JP2018077559A - 生活インフラ選択プログラム、及び、生活インフラ選択装置 - Google Patents

生活インフラ選択プログラム、及び、生活インフラ選択装置 Download PDF

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顕二郎 藤田
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Abstract

【課題】最も安いプランを需要者に提供できる、生活インフラ選択プログラムを提供する。【解決手段】生活インフラ選択プログラムは、各々が複数種類の生活インフラを供給する複数の生活インフラ供給者と、生活インフラの需要者とのマッチングを決める組織のコンピュータが、複数の生活インフラ供給者から生活インフラの種類及び販売料金を表すデータを取得し、需要者から所定の建物又は施設に供給される生活インフラの種類を表すデータを取得し、需要者が生活インフラの供給を受けている所定の組織から、需要者の過去の生活インフラの利用量を表すデータを取得し、生活インフラの種類及び販売料金を表すデータと、生活インフラの種類及び利用量を表すデータとに基づき、需要者に対して所定の建物又は施設における最も安い利用料金を計算し、最も安い利用料金を計算した生活インフラ供給者を需要者に割り当てる。【選択図】図3

Description

本発明は、生活インフラ選択プログラム、及び、生活インフラ選択装置に関する。
従来より、共通のエネルギ受容設備からエネルギが供給される複数のエネルギ需要者の需要者毎の使用条件に基づいて全需要者の合計使用条件を入手し、この合計使用条件に従ってエネルギ供給者と一括してエネルギ供給の契約を行うエネルギ供給方法及び装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−296409号公報
ところで、従来のエネルギ供給方法及び装置は、複数のエネルギ供給者の各々が複数種類のエネルギを供給する場合に対応していないため、エネルギ供給形態の規制緩和に対応することができない。
また、エネルギとしては、ガス及び電気が挙げられるが、水道と通信についても同様である。ここで、ガス、電気、水道、及び通信は、生活に必要なインフラストラクチャ(以下、生活インフラ)として取り扱うことができる。
そこで、複数の生活インフラ供給者の各々が複数種類の生活インフラを供給する場合に、最も安いプランを需要者に提供できる、生活インフラ選択プログラム、及び、生活インフラ選択装置を提供することを目的とする。
本発明の実施の形態の生活インフラ選択プログラムは、各々が複数種類の生活インフラを供給する複数の生活インフラ供給者と、生活インフラの需要者とのマッチングを決める組織のコンピュータが、前記複数の生活インフラ供給者から生活インフラの種類及び販売料金を表すデータを取得し、前記需要者から所定の建物又は施設に供給される生活インフラの種類を表すデータを取得し、前記需要者が生活インフラの供給を受けている所定の組織から、前記需要者の過去の生活インフラの利用量を表すデータを取得し、前記生活インフラの種類及び販売料金を表すデータと、前記生活インフラの種類及び利用量を表すデータとに基づき、前記需要者に対して前記所定の建物又は施設における最も安い利用料金を計算し、前記最も安い利用料金を計算した生活インフラ供給者を前記需要者に割り当てる。
複数の生活インフラ供給者の各々が複数種類の生活インフラを供給する場合に、最も安いプランを需要者に提供できる、生活インフラ選択プログラム、及び、生活インフラ選択装置を提供することができる。
実施の形態の生活インフラ選択プログラムを実行するコンピュータシステム10を示す斜視図である。 コンピュータシステム10を示すブロック図である。 コミュニティ運営会社50を中心としたデータの流れを示す図である。 コミュニティ運営会社50のサーバ100の構成を示す図である。 利用者が各種情報についての公開/非公開の選択を行った状態の入力画面を示す図である。 コミュニティ運営会社50のサーバ100の生活インフラ選択制御部110が実行する処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の生活インフラ選択プログラム、及び、生活インフラ選択装置を適用した実施の形態について説明する。
<実施の形態>
以下では、生活インフラとは、生活に必要なインフラストラクチャの略称であり、ガス、電気、及び水道のユーティリティに、電話回線やインターネット等の通信を加えたものを意味する文言として取り扱う。
ここで、電話回線は、固定電話、携帯電話、及びスマートフォン等を含む意味であり、インターネットは、家庭や事業所で通信線を介して利用するもののほか、携帯電話、スマートフォン、又はゲーム端末機等で無線通信を介して利用するものを含む意味である。
図1は、実施の形態の生活インフラ選択プログラムを実行するコンピュータシステム10を示す斜視図である。コンピュータシステム10は、本体部11、ディスプレイ12、キーボード13、マウス14、及びモデム15を含む。
本体部11は、CPU(Central Processing Unit:中央演算装置)、HDD(Hard Disk Drive:ハードディスクドライブ)、及びディスクドライブ等を内蔵する。ディスプレイ12は、本体部11からの指示により画面12A上に利用料金等を表示する。ディスプレイ12は、例えば、液晶モニタであればよい。キーボード13は、コンピュータシステム10に種々の情報を入力するための入力部である。マウス14は、ディスプレイ12の画面12A上の任意の位置を指定する入力部である。モデム15は、外部のデータベース等にアクセスして他のコンピュータシステムに記憶されているプログラム等をダウンロードする。また、モデム15は、インターネット等を通じて、他のコンピュータシステムとデータ通信を行う。
生活インフラ選択プログラムは、ディスク17等の可搬型記録媒体に格納されるか、モデム15等の通信装置を使って他のコンピュータシステムの記録媒体16からダウンロードされ、コンピュータシステム10に入力されてコンパイルされる。
生活インフラ選択プログラムは、コンピュータシステム10をユーティリティ利用料金の請求装置として動作させる。このプログラムは、例えばディスク17等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納されていてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体は、ディスク17、ICカードメモリ、フロッピー(登録商標)ディスク等の磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の可搬型記録媒体に限定されるものではない。コンピュータ読み取り可能な記録媒体は、モデム15又はLAN等の通信装置を介して接続されるコンピュータシステムでアクセス可能な各種記録媒体を含む。
図2は、コンピュータシステム10を示すブロック図である。
コンピュータシステム10の本体部11は、バス20によって接続されたCPU21、RAM又はROM等を含むメモリ部22、ディスク17用のディスクドライブ23、及びハードディスクドライブ(HDD)24を含む。実施の形態1では、ディスプレイ12、キーボード13、及びマウス14は、バス20を介してCPU21に接続されているが、これらはCPU21に直接的に接続されていてもよい。また、ディスプレイ12は、入出力画像データの処理を行う周知のグラフィックインタフェース(図示せず)を介してCPU21に接続されていてもよい。
コンピュータシステム10において、キーボード13及びマウス14は、ユーティリティ利用料金の請求装置の入力部である。ディスプレイ12は、ユーティリティ利用料金の請求装置に対する入力内容等を画面12A上に表示する表示部である。
なお、コンピュータシステム10は、図1及び図2に示す構成のものに限定されず、各種周知の要素を付加してもよく、又は、各種周知の要素を代替的に用いてもよい。
図3は、コミュニティ運営会社50を中心としたデータの流れを示す図である。以下では、需要者の端末機(PC(Personal Computer)、スマートフォン、タブレットコンピュータ等)と、コミュニティ運営会社50のサーバと、電力供給会社61、ガス供給会社62、水道供給会社63、通信会社64のサーバと、生活インフラ供給法人71、72、73、74のサーバとは、インターネット等のネットワークを介してデータ通信を行う。
コミュニティ運営会社50は、生活インフラの供給を必要とする複数の需要者(A、B、C・・・)と予め契約を結んでおく。需要者が端末機を利用してネットワークを介してコミュニティ運営会社50のサーバにアクセスして、契約処理を行えばよい。コミュニティ運営会社50のサーバは、生活インフラ選択装置である。
各需要者は、コミュニティ運営会社50のサーバにアクセスし(矢印A参照)、住所や連絡先等の個人情報、生活インフラの利用量を計測するスマートメータのID(Identification)等の必要事項を入力する。
また、各需要者は、家庭又は事業所等の所定の建物又は施設で利用する生活インフラの種類(ガス、電気、水道、通信)と、各生活インフラの供給法人名とをコミュニティ運営会社50のサーバに登録する。また、支払い情報(例えば、口座引き落とし、クレジットカードの決済等)、支払い予定期間、希望する付加サービスの種類、利用料金等の情報もコミュニティ運営会社50のサーバに登録することができる。このときに、各生活インフラの供給法人名や、支払い情報、支払い予定期間(例えば、1ヶ月単位等)、希望する付加サービスの種類、利用料金等の情報については、情報の公開を望むか望まないかを選択することができる。なお、付加サービスとしては、例えば、最寄りのサービスセンタからサービス員が駆けつけるサービスや、料理献立を提供するアプリケーションへの加入サービス等がある。
また、電力供給会社61、ガス供給会社62、水道供給会社63、通信会社64から過去に供給を受けた電気、ガス、水道、通信の利用量及び料金についても、情報の公開を望むか望まないかを選択することができる。
コミュニティ運営会社50のサーバは、電力供給会社61、ガス供給会社62、水道供給会社63、通信会社64のサーバに(矢印Bで示すように)アクセスし、契約を交わした各需要者についての、過去の電力利用量及び料金、過去のガス利用量及び料金、過去の水道利用量及び料金、過去の通信利用量及び料金に関するデータを(矢印Cで示すように)入手する。これらは、上述した公開の対象になり得る情報である。
コミュニティ運営会社50のサーバは、入手した電力、ガス、水道、及び通信の過去の利用量及び料金を纏めたテーブル形式の公開データ51を作成する。なお、図3には、公開データ51として、複数の需要者(A氏、B氏、C氏・・・)についての電気代、ガス代、水道代、通信代、及びその他の情報を示す。
これらの情報は、(矢印Dで示すように)生活インフラ供給法人71、72、73、74に対して、公開されている情報である。その他の情報は、各需要者の居所を表す都道府県名である。すなわち、具体的な住所を非公開として、都道府県名のみを公開する設定になっている。
ここで、生活インフラ供給法人71、72、73、74は、複数種類の生活インフラを需要者に対して供給できる会社(企業)である。例えば、生活インフラ供給法人71は、電力、ガス、水道、及び通信のすべてを供給する。これは、生活インフラ供給法人72、73、74についても同様であってもよく、生活インフラ供給法人72、73、74は、電力、ガス、水道、及び通信のうちのいずれか2つ又は3つを供給する法人であってもよい。
生活インフラ供給法人71、72、73、74は、それぞれ、公開された公開データ51を参照して、コミュニティ運営会社50のサーバに、各需要者に対して提案可能な生活インフラの販売料金を表すデータを送信する。生活インフラ供給法人71、72、73、74は、それぞれ、公開された公開データ51を参照して、販売料金を提案する。
コミュニティ運営会社50のサーバは、生活インフラ供給法人71、72、73、74から受信した(提案された)販売料金に基づいて、各需要者について最も安い利用料金を計算する。このときに、需要者が希望する生活インフラの種類が電力、ガス、及び通信の3つである場合には、電力、ガス、及び通信の利用料金の合計額が最安値になるように計算すればよい。
利用料金は、電力供給会社61、ガス供給会社62、水道供給会社63、通信会社64のサーバから入手した、電力、ガス、水道、及び通信の過去の利用量と、生活インフラ供給法人71、72、73、74から提案された販売料金とに基づいて、コミュニティ運営会社50のサーバが計算する。
また、利用料金の計算は、期間を決めて行えばよい。例えば、需要者がコミュニティ運営会社50のサーバに対して1か月と設定した場合には、1ヶ月の料金を計算すればよい。また、計算の始期と終期を毎月の日にちで指定して計算を行ってもよい。
コミュニティ運営会社50のサーバは、各需要者について最も安い利用料金を計算すると、各需要者と生活インフラ供給法人(71、72、73、74のいずれか)とのマッチングを取る。換言すれば、コミュニティ運営会社50のサーバは、各需要者に生活インフラ供給法人(71、72、73、74のいずれか)を割り当てる(選定する(矢印E参照))。
そして、コミュニティ運営会社50のサーバは、各需要者が利用する生活インフラを切り替える。例えば、ある需要者について、電力供給会社61、ガス供給会社62、及び通信会社64から供給を受けていた電気、ガス、通信を生活インフラ供給法人72から供給される電気、ガス、通信に切り替える。コミュニティ運営会社50のサーバは、切り替え後に需要者に通知を行う(矢印F(選択結果連絡)参照)。
また、コミュニティ運営会社50のサーバは、切り替え後に需要者に対して、生活インフラ供給法人72から供給される電気、ガス、通信の利用料金の請求を行ってもよい。この場合には、生活インフラ供給法人72のサーバから需要者の電気、ガス、通信の利用料金がコミュニティ運営会社50のサーバに通知され、利用料金がコミュニティ運営会社50のサーバが請求書を需要者に送付するとともに、需要者の銀行口座等から利用料金を引き落とし、引き落とした利用料金を生活インフラ供給法人72の銀行口座等に入金すればよい。
なお、最も安い利用料金の計算には、需要者から希望する付加サービスの利用料金を加えてもよい。付加サービスとしては、例えば、最寄りのサービスセンタからサービス員が駆けつけるサービスや、料理献立を提供するアプリケーションへの加入サービス等がある。
図4は、コミュニティ運営会社50のサーバ100の構成を示す図である。コミュニティ運営会社50のサーバ100は、生活インフラ選択装置である。図5は、利用者が各種情報についての公開/非公開の選択を行った状態の入力画面を示す図である。この入力画面は、例えば、需要者のスマートフォンやPCのディスプレイの表示である。
サーバ100は、生活インフラ選択制御部110とメモリ120を含む。生活インフラ選択制御部110は、図2に示すCPU21によって実現され、メモリ120は、図2に示すメモリ部22によって実現される。
生活インフラ選択制御部110は、主制御部110A、需要者情報取得部110B、法人データ取得部111、種類データ取得部112、利用量データ取得部113、情報公開部114、付加サービス制御部115、料金計算部116、割り当て部117、請求書作成部118、決済部119を有する。
主制御部110Aは、生活インフラ選択制御部110が実行する処理を統括する制御部である。
需要者情報取得部110Bは、コミュニティ運営会社50のサーバ100にスマートフォンやPCでアクセスした需要者から入力される、氏名、住所、連絡先、及び年収等の個人情報、生活インフラの利用量を計測するスマートメータのID、家庭又は事業所等の所定の建物又は施設で利用する生活インフラの種類(ガス、電気、水道、通信)、各生活インフラの供給法人名、支払い情報、支払い予定期間、希望する付加サービスの種類、利用料金等の情報を取得する。
需要者は、これらの情報を入力する際に、公開データ51(図3参照)において各種情報を公開するか、非公開にするかの選択をサーバ100から求められる。例えば、図5に示すように、入力画面には、必須情報(氏名、住所、地域、年収、電力、ガス、水道、通信、発電設備)と任意情報(家族人数、2世帯住宅、共働き、ペット情報、戸建て,集合、分譲,賃貸、住居の広さ、部屋数、築年数、居住年数)とが表示される。
必須情報は、コミュニティ運営会社50の生活インフラ選択サービスを受けるにあたって、入力することが必須の情報であり、任意情報は、入力することが必須ではなく任意の情報である。なお、図5に示す入力情報の項目は、需要者が入力するすべての項目のうちの一部である。
公開/非公開の選択は、上述のように需要者が入力する情報以外にも、需要者の過去の生活インフラ(電気、ガス、水道、通信)の利用量及び料金についても、サーバ100から求められる。生活インフラ供給法人71、72、73、74に公開するためである。
需要者は、自己のスマートフォンやPCで図5に示すような入力画面を見ながら、各種情報の公開/非公開の設定を行う。各種情報には、公開フラグの値が設定される。公開する情報の公開フラグの値は‘1’である。需要者情報取得部110Bは、各種情報を取得する際に、公開フラグの値も取得する。
法人データ取得部111は、複数の生活インフラ供給法人から生活インフラの種類及び販売料金を表すデータを取得する。ここでは、一例として、法人データ取得部111は、生活インフラ供給法人71、72、73、74から生活インフラの種類(電気、ガス、水道、通信)及び販売料金を表すデータを取得する。
種類データ取得部112は、需要者情報取得部110Bによって取得された情報から、契約した各需要者から自宅や事業所等の建物又は施設に供給される生活インフラの種類(電気、ガス、水道、通信)を表すデータを取得する。例えば、種類データ取得部112は、契約した需要者A氏から自宅に供給される生活インフラの種類(電気、ガス、水道、通信)を表すデータを取得する。
利用量データ取得部113は、需要者が生活インフラの供給を受けている所定の法人(電力供給会社61、ガス供給会社62、水道供給会社63、通信会社64)のサーバから、需要者の過去の生活インフラ(電気、ガス、水道、通信)の利用量を表すデータを取得する。
コミュニティ運営会社50は、生活インフラの供給を必要とする複数の需要者(A、B、C・・・)と契約を結んでいるため、利用量データ取得部113は、所定の法人(電力供給会社61、ガス供給会社62、水道供給会社63、通信会社64)のサーバから利用量を表すデータを取得することができるようになっている。
情報公開部114は、利用量データ取得部113が入手した電力、ガス、水道、及び通信の過去の利用量及び料金に基づき、需要者によって公開するように設定されているデータを纏めたテーブル形式の公開データ51(図3参照)を作成する。公開するデータについては、公開フラグの値を‘1’に設定しておけばよい。
付加サービス制御部115は、需要者が希望する付加サービスに関する処理を行う。付加サービスとしては、例えば、最寄りのサービスセンタからサービス員が駆けつけるサービスや、料理献立を提供するアプリケーションへの加入サービス等がある。付加サービスの提供を受けるには、追加料金が必要であり、最も安い利用料金の計算には、需要者から希望する付加サービスの利用料金を加えることになる。
料金計算部116は、生活インフラの種類(電気、ガス、水道、通信)及び販売料金を表すデータと、生活インフラの過去の利用量を表すデータとに基づき、需要者に対して自宅や事業所等の建物又は施設における最も安い利用料金を計算する。また、需要者が付加サービスの提供を受ける場合には、料金計算部116は、付加サービスの利用料金を加えて最も安い利用料金を計算する。
割り当て部117は、最も安い利用料金を実現する販売料金を提供した生活インフラ供給法人(71、72、73、74のいずれか)を需要者が契約する自宅や事業所等の建物又は施設に割り当てる処理を行う。
割り当て処理は、需要者の自宅や事業所等の建物又は施設に供給する生活インフラ(電気、ガス、水道、通信)を、所定の法人(例えば、電力供給会社61、ガス供給会社62、水道供給会社63、通信会社64)から生活インフラ供給法人(71、72、73、74のいずれか)に切り替える処理である。割り当て処理によって生活インフラ供給法人を切り替えると、生活インフラの供給元が変わるとともに、料金の支払い先が変わることになる。
切り替えは、例えば、電気の場合は、切り替え前の状態と切り替え後の状態とで、需要者が契約する自宅や事業所等の建物又は施設への電力の供給のされ方は変わらず(切り替えの前後で同一の電線を通じて電力が供給され)、電気料金の支払先が変わることになる。すなわち、需要者が契約する自宅や事業所等の建物又は施設には特に工事等は必要なく、需要者から見ると、自動的に切り替わることになる。また、ガス、水道、通信についても、同様に行えるようにしておけばよい。
割り当て処理によって生活インフラ供給法人(71、72、73、74のいずれか)に切り替えられた後に、他の生活インフラ供給法人(71、72、73、74のいずれかであって、切り替え前の法人とは異なる法人)に切り替えられることもある。例えば、生活インフラ供給法人71から生活インフラ供給法人72に切り替えられる場合が有り得る。
また、割り当て処理で所定の法人(例えば、電力供給会社61、ガス供給会社62、水道供給会社63、通信会社64)から生活インフラ供給法人(71、72、73、74のいずれか)に切り替えられても、実際に生活インフラの供給元を変えるために、工事が必要な場合が有り得る。
例えば、生活インフラが電気である場合には、電力を供給する法人が切り替わっても、需要者の自宅や事業所等の建物又は施設に対して必要になる工事等は、スマートメータのような測定器の交換である。また、通信の場合は、プロバイダの変更等に伴って、モデム等の機器の交換や設定変更が必要になる場合が有り得る。また、ガスや水道の場合にも、某かの工事が生じる場合が有り得る。このように工事が必要な場合には、割り当て処理で切り替える日時と、工事で実際の供給が変えられる日時とが異なることになるため、工事で実際の供給が切り替わった日時(又は日)をもって、生活インフラの利用量を計算し、請求書を発行するようにすればよい。
請求書作成部118は、料金計算部116が計算した最も安い利用料金の請求書データを作成する。作成した請求書データは、主制御部110Aによって需要者の端末機に電子的に送信されるまでは、メモリ120に格納される。なお、請求書データを印刷して、印刷物を需要者の自宅や事業所等の建物又は施設に郵送してもよい。
決済部119は、需要者に利用料金を請求する日に、請求書データに基づき、利用料金を企業Bの決済口座から引き落とす処理を実行する。引き落とした利用料金は、生活インフラ供給法人(71、72、73、74のいずれか)の口座に入金する。
図6は、コミュニティ運営会社50のサーバ100の生活インフラ選択制御部110が実行する処理を示すフローチャートである。サーバ100は、生活インフラ選択装置であり、サーバ100が実行するプログラムは、生活インフラ選択プログラムである。
主制御部110Aが処理をスタートさせると、法人データ取得部111は、複数の生活インフラ供給法人から生活インフラの種類及び販売料金を表すデータを取得する(ステップS1)。
種類データ取得部112は、各需要者から生活インフラの種類を表す種類データを取得する(ステップS2)。
利用量データ取得部113は、需要者が生活インフラの供給を受けている所定の法人のサーバから、需要者の過去の生活インフラの利用量を表す利用量データを取得する(ステップS3)。
情報公開部114は、入手した電力、ガス、水道、及び通信の過去の利用量及び料金に基づき、需要者によって公開するように設定されているデータを纏めたテーブル形式の公開データ51を作成する(ステップS4)。なお、公開するデータは、各需要者がコミュニティ運営会社50のサーバに登録する際に、公開フラグの値が‘1’に設定されている。
法人データ取得部111は、生活インフラ供給法人から、更新後の販売料金を表すデータを取得する(ステップS5)。
付加サービス制御部115は、付加サービスの提供が需要者によって指定されているかどうかを判定する(ステップS6)。
料金計算部116は、付加サービス制御部115によって付加サービスの提供が指定されている(S6:YES)と判定された場合には、生活インフラの種類(電気、ガス、水道、通信)及び販売料金を表すデータと、生活インフラの過去の利用量を表すデータと、付加サービスの料金とに基づき、最も安い利用料金を計算する(ステップS7A)。
一方、料金計算部116は、付加サービス制御部115によって付加サービスの提供が指定されていない(S6:NO)と判定された場合には、生活インフラの種類(電気、ガス、水道、通信)及び販売料金を表すデータと、生活インフラの過去の利用量を表すデータとに基づき、最も安い利用料金を計算する(ステップS7B)。
割り当て部117は、最も安い利用料金を実現する販売料金を提供した生活インフラ供給法人(71、72、73、74のいずれか)を需要者が契約する自宅や事業所等の建物又は施設に割り当てる処理を行う(ステップS8)。これにより、需要者が契約する自宅や事業所等の建物又は施設には、切り替えられた後の生活インフラ供給法人(71、72、73、74のいずれか)から生活インフラ(ガス、電気、水道、電話回線、インターネット等)が供給される。
請求書作成部118は、料金計算部116が計算した最も安い利用料金の請求書データを作成する(ステップS9)。
決済部119は、需要者に利用料金を請求する日に、請求書データに基づき、利用料金を企業Bの決済口座から引き落とす処理を実行する(ステップS10)。
以上で一連の処理が終了する(エンド)。以上のような生活インフラ(電気、ガス、水道、通信)は、例えば、所定の間隔(例えば、1ヶ月)毎に行えばよい。どのような間隔で、かつ、どのようなタイミングで行うかは、需要者が設定できるようにすればよい。
以上のように、実施の形態によれば、需要者に対して最も安い利用料金で生活インフラを提供する生活インフラ供給法人と需要者とのマッチングを取ることができ、複数の生活インフラ供給者の各々が複数種類の生活インフラを供給する場合に、最も安いプランを需要者に提供できる、生活インフラ選択プログラム、及び、生活インフラ選択装置を提供することができる。
需要者がコミュニティ運営会社50のサーバ100に対して予め設定しておけば、生活インフラ(電気、ガス、水道、通信)を自動的に切り替えることができるので、需要者は常に最も安い利用料金で生活インフラ(電気、ガス、水道、通信)を利用でき、生活インフラ供給法人(71、72、73、74)は企業努力に応じて需要者を獲得することができる。
需要者と、需要者にとって最も安い生活インフラ供給法人(71、72、73、74)とを結びつけることができるので、地域の活性化に繋げることができる。
なお、コミュニティ運営会社50は、例えば、生活インフラ供給法人(71、72、73、74)から手数料を請求するようにすればよい。これによって、コミュニティ運営会社50は、マッチング処理に応じた収益を得ることができる。また、手数料は、マッチング処理が成立した件数又は生活インフラの利用料金に応じて請求してもよい。この場合は、成功報酬型の売り上げが生じることになる。
また、コミュニティ運営会社50は、需要者、及び/又は生活インフラ供給法人(71、72、73、74)を対象とした広告をウェブ上に表示し、広告収入を得るようにしてもよい。
また、コミュニティ運営会社50は、図6のステップS8の割り当て(マッチング)処置までを行い、ステップS9及びS10は行わなくてもよい。
以上、本発明の例示的な実施の形態の生活インフラ選択プログラム、及び、生活インフラ選択装置について説明したが、本発明は、具体的に開示された実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
50 コミュニティ運営会社
51 テーブル形式のデータ
61 電力供給会社
62 ガス供給会社
63 水道供給会社
64 通信会社
71、72、73、74 生活インフラ供給法人
100 サーバ
110 生活インフラ選択制御部
110A 主制御部
111 法人データ取得部
112 種類データ取得部
113 利用量データ取得部
114 情報公開部
115 付加サービス制御部
116 料金計算部
117 割り当て部
118 請求書作成部
119 決済部
120 メモリ

Claims (7)

  1. 各々が複数種類の生活インフラを供給する複数の生活インフラ供給者と、生活インフラの需要者とのマッチングを決める組織のコンピュータが、
    前記複数の生活インフラ供給者から生活インフラの種類及び販売料金を表すデータを取得し、
    前記需要者から所定の建物又は施設に供給される生活インフラの種類を表すデータを取得し、
    前記需要者が生活インフラの供給を受けている所定の組織から、前記需要者の過去の生活インフラの利用量を表すデータを取得し、
    前記生活インフラの種類及び販売料金を表すデータと、前記生活インフラの種類及び利用量を表すデータとに基づき、前記需要者に対して前記所定の建物又は施設における最も安い利用料金を計算し、
    前記最も安い利用料金を計算した生活インフラ供給者を前記需要者に割り当てる、生活インフラ選択プログラム。
  2. 前記最も安い利用料金を計算することは、複数の種類の生活インフラについての合計の最も安い利用料金を計算することである、請求項1記載の生活インフラ選択プログラム。
  3. 前記最も安い利用料金を計算することは、前記生活インフラの種類毎に前記最も安い利用料金を計算することであり、
    前記生活インフラ供給者を前記需要者に割り当てることは、前記生活インフラの種類毎に前記生活インフラ供給者を前記需要者に割り当てることである、請求項1記載の生活インフラ選択プログラム。
  4. 前記コンピュータが、さらに、前記所定の建物又は施設に関する情報、前記所定の建物又は施設に供給される生活インフラの種類、前記所定の建物又は施設に供給される生活インフラの供給希望量、支払い情報、支払い期間、又は、付加サービスの種類を表すデータを公開するかどうかの選択を需要者の端末機に対して行い、
    前記所定の建物又は施設に関する情報、前記所定の建物又は施設に供給される生活インフラの種類、前記所定の建物又は施設に供給される生活インフラの供給希望量、支払い情報、支払い期間、又は、付加サービスの種類を表すデータのうち、前記需要者の端末機を介して公開するように設定されたデータを前記複数の生活インフラ供給者に対して公開し、
    前記公開したデータに基づいて更新された販売料金を表すデータを取得し、
    前記更新された販売料金に基づいて、前記最も安い利用料金を計算する、請求項1乃至3のいずれか一項記載の生活インフラ選択プログラム。
  5. 前記コンピュータが、さらに、
    前記計算した最も安い利用料金の請求書を前記需要者に発行する、請求項1乃至4のいずれか一項記載の生活インフラ選択プログラム。
  6. 前記生活インフラは、電力、ガス、水道、又は通信である、請求項1乃至5のいずれか一項記載の生活インフラ選択プログラム。
  7. 各々が複数種類の生活インフラを供給する複数の生活インフラ供給者と、生活インフラの需要者とのマッチングを決める生活インフラ選択装置であって、
    前記複数の生活インフラ供給者から生活インフラの種類及び販売料金を表すデータを取得する組織データ取得部と、
    前記需要者から所定の建物又は施設に供給される生活インフラの種類を表すデータを取得する種類データ取得部と、
    前記需要者が生活インフラの供給を受けている所定の組織から、前記需要者の過去の生活インフラの利用量を表すデータを取得する利用量データ取得部と、
    前記生活インフラの種類及び販売料金を表すデータと、前記生活インフラの種類及び利用量を表すデータとに基づき、前記需要者に対して前記所定の建物又は施設における最も安い利用料金を計算する料金計算部と、
    前記最も安い利用料金を計算した生活インフラ供給者を前記需要者に割り当てる割り当て部と
    を含む、生活インフラ選択装置。
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