JP2018022988A - ファックス装置および複合機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
原稿シートGの1枚分の読取画像に対して90度回転を行う場合に、相手先装置がV.34通信規格の下で通信可能であることを示すANSam信号を受信した場合であっても、複合機1と相手先装置とが利用可能な最大能力であるV.34で通信することを示すDCS信号を相手先装置に送信するのではなく、非V.34通信規格であるV.17通信規格によって通信することを示すDCS信号を相手先装置に送信する。
【選択図】図7
Description
図1は、本実施形態の画像処理装置の一例である複合機1(ファックス装置の一例)の斜視図である。この複合機1は、プリンタ機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能などを備える他、原稿シートGを読み取り、読み取った読取画像を記録紙シートHに画像形成を行う、いわゆるコピー機能を備えた多機能周辺装置である。
次に、原稿搬送ユニット3の内部構成について説明する。
次に、原稿搬送ユニット3の内部構成について説明する。図3は、原稿搬送ユニット3の内部構成を示す上面図であって、原稿搬送ユニット3の上面カバー11を取り外した状態で上から見た図を示している。
次に、本体2の内部構成について、特に、画像形成部31について図4を用いて説明する。図4に示すように、本体2は、給紙ローラ36や記録紙搬送ローラ37などの各種ローラからなる記録紙搬送部43を有している。記録紙搬送部43の各種ローラは、不図示のモータなどの駆動手段によって回転し、記録紙トレイ13に載置された記録紙シートHを画像形成部31へと搬送する。
原稿シートGが読取センサ21によって読み取られ、読み取った読取画像を記録紙シートHに画像形成を行う際、給紙トレイ12に原稿シートGの長辺が複合機1の前後方向と平行となる向きに載置される(図3:Gの実線参照)と、原稿シートGの長辺側から順に読取センサ21によって読み取られ、その読み取られた長辺側の読取画像をそのまま、画像形成部31は、記録紙シートHの長辺側から画像形成を開始することができる。故に、回転処理を行う必要が無い分、画像形成部31は、画像形成を速く実行することができる。
次に、複合機1の電気的構成について説明する。
複合機1がADF41によって搬送された原稿シートGを相手先装置61にファックス送信する方法としては、2つの方法について説明する。
「V.34」通信規格は、電話回線60でデータ通信を行う際のITU−T勧告で定められた規格の1つである。「V.34」通信規格は、相手先装置61と複合機1とで、他の通信規格と比べて、読取画像等のデータを含む信号のやり取りを高速で行うものである。
次に、CPU70が行う、ADF41によって搬送された原稿シートGを読取センサ21によって読み取り、相手先装置61にファックス通信部30を用いてファックス送信する際の各種制御について、図7、図8、図9を用いて説明する。
CPU70は、RAM77に回転送信オンが記憶されていれば、ファックス通信部30が「V.34」通信規格の下でデータを送受信可能な能力を有しているにも係らず、V8手順を行うこと無く、DIS信号を受信するのを待つ(S145)。そして、ファックス通信部30は、DIS信号を受信する(S145:YES)。
CPU70は、RAM77に回転送信オフが記憶されていれば(S140:NO)、ファックス通信部30を用いてV8手順による各種信号のやり取りを相手先装置61と行う(S180)。V8手順後、ファックス通信部30がDIS信号を受信するのを待機する(S185)。
CPU70は、ファックス通信部30がANSam信号を受信することなく(S135:NO)、DIS信号を受信すると(S200:YES)、後述する搬送制御処理の実行を開始する(S203、図8参照)。CPU70は、「V.34」通信規格ではない、「V.17」通信規格であることを示すDCS信号を、ファックス通信部30を介して相手先装置61に送信する(S203)。次に、CPU70は、TCF信号を、ファックス通信部30を介して所定時間送信する(S210)。そして、CPU70は、S165、S170、S175の各処理を実行し、図7のメインフローチャートの処理を終了する。
次に、図8の搬送制御処理について説明する。CPU70は、ファックス通信部30がDIS信号を受信すると(S185、S185、S200:YES)、駆動部39に対して駆動の開始を指示する(S300)。
RAM77に記憶されているフラグが回転送信オンである場合(S335:YES)、第1バッファ78に、読取センサ21が読み取った読取画像が記憶開始される。
RAM77に記憶されているフラグが回転送信オフである場合(S335:NO)、CPU70は、Rセンサ44のオンからオフになるのを監視する(S395)。CPU70は、Rセンサ44がオフすると(S395:YES)、搬送ローラ46によって原稿シートGが位置P1から位置P2に到達するまでの要する時間経過した段階で、読取センサ21に対して読み取りの停止を指示する(S400)。S360以降の処理は、回転送信オンの場合と同じである。
次に、図9の送信制御処理について説明する。図9の送信制御処理は、図8の搬送制御処理と並行して実行される。
RAM77に記憶されているフラグが回転送信オンである場合(S500:YES)、ファックス通信部30がCFR信号を受信してから(図7:S165参照)、CPU70は、ダミー画像をPIX信号としてファックス通信部30を介して送信する(S505)。
RAM77に記憶されているフラグが回転送信オフである場合(S500:NO)、CPU70は、ASIC71による圧縮処理が所定ライン分実行し(S540)、その実行された所定ライン分の読取画像をPIX信号としてファックス通信部30を介して送信する(S545)。
(1) 以上のように、原稿シートGの1枚分の読取画像に対して90度回転を行う場合に、相手先装置61が「V.34」通信規格の下で通信可能であることを示すANSam信号を受信した場合であっても、複合機1と相手先装置61とが利用可能な最大能力であるV.34で通信することを示すDCS信号を相手先装置61に送信するのではなく、非V.34通信規格である「V.17」通信規格によって通信することを示すDCS信号を相手先装置61に送信する。よって、相手先装置61がタイムアウトする前に、複合機1が読取画像を相手先装置61にファックス送信することができる。
13 記録紙トレイ、17 幅センサ、21 読取センサ、
30 ファックス通信部、31 画像形成部、39 駆動部、
41 ADF、44 Rセンサ、46 搬送ローラ、70 CPU、
77 RAM
Claims (8)
- 原稿シートを支持する支持部と、
前記支持部に支持された前記原稿シートを搬送する搬送経路に設けられた搬送ローラと前記搬送ローラを駆動する駆動部とを有する搬送部と、
前記搬送経路の所定位置にて画像を読み取る読取センサと、
ITU−T勧告に基づく通信規格の下で、電話回線を介して相手先装置に画像データを送信可能するファックス通信部と、
記憶部と、
制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記支持部に支持された前記原稿シートの向きによって、前記原稿シート1枚分を前記読取センサが読み取った読取画像を90度回転する回転処理を実行するか否かを決定する回転処理実行決定処理と、
前記相手先装置から送信されるDIS信号を前記ファックス通信部が受信する前に、前記相手先装置がV.34通信規格の下で通信可能であることを示すANSam信号を前記相手先装置から前記ファックス通信部が受信する場合であって、かつ、前記回転処理実行決定処理にて前記回転処理を実行することが決定されている第1の場合において、前記DIS信号を前記ファックス通信部が受信後、前記V.34通信規格と異なる非V.34通信規格の下で前記相手先装置との通信のやり取りを行うことを示すDCS信号を前記相手先装置に送信し、前記非V.34通信規格で定められた所定の間隔後、前記ファックス通信部に前記相手先装置からのCFR信号を受信させる第1通信規格処理と、
前記相手先装置から送信される前記DIS信号を前記ファックス通信部が受信したことに応じて、前記駆動部に対して駆動の開始を指示する駆動指示処理と、
を実行し、
前記第1の場合以外の場合、前記相手先装置と前記ファックス通信部とが互いに利用可能な最大能力を決定し、決定された最大能力を示す前記DCS信号を前記相手先装置に送信し、
前記第1の場合に、前記駆動指示処理によって前記搬送ローラによって搬送された前記原稿シートを、前記読取センサを用いて前記所定位置にて読み取らせると共に前記読取センサが読み取った前記読取画像を前記記憶部に記憶させ、前記原稿シート1枚分の前記読取画像を前記記憶部に記憶完了後、前記原稿シート1枚分の前記読取画像に対して前記回転処理を実行し、
前記ファックス通信部による前記CFR信号の受信完了、及び、前記回転処理の完了後、前記回転処理が実行された前記読取画像を、前記DCS信号にて送信した前記非V.34通信規格の下で前記ファックス通信部を用いて前記相手先装置に送信する、
ファックス装置。 - 請求項1に記載のファックス装置であって、
前記制御部は、
前記第1通信規格処理において、
前記DCS信号を前記相手先装置に送信後、前記所定の間隔の間、前記ファックス通信部によりTCF信号を送信し、その後、前記ファックス通信部に前記相手先装置からの前記CFR信号を受信させる、
ファックス装置。 - 請求項2に記載のファックス装置であって、
前記制御部は、
前記第1通信規格処理において、
前記CFR信号を受信後、前記ファックス通信部に対してダミー画像の送信を開始させ、
前記回転処理が完了後、前記ファックス通信部に対して前記相手先装置へのダミー画像の送信を停止させる、
ファックス装置。 - 請求項3に記載のファックス装置であって、
前記読取センサより前記搬送経路の上流側の位置を通過する前記原稿シートを検知するセンサ部、
を備え、
前記制御部は、
前記センサ部が前記原稿シートの先端を検知に基づいて、前記駆動部の駆動の停止を指示し、その指示後、前記第1通信規格処理において前記ファックス通信部が前記CFR信号を受信した際に、前記駆動部の駆動を再開させる第1駆動制御処理と、
前記第1駆動制御処理の前記駆動部の駆動の再開に応じて、前記読取センサによる前記所定位置に搬送される前記原稿シートの読み取りを開始させ、前記センサ部の検知から非検知の変化に基づいて、前記読取センサに読み取りを終了させる読取制御処理と、
を実行するファックス装置。 - 請求項4に記載のファックス装置であって、
前記支持部に支持された複数枚の前記原稿シートを1枚毎に前記相手先装置にファックス送信する場合において、
前記制御部は、
前記センサ部の検知から非検知の変化に基づく前記読取制御処理による前記読取センサの読み取り終了後、再び、前記センサ部が非検知から検知の変化に基づいて、前記駆動部の駆動を停止させ、前記回転処理が実行された前記読取画像が前記ファックス通信部によって送信完了したことを示すMPS信号が前記相手先装置に送信された段階で、前記駆動部の駆動を再開し、前記読取制御処理を実行する、
ファックス装置。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載のファックス装置であって、
更に、
前記相手先装置から送信される前記DIS信号を前記ファックス通信部が受信する前に、前記ANSam信号を前記相手先装置から前記ファックス通信部が受信する場合であって、かつ、前記回転処理実行決定処理にて前記回転処理を実行することが決定されていない第2の場合において、前記DIS信号を前記ファックス通信部が受信後、前記V.34通信規格の下で前記相手先装置との通信のやり取りを行うことを示す前記DCS信号を前記相手先装置に送信し、前記ファックス通信部が前記CFR信号を受信する第2通信規格処理、
を実行し、
前記第2の場合に、前記駆動指示処理によって前記搬送ローラによって搬送された前記原稿シートを、前記読取センサを用いて前記所定位置にて読み取らせ、前記読取センサが読み取った前記読取画像を読み取った順に、前記V.34通信規格の下で前記ファックス通信部を用いて前記相手先装置に送信する第2読取画像送信処理と、
を実行するファックス装置。 - 請求項6に記載のファックス装置であって、
更に、
前記原稿シートの長辺が前記読取センサの読取主走査方向に沿う向き、又は、前記原稿シートの短辺が前記読取センサの読取主走査方向に沿う向き、のいずれかの向きに前記支持部に支持されているかを検知する原稿シート検知センサ部、
を備え、
前記制御部は、
前記回転処理実行決定処理において、前記原稿シート検知センサ部が前記原稿シートの長辺が前記読取センサの読取主走査方向に沿う向きであることを検知している場合に、前記回転処理を実行すると決定する、
ファックス装置。 - 請求項7に記載のファックス装置を有する複合機であって、
更に、
記録紙シートが支持される記録紙シート支持部と、
画像形成を行う画像形成部、
を備え、
前記記録紙シート支持部は、前記記録紙シートの長辺が前記画像形成部の記録主走査方向と平行となる向きに前記記録紙シートが支持され、
前記画像形成部は、前記記録主走査方向と直交する記録副走査方向に搬送された前記記録紙シートに対して、前記記録主走査方向に画像形成する、
複合機。
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