JP2018076611A - 流体攪乱加工糸及びそれを含む織編物 - Google Patents

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Abstract

【課題】流体攪乱加工糸及び前記流体攪乱加工糸を含む、本格的なスパンシルク調の織編物の提供。【解決手段】2種以上のマルチフィラメントからなり、1種以上がセルロース系繊維であり、前記セルロース系繊維の含有量が40〜90質量%である流体攪乱加工糸。前記流体攪乱加工糸に含まれるセルロース系繊維は、セルローストリアセテート繊維を50質量%以上含有すること、弾性糸を含有すること、高配向未延伸ポリエステル繊維を含有すること及びスラブ形状や毛羽を有することの1つ以上を満足することが好ましい。前記流体攪乱加工糸の含有量が70質量%以上であることが好ましい織編物。【選択図】なし

Description

セルロース系繊維の流体攪乱加工糸と前記流体攪乱加工糸を使用した織編物に関する。
スパンシルク織物は、スパンシルク糸(絹紡糸)からなる織物で、上品な控えめの光沢と膨らみ感があり、ソフトで上品なドライ感を有する等から高級な織物として広く認められている。さらにスパンシルク糸と麻糸とを複合したスパンシルク・麻織物も高級な清涼感のある織物として知られている。しかしながら、一方では、スパンシルク織物やスパンシルク・麻織物は、高価であり、イージーケアー性にも問題がある。
スパンシルク織物やスパンシルク・麻織物におけるかかる欠点を改善し、スパンシルク織物やスパンシルク・麻織物におけるような特長を備えた織物を得るべく、従来より種々提案がなされているが、未だ満足のいくものは得られていない。例えば、ポリエステル長繊維であって、繊維の長手方向に太細差を付与したシックアンドシン繊維や仮撚加工等でスラブ外観を付与した加工糸を用いた織物も多種開発され、イージーケアー性に優れファッション性にも優れたものが上市されている。
しかしながら、ポリエステル長繊維を用いてなる織物では、ポリエステル長繊維に由来する高ヤング率からくる硬い風合い、ヌメリを感じる風合い、低吸湿性からくる蒸れ感や静電気発生、高屈折率からくる金属感のある光沢があり、鮮明な発色性に欠ける等の問題があり、また、風合いを改善するためアルカリ減量加工を施しても、ソフトさは得られるものの、ハリ感が損なわれたものとなる。また、皺加工では硬さからナチュラルな細かい皺表現が困難である。更に、織物の組織や形態によってはピリングが発生する。
上記のポリエステル長繊維の有する問題を解決するためには、レーヨン長繊維を用いることが考えられるが、通常のレーヨン長繊維の使用では、水膨潤性による収縮が問題となり、洗濯収縮、形態安定性、湿潤堅牢度等の問題や保水性が高く乾燥速度が遅い、ベタツキ感が生じる等の問題がある。
上記問題を解決する方法として、例えば、特許文献1に、水分率が8%以上のセルロース系長繊維と、水分率が8%未満で、熱可塑性を有するセルロース系長繊維と、ポリエステル長繊維とからなる毛羽を有す流体攪乱加工糸にて、織物が構成されたことを特徴とするスパンシルク織物調の毛羽を有する織物が提案されている。
特開2010−236108号公報
特許文献1に記載の流体攪乱加工糸で製造した織物は、スパンシルク織物調に近づいてはいるが、更なるスパンシルク織物調の外観及び風合いが求められている。
そこで、本発明の目的は、流体攪乱加工糸及び前記流体攪乱加工糸を含む、本格的なスパンシルク織物調の織編物を提供することにある。
1.2種以上のマルチフィラメントからなり、1種以上がセルロース系繊維であり、前記セルロース系繊維の含有量が40質量%〜90質量%である流体攪乱加工糸。
2.前記セルロース系繊維は、セルローストリアセテート繊維の含有量が50質量%以上である請求項1に記載の流体攪乱加工糸。
3.さらに、弾性糸の含有率が5質量%〜30質量%である前記1または2に記載の流体攪乱加工糸。
4.さらに、高配向未延伸ポリエステル繊維の含有率が15質量%〜40質量である前記1または2に記載の流体攪乱加工糸。
5.前記セルロース系繊維の単繊維繊度が0.8dtex〜5dtexである請求項1〜4のいずれか一項に記載の流体攪乱加工糸。
6.スラブ形状を有する前記1〜5のいずれかに記載の流体攪乱加工糸。
7.芯糸と鞘糸とで構成され、見かけ上の鞘糸の太さが可変している前記1〜6のいずれかに記載の流体攪乱加工糸。
8.毛羽を有する前記1〜7のいずれかに記載の流体攪乱加工糸。
9.総繊度が700dtex以下である前記1〜8のいずれかに記載の流体攪乱加工糸。
10.前記1〜9のいずれかに記載の流体攪乱加工糸の含有量が70質量%以上である織編物。
本発明の流体攪乱加工糸を使用した織編物は、ハリコシ感を有し、スパンシルク織物調の高級感に富んだ優雅な光沢と深みのある発色性が得られ、毛羽を有する本格的なスパンシルク織物調の織物が得られる効果を奏する。
本発明の流体攪乱加工糸は、2種以上のマルチフィラメントからなり、1種以上がセルロース系繊維であり、前記セルロース系繊維の含有量が40質量%〜90質量%である。
本発明の流体攪乱加工糸は、2種以上のマルチフィラメントからなることで、ハリコシ感と毛羽とを合わせ持つことができ、1種以上がセルロース系繊維であることで、スパンシルク織物調の高級感に富んだ優雅な光沢と深みのある発色性並びに毛羽が得られる。
セルロース系繊維の含有量が40質量%以上であれば、スパンシルク織物調の光沢と毛羽が得られ易く、90質量%以下であれば、他の繊維との組合せにより、糸のふくらみが得られ易い。
これらの観点から、前記セルロース系繊維の含有量は、45質量%から75質量%がより好ましく、50質量%〜70質量%がさらに好ましい。
さらに、流体攪乱加工糸とすることで、織物にした時に、本格的なスパンシルク織物調の織物を得ることができる。
本発明の流体攪乱加工糸は、前記セルロース系繊維に対するセルローストリアセテート繊維の含有量が50質量%以上であることが好ましい。
前記セルロース系繊維に対するセルローストリアセテート繊維の含有量が50質量%以上であれば、流体攪乱加工を行った際に、流体攪乱加工糸に毛羽を有し、その糸を含む織編物は、スパンシルク織物調になり易い。この観点から、前記セルロース系繊維に対するセルローストリアセテート繊維の含有量は、55質量%以上がより好ましく、60質量%以上がさらに好ましい。
前記セルロース系繊維は、セルローストリアセテート繊維以外の繊維は、特に制限されるものではなく、例えば、レーヨン繊維、キュプラ繊維等が使用できる。
前記流体攪乱加工糸は、セルロース系繊維以外に他の繊維を合わせることができる。他の繊維は、スパンシルク織物調が得られるものであれば特に制限されるものではない。例えば、ストレッチ性を得たい場合は、弾性糸を合わせることができる。また、ナチュラルな異染性が得たい場合は、高配向未延伸ポリエステル繊維を合わせることができる。
本発明の流体攪乱加工糸は、さらに、弾性糸の含有率が5質量%〜30質量%であることが好ましい。本発明における弾性糸とは、ポリウレタン繊維、PBT繊維、PTT繊維及びウーリー(捲縮)加工糸などストレッチ性を有する糸である。
弾性糸の含有率が5質量%以上であれば、ストレッチ性を有する点で好ましく、弾性糸の含有率が40質量%以下であれば、ストレッチ性が十分得られる。
本発明の流体攪乱加工糸は、さらに、高配向未延伸ポリエステル繊維の含有率が15質量%〜40質量であることが好ましい。
高配向未延伸ポリエステル繊維の含有率が15質量%以上であれば、柔らかい風合いとナチュラルな異染性が得られる点で好ましく、40質量%以下であれば、セルロース系繊維の含有量が増やせるので好ましい。
これらの観点から、本発明の流体攪乱加工糸に対する前記高配向未延伸ポリエステル繊維の含有率は20質量%以上が好ましく、30質量%以上が好ましい。
本発明の流体攪乱加工糸は、前記セルロース系繊維の単繊維繊度が0.8dtex〜5dtexであることが好ましい。
前記セルロース系繊維の単繊維繊度が0.8dtex以上であれば、流体攪乱加工において毛羽の発生が多くなく、織編物の製造工程通過性が良好となり、5dtex以下であれば、流体攪乱加工において毛羽が発生し、織編物にした時に、スパンシルク織物調になり易い。
これらの観点から、前記セルロース系繊維の単繊維繊度が1.3dtex〜4.5dtexであることがより好ましく、1.5dtex〜2.5dtexがさらに好ましい。
本発明の流体攪乱加工糸は、少なくとも1種以上の繊維が流体体攪乱ノズルに可変したオーバーフィードで供給されていることが好ましい。
少なくとも1種以上の繊維が可変したオーバーフィードされていると、スラブが形成され、ナチュラルで繊細な外観が得られ易い。
本発明の流体攪乱加工糸は、スラブ形状を有することが好ましい。
本発明の流体攪乱加工糸がスラブ形状を有していると、織編物にしたときに、スパンシルク織物調の外観及び風合いが得られ易い。
本発明の流体攪乱加工糸は、芯糸と鞘糸とで構成され、見かけ上の鞘糸の太さが可変していることが好ましい。
本発明の流体攪乱加工糸は、芯糸と鞘糸とで構成され、見かけ上の鞘糸の太さが可変していることにより、スラブが形成され、ナチュラルな表面効果を奏する。
本発明の流体攪乱加工糸は、毛羽を有することが好ましい。
毛羽を有することで、スパンシルク織物調の外観や風合いが得られ易い。
本発明の流体攪乱加工糸は、総繊度が700dtex以下であることが好ましい。
本発明の流体攪乱加工糸は、総繊度が700dtex以下であれば、風合いがソフトで、スパンシルク調の風合いが得られ易い。
この観点から、前記総繊度は650dtex以下がより好ましく、600dtex以下がさらに好ましい。
本発明の織編物は、前記流体攪乱加工糸の含有量が70質量%以上である織編物である。
本発明の織編物は、前記流体攪乱加工糸の含有量が70質量%以上であれば、スパンシルク織物調の外観及び風合いが得られ易い。この観点から、前記流体攪乱加工糸の含有量は85質量%以上がより好ましく、100質量%であることがさらに好ましい。
(実施例1)
セルローストリアセテート長繊維(三菱レイヨン社製、ブライト135dtex/33フィラメント(f)、単糸菊型断面、水分率3.5%)2本と、レーヨン長繊維(ブライト110dtex/38f)2本と、ポリブチレンテレフタレート長繊維のウーリー加工糸(63dtex/24f)1本とを合糸した状態で流体攪乱ノズルにオーバーフィードで供給し、流体攪乱加工を施し、スラブ形成のない流体攪乱加工糸を作製した。
得られた流体攪乱加工糸は、セルローストリアセテート長繊維の混率が50質量%、レーヨン長繊維の混率が40質量%、ポリブチレンテレフタレート長繊維のウーリー加工糸の混率が10質量%であり、総繊度が555dtexで、毛羽を有するものであった。
この流体攪乱加工糸を経糸及び緯糸に用い、2/2のツイル組織の生機を製織した。
この生機を常法の精練、染色仕上げを施し、セルローストリアセテート長繊維とポリブチレンテレフタレート長繊維のウーリー加工糸は分散染料にて黒色に、レーヨン長繊維は、染色せず白残しとし、経糸密度68本/吋、緯糸密度48本/吋の織物を得た。
得られた織物は、風合いがソフトで膨らみ感があり、ハリコシ感とストレッチ性を有し、セルロース系繊維由来の爽やかな心地のよいものであった。また、この織物はスパンシルク織物調の高級感に富んだ優雅な光沢と深みのある発色性が得られ、ナチュラルな異染性外観を有するミックス織物であり、また、毛羽を有しており、本格的なスパンシルク調の織物であった。
(実施例2)
セルローストリアセテート長繊維(三菱レイヨン社製、ブライト110dtex/64フィラメント(f)、単糸菊型断面、水分率3.5%)1本と、キュプラ長繊維(旭化成社製、ブライト33dtex/24f)1本と、ポリブチレンテレフタレート長繊維のウーリー加工糸(63dtex/24f)1本とを用いて、ポリブチレンテレフタレート長繊維のウーリー加工糸を一定のオーバーフィード(OF)をさせて芯部に、セルローストリアセテート長繊維及びキュプラ長繊維を可変したオーバーフィードをさせて鞘部となるように流体攪乱ノズルに供給し、流体攪乱加工を施し、スラブ形状を有する流体攪乱加工糸を作製した。得られたスラブ形状を有する流体攪乱加工糸は、セルローストリアセテート長繊維の混率が55質量%、キュプラ長繊維の混率が17質量%、ポリブチレンテレフタレート長繊維のウーリー加工糸の混率が28質量%であり、平均総繊度が210dtexで、毛羽とスラブ形状を有するものであった。このスラブ形状を有する流体攪乱加工糸を経糸及び緯糸に用い、平組織にして生機を製織した。
この生機に常法の精練、染色仕上げを施し、セルローストリアセテート長繊維とポリブチレンテレフタレート長繊維のウーリー加工糸は分散染料にて黒色に、レーヨン長繊維は、染色せず白残しとし、経糸密度84本/吋、緯糸密度66本/吋の織物を得た。
得られた織物は、風合いがソフトで膨らみ感があり、ハリコシ感とストレッチ性を有し、セルロース系繊維由来の爽やかな心地のよいものであった。また、この織物はスパンシルク織物調の高級感に富んだ優雅な光沢と深みのある発色性が得られ、スラブ形状からくるナチュラルで繊細な異染性外観を有するミックス織物であり、また、毛羽を有しており、本格的なスパンシルク調の織物であった。
(実施例3)
セルローストリアセテート長繊維(三菱レイヨン社製、ブライト110dtex/64フィラメント(f)、単糸菊型断面、水分率3.5%)1本と、高配向未延伸ポリエステル長繊維(南亜社製、セミダル56dtex/36f)1本とを用いて、セルローストリアセテート長繊維を芯部に、高配向未延伸ポリエステル長繊維を鞘部となるようし、流体攪乱ノズルに可変したオーバーフィードをかけて供給し、流体攪乱加工を施した後、熱セットし、スラブ形状を有する流体攪乱加工糸を作製した。得られたスラブ形状を有する流体攪乱加工糸は、セルローストリアセテート長繊維の混率が66質量%、ポリエステル長繊維の混率が34質量%であり、平均総繊度が170dtexで、毛羽とスラブ形状を有するものであった。この流体攪乱加工糸を経糸及び緯糸に用い、2/2のツイル組織に配列して生機を製織した。
この生機に常法の精練、染色仕上げを施し、セルローストリアセテート長繊維とポリエステル長繊維を分散染料にてベージュ色に染色し、経糸密度95本/吋、緯糸密度78本/吋の織物を得た。
得られた織物は、風合いがソフトで膨らみ感があり、セルロース系繊維由来の爽やかな心地のよいものであった。また、この織物はシルクウール混紡糸使い織物調の高級感に富んだ優雅な光沢と深みのある発色性が得られ、スラブ形状からくるナチュラルで繊細な性外観と異染性を有する織物であり、また、毛羽を有しており、本格的なシルクウール混紡糸調の織物であった。
(実施例4)
実施例3で作製したスラブ形状を有する流体攪乱加工糸を用い、天竺編組織の編物を製編した。
この編物に常法の精練、染色仕上げを施し、セルローストリアセテート長繊維とポリエステル長繊維を分散染料にてベージュ色に染色し、ウェル密度44本/吋、コース42本/吋の染色編物を得た。
得られた染色編物は、風合いがソフトで膨らみ感があり、セルロース系繊維由来の爽やかな心地のよいものであった。また、この編物はスパンシルク編物調の高級感に富んだ優雅な光沢と深みのある発色性が得られ、スラブ形状からくるナチュラルで繊細な性外観と異染性を有する編物であり、また、毛羽を有しており、本格的なスパンシルク調の編物であった。

Claims (10)

  1. 2種以上のマルチフィラメントからなり、1種以上がセルロース系繊維であり、前記セルロース系繊維の含有量が40質量%〜90質量%である流体攪乱加工糸。
  2. 前記セルロース系繊維は、セルローストリアセテート繊維の含有量が50質量%以上である請求項1に記載の流体攪乱加工糸。
  3. さらに、弾性糸の含有率が5質量%〜30質量%である請求項1または2に記載の流体攪乱加工糸。
  4. さらに、高配向未延伸ポリエステル繊維の含有率が15質量%〜40質量である請求項1または2に記載の流体攪乱加工糸。
  5. 前記セルロース系繊維の単繊維繊度が0.8dtex〜5dtexである請求項1〜4のいずれか一項に記載の流体攪乱加工糸。
  6. スラブ形状を有する請求項1〜5のいずれか一項に記載の流体攪乱加工糸。
  7. 芯糸と鞘糸とで構成され、見かけ上の鞘糸の太さが可変している請求項1〜6のいずれか一項に記載の流体攪乱加工糸。
  8. 毛羽を有する請求項1〜7のいずれか一項に記載の流体攪乱加工糸。
  9. 総繊度が600dtex以下である請求項1〜8のいずれか一項に記載の流体攪乱加工糸。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載の流体攪乱加工糸の含有量が70質量%以上である織編物。
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