JP2004310645A - プロパンガスの販売・顧客管理方法及びシステム - Google Patents

プロパンガスの販売・顧客管理方法及びシステム Download PDF

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Abstract

【課題】LPG販売店におけるプロパンガスメータの保守管理、検針データの集計や売上業務等を効率良く支援し、これらの業務にかかる労力と費用を削減することに貢献すること。
【解決手段】需要家におけるガスメータの検針値を検針者が保有する携帯端末内に無線で収集する第1のステップと、収集した検針値を集計センタにネットワーク経由で送信する第2のステップと、集計センタにおいて販売店別の需要家検針値を集計し、さらに売上データを作成し、販売店宛にネットワーク経由、または通信回線経由または郵便によって送付する第3のステップと、前記集計センタにおいて需要家別の請求書、領収書発行等の料金回収にかかわる処理を行い、販売店に販売実績データを送付する第4のステップとを備える。
【選択図】 図9

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プロパンガス(LPG)の需要家別に設置されたガスメータの検針値を収集し、販売店における検針データ及び売上データの管理、顧客管理を支援する方法及びシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ガスの需要家別に設置した遠隔検針型のガスメータから検針値を通信回線経由で取得し、ガスの使用状況グラフを生成し、ガスの利用者に閲覧可能にしたシステムが提案されている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−197148号公報(公共料金使用状況確認方法及びシステム装置)
また、電気の需要家別に設置した電力メータの指針値を通信回線経由で集計センタに送信し、集計センタで各需要家の電気料金を集計するようにしたシステムが提案されている(特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献2】
特開2002−183869号公報(住宅のメータ監視システム)
ところで、プロパンガスは、都市ガスと異なり、地域別の販売店を介して一般需要家に販売されている。現在、販売店は全国で24000社程度存在し、そのうち14000社は中小の販売店で構成されている。
これら多数の販売店では、需要家の開拓、ガスボンベの交換、ガスメータの検針および点検、料金の計算、請求書の発行や料金の回収業務などの売上管理および顧客管理を販売店別に行っており、その日常業務は極めて煩雑なものとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、前記の特許文献1,2で提案されている技術を利用し、プロパンガスメータの検針値を通信回線経由で販売店内のパーソナルコンピュータに収集し、料金計算や売上管理、料金回収業務などの業務を行うことが考えられる。
しかしながら、検針値を収集できたとしても、ガスメータ自体が安全な状態で使用されているかどうかの点検作業は別途に実施することが必要になり、ガスメータの検針作業と同程度の人員を確保しておかなければならず、人員とコストの削減は期待できないという問題がある。
また、需要家別の料金計算や顧客管理を行う場合において、専門の担当者を配置することを余儀なくされ、人件費の増大を招き、小規模の販売店では容易に導入できないという問題がある。
仮に導入したとしても、需要家別の料金計算や顧客管理を行うアプリケーションパッケージのバージョンアップ等の保守管理を独自に行わなければならない。また、コンピュータウィルスなどへのセキュリティ対策も独自に行わなければならないなど、システムの運用管理自体に大きな労力とコストを負担せざるを得ないという問題がある。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、その目的は、LPG販売店におけるプロパンガスメータの保守管理、検針データの集計や売上業務等を効率良く支援し、これらの業務にかかる労力と費用を削減することに貢献できる販売・顧客管理方法及びシステムを提供することにある。
【0007】
【発明が解決しようとする手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るLPGの販売・顧客管理方法は、プロパンガスの需要家別に設置されたガスメータの検針値を収集し、販売店における検針データ及び売上データの管理、顧客管理を支援する方法であって、需要家におけるガスメータの検針値を検針者が保有する携帯端末内に無線で収集する第1のステップと、収集した検針値を集計センタにネットワーク経由で送信する第2のステップと、集計センタにおいて販売店別の需要家検針値を集計し、さらに売上データを作成し、販売店宛にネットワーク経由、または通信回線経由または郵便によって送付する第3のステップと、前記集計センタにおいて需要家別の請求書、領収書発行等の料金回収にかかわる処理を行い、販売店に販売実績データを送付する第4のステップとを備えることを特徴とする。
また、ガスメータの検針時に、ガスメータの点検情報を前記携帯端末に入力し、その入力した点検情報をガスメータに内蔵した無線タグに送信して記録し、かつ集計センタに送信し、集計センタにおいてガスメータの保安管理を行う第5のステップをさらに備えることを特徴とする。
また、前記ガスメータの流量区分別検針値を携帯端末内に無線で取得して前記集計センタに送信し、流量区分別のガス使用量に応じた需要家へのサービスポイントを付与する第6のステップをさらに備えることを特徴とする。
また、前記集計センタの顧客管理データベースに登録された各販売店における需要家の契約開始日のデータに基づき契約継続期間を算出し、所定の期間を経過している需要家に対して長期契約サービスポイントを付与する第7のステップをさらに備えることを特徴とする。
【0008】
本発明に係るシステムは、プロパンガスの需要家別に設置されたガスメータの検針値を収集し、販売店における検針データ及び売上データの管理、顧客管理を支援するシステムであって、需要家におけるガスメータの検針値を無線で収集する携帯端末と、収集した検針値をネットワーク経由で受信し、販売店別の需要家検針値を集計し、さらに売上データを作成し、販売店宛にネットワーク経由、または通信回線経由または郵便によって送付すると共に、需要家別の請求書、領収書発行等の料金回収にかかわる処理を行い、販売店に販売実績データを送付する集計センタのコンピュータとを備えることを特徴とする。
また、前記携帯端末が、ガスメータの検針時に入力された点検情報をガスメータに内蔵した無線タグに送信して記録し、かつ集計センタのコンピュータに送信する手段を備え、前記集計センタのコンピュータが、前記携帯端末から受信したガスメータの点検情報に基づき各需要家別のガスメータの保安管理を行う手段を備えることを特徴とする。
また、前記携帯端末が、前記ガスメータの流量区分別検針値を無線で取得して前記集計センタのコンピュータに送信する手段を備え、前記集計センタのコンピュータが、前記携帯端末から受信した流量区分別のガス使用量に応じた需要家へのサービスポイントを付与する手段を備えることを特徴とする。
また、前記集計センタのコンピュータが、顧客管理データベースに登録された各販売店における需要家の契約開始日のデータに基づき契約継続期間を算出し、所定の期間を経過している需要家に対して長期契約サービスポイントを付与する手段を備えることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて具体的に説明する。
図1は、本発明に係るシステムの実施の形態を示すシステム構成図であり、インターネットを介して接続される販売店システム2と集計センタシステム3及び特約店・代理店システム4とで構成されている。
販売店システム2は、外部記憶装置21、プリンタ22、ルータ23を備えた端末装置20で構成されている。端末装置20は集計センタシステム3から提供される検針データ入力プログラムなどのプログラムにより、携帯端末24で収集した各LPG需要家の検針値を入力するなどの処理を行うパーソナルコンピュータで構成されている。
携帯端末24は、各需要家のガスメータに内蔵された無線タグから検針値を無線で(非接触で)読み取る機能、ガスメータの使用環境あるいは使用状態などの点検データ等を無線タグのメモリに書き込む機能を備えており、例えばカシオ計算機株式会社製のハンディターミナルDT−5000等を用いて構成することができる。
各需要家に設置されるガスメータは、検針値を無線タグを介して送信すると共に、前回検針値やメータ自体の点検データを無線タグ内のメモリに書き込む機能を備えたもので構成される。例えばリコーエレメックス株式会社製の流量区分別積算機能付マイコンS リコーマルチメータ等を用いて構成することができる。
【0010】
集計センタシステム3は、Webサーバ30、データベースサーバ31、プリントデータ32及び需要家マスタ/販売店マスタ33、実績データ34を記憶するデータベース35、ルータ36とで構成されている。
ここで、Webサーバ30は、販売店システム2の端末装置20で必要な各種のアプリケーションプログラムをダウンロードして提供する機能を備え、バージョンアップ時には販売店との契約に応じてバージョンアップ版を有償または無償でダウンロードする。また、定期的に端末装置20におけるコンピュータウィルスなどのチェックを行う。
特約店・代理店システム4は、外部記憶装置41、プリンタ42、端末装置40、ルータ43を備えており、販売店に卸売りしたプロパンガスの売上等の管理を行う。
【0011】
このような構成において、各需要家のガスメータの検針値を収集し、販売店における売上管理、顧客管理、ガスメータの保守管理を行う業務は次のようにして行われる。
まず、需要家におけるガスメータの検針値を検針者が保有する携帯端末24内に無線で収集する。次に、収集した検針値を集計センタシステム3のWebサーバ30にインターネット経由で送信する。または、収集した検針値を販売店システム2の端末装置20に入力し、端末装置20から集計センタシステム3のWebサーバ30に送信する。
集計センタシステム3のWebサーバ30においては、販売店別に需要家検針値を集計し、さらに売上データを作成し、データベースサーバ31により実績データ34、需要家マスタ/販売店マスタ33に格納する。さらに、端末装置20を設置していない販売店宛に売上データや顧客管理データ等のプリントデータ32を作成し、郵送またはファクシミリによって販売店宛に送信する。
また、集計センタシステム3のWebサーバ30においては、需要家別の請求書、領収書発行等の料金回収にかかわる処理を行い、販売店宛に売上回収データを送付する。
また、検針者は、ガスメータの検針時に、ガスメータの点検情報を携帯端末24に入力し、その入力した点検情報をガスメータに内蔵した無線タグに送信して記録し、かつ集計センタシステム3にインターネット1を介して送信する。または販売店システム2を介して集計センタシステム3に送信する。
【0012】
集計センタシステム3においては、受信した点検情報に基づき、ガスメータの交換や修理などの必要性を判定し、必要な保安管理指示を管轄の販売店へ送信する。
さらに、需要家に設置されたガスメータに流量区分別検針値を保持する機能を備えていた場合、検針者は携帯端末24内にその流量区分別検針値を無線で取得して集計センタシステム3にインターネット1を介して送信する。または販売店システム2を介して集計センタシステム3に送信する。
流量区分別の検針値を受信したWebサーバ30は、ガス使用量に応じた需要家へのサービスポイントを付与し、需要家マスタ/販売店マスタ33に格納する。このサービスポイントは需要家へのガス料金料金割引またはガス器具の購入の際の割引に使用される。
Webサーバ30では、需要家マスタ/販売店マスタ33に登録された各販売店における需要家の契約開始日のデータに基づき契約継続期間を算出し、所定の期間を経過している需要家に対して長期契約サービスポイントを付与し、需要家マスタ/販売店マスタ33に格納する。この長期契約サービスポイントは需要家へのガス料金料金割引またはガス器具の購入の際の割引に使用される。
【0013】
図2は、ガスメータの検針値を携帯端末24からインターネット1を介して集計センタシステム3に送信する場合のデータの流れを示す図である。
まず、検針者は携帯端末24に販売店毎に割当てられた事業者情報を入力し、ガスメータに無線で送信する(ステップ201)。ガスメータは、設置時に登録されている事業者情報と一致するかどうかを判定し、一致していた場合には検針値および顧客情報を無線で携帯端末24に送信する(ステップ202)。
検針者は、検針値を表示画面で確認した後、ガスメータの保安状態を点検し、その点検結果のデータを携帯端末24に入力する(ステップ204)。
この後、送信指示ボタンを操作する(ステップ205)。これにより、検針値及び点検データが携帯端末24に装着された通信アダプタにより、インターネット1を介して集計センタシステム3に送信される。
集計センタシステム3では、受信データ(検針値、点検データ)206を販売店別に集計し、データベースサーバ31のDB取込処理207により需要家マスタ/販売店マスタ33、実績データ34に格納する。
【0014】
図3は、ガスメータの検針値を収集した携帯端末24を販売店システム2からインターネット1を介して集計センタシステム3に送信する場合のデータの流れを示す図である。
図2と異なるのは、検針値および点検データを収集した携帯端末24を販売店内に持ち込み、販売店内に設置されたIOボックス(図示せず)の携帯端末24を装着し、IOボックスを介して検針値及び点検データを端末装置20内に取り込み、端末装置20における送信指示ボタンを操作し(ステップ210)、インターネット1を介して集計センタシステム3に送信するようにしたことである。
販売店システム2を経由して送信する運用形態は、販売店で点検データを早急に把握する必要がある場合、あるいは各種日報データを販売店システム2で活用したい場合などに適用される。
【0015】
図4は、本発明で使用するガスメータの機能構成を示す図であり、マイクロコンピュータを用いてガス流量を計測するマイコンメータ401と、その計測した値(検針値)を出力端子402を介して取り込む端子付き無線タグ403とで構成され、端子付き無線タグ403に取り込まれた検針値は内部のメモリに記憶される。
無線タグ403の内部メモリには、図4に示すように、需要家コード、需要家名、支払区分(現金または振込み)、基本料単価、前々回検針日、前々回検針値、前回検針日、前回検針値、点検結果1〜点検結果15、開栓日、開栓指針、閉栓日、閉栓指針、交換時点検日などのデータを記憶するようになっている。
点検結果1〜点検結果15に格納されるデータとしては、例えば、野外、火気禁止2m、腐食防止装置、40度以下、転落、バルブ・閉止弁、バルブ・集合管、ホースバンド、調整器、危険標識、微小漏洩などの点検項目の点検結果が格納される。この点検結果のデータは、検針者が検針値を取り込んだ後に、ガスメータの状態を目視点検し、携帯端末24に入力し、無線タグ403に送信して書き込まれる。
なお、開栓日、開栓指針、閉栓日、閉栓指針、交換時点検日のデータについては、保安管理者が携帯する携帯端末を用いて書き込まれる。
【0016】
図5は、検針者が無線タグ403を介して検針値を収集する場合の操作手順を示す図であり、図6はデータの流れを示す図である。
無線タグ403を介してマイコンメータ401の検針値を収集する場合、携帯端末24で事業者情報を入力し、マイコンメータ401で事業者情報の認証を受ける。
この後、携帯端末24の画面に表示された読み込みボタンをONする(ステップ501)。すると、携帯端末24は、顧客情報の要求信号を送信する(ステップ502)。この要求信号は携帯端末24に装着されたリーダライタによって無線タグ403に無線で送信される。
無線タグ401は、要求された需要家情報(需要家コード、需要家名、支払区分、基本料、単価)503をリーダライタを介して携帯端末24に送信する。
【0017】
携帯端末24は、需要家情報を取得し(ステップ504)、次に、検針情報の要求信号を送信する(ステップ505)。この要求信号は携帯端末24に装着されたリーダライタによって無線タグ403に無線で送信される。
無線タグ401は、要求された検針情報としてメータ値506をリーダライタを介して携帯端末24に送信する。
携帯端末24は、検針値を取得し(ステップ507)、次に、過去の検針値の要求信号を送信する(ステップ508)。
無線タグ401は、要求された過去の検針値として、前々回検針日、前々回検針値、前回検針日、前回検針値509をリーダライタを介して携帯端末24に送信する。
【0018】
携帯端末24は、過去の検針値を取得し(ステップ510)、今回の検針値506と前回検針値とからガスの使用量を算出し、さらに基本料と単価の情報によって請求金額を算出する(ステップ511)。
そして、確認画面にガスの使用量と請求金額を表示する(ステップ512)。
検針者は、表示内容を確認し、OKボタンを操作する(ステップ513)。すると、携帯端末24は、今回の検針値と検針日のデータを無線タグ401に送信し(ステップ514)、前回検針日、前回検針値515として記憶させる。さらに、無線タグ401内の前回検針日、前回検針値のデータを前々回検針日、前々回検針値のデータ517として更新させる要求を送信し(ステップ516)、更新させる。
なお、今回検針日のデータは、携帯端末24に内蔵された時計から取得する。
図6に、このような手順によって携帯端末24と無線タグ401との間で送受されるデータを示している。なお、携帯端末24とリーダライタとは例えばRS−232Cインタフェースで接続されている。
【0019】
図7は、検針者が無線タグ403を介してマイコンメータの過去の点検データを収集し、新たな点検データを記録する場合の操作手順を示す図であり、図8はデータの流れを示す図である。
検針者は、無線タグ403を介してマイコンメータ401の過去の点検データを収集し、新たな点検データを記録する場合、携帯端末24で事業者情報を入力し、マイコンメータ401で事業者情報の認証を受ける。
この後、携帯端末24の画面に表示された読み込みボタンをONする(ステップ701)。すると、携帯端末24は、顧客情報の要求信号を送信する(ステップ702)。この要求信号は携帯端末24に装着されたリーダライタによって無線タグ403に無線で送信される。
無線タグ401は、要求された需要家情報(需要家コード、需要家名)703をリーダライタを介して携帯端末24に送信する。
携帯端末24は、需要家情報を取得し(ステップ704)、次に、点検データの要求信号を送信する(ステップ705)。この要求信号は携帯端末24に装着されたリーダライタによって無線タグ403に無線で送信される。
【0020】
無線タグ401は、要求された点検データとして、過去の点検結果1〜15のデータ706をリーダライタを介して携帯端末24に送信する。
携帯端末24は、過去の点検データを取得し(ステップ707)、次に、過去の点検結果を表示画面に表示する(ステップ708)。
過去の点検結果を確認した検針者は、次に、マイコンメータ401の現在の状態を調べ、各点検項目毎に、良否、または異常無し等の点検結果を表示画面から入力する(ステップ710)。そして、入力内容を確認した後(ステップ711)、OKボタンを操作する(ステップ712)。
すると、携帯端末24は、今回の点検データを無線タグ401に送信し(ステップ713)、前回点検データを今回の点検データ714に更新させる。
このようにして、ガスメータの検針と同時に、安全な状態で使用されているかの点検データを検針者に入力させて管理することにより、検針者とメータの点検担当者とを兼任させることができ、販売店における人件費を削減することが可能になる。
【0021】
図8に、このような手順によって携帯端末24と無線タグ401との間で送受される点検データを示している。
図9は、販売店システム2と集計センタシステム3との間でのデータ送受信処理の手順を示すフローチャートである。
前述したように、携帯端末24で収集した検針値や点検データは携帯端末24から販売店システム2に送信する形態と、販売店システム2を介して集計センタシステム3に送信する形態がある。
販売店システム2では、検針者が携帯端末24を販売店に持ち込み、IOボックスに装着すると、IOボックスが携帯端末24に収集された検針値および点検データを読み込み(ステップ901)、インターネット1経由で集計センタシステム3に直接送信する(ステップ902)。
または、販売店システム2の端末装置20を起動し、ブラウザソフトから検針情報入力プログラムを起動し、ログインした状態で、検針情報の読み込み操作を行うと、IOボックスに装着された携帯端末24に収集された検針値及び点検データが端末装置20内に読み込まれる(ステップ903,904)。
検針値及び点検データを読み込んだ端末装置20は、インターネット1経由で集計センタシステム3に直接送信する(ステップ905)。
【0022】
検針値及び点検データを受信した集計センタシステム3は、需要家マスタ/販売店マスタ33を更新し(ステップ911)、さらに実績データ34を更新する(ステップ912)。
さらに、販売店が端末装置20を備えているか否かに応じた処理を行う。すなわち、販売店が端末装置20を備えていない場合、検針値及び点検データに基づき、売上日報、検針日報、点検日報などの日報を印刷し(ステップ913)、郵送またはファクシミリにより販売店宛に送付する(ステップ914)。さらに、特約店・代理店システム4へも売上日報、検針日報、点検日報などの日報データを送信する(ステップ915)。
販売店が端末装置20を備えている場合、売上日報、検針日報、点検日報などの日報データをインターネット経由で販売店システム2に送信する。
これにより、販売店では、当日の売上、検針データ、点検データを集計したものを一括して集計センタシステム3から受領し、売上管理やメータの保安管理に使用することが可能になり、検針値の入力操作などの面倒な業務から解放され、コストを削減することができる。
【0023】
図10は、集計センタシステム3における各データベース及びWebサーバ30の詳細構成を示す機能構成図であり、Webサーバ30は、検針情報入力プログラム301、月次・請求処理プログラム302、需要家管理プログラム303を備えている。
さらに、需要家マスタ/販売店マスタ33、実績データ34の他に、検針者マスタデータ35、月次・請求データ36、振替・引き落としマスタデータ37、振替予定/実績データ38を格納するデータベース39が設けられている。
【0024】
図11は、販売店マスタのデータ構成の例を示す図であり、販売店コード、需要家コード、電話番号、需要家名、住所、契約開始日、契約終了日、開栓日、開栓指針、閉栓日、閉栓指針、交換時点検日、定期供給調査日、定期消費点検日、前々回検針日、前々回検針値、前回検針日、前回検針値、今回検針日、今回検針値、契約単価、金融機関コード、支店コード、口座種別、口座番号などで構成されている。
【0025】
図12(a)は、実績データ34の構成例を示す図であり、販売店コード、需要家コード、需要家名、支払い区分、基本料、単価、前回検針日、前回検針値、今回検針日、今回検針値、点検結果1〜15などのデータで構成されている。
図12(b)は、振替・引き落としマスタデータ37の構成例を示す図であり、金融機関コード、金融機関名、支店コード、支店名、住所、電話番号、振替種別、引き落とし日などで構成されている。
【0026】
図13(a)は、販売店マスタのデータ構成例を示す図であり、販売店コード、販売店名、住所、電話番号、請求締日、金融機関コード、支店コード、口座種別、口座番号などで構成されている。
図13(b)は、検針者マスタデータ35のデータ構成例を示す図であり、検針者コード、氏名で構成されている。
図13(c)は、月次・請求データ36のデータ構成例を示す図であり、販売店コード、需要家コード、前々回請求日、前々回請求額、前回請求日、前回請求額、今回請求日、今回請求額、振替・引き落とし種別などのデータで構成されている。
図13(d)は、振替予定/実績データのデータ構成例を示す図であり、販売店コード、需要家コード、金融機関コード、支店コード、口座種別、口座番号、振替額、振替結果などのデータで構成されている。
【0027】
図14は、Webサーバ30における月次・請求処理プログラム302の処理手順を示したフローチャートである。
月次・請求処理プログラム302は、需要家マスタのデータベースに格納された販売店毎の需要家の検針値に基づき、月次締め処理を行う(ステップ1401)。次に、各需要家別の請求書及び領収書を印刷し、各需要家へ発送する処理を行う(ステップ1402、1403)。
次に、販売店が端末装置20を備えていない場合には、需要家別請求一覧、請求書控え、販売実績表などを作成印刷し(ステップ1404)、郵送またはファクシミリによって送付する(ステップ1405)。また、特約店・代理店システム4に対しても、需要家別請求一覧、請求書控え、販売実績表のデータを送信する(ステップ1406)。
販売店が端末装置20を備えている場合、需要家別請求一覧、請求書控え、販売実績表などからなる月報データを作成し、販売店システム2にインターネット経由で送信する(ステップ1407)。
【0028】
販売店システム20では、受信した月報データを、事前にログインしておいた月次・請求処理プログラムにより、画面に表示させ、請求書の発行、領収書の発行等を行う(ステップ1408〜1410)。
需要家は、販売店システム20で印刷されて郵送された請求書及び領収書を受領する。または、集計センタシステム3で印刷されて郵送された請求書及び領収書を受領する。
【0029】
図15は、需要家管理プログラム303の処理手順を示したフローチャートである。
本発明のシステムを運用するに際し、販売店と預金口座振替事務取り扱い会社との間で契約を締結し(ステップ1501)、さらに需要家と販売店との間で振替依頼口座の確認を行う(ステップ1502)。
振替口座が預金口座振替事務取り扱い会社で確認されたならば、預金口座振替事務取り扱い会社は当該需要家を会員登録し(ステップ1503)、販売店システム20にインターネットまたは郵送で送信する。また、需要家に対しては登録済みの通知を送付する(ステップ1504)。
会員登録通知を受けた販売店システム20は、需要家別振替マスタに登録するように集計センタシステム3に送信する(ステップ1505)。
【0030】
集計センタシステム3のWebサーバ30は、受信した需要家の振替口座番号や金融機関コード等を需要家別振替マスタに登録する(ステップ1506)。
この後、需要家マスタを更新する(ステップ1507)。すなわち、新規に契約した会員について、その需要家の需要家マスタを新規に作成する。
その後、会員となった需要家の検針値が収集され、月次の締日になり、図14の処理により、月次・請求処理のデータが入力されると、需要家別振替データ(図12、図13)を更新し(ステップ1508)、その振替データを預金口座振替事務取り扱い会社宛に送信する(ステップ1509)。
【0031】
預金口座振替事務取り扱い会社は、振替依頼データを金融機関に送信する(ステップ1510)。
金融機関では、振替日に料金を引き落としたならば、預金口座振替事務取り扱い会社宛に振替結果を送信する(ステップ1511)。
【0032】
振替結果を受領した預金口座振替事務取り扱い会社は、振替結果の明細または清算書を販売店システム2と集計センタシステム3宛に送信する(ステップ1512,1513)。
振替結果のデータを受信した集計センタシステム3の需要家管理プログラム303は、振替予定/実績データを更新する(ステップ1514)。
そして、販売店に端末装置が装備されていない場合には、需要家別債権一覧を印刷し、販売店宛に郵送またはファクシミリで送付する(ステップ1515,1516)。
販売店に端末装置20が装備されている場合には、需要家別債権一覧のデータをインターネット経由で送信する(ステップ1517)。
需要家別の債権一覧とは、ガスの使用料金を回収できた需要家とその金額、および回収できなかった需要家の一覧と金額を示すものである。
【0033】
販売店システム2では、事前に起動し、ログインしておいた需要家管理プログラムにより、需要家別債権一覧のデータを受信したならば、そのデータを印刷して出力する(ステップ1518〜1520)。
【0034】
ところで、各需要家に設置するガスメータとして、本願発明の出願人の一人であるリコーエレメックス株式会社では、流量区分別検針値を計測可能にしたガスメータを販売している。
流量区分別検針値とは、特定のガス流量値でのガス使用量、一定流量以上のガス使用量、一定流量以下でのガス使用量を通常のガス使用量とは別に計測する機能である。
本発明では、この流量区分別検針値を計測するガスメータを使用した場合、その流量区分別検針値をも携帯端末24で収集し、集計センタシステム3において流量区分別のガス使用量に応じた需要家へのサービスポイントを付与する処理を図14の月次・請求処理プログラム中に追加し、流量区分別のガス使用量に応じた需要家へのサービスポイントを付与し、このサービスポイントにより、販売店ではガス料金の割引やガス器具を購入する際の割引に使用することができる。
また、集計センタシステム3においては、データベース35に登録された各販売店における需要家の契約開始日のデータに基づき契約継続期間を算出し、所定の期間を経過している需要家に対して長期契約サービスポイントを付与し、前記と同様に、ガス料金の割引やガス器具を購入する際の割引に使用することができる。
【0035】
図16は、流量区分別検針値をサブメータ値として無線タグ403を介して携帯端末24に読み出す際のデータの流れを示す図である。図16では、前回及び前々回のサブメータ値を無線タグ403に書き込む場合の流れも示している。図6と異なるのは、サブメータ値を読み出し、また前々回、前回のサブメータ値を書き込む点である。
なお、サブメータ値を使用する場合、データベース35にも今回検針時のサブメータ値、前々回及び前回検針時のサブメータ値が需要家別の実績データとして格納され、その格納されたサブメータ値によって需要家別のサービスポイントが算出される。
算出されたサービスポイントは需要家宛の請求書または領収書に付記される。
【0036】
なお、販売店システム2の端末装置20で使用する検針情報入力プログラム、月次・請求処理プログラム、需要家管理プログラムは、集計センタシステム3のWebサーバからダウンロードする形態で提供される。これにより、販売店では、検針情報入力プログラム、月次・請求処理プログラム、需要家管理プログラムなどのアプリケーションパッケージのバージョンアップ等の保守管理を独自に行う必要がなくなる。また、コンピュータウィルスなどへのセキュリティ対策も集計センタシステム3で実施することにより、販売店システムの運用管理コストを削減することもできる。
【0037】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、携帯端末を用いて需要家のガスメータの検針値を非接触で収集し、販売店の端末装置を介して、またはインターネットを介して集計センタに送信し、集計センタにおいて販売店別の各需要家のガス使用量を集計し、請求書や領収書等の発行業務を集計センタにおいて行い、販売店経由または経由しないで需要家に送付するようにし、かつガスメータの使用状態などの点検データも携帯端末に入力し、販売店に集約するようにしたため、検針者とメータの点検担当者とを兼任させることができ、中小の販売店における人件費を削減することができるうえ、検針値等のデータを入力したり、集計するなどの煩雑な業務から解放することが可能になる。この結果、販売店では、需要家の新規開拓などの業務に人的資源を集中させることが可能になる。
また、流量区分別の検針値をも収集し、その値に応じてサービスポイントを需要家に付与し、料金を割り引くなどの運用を行うことにより、契約を解除する需要家を少なくすることが期待できる。
同様に、長期契約者にもサービスポイントを付与することにより、契約を解除する需要家を少なくすることが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すシステム構成図である。
【図2】ガメータの検針値を携帯端末からインターネットを介して集計センタシステムに送信する場合のデータの流れを示す図である。
【図3】ガスメータの検針値を収集した携帯端末を販売店システムからインターネットを介して集計センタシステムに送信する場合のデータの流れを示す図である。
【図4】無線タグの内部メモリに記憶されるデータの例を示す図である。
【図5】検針者が無線タグを介して検針値を収集する場合の操作手順を示す図である。
【図6】検針者が無線タグを介して検針値を収集する場合のデータの流れを示す図である。
【図7】検針者が無線タグを介してマイコンメータの過去の点検データを収集し、新たな点検データを記録する場合の操作手順を示す図である。
【図8】検針者が無線タグを介してマイコンメータの過去の点検データを収集する場合のデータの流れを示す図である。
【図9】販売店システムと集計センタシステムとの間でのデータ送受信処理の手順を示すフローチャートである。
【図10】集計センタシステムにおける各データベース及びWebサーバの詳細構成を示す機能構成図である。
【図11】需要家マスタのデータ構成の例を示す図である。
【図12】実績データ、振替・引き落としデータの構成例を示す図である。
【図13】販売店マスタのデータ、検針者マスタデータ、月次請求データ、振替予定/実績データの構成例を示す図である。
【図14】Webサーバにおける月次・請求処理プログラムの処理手順を示したフローチャートである。
【図15】需要家管理プログラムの処理手順を示したフローチャートである。
【図16】流量区分別検針値をサブメータ値として無線タグを介して携帯端末に読み出す際のデータの流れを示す図である。
【符号の説明】
1…インターネット、2…販売店システム、3…集計センタシステム、4…特約店・代理店システム、20…端末装置、30…Webサーバ、31…データベースサーバ、32…プリントデータ、33…需要家マスタ/販売店マスタ、34…実績データ、401…マイコンメータ、403…端子付き無線タグ。

Claims (8)

  1. プロパンガスの需要家別に設置されたガスメータの検針値を収集し、販売店における検針データ及び売上データの管理、顧客管理を支援する方法であって、
    需要家におけるガスメータの検針値を検針者が保有する携帯端末内に無線で収集する第1のステップと、
    収集した検針値を集計センタにネットワーク経由で送信する第2のステップと、
    集計センタにおいて販売店別の需要家検針値を集計し、さらに売上データを作成し、販売店宛にネットワーク経由、または通信回線経由または郵便によって送付する第3のステップと、
    前記集計センタにおいて需要家別の請求書、領収書発行等の料金回収にかかわる処理を行い、販売店に販売実績データを送付する第4のステップと、
    を備えることを特徴とするプロパンガスの販売・顧客管理方法。
  2. ガスメータの検針時に、ガスメータの点検情報を前記携帯端末に入力し、その入力した点検情報をガスメータに内蔵した無線タグに送信して記録し、かつ集計センタに送信し、集計センタにおいてガスメータの保安管理を行う第5のステップをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のプロパンガスの販売・顧客管理方法。
  3. 前記ガスメータの流量区分別検針値を携帯端末内に無線で取得して前記集計センタに送信し、流量区分別のガス使用量に応じた需要家へのサービスポイントを付与する第6のステップをさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載のプロパンガスの販売・顧客管理方法。
  4. 前記集計センタの顧客管理データベースに登録された各販売店における需要家の契約開始日のデータに基づき契約継続期間を算出し、所定の期間を経過している需要家に対して長期契約サービスポイントを付与する第7のステップをさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のプロパンガスの販売・顧客管理方法。
  5. プロパンガスの需要家別に設置されたガスメータの検針値を収集し、販売店における検針データ及び売上データの管理、顧客管理を支援するシステムであって、
    需要家におけるガスメータの検針値を無線で収集する携帯端末と、
    収集した検針値をネットワーク経由で受信し、販売店別の需要家検針値を集計し、さらに売上データを作成し、販売店宛にネットワーク経由、または通信回線経由または郵便によって送付すると共に、需要家別の請求書、領収書発行等の料金回収にかかわる処理を行い、販売店に販売実績データを送付する集計センタのコンピュータと
    を備えることを特徴とするプロパンガスの販売・顧客管理システム。
  6. 前記携帯端末が、ガスメータの検針時に入力された点検情報をガスメータに内蔵した無線タグに送信して記録し、かつ集計センタのコンピュータに送信する手段を備え、
    前記集計センタのコンピュータが、前記携帯端末から受信したガスメータの点検情報に基づき各需要家別のガスメータの保安管理を行う手段を備えることを特徴とする請求項5に記載のプロパンガスの販売・顧客管理システム。
  7. 前記携帯端末が、前記ガスメータの流量区分別検針値を無線で取得して前記集計センタのコンピュータに送信する手段を備え、
    前記集計センタのコンピュータが、前記携帯端末から受信した流量区分別のガス使用量に応じた需要家へのサービスポイントを付与する手段を備えることを特徴とする請求項5または6に記載のプロパンガスの販売・顧客管理システム。
  8. 前記集計センタのコンピュータが、顧客管理データベースに登録された各販売店における需要家の契約開始日のデータに基づき契約継続期間を算出し、所定の期間を経過している需要家に対して長期契約サービスポイントを付与する手段を備えることを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項に記載のプロパンガスの販売・顧客管理システム。
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