JP2018024739A - 塩化ビニル系樹脂シードの製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
ペースト塩ビ(塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体)100重量部に対し、フタル酸ジイソノニル100重量部(株式会社ジェイプラス製)、脂肪酸塩表面処理炭酸カルシウム((商品名)Viscolite−OS 白石工業株式会社製)70重量部、及びナフテン系炭化水素溶剤((商品名)Exxsol D40 東燃ゼネラル石油株式会社製)15重量部を混練し、ペースト塩ビゾルを得た。得られたペースト塩ビゾルを23℃にて2時間保管した後、B8H型回転粘度計で23℃、20rpm条件にて測定した粘度を粘度Aとし、該ゾルを、更に40℃にて7日間保管した後、B8H型回転粘度計で40℃、20rpm条件にて測定した粘度を粘度Bとした。粘度A及び粘度Bを下記式にて、得られたペースト塩ビゾルの増粘率を求めた。その際の増粘率75%以下を優れるものと評価した。
<酢酸ビニル単量体残基含量の測定方法>
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体中に含有する酢酸ビニル単量体残基(重量%)(VAc含量)は、ペースト塩ビ100mgと臭化カリウム10mgを混合し、すりつぶして成形した測定サンプルと、赤外分光光度計(島津社製、(商品名)FTIR−8100A)を用いて、下記式より算出した。
A:1430cm−1付近のC−H面内変角による吸収ピークトップのAbs.値。
B:1740cm−1付近のC=O伸縮による吸収ピークトップのAbs.値。
ペースト塩ビラテックスの平均粒子径はレーザー回折/散乱式粒度分布測定装置(堀場製作所製、(商品名)LA−920)により屈折率1.16の条件にて得られたペースト塩ビの粒子径分布を測定し、その結果より平均粒子径を測定した。
2.5Lオートクレーブ中に脱イオン水990g、塩化ビニル単量体700g、ラウリルパーオキサイド52.5g、ドデシルメルカプタン2g、及び10重量%ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム水溶液100gを仕込み、該重合液をホモジナイザーを用いて90分間循環し、均質化処理後、温度を40℃に上げて、重合を進めた。オートクレーブの圧力が0.3MPaまで低下した点で重合反応を停止し、10重量%ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムを50g添加し、未反応の塩化ビニル単量体を回収し、塩化ビニル樹脂シードを得た。その結果を表1に示す。得られた塩化ビニル樹脂シードを含有するラテックスは、平均粒子径0.52μmを有するものであった。
2.5Lオートクレーブ中に脱イオン水990g、塩化ビニル単量体700g、ラウリルパーオキサイド38.5g、ドデシルメルカプタン2g、及び10重量%ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム水溶液100gを仕込み、該重合液をホモジナイザーを用いて90分間循環し、均質化処理後、温度を40℃に上げて、重合反応を進めた。オートクレーブの圧力が0.3MPaに低下した点で重合反応を停止し、さらに10重量%ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムを50g添加し、未反応の塩化ビニル単量体を回収し、塩化ビニル系樹脂シードを得た。その結果を表1に示す。得られた塩化ビニル樹脂シードを含有するラテックスは、平均粒子径0.53μmを有するものであった。
2.5Lオートクレーブ中に脱イオン水990g、塩化ビニル単量体700g、ラウリルパーオキサイド52.5g、ドデシルメルカプタン2g、及び10重量%ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム水溶液100gを仕込み、該重合液をホモジナイザーを用いて90分間循環し、均質化処理後、温度を40℃に上げて、重合反応を進めた。オートクレーブの圧力が0.3MPaに低下した点で、重合反応を停止し、さらに10重量%ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムを100g添加し、未反応の塩化ビニル単量体を回収し、塩化ビニル樹脂シードを得た。その結果を表1に示す。得られた塩化ビニル樹脂シードを含有するラテックスは、平均粒子径0.52μmを有するものであった。
2.5Lオートクレーブ中に脱イオン水990g、塩化ビニル単量体700g、ラウリルパーオキサイド38.5g、ドデシルメルカプタン2g、及び10重量%ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム水溶液100gを仕込み、該重合液をホモジナイザーを用いて90分間循環し、均質化処理後、温度を40℃に上げて、重合反応を進行した。オートクレーブの圧力が0.3MPaに到達した時に重合反応を停止し、更に10重量%ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムを100g添加し、未反応の塩化ビニル単量体を回収し、塩化ビニル樹脂シードを得た。その結果を表1に示す。得られた塩化ビニル樹脂シードを含有するラテックスは、平均粒子径0.52μmを有するものであった。
2.5Lオートクレーブ中に脱イオン水990g、塩化ビニル単量体700g、ラウリルパーオキサイド63g、及び10重量%ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム水溶液100gを仕込み、該重合液をホモジナイザーを用いて90分間循環し、均質化処理後、温度を35℃に上げて、重合反応を進めた。オートクレーブの圧力が0.3MPaまで低下した点で重合反応を停止し、未反応の塩化ビニル単量体を回収し、塩化ビニル樹脂シードの製造を試みたが、凝集が発生し、塩化ビニル樹脂シードを得ることができなかった。結果を表3に示す。
2.5Lオートクレーブ中に脱イオン水990g、塩化ビニル単量体700g、t−ブチルパーオキシネオデカノエート9g、及び5重量%ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム水溶液280gを仕込み、該重合液をホモジナイザーを用いて90分間循環し、均質化処理後、温度を35℃に上げて、重合を進めた。オートクレーブの圧力が0.3MPaまで低下した点で重合反応を停止し、未反応の塩化ビニル単量体を回収し、塩化ビニル樹脂シードの製造を試みたが、凝集が発生し、塩化ビニル樹脂シードを得ることができなかった。結果を表3に示す。
1m3ステンレス製オートクレーブ中に脱イオン水360kg、塩化ビニル単量体300kg、ラウリルパーオキサイド5.7kg及び15重量%ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム水溶液30kgを仕込み、該重合液をホモジナイザーにより3時間循環し、均質化処理を行った後、反応系の温度を45℃に上げて重合反応を開始した。重合系の圧力が低下し始めた点で重合反応を停止し、未反応塩化ビニル単量体を回収し、重合開始剤であるラウリルパーオキサイドを含有する塩化ビニル樹脂を含むラテックスを得た。得られたラテックスは、固形分含有率35重量%、0.55μmの平均粒子径を有し、且つ、塩化ビニル樹脂を幹として2重量%の過酸化ラウロイルを含有するラテックスを得た。結果を表3に示す。
1m3オートクレーブ中に脱イオン水360kg、塩化ビニル単量体300kg、ラウリルパーオキサイド10kg及び15重量%ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム水溶液30kg、ドデシルメルカプタン1.5kgを仕込み、該重合液をホモジナイザーにより2時間循環し、均質化処理を行った後、温度を45℃に上げて重合反応を開始した。重合系の圧力が低下し始めた点で重合反応を停止し、未反応塩化ビニル単量体を回収し、重合開始剤であるラウリルパーオキサイドを含有する塩化ビニル樹脂を含むラテックスを得た。結果を表3に示す。
Claims (6)
- 塩化ビニル単量体、乳化剤、重合開始剤、連鎖移動剤を水性媒体に添加、混合し、均質化処理を行った後、重合を行い重合開始剤を含有する塩化ビニル系樹脂シードを製造する際に、塩化ビニル単量体100重量部に対して重合開始剤4〜10重量を用い、かつ重合反応終了後にさらに乳化剤0.5〜5重量部を添加することを特徴とする塩化ビニル系樹脂シードの製造方法、
- 前記重合開始剤が油溶性重合開始剤であることを特徴とする請求項1に記載の塩化ビニル系樹脂シードの製造方法。
- 前記乳化剤が、アルキルベンゼンスルホン酸塩であることを特徴とする請求項1又は2に記載の塩化ビニル系樹脂シードの製造方法
- 前記塩化ビニル系単量体100重量部に対し、前記水性媒体50〜200重量部、前記連鎖移動剤0.5〜5重量部を用いることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の塩化ビニル系樹脂シードの製造方法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法による塩化ビニル系樹脂シードの存在下、塩化ビニル系単量体のシード重合を行うことを特徴とするペースト加工用塩化ビニル系樹脂の製造方法。
- 前記シード重合が、シード微細懸濁重合であることを特徴とする請求項5に記載のペースト加工用塩化ビニル系樹脂の製造方法。
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