JP2018052426A - セキュリティスイッチ取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】フードの開閉状態を検出するセキュリティスイッチをバンパとエンジンフードの間の隙間からアプローチされることがあった。【解決手段】エンジンルーム内に設置されたセキュリティスイッチと、前記セキュリティスイッチを押圧するフードインナに形成された押圧面からなるセキュリティスイッチの取付構造であって、車外から、閉じられたフードとバンパの間の開口を通じて前記フードインナに形成された前記押圧面まで直線的に引いた仮想直線上に、前記バンパ若しくは前記フードの構造の一部が存在することを特徴とするセキュリティスイッチ取付構造。【選択図】図2

Description

本発明は車両盗難防止に用いられるセキュリティスイッチの取付構造に関するものであり、特に、車外からセキュリティスイッチにアプローチしにくいセキュリティスイッチの取付構造に関するものである。
自動車は、必ずしも個人の私有地内で、鍵のかかる建物の中だけに保管されるものではない。通常使用されれば、公道や、屋外の駐車場に一時駐車される場合が多い。つまり、放置される機会がある。したがって、所有者は、車両盗難のリスクに対して対策を講じる必要がある。
車両盗難防止システムには多くの案が提案されている。これらの提案の多くは、使用者以外のものが、ドアを開けたり、フードを開けようとする行為を検出する。特にフードが開かれると、エンジンルームに直接アクセスできるため、エンジンやバッテリー、制御装置を始め、多くの機能が乗っ取られ、車両は盗まれることとなる。そこで、使用者以外の者が勝手にフードを開くと、フードの異常な開扉を検知するセキュリティスイッチが、フードの開閉機構には備えられている。
例えば、特許文献1には、不正行為を検出する手段として、車両のボンネットフードの開閉状態を検出するボンネットスイッチを用いる点が記載されている。
このボンネットスイッチは、フードスイッチとも呼ばれる。ここではセキュリティスイッチと呼ぶ。セキュリティスイッチとしては、特許文献2に開示されている。これは、バネで付勢された軸が上下することでスイッチがオンオフするタイプのスイッチである。
特開2009−051336号公報 特開平9−63407号公報
フードの開閉状態を検出するのに、セキュリティスイッチを用いるのは、単純な構成であるので、費用体効果は高い。しかし、このようなプッシュ式のスイッチは、バンパとエンジンフードの間の空気取入れのための隙間からアプローチされると、解除されるおそれがあった。
図8はバンパ30とフード20の間の隙間40を通してセキュリティスイッチ10の押圧面24が見える場合を示している。より具体的には、隙間40を通して、セキュリティスイッチ10の押圧面24まで直線的に引いた仮想直線42上にはこの仮想直線42を遮るものがなにもない。このような構成であると、隙間40からセキュリティスイッチ10にアプローチでき、セキュリティスイッチ10を押した状態にしたまま、フード20を開くことができる場合がある。
本発明は上記の課題に鑑みて想到されたものであり、プッシュ式のセキュリティスイッチを用いても、外部からアプローチできないセキュリティスイッチの取付構造を提供するものである。
より具体的に本発明に係るセキュリティスイッチ取付構造は、
エンジンルーム内に設置されたセキュリティスイッチと、前記セキュリティスイッチを押圧するフードインナに形成された押圧面からなるセキュリティスイッチの取付構造であって、
車外から、閉じられたフードとバンパの間の開口を通じて前記フードインナに形成された前記押圧面まで直線的に引いた仮想直線上に、前記バンパ若しくは前記フードの構造の一部が存在することを特徴とする。
本発明に係るセキュリティスイッチ取付構造では、フードとバンパの間の隙間を通じて、フードインナに形成されたセキュリティスイッチの押圧面まで直線的に引いた仮想直線上に、バンパ若しくはフードの構造の一部が存在するため、フードとバンパの間の隙間からセキュリティスイッチにアプローチできない。したがって、盗難防止システムの強固性が向上するという効果がある。
本発明に係るセキュリティスイッチ取付構造が施された車両の半透視図である。 図1のA−A断面を示す図である。 他の実施形態を示す図である。 他の実施形態を示す図である。 図4を下から上に見た場合の図である。 図4の変形例を示す図である。 図6の変形例を示す図である。 従来例を示す図である。
以下に本発明に係るセキュリティスイッチ取付構造について図面を用いながら説明を行う。なお、以下の説明は本発明の一実施形態を例示するものであり、本発明は以下の説明に限定されない。したがって、以下の説明は本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて改変することができる。なお、本明細書において矢印Fは車両前方向を示し、矢印Rは車両後方向を示し、矢印Dは重力方向下側を示すものとする。
図1には、本発明に係るセキュリティスイッチ取付構造1を有する自動車の前部を示す。本発明に係るセキュリティスイッチ取付構造1では、セキュリティスイッチ10は、車両前方部のラジエータサポートのアッパ部50に取り付けられている。フード20は、フロントガラス52側にヒンジ(図示せず)で取りつけられている。
したがって、バンパ30側はフード20の開閉ストロークが大きい。プッシュ式のセキュリティスイッチ10はフード20の開閉ストロークが大きい部分に取り付けた方が、わずかにフード20を開かれても検知することができるので好ましい。
図2には、図1のA−A断面を示す。セキュリティスイッチ10は、ラジエータサポートのアッパ部50に取り付けられている。フード20が閉じられている場合は、フードインナ22に設けられたセキュリティスイッチ10の押圧面24が、セキュリティスイッチ10を押圧している。
一方、フード20とバンパ30の間には外気を取り入れるための隙間(開口)40が形成されている。エンジンルームの冷却のためである。この隙間40を通じてセキュリティスイッチ10の押圧面24を見ることができれば、何らかの治具を使って押圧面24にアプローチすることができ、セキュリティスイッチ10は押された状態で、フード20を開けることができる場合がある。すなわち、不正行為としてフード20を開き、エンジンルームを触ることができる。
しかし、本発明に係るセキュリティスイッチ取付構造1では、隙間40を通してセキュリティスイッチ10の押圧面24まで直線的に引いた仮想直線42上に、バンパ30若しくはフードインナ22の構造の一部が存在する。すなわち、隙間40を通じて押圧面24が見えないようにする。図2では、フードインナ22の段差22aがこの仮想直線42上に存在する。したがって、セキュリティスイッチ10の押圧面24を見ることができず、押圧面24にアプローチすることができない。
図3には、押圧面24を隙間40に対してより高い位置に設定した場合を示す。この場合も、隙間40を通じて押圧面24に直線的に引いた仮想直線42上にフードインナ22の構造の一部22bが存在しており、隙間40から押圧面24に直接アプローチすることができない。
なお、バンパ30とフード20の隙間40はフード20の幅ほどの長さ(図1の40w参照)がある。したがって、ある一方向から隙間40を通じてセキュリティスイッチ10の押圧面24が見えなくても、他の方向から見えるのであれば、やはりセキュリティスイッチ10を強制的に押圧されてしまう。
したがって、本発明において、隙間40を通じて押圧面24まで直線的に引いた仮想直線42とは、隙間40のあらゆる方向から押圧面24に引いた仮想直線を意味する。言い換えると、本発明は、隙間40を通したあらゆる方向から押圧面24を見えないようにする。そのため、隙間40と押圧面24までの間の仮想直線42を遮るバンパ30およびフードインナ22の構造は1つでなくてよい。バンパ30及びフードインナ22の複数の構造が隙間40と押圧面24の間にあってよい。
図4には他の実施形態を例示する。フードインナ22には、セキュリティスイッチ10との対向面25が形成される。そして、対向面25にセキュリティスイッチ10の押圧面24を形成する。その際に対向面25に対して押圧面24を凹まして形成する。つまり、重力方向で見ると、セキュリティスイッチ10の押圧面24は、セキュリティスイッチ10の対向面25より重力方向上側に形成されている。
フードインナ22をこのような構造にすることで、セキュリティスイッチ10の押圧面24はセキュリティスイッチ10の対向面25に隠されてしまい、隙間40のどの方向からでもセキュリティスイッチ10の押圧面24を見えなくすることができる。
図5には、図4を別の確度から見た図を示す。セキュリティスイッチ10は、押圧によって上下する軸10aにかぶせられたゴムキャップ10bと、セキュリティスイッチ10がラジエータサポートのアッパ部50(図4参照)に取り付けられる際にストッパとなるスカート部10cなどを有する。図5では、スカート部10cより下方(矢印D方向)は、ラジエータサポートのアッパ部50内に収納されている。
セキュリティスイッチ10に対するフードインナ22の対向面25とは、セキュリティスイッチ10のスカート部10cがフードインナ22に投影する面積のおよそ3から4倍
程度の領域をいう。
この領域には、対向面25として平面を形成する。そして、この対向面25にセキュリティスイッチ10のゴムキャップ10bを押圧する押圧面24を形成させる。この際に、押圧面24は、対向面25より重力方向で上側に向かって凹んで形成される。
図6(a)には、図4の変形例を示す。図6(b)は、図6(a)の一部拡大図である。なお、図6(b)ではセキュリティスイッチ10は省略してある。図4では、フードインナ22自体を変形させて、押圧面24を形成した。図6では、セキュリティスイッチ10の対向面25のフードインナ22に開口22hを設け、フードインナ22の裏側にリインフォース26を接合する。リインフォース26は、接合フランジ面26aと縦壁26bとウェブ26cを有する断面ハット形状をしている。
接合フランジ面26aはフードインナ22の裏側に接合される。したがって、ウェブ26cの内側面が開口22hに対向し、押圧面24となる。
このような形状であれば、接合フランジ面26aと押圧面24の間に距離ができ、押圧面24は、対向面25に隠されて見えなくなる。言い換えると、バンパ30とフード20で形成される隙間40と押圧面24の間には、対向面25が存在することとなる。
また、フードインナ22の裏面にリインフォース26を設けると、フードインナ22、およびフード20自体の強度の向上にも寄与することとなる。
図7(a)には、図6のさらに変形例を示す。図7(b)は図7(a)の一部拡大図である。なお、セキュリティスイッチ10は省略してある。図7では、フードインナ22に傾斜面22sが形成されている場合を示す。リインフォース27は、一方の縦壁とウェブが平面状に連続した形状になっている。すなわち、接合フランジ面27aと、縦壁27bおよびウェブと一方の縦壁が一緒になった平面部27dで構成されている。
リインフォース27の取付は、図6の場合と同様に、フードインナ22の傾斜面22sに隣接して開口22hを設け、その裏側にリインフォース27の内側の平面部27dが開口22hに対向するように接続する。この時、リインフォース27は、フードインナ22の傾斜面22sと平坦な対向面25を連結するので、フードインナ22の剛性向上には、より効果的である。
図7の構成でも、押圧面24はリインフォース27の内側の平面部27dで構成される。したがって、バンパ30とフード20の隙間40から押圧面24へ直線的に引いた仮想直線42上には、かならず、セキュリティスイッチ10の対向面25が存在する。
以上のように本発明のセキュリティスイッチ取付構造はバンパに近い位置にセキュリティスイッチを配置しても、盗難されにくい構造を有している。なお、上記の説明は、車両前方にエンジンルームを有する自動車で説明したが、エンジンルームが車両後方にある場合も同様に適用することができる。
本発明に係るセキュリティスイッチ取付構造は、エンジンルームをフードで覆う構成の自動車に好適に利用することができる。
1 セキュリティスイッチ取付構造
10 セキュリティスイッチ
10a 軸
10b ゴムキャップ
10c スカート部
20 フード
22 フードインナ
22a 段差
22b 構造の一部
22h 開口
22s 傾斜面
24 押圧面
25 対向面
26、27 リインフォース
26a、27a 接合フランジ面
26b、27b 縦壁
26c ウェブ
27d 平面部
30 バンパ
40 隙間
42 仮想直線
50 ラジエータサポートのアッパ部
52 フロントガラス

Claims (2)

  1. エンジンルーム内に設置されたセキュリティスイッチと、前記セキュリティスイッチを押圧するフードインナに形成された押圧面からなるセキュリティスイッチの取付構造であって、
    車外から、閉じられたフードとバンパの間の開口を通じて前記フードインナに形成された前記押圧面まで直線的に引いた仮想直線上に、前記バンパ若しくは前記フードの構造の一部が存在することを特徴とするセキュリティスイッチ取付構造。
  2. 前記押圧面は、前記フードインナにおいて前記セキュリティスイッチに対向する対向面に設けられ、前記対向面より凹んで形成されていることを特徴とする請求項1に記載されたセキュリティスイッチ取付構造。
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