JP2018063479A - 機器、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents

機器、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】機器の操作部におけるプログラムに対する省電力状態の影響を低減すること。【解決手段】プログラムがインストールされる操作部を有する機器は、設定された時期の到来を監視する第1の監視部と、前記プログラムからの要求に応じ、第1の時期を前記第1の監視部に設定する設定部とを有し、前記設定部は、前記第1の監視部によって前記第1の時期の到来が検知されると、前記操作部の省電力状態において前記プログラムが移行した状態から前記プログラムを復帰させる。【選択図】図3

Description

本発明は、機器、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
画像形成装置をはじめとする様々な機器において、電力消費が抑制される動作状態である省電力状態を有するものが有る。例えば、機器が利用されない時間帯や、機器が一定時間以上利用されない状態が継続した場合等に、機器は省電力状態に移行する。そうすることで、機器が設置されたオフィス等における電力の消費を抑えることができる。
一方で、省電力状態に移行した機器をユーザが利用しようとした場合、機器の機能を利用可能となる通常状態への復帰に時間を要し、ユーザを待たせてしまうといった不都合が有る。
そこで、機器の機能の実現に必要なアプリケーション等のプログラムについて、省電力状態においても処理の実行が可能な状態を維持させることが行われている。このような状態が維持されるアプリケーション等のプログラムを、以下「常駐アプリ」という。
他方において、近年、スマートフォンやタブレット端末等の情報処理端末の人気に鑑みて、家電やオフィス機器等の電子機器の中には、このような情報処理端末との連携が可能なものが提供されている。例えば、情報処理端末が操作パネル等の操作部として設置されている機器(例えば、複合機)も有る。
情報処理端末は、それ自体もOS(Operating System)を有している。したがって、情報処理端末が操作部として利用されることで、機器の本体側のみならず、情報処理端末側においてもアプリケーションが実装されるようになっている。
機器の操作部として利用される情報処理端末も省電力状態を有する。したがって、このような情報処理端末についても、常駐アプリを実装することで、省電力状態中でもユーザに対する操作に迅速に応答可能とすることが考えられる。
しかしながら、上記のような情報処理端末では、OSの機構により、常駐アプリを実装することができないという問題が有る。例えば、Android(登録商標)では、省電力状態に移行した場合、アプリケーションも停止してしまう。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、機器の操作部におけるプログラムに対する省電力状態の影響を低減することを目的とする。
そこで上記課題を解決するため、プログラムがインストールされる操作部を有する機器は、設定された時期の到来を監視する第1の監視部と、前記プログラムからの要求に応じ、第1の時期を前記第1の監視部に設定する設定部とを有し、前記設定部は、前記第1の監視部によって前記第1の時期の到来が検知されると、前記操作部の省電力状態において前記プログラムが移行した状態から前記プログラムを復帰させる。
機器の操作部におけるプログラムに対する省電力状態の影響を低減することができる。
本発明の実施の形態における画像形成装置10のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における情報処理端末20のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像形成装置10の機能構成例を示す図である。 復帰時刻の設定処理の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。 復帰時期情報の構成例を示す図である。 復帰情報記憶部231の構成例を示す図である。 復帰時刻の到来時に実行される処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態における画像形成装置10のハードウェア構成例を示す図である。図1において、画像形成装置10は、コントローラ11、スキャナ12、プリンタ13、モデム14、ネットワークインタフェース16、及びSDカードスロット17等のハードウェアを有する。
コントローラ11は、画像形成装置10の本体におけるコンピュータ(情報処理装置)である。図1において、コントローラ11は、CPU111、RAM112、ROM113、HDD114、及びNVRAM115等を有する。ROM113には、各種のプログラムやプログラムによって利用されるデータ等が記憶されている。RAM112は、プログラムをロードするための記憶領域や、ロードされたプログラムのワーク領域等として用いられる。CPU111は、RAM112にロードされたプログラムを処理することにより、各種の機能を実現する。HDD114には、プログラムやプログラムが利用する各種のデータ等が記憶される。NVRAM115には、各種の設定情報等が記憶される。
スキャナ12は、原稿より画像データを読み取るためのハードウェア(画像読取手段)である。プリンタ13は、印刷データを印刷用紙に印刷するためのハードウェア(印刷手段)である。モデム14は、電話回線に接続するためのハードウェアであり、FAX通信による画像データの送受信を実行するために用いられる。ネットワークインタフェース16は、LAN等のネットワーク(有線又は無線の別は問わない。)に接続するためのハードウェアである。SDカードスロット17は、SDカード80に記憶されたプログラムを読み取るために利用される。すなわち、画像形成装置10では、ROM113に記憶されたプログラムだけでなく、SDカード80に記憶されたプログラムもRAM112にロードされ、実行されうる。なお、他の記録媒体(例えば、CD−ROM又はUSB(Universal Serial Bus)メモリ等)によってSDカード80が代替されてもよい。すなわち、SDカード80の位置付けに相当する記録媒体の種類は、所定のものに限定されない。この場合、SDカードスロット17は、記録媒体の種類に応じたハードウェアによって代替されればよい。
コントローラ11には、また、情報処理端末20が接続される。情報処理端末20は、例えば、例えば、画像形成装置10に対して上述の近距離無線通信を介して通信可能な携帯通信端末としてのスマートフォン、タブレット端末等のスマート端末である。スマートフォンとは、携帯電話としての通話機能のほかカメラによる撮像機能、PCのようなWeb情報表示機能など多機能を備える端末、タブレット端末とは、スマートフォンと同様に多機能端末として機能するタブレット型の端末というのが、いわゆるスマート端末と呼ばれるデバイスの典型であるが、これらに限られるものではない。本実施の形態において、情報処理端末20は、画像形成装置10の操作部として機能する。より詳しくは、情報処理端末20は、従来、画像形成装置10の専用の操作部として設置されていた操作パネルの代わりに、コントローラ11に接続される。なお、コントローラ11と情報処理端末20とは、例えば、USBケーブル、近距離無線通信、又はLAN等の通信回線を介して接続される。
図2は、本発明の実施の形態における情報処理端末20のハードウェア構成例を示す図である。図2において、情報処理端末20は、CPU201、メモリ202、補助記憶装置203、タッチパネル204、及び無線通信装置205等を有する。
補助記憶装置203は、情報処理端末20にインストールされたプログラム等を記憶する。メモリ202は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置203からプログラムを読み出して記憶する。CPU201は、メモリ202に記憶されたプログラムに従って情報処理端末20に係る機能を実現する。
タッチパネル204は、入力機能と表示機能との双方を備えた電子部品であり、情報の表示や、ユーザからの入力の受け付け等を行う。タッチパネル204は、表示装置211及び入力装置212等を含む。
表示装置211は、液晶ディスプレイ等であり、タッチパネル204の表示機能を担う。入力装置212は、表示装置211に対する接触物の接触を検出するセンサを含む電子部品である。接触物の接触の検出方式は、静電方式、抵抗膜方式、又は光学方式等、公知の方式のいずれであってもよい。なお、接触物とは、タッチパネル204の接触面(表面)に接触する物体をいう。斯かる物体の一例として、ユーザの指や専用又は一般のペン等が挙げられる。
無線通信装置205は、無線LAN(Local Area Network)又は移動体通信網等における通信を行うために必要とされるアンテナ等の電子部品である。但し、本実施の形態において、情報処理端末20は、無線通信装置205を有していなくてもよい。
図3は、本発明の実施の形態における画像形成装置10の機能構成例を示す図である。図3において、情報処理端末20は、1以上のアプリ21及びプラットフォーム部22等を有する。これらは情報処理端末20にインストールされた1以上のプログラムが、CPU201に実行させる処理により実現される。情報処理端末20は、また、復帰情報記憶部231を利用する。復帰情報記憶部231は、例えば、メモリ202又は補助記憶装置203等を用いて実現可能である。
アプリ21は、情報処理端末20にインストールされ、情報処理端末20において動作するアプリケーションプログラムである。例えば、アプリ21は、定期的に又は所定のタイミングで何らかの処理を実行するものであってもよい。例えば、アプリ21は、画像形成装置10の起動時、定時時刻、又は定期的なタイミングで、情報処理端末20の補助記憶装置203又はコントローラ11のHDD114に記憶されてから一定時間が経過したデータを削除するような機能を有するプログラムであってもよい。斯かるデータの一例として、印刷データやログデータ等が挙げられる。但し、本実施の形態において、アプリ21の機能は特定のものに限定されない。
プラットフォーム部22は、アプリ21のプラットフォーム(実行環境)として機能する。例えば、プラットフォーム部22は、アプリ21からの要求に応じてコントローラ11、スキャナ12及びプリンタ13等を制御するためのAPI(Application Program Interface)を有する。本実施の形態において、プラットフォーム部22は、調停部221、計時部222、制御部223及びインストール部224等を含む。
調停部221は、各アプリ21から、当該アプリ21の復帰時刻の設定要求を受け付ける。復帰時刻とは、情報処理端末20の省電力状態への移行により、非稼動状態となったアプリ21を稼動状態に復帰させるタイミング(時期)をいう。省電力状態とは、省エネ状態又は省エネモード等といわれる状態をいい、情報処理端末20の一部又は全部への電力供給が制限される状態をいう。非稼動状態とは、稼動(処理)を停止している状態をいい、例えば、電力が供給されていない、又は起動されていない状態をいう。稼動状態とは、電力が供給されている、又は起動されている状態をいう。調停部221は、各アプリ21の復帰時刻を復帰情報記憶部231に記憶すると共に、復帰時刻を計時部222及びコントローラ11の監視部121に設定する。調停部221は、復帰時刻が到来したことが計時部222から通知されると、当該復帰時刻に係るアプリ21を復帰情報記憶部231を参照して特定し、当該アプリ21に復帰時刻の到来を通知する。
計時部222は、調停部221から設定された復帰時刻の到来をタイマー(時計)を利用して監視し、当該復帰時刻が到来すると、当該復帰時刻の到来を調停部221に通知する。
制御部223は、調停部221及び計時部222への電力供給を制御する。例えば、制御部223は、所定の条件が満たされた場合に情報処理端末20を省電力状態へ移行させるための処理を制御し、別の条件が満たされた場合に情報処理端末20を省電力状態から通常状態へ復帰させるための処理を制御する。通常状態は、省電力状態でない状態をいう。また、所定の条件とは、例えば、情報処理端末20が一定時間操作されないことであってもよい。別の条件とは、例えば、情報処理端末20が操作されることや、コントローラ11から情報処理端末20に対して何らかの要求が発生したことであってもよい。
制御部223は、また、監視部121から復帰時刻の到来の通知を受け付ける。制御部223は、当該通知を受け付けた際に、情報処理端末20が省電力状態である場合には、調停部221及び計時部222に電力を供給し、調停部221及び計時部222を非稼動状態から稼動状態へ移行させる。すなわち、監視部121に対して復帰時刻が設定されるのは、情報処理端末20が省電力状態に移行した場合、各アプリ21のみならず、プラットフォーム部22も非稼動状態に移行してしまうため、計時部222による復帰時刻の監視が停止してしまうからである。コントローラ11も省電力状態への移行を行うが、情報処理端末20とコントローラ11との省電力状態への移行のタイミングは、非同期である。また、監視部121は、コントローラ11が省電力状態に移行した場合でも電力が供給されるように実装されている。したがって、監視部121は、復帰時刻の到来を常に検知することができる。
インストール部224は、アプリ21のインストール又はアンインストールを制御する。
コントローラ11は、監視部121を有する。監視部121は、コントローラ11にインストールされた1以上のプログラムが、CPU111に実行させる処理により実現される。
監視部121は、調停部221から設定された復帰時刻の到来をタイマー(時計)を利用して監視し、当該復帰時刻が到来すると、制御部223を介して情報処理端末20を省電力状態から通常状態へ復帰させる。監視部121は、コントローラ11において動作するため、情報処理端末20の状電力状態には影響されずに復帰時刻の到来を監視することができる。すなわち、監視部121は、計時部222とは独立して復帰時刻の到来を監視する。換言すれば、監視部121と計時部222とは非同期に復帰時刻の到来を監視する。非同期な監視とは、一方による監視が他方に依存しないことをいう。例えば、それぞれが異なる時計を利用して復帰時刻の監視が行われてもよい。
以下、画像形成装置10が実行する処理手順について説明する。図4は、復帰時刻の設定処理の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。
復帰時刻の通知を希望する或るアプリ21は、調停部221に対して復帰時期情報の設定を要求する(S101)。ステップS101は、例えば、情報処理端末20の起動時、又はアプリ21のインストール時等に行われてもよい。また、復帰時期情報の設定の要求は、プラットフォーム部22のAPIを呼び出すことにより行われてよい。
続いて、調停部221は、設定された復帰時期情報を復帰情報記憶部231に記憶する(S102)。
図5は、復帰時期情報の構成例を示す図である。図5には、(1)及び(2)として2つの復帰時期情報の例が示されている。図5に示される各復帰時期情報は、アプリ識別子、基準時刻、及び時間間隔等の項目を含む。
アプリ識別子は、復帰時期情報の設定元のアプリ21の識別情報である。基準時刻は、複数の復帰時刻の基準となる時刻である。時間間隔は、基準時刻を基準として繰り返される復帰時刻の間隔を示す。
例えば、(1)の復帰時期情報は、「jp.co.rrr.app1」をアプリ識別子とするアプリ21は、10時15分、13時15分、16時15分、19時15分、22時15分、01時15分、04時15分、07時15分等を復帰時刻とする旨の設定を示す。また、(2)の復帰時期情報は、「jp.co.rrr.app2」をアプリ識別子とするアプリ21は、11時15分、19時15分、03時15分等を復帰時刻とする旨の設定を示す。ステップS102では、例えば、(1)又は(2)の復帰時期情報が復帰情報記憶部231に記憶される。
続いて、調停部221は、復帰時期情報に基づいて特定される各復帰時刻のうち直近の復帰時刻を、計時部222及び監視部121のそれぞれに設定する(S103、S104)。例えば、現在時刻が12時10分であり、図5の(1)の復帰時期情報が設定された場合、13時15分が計時部222及び監視部121のそれぞれに設定される。以下、計時部222及び監視部121に設定された1つの復帰時刻を「対象復帰時刻」という。
計時部222及び監視部121は、対象復帰時刻を監視対象とする。なお、監視部121への復帰時刻の設定に失敗した場合、調停部221は、復帰時刻の設定の失敗をアプリ21に通知する。又は、調停部221は、復帰時刻の設定を一定時間経過後に再実行してもよい。
なお、調停部221は、復帰時期情報をそのままの状態ではなく、処理し易い形式に変換し、変換後の情報を復帰情報記憶部231に記憶してもよい。
図6は、復帰情報記憶部231の構成例を示す図である。図6には、復帰情報記憶部231に記憶される情報の一例として、テーブルT1及びテーブルT2が示されている。
テーブルT1は、復帰時期情報を設定したアプリ21ごとに、復帰時期情報に基づいて特定される復帰時刻のリスト(復帰時刻リスト)が記憶されるテーブルである。
テーブルT2は、テーブルT1において各アプリ識別子に対して記憶された復帰時刻ごとに、当該時刻を復帰時刻とするアプリ21のアプリ識別子が記憶されるテーブルである。なお、図6では、便宜上、テーブルT2におけるアプリ識別子は、(1)又は(2)によって表現されているが、実際には、アプリ識別子そのものが記憶されてもよい。
なお、ステップS101における要求は、特定のアプリ21にのみ許可されてもよい。例えば、当該要求に対応するAPIの呼び出しの許否が、各アプリ21の設定情報において設定されていてもよい。また、特別な権限を有するアプリ21(以下、「特権アプリ」という。)から復帰時期情報の設定が要求された場合、調停部221は、以降における他のアプリ21からの復帰時期情報の設定の要求を拒否するようにしてもよい。すなわち、特権アプリの復帰時期情報を優先させるようにしてもよい。この場合、特権アプリからの要求に応じ、復帰情報記憶部231に記憶されている他のアプリ21に関する情報が削除されてもよい。なお、特権アプリであるか否かは、各アプリ21の設定情報において設定されていてもよい。更に、復帰時期情報の設定の要求について、特定のアプリ21のみへの許可を有効とするか否かや、特権アプリの復帰時期情報の優先を有効とするか否かについての設定が可能とされてもよい。この場合、当該設定に応じて、特定のアプリ21のみへの許可が有効とされたり、特権アプリの復帰時期情報が優先されたりする。
また、調停部221は、例えば、復帰時期情報の設定元のアプリ21から明示的に設定の解除要求が有った場合に、当該アプリ21のアプリ識別子に対応付いている情報を、復帰情報記憶部231から削除する。また、調停部221は、インストール部224からアプリ21のアンインストールが通知された場合、当該アプリ21のアプリ識別子に対応付いている情報を、復帰情報記憶部231から削除する。また、調停部221は、情報処理端末20の電源が切断された場合、情報処理端末20がシャットダウン又はリブートされた場合に、全ての情報を復帰情報記憶部231から削除してもよい。但し、復帰情報記憶部231がメモリ202を利用して実現されている場合には、調停部221が情報の削除を行わずとも、情報処理端末20の電源の切断等により、復帰情報記憶部231に記憶されている情報は削除される。
続いて、復帰時刻の到来に応じて実行される処理手順について説明する。図7は、復帰時刻の到来時に実行される処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。
まず、対象復帰時刻の到来時に、情報処理端末20が通常状態である場合に実行される処理手順について説明する。この場合、計時部222が対象復帰時刻の到来を検知することが可能である。そこで、計時部222は、対象復帰時刻の到来を調停部221に通知する(S201)。調停部221は、計時部222からの通知に応じ、復帰対象とするアプリ21のアプリ識別子を特定する(S202)。当該アプリ識別子は、例えば、復帰情報記憶部231に記憶されているテーブルT2を参照して特定することができる。続いて、調停部221は、特定された各アプリ識別子に係る各アプリ21に対して復帰時刻の到来を通知する(S203)。通知先のアプリ21が非稼動状態の場合、調停部221は、当該アプリ21を稼動状態に復帰させて復帰時刻の到来を通知する。すなわち、アプリ21が復帰時期情報の設定を要求した後、復帰時刻が到来するまでの間に情報処理端末20が省電力状態へ移行した場合、その後に情報処理端末20が通常状態へ復帰していたとしても、当該アプリ21は非稼動状態のままである可能性が有る。
なお、監視部121にも対象復帰時刻が設定されている。したがって、監視部121は、ステップS201と同じタイミングで、制御部223に対して復帰要求を送信する(S211)。復帰要求は、情報処理端末20が省電力状態である場合に、制御部223を非稼動状態から稼動状態へ復帰させるための要求である。しかし、ここでは、情報処理端末20は通常状態であり、制御部223は稼動状態である。したがって、制御部223は、当該復帰要求を破棄(無視)する。
対象復帰時刻の到来の通知(S203)に続いて、調停部221は、時系列順に対象復帰時刻の次の復帰時刻を特定し、当該次の復帰時刻を計時部222及び監視部121のそれぞれに対して設定する(S204、S205)。当該次の復帰時刻は、例えば、テーブルT2を参照して特定することができる。このように、復帰時刻が到来するたびに、次の復帰時刻が計時部222及び監視部121に設定される。但し、計時部222及び監視部121において、複数の時刻の監視を可能であれば、全ての復帰時刻が一度に計時部222及び監視部121に設定されてもよい。
なお、図6のテーブルT2における19時15分のように、複数のアプリ21によって復帰時刻とされている時刻についても、計時部222及び監視部121にはアプリ21ごとではなく、1回の設定が行われればよい。すなわち、計時部222及び監視部121に対して設定される復帰時刻は、各アプリ21の復帰時刻の論理和(重複が除去された結果)であればよい。
復帰時刻の到来が通知された各アプリ21は、当該アプリ21に固有の処理を実行する(S206)。
一方、対象復帰時刻の到来時に情報処理端末20が省電力状態である場合、計時部222は、非稼動状態となっているため、対象復帰時刻の到来を検知できない。しかし、監視部121は、コントローラ11において常駐しているため、対象復帰時刻の到来に基づく復帰要求を制御部223に送信することができる(S301)。制御部223は、当該復帰要求に応じて、非稼動状態から稼動状態へ復帰する。この際、制御部223が稼動状態への復帰に失敗した場合、監視部121は、当該復帰の失敗を示すログ情報を、例えば、HDD114に記憶してもよい。
制御部223は、稼動状態へ復帰すると、計時部222及び調停部221を非稼動状態から稼動状態へ復帰させる(S302、S303)。その結果、計時部222は、対象復帰時刻の到来の監視を再開する。その後、計時部222及び調停部221によって、ステップS201〜S205が実行される。
なお、情報処理端末20が省電力状態への移行処理を実行中に、調停部221が、計時部222から復帰時刻の到来の通知を受けた場合、調停部221は、当該復帰時刻に対応するアプリ21に対して復帰時刻の到来を通知せずに、当該復帰時刻が到来したことを示す情報を、例えば、補助記憶装置203に記憶しておいてもよい。この場合、情報処理端末20は省電力状態への移行処理を継続する。その後、情報処理端末20が省電力状態から復帰した後、又は省電力状態への移行が中断された場合に、調停部221は補助記憶装置203に記憶しておいた情報に基づいて、当該情報に係る復帰時刻の到来を、当該復帰時刻に対応するアプリ21に通知してもよい。省電力状態への移行処理では、各機能部(各モジュール)に対して省電力状態への移行要求が制御部223から行われ、各機能部が省電力状態への移行の可否が制御部223に応答される。いずれかの機能部が省電力状態への移行を拒否した場合、省電力状態への移行は中断される。
なお、調停部221又は計時部222は、対象復帰時刻前後の所定の範囲の時間(例えば、30秒等)内に省電力状態への移行要求を受けた場合、省電力状態への移行を拒否するようにしてもよい。すなわち、対象復帰時刻前後の所定の範囲の時間内において、情報処理端末20が省電力状態へ移行しないようにしてもよい。そうすることで、調停部221が省電力状態への移行が可能であることを応答した直後に復帰時刻が到来し、当該復帰時刻に係るアプリ21の復帰が次回の復帰時刻になってしまうのを回避することができる。また、省電力状態への移行後、短時間で省電力状態から復帰してしまうケースを防止し、情報処理端末20の部品の寿命への影響を少なくすることができる。
なお、計時部222に設定される復帰時刻と、監視部121に設定される復帰時刻とは異なっていてもよい。すなわち、監視部121に復帰時刻が設定されるのは、情報処理端末20を省電力状態から復帰させるためである。そこで、例えば、調停部221は、復帰時期情報に基づいて特定される各復帰時刻よりも少し前(例えば、数分前等)の時刻を、監視部121に設定してもよい。そうすることで、計時部222は、当該復帰時刻の到来を遅延することなく検知することができる。
上述したように、本実施の形態によれば、各アプリ21は、自らが処理を実行すべき時期(復帰時刻)の設定を調停部221に要求しておくことで、その後に非稼動状態に移行した場合であっても、当該時期に稼動状態に復帰することができる。したがって、画像形成装置10の操作部である情報処理端末20におけるアプリ21に対する情報処理端末20の省電力状態の影響を低減することができる。
なお、本実施の形態は、画像形成装置10以外の機器に対して適用されてもよい。例えば、プロジェクタ、電子黒板、テレビ会議システム等の機器であって、操作部に情報処理端末20を備えた機器に対して本実施の形態が適用されてもよい。
また、本実施の形態では、復帰時刻の設定元がアプリ21である例について説明したが、アプリ21以外のプログラムが復帰時刻の設定元であってもよい。
なお、本実施の形態において、画像形成装置10は、機器の一例である。情報処理端末20は操作部の一例である。計時部222は、第1の監視部の一例である。調停部221は、設定部の一例である。監視部121は、第2の監視部の一例である。復帰時刻は、第1の時期及び第2の時期の一例である。コントローラ11は、情報処理システムの一例である。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 画像形成装置
11 コントローラ
12 スキャナ
13 プリンタ
14 モデム
16 ネットワークインタフェース
17 SDカードスロット
20 情報処理端末
21 アプリ
22 プラットフォーム部
111 CPU
112 RAM
113 ROM
114 HDD
115 NVRAM
121 監視部
201 CPU
202 メモリ
203 補助記憶装置
204 タッチパネル
205 無線通信装置
211 表示装置
212 入力装置
221 調停部
222 計時部
223 制御部
224 インストール部
231 復帰情報記憶部
特開2012−198690号公報

Claims (16)

  1. プログラムがインストールされる操作部を有する機器であって、
    設定された時期の到来を監視する第1の監視部と、
    前記プログラムからの要求に応じ、第1の時期を前記第1の監視部に設定する設定部とを有し、
    前記設定部は、前記第1の監視部によって前記第1の時期の到来が検知されると、前記操作部の省電力状態において前記プログラムが移行した状態から前記プログラムを復帰させる、
    ことを特徴とする機器。
  2. 前記設定部は、複数のプログラムからの要求に応じ、前記プログラムごとの前記第1の時期を前記第1の監視部に設定し、前記第1の監視部によっていずれかの前記第1の時期の到来が検知されると、当該第1の時期に対応するプログラムを復帰させる、
    ことを特徴とする請求項1記載の機器。
  3. 前記第1の監視部は、前記操作部が省電力状態へ移行すると、設定された時期の到来の監視を停止し、
    前記機器は、
    前記操作部の省電力状態には影響されずに、設定された時期の到来を監視する第2の監視部を有し、
    前記設定部は、前記プログラムからの要求に応じ、前記第2の監視部に対し第2の時期を設定し、
    前記第2の監視部は、前記第2の時期の到来を検知すると、前記第1の監視部による前記第1の時期の到来の監視を再開させる、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の機器。
  4. 前記第1の監視部と前記第2の監視部とは、前記第1の時期又は前記第2の時期を非同期に監視する、
    ことを特徴とする請求項3記載の機器。
  5. 前記操作部は、前記第1の時期からの所定の範囲の時間は、省電力状態へ移行しない、
    ことを特徴とする請求項1乃至4いずれか一項記載の機器。
  6. プログラムがインストールされる操作部と、前記操作部を有する情報処理装置とを有する情報処理システムであって、
    設定された時期の到来を監視する第1の監視部と、
    前記プログラムからの要求に応じ、第1の時期を前記第1の監視部に設定する設定部とを有し、
    前記設定部は、前記第1の監視部によって前記第1の時期の到来が検知されると、前記操作部の省電力状態において前記プログラムが移行した状態から前記プログラムを復帰させる、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  7. プログラムがインストールされる操作部を有する機器が、
    設定された時期の到来を監視する第1の監視手順と、
    前記プログラムからの要求に応じ、第1の時期を前記第1の監視手順に設定する設定手順とを実行し、
    前記設定手順は、前記第1の監視手順において前記第1の時期の到来が検知されると、前記操作部の省電力状態において前記プログラムが移行した状態から前記プログラムを復帰させる、
    ことを特徴とする情報処理方法。
  8. 前記設定手順は、複数のプログラムからの要求に応じ、前記プログラムごとの前記第1の時期を前記第1の監視手順に設定し、前記第1の監視手順によっていずれかの前記第1の時期の到来が検知されると、当該第1の時期に対応するプログラムを復帰させる、
    ことを特徴とする請求項7記載の情報処理方法。
  9. 前記第1の監視手順は、前記操作部が省電力状態へ移行すると、設定された時期の到来の監視を停止し、
    前記機器が、
    前記操作部の省電力状態には影響されずに、設定された時期の到来を監視する第2の監視手順を実行し、
    前記設定手順は、前記プログラムからの要求に応じ、前記第2の監視手順に対し第2の時期を設定し、
    前記第2の監視手順は、前記第2の時期の到来を検知すると、前記第1の監視手順による前記第1の時期の到来の監視を再開させる、
    ことを特徴とする請求項7又は8記載の情報処理方法。
  10. 前記第1の監視手順と前記第2の監視手順とは、前記第1の時期又は前記第2の時期を非同期に監視する、
    ことを特徴とする請求項9記載の情報処理方法。
  11. 前記操作部は、前記第1の時期からの所定の範囲の時間は、省電力状態へ移行しない、
    ことを特徴とする請求項7乃至10いずれか一項記載の情報処理方法。
  12. プログラムがインストールされる操作部を有する機器に、
    設定された時期の到来を監視する第1の監視手順と、
    前記プログラムからの要求に応じ、第1の時期を前記第1の監視手順に設定する設定手順とを実行させ、
    前記設定手順は、前記第1の監視手順において前記第1の時期の到来が検知されると、前記操作部の省電力状態において前記プログラムが移行した状態から前記プログラムを復帰させる、
    ことを特徴とする情報処理プログラム。
  13. 前記設定手順は、複数のプログラムからの要求に応じ、前記プログラムごとの前記第1の時期を前記第1の監視手順に設定し、前記第1の監視手順によっていずれかの前記第1の時期の到来が検知されると、当該第1の時期に対応するプログラムを復帰させる、
    ことを特徴とする請求項12記載の情報処理プログラム。
  14. 前記第1の監視手順は、前記操作部が省電力状態へ移行すると、設定された時期の到来の監視を停止し、
    前記機器に、
    前記操作部の省電力状態には影響されずに、設定された時期の到来を監視する第2の監視手順を実行させ、
    前記設定手順は、前記プログラムからの要求に応じ、前記第2の監視手順に対し第2の時期を設定し、
    前記第2の監視手順は、前記第2の時期の到来を検知すると、前記第1の監視手順による前記第1の時期の到来の監視を再開させる、
    ことを特徴とする請求項12又は13記載の情報処理プログラム。
  15. 前記第1の監視手順と前記第2の監視手順とは、前記第1の時期又は前記第2の時期を非同期に監視する、
    ことを特徴とする請求項14記載の情報処理プログラム。
  16. 前記操作部は、前記第1の時期からの所定の範囲の時間は、省電力状態へ移行しない、
    ことを特徴とする請求項12乃至15いずれか一項記載の情報処理プログラム。
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