JP2018044195A - 表面処理金属板、及び表面処理金属板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の表面上に積層された表面処理皮膜を備え、表面処理皮膜は、平均粒子径4〜6nmのコロイダルシリカ60〜80質量部と、カルボキシル基含有ポリウレタン樹脂(PU)及びエチレン−不飽和カルボン酸共重合体樹脂(EC)の混合樹脂20〜40質量部との合計100質量部に対して、シランカップリング剤10〜20質量部を含有する表面処理組成物で構成され、PUとECとの含有比が、質量比で1:1〜9:1であり、表面処理皮膜の付着量が0.4〜0.8g/m2であり、70〜80℃の脱イオン水に10分間浸漬した時に表面処理皮膜から溶出されるNa+の量が4mg/m2以下である表面処理金属板である。
【選択図】なし
Description
1.塩水噴霧試験(SST平板)
裏面とエッジシールを施した供試材(平板)に対して、JIS Z 2371に準じて、35℃の雰囲気下で塩水(5%のNaCl水溶液)を噴霧して、塩水噴霧試験を実施した。供試材に対する白錆の発生率が5面積%に達するまでの時間を測定した。
エッジシールした供試材(平板)について、JIS Z 2371に準じて、35℃の雰囲気下で塩水(5%のNaCl水溶液)を噴霧する塩水噴霧サイクル試験を実施した。1サイクルは、塩水噴霧を8時間行い、その後、16時間休止する。供試材に対する白錆の発生率が5面積%に達するサイクル数を測定した。SSTサイクルの評価基準としては、このサイクル数が10サイクル以上であれば、「◎」と評価し、7サイクル以上10サイクル未満であれば、「○」と評価し、5サイクル以上7サイクル未満であれば、「△」と評価し、5サイクル未満であれば、「×」と評価した。
エッジシールした供試材(平板)について、JIS H 8502に準じて、中性塩水噴霧サイクル試験を実施した。1サイクルは、塩水噴霧を2時間行い、その後、乾燥(温度60℃、湿度30%以上)を4時間行って、湿潤(温度50℃、湿度95%以上)を2時間行う。供試材に対する白錆の発生率が5面積%に達するサイクル数を測定した。JASOの評価基準としては、このサイクル数が21サイクル以上であれば、「◎」と評価し、15サイクル以上21サイクル未満であれば、「○」と評価し、9サイクル以上15サイクル未満であれば、「△」と評価し、9サイクル未満であれば、「×」と評価した。
供試材を、温度50℃、湿度98%以上の恒温恒湿試験機に168時間保存した後、試験前後の色差(ΔL)を色差計を用いて測定した。耐黒変性の評価基準として、ΔLが1未満であれば、「◎」と評価し、ΔLが1以上2未満であれば、「○」と評価し、ΔLが2以上3未満であれば、「△」と評価し、ΔLが3以上であれば、「×」と評価した。
供試材を、温度65℃、湿度95%以上の恒温恒湿試験機に168時間保存した後、試験前後の外観変化を目視で確認した。耐しみ汚れ性の評価基準として、しみ汚れの発生を確認できなければ、「◎」と評価し、極わずかなしみ汚れの発生を確認した場合は、「○」と評価し、わずかにしみ汚れの発生を確認した場合は、「△」と評価し、全面的にしみ汚れの発生を確認した場合は、「×」と評価し、全面にしみ汚れが著しく発生していることを確認した場合は、「××」と評価した。
供試材の表面抵抗値(導電性)は、図1に示すような表面抵抗測定装置10で、抵抗機11を介した2つの端子12を供試材13の表面に直接接触させて測定した。なお、導電性を評価するための表面抵抗測定装置を示す概略図である。表面抵抗測定装置10としては、株式会社ダイヤインスルメンツ製のLorestaEPを用いた。測定方法は、2探針法で、2探針APプローブ(タイプA)(ピン間隔:10mm、ピン先端:直径2mm、ばね圧:240g/本、銅板なし)で測定した。導電性の評価基準として、測定した表面抵抗値が0.05Ω未満であれば、「◎」と評価し、0.05Ω以上0.5Ω未満であれば、「○」と評価し、0.5Ω以上1Ω未満であれば、「△」と評価し、1Ω以上であれば、「×」と評価した。
80トンクランクプレス(アイダエンジニアリング株式会社製のNCL−80TS)を用いて、無塗油でプレス成形(単発プレス)を実施した。供試材を、図2に示すような加工形状になるように、図3に示すような金型形状を用いてプレス成形した。すなわち、図3に示すような、ダイ31とポンチ32とで、供試材33をプレス成形して、供試材33を図2に示すような加工形状にした。なお、図2は、プレス成形性を評価する際のプレス成形での加工形状を示す概略図である。また、図3は、プレス成形性を評価する際のプレス成形での金型形状を示す概略図である。
供試材2枚を表面同士重ね合わせて、図4に示すような耐鋼板アブレージョン装置40を用いて振動させて耐アブレージョン性の目視評価を実施した。なお、図4は、耐鋼板アブレージョン性を評価するための評価装置(耐鋼板アブレージョン装置)を示す概略図である。
表面処理皮膜を構成する樹脂としては、以下の樹脂を用いた。
撹拌機、温度計、及び温度コントローラを備えた合成装置に、ポリオール成分としてポリテトラメチレンエーテルグリコール(平均分子量1000:保土谷化学工業株式会社製)を60質量部、1,4−シクロヘキサンジメタノール14質量部、ジメチロールプロピオン酸20質量部を仕込み、さらに、反応溶媒としてN−メチルピロリドン30質量部を加えた。イソシアネート成分としてトリレンジイソシアネート(TDI)を104質量部仕込み、80℃〜85℃に昇温し、5時間反応させた。得られたプレポリマーのNCO含有量は、8.9質量%であった。さらに、トリエチルアミン16質量部を加えて中和を行い、エチレンジアミン16質量部と水480質量部の混合水溶液を加えて、50℃で4時間乳化しつつ鎖延長反応させた。そうすることによって、ポリウレタン樹脂水分散液(カルボキシル基含有ポリウレタン樹脂水分散液)(不揮発性樹脂成分29.1質量%、酸価41.4)が得られた。これをPUとした。
撹拌機、温度計、及び温度コントローラを備えた乳化設備を有するオートクレーブに、水626質量部、エチレン−アクリル酸共重合体(アクリル酸ユニット:20質量%、メルトインデックスMI:300)160質量部を加え、さらに、エチレン−アクリル酸共重合体のカルボキシル基1モルに対して、トリエチルアミンを40モル%、水酸化ナトリウムを15モル%となるように加えた。そして、150℃、5Paで高速撹拌を行い、40℃に冷却した。ここに、4,4’−ビス(エチレンイミノカルボニルアミノ)ジフェニルメタン(株式会社日本触媒製のケミタイト(登録商標)DZ−22E)をエチレン−アクリル酸共重合体の固形分100部に対し、5部加えた。そうすることによって、エマルション化したエチレン−アクリル酸共重合体(エチレン−不飽和カルボン酸共重合体水分散体)が得られた。これをECとした。この樹脂の水蒸気透過度は、50g/m2/dayであった。
まず、前記カルボキシル基含有ポリウレタン樹脂(PU)と前記エチレン−不飽和カルボン酸共重合体樹脂(EC)との含有比(PU:EC)が、質量比(固形分比)で、5:1である混合樹脂の分散液を調製した。
表面処理金属板No.2〜9は、表1に示す組成となるように調製した表面処理組成物を用いること以外、表面処理金属板No.1と同様に製造した。皮膜付着量も、表面処理金属板No.1と同様、0.6g/m2であった。Na+溶出量は、表1に示す値であった。
以下、混合樹脂におけるPUとECとの含有比(PU:EC)について、検討した。
表面処理金属板No.10〜17は、前記混合樹脂における、PUとECとの含有比(PU:EC)が、表2に示す混合樹脂を用いること以外、表面処理金属板No.3と同様に製造した。皮膜付着量も、表面処理金属板No.3と同様、0.6g/m2であった。Na+溶出量は、表2に示す値であった。
以下、シランカップリング剤の含有量について、検討した。
表面処理金属板No.18〜24は、シランカップリング剤の含有量が、表3に示す含有量であること以外、表面処理金属板No.3と同様に製造した。皮膜付着量も、表面処理金属板No.3と同様、0.6g/m2であった。Na+溶出量は、表3に示す値であった。
以下、コロイダルシリカについて、検討した。
固形分比で、表4に示すコロイダルシリカ70質量部と、PU:EC=5:1である混合樹脂を30質量部とを含み、この100質量部に対して、さらに、シランカップリング剤(3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、信越化学工業株式会社製のKBM403)を15質量部添加して表面処理組成物を調製した。
(表面処理金属板No.31〜37)
固形分比で、平均粒子径4〜6nmのコロイダルシリカ(日産化学工業株式会社製のST−NXS:アンモニア安定化タイプ)を70質量部と、PU:EC=5:1である混合樹脂を30質量部とを含み、この100質量部に対して、さらに、シランカップリング剤(3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、信越化学工業株式会社製のKBM403)を15質量部添加して表面処理組成物を調製した。
11 抵抗機
12 端子
13,33,44 供試材
31 ダイ
32 ポンチ
40 耐鋼板アブレージョン装置
41 振動発生装置
42 ピン
43 鋼板アブレージョン治具
Claims (3)
- 亜鉛系めっき鋼板と、前記亜鉛系めっき鋼板の少なくとも一方の表面上に積層された表面処理皮膜とを備え、
前記表面処理皮膜は、平均粒子径が4〜6nmのコロイダルシリカ60〜80質量部と、カルボキシル基含有ポリウレタン樹脂及びエチレン−不飽和カルボン酸共重合体樹脂の混合樹脂20〜40質量部とを含有し、前記コロイダルシリカ及び前記混合樹脂の合計100質量部に対して、シランカップリング剤を10〜20質量部をさらに含有する表面処理組成物で構成され、
前記カルボキシル基含有ポリウレタン樹脂と前記エチレン−不飽和カルボン酸共重合体樹脂との含有比が、質量比で1:1〜9:1であり、
前記表面処理皮膜の付着量が、0.4〜0.8g/m2であり、
70〜80℃の脱イオン水に10分間浸漬した時に前記表面処理皮膜から溶出されるナトリウムイオンの量が、4mg/m2以下であることを特徴とする表面処理金属板。 - 前記コロイダルシリカが、アンモニアを分散剤として含むコロイダルシリカである請求項1に記載の表面処理金属板。
- 請求項1又は請求項2に記載の表面処理金属板を製造する表面処理金属板の製造方法であって、
前記表面処理組成物を調製する工程と、
前記表面処理組成物を前記亜鉛系めっき鋼板の少なくとも一方の表面上に塗布する工程と、
前記表面処理組成物を乾燥させることによって、前記亜鉛系めっき鋼板の少なくとも一方の表面上に、前記表面処理皮膜を形成する工程とを備える表面処理金属板の製造方法。
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