JP2018087023A - スパウト付パウチ容器 - Google Patents
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Abstract
Description
このような吐出容器や注出容器は、内容物が収容された状態で使い切り用の包装容器として販売されることがあるが、近年では、省資源の観点から、詰め替え容器から内容液を詰め替えて繰り返し使用する被詰め替え容器として提供されることが多くなっている。
詰め替え容器としては、資材の使用量が少ない等の観点から、可撓性シートから形成されたパウチ容器が汎用されており、更に、可撓性シートから形成された容器本体部と、該容器本体部から突出するスパウトとを備えたスパウト付パウチ容器も提案されている。
このように、各種容器においては、ゴミの減容等の観点から、使用後にコンパクトな形態に変形させることができ、その状態が別の部材を用いなくても安定に維持できることが望まれる。しかし、前述したパウチ容器においては、容器を構成する可撓性シートが変形状態からの回復性に優れるため、折り畳んだりしてコンパクトな形態に変形させても、輪ゴムやガムテープ等の他の部材で固定しなければ、その変形状態が安定に維持されず、コンパクトな形態での廃棄が事実上難しい問題があった。
特許文献1には、袋本体と注ぎ出し用口栓部材とからなる口栓付軟包装袋であって、
袋本体の肩部に位置する溶着代に、切り込み線やU字状のスリットに囲まれた舌状片等からなる係止手段を設け、該係止手段により、該袋本体の折り畳み形状が保持されるようにしたものが提案されている。しかし、特許文献1の口栓付軟包装袋においては、係止手段によって、折り畳まれた袋本体の他の部分が係止されるようにするために、袋本体を特定の決められた形状に折り畳む必要があり、例えば、袋本体を下端部から丸めて内容物を排出させた場合であっても、一旦拡げて再度、所定の手順で所定の折り畳み形状に折り畳み直す必要があり、係合手段により保持可能なコンパクトな形態とすることに手間がかかる。
本発明の第1実施形態のスパウト付パウチ容器1(以下「パウチ容器1」ともいう)は、図1に示すように、可撓性シートから形成され、胴部2d、天面部2t及び底面部2bを有する容器本体部2と、容器本体部2の天面部2tから突出するスパウト3とを備えている。図1には、キャップ4が、スパウト3から分離されている状態を示したが、本実施形態のパウチ容器1においては、図3及び図4に示すように、スパウト3に、キャップ4が螺合されている。
容器本体部2は、幅方向Xの両端部に、正面シート部22の両側縁部22s,22sと背面シート部23の両側縁部23s,23sとが接合された一対のサイドシール部S,Sを有している。
正面シート部22及び背面シート部23は、胴部形成部22d,23dにおける両側縁部どうしが互いに接合されて筒状の胴部2dを形成している。
正面シート部22及び背面シート部23は、胴部2dを形成する相対向する2枚のシート部を便宜上区別したものであり、好ましくは、図2に示すように、容器本体部2の平坦状態においてスパウト3が突出している側を正面シート部側、平坦状態においてスパウトが突出していない側を背面シート部側とする。
底部形成部27に位置するサイドシール部S,Sのそれぞれにおいては、2つ折りされた底面シート部24の長手方向の両端部24s,24sが、正面シート部22の両側縁部22s,22sと背面シート部23の両側縁部23s,23sとの間に挟持された状態で一体化されている。このように、正面シート部22と背面シート部23とが、底部で互いに接合されていることにより、パウチ容器1が自立可能となる。
スパウト3は、図4に示すように、容器本体部2の天面部2tに、合成樹脂製のスパウト形成部材30を固着することにより形成されており、内容物収容状態においては、スパウト3は、天面シート部21の中央部から上方に向かって突出している。
スパウト形成部材30は、図4及び図5に示すように、容器の内外を連通する筒状のスパウト部31と、スパウト部31の下端部における外周部から外方に延出した環状のフランジ部34とを有している。スパウト部31は、上下端が開口した円筒状をなしている。
また、スパウト3の外周部には、キャップ4を脱着自在に螺合可能とするための螺条35が設けられており、キャップ4の周壁部41の内面には、該螺条35に対応する螺条43が設けられている。キャップ4は、周壁部41及び平面視円形状の天面部42を有している。
図2(a)及び図2(b)に示す容器本体部2の平坦状態においては、スパウト3が、平坦状態とした胴部2dの平坦面に対して垂直な方向に突出しており、スパウト3の外周部に形成された係合凸部38は、容器本体部2の下方に向かって突出している。スパウト3が、胴部2dの平坦面に対して垂直な方向に突出という表現は、スパウト3の中心軸Lが、胴部2dの平坦面に対して厳密に垂直であることを意味せず、スパウト3の中心軸Lが、胴部2dの平坦面の法線に対して0°超15°以下程度傾斜していても良い。また、第1実施形態のパウチ容器1における正面シート部22及び背面シート部23は、筒状の胴部2dを形成する胴部形成部22d,23dと該胴部形成部から上方に延出した上方部22u,23uとを有しており、容器本体部2を平坦状態としたときに、正面シート部22又は背面シート部23の上方部22u,23uと天面シート部21の本体容器部側の部分とが、正面シート部22又は背面シート部23の胴部形成部22d,23dに重ね合わされたフラップFを形成している。
また、従来のスパウト付パウチ容器として、製造時における取扱い性を高めるためにスパウトに把持用の一対の環状張り出し部を設けたものは知られているが、その環状張り出し部は、キャップ4の外周面4aからは突出しないものが一般的である。
これに対して、第1実施形態のパウチ容器1のスパウト3に設けた係合凸部38は、キャップ4の外周面4aよりも外方に突出しているため、折り畳んだ容器本体部2Dの形状や、折り畳んだ容器本体部2Dとスパウト3の外周面3aとの間の距離に多少の差があったとしても、係合凸部38と天面部2tとの間に形成された係合凹部39に、折り畳まれた容器本体部2Dの一部を一層確実に係合させることができ、また折り畳み状態の維持の安定性にも優れている。
前記直線L1と重なる位置及び前記直線L2と重なる位置に、係合凸部38を有することで、図6に示すような折り畳み方をしたときに、係合凸部38と天面部2tとの間に位置する係合凹部39に、折り畳まれた容器本体部2Dの一部を係合させることが容易になる。なお、直線L1と重なる係合凸部38は、該直線L1に直交する第2直線L3と重なっておらず、直線L2と重なる係合凸部38は、該直線L2に直交する第2直線L3と重なっていない。
また、スパウト3は、その周方向において個々の係合凸部38がキャップ4の外周面4aよりも突出している角度範囲(θ1又はθ2,図3参照)は、好ましくは10°以上、より好ましくは30°以上であり、また好ましくは90°以下、より好ましくは60°以下であり、また好ましくは90°以下10°以上、より好ましくは60°以下30°以上である。
またまた係合凸部38は、キャップ4の外周面4aよりも突出する長さL8(図3参照)が、好ましくは1.0mm以上、より好ましくは2.0mm以上であり、また好ましくは5.0mm以下、より好ましくは3.0mm以下であり、また好ましくは1.0mm以上5.0mm以下、より好ましくは2.0mm以上3.0mm以下である。
LM=LT×(N+1)+3〜7mm×N ・・・(1)
(但し、Nは、2以上5以下の自然数である)。
Nは、積層領域27を芯部として折り曲げる回数であり、前記高さLT及び前記最短距離LMが、前記の関係式(1)を満たしていると、図7に示すように、積層領域27を芯部として、容器本体部2をN回、折り曲げて折り畳んだときに、N回折り曲げて折り畳んだ容器本体部2Dの一部を、係合凹部39に係合させ易くなる。
図8は、Nが3のときに、LT及びLMが上記の関係式(1)を満たす別の例を示したもので、積層領域27を芯部として、容器本体部を3回折り曲げて折り畳んだときに、折り畳んだ状態の容器本体部2Dの端部が、係合凹部39と略同じ位置に位置し、該端部を係合凹部39に係合させ易くなる。
なお、図7中の一点鎖線B1〜B4及び図8中の一点鎖線B1〜B3は、平坦状態の容器本体部2を、積層領域27を芯部として折り曲げるときの折り線の大まかな位置を示すものである。
Nが2又は5のときに、前記高さLT及び前記最短距離LMが、上記の関係式(1)を満たすようにしても、同様の効果が奏される。なお、上記の芯部とは、平坦状態の容器本体部2を折り曲げる際の最初の折り曲げ片であり、容器本体部2の幅方向Xに延びる芯部の両端縁a,bに沿って容器本体部2を交互に折り曲げながら巻形状を形成していく。
また、本発明におけるスパウトは、係合凸部38と天面部2tとの間に、他の突出部や張り出し部を有し、係合凸部38と当該他の突出部や張り出し部との間が係合凹部39となっていても良いが、スパウト3の係合凸部38と、天面シート部21との間には、他の張り出し部やフランジ部はないことが好ましい。
これにより、容器本体部2から内容液を吐出して、容器本体部2を平坦な状態にした後に、折り曲げ誘導部6〜9を目印に、あるいは折り曲げ誘導部から折り曲げやすいために、予定した折り曲げ回数で折り曲げて畳まれた容器本体部2の一部を、係合凸部38と天面部との間に形成された係合凹部39に首尾よく係合させることが可能であり、コンパクトな状態で廃棄することができる。
また、容器本体部を形成する可撓性シートとしては、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド等の合成樹脂又はこれらの組み合わせからなる単層又は多層のフィルムや積層シート、又はこれらにアルミニウム等の金属蒸着層を付加した積層シート等が挙げられるが、これらに制限されるものではない。
例えば、スパウト付パウチ容器は、前記高さLT及び前記最短距離LMが、前記の関係式(1)を満たしておらず、且つ第2〜第5実施形態のパウチ容器1A〜1Dにおけるような折り曲げ誘導部6〜9を有しないものであっても良い。
また、係合凸部38は、スパウト3の周方向における1箇所のみに形成されていても良い。例えば、スパウト付パウチ容器をキャップの上方から視たときに、正面シート部22側と背面シート部23側の何れか一方の側のみに係合凸部を有していても良い。
また係合凸部38の形状は、図3に示すようは平面視して略台形状のものに代えて、扇形、矩形状、半円状、三角形状等の任意の形状とすることができ、図11(a)又は図11(b)に示す係合凸部38のような形状とすることもできる。図11(a)及び図11(b)は、それぞれ、スパウトの中心軸Lに直交する平面によるスパウトの断面図であり、係合凸部38を、その下側から視た状態が示されている。
また、スパウトは、環状張り出し部を有していないものであっても良い。すなわち、係合凸部38は、環状張り出し部の一部が大きく突出して形成されているものに代えて、スパウトの筒状の外周面から直接突出した凸部を設け、該凸部の一部が、係合凸部を形成するようにしても良い。
2 容器本体部
2d 胴部
22 正面シート部
23 背面シート部
2t 天面部
21 天面シート部
2b 底面部
24 底面シート部
25 収容部
27 積層領域,底部形成部
35 螺条
2D 折り畳まれた容器本体部
30 スパウト形成部材
31 スパウト部
34 フランジ部
37 環状張り出し部(突出部)
37 環状張り出し部(突出部)
38 係合凸部
39 係合凹部
4 キャップ
5 内容物
6〜9 折り曲げ誘導部
10 被詰め替え容器
Claims (7)
- 可撓性シートから形成され、胴部、天面部及び底面部を有する容器本体部と、該容器本体部の天面部から突出し、キャップが脱着自在に螺合されたスパウトとを備えたスパウト付パウチ容器であって、
前記スパウトの前記天面部から離間した位置における周方向の一部に、前記キャップの外周面より外方に突出した係合凸部を有しており、
内容物の排出後に折り畳んだ前記容器本体部の一部を、前記係合凸部と前記天面部との間に形成された係合凹部に係合させることにより、その折り畳み状態を維持可能になされている、スパウト付パウチ容器。 - 前記スパウトは、一対の環状張り出し部を有し、一方の環状張り出し部の周方向の一部に、該周方向における他の部分より大きく突出した部分を有し、該部分により前記係合凸部が形成されている、請求項1に記載のスパウト付パウチ容器。
- 前記容器本体部は、前記胴部を形成する正面シート部及び背面シート部と、前記天面部を形成する天面シート部と、前記底面部を形成する底面シート部とを有しており、
前記スパウト付パウチ容器を前記キャップの上方から視たときに、前記係合凸部が、前記スパウトの中心軸と前記正面シート部又は前記背面シート部とを最短距離で結ぶ直線と重なっている、請求項1又は2に記載のスパウト付パウチ容器。 - 前記スパウトは、その周方向において前記係合凸部が前記キャップの外周面よりも突出している角度範囲が、10°以上180°以下である、請求項1〜3の何れか1項に記載のスパウト付パウチ容器。
- 前記スパウトは、筒状のスパウト部と該スパウト部の外周部から外方に延出したフランジ部とを有するスパウト形成部材のスパウト部から形成されており、前記係合凹部が、前記係合凸部と、前記フランジ部により補強された前記天面部との間に形成されている、請求項1〜4の何れか1項に記載のスパウト付パウチ容器。
- 平坦状態とした前記容器本体部においては、前記スパウトが、平坦状態とした前記胴部の平坦面に対して垂直な方向に突出している、請求項1〜5の何れか1項に記載のスパウト付パウチ容器。
- 前記容器本体部は、前記胴部を形成する正面シート部及び背面シート部と、前記天面部を形成する天面シート部と、前記底面部を形成する底面シート部とを有しており、
正面シート部及び背面シート部は、筒状の胴部を形成する胴部形成部と該胴部形成部から上方に延出した上方部とを有しており、前記容器本体部を平坦状態としたときに、正面シート部又は背面シート部の上方部と天面シート部の本体容器部側の部分とが、正面シート部又は背面シート部の胴部形成部に重ね合わされたフラップを形成している、請求項1〜6の何れか1項に記載のスパウト付パウチ容器。
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