JP2018072140A5 - - Google Patents
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Description
上記した課題を解決するための請求項1に記載の発明は、被試験物に外力を付与する外力付与装置と組み合わされて、所定の試験を実施する環境試験装置において、空調部と、試験室を有し、前記空調部は内部の空気を所定の温度に調整するものであり、前記試験室には開閉扉があり、前記試験室は外壁で覆われており、前記外壁には外力付与装置の一部又はその付属品、被試験物の一部又はその付属品、外力付与装置と被試験物を繋ぐ部材の少なくともいずれかを挿通する貫通孔があり、前記試験室と空調部は連通し、前記試験室と空調部の間を一時的に遮蔽する遮蔽部材を有することを特徴とする環境試験装置である。
また請求項2に記載の発明は、空調部と、試験室を有し、前記空調部は内部の空気を所定の温度に調整するものであり、前記試験室には開閉扉があり、前記試験室は外壁で覆われており、前記試験室と空調部は連通し、前記試験室と空調部の間を一時的に遮蔽する遮蔽部材を有することを特徴とする環境試験装置である。
請求項3に記載の発明は、前記空調部は、空調機器が内蔵された空調通風路と、空気室を有し、前記空調通風路と前記空気室の間を空気が循環するものであり、前記空気室には前記試験室側に空気を導くダクトが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の環境試験装置である。
請求項6に記載の発明は、前記空調部は、空調機器が内蔵された空調通風路と、空気室を有し、前記空調通風路と前記空気室の間を空気が循環するものであり、前記空調通風路の空気吹き出し部から吹き出された送風を集めて試験室側に導くダクトと、空調部側整流部材と、試験室側整流部材を有し、前記空調部側整流部材と、前記試験室側整流部材は前記遮蔽部材を挟んで対向する位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の環境試験装置である。
請求項7に記載の発明は、前記試験室には内部を覗くことが可能な窓があり、当該窓は透明板が複数設けられた多重構造であって、前記透明板同士の間に乾燥気体が導入されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の環境試験装置である。
請求項8に記載の発明は、前記空調部には乾燥気体が導入され、前記空調部内を正圧傾向に保つことが可能であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の環境試験装置である。
請求項9に記載の発明は、前記空調部は開閉扉と、空調通風路と、空気室を有し、前記空調通風路と前記空気室の間を空気が循環するものであって独立して環境試験装置として使用することが可能であり、前記空調部の開閉扉に前記試験室が取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の環境試験装置である。
枠状部材76の上辺を構成する枠片43aには貫通孔6a,6bが設けられている。また枠状部材76の下辺を構成する枠片43cにも貫通孔8a,8bが設けられている。
上辺を構成する枠片43aに設けられた貫通孔6a,6bは、ガラス42a、42b、42cによって挟まれた空間44a、44bに開口している。具体的には、貫通孔6aは、ガラス42aとガラス42bの間に形成される空間44aに開口し、貫通孔6bは、ガラス42bとガラス42cの間に形成される空間44bに開口する。
同様に、下辺を構成する枠片43cに設けられた貫通孔8a,8bは、ガラス42a、42b、42cによって挟まれた空間44に開口している。具体的には、貫通孔8aは、ガラス42aとガラス42bの間に形成される空間44aに開口し、貫通孔8bは、ガラス42bとガラス42cの間に形成される空間44bに開口する。
上辺を構成する枠片43aに設けられた貫通孔6a,6bは、ガラス42a、42b、42cによって挟まれた空間44a、44bに開口している。具体的には、貫通孔6aは、ガラス42aとガラス42bの間に形成される空間44aに開口し、貫通孔6bは、ガラス42bとガラス42cの間に形成される空間44bに開口する。
同様に、下辺を構成する枠片43cに設けられた貫通孔8a,8bは、ガラス42a、42b、42cによって挟まれた空間44に開口している。具体的には、貫通孔8aは、ガラス42aとガラス42bの間に形成される空間44aに開口し、貫通孔8bは、ガラス42bとガラス42cの間に形成される空間44bに開口する。
Claims (9)
- 被試験物に外力を付与する外力付与装置と組み合わされて、所定の試験を実施する環境試験装置において、
空調部と、試験室を有し、
前記空調部は内部の空気を所定の温度に調整するものであり、
前記試験室には開閉扉があり、前記試験室は外壁で覆われており、前記外壁には外力付与装置の一部又はその付属品、被試験物の一部又はその付属品、外力付与装置と被試験物を繋ぐ部材の少なくともいずれかを挿通する貫通孔があり、
前記試験室と空調部は連通し、前記試験室と空調部の間を一時的に遮蔽する遮蔽部材を有することを特徴とする環境試験装置。 - 空調部と、試験室を有し、
前記空調部は内部の空気を所定の温度に調整するものであり、
前記試験室には開閉扉があり、前記試験室は外壁で覆われており、
前記試験室と空調部は連通し、前記試験室と空調部の間を一時的に遮蔽する遮蔽部材を有することを特徴とする環境試験装置。 - 前記空調部は、空調機器が内蔵された空調通風路と、空気室を有し、前記空調通風路と前記空気室の間を空気が循環するものであり、
前記空気室には試験室側に空気を導くダクトが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の環境試験装置。 - 前記遮蔽部材の近傍であって前記空調部側に空調部側整流部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の環境試験装置。
- 前記遮蔽部材の近傍であって前記試験室側に試験室側整流部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の環境試験装置。
- 前記空調部は、空調機器が内蔵された空調通風路と、空気室を有し、前記空調通風路と前記空気室の間を空気が循環するものであり、
前記空調通風路の空気吹き出し部から吹き出された送風を集めて試験室側に導くダクトと、空調部側整流部材と、試験室側整流部材を有し、
前記空調部側整流部材と、前記試験室側整流部材は前記遮蔽部材を挟んで対向する位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の環境試験装置。 - 前記試験室には内部を覗くことが可能な窓があり、当該窓は透明板が複数設けられた多重構造であって、前記透明板同士の間に乾燥気体が導入されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の環境試験装置。
- 前記空調部には乾燥気体が導入され、前記空調部内を正圧傾向に保つことが可能であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の環境試験装置。
- 前記空調部は開閉扉と、空調通風路と、空気室を有し、前記空調通風路と前記空気室の間を空気が循環するものであって独立して環境試験装置として使用することが可能であり、
前記空調部の開閉扉に前記試験室が取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の環境試験装置。
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