JP2018042549A - 飲料用オリーブオイル組成物、オリーブオイル飲料及びそれらの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】オリーブオイルの、独特の苦渋味や飲みづらさを抑制し、スムーズに日常の生活に取り入れる事が出来る事が可能で、従来にない新しいオリーブオイル飲料の提供及び製法。
【解決手段】オリーブオイルに対して特定量の流動性飲料を安定に分散する事により、オリーブオイル独特の苦渋味と飲みづらさを抑制出来る事を見出した。
すなわち、本発明は、オリーブオイル1質量部に対して、0.5〜150質量部の流動性飲料、必要であれば0.001〜0.05質量部の多糖類又は乳化剤、食品を添加出来、希釈又はストレートでそのまま飲めるオリーブオイル飲料である。
【選択図】なし
【解決手段】オリーブオイルに対して特定量の流動性飲料を安定に分散する事により、オリーブオイル独特の苦渋味と飲みづらさを抑制出来る事を見出した。
すなわち、本発明は、オリーブオイル1質量部に対して、0.5〜150質量部の流動性飲料、必要であれば0.001〜0.05質量部の多糖類又は乳化剤、食品を添加出来、希釈又はストレートでそのまま飲めるオリーブオイル飲料である。
【選択図】なし
Description
本発明は、オリーブオイルの独特の苦渋味及び飲みづらさを抑制したオリーブオイル飲料に関する。
オリーブの果実から得られるオリーブオイルは様々な有効成分を含有する植物油であって、健康状態の改善効果について最近注目されており、動脈硬化、胃潰瘍及び便秘の軽減、骨の強化、老化の防止、美肌作用等、様々な効果があることが知られている。
一方、オリーブオイルは苦渋味が強く、日常的な飲用には不向きであるという問題がある。そのため、主に化粧品や外用剤の分野で利用されているのが実態である。
従来、オリーブ葉については、独特の臭いや苦渋を抑える方法が試みられている。緑茶やハーブをブレンドすることで飲みやすくしたオリーブ茶として提供するものである。
(特許文献2)。しかしながら、オリーブ葉の抽出物を飲用するオリーブ茶と、オリーブオイルとでは、含まれる成分構成や含有が異なり、味の傾向が大きく異なる。今までに、オリーブオイルの独特の苦渋味や喉の違和感を抑え、飲みやすさので満足できるオリーブオイル飲料は報告されていない。
一方、オリーブオイルは苦渋味が強く、日常的な飲用には不向きであるという問題がある。そのため、主に化粧品や外用剤の分野で利用されているのが実態である。
従来、オリーブ葉については、独特の臭いや苦渋を抑える方法が試みられている。緑茶やハーブをブレンドすることで飲みやすくしたオリーブ茶として提供するものである。
(特許文献2)。しかしながら、オリーブ葉の抽出物を飲用するオリーブ茶と、オリーブオイルとでは、含まれる成分構成や含有が異なり、味の傾向が大きく異なる。今までに、オリーブオイルの独特の苦渋味や喉の違和感を抑え、飲みやすさので満足できるオリーブオイル飲料は報告されていない。
FDA(米食医薬品局)は、2004年11月18日、オリーブオイルを含んだ食品には、「冠状動脈系の心臓病になるリスクを減らす」との趣旨のラベルを貼ってもいい、と発表した。
FDAは、毎日少しずつでも、飽和脂肪を不飽和脂肪に切り替えるよう食事に気をつけるだけで、冠状動脈系の心臓病の予防になる。例えば、毎日、大さじ2杯のオリーブオイル(23g)をバターの代わりに使うだけでいい、と説明している。
FDAは、毎日少しずつでも、飽和脂肪を不飽和脂肪に切り替えるよう食事に気をつけるだけで、冠状動脈系の心臓病の予防になる。例えば、毎日、大さじ2杯のオリーブオイル(23g)をバターの代わりに使うだけでいい、と説明している。
本発明は、オリーブオイルの独特の苦渋味や飲みづらさを抑制し、健康増進に役立ち、日常的に飲用可能な今までにないオリーブオイル含有飲料を提供することを課題とする。
本発明は、オリーブオイルについて、日常的な飲用に適したオリーブオイル飲料を開発すべく鋭意検討を行った。その結果、オリーブオイルに対して特定量の流動性食品を安定的に分散する事により、オリーブオイルの独特の苦渋味と飲みづらさを抑制できることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、
(1)
オリーブオイル1質量部に対して0.5〜2質量部の流動性食品を少なくとも1種類を含有し、分散粒子0.01〜100μmで粒子が安定に分散していて飲みやすくスムーズに摂取できる事を特徴とする飲料用オリーブオイル組成物。
(2)
オリーブオイル1質量部に対して0.5〜2質量部の流動性食品を少なくとも1種類を含有し、多糖類及び乳化剤のうちから選ばれる1種類以上を合計で0.001〜0.05質量部を添加した事を特徴とする飲料用オリーブオイル組成物。
(3)
請求項1又は2のオリーブオイル組成物中のオリーブオイル1質量部に対して0.5〜150質量部の流動性食品を混合した事を特徴とするオリーブオイル飲料。
(4)
希釈に用いた流動性食品と異なる食品少なくも1種類を添加した事を特徴とする3記載のオリーブオイル飲料。
(5)
オリーブオイルと流動性食品の少なくとも1種類とを混合、撹拌又は分散装置を使用した、1〜4のいずれか1つに記載のオリーブオイル飲料の製造方法。
(1)
オリーブオイル1質量部に対して0.5〜2質量部の流動性食品を少なくとも1種類を含有し、分散粒子0.01〜100μmで粒子が安定に分散していて飲みやすくスムーズに摂取できる事を特徴とする飲料用オリーブオイル組成物。
(2)
オリーブオイル1質量部に対して0.5〜2質量部の流動性食品を少なくとも1種類を含有し、多糖類及び乳化剤のうちから選ばれる1種類以上を合計で0.001〜0.05質量部を添加した事を特徴とする飲料用オリーブオイル組成物。
(3)
請求項1又は2のオリーブオイル組成物中のオリーブオイル1質量部に対して0.5〜150質量部の流動性食品を混合した事を特徴とするオリーブオイル飲料。
(4)
希釈に用いた流動性食品と異なる食品少なくも1種類を添加した事を特徴とする3記載のオリーブオイル飲料。
(5)
オリーブオイルと流動性食品の少なくとも1種類とを混合、撹拌又は分散装置を使用した、1〜4のいずれか1つに記載のオリーブオイル飲料の製造方法。
本発明により、オリーブオイル特有の苦渋味と飲みづらさを抑制したオリーブオイル飲料を提供することが可能となった。又、オリーブオイルの健康成分を手軽に取り入れる事が可能となった。
以下オリーブオイルを常用する事の主な効果を記述する。
オリーブオイルに多く含まれるオレイン酸は、いわゆる悪玉コレステロール値を下げ、善玉コレステロール値を上げて動脈硬化を予防する。したがってオリーブオイルの常食により狭心症、心筋慢性梗塞、脳梗塞などを防ぐことが可能になる。
オリーブオイルは胃に最も負担をかけない油脂であることが、他の食用油と比較研究によって明らかにされている。また、胃炎及び胃・十二指腸潰瘍の改善に効果を発揮するという研究成果も報告されている。朝の空腹時に少量のオリーブオイルを摂取すれば慢性便秘の解消に役立つ。
オレイン酸は子供の骨格の発育及び骨のミネラル化(骨組織へのカルシウムの沈着)を促進する。また、乳児の栄養においてリノール酸とリノレン酸のバランスが崩れると脳組織の発達などに悪影響があるが、オリーブオイル中の両脂肪酸の構成比は乳児の理想的な栄養食物である母乳ね似通っているため、離乳食に安心して使用できる。
本発明のオリーブオイルとしては、オリーブの果実から得られる油であり液体又は粉末などが考えられるが、本発明の効果の点から、液体のオリーブオイルが好ましい。「流動性食品」としては、水、ジュース類、ヨーグルト、ゼリー類、アルコール飲料、スープ類、乳飲料、重湯、卵、粉末食品など噛まずに飲み込める物が挙げられるが、発明の効果の点から果汁、野菜ジュース類が好ましい。
又、安定分散させるためには、キサンタンガム、グァーガム、イオタカラギナンなどの多糖類、グリセリン脂肪酸、エステルレシチン、サポニン、カゼインナトリウムなどの乳化剤などが挙げられるが、本発明の効果の点から特にキサンタンガムが好ましい。
又、異なる食品としては、肉類、魚類、植物類、発酵食品など人が口に出来る物が挙げられるが、本発明のオリーブオイルの健康成分と相乗効果の高い野菜やフルーツなどの自然食品が好ましい。
本発明において、飲料用オリーブオイル組成物は、0.01〜100μm以下の粒子分散状態であるか、または、多糖類及び乳化剤のうち1種類以上0.001〜0.05質量部を添加し、オリーブオイル1質量部に対して流動性食品0.5〜2質量部である事が好ましい。
又、安定分散させるためには、キサンタンガム、グァーガム、イオタカラギナンなどの多糖類、グリセリン脂肪酸、エステルレシチン、サポニン、カゼインナトリウムなどの乳化剤などが挙げられるが、本発明の効果の点から特にキサンタンガムが好ましい。
又、異なる食品としては、肉類、魚類、植物類、発酵食品など人が口に出来る物が挙げられるが、本発明のオリーブオイルの健康成分と相乗効果の高い野菜やフルーツなどの自然食品が好ましい。
本発明において、飲料用オリーブオイル組成物は、0.01〜100μm以下の粒子分散状態であるか、または、多糖類及び乳化剤のうち1種類以上0.001〜0.05質量部を添加し、オリーブオイル1質量部に対して流動性食品0.5〜2質量部である事が好ましい。
本発明のオリーブオイルの含有量は、オリーブオイル1質量部に対して流動性食品0.5〜150質量部である。より好ましくは、10〜50質量部が好ましい。
本発明のオリーブオイル飲料の製造方法は特に限定されないが、例えば以下の方法が挙げられる。
飲料の製造方法としては、100μm以下の分散乳化させるには分散装置を使用し、100μm以上の分散は、オリーブオイルと流動性食品を混合し、必要に応じ汎用される公知の食品を混合又は、粉末飲料としては、粉末オリーブオイルに粉末食品を1種以上混合し、飲料でもどせばよい。本発明のオリーブオイル飲料を製造する際には、単に混合するだけでもよいが、比較的穏やかな力学的条件で混合(手による振とう、機械撹拌)することで調整できる。オリーブオイル飲料の製造方法は、常法に従いオリーブオイル、流動性食品を混合し、必要であれば、食品、多糖類、乳化剤を混合し、pHを調整し、更に精製水を加えて容量調整し、適宜濾過、殺菌処理をし、ペットボトルや金属缶、紙容器、瓶などの通常飲料として使用できる容器に封入すればよい。又、ゼリー飲料などは、飲みやすくするためゼリーを砕き容器に封入、フローズンドリンクは冷凍して砕くか、フローズンマシンを使用すればよい。
第二の製造方法としてオリーブオイルと多糖類又は乳化剤、流動性食品を混合して適度に撹拌する事によって安定に分散される事が出来る。
その他にオリーブオイルと流動性食品に多糖類又は乳化剤を添加して、飲料容器に封入し飲む直前に振動撹拌させてもよい。
飲料の製造方法としては、100μm以下の分散乳化させるには分散装置を使用し、100μm以上の分散は、オリーブオイルと流動性食品を混合し、必要に応じ汎用される公知の食品を混合又は、粉末飲料としては、粉末オリーブオイルに粉末食品を1種以上混合し、飲料でもどせばよい。本発明のオリーブオイル飲料を製造する際には、単に混合するだけでもよいが、比較的穏やかな力学的条件で混合(手による振とう、機械撹拌)することで調整できる。オリーブオイル飲料の製造方法は、常法に従いオリーブオイル、流動性食品を混合し、必要であれば、食品、多糖類、乳化剤を混合し、pHを調整し、更に精製水を加えて容量調整し、適宜濾過、殺菌処理をし、ペットボトルや金属缶、紙容器、瓶などの通常飲料として使用できる容器に封入すればよい。又、ゼリー飲料などは、飲みやすくするためゼリーを砕き容器に封入、フローズンドリンクは冷凍して砕くか、フローズンマシンを使用すればよい。
第二の製造方法としてオリーブオイルと多糖類又は乳化剤、流動性食品を混合して適度に撹拌する事によって安定に分散される事が出来る。
その他にオリーブオイルと流動性食品に多糖類又は乳化剤を添加して、飲料容器に封入し飲む直前に振動撹拌させてもよい。
以下に実施例を挙げ、本発明を更に詳細に説明する。
実施例1
エクストラバージンオリーブオイル 16g
キサンタンガム 0.5g
水 481.5g
はちみつ 2g
上記成分を秤量、混合してオリーブオイル飲料を調整した所すっきりとし、飲みやすくなった。
エクストラバージンオリーブオイル 16g
キサンタンガム 0.5g
水 481.5g
はちみつ 2g
上記成分を秤量、混合してオリーブオイル飲料を調整した所すっきりとし、飲みやすくなった。
実施例2
エクストラバージンオリーブオイル 16g
キサンタンガム 0.3g
果汁100%オレンジジュース 483.7g
上記成分を秤量、混合してオリーブオイル飲料を調整した所甘みや酸味が効いて飲みやすくなった。
エクストラバージンオリーブオイル 16g
キサンタンガム 0.3g
果汁100%オレンジジュース 483.7g
上記成分を秤量、混合してオリーブオイル飲料を調整した所甘みや酸味が効いて飲みやすくなった。
実施例3
オリーブオイル 16g
キサンタンガム 0,5g
水 483.5g
上記成分を秤量、混合してオリーブオイル飲料を調整した所、オリーブオイルの香り楽しむ事が出来た。
オリーブオイル 16g
キサンタンガム 0,5g
水 483.5g
上記成分を秤量、混合してオリーブオイル飲料を調整した所、オリーブオイルの香り楽しむ事が出来た。
実施例4
オリーブオイル 16g
キサンタンガム 0.3g
緑茶 483.7g
上記成分を秤利用、混合してオリーブオイル飲料を調整した所、オリーブオイルの苦渋味が緩和され飲みやすくなった。
オリーブオイル 16g
キサンタンガム 0.3g
緑茶 483.7g
上記成分を秤利用、混合してオリーブオイル飲料を調整した所、オリーブオイルの苦渋味が緩和され飲みやすくなった。
実施例5 多糖類0.001質量部
オリーブオイル 1000g
キサンタンガム 1g
果汁100%オレンジジュース 1000g
オリーブオイル 1000g
キサンタンガム 1g
果汁100%オレンジジュース 1000g
実施例6 多糖類0.05質量部
オリーブオイル 1000g
イオタカラギナン 50g
果汁100%オレンジジュース 1000g
オリーブオイル 1000g
イオタカラギナン 50g
果汁100%オレンジジュース 1000g
実施例7 グァーガム
オリーブオイル 1000g
グァーガム 5.g
果汁100%オレンジジュース 1000g
オリーブオイル 1000g
グァーガム 5.g
果汁100%オレンジジュース 1000g
実施例8 キサンタンガム
グァーガム併用
オリーブオイル 1000g
キサンタンガム 1g
グァーガム 2g
果汁100%オレンジジュース 1000g
グァーガム併用
オリーブオイル 1000g
キサンタンガム 1g
グァーガム 2g
果汁100%オレンジジュース 1000g
実施例9 ゼリー状飲料
オリーブオイル 100g
キサンタンガム 1g
寒天 20g
レモン汁 10g
水 800g
上記を混合し固め飲みやすい大きさに粉砕するか、飲み口部分の大きさを調整し飲用時に飲みやすくした。
オリーブオイル 100g
キサンタンガム 1g
寒天 20g
レモン汁 10g
水 800g
上記を混合し固め飲みやすい大きさに粉砕するか、飲み口部分の大きさを調整し飲用時に飲みやすくした。
実施例10 プリン状飲料
オリーブオイル 50g
キサンタンガム 2g
卵 500g
牛乳 1000g
砂糖 150g
バニラ 1g
上記成分を混合して、プリン状の流動性飲料が出来、オリーブオイルの香りがして、とても美味しく飲む事が出来た。
オリーブオイル 50g
キサンタンガム 2g
卵 500g
牛乳 1000g
砂糖 150g
バニラ 1g
上記成分を混合して、プリン状の流動性飲料が出来、オリーブオイルの香りがして、とても美味しく飲む事が出来た。
実施例11 二層に分け、販売時の見た目を良くした
オリーブオイル 10g
キサンタンガム 1g
オレンジジュース 900g
多糖類とオレンジジュースを混合した液体の上にオリーブオイルを浮かせ二層にし、見た目に美しく尚且つ飲む直前に振動撹拌する事により、安定に分散し美味しく飲む事が出来た。
オリーブオイル 10g
キサンタンガム 1g
オレンジジュース 900g
多糖類とオレンジジュースを混合した液体の上にオリーブオイルを浮かせ二層にし、見た目に美しく尚且つ飲む直前に振動撹拌する事により、安定に分散し美味しく飲む事が出来た。
以上実施例1〜4を10人の成人男女に飲んでもらった所、飲みやすいと答えた。更に、9人が実施例2を特に飲みやすいと答えた。又実施例5〜8で多糖類、数値範囲を実施、又実施例9〜11で新しいオリーブオイル飲料を実施、全て美味しく飲む事が出来た。
又、オリーブオイルが1質量部に対して飲料が150質量部以上では、オリーブオイルが感じにくく、飲料1質量部以下では飲みづらく、多糖類が0.001質量部以下ではオリーブオイルが安定して分散せず、0.05質量部以上では粘り過ぎて飲料には不向きである。オリーブオイルの組成物としては、オリーブオイル1質量部に対して0.5質量部の飲料と0.001〜0.05質量部の多糖類を分散させる事が出来る。
本発明オリーブオイル飲料は、オリーブオイルを主体とし、健康増進に役立ち、飲みやすさに優れる。
以上、本発明に関する好ましい実施例を挙げたが、本発明は前記実施例形態に限定されず、本発明の属する技術範囲を逸脱しない範囲での全ての変更が含まれる。
本発明は、極めて優れた健康成分を含有したオリーブオイルを原材料に用いた事で単なる嗜好品にとどまらず、成人の健康促進飲料となるものであり、機能性、味覚的にも満足のいくものになっており、新たな飲料及び健康市場が期待される。
Claims (5)
- オリーブオイル1質量部に対して0.5〜2質量部の流動性食品を少なくとも1種類を含有し、分散粒子0.01〜100μmで粒子が安定に分散していて飲みやすくスムーズに摂取できる事を特徴とする飲料用オリーブオイル組成物。
- オリーブオイル1質量部に対して0.5〜2質量部の流動性食品を少なくとも1種類を含有し、多糖類及び乳化剤のうちから選ばれる1種類以上を合計で0.001〜0.05質量部を添加した事を特徴とする飲料用オリーブオイル組成物。
- 請求項1又は2のオリーブオイル組成物中のオリーブオイル1質量部に対して0.5〜150質量部の流動性食品を混合した事を特徴とするオリーブオイル飲料。
- 希釈に用いた前記流動性食品と異なる食品を少なくとも1種類を添加した事を特徴とする請求項3記載のオリーブオイル飲料。
- オリーブオイルと流動性食品の少なくとも1種類とを混合し、撹拌又は分散装置を使用した請求項1〜4のいずれか1つに記載のオリーブオイル飲料の製造方法。
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レシピID:1214578: "食前に頂く・・甘くて冷たい瓜のスープ〜♪", クックパッド, JPN6017042003, 20 August 2010 (2010-08-20), ISSN: 0003676390 * |
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