JP2014013504A - 請求書発行システムおよび請求書発行方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガスメータの検針が行われる場合にガス料金の請求業務を効率的に行うことができる請求書発行システム等を提供する。
【解決手段】配送サーバー101は、モバイル端末から検針対象としてのガスメータの検針処理の要求を受け付ける受付部31と、この要求に応じた検針処理を行って、検針当月分の顧客のガス料金を計算する計算部32と、記憶装置307の支払い状況から上記要求に対する顧客の検針当月よりも前のガス料金の支払い状況を確認し、ガス料金が未払いのときには、当該未払い分のガス料金を記憶装置307から読み出す支払い状況確認部33と、検針当月分のガス料金、および、未払い分のガス料金を含む請求書の情報を発行する発行部34と、請求書の情報をモバイル端末105に送信する送信部35とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、ガス料金の請求処理を行うためのシステムおよび方法に関する。
LPガスは、産ガス国からの輸入と、石油製品の生産過程で副生される国内生産とにより供給されていることが知られている。産ガス国からタンカーで運ばれてきたLPガスを保管する輸入基地、および石油精製基地をそれぞれ一次基地と呼び、LPガスは、一次基地から内航船やタンクローリーに積み込まれて、沿岸または内陸にあるLPガス輸送時の中継基地である二次基地へと出荷される。さらに、二次基地に運ばれてきたLPガスは、各地にあるLPガス充填所、すなわち配送拠点に輸送されて、配送拠点においてガス容器(ガスボンベ)に充填される。
各充填所において充填されたガス容器は、配送員によって、一般家庭、集合住宅、事業所などの顧客宅に配送される。顧客宅の空になったガス容器が、充填されたガス容器と交換され、空になったガス容器は、充填所に回収される。各充填所においては、配送員が担当する固定的な配送エリアが設定されている。配送員には、配送エリア内の顧客宅に配送すべき、2〜10日分の配送伝票が渡される。
配送伝票は、配送管理者によって作成される。最初に、顧客ごとに過去のガス使用量の実績、顧客宅のガスメータのメータ指針、配送実績等を基に、ガス容器内のLPガスの残量を予測して、次回のガス容器の配送予定日が決定される。配送員が担当する配送エリア内の顧客の全てについて積算し、2〜10日分のガス容器の配送量が決定される。
配送員は、配送伝票に従ってガス容器を交換すると、交換した日付、当日のメータ指針、容器番号、保安検査の各項目を配送伝票に記入する。配送伝票は、日々の配送作業が終了すると、配送管理者に提出される。配送管理者に返却された配送伝票は、配送管理者によって記入漏れがないかチェックされた後、次回の配送予定日を算出するためのデータとして保管される。このような仕組みの下で、ガス容器の配送を効率化するためのシステムが提案されている(特許文献1参照)。
特開平8−329159号公報
特許文献1に開示されているように、ガス容器の配送の効率化を図るシステムは従来から存在したものの、ガス検針の実施に伴って請求されるガス料金を、すでに請求してから一定期間経過した未払い分のガス料金と一緒に請求を行うようにしたシステムは存在しなかった。
一般に、通信機能を備えないハンディ端末によりガス料金の請求業務を実施することは知られているが、この場合、未払い分のガス料金があるかどうかの確認は、ハンディ端末とは別のコンピューター端末を使用して、その都度、例えば支払い状況を管理するサーバーへ問い合わせる必要があった。また、たとえ上記コンピューター端末によって問い合わせを行うとしても、支払い状況は、常に最新の情報である必要があるため、問い合わせ時期が請求時期と一致しない場合には、請求内容を誤るおそれもあり得る。
そこで本発明の目的は、このような状況に鑑み、ガスメータの検針が行われる場合に、当該検針に伴って発生するガス料金と、未払い分のガス料金とを含むガス料金の請求業務を効率的に行うことができる請求書発行システムおよび請求書発行方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、ガス料金の請求書発行システムであって、通信端末から、検針対象としてのガスメータの検針処理の要求を受け付ける受付部と、前記要求に応じた検針処理を行って、検針当月分の顧客のガス料金を計算する計算部と、前記顧客のガス料金の支払い状況を管理する管理部と、前記管理部の前記支払い状況から前記要求に対する前記顧客の検針当月よりも前のガス料金の支払い状況を確認し、前記ガス料金が未払いのときには、当該未払い分のガス料金を前記管理部から読み出す支払い状況確認部と、前記検針当月分のガス料金および前記未払い分のガス料金を含む請求書の情報を発行する発行部と、前記請求書の情報を前記通信端末に送信する送信部と、を含むものである。
また、上記課題を解決するために、本発明は、コンピューターがガス料金の請求書発行方法であって、通信端末から、検針対象としてのガスメータの検針処理の要求を受け付けるステップと、前記要求に応じた検針処理を行って、検針当月分の顧客のガス料金を計算するステップと、前記顧客のガス料金の支払い状況を管理するステップと、前記管理部の前記支払い状況から前記要求に対する前記顧客の検針当月よりも前のガス料金の支払い状況を確認し、前記ガス料金が未払いのときには、当該未払い分のガス料金を前記管理部から読み出すステップと、前記検針当月分のガス料金、および、前記未払い分のガス料金を含む請求書の情報を発行するステップと、前記請求書の情報を前記通信端末に送信するステップと、を含むものである。
本発明によれば、ガスメータの検針が行われる場合に、当該検針に伴って発生するガス料金と、未払い分のガス料金とを含むガス料金の請求業務を効率的に行うことができる。
本発明の一実施形態に係るネットワーク構成例を示す図である。 図1の配送サーバーの構成例を示すブロック図である。 図1の配送サーバーの記憶装置に格納された顧客情報の構成例を示す図である。 図1の配送サーバーの記憶装置に格納された顧客の支払い状況を含む情報の一例を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る配送サーバーの全体動作例を示すフローチャートである。 指針データの一例を示す図である。 図1の配送サーバーの記憶装置に格納された複数の指針データの構成例を示す図である。 ガス料金の払込票および検針票を含む請求書の一例を説明するための図である。
以下、本実施形態におけるシステムの概要構成を説明する。このシステムは、ガスメータの検針を行う際に、ガス料金の請求業務も行うものである。
図1は本発明の一実施形態に係るネットワーク構成を示す図である。図1において、配送サーバー(請求書発行システム)101は、ネットワーク102を介して、複数の決済コンピューター103a、103b、・・・、103nと通信可能に構成されている。さらに、この配送サーバー101は、ネットワーク104を介して、複数のモバイル端末(通信端末)105a、105b、・・・、105nと通信可能に構成されている。なお、複数の決済コンピューター103a〜103nの各々に共通の説明では各決済コンピューターが単に決済コンピューター103として参照され、複数のモバイル端末105a〜105nの各々に共通の説明では各モバイル端末が単にモバイル端末105として参照される。
決済コンピューター103は、例えばガス料金等の決済を行うコンピューターであり、図示しないCPUおよび記憶装置等を備える。この決済コンピューター103は、配送サーバー101と接続され、決済の有無に基づいて判断されるガス料金等の支払い状況などを配送サーバー101に通知する。決済の種類としては、例えば、コンビニエンスストアまたは郵便局での払込票を用いた支払い、銀行口座の自動引き落とし、クレジットカードによる決済、オンライン上での電子決済などがある。
モバイル端末105は、ガス容器を備える供給設備に取り付けられたガスメータのメータ指針を確認する検針員によって使用される端末であり、CPU、メモリ、入力装置および表示装置などを備える。上記検針員は、モバイル端末105を介してガスメータのメータ指針を含む指針データを収集して、配送サーバー101へ送信する。
[配送サーバーの構成]
図2は配送サーバー101の構成例を示すブロック図である。なお、図2では、単一のコンピュータシステムが採用される場合について説明するが、配送サーバー101が複数のコンピュータシステムによる多機能の分散システムの一部として構成されることもあり得る。
図2に示すように、配送サーバー101は、CPU301、システムバス302、RAM303、入力装置304、出力装置305、通信制御装置306および記憶装置(管理部)307を有する。
CPU301は、各構成要素とシステムバス302で接続されて制御信号やデータの転送処理を行うとともに、配送サーバー101全体の動作を実現するための各種のソフトウェアプログラムの実行、演算処理等を行う。
RAM303には、データやソフトウェアプログラムを一時的に記憶するためのワークエリアが設けられている。
記憶装置307は、ROMやHDDなどの不揮発性記憶媒体で構成され、ソフトウェアプログラムを格納するプログラム格納領域と、随時取得するデータや処理結果としてのデータなどを格納するデータ格納領域とを備える。例えば記憶装置307のプログラム格納領域からソフトウェアプログラムがRAM303のワークエリアに読み出されてCPU301によって当該ソフトウェアプログラムが実行されることにより、この実施形態のCPU301は後述する各部31〜35の機能を実現する。
CPU301は、図2に示すように、受付部31、計算部32、支払い状況確認部33、発行部34および送信部35を備える。
受付部31は、モバイル端末105から、検針対象としてのガスメータの検針処理の要求を受け付ける。この実施形態では、検針処理の要求は、ガス容器のガス使用量を示すメータ指針および検針日等を含む指針データを用いて行われるが、指針データの内容については後述する。
計算部32は、上述した要求に応じた検針処理を行って、検針当月分の顧客のガス料金を計算する。
計算部32での検針処理では、例えば、{(今回の検針日のメータ指針)−(前回の検針日のメータ指針)}から前回の検針日から今回の検針日までの間に使用されたガス使用量が求められる。このガス使用量が求められると、計算部32では、所定の計算式(例えば、(基本料金)+(単位料金)×(ガス使用量))に従って、「検針当月分の顧客のガス料金」が計算される。つまり、検針当月分の顧客のガス料金は、例えば、前回の検針日から今回の検針日までの間に使用されたガス使用量にかかるガス料金である。なお、上述したガス料金の計算方法は、上述した例に限られず、様々な観点から計算可能である。
支払い状況確認部33は、顧客のガス料金の支払い状況を管理する記憶装置(管理部)307の当該支払い状況から、受付部31によって受け付けられた上記要求に対する計算部32によって計算された顧客の検針当月よりも前のガス料金の支払い状況を確認する。記憶装置307に管理される支払い状況については、後に詳細に説明する。
支払い状況確認部33での確認において、ガス料金が未払いのときには、支払い状況確認部33は、当該未払い分のガス料金を記憶装置307から読み出す。
発行部34は、計算部32によって計算された検針当月分のガス料金、および、支払い状況確認部33によって読み出された未払い分のガス料金を含む請求書の情報を発行する。
送信部35は、発行部34によって発行された請求書の情報をモバイル端末105に送信する。請求書の情報は、検針当月分のガス料金等を含むが、詳細については後述する。
図3は配送サーバー101の記憶装置307に格納された顧客情報の構成例を示す図である。記憶装置307には、図3に示すように、顧客を識別するための「顧客ID」、およびガスメータを識別するための「メータ番号」等が格納される。
図4は配送サーバー101の記憶装置307に格納された顧客の支払い状況を含む情報の一例を説明するための図であって、(A)はガス料金の支払い状況を格納するテーブル、(B)はガス器具の支払い状況を格納するテーブルを示す。
図4(A)のテーブルには、上述した「顧客ID」と、「検針月」と、「ガス料金」と、「支払い状況」とが格納される。この図4(A)のテーブルの一例では、「A001」の顧客IDを有する顧客に、「1月」当月分のガス料金として「3500円」が設定され、このガス料金がすでに支払い「済」みであることを意味するレコードが設けられている。これにより、各顧客が各検針当月分のガス料金を支払ったかどうかが管理される。
図4(B)のテーブルには、上述した「顧客ID」と、「ガス器具の代金」と、「支払い状況」とが格納される。ガス器具としては、例えば、ガスコンロ、ガススオーブ、ガスファンヒーター等がある。
この図4(B)のテーブルの一例では、「A001」の顧客IDを有する顧客に、ガス器具の代金として「3600円」が設定され、この代金が「未」払いであることを意味するレコードが設けられている。これにより、顧客の支払い状況として、ガス器具の代金の支払い状況も管理される。
図4(A)または(B)のテーブル内の「支払い状況」は、配送サーバー101が決済コンピューター103からの通知を受けることにより、支払いが完了したことを示す「済」が設定される。すなわち、決済コンピューター103は、ガス料金またはガス器具の代金の決済を行った後に、その決済を通知するための情報(顧客ID、決済日、支払いがあった検針月のガス料金またはガス器具の代金など)を配送サーバー101に送信する。これにより、配送サーバー101が、図4(A)または(B)のテーブル中の対応する「支払い状況」の項目を「未」から「済」に変更することになる。
[配送サーバーの動作]
次に、ガスメータの検針が行われる場合に、ガス料金の請求処理を行う方法について図5〜8を参照して説明する。図5は配送サーバー101の全体動作例を示すフローチャートである。図6はガスメータの指針データの一例を示す図である。図7は配信サーバー101の記憶装置307に格納された複数の指針データの構成例を示す図である。図8は請求書の一例を示す図である。
図5において先ず、モバイル端末105が配送サーバー101に対して、検針対象としてのガスメータの検針処理の要求を行った場合、配送サーバー101のCPU301(受付部31)は、その要求を受け付ける(S101)。この要求は、図6に示すように、例えば検針の伝票ID、エリアコード、検針員ID、検針日、顧客ID、メータ番号、メータ指針等を含む指針データを用いて行われる。
この実施形態では、ガスメータには、例えばQRコード(読み取り可能な情報コード)が付けられているので、モバイル端末105は、そのQRコードを読み込むことで、メータ指針および検針日を除く各指針データを取得することができるようになっている。なお、図6に示したメータ指針は、例えば検針員の入力操作に基づいて取得され、検針日は、例えばQRコードの読み込み日とされる。
配送サーバー101のCPU301(受付部31)は、モバイル端末105から、検針日における指針データを用いた上記要求を受け付けると、その指針データを記憶装置307に記憶する。この記憶例を図7に示す。図7に示すように、記憶装置307には、CPU301によって受け付けられた複数の指針データが記憶されている。
配送サーバー101のCPU301(計算部32)は、上述した要求が受け付けられると、当該要求に応じた検針処理を行って、検針当月分の顧客のガス料金を計算する(S102)。
この検針処理では、S101の要求で用いられた今回の検針日(例えば3月30日)における指針データと、前回の検針日(例えば2月28日)に受け付けられた要求で用いられた指針データとに基づいてガス使用量が求められる。記憶装置307には、前回の検針日における指針データが格納されている(図7)ので、CPU301は、前回の検針日における指針データを記憶装置307から読み出すことになる。
このS102での検針処理は、例えば、{(今回の検針日の指針データに含まれるメータ指針)−(前回の検針日の指針データに含まれるメータ指針)}から、前回の検針日から今回の検針日までの間に使用されたガス使用量を求める処理が行われ、CPU301は、そのガス使用量に基づいて検針当月分の顧客のガス料金を計算する。この実施形態では、検針当月分の顧客のガス料金は、例えば、(基本料金)+(単位料金)×(ガス使用量)の式から求められる金額(例えば、5000円)となるように設定される。
さらに図5のS103において、配送サーバー101のCPU301(支払い状況確認部33)は、例えば図4(A)のテーブルを参照して、同一の顧客に対して未払いの料金があるかどうかを判定する。図4(A)を参照すると、A001の顧客IDを有する顧客は、2月分のガス料金が未払いになっているので、この顧客の場合は、未払いの料金があると判定される(S103のはい)。この場合には、CPU301では、図4(A)のテーブルから、該当する顧客IDに対応する未払い分の料金(例えば、4000円)を読み出す(S104)。
さらに、S103での未払いの料金があるかどうかの判定処理において、CPU301(支払い状況確認部33)は、例えば図4(B)のテーブルを参照して、同一の顧客に対して未払いの料金、すなわち、ガス器具の未払い代金があるかどうかを判定するようにしてもよい。図4(B)を参照すると、A001の顧客IDを有する顧客は、3600円のガス器具の代金が未払いになっているので、CPU301は、図4(B)のテーブルから、この未払い分の代金(例えば、3600円)を読み出す(S104)。なお、S103での判定において、未払い料金がなければ(S103のいいえ)、S103からS105の処理に移行する。
次に、配送サーバーのCPU301(発行部34)は、S102において計算された検針当月分のガス料金(例えば、5000円)、および、S104において読み出された未払い分の料金(例えば、4000円)を含む請求書の情報を発行する。さらにこの実施形態では、例えば、3600円のガス器具の代金が未払いになっているので、CPU301は、この未払いのガス器具の代金を請求書の情報に含める。
そしてCPU301(送信部35)は、この請求書の情報をモバイル端末105に送信する(S106)。
上述した請求書の情報を受信したモバイル端末105は、例えば図示しないプリンタに対し、この情報に基づいて請求書の印刷指示を行う(S107)。これにより、プリンタが、図8に例示するように、検針票としてのガス使用量のお知らせ201とガス料金の払込票202とを含む請求書200を印字出力する。図8の検針票201の例では、ガス使用量に対するガス料金d1(この実施形態では、d1=当月検針分のガス料金(例えば、5000円)+前月検針分の未払いガス料金(例えば、4000円))と、ガス器具の未払い代金d2(例えば、5000円)とを合算した金額が請求金額d1(=d2+d3)として印字される。
図8のガス料金の払込票202の例では、上述した請求金額d1と、バーコード203とを含んでおり、予め指定されている支払い方法(コンビニエンスまたは郵便局での支払い)が可能な書式で印刷される。この場合、予め指定されている支払い方法は、記憶装置307に顧客IDと対応づけて記憶されており、図5のS105の請求書の情報の発行処理において、CPU301は、顧客IDに対応する上記支払い方法を読み出して当該支払い方法を含む請求書の情報を発行する。このようにして、ガス料金またはガス器具に関する請求書の発行業務が行われる。
以上説明したように、本実施形態の配送サーバー101は、ガスメータの検針時に、当月検針分および未払い分のガス料金を含む請求書の情報をモバイル端末105に送信する。このため、検針業務と請求業務とを同時期に行うことが可能となり、未払い分を含むガス料金の請求業務を効率的に行うことができる。
さらに、請求書の情報には、未払いのガス器具の代金も含めることができるので、顧客に対する請求業務がより効率的に行える。
以上、実施形態について説明したが、具体的なデータ構造などは実施形態に限られるものではなく、変更してもよい。例えば、図5のS104では、一例として、未払いの料金がある場合に未払い分の料金を読み出す場合の例を表しているが、未払いの期間が所定の期間(例えば、支払い期限から1週間)を過ぎた場合に限り、未払い分の料金を読み出すようにしてもよい。
また、請求書200は検針票201および払込票202を含む場合を例にとって説明したが、ガス検針に伴って発生する検針当月分のガス料金と、未払い分のガス料金とを含むガス料金の請求内容を顧客に知らせることが可能であれば、請求書200についての印刷の配置や形式、内容については変更可能である。例えば検針票201と払込票202とを別々に分けて印刷し、その払込票202のみを請求書200として取り扱うようにしてもよい。
31 受付部
32 計算部
33 支払い状況確認部
34 発行部
35 送信部
101 配送サーバー
105 モバイル端末
301 CPU
307 記憶装置

Claims (5)

  1. ガス料金の請求書発行システムであって、
    通信端末から、検針対象としてのガスメータの検針処理の要求を受け付ける受付部と、
    前記要求に応じた検針処理を行って、検針当月分の顧客のガス料金を計算する計算部と、
    前記顧客のガス料金の支払い状況を管理する管理部と、
    前記管理部の前記支払い状況から前記要求に対する前記顧客の検針当月よりも前のガス料金の支払い状況を確認し、前記ガス料金が未払いのときには、当該未払い分のガス料金を前記管理部から読み出す支払い状況確認部と、
    前記検針当月分のガス料金、および、前記未払い分のガス料金を含む請求書の情報を発行する発行部と、
    前記請求書の情報を前記通信端末に送信する送信部と
    を含むことを特徴とする請求書発行システム。
  2. 前記管理部は、ガス器具の代金の支払い状況を前記顧客ごとに管理し、
    前記発行部は、前記ガス器具の代金が未払いの場合にはさらに、前記未払いのガス器具の代金を前記請求書の情報に含めて発行することを特徴とする請求項1に記載の請求書発行システム。
  3. 前記通信端末は、前記請求書情報を受信した場合、予め指定されている支払い方法に応じた当該請求書の印刷を指示するように構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の請求書発行システム。
  4. コンピューターがガス料金の請求書発行方法であって、
    通信端末から、検針対象としてのガスメータの検針処理の要求を受け付けるステップと、
    前記要求に応じた検針処理を行って、検針当月分の顧客のガス料金を計算するステップと、
    前記顧客のガス料金の支払い状況を管理するステップと、
    前記管理部の前記支払い状況から前記要求に対する前記顧客の検針当月よりも前のガス料金の支払い状況を確認し、前記ガス料金が未払いのときには、当該未払い分のガス料金を前記管理部から読み出すステップと、
    前記検針当月分のガス料金、および、前記未払い分のガス料金を含む請求書の情報を発行するステップと、
    前記請求書の情報を前記通信端末に送信するステップと
    を含むことを特徴とする請求書発行方法。
  5. 請求項4に記載の請求書発行方法をコンピューターに実行させるためのプログラム。
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