JP2018028860A - 車載器及び警報システム - Google Patents

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Abstract

【課題】乗務員による燃料盗難を的確に見つけることができ、経費管理の精度向上及び乗務員のモラル向上に寄与できる車載器及び警報システムを提供する。【解決手段】デジタルタコグラフ10では、車速センサ51は、車両の速度を検出する。燃料計28は、車両に搭載されている燃料タンクtk内の燃料量を検出する。CPU11は、車両の停止を表す速度が検出され、かつ、燃料量の変化量が閾値以上となったことを検出した場合に、通信部24が車両の外部に警告信号を送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、車載器及び警報システムに関する。
近年、車両から燃料を抜き取る燃料盗難が起きている。特に、車両を管理する事業所においては、複数台の車両を管理していることから燃料盗難が発生する可能性も高くなるため、事業所の管理者は、燃料盗難と疑われる状況をいち早く見つけて対処したい要望がある。
そこで、燃料センサにより計測される燃料の量的変化が異常である場合に、盗難発生が検出されたとして警報などの出力処理を行う盗難防止装置がある(特許文献1参照)。
特開2004−175318号公報
しかしながら、車両の乗務員が自車の燃料を抜き取った場合、車両の管理者には、いつ、だれが、どこで、燃料盗難が行われたかを見つけることが難しかった。また、特許文献1の盗難防止装置でも、乗務員が自車の燃料を抜き取っていることを見つけることは難しかった。
乗務員による燃料盗難を看過したままにしておくと、燃料の経費が増加して経費管理の精度が低下するだけでなく、乗務員のモラルの低下を招くおそれもある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、乗務員による燃料盗難を的確に見つけることができ、経費管理の精度向上及び乗務員のモラル向上に寄与できる車載器及び警報システムを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る車載器及び警報システムは、下記(1)〜(4)を特徴としている。
(1) 車両の速度を検出する速度検出手段と、前記車両に搭載されている燃料タンク内の燃料量を検出する燃料量検出手段と、前記速度検出手段により前記車両の停止を表す速度が検出され、かつ、前記燃料量検出手段により前記燃料量の変化量が閾値以上となったことを検出した場合に、警告信号および前記車両を識別可能な情報を前記車両の外部に送信する送信手段と、を備える
ことを特徴とする車載器。
(2) 前記車両が出庫中であるか否かを検出する出庫検出部を備え、前記送信手段は、前記速度検出手段により前記車両の停止を表す速度が検出され、前記燃料量検出手段により前記燃料量の変化量が閾値以上となったことを検出し、かつ、前記出庫検出部により前記車両が出庫中であると検出された場合に、前記車両の外部に警告信号を送信する、ことを特徴とする上記(1)に記載の車載器。
(3) 上記(1)または(2)に記載の車載器と、前記車載器と無線通信を介して通信可能な外部装置と、を備え、前記外部装置は、前記車載器から前記警告信号を受信する警告受信手段と、前記警告受信手段が前記警告信号を受信したことを表す警告情報を提示する警告提示手段と、を有する警報システム。
(4) 前記外部装置は、前記警告情報を無線通信を介して予め定められた携帯端末に送信する警告情報送信手段を備えることを特徴とする上記(3)に記載の警報システム。
上記(1)の構成の車載器によれば、走行していないにもかかわらず、燃料タンク内の燃料量が急激に減少した場合、車載器から車両の外部に警告信号と車両の識別情報とを送信し、燃料盗難の疑いがある旨を事務所の管理者に伝えることができる。特に、停止中に燃料量の変化を計測し、閾値と比較することで、燃料盗難が起きているか否かを判定する精度を高めることができる。これは、走行中に燃料を抜くことはできない、また、走行条件によって燃料量が変化するといった要素を排除できるからである。これにより、乗務員による燃料盗難を的確に見つけることができ、経費管理の精度向上及び乗務員のモラル向上に寄与できる。
上記(2)の構成の車載器によれば、出庫中に燃料盗難の疑いを見つけることで、燃料盗難を行っている乗務員を特定することができる。したがって、事務所の管理者は、特定された乗務員に対し、直接に措置を講ずることができる。
上記(3)の構成の警報システムによれば、事務所内に設置された外部装置に警告情報が提示されるので、事務所にいる管理者は燃料盗難があったことにいち早く気付くことができる。
上記(4)の構成の警報システムによれば、警告情報を乗務員あるいは事務所の管理者が所持する携帯端末に送信することで、乗務員あるいは事務所の管理者は、いち早く警告情報があったことに気付くことができる。
本発明によれば、乗務員による燃料盗難を的確に見つけることができ、経費管理の精度向上及び乗務員のモラル向上に寄与できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、実施の形態における運行管理システムの構成を示す図である。 図2は、燃料盗難の疑いの有無を説明する図である。 図3は、燃料計測動作手順を示すフローチャートである。 図4は、表示部に表示された緊急情報一覧画面を示す図である。
本発明に関する具体的な実施形態について、各図を参照しながら以下に説明する。
本実施形態の警報システムは、乗務員による燃料盗難の疑いがある場合に車両の管理者にその旨を通知する運行管理システムに適用される。なお、乗務員以外の者による燃料盗難も通知可能である。
図1は実施の形態における運行管理システム5の構成を示す図である。運行管理システム5は、トラックやバス等の車両の運行状況を管理するものであり、ネットワーク70を介して接続される、運行記録装置(以下、デジタルタコグラフという)10と事務所PC30とを含む構成を有する。
事務所PC30は、事務所に設置された汎用のコンピュータ装置で構成され、車両の運行状況を管理する。ネットワーク70は、デジタルタコグラフ10と広域通信を行う無線基地局8や事務所PC30が接続されるインターネット等のパケット通信網であり、デジタルタコグラフ10と事務所PC30と間で行われるデータ通信を中継する。デジタルタコグラフ10と無線基地局8との間の通信は、LTE(Long Term Evolution)/4G(4th Generation)等のモバイル通信網(携帯回線網)で行われてもよいし、無線LAN(Local Area Network)で行われてもよい。
デジタルタコグラフ10は、車両に搭載され、出入庫時刻、走行距離、走行時間、走行速度、速度オーバー、エンジン回転数オーバー、急発進、急加速、急減速、燃料量等の運行データを記録する。デジタルタコグラフ10は、CPU11、揮発メモリ26B、不揮発メモリ26A、記録部17、カードI/F18、音声I/F19、RTC(時計IC)21、SW入力部22及び表示部27を有する。
CPU11は、デジタルタコグラフ10の各部を統括的に制御する。不揮発メモリ26Aは、CPU11によって実行される動作プログラム等を格納する。
記録部17は、運行データや映像等のデータを記録する。カードI/F18には、乗務員が所持するメモリカード65が挿抜自在に接続される。CPU11は、カードI/F18に接続されたメモリカード65に対し運行データ、映像等のデータを書き込む。音声I/F19には、内蔵のスピーカ20が接続される。スピーカ20は、警報等の音声を発する。
RTC21(計時部)は、現在時刻を計時する。SW入力部22には、乗務員によって押下される出庫ボタン22z、入庫ボタン等の各種ボタンのON/OFF信号が入力される。表示部27は、LCD(liquid crystal display)で構成され、通信や動作の状態の他、警報等を表示する。
また、デジタルタコグラフ10は、速度I/F12A、エンジン回転I/F12B、外部入力I/F13、センサ入力I/F14、アナログ入力I/F29、GPS受信部15、通信部24及び電源部25を有する。
速度I/F12Aには、車両の速度を検出する車速センサ51が接続され、車速センサ51からの速度パルスが入力される。車速センサ51は、デジタルタコグラフ10にオプションとして設けられてもよいし、デジタルタコグラフ10とは別の装置として設けられてもよい。エンジン回転I/F12Bには、エンジン回転数センサ(図示せず)からの回転パルスが入力される。外部入力I/F13には、外部機器(図示せず)が接続される。
センサ入力I/F14には、燃料計(燃料ゲージ)28が接続され、燃料計28で計測された燃料量を表す値が入力される。燃料計(燃料ゲージ)28は、燃料タンクtk内に貯留する燃料量を検出して表示するものであり、燃料センサ28Aと燃料メータ28Bとから構成される。燃料センサ28Aには、フューエルセンダユニットが用いられる。フューエルセンダユニットでは、液面の高さに応じて上下するフロートによって印刷抵抗の抵抗値が変化する。この印刷抵抗を流れる電流値が液面の高さによって変化することで、燃料量が検出される。フューエルセンダユニットとしては、上記フロート式や、リニア式のものなど、公知のユニットにより構成されている。
燃料メータ28Bは、燃料センサ28Aから出力される燃料量を表すアナログ信号をデジタル値に変換し、目盛りに対して指針を変化させることで燃料量を指示するとともに、センサ入力I/F14を介してCPU11に対し燃料量を表すデジタル値を出力する。
アナログ入力I/F29には、エンジン温度(冷却水温)を検知する温度センサ(図示せず)、燃料量を検知する燃料量センサ(図示せず)等の信号が入力される。CPU11は、これらのI/Fを介して入力される情報を基に、各種の運転状態を検出する。
GPS受信部15は、GPSアンテナ15aに接続され、GPS衛星から送信される信号を受信し、現在位置(GPS位置情報)を取得する。
通信部24は、広域通信を行い、携帯回線網(モバイル通信網)を介して無線基地局8に接続されると、無線基地局8と繋がるインターネット等のネットワーク70を介して、事務所PC30と通信を行う。また、通信部24は、乗務員や事務所の管理者等が所持するスマートフォン等の携帯端末66と通信可能である。電源部25は、イグニッションスイッチのオン等によりデジタルタコグラフ10の各部に電力を供給する。
一方、事務所PC30は、汎用のオペレーティングシステムで動作するPCである。事務所PC30は、運行管理装置として機能し、CPU31、通信部32、表示部33、記憶部34、カードI/F35、操作部36、出力部37、音声I/F38及び外部I/F48を有する。
CPU31は、事務所PC30の各部を統括的に制御する。通信部32は、ネットワーク70を介してデジタルタコグラフ10と通信可能である。また、通信部32は、乗務員や事務所の管理者等が所持するスマートフォン等の携帯端末66と通信可能である。また、通信部32は、ネットワーク70に接続された各種のデータベース(図示せず)とも接続可能であり、必要なデータを取得可能である。
表示部33は、運行管理画面の他、緊急情報一覧画面GM(図4参照)等を表示する。記憶部34は、デジタルタコグラフ10が実行する各種プログラムを格納する。
カードI/F35には、メモリカード65が挿抜自在に装着される。カードI/F35は、デジタルタコグラフ10によって計測され、メモリカード65に記憶された運行データを入力する。操作部36は、キーボードやマウス等を有し、事務所の管理者の操作を受け付ける。出力部37は、各種データを出力する。音声I/F38には、マイク41及びスピーカ42が接続される。事務所の管理者は、マイク41及びスピーカ42を用いて音声通話を行うことも可能であり、警察等への連絡を行う。
外部I/F48には、外部記憶装置(ストレージメモリ)54が接続される。外部記憶装置54は、乗務員データ55、運行データ56等を記録する。
上記構成を有する運行管理システム5の動作を示す。図2は燃料盗難の疑いの有無を説明する図である。トラックTRは、出庫すると、所定のルートに従って走行し、途中、休憩等で停止する。この間、燃料計28の値は、走行距離等に応じて漸減する。乗務員がエンジンを停止させてトラックTRが走行していない状態では、通常、燃料計28の値は変化しない。仮に、エンジンの停止中、燃料計28の値が急激に減少する方向に変化した場合、燃料盗難が疑われる。
図3は燃料計測動作手順を示すフローチャートである。この処理はデジタルタコグラフ10のCPU11によって実行される。イグニッションオン等によりデジタルタコグラフ10が起動すると、まず、CPU11は、出庫ボタン22zが押下されたか否かを判別し、出庫ボタン22zが押下されると、運行開始と判断する(S1)。なお、既に出庫中である場合、CPU11は、ステップS1において、運行を開始していると判断する。また、出庫の有無は、出庫ボタンの押下の有無によらず、実際に車両が走行しているか否かによって判断されてもよい。
車両が出庫すると、CPU11は、車両が停止するまで待つ(S2)。車両の停止は、速度I/F12AからCPU11に速度パルスが出力されなくなることで判断される。車両が例えば休憩等により停止すると、CPU11は、車両が停止してから安定時間が経過したか否かを判別する(S3)。安定時間とは、車両が停止した直後、燃料タンクtk内の燃料の液面が波立っている状態から落ち着いた状態になるまでにかかる時間、また、燃料タンクtk内に挿入された燃料センサ28Aが適正な値を出力するまでにかかる時間を考慮して決められる。燃料の液面が安定化するまでにかかる時間は、燃料量、タンク種類やタンク容量等によって異なる。通常、タンク容量が大きい程、液面の高さが収束するまでの時間は長くなる。
CPU11は、安定時間が経過していない場合、車両が走行しているか否かを判別する(S4)。車両が走行を開始した場合、CPU11は本動作を終了する。一方、車両が走行していない場合、CPU11は、ステップS3の処理に戻る。
また、ステップS3で安定時間が経過すると、CPU11は、センサ入力I/F14を介して燃料計28から燃料データを取得する(S5)。このとき、取得される燃料データは、車両が停止して安定時間経過直後のデータであり、停止直後の燃料データと称する。
その後、CPU11は、再びセンサ入力I/F14を介して燃料計28から燃料データを取得する(S6)。このとき、取得される燃料データは、安定時間が経過した後のデータであり、比較用の燃料データと称する。
CPU11は、停止直後の燃料データの量から比較用の燃料データの量を差し引いた値(変化量)を算出し、燃料の変化が大きいか否か、つまり、停止後の燃料の変化量が設定値以上であるか否かを判別する(S7)。この設定値(閾値)は、燃料盗難であるか否かを見極めるための値であり、任意の値に設定可能である。例えば、少量の燃料盗難が見込まれる場合には、設定値は1.0リットル〜3.0リットルの値に設定される。一方、多量の燃料盗難が見込まれる場合には、10リットル〜30リットルの値に設定される。
停止後の燃料の変化量が設定値未満である場合、CPU11は、燃料盗難でないと判断し、車両が走行を開始したか否かを判別する(S8)。車両が走行を開始した場合、CPU11は本動作を終了する。一方、車両が走行していない場合、CPU11は、ステップS6の処理に戻る。
また、ステップS7で停止後の燃料の変化量が設定値以上であると判断された場合、CPU11は、燃料盗難の疑いがあるとして、警告情報(警告信号)を含む燃料盗難に関するデータを事務所PC30に送信する(S9)。燃料盗難に関するデータとして、日時(時刻)、位置、車両番号、燃料変化量等のデータが挙げられる。この後、CPU11は本動作を終了する。
燃料盗難に関するデータは、ネットワーク70を経由して事務所PC30に送信され、また、モバイル通信網を介して携帯端末66に送信される。なお、燃料盗難に関するデータは、メールで通知されてもよい。事務所PC30のCPU31は、燃料盗難に関するデータを受信すると、表示部33の緊急情報一覧画面GM(図4参照)に車両盗難の疑いがあることを表すマークやメッセージをリアルタイムにポップアップ表示させる。なお、携帯端末66においても、事務所PC30と同様の表示が行われてもよい。
事務所の管理者は、ポップアップ表示された内容を見て、該当する乗務員に対し必要な措置を行う。必要な措置として、例えばデジタルタコグラフ等の車載器に警報音を発生させたり、乗務員の携帯端末に警告情報を表示させたり、警察等に通報することも可能である。
図4は表示部33に表示された緊急情報一覧画面GMを示す図である。この緊急情報一覧画面GMには、緊急情報リストTLが表示される。緊急情報リストTLには、イベントが時系列に登録されている。例えば、「2016 6/10 10:10:35 急発進」、「2016 6/11 07:30:05 タイヤパンク」、「2016 6/12 13:10:00 アイドリング時間超過」等が登録されている。また、緊急情報一覧画面GMには、「××××号車 盗難疑い」の警告情報を含むポップアップ画面gpが表示される。なお、事務所PC30は、ポップアップ画面gpを表示する際、盗難(犯罪)や燃費(経費)に係る内容で緊急度が高い場合には、スピーカ42から「××××号車 盗難疑い」の音声を発してもよい。また、ポップアップ画面gpを表示する代わりに、緊急情報リストTL内で色を変えたり点滅させて表示させることにより、管理者が気づきやすいようにしてもよい。
なお、図3のフローチャートでは、出庫中に燃料盗難の有無を判断したが、入庫中に燃料盗難の有無を判断してもよい。つまり、CPU11は、ステップS1〜S4の処理を省き、ステップS5〜S9の処理を実行することで、入庫中の燃料盗難の有無を判断することも可能である。
本実施形態のデジタルタコグラフ10では、車速センサ51(速度検出手段)は、車両の速度を検出する。燃料計28(燃料量検出手段)は、車両に搭載されている燃料タンクtk内の燃料量を検出する。CPU11(送信手段)は、車両の停止を表す速度が検出され、かつ、燃料量の変化量が閾値以上となったことを検出した場合に、通信部24(送信手段)が車両の外部に警告信号を送信する。
このように、走行していないにもかかわらず、燃料が急激に減った場合、デジタルタコグラフ10から事務所PC30に燃料盗難に関するデータを送信し、燃料盗難の疑いがある旨を事務所の管理者に伝えることができる。特に、停止中に燃料量の変化を計測することで、燃料盗難が起きているか否かを判定する精度を高めることができる。これは、走行中に燃料を抜くことはできない、また、走行条件によって燃料量が変化するといった要素を排除できるからである。これにより、乗務員による燃料盗難を的確に見つけることができ、経費管理の精度向上及び乗務員のモラル向上に寄与できる。
また、CPU11は、出庫ボタン22zの押下を受け付けること(出庫検出部)によって、車両が出庫中であるか否かを検出する。CPU11(送信手段)は、車両の停止を表す速度が検出され、かつ、燃料量の変化量が閾値以上となったことを検出し、かつ、車両が出庫中であると検出された場合に、事務所PC30(車両の外部)に警告信号を送信する。
このように、出庫中に燃料盗難の疑いを見つけることで、燃料盗難を行っている乗務員を特定することができる。事務所の管理者は、特定された乗務員に対し、直接に措置を講ずることができる。講ずる措置としては、例えば、デジタルタコグラフ等の車載器に警報音を発生させたり、乗務員の携帯端末66に警告情報を表示させたり、警察等に通報することも可能である。
また、運行管理システム5(警報システム)は、デジタルタコグラフ10(車載器)と、このデジタルタコグラフ10と無線通信を介して通信可能な事務所PC30(外部装置)と、を備える。事務所PC30では、通信部32(警告受信手段)はデジタルタコグラフ10から警告信号を受信する。表示部33(警告提示手段)は、警告信号を受信したことを表す警告情報を提示する。
緊急情報一覧画面GMに、「××××号車 盗難疑い」の警告情報を含むポップアップ画面gpを表示させることで、事務所の管理者は燃料盗難があったことにいち早く気付くことができる。
また、事務所PC30の通信部32(警告情報送信手段)は、警告情報を無線通信を介して予め定められた携帯端末66に送信する。警告情報を乗務員あるいは事務所の管理者が所持する携帯端末66に送信することで、乗務員あるいは事務所の管理者は、いち早く警告情報があったことに気付くことができる。
なお、本発明の技術的範囲は、上述した実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態は、本発明の技術的範囲内で種々の変形や改良等を伴うことができる。
例えば、上記実施形態では、車載器としてデジタルタコグラフに適用された場合を示したが、本発明は、車両の停止を検出し、また、燃料量を計測可能な機器であればよく、専用装置、ドライブレコーダ、メータ装置、各種制御を行うECU(Engine Control Unit)等に適用可能である。
ここで、上述した本発明に係る車載器及び警報システムの実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]〜[4]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 車両の速度を検出する速度検出手段(車速センサ51)と、
前記車両に搭載されている燃料タンク内の燃料量を検出する燃料量検出手段(燃料計28)と、
前記速度検出手段により前記車両の停止を表す速度が検出され、かつ、前記燃料量検出手段により前記燃料量の変化量が閾値以上となったことを検出した場合に、警告信号および前記車両を識別可能な情報を前記車両の外部に送信する送信手段(CPU11,通信部24)と、
を備えることを特徴とする車載器(デジタルタコグラフ10)。
[2] 前記車両が出庫中であるか否かを検出する出庫検出部(出庫ボタン22z)を備え、
前記送信手段は、前記速度検出手段により前記車両の停止を表す速度が検出され、前記燃料量検出手段により前記燃料量の変化量が閾値以上となったことを検出し、かつ、前記出庫検出部により前記車両が出庫中であると検出された場合に、前記車両の外部に警告信号を送信する、
ことを特徴とする上記[1]に記載の車載器。
[3] 上記[1]または[2]に記載の車載器と、
前記車載器と無線通信を介して通信可能な外部装置(事務所PC30)と、を備え、
前記外部装置は、
前記車載器から前記警告信号を受信する警告受信手段(通信部32)と、
前記警告受信手段が前記警告信号を受信したことを表す警告情報を提示する警告提示手段(表示部33)と、を有する
ことを特徴とする警報システム。
[4] 前記外部装置は、
前記警告情報を無線通信を介して予め定められた携帯端末に送信する警告情報送信手段(通信部32)を備える
ことを特徴とする上記[3]に記載の警報システム。
5 運行管理システム
8 無線基地局
10 デジタルタコグラフ(運行記録装置)
11、31 CPU
12A 速度I/F
12B エンジン回転数I/F
13 外部入力I/F
14 センサ入力I/F
15 GPS受信部
15a GPSアンテナ
17 記録部
18 カードI/F
19 音声I/F
20、42 スピーカ
21 RTC
22 SW入力部
22z 出庫ボタン
24、32 通信部
25 電源部
26A 不揮発メモリ
26B 揮発メモリ
27 表示部
28 燃料計
28A 燃料センサ
28B 燃料メータ
29 アナログ入力I/F
30 事務所PC
33 表示部
34 記憶部
35 カードI/F
36 操作部
37 出力部
38 音声I/F
41 マイク
48 外部I/F
51 車速センサ
54 外部記憶装置(ストレージメモリ)
55 乗務員データ
56 運行データ
65 メモリカード
66 携帯端末
70 ネットワーク
GM 緊急情報一覧画面
gp ポップアップ画面
TL 緊急情報リスト
tk 燃料タンク
TR トラック

Claims (4)

  1. 車両の速度を検出する速度検出手段と、
    前記車両に搭載されている燃料タンク内の燃料量を検出する燃料量検出手段と、
    前記速度検出手段により前記車両の停止を表す速度が検出され、かつ、前記燃料量検出手段により前記燃料量の変化量が閾値以上となったことを検出した場合に、警告信号および前記車両を識別可能な情報を前記車両の外部に送信する送信手段と、
    を備える車載器。
  2. 前記車両が出庫中であるか否かを検出する出庫検出部を備え、
    前記送信手段は、前記速度検出手段により前記車両の停止を表す速度が検出され、前記燃料量検出手段により前記燃料量の変化量が閾値以上となったことを検出し、かつ、前記出庫検出部により前記車両が出庫中であると検出された場合に、前記車両の外部に警告信号を送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車載器。
  3. 請求項1または2に記載の車載器と、
    前記車載器と無線通信を介して通信可能な外部装置と、を備え、
    前記外部装置は、
    前記車載器から前記警告信号を受信する警告受信手段と、
    前記警告受信手段が前記警告信号を受信したことを表す警告情報を提示する警告提示手段と、を有する
    ことを特徴とする警報システム。
  4. 前記外部装置は、
    前記警告情報を無線通信を介して予め定められた携帯端末に送信する警告情報送信手段を備える
    ことを特徴とする請求項3に記載の警報システム。
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