JPH07192167A - ビル料金管理システム - Google Patents

ビル料金管理システム

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JPH07192167A
JPH07192167A JP33288393A JP33288393A JPH07192167A JP H07192167 A JPH07192167 A JP H07192167A JP 33288393 A JP33288393 A JP 33288393A JP 33288393 A JP33288393 A JP 33288393A JP H07192167 A JPH07192167 A JP H07192167A
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JP
Japan
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charge
bill
storage unit
unit
amount
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Application number
JP33288393A
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English (en)
Inventor
Katsumasa Tsuji
勝政 辻
Taro Tsuji
太郎 辻
Takeshi Kato
武 加藤
Masahiko Motoki
正彦 元木
Ryokichi Tabata
良吉 田端
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Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 請求書作成に要する手間と時間を大幅に低減
し、正確な業務を行なうことができるビル料金管理シス
テムを提供すること。 【構成】 キーボード11から上下水道の検針値が入力
され、又、キーボード11又は記憶媒体挿入口12から
料金支払い状況が入力される。MPU25は検針値と公
共料金データ記憶部24の料金計算方法から公共料金金
額を演算し、この金額と検針値を検針値・料金記憶部2
1に格納し、料金支払い状況に基づいて請求書記憶部2
3の入金を格納する。又、入居者記憶部22には、公共
料金を除く各請求項目とこれに対する金額が格納されて
いる。MPU25はフォーマット記憶部20から請求書
フォーマットを取り出してRAM27に格納し、各記憶
部21〜23のデータを請求書フォーマットの各欄に格
納する。かくして請求書をプリンタ4で印字して請求書
が作成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、賃貸住宅、分譲住宅、
貸し店舗等のビルにおいて、それらビルの入居者が支払
うべき各種料金を管理するビル料金管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一戸建て住宅や店舗では、建造物やそれ
が建てられている土地に関する種々の問題について、そ
の所有者や使用者が単独で意志決定できる。しかし、ビ
ル形式の賃貸住宅、分譲住宅、貸店舗等(以下、住宅ビ
ルという。)では、多数の部屋や住宅(居住単位)毎に
所有者や入居者(以下、入居者で代表させる。)が存在
するため、単独での意志決定は不可能である。そこで、
多くの住宅ビルでは、入居者全員で管理組合を結成し、
管理組合専従者を選出して種々の運営を管理させるよう
な方式が採用されている。
【0003】このような管理組合の業務の1つして、居
住者が支払うべき各種料金の請求や入金管理、住宅ビル
の各種施設(エレベーター、高架水槽等)の保守、住宅
ビルの補修等に要する費用の居住者からの徴収および各
業者への支払い、所定期間毎の決算報告等、金銭に関わ
る業務がある。このような金銭業務は極めて煩雑である
ため、通常管理組合は当該金銭業務を専門の代行会社に
委託している。
【0004】ここで当該代行会社が行なう上記業務の内
容のうち、各種料金の請求、入金管理業務を図8〜図1
3を参照して説明する。図8は入居者に対する料金の請
求書を示す図である。この図で、11は入居者氏名、住
所記載個所、12は管理組合名称記載個所、13は代行
会社名記載個所、14は室番号(居住者単位の番号)お
よび合計金額欄である。室番号および合計金額欄14に
は、「前月請求」の金額、「前月入金」の金額、「前月
繰越」の金額(前月分の未払い金額)、「当月発生」の
金額(当月の請求の合計金額)、「当月請求額」の金額
(「当月発生」の金額に「前月繰越」の金額を加算した
金額)が記入される。15は請求内訳欄であり、図示の
ような項目より成る。これら項目中、「修繕積立金」は
ビル補修のため予め積立てておく料金、「トランク料」
はビル内に設けられた収納部屋の使用料金である。これ
ら項目のうち請求額「0」の項目は、入居者が使用して
いない項目である。16は「上下水道」の欄、17は
「暖房ガス」欄であり、それぞれ「前月指針」、「当月
指針」、「使用量」よりなる。なお、図8に示す例で
は、電気料金および通常のガス料金は居住単位毎に電力
会社およびガス会社に支払いが行なわれることになる。
【0005】次に、このような請求書を作成するために
必要な資料について説明する。図9は入居者台帳を示す
図である。この図で、21は室番号(居住単位の番
号)、22は入居者氏名、23は管理組合名称の記載個
所である。24は請求および入金欄であり、上欄に図8
の欄15に示されている項目中当該入居者に関連する項
目および入金項目、又、左側に1年間の各月が記載され
ている。入金項目は入金月日と入金金額より成る。この
図9に示される入居者台帳は、代行会社が業務を委託さ
れたとき、全入居者について作成される。
【0006】図10は上下水道料金の検針台帳を示す図
である。この検針台帳は図示の通り各室番号について、
各月毎に「検針日」、「検針値」、「使用量」、「料
金」が記載されるようになっている。このうち「検針
日」および「検針値」は、ビルの管理人または代行会社
の社員がチェックしたメモに基づいて記入され、「使用
量」および「料金」は前月と今月の「検針値」に基づい
て代行会社において演算され記入される。
【0007】図11は全入居者の合計金額表を示す図で
ある。この合計金額表は代行会社が料金振込指定銀行に
各入居者毎の合計金額を連絡する表であり、「整理番
号」は銀行側の整理番号である。実際には、この表は
「合計金額」欄を空欄として銀行側から代行会社に送付
され、代行会社で「合計金額」欄に記入して銀行側へ返
送される。
【0008】図12は各入居者の入金に対する収納一覧
表を示す図、図13は各入居者の未収納一覧表を示す図
である。これらの表は、代行会社から送付された図11
に示す合計金額表について、銀行側が入金のあった入居
者および入金のなかった入居者をそれぞれ抽出して作成
した表である。
【0009】以上、図9〜図13に、図8に示す請求書
を作成するために必要な資料を例示して説明した。請求
書は、これらの資料を参照しながら各入居者毎に次のよ
うにして作成される。まず、上下水道料金について、図
10に示す検針台帳が前述の手順で作成される。次に、
代行会社の係員は、この検針台帳の料金欄の金額を図9
に示す入居者台帳に記入する。なお、入居者台帳におけ
る「管理費」、「修繕積立金」、「駐車料金」、「町内
会費」は金額が一定であり、値上げの必要があるときの
み変更される。検針の料金の記入後、係員は請求金額を
計算して記入する。次いで係員は、図8に示す欄15の
各項目に対して、入居者台帳の記載をみながら「前月請
求」欄、「当月発生」欄に金額を記入して行く。これが
終了すると係員は、図12および図13に示す銀行側か
ら送付された各表を見ながら、請求書の欄14および欄
15の「前月入金」欄および「前月繰越」欄に収納料
金、未収納料金を記入し、最後に当月請求額を計算して
記入し、さらに、検針台帳より各検針値と使用量を記入
する。
【0010】全入居者についての請求書の作成が完了す
ると、係員は各請求書に基づいて図11に示す合計金額
表を、各請求書から当月請求額を転記することにより作
成し、これを銀行へ送付する。これにより、代行会社の
当月の料金請求、入金の管理業務が終了する。なお、請
求書中の「前月入金」欄は、請求金額を受領した証明の
機能を有する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のような代行会社
の料金請求、入金の管理業務においては、検針後から請
求書の作成を経て合計金額表の作成に至るまで、金額表
の記入や転記が多く、入居者数が多いと、その記入や転
記も膨大な数となり、多くの手間と時間を要するばかり
でなく、誤記を避けることはできず、しばしばトラブル
の原因となっていた。
【0012】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、請求書作成等に要する手間と時間を大幅に
低減することができるビル料金管理システムを提供する
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、ビルの居住に伴って必要となる各種居住
関連料金および各種公共料金を当該ビルの入居単位毎に
管理するビル料金管理システムにおいて、前記ビルの入
居単位毎に所定期間毎に支払うべき前記居住関連料金の
項目および当該項目に対する予め定められた金額を格納
する第1の記憶部と、前記公共料金の種別毎および前記
居住単位毎に今回を含むそれ以前の検針値および請求額
を格納する第2の記憶部と、前記居住単位毎に前記所定
期間の前記居住関連料金請求額、前記公共料金請求額お
よびそれら請求額に対する支払状況を格納する第3の記
憶部と、前記公共料金の種別毎および前記ビル毎に当該
公共料金の請求金額算出データを格納する第4の記憶部
と、前記各居住単位毎の料金支払い状況および前記各種
公共料金の検針値を入力する入力部と、この入力部に入
力された前記支払状況を前記第3の記憶部に書き込む第
1の書き込み手段と、前記入力部に入力された前記各検
針値を前記第2の記憶部に書き込む第2の書き込み手段
と、前記第2の記憶部に格納された今回の検針値と前回
の検針値、および前記第4の記憶部に格納された金額算
出データに基づいて前記所定期間の前記公共料金の請求
額を演算し、これを前記第2の記憶部に格納する演算手
段と、前記第1の記憶部、前記第2の記憶部および前記
第3の記憶部に格納されたデータに基づいて前記居住単
位毎の料金請求書を作成する請求書作成手段と、この請
求書作成手段で作成された料金請求書データを前記第3
の記憶部に書き込む第3の書き込み手段とを設けたこと
を特徴とする。
【0014】
【作用】ある入居者に対する請求書を作成する場合、管
理組合の代行会社の係員は、入力部である入居者の検針
値および支払い状況(入金額)を入力する。入力された
検針値は第2の書き込み手段で第2の記憶部に書き込ま
れ、演算手段により、前回検針値、今回検針値および第
4の記憶部のデータを参照して料金が算出され、この料
金は第2の記憶部に格納される。次に、第1、第2、第
3の記憶部に記憶されたデータに基づいて、料金請求書
が作成される。この料金請求書には、居住に伴って必要
となる各種の料金項目およびそれぞれの金額、検針値よ
り得られた料金、支払い状況の結果が記入される。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の実施例に係るビル料金管理システ
ムのブロック図である。この図で、1は入力部であり、
各種データや指令等を入力するキーボード11およびフ
ロッピーディスク等の記憶媒体を挿入する記憶媒体挿入
口12で構成される。2はコンピューターで構成される
制御装置である。この制御装置2にフォーマット記憶部
20、検針値・料金記憶部21、入居者記憶部22、請
求書記憶部23、公共料金データ記憶部24の磁気ディ
スク等の各記憶部、各種の演算、制御を行なうMPU
(マイクロプロセッサユニット)、MPU25の処理手
順等が格納されたROM(リードオンリーメモリ)2
6、演算、制御の結果等を記憶するRAM(ランダムア
クセスメモリ)27、入力部1からのデータを入力する
入力I/F(入力インターフェース)28、および出力
I/F(出力インターフェース)29、で構成されてい
る。3は表示部、4はプリンタ、5はフロッピーディス
ク等の記憶媒体を示す。上記フォーマット記憶部には、
後述する請求書、その他のフォーマットが格納されてい
る。
【0016】図2は図1に示す検針値・料金記憶部21
の記憶内容を説明する図である。この検針値・料金記憶
部21には図示のように各種公共料金(図示の場合、電
気、ガス、上下水道料金)についての各部屋(各居住単
位)毎の検針値、検針日、使用量、料金が格納されてい
る。これらデータは、当月(図示の例では10月)以前
の1年分格納され、新しい月になると最も古い月のデー
タが削除されるようになっている。なお、電気およびガ
スについては、通常各部屋毎にメータが設置され、各入
居者が直接電力会社およびガス会社に支払うようになっ
ているが、そのような方式にならない場合は請求の対象
となる。
【0017】図3は図1に示す入居者記憶部22の記憶
内容を説明する図である。この入居者記憶部22には、
各部屋毎に、その部屋の入居者氏名等入居者に関する必
要データ、および図8の欄15に示す請求内訳の各項目
(請求項目−1、、請求項目−2、……)に対する項目
名とそれに対する金額が格納されている。この場合、請
求項目は当該入居者に対する請求に必要な項目のみであ
る。例えば、当該入居者がトランクを利用していない場
合、「トランク料」の項目は削除されている。又、これ
ら請求項目に対する金額は、通常、相当期間一定してお
り、変更されたときのみ該当項目の金額が新しい金額に
書き換えられることになる。
【0018】図4は図1に示す請求書記憶装置23の記
憶内容を説明する図である。この請求書記憶部23に
は、各部屋毎に前回(前月)の各請求項目の項目名、請
求金額が格納されるとともに、その請求金額に対する支
払い状況(入金金額と入金日)が格納される。なお、
「請求月」欄には前月、例えば「9月」が格納される。
【0019】図5は図1に示す公共料金データ記憶部2
4の記憶内容を説明する図である。この公共料金データ
記憶部24には、電気、ガス、上下水道の料金の計算方
法が格納されている。図中「管理番号」は管理組合に付
された番号である。公共料金の計算方法は、例えばその
ビルの規模(例えば使用電圧、使用管径)により異な
る。又、「区分1」……は使用量の所定範囲毎に定めら
れた単価の区分を示す。
【0020】次に本実施例の動作を図6に示すフローチ
ャートおよび図7に示す請求書を参照して説明する。あ
る入居者に対する請求書を作成する場合、代行会社の係
員は、当該入居者の室番号とともに当該室の各メータの
検針値をキーボードで入力し、かつ、銀行側から送付さ
れた図12、図13に示す料金収納表、料金未収納表を
みて、入金額、又は、料金未収納の記号をキーボード1
1で入力する。なお、料金収納表、未収納表はフロッピ
ーディスクで送付されることが多いので、その場合に
は、当該フロッピーディスクを記憶媒体挿入口12に挿
入すればよい。一方、MPU25は、検針値が入力され
たか否かをみて(図6に示す手順S1)、入力された場
合には、公共料金データ記憶部24のデータを読み出し
(手順S2)その料金計算方法に従って、使用量、請求
金額を演算した後、得られた結果を検針値・料金記憶部
21の該当する請求項目(電気料金、ガス料金、上下水
道料金等のうち該当する項目)へ格納する(手順S
3)。
【0021】次にMPU25は、料金収納状況が入力さ
れたか否かを判断し(手順S4)、入力されている場合
には、その結果を請求書記憶部23に格納する。即ち、
図4に示す「入金金額」、「入金日」欄への格納がなさ
れる。なお、未収納の場合には、「入金金額」欄に
「0」が格納され、「入金日」欄には何もセットされな
い。この処理が終了すると、MPU25は、フォーマッ
ト記憶部20から請求書のフォーマットを取り出し、R
AM27に格納する(手順S6)。請求書のフォーマッ
トは図7に示され、これは図9に示すフォーマットと基
本的には同じである。
【0022】次にMPU25は、入居者記憶部22から
「項目(名)」、これに対する「金額」を全請求項目に
ついて読み出し、項目名をROM27に格納されたフォ
ーマットの「項目」欄に、対応する金額を「当月発生」
欄にそれぞれ格納する(手順S7)。次いでMPU25
は検針値・料金記憶部21から、検針値、検針日、使用
量、料金を読み出し、これをROM27に格納された請
求書フォーマットの対応する各欄に格納する(手順S
8)。さらに請求書記憶部23から前月分の「項目
(名)」、「請求金額」、「入金金額」を読み出し、同
じくROM27の請求書フォーマットの対応欄に格納す
る(手順S9)。次いで、MPU25は、請求書フォー
マットの各請求項目における「前月請求」金額と「前月
入金」金額を読み出し、前者から後者を減算し、その結
果を請求書フォーマットの「前月繰越」欄へ格納し、次
いで、請求書フォーマットの各請求項目における「前月
繰越」金額と「当月発生金額」とを読み出し、両者を加
算し、その結果を請求書フォーマットの「当月請求額」
欄へ格納する。(手順S10)。
【0023】以上の処理により、ROM27に格納され
た請求書フォーマットの各欄へのデータの格納が終了す
る。MPU25は、このようにして完成した請求書のデ
ータをROM27から取り出し、来月の請求書作成に用
いるため前月分のデータとして請求書記憶部23に格納
する(手順S11)とともに、当該完成した請求書のデ
ータを請求書フォーマットとともに取り出し、出力I/
F29を介してプリンターに出力する(手順S12)。
これにより、ある入居者の請求書がプリントアウトされ
る。
【0024】さらに、MPU25は、入居者記憶部22
から「室番号」、「入居者名」を取り出し、請求書記憶
部23からこれに対応する請求金額を取り出し、図11
に示すような合計金額表を作成し、プリンタ4で印字
し、又はフロッピーディスク5に記録する。この表は銀
行側に送付され、各入居者からの入金を待つ。
【0025】以上のような構成としたので、本実施例で
は、代行会社の係員が単に検針値および入金状況を入力
するだけで請求書を作成することができ、請求書作成の
ための手間と時間を大幅に低減することができる。又、
人手による記入や転記がないので、誤記を避けて正確な
請求書を作成することができる。
【0026】尚、上記実施例の説明では、請求書のフォ
ーマットを予め記憶部に格納し、これを用いて請求書を
作成する例について説明したが、これに限ることはな
く、請求書フォーマットが予め印刷された用紙に各デー
タを印字しても良いのは明らかである。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本実施例では、入力
部から入力された検針値および請求金額に対する支払い
状況に基づいて、第2の記憶部および第3の記憶部のデ
ータを作成し、これらデータを第1の記憶部に格納され
たデータとともに用いることにより請求書を作成するよ
うにしたので、単に上記検針値および支払い状況を入力
するだけで請求書を作成することができ、請求書作成の
手間と時間を大幅に低減することができる。又、誤記や
転記ミスがないので、正確な請求書を作成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わるビル料金管理システム
のブロック図である。
【図2】図1に示す検針値・料金記憶部の記憶内容を説
明する図である。
【図3】図1に示す入居者記憶部の記憶内容を説明する
図である。
【図4】図1に示す請求書記憶部の記憶内容を説明する
図である。
【図5】図1に示す公共料金データ記憶部の記憶内容を
説明する図である。
【図6】図1に示す装置の動作を説明するフローチャー
トである。
【図7】図1に示す装置で作成された請求書を示す図で
ある。
【図8】従来の請求書を示す図である。
【図9】入居者台帳を示す図である。
【図10】検針台帳を示す図である。
【図11】合計金額表を示す図である。
【図12】収納一覧表を示す図である。
【図13】未収納一覧表を示す図である。
【符号の説明】
1 入力部 2 制御装置 11 キーボード 12 記憶媒体挿入口 20 フォーマット記憶部 21 検針値・料金記憶部 22 入居者記憶部 23 請求書記憶部 24 公共料金データ記憶部 25 MPU 26 ROM 27 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 元木 正彦 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 田端 良吉 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビルの居住に伴って必要となる各種居住
    関連料金および各種公共料金を当該ビルの入居単位毎に
    管理するビル料金管理システムにおいて、前記ビルの入
    居単位毎に所定期間毎に支払うべき前記居住関連料金の
    項目および当該項目に対する予め定められた金額を格納
    する第1の記憶部と、前記公共料金の種別毎および前記
    居住単位毎に今回を含むそれ以前の検針値および請求額
    を格納する第2の記憶部と、前記居住単位毎に前記所定
    期間の前記居住関連料金請求額、前記公共料金請求額お
    よびそれら請求額に対する支払状況を格納する第3の記
    憶部と、前記公共料金の種別毎および前記ビル毎に当該
    公共料金の請求金額算出データを格納する第4の記憶部
    と、前記各居住単位毎の料金支払い状況および前記各種
    公共料金の検針値を入力する入力部と、この入力部に入
    力された前記支払状況を前記第3の記憶部に書き込む第
    1の書き込み手段と、前記入力部に入力された前記各検
    針値を前記第2の記憶部に書き込む第2の書き込み手段
    と、前記第2の記憶部に格納された今回の検針値と前回
    の検針値、および前記第4の記憶部に格納された金額算
    出データに基づいて前記所定期間の前記公共料金の請求
    額を演算し、これを前記第2の記憶部に格納する演算手
    段と、前記第1の記憶部、前記第2の記憶部および前記
    第3の記憶部に格納されたデータに基づいて前記居住単
    位毎の料金請求書を作成する請求書作成手段と、この請
    求書作成手段で作成された料金請求書データを前記第3
    の記憶部に書き込む第3の書き込み手段とを設けたこと
    を特徴とするビル料金管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記第1の記憶部に
    は、前記項目毎に前記請求書作成手段により作成される
    料金請求書の請求宛先が格納されていることを特徴とす
    るビル料金管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、前記
    料金請求書データは、前記居住関連料金の項目、当該項
    目に対する今回支払うべき金額および前回の料金請求書
    に対する支払い状況であることを特徴とするビル料金管
    理システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014006888A1 (ja) * 2012-07-04 2014-01-09 日本瓦斯株式会社 請求書発行システムおよび請求書発行方法
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