JP2018066914A - 吸音構造 - Google Patents
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Abstract
Description
上記の発明において、前記構造体は、前記貫通孔が形成されている閉塞壁を音源に向けて配置され、前記被覆体は、前記貫通孔が形成されている閉塞壁に対向して上記隙間を隔てて複数設けられているとともに、前記複数の被覆体が互いに離間していることが好ましい。
以下、本発明を具体化した吸音構造の第1実施形態を図1〜図6に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態の吸音構造は、樹脂構造体10と、樹脂構造体10に対向して配置された被覆体50とによって構成されている。樹脂構造体10は、内部に柱形状のセルSが複数並設された中空板状に形成されている。すなわち、樹脂構造体10は、内部に柱形状のセルSが複数並設された中空板状の構造体に相当する。樹脂構造体10は、上面10aまたは下面10bを構成する一対の閉塞壁11を有している。なお、以下では、一対の閉塞壁11のうち、上面10aを構成する閉塞壁を第1閉塞壁11a、下面10bを構成する閉塞壁を第2閉塞壁11bという。なお、樹脂構造体10の上面10a及び下面10b間の距離、すなわち、樹脂構造体10の厚さTは、例えば5mm〜60mmの範囲、好ましくは5mm〜30mmの範囲で設定する。本実施形態では、樹脂構造体10の厚さTは30mmに設定されている。
図4(a)に示すように、樹脂構造体10は、内部に複数のセルSが並設されたコア層20と、その上下両面に接合されたシート状のスキン層30、40とで構成されている。図4(b)及び(c)に示すように、コア層20は、所定形状に成形された1枚の熱可塑性樹脂製のシート材を折り畳んで形成されている。コア層20は、上壁部21と、下壁部22と、上壁部21及び下壁部22の間に立設されてセルSを六角柱形状に区画する側壁部23とで構成されている。
図5(a)に示すように、第1シート材100は、1枚の熱可塑性樹脂製のシートを所定の形状に成形することにより形成される。第1シート材100には、帯状をなす平面領域110及び膨出領域120が、第1シート材100の長手方向(X方向)に交互に配置されている。膨出領域120には、上面と一対の側面とからなる断面下向溝状をなす第1膨出部121が膨出領域120の延びる方向(Y方向)の全体にわたって形成されている。なお、第1膨出部121の上面と側面とのなす角は90度であることが好ましく、その結果として、第1膨出部121の断面形状は下向コ字状となる。また、第1膨出部121の幅(上面の短手方向の長さ)は平面領域110の幅と等しく、かつ第1膨出部121の膨出高さ(側面の短手方向の長さ)の2倍の長さとなるように設定されている。
被覆体50は、例えば合成樹脂、金属、及び木などの素材によって構成される。本実施形態では、被覆体50を合成樹脂によって成形する。なお、合成樹脂としては、例えばポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリスチレン(PS)等を採用することができる。被覆体50は、板状の被覆板51と複数の柱状の脚部52とが同一の型を用いて一体に成形される。図2に示すように、樹脂構造体10は、脚部52が四隅に位置するように位置合わせした上で被覆体50に載置される。このとき、樹脂構造体10は、第1閉塞壁11aが被覆板51に対向するように配置される。続いて、熱を加えて脚部52及び第1閉塞壁11aを溶着し、樹脂構造体10と被覆体50とを接合する。これにより、図1に示すような吸音構造が得られる。
(1)上記実施形態では、樹脂構造体10と被覆体50との間に隙間が形成されており、この隙間は貫通孔15を通じてセルSの内部と連通している。そのため、この吸音構造には、上記隙間、貫通孔15、及びセルSによって連続した一体の空気室が形成されている。外部から伝達された空気の振動は、上記空気室のばね効果により減衰される。すなわち、樹脂構造体10では、上記隙間、貫通孔15、及びセルSは、いわゆる「ヘルムホルツ共鳴器」として機能して、外部から伝達された空気振動を吸収する。したがって、上記構成によれば、樹脂構造体10を吸音材として用いて吸音効果を得ることが可能になる。
吸音構造の第2実施形態を図7〜図10に従って説明する。本実施形態では、1つの樹脂構造体10に対して、複数の被覆体を接合している点が上記実施形態と異なっている。以下では、第1実施形態と異なる構成について説明し、同様の構成についてはその詳細な説明は省略する。
(3)本実施形態では、樹脂構造体10に対して音源200側に配置されている複数の被覆体70が互いに離間して設けられている。そのため、音源200から発生した音波の空気振動は、各被覆体70の間を通じても被覆体70と樹脂構造体10との隙間に伝わる。したがって、空気振動が複数箇所から上記空気層に伝えられることとなり、空気振動の減衰効果の向上に貢献できる。
・第1実施形態では、樹脂構造体10を3行3列の計9つ並設したが、その配設態様は適宜変更が可能である。例えば、樹脂構造体10を2行2列の計4つ並設してもよい。また、全体の外縁形状が正方形となるように配置しなくてもよい。例えば、樹脂構造体10を3行2列の計6つ並設すれば全体の外縁形状は長方形となる。この場合、被覆体50の被覆板51の形状は、樹脂構造体10を並設した際の全体の外縁形状と同じ長方形状であってもよいし、該外縁形状よりも大きい又は小さい他の形状であってもよい。
・被覆体50,70の被覆板51,71の形状は、正方形状に限らず、長方形や他の多角形状であってもよいし、円形状であってもよい。さらには不定形状であってもよい。また、被覆板51,71はシート材によって構成されていてもよい。シート材の素材としては樹脂などが挙げられる。また、ゴムからなる遮音性のシート材を採用してもよい。なお、被覆板51,71には、複数の孔や切り欠きを設けることも可能である。
すなわち、図11に示すように、樹脂構造体10の第1閉塞壁11aに対向させて複数の被覆体300を互いに離間して配置する。被覆体300は、内部に柱形状のセルSが複数並設された中空板状である。被覆体300は、セルSを柱形状に区画する側壁部301と、側壁部301の上部及び下部を閉塞する一対の閉塞壁302とを有している。閉塞壁の一方には貫通孔303が形成されている。図11に示すように、被覆体300は、貫通孔303が形成されている閉塞壁302が樹脂構造体10の第1閉塞壁11aに対して反対側に位置するように配置されている。
・吸音構造は、第1閉塞壁11aを音源200ではなく室内の中心に向けて配置するなど、その配置態様を適宜変更することが可能である。例えば、第2実施形態の吸音構造において、室内などの所定空間において音の発生しやすい側に第1閉塞壁11aを向けて樹脂構造体10を設置してもよい。なお、吸音構造は、室内の仕切りとしてだけではなく、壁や天井として用いることも可能である。
・吸音構造を例えば室内に設置する場合には、被覆体として壁や柱を採用することも可能である。すなわち、樹脂構造体10の第1閉塞壁11aを対向させつつ、0mmよりも大きく25mmよりも小さい隙間を隔てて壁に組付けることにより、壁と樹脂構造体10とによって吸音構造を構成することも可能である。また、柱が円柱状である場合には、柱の外周面に沿った形状に樹脂構造体10を湾曲させて成形することにより、柱に組付けたときに樹脂構造体10と柱との隙間を略一定にして上述のような吸音構造を構成することができる。
as=A/S…(2)
上記各式において、Aは試験体の等価吸音面積(m2)、Vは試験体を入れない状態の残響室容積(m3)、Cは空気中の音速(m/sec)、T1は試験体を設置していない状態の残響時間(sec)、T2は試験体を設置した状態の残響時間(sec)、Sは試験体の面積(m3)を示している。
Claims (4)
- 内部に柱形状のセルが複数並設された中空板状の構造体と、前記構造体に対向して配置された被覆体とを備える吸音構造であって、
前記構造体は、前記セルを柱形状に区画する側壁部と、前記側壁部の上部及び下部を閉塞する一対の閉塞壁とを有し、
前記閉塞壁の一方には貫通孔が形成され、
前記被覆体は、前記貫通孔が形成されている閉塞壁と対向して配置され、
前記構造体と前記被覆体との間には、0mmよりも大きく25mmよりも小さい隙間が形成されている吸音構造。 - 請求項1に記載の吸音構造において、
前記構造体と前記被覆体との間の隙間が、0mmよりも大きく5mmよりも小さい吸音構造。 - 請求項1または2に記載の吸音構造において、
前記構造体は、前記貫通孔が形成されている閉塞壁を音源に向けて配置され、
前記被覆体は、前記貫通孔が形成されている閉塞壁に対向して上記隙間を隔てて複数設けられているとともに、前記複数の被覆体が互いに離間している吸音構造。 - 請求項1または2に記載の吸音構造において、
前記構造体を複数有し、
前記構造体はそれぞれ、前記貫通孔が形成されている閉塞壁を音源とは反対側に向けて配置され、
複数の構造体は、互いに離間した状態で前記被覆体に対して上記隙間を隔てて配置されている吸音構造。
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