JPS63233350A - 引張試験装置 - Google Patents

引張試験装置

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JPS63233350A
JPS63233350A JP6714687A JP6714687A JPS63233350A JP S63233350 A JPS63233350 A JP S63233350A JP 6714687 A JP6714687 A JP 6714687A JP 6714687 A JP6714687 A JP 6714687A JP S63233350 A JPS63233350 A JP S63233350A
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JP
Japan
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sample
tension
sample holder
measuring
measurement
Prior art date
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Application number
JP6714687A
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English (en)
Inventor
Kazuaki Yuto
湯藤 和章
Shigeki Ono
小野 茂喜
Kosaku Otani
大谷 耕作
Hisashi Mizutani
水谷 寿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Toyo Seiki Seisaku-sho Ltd
Original Assignee
Bridgestone Corp
Toyo Seiki Seisaku-sho Ltd
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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は引張試験装置、特に、恒温槽内の気体の温度が
一50℃〜+200℃の苛酷な条件のもとて複数の試料
を自動的に供給し試験する引張試験装置に関する。
(従来の技術とその問題点) 従来の引張試験装置は、例えば、恒温槽内の気体の温度
が一30℃〜−50℃等の極めて苛酷な低温度において
、試料例えば、所定形状のゴム試料の引張試験を行う場
合、ゴム試料は、恒温槽の扉を開いて、恒温槽の内部に
設けられた引張試験機の一対の上下試料把持手段に人手
によって一個だけ取付けた後、引張試験を行いゴム試料
の張力を測定する。次いで、次のゴム試料は、再び恒温
槽の扉を開いて、引張試験機に取付けていた。しかしな
がら、多数のゴム試料の引張試験を行う場合、ゴム試料
を取付ける毎に恒温槽の扉を開くと、外部の高い温度(
または高温度試験の場合は低い温度)の気体が恒温槽内
に入り、恒温槽の内部の気体の温度が上昇(降下)する
。そこで、引張試験を実施する所定の温度に回復するま
でに、例えば、1時間も待ち時間が必要となり、試験の
能率が悪いという問題点があった。
また、ゴム試料の引張試験と同時にゴム試料の伸度を測
定する場合、恒温槽の外部から扉の窓部を透してゴム試
料の表面の標線を人手によって目視により追跡して測定
していた。しかしながら、測定が人手によるため、また
、扉の窓部のガラスに低温のために水分が凝結したり霜
で曇って試料の標線が鮮明に見えにくいため効率が悪く
測定精度が悪いという問題点があった。
また、複数のゴム試料の引張試験を自動的に実施するた
め、試料供給装置および試料把持装置の作動に空気を用
いる機器や、ロボットハンドによるものも考えられるが
、空気を用いる機器は低温で空気中の水分の凝結が起こ
り作動しなかったり、また、ロボットハンドの場合、可
動部分に用いる可撓性部材が硬化して使用できないとい
う問題点がある。さらに、作動の安全性、信頼性および
精度も不充分で使用できないという問題点があった。
そこで本発明は、恒温槽の扉を開閉することなく、複数
の試料の引張および伸度の測定を人手によらずに、かつ
能率性、安全性、信頼性および精度の高い試験が実施で
きる引張試験装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本願の第1発明は、内部の気体の温度が一定に保持され
た恒温槽と、恒温槽内に収納され複数の試料を把持する
試料保持体と、試料保持体に把持された各試料に係合し
張力を計測する張力計測手段と、試料保持体に着脱自在
に連結され試料の張力を計測するとき試料保持体を下方
に移動させる移動手段と、第1の試料の張力の計測が終
了すると試料保持体をその軸線を中心に所定角度だけ回
転させ第2の試料の計測に移り、このような試料の計測
を行うための回転移動を所定量だけ繰り返す回転手段と
、を備えたことを特徴としている。
また、本願の第2発明は、内部の気体の温度が一定に保
持されるとともに内部を透視可能な窓部を有する恒温槽
と、恒温槽内に収納され複数の試料を把持する試料保持
体と、試料保持体に把持された各試料に係合し張力を計
測する張力計測手段と、恒温槽の外部から恒温槽の窓部
を通して試料の張力の計測と同時に恒温槽の外部から恒
温槽の窓部を通して試料の伸度を計測する伸度計測手段
と、試料保持体に着脱自在に連結され試料の張力を計測
するとき試料保持体を下方に移動させる移動手段と、第
1の試料の張力の計測が終了すると試料保持体をその軸
線を中心に所定角度だけ回転させ第2の試料の計測に移
り、このような試料の計測を行うための回転移動を所定
量だけ繰り返す回転手段と、を備えたことを特徴として
いる。
(作用) 本願の第1発明に係る引張試験装置は、恒温槽内に複数
の試料を把持する試料保持体と、各試料に係合し張力を
計測する張力計測手段と、試料の張力を計測するとき試
料保持体を移動させる移動手段と、第1の試料の張力の
計測が終了すると試料保持体を所定角度だけ回転させ第
2の試料の計測に移り、このような試料の計測を行うた
めの回転移動を所定量だけ繰り返す回転手段と、が設け
られているので、試料の張力を計測するに際し、恒温槽
内に収納された試料保持体の試料は張力計測手段に係合
し、試料保持体を移動手段により下方に移動させて試料
の張力を計測手段により計測する。そして、第1の試料
の張力の計測が終了すると回転手段により試料保持体を
所定角度だけ回転させ、第2の試料の計測に移る。この
ような回転移動が所定量の試料の計測が行われるまで、
繰り返される。このため、試料保持体の所定量の試料は
恒温槽内でその扉を開閉することなく、張力の計測が継
続して実施される。
また、試料保持体に把持された所定量の試料の張力の計
測が終了すると、試料保持体は移動手段に着脱自在に連
結されているので、恒温槽の扉を開閉して試料保持体を
移動手段から脱着して新しい試料保持体に取り換えられ
る。
また、本願の第2発明に係る引張試験装置は、本願の第
1発明の構成に加えて、恒温槽の内部を透視可能な窓部
を有する恒温槽と、試料保持体に把持された試料が張力
の計測と同時に試料の伸度を計測する伸度計測手段、と
、が設けられているので、恒温槽の外部から窓部を透視
して恒温槽の内部の試料はその張力の計測と同時に恒温
槽の外部から恒温槽の窓部を通して試料の伸度の計測を
実施する。第1の試料の張力の計測が終了すると回転手
段により試料保持体を所定角度だけ回転させ、第2の試
料の計測に移る。このような回転移動が所定量の試料の
計測が行われるまで、繰り返される。このため、試料保
持体の所定量の試料は恒温槽内でその扉を開閉すること
なく、張力の計測および伸度の計測が継続して実施され
る。
(実施例) 次に、本願の実施例を図面に基づいて説明する。
第1.2図は本願の第1発明に係る引張試験装置の一実
施例を示す図である。まず、構成について説明する。第
1図において、■は引張試験装置であり、引張試験袋W
1は恒温槽2を有している。
恒温槽2は図示していないパイプを介して低温の熱源に
連結されており、恒温槽2内部には低温の気体が低温の
熱源から循環されて、内部の気体の温度が、例えば、−
50℃に一定に保持されている。
恒温槽2内の図示する計測開始位置には20個の試料3
を円周上に図の上下方向に配置した円筒形の試料保持体
5が収納されている。試料保持体5は、第2図に示すよ
うに、円板状の基板部5aの円周上にネジ4止めされた
20個の柱状の支持枠5bを有している。第2図は3つ
の支持枠5bを示し、5Aはその断面図、5Ilはその
正面図、5Cはその一部側面図を示している。試料3は
第2図5゜に示すように、その上下端部3aをワニロ状
の一対の上下把持部材6Aおよび6sのそれぞれの一端
部6Allおよび611.に挟持されている。上把持部
材6Aの中央部6Allには係合体8が上把持部材6、
に直交するよう固定され、支持枠5bの7字状の上端部
5Cに着脱自在に係合している。上把持部材6Aの他端
部6 ACには棒状の係合体9が係止され、第2図5A
に示すように、後述の張力計測手段21の計測棒23の
係合部23;lに着脱自在に係合している。この保合は
、試料保持体5が前述の計測開始位置に位置するとき、
1つの上把持部材6の他端部6Acにおいてなされてい
る。また、下把持部材6.の他端部6Ilbは隣接する
2つの支持枠5b間の基板部5aにネジ7止めされてい
る。基板部5aの下側には試料保持体5の軸線Pを通る
円柱状のの支持部5dが設けられている。
第1図において、12は移動手段であり、移動手段12
は恒温槽2の上下梁部2aに回転自在に支持された一対
の回転螺軸13を有し、回転螺軸13は図外のモーター
により回転される。回転螺軸13に直交して設けられた
クロスへフド14の両端部14aが螺合し、クロスヘッ
ド14の中央部には連結体15が設けられている。連結
体15は前記試料保持体5の支持部5dに着脱自在に連
結している。回転螺軸13の回転によりクロスヘッド1
4は上下に移動し、試料保持体5を上下に移動させる。
移動手段12は回転螺軸13、クロスヘッド14、連結
体15およびモーターから構成される。16は回転手段
であり、回転手段16は恒温槽2の上側の架台2b上に
固定されたモーター17と、モーター17の回転を恒温
槽2内に伝達する軸方向溝を有するスプライン軸18と
、スプライン軸18の回転を減速して試料保持体5の支
持部5dに伝達する減速機工9とを有している。
試料3の張力の計測が終了すると、回転手段16のモー
ター17が回転し、モーター17の回転は、スプライン
軸18および減速機19を介しぞ試料保持体5をその軸
線Pを中心に所定角度(360°/20)だけ回転させ
、次回の試料の計測に移る。このような試料の計測を行
うための回転移動が所定量(20回)だけ操り返す。2
1は張力計測手段であり、張力計測手段21は恒温槽2
の上側の架台2b上に取付けられた重力計、例えば、ロ
ードセル22を有している。ロードセル22は下方に恒
温槽2内に延在する計測棒23に連結し、計測棒23の
下端部には係合部23aが設けられている。計測棒23
の係合部23aは、回転手段16により試料保持体5が
所定の角度だけ回転すると、一つの上把持部材6Aの他
端部6Acとの保合がとかれ、隣接する次の上把持部材
6Aの他端部6Acに係合する。移動手段12により試
料保持体5の下把持部材6.が下方に移動し試料3.は
伸張して試料3の張力をロードセル22により計測する
。25は扉であり、5H5を開閉して試料3を把持する
試料把持体5は恒温槽2内のクロスへラド14上の連結
体15に取付けられる。
次に、作用について説明する。
試料3の張力を計測する際、各試料3は予め、第2図に
詳細に示すように、恒温槽2の外部で上下把持部材6.
および6Bの一端部6Aaおよび6B1に把持され、試
料保持体5に取付けられる。試料3を把持する試料保持
体5は恒温槽2内の気体の温度が一50℃に一定に保持
された引張試験装置1の扉25を開けて、恒温槽2内の
計測開始位置にあるクロスヘッド14の連結体15に取
付けられる。
恒温槽2内の気体の温度が一50℃の一定になると、回
転手段16のモーター17が回転し、試料保持体5の第
1の試料3旧が所定位置まで回転し、上把持部材6Aの
他端部6acが張力計測手段21の計測棒23の係合部
23aに係合する。次いで、移動手段12のモーターが
作動し回転螺軸13が回転し、クロスヘッド14に連結
された試料保持体5が一定速度で下方に移動する。試料
保持体5にネジ7止めされた下把持部材6.は下方へ移
動して、試料3は伸張して張力を生じロードセル22に
より計測される。
クロスへラド14は試料3が切断するまで下方に移紘し
て試料3の張力(切断力)を計測する。試料3は切断し
て上部試料3Aと下部試料3.とに分離する。試料3が
切断すると、クロスへラド14は上方に移動し始め、試
料保持体5の支持枠5bの係合部5cに切断した上部試
料3Aを把持する上把持部材6Aの係合体8が係合する
まで上昇する。
このため、第1試料3N+の切断した上部試料3Aと下
部試料3.とは元の同一の支持枠5bに保持される。次
いで、第1の試料の張力の計測が終了すると、恒温槽2
の扉25は閉じたまま、回転手段16のモーター17が
回転して試料保持体5はその軸線Pを中心に所定角度(
18°)だけ回転され、隣接する第2の試料、3szを
把持する上把持部材6Aの係合体8が計測棒23の係合
部23aに係合する。
恒温槽2の扉25は閉じたままであるので、恒温槽2の
内部の気体の温度は所定の一50℃で一定である。この
ため、第2試料3N□の計測は直ちに開始される。すな
わち、移動手段12のモーターが作動し、試料保持体5
が下方に移動して、第1試料31の場合と同様に、第2
試料3,12の張力の計測に移る。このような試料3の
計測を行うための回転移動を試料保持体5に把持された
20個の試料3の張力がすべて計測されるまで繰り返さ
れる。
本発明に係る引張試験装置は、20個の試料を把持する
試料保持体5と、第1の試料3の張力の計測が終了する
と試料保持体5を所定角度(18°)だけ回転して、第
2の試料の計測に移り、この回転移動が20回繰り返す
回転手段16とが設けられているので、試料の張力の計
測は恒温槽2の扉25を開閉することな〈実施できる。
このため、恒温槽2の内部の気体の温度の回復を待つ時
間が不要であり、試料3は、試料保持体5の20個の試
料の張力の計測が終了するまで継続して計測できる。従
来に比較して約1/20の極めて短い時間に計測ができ
、引張試験の能率が大幅に向上できる。
また、人手は試料保持体5を恒温槽2内のクロスヘッド
14上の連結体15に取付ける場合のみであるので、試
験のための人手が大幅に減少できる。
また、試料3の張力を計測した後の上部試料3、と下部
試料3.とは元の同一の支持枠5bに保持され一緒に回
収されるので、試料3の切断面の観察ができ試料3の特
性の解析が容易になる。
また、試料3は、試料保持体5の回転に伴って恒温槽2
内を移動するので、試料3の温度のばらつきが小さくな
り、試料3の温度が均一化される。
このため、一定の温度の試料3について張力の計測がな
され、試料3の試料精度が大幅に向上できる。
次に、本願の第2発明につき説明する。
第3.4図は本願の第2発明に係る引張試験装置の一実
施例を示す図である。まず、構成について説明する。第
3図において、本願の第1発明と同じ構成には同じ符号
をつけ説明を省略する。31は引張試験装置であり、引
張試験装置31は、恒温槽2のff125に窓部33を
有している。窓部33の表側および裏側にはそれぞれ多
重の透明な表ガラス層34および裏ガラス層35が設け
られている。扉25の窓部33の表ガラス層34と裏ガ
ラス層35との間には、図示していない熱風源より乾燥
熱風が循環されている。この乾燥熱風の循環により表ガ
ラス層34および裏ガラスJi35の結露および霜の発
生が防止され、窓部33の外側から恒温槽2の内部が透
視可能になされている。38は標線追跡機であり、標線
追跡機38は、扉25の前方(図の左側)に扉25から
離隔し、上下のヒンジ39により回動自在に設けられて
いる。標線追跡機38は、第4図に示すように、上下方
向に移動可能な2組の非接触の光電式の追跡体40を有
している。各追跡体40は、試料3の張力の計測と同時
に試料3上の上下の所定の標線43上に追跡光41を発
射し、標′fa43を追跡する。各追跡体40は、試料
3上の標線43の中心の移動に伴って下方に移動し、そ
の移動量を計測する。この移動量は標線追跡機が有する
演算、整理機能により、試料3の伸度を演算する。さら
に、同時に、張力計測手段21により計測された張力の
データにより各伸度における弾性率を演算し、これらの
結果を整理して出力する。
次に、作用について説明する。
試料3の張力を計測すると同時に試料3の伸度を計測す
る際、恒温槽2の窓部33の表ガラス層34と裏ガラス
Jif35との間には乾燥熱風が循環され、表ガラス層
34および裏ガラス層35上の結露および霜の発生が防
止されるので、恒温槽2の内部の気体が一50℃の極め
て低温であっても、扉25の窓部33は透明であり、恒
温槽2の内部の試料3は、恒温槽2の外部から鮮明に透
視可能である。
また、恒温槽2の外部には標線追跡機38が設けられて
いるので、標線追跡機38の追跡体40は追跡体40が
発射する追跡光41により透明な窓部33を透して試料
3上の標線43の中心の移動を追跡する。
追跡体40の移動量により試料3の伸度が試料3の張力
の計測と同時に行うことができる。このため、試料3の
伸度の計測データと張力の計測データから各伸度におけ
る弾性率が演算でき、試料3に関する弾性率を必要に応
じ任意に測定出来る。
(効果) 以上説明したように、本願の第1発明によれば、低温お
よび高温の苛酷な条件において、多数の例えば、20個
の試料の張力の計測が継続的に極めて短時間に実施する
ことができ、引張試験の能率が大幅に向上できる。また
、これらの計測時の人手が大幅に減少できる。また、切
断した2つの試料が一緒に回収されるので、試料の切断
面の観察が容易にできる。また、均一な温度を有する試
料の計測ができ、計測の精度が大幅に向上できる。
また、本願の第2発明によれば、第1発明の効果に加え
て、各試料の伸度の計測が張力の計測と同時にでき、こ
れらのデータにより試料の弾性率を演算でき、多数の試
料の苛酷な温度における弾性特性を、極めて少ない人手
により能率よく、安全に、しかも精度よ(引張試験を実
施できる。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は本願の第1発明に係る引張試験装置の一実
施例を示す図であり、第1図はその全体断面図、第2図
はその要部拡大図である。第3.4図は本願の第2発明
に係る引張試験装置の一実施例を示す図であり、第3図
はその全体断面図、第4図はその作用を説明するための
要部拡大図である。 1.31・・・・・・引張試験装置、 2・・・・・・恒温槽、 3・・・・・・試料、 5・・・・・・試料保持体、 6A・・・・・・上把持部材、 6、l・・・・・・下把持部材、 10・・・・・・張力計測手段、 12・・・・・・移動手段、 16・・・・・・回転手段、 21・・・・・・張力計測手段、 33・・・・・・窓部、 38・・・・・・標線追跡機、 43・・・・・・標線、 P・・・・・・軸線。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部の気体の温度が一定に保持された恒温槽と、
    恒温槽内に収納され複数の試料を把持する試料保持体と
    、試料保持体に把持された各試料に係合し張力を計測す
    る張力計測手段と、試料保持体に着脱自在に連結され試
    料の張力を計測するとき試料保持体を下方に移動させる
    移動手段と、第1の試料の張力の計測が終了すると試料
    保持体をその軸線を中心に所定角度だけ回転させ第2の
    試料の計測に移り、このような試料の計測を行うための
    回転移動を所定量だけ繰り返す回転手段と、を備えたこ
    とを特徴とする引張試験装置。
  2. (2)内部の気体の温度が一定に保持されるとともに内
    部を透視可能な窓部を有する恒温槽と、恒温槽内に収納
    され複数の試料を把持する試料保持体と、試料保持体に
    把持された各試料に係合し張力を計測する張力計測手段
    と、恒温槽の外部から恒温槽の窓部を通して試料の張力
    の計測と同時に恒温槽の外部から恒温槽の窓部を通して
    試料の伸度を計測する伸度計測手段と、試料保持体に着
    脱自在に連結され試料の張力を計測するとき試料保持体
    を下方に移動させる移動手段と、第1の試料の張力の計
    測が終了すると試料保持体をその軸線を中心に所定角度
    だけ回転させ第2の試料の計測に移り、このような試料
    の計測を行うための回転移動を所定量だけ繰り返す回転
    手段と、を備えたことを特徴とする引張試験装置。
JP6714687A 1987-03-20 1987-03-20 引張試験装置 Pending JPS63233350A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018072140A (ja) * 2016-10-28 2018-05-10 エスペック株式会社 環境試験装置
JP2018115999A (ja) * 2017-01-20 2018-07-26 エスペック株式会社 環境試験装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018072140A (ja) * 2016-10-28 2018-05-10 エスペック株式会社 環境試験装置
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