域には、図2に示すように、下端がドアパネル8に結合された金属製のドア上部パネル11(ドア側パネル)が配置されている。ドア上部パネル11は、上辺が斜め前方に下方傾斜する略台形状に形成され、前縁部と上縁部とがドアサッシュ7と一体化されている。ドア上部パネル11は、ドアサッシュ7と一体に形成しても、別体部品として形成してドアサッシュ7に結合するようにしても良い。
ドアミラー10は、ドア上部パネル11の車外側面に取り付けられている。
図6は、図4のVI−VI線に沿う断面を示す図であり、図7は、図6のVII部分を拡大して示す図である。また、図8は、図6のVIII−VIII線に沿う断面を示す図である。
ドアミラー10は、鏡体12を保持する鏡体保持部13(図6参照)と、鏡体保持部13の外側を覆うミラーハウジング14と、鏡体保持部13とミラーハウジング14を保持しその状態でドア上部パネル11の外側面に取り付けられるミラーベース15と、を備えている。鏡体保持部13とミラーハウジング14は、ミラーベース15に対して図示しない電動式の回動機構を介して保持されている。回動機構は、鏡体保持部13とミラーハウジング14とを使用位置と格納位置のいずれかに切り換えるための機構である。使用位置では鏡体12が車体後方側に向き、格納位置では鏡体12が車室内側に向く。また、鏡体保持部13には鏡体12の姿勢を調整するための図示しない電動式の姿勢調整機構が保持されている。回動機構や姿勢調整機構には電気ケーブル16が接続されており、この電気ケーブル16はミラーベース15の車内側の端面部分から引き出されている。ドア上部パネル11には、電気ケーブル16をドア4内に引き入れるための挿通孔17(図2参照)が形成されている。
ミラーベース15は、アウタベース18とインナベース19を有するベース本体部20と、ベース本体部20に取り付けられ、ベース本体部20をドア上部パネル11に締結固定する際にベース本体部20をドア上部パネル11に仮保持するためのクリップ21と、を備えている。クリップ21は、仮保持部として機能する本実施形態における抜け規制部を構成している。
ドア上部パネル11に対するインナベース19の取付部は、図3に示すように、車内側からの側面視が、上辺が斜め前方に下方傾斜する略台形状に形成されている。
アウタベース18には、インナベース19が車内側から3点のビス40によって取り付けられ、インナベース19の車外側を覆うようになっている。アウタベース18は、ミラーベース15がドア上部パネル11に取り付けられた状態において、車外側に露出する。アウタベース18のうちのドア上部パネル11の外側面に対峙する基部は、図3に示すように、車内側からの側面視が、上辺が斜め前方に下方傾斜する略台形状に形成されている。アウタベース18の基部の周域には車内方向に向かって突出する周壁18aが形成されている。アウタベース18の基部は、インナベース19の取付部よりも一回り外形が大きく形成されており、その内側にインナベース19の取付部が固定されている。
ここで、インナベース19の取付部は、図3に示すように、ドア本体5(ドアパネル8)の上辺に略沿う下縁部19lと、ドアサッシュ7の前部側の上方延出領域に略沿う前縁部19fと、ドアサッシュ7の上方延出領域の上端部から後斜め上方に延出する領域に略沿う上縁部19uと、を有している。
ここで、インナベース19の取付部のうちの、前縁部19fと下縁部19lとに挟まれた下方側の角部を前下角部C1と呼び、前縁部19fと上縁部19uとに挟まれた上方側の角部を前上角部C2と呼ぶものとする。また、上縁部19uの後方側の角部を後上角部C3、下縁部19lの後方側の角部を後下角部C4と呼ぶものとする。
本実施形態の場合、インナベース19の取付部のうちの前下角部C1、後上角部C3、後下角部C4の各近傍部に締結部であるねじ軸22が突設されている。各ねじ軸22は、ドア上部パネル11方向に突出し、ドア上部パネル11の対応する位置に形成された挿通孔23(図2参照)に挿入されるようになっている。各挿通孔23を突出したねじ軸22には、図示しないナットが締め込まれる。ミラーベース15は、これによってドア上部パネル11に締結固定される。
図9は、アウタベース18を取り去ってインナベース19の前端部分を車外側から見た図である。
同図にも示すように、インナベース19の取付部のうちの前上角部C2の近傍部には、インナベース19の上端部から下方に向かって延出する保持溝24が形成されている。この保持溝24には抜け規制部であるクリップ21が保持されている。クリップ21は、前下角部C1のねじ軸22の突設位置のほぼ直上位置に保持されている。
図6,図7に示すように、ドア上部パネル11には、インナベース19に保持されたクリップ21が挿入されて係止される係止孔25が形成されている。本実施形態においては、係止孔25がドア上部パネル11の係止部を構成している。
クリップ21は、ドア上部パネル11の係止孔25に挿入係合可能な挿入係合部26と、挿入係合部26に連設された頭部27と、を有している。挿入係合部26は、先端部が山形に収斂するように相互に連結された一対の係止壁26aを有しており、その一対の係止壁26aが押し窄められてドア上部パネル11の係止孔25に挿入されるようになっている。一対の係止壁26aは、係止孔25を通過した後に元の形状に弾性復帰して、係止孔25の孔縁に車内側から当接する。
頭部27には、インナベース19の保持溝24の縁部に係止される係止溝27aと、ドア上部パネル11の係止孔25の孔縁に車外側から弾接する弾性フランジ27bと、が設けられている。頭部27は、係止溝27aをインナベース19の保持溝24の位置に合致させ、保持溝24の上端側の開口から下方にスライドさせて保持溝24の最下端位置に保持される。
ここで、抜け規制部であるクリップ21は、ミラーベース15をドア上部パネル11に締結固定する前に、挿入係合部26をドア上部パネル11の係止孔25に係合させることでミラーベース15をドア上部パネル11に仮保持させることができるが、クリップ21は、ミラーベース15の締結固定の完了後にも、挿入係合部26側の係止壁26aと頭部27側の弾性フランジ27bとによって大きな保持力を維持することができる。したがって、クリップ21は、ねじ軸22とナットによる締結力と協働してミラーベース15をドア上部パネル11に強固に固定することができる。
アウタベース18の内面には、インナベース19がビス40によって固定された状態において、図5に示すように、インナベース19の保持溝24の開口に上方側から対向配置される規制壁28が突設されている。規制壁28は、アウタベース18の内面に突設された補強用のリブ41に連結された状態で設けられている。補強用のリブ41は、規制壁28の上部側に隣接して配置されている。規制壁28は、保持溝24にクリップ21を保持した状態でインナベース19がアウタベース18に固定されたときに、保持溝24の開口側(上方側)でクリップ21の頭部27に当接する。このため、規制壁28は、クリップ21の頭部27の保持溝24からの抜け変位を規制することができる。
また、インナベース19の保持溝24は、インナベース19の前縁部19fに沿うように形成されているが、インナベース19の前縁部19fには、車外側に向かって略直角に屈曲する側壁29が延設されている。側壁29は、前縁部19fの少なくとも保持溝24の形成されている範囲に亘って形成されている。側壁29は、保持溝24の側縁部を補強するように機能している。
また、ミラーベース15のドア上部パネル11に対する取付面(アウタベース18とインナベース19の車内側の端面)には、ミラーベース15とドア上部パネル11の間に介装されるミラーシール30が取り付けられている。ミラーシール30は、シート状の弾性部材によって形成されている。
ミラーシール30は、図6,図7に示すように、ミラーベース15がドア上部パネル11に取り付けられた状態で、ドア上部パネル11の外側面沿うように延在するシール本体部30aと、シール本体部30aの前端部からインナベース19の側壁29に沿って車外側に延出する外側延出部30bと、外側延出部30bの車外側の端部から前方側に延出して、前端部側がアウタベース18の前側の周壁18aの内面に当接する前側延出部30cと、を有している。シール本体部30aには、クリップ21の挿入係合部26をドア4側に突出させるための開口部46と、電気ケーブル16を引き出すための開口部47(図4参照)が形成されている。また、シール本体部30aには、ねじ軸22をドア4側に突出させるための孔42が形成されている。
また、アウタベース18の前側の周壁18aの内側には、アウタベース18の周壁18aと、ミラーシール30の外側延出部30bと前側延出部30cとに囲まれた溝状の凹部31が形成されている。この凹部には、後述するドアウェザーストリップ35の風進入規制壁39が挿入されるようになっている。風進入規制壁39の厚みは、凹部31の前後方向の幅よりも薄く形成されている。
なお、ミラーシール30の外側延出部30bと前側延出部30cは、インナベース19の前縁部の側壁29の前方側に配置されており、アウタベース18の前側の周壁18aとインナベース19の側壁29とは、ドアウェザーストリップ35の風進入規制壁39が挿入される受容溝45を構成している。
ミラーシール30の前側延出部30cの前端部には、図7に示すように、前方かつ車内側に向かって延出するリップ形状部32が設けられている。リップ形状部32は、前側延出部30cの一般部(他の部位)よりも薄肉に形成され、一般部に比較して容易に撓み変形するようになっている。本実施形態においては、リップ形状部32が変形容易部を構成している。リップ形状部32は、後方側に弾性変形しつつアウタベース18の前側の周壁18aの内面に当接する。
また、ミラーシール30の前側延出部30cの前端部には、図7に示すように、車外側に略直角に屈曲して延出する第2外側延出部30dが延設されている。第2外側延出部30dの延出方向の端面は、アウタベース18の内側底面内の壁34に当接している。第2外側延出部30dに当接する壁34の端面は、第2外側延出部30dの延出方向と略直角な面によって構成されている。
ところで、ドアサッシュ7とドア本体5の外周域には、ドア4と車体2側のドア開口部3の間を密閉するドアウェザーストリップ35が取り付けられている。ドアウェザーストリップ35は、図6,図7に示すように、ドア閉時に、ドア開口部3の比較的車内側の部位に弾接する中空のメインリップ36と、ドア開口部3の車外側面に近接する位置に当接するサブリップ37と、を備えている。メインリップ36とサブリップ37とは中継部38によって接続されている。
ドアウェザーストリップ35のうちの、ミラーベース15の前縁部の内側に位置される領域には、図6,図7に示すように、中継部38からドア上部パネル11の前方を横切ってドア上部パネル11よりも車外側に突出する風進入規制壁39が延設されている。風進入規制壁39は、ドア上部パネル11の前方を跨いでミラーベース15の内側の凹部31内に挿入されるようになっている。
風進入規制壁39は、凹部31内に挿入される結果、アウタベース18の前側の周壁18aとインナベース19の側壁29によって形成される受容溝45内にも挿入される。
ドアミラー10は、以下のようにしてドア本体5側のドア上部パネル11に取り付けられる。
ドアミラー10は、ミラーシール30を含む構成部品を予め組み付けておく。このとき、ミラーシール30からは、抜け規制部であるクリップ21の挿入係合部26と、締結部であるねじ軸22が突出している。
この状態において、ドアミラー10側のクリップ21の挿入係合部26をドア上部パネル11の係止孔25に車外側から挿入し、挿入係合部26を係止孔25の孔縁に係止させる。ドアミラー10(ミラーベース15)は、これによってドア上部パネル11の車外側に仮保持される。また、このときドア上部パネル11上の3つの挿通孔23には、ドアミラー10側の対応するねじ軸22が挿入される。
次に、ドア上部パネル11の車内側において、挿通孔23を貫通した各ねじ軸22に固定用のナットをドア上部パネル11の車内側から締め込む。ドアミラー10は、これによってドア上部パネル11に締結固定される。
また、ドア本体5とドアサッシュ7の外周域には、この後にドアウェザーストリップ35が取り付けられるが、このときドアウェザーストリップ35に延設された風進入規制壁39は、ドア上部パネル11の前方を横切って、ミラーベース15の前縁部の凹部31(受容溝45)内に挿入される。
以上のように、本実施形態に係るドアミラー10においては、ミラーベース15をドア上部パネル11に取り付けるときには、ミラーベース15の前上角部C2の近傍に設けられた抜け規制部(クリップ21)をドア上部パネル11の係止孔25に係合させることにより、ミラーベース15をドア上部パネル11に仮保持させ、その状態でミラーベース15を3つのねじ軸22によってドア上部パネル11に容易に締結固定することができる。また、ミラーベース15がねじ軸22によってドア上部パネル11に締結固定された後には、ミラーベース15の前上角部C2がドア上部パネル11の外面から離間して浮き上がるのを、抜け規制部(クリップ21)によって規制することができる。
したがって、本実施形態に係るドアミラー10を採用した場合には、ドア上部パネル11に対するミラーベース15の組み付け作業性を高めることができることができるうえ、締結部品の部品点数を増加することなく、ドア上部パネル11に対するミラーベース15のガタ付きを防止することができる。
また、本実施形態に係るドアミラー10は、抜け規制部がミラーベース15のベース本体部20と別体のクリップ21によって構成されているため、抜け規制部を、製造上の規制が少なく、強固な保持力を得やすい構造とすることができる。即ち、抜け規制部をインナベース19等のベース本体部20側の部品と一体に形成した場合には、製造時の部品の型抜き等の制限によって抜け規制部の保持力を高めることが難しくなるが、本実施形態のように、抜け規制部を別体のクリップ21によって構成した場合には、このような製造上の制限を受けにくいため、強固な保持力を比較的容易に得ることができる。
さらに、本実施形態に係るドアミラー10においては、クリップ21を保持する保持溝24が、アウタベース18ではなくインナベース19に設けられているため、アウタベース18の外面にヒケや歪みが生じる不具合を無くすことができる。即ち、保持溝24をアウタベース18側に設けた場合には、製造時にアウタベース18の外面にヒケが生じたり、クリップ21を通した荷重入力によってアウタベース18に歪みが発生したりする不具体を生じるが、本実施形態においては、このような不具合は生じない。
また、本実施形態に係るドアミラー10の場合、アウタベース18がインナベース19に取り付けられた状態で、インナベース19の保持溝24からのクリップ21の抜け変位を規制する規制壁28がアウタベース18に設けられている。このため、ミラーベース15をドア上部パネル11に仮保持させているときに、クリップ21がインナベース19の保持溝24から脱落するのをアウタベース18側の規制壁28によって防止することができる。したがって、この構成を採用した場合には、ミラーベース15を安定してドア上部パネル11に仮保持させることができる。
また、本実施形態に係るドアミラー10においては、抜け規制部であるクリップ21が、インナベース19の前上角部C2の近傍に配置されているため、ミラーベース15がクリップ21を介してドア上部パネル11の係止孔25に仮保持されたときには、インナベース19の前下角部C1と後下角部C4の各近傍のねじ軸22が、ドアミラー10の自重を受けてドア上部パネル11の外側面に近接するようになる。このため、仮保持したミラーベース15をドア上部パネル11の前面に容易に締結固定することができる。また、ミラーベース15をドア上部パネル11に締結固定した後には、ドアミラー10の自重を受けてドア上部パネル11の外側面から離間し易くなるインナベース19の上部側の角部の浮き上がりをクリップ21の拘束力によって確実に規制することができる。
さらに、本実施形態に係るドアミラー10においては、保持溝24に沿う側壁29がインナベース19の前縁部19fに屈曲して形成されているため、インナベース19の前縁部19fの剛性を高め、保持溝24によるクリップ21の保持剛性を高めることができる。
また、本実施形態に係るドアミラー10では、ミラーベース15内のアウタベース18の前側の周壁18aとインナベース19の側壁29の間に受容溝45が設けられ、ドア上部パネル11の前方を横切るようにドアウェザーストリップ35に延設された風進入規制壁39がその受容溝45内に挿入されている。このため、車両の走行時に走行風がドア上部パネル11とミラーベース15の間や、ミラーベース15のアウタベース18とインナベース19の間に流入するのを風進入規制壁39によって抑制することができる。
特に、本実施形態に係るドアミラー10においては、ミラーベース15の取付面に取り付けられるミラーシール30に、シール本体部30aの前端部から車外側に延出する外側延出部30bと、その外側延出部30bの車外側の端部から前方側に延出してアウタベース18の前側の周壁18aに当接する前側延出部30cが設けられ、ミラーシール30の外側延出部30bと前側延出部30cが、アウタベース18の周壁18aとともに凹部31を構成している。そして、この凹部31に、ドアウェザーストリップ35の風進入規制壁39が直接挿入されるようになっている。このため、ミラーシール30によるシール機能とも相俟って、走行風がドア上部パネル11とミラーベース15の間や、ミラーベース15のアウタベース18とインナベース19の間に流入するのをより確実に抑制することができる。
また、本実施形態に係るドアミラー10の場合、ドアウェザーストリップ35の風進入規制壁39が凹部31内でミラーシール30の外側延出部30bの前面に隣接して配置されるため、車両の走行時に走行風を受けて後方側に倒れ込もうとする風進入規制壁39をミラーシール30の外側延出部30bによって規制することができる。したがって、この構成を採用した場合には、風進入規制壁39のバタつきを抑制することができる。
さらに、本実施形態の場合、凹部31がアウタベース18の前側の周壁18aとミラーシール30によって形成されているため、凹部31がミラーシール30の単体によって形成される場合に比較して、凹部31を容易に形成することができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、上記の実施形態においては、ミラーベース15をドア上部パネル11に締結固定するためのインナベース19側の締結部がねじ軸22によって構成されているが、締結部はこれに限るものでなく、インナベース19に固定設置したナットであっても良い。この場合には、ドア上部パネル11の車内側からボルトをナットに締め込むことにより、ミラーベース15をドア上部パネル11に締結固定する。
また、上記の実施形態においては、抜け規制部であるクリップ21がインナベース19の前上角部C2に配置されているが、抜き規制部はミラーベース15の前上角部C2以外の角部に配置するようにしても良い。
5…ドア本体
7…ドアサッシュ
10…ドアミラー
11…ドア上部パネル(ドア側パネル)
14…ミラーハウジング
15…ミラーベース
18…アウタベース
18a…周壁
19…インナベース
19f…前縁部
19l…下縁部
19u…上縁部
20…ベース本体部
21…クリップ(抜け規制部)
22…ねじ軸(締結部)
24…保持溝
25…係止孔(係止部)
26…挿入係合部
27…頭部
28…規制壁
29…側壁
30…ミラーシール
30a…シール本体部
30b…外側延出部
30c…前側延出部
31…凹部
35…ドアウェザーストリップ
39…風進入規制壁
45…受容溝
C1…前下角部(下方側の角部)
C2…前上角部(上方側の角部)

Claims (6)

  1. 鏡体の外側を覆うミラーハウジングと、
    前記ミラーハウジングを保持するミラーベースと、を備え、
    前記ミラーベースは、
    ドア側パネルに締結される締結部と、
    前記締結部が前記ドア側パネルに締結固定される前の前記ドア側パネルに対する仮保持部を兼ねる抜け規制部と、を有し、
    前記抜け規制部は、前記ミラーベースのいずれかの角部の近傍に配置されているとともに、前記ミラーベースが前記ドア側パネルに締結された状態で、前記ドア側パネルの係止部に抜け規制可能に係止されることを特徴とするドアミラー。
  2. 前記抜け規制部は、前記ミラーベースのベース本体部と別体のクリップによって構成され、
    前記ベース本体部は、前記ドア側パネルの外側面に対峙するインナベースと、前記インナベースの外側に取り付けられるアウタベースと、を備え、
    前記クリップは、前記ドア側パネルに挿入係合可能な挿入係合部と、前記挿入係合部に連設された頭部と、を有し、
    前記インナベースは、前記クリップの頭部が挿入されて保持される保持溝を有し、
    前記アウタベースは、前記インナベースに取り付けられた状態で、前記クリップの前記頭部の前記保持溝からの抜け変位を規制する規制壁を有していることを特徴とする請求項1に記載のドアミラー。
  3. 前記ドア側パネルは、ドア本体の上辺と、前記ドア本体の前部から上方に延出した後に後方に延びるドアサッシュと、に一部を囲まれて配置され、
    前記インナベースは、前記ドア本体の上辺に略沿う下縁部と、前記ドアサッシュの前記上方に延出する領域に略沿う前縁部と、前記ドアサッシュの前記後方に延出する領域に略沿う上縁部と、を有し、
    前記締結部の少なくとも一つは、前記インナベースの前記前縁部と前記下縁部とに挟まれた下方側の角部の近傍に設けられ、
    前記クリップが係止される前記保持溝は、前記インナベースの前記前縁部と前記上縁部とに挟まれた上方側の角部の近傍に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のドアミラー。
  4. 前記保持溝は、前記インナベースに前記前縁部に沿って延出するように形成され、
    前記インナベースの前記前縁部には、車外側に向かって屈曲する側壁が延設されていることを特徴とする請求項3に記載のドアミラー。
  5. 前記ドア本体と前記ドアサッシュには、ドアと車体のドア開口部との間を密閉するドアウェザーストリップが取り付けられ、
    前記インナベースの前記側壁と前記アウタベースの前側の周壁とは、前記ドアウェザーストリップに前記ドア側パネルの前方を横切るように延設された風進入規制壁が挿入される受容溝を構成していることを特徴とする請求項4に記載のドアミラー。
  6. 前記ミラーベースの前記ドア側パネルに対する取付面に取り付けられ、前記ミラーベースと前記ドア側パネルの間に配置されるミラーシールをさらに備え、
    前記ミラーシールは、
    前記ミラーベースの前記取付面に沿って延在するシール本体部と、
    前記シール本体部の前端部から車外側に延出する外側延出部と、
    前記外側延出部の車外側の端部から前方側に延出して、前端部が前記アウタベースの前側の周壁に当接する前側延出部と、を有し、
    前記アウタベースの前側の周壁と、前記ミラーシールの前記外側延出部と前記前側延出部とは、前記ドアウェザーストリップの前記風進入規制壁が挿入される凹部を構成していることを特徴とする請求5に記載のドアミラー。
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