JP2018019719A - 組換えDsbCを発現する細菌宿主系統 - Google Patents
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Abstract
Description
a)DsbCをコードする組換えポリヌクレオチド、及び
b)CD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントをコードする1つ又は複数のポリヌクレオチド
を含む組換えグラム陰性細菌細胞を提供する。
a)DsbCをコードする組換えポリヌクレオチドを含み、
b)野生型細胞と比べて低減したTspタンパク質活性を有し、
c)CD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントをコードする1つ又は複数のポリヌクレオチドを有する
ことを特徴とする、組換えグラム陰性細菌細胞を提供する。
a)CD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメント及びDsbCをコードする組換えポリヌクレオチドを発現するのに効果的な条件下で培養培地において上記に規定した組換えグラム陰性細菌細胞を培養するステップと、
b)CD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントを組換えグラム陰性細菌細胞のペリプラズム及び/又は培養培地から回収するステップと
を含む上記方法も提供する。
タンパク質のフォールディングを促進することができる1つ又は複数のタンパク質、例えば、FkpA、Skp、SirA、PPiA、及びPPid、並びに/或いは、
タンパク質の分泌若しくは翻訳を促進することができる1つ又は複数のタンパク質、例えば、SecY、SecE、SecG、SecYEG、SecA、SecB、FtsY、及びLep、並びに/或いは、
ジスルフィド結合の形成を促進することができる1つ又は複数のタンパク質、例えば、DsbA、DsbB、DsbD、DsbG。
タンパク質のフォールディングを促進することができる1つ又は複数のタンパク質、例えば、FkpA、Skp、SurA、PPiA、及びPPiD、
タンパク質の分泌又は翻訳を促進することができる1つ又は複数のタンパク質、例えば、SecY、SecE、SecG、SecYEG、SecA、SecB、FtsY、及びLep、並びに
ジスルフィド結合の形成を促進することができる1つ又は複数のタンパク質、例えば、DsbA、DsbB、DsbD、DsbG。
a)変異spr遺伝子、
b)低減したプロテアーゼ活性を有するTspタンパク質をコードする、又はノックアウト変異Tsp遺伝子である変異Tsp遺伝子、
c)シャペロン活性及び低減したプロテアーゼ活性を有するDegPタンパク質をコードする変異DegP遺伝子、
d)低減したプロテアーゼ活性を有するプロテアーゼIIIタンパク質をコードする、又はノックアウト変異ptr遺伝子である変異ptr遺伝子、及び
e)例えば、配列番号42に示される低減したプロテアーゼ活性を有するOmpTタンパク質をコードする、又は、例えば、配列番号40に示されるノックアウト変異OmpT遺伝子である変異OmpT遺伝子
のうちの1つ又は複数をさらに含む。
アミノ酸C94に影響を与える変異、又は
アミノ酸H145に影響を与える変異、又は
アミノ酸H157に影響を与える変異、又は
アミノ酸C94及びH145に影響を与える変異、又は
アミノ酸C94及びH157に影響を与える変異、又は
アミノ酸H145及びH157に影響を与える変異、又は
アミノ酸C94、H145、及びH157に影響を与える変異
を含んでいてよい。
アミノ酸N31に影響を与える変異、又は
アミノ酸R62に影響を与える変異、又は
アミノ酸I70に影響を与える変異、又は
アミノ酸Q73に影響を与える変異、又は
アミノ酸S95に影響を与える変異、又は
アミノ酸V98に影響を与える変異、又は
アミノ酸Q99に影響を与える変異、又は
アミノ酸R100に影響を与える変異、又は
アミノ酸L108に影響を与える変異、又は
アミノ酸Y115に影響を与える変異、又は
アミノ酸D133に影響を与える変異、又は
アミノ酸V135に影響を与える変異、又は
アミノ酸L136に影響を与える変異、又は
アミノ酸G140に影響を与える変異、又は
アミノ酸R144に影響を与える変異、又は
アミノ酸G147に影響を与える変異
を含んでいてよい。
S95及びY115、又は
N31、Q73、R100及びG140、又は
Q73、R100及びG140、又は
R100及びG140、又は
Q73及びG140、又は
Q73及びR100、又は
R62、Q99及びR144、又は
Q99及びR144
に影響を与える複数の変異を含んでいる。
S95F及びY115F
N31Y、Q73R、R100G、及びG140C、
Q73R、R100G、及びG140C、
R100G及びG140C、
Q73R及びG140C、
Q73R及びR100G、
R62C、Q99P及びR144C、又は
Q99P及びR144C。
アミノ酸S430に影響を与える変異、又は
アミノ酸D441に影響を与える変異、又は
アミノ酸K455に影響を与える変異、又は
アミノ酸S430及びD441に影響を与える変異、又は
アミノ酸S430及びK455に影響を与える変異、又は
アミノ酸D441及びK455に影響を与える変異、又は
アミノ酸S430、D441、及びK455に影響を与える変異。
S430A、若しくはS430C、及び/又は
D441A及び/又は
K455A若しくはK455H、若しくはK455R。
アミノ酸His105に影響を与える変異、又は、
アミノ酸に影響を与える変異、又は、
アミノ酸に影響を与える変異、又は、
アミノ酸His105及びAsp135に影響を与える変異、又は、
アミノ酸His105及びSer210に影響を与える変異、又は、
アミノ酸Asp135及びSer210に影響を与える変異、又は、
アミノ酸His105、Asp135、及びSer210に影響を与える変異。
タンパク質のフォールディングを促進することができる1つ又は複数のタンパク質、例えば、FkpA、Skp、SurA、PPiA、及びPPiD、並びに/又は
タンパク質の分泌又は転位置を促進することができる1つ又は複数のタンパク質、例えば、SecY、SecE、SecG、SecYEG、SecA、SecB、FtsY、及びLep、並びに/又は
ジスルフィド結合形成を促進することができる1つ又は複数のタンパク質、例えば、DsbA、DsbB、DsbD、DsbG
も発現する実施形態において、前記1つ又は複数のさらなるタンパク質は、DsbCをコードするポリヌクレオチド及び/又はCD154に特異的に結合する抗体若しくはその抗原結合フラグメントをコードする1つ若しくは複数のポリヌクレオチドと同じベクターに挿入された1つ又は複数のポリヌクレオチドから発現され得る。或いは、1つ又は複数のポリヌクレオチドを別々のベクター中に挿入してもよい。
プラスミド、例えば、pBR322若しくはpACYC184、及び/又は
ウイルスのベクター、例えば、細菌のファージ
転位性遺伝要素、例えば、トランスポゾン
が含まれる。
CD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメント、及びDsbCをコードする組換えポリヌクレオチドを発現させるのに効果的な条件下で培養培地において上記に規定した組換えグラム陰性細菌細胞を培養するステップと、
組換えグラム陰性細菌細胞のペリプラズム及び/又は培養培地からCD154に特異的に結合する抗体若しくはその抗原結合フラグメントを回収するステップと
を含む方法も提供する。
全ての実験に対して、親の野生型細胞系として大腸菌細胞系W3110を用いた。
a.変異Tsp遺伝子、
b.変異Tsp遺伝子及び組換えDsbCを有する、
c.変異Tsp遺伝子及び変異spr遺伝子、
d.変異Tsp遺伝子及び変異spr遺伝子及び組換えDsbCを有する。
変異Tsp遺伝子を有する細胞系MXE001(ΔTsp)の生成
MXR001系統を以下の通り生成した:
Tspカセットを、SalI、NotI制限フラグメントとして、同様に制限したpKO3プラスミド中に移動させた。pKO3プラスミドは、温度感受性変異体のpSC101複製開始点(RepA)を、染色体の組入れ事象に対して強化及び選択するためのクロラムフェニコールマーカーと一緒に用いる。レバンスクラーゼをコードするsacB遺伝子は、ショ糖上で増殖させた大腸菌に致死的であり、したがって(クロラムフェニコールマーカー及びpSC101開始点と一緒に)用いて脱組込み(de−integration)及びプラスミドキュアリング事象に対して強化及び選択するのに用いられる。この方法は以前に記載されている(Hamiltonら、4617〜22頁、及びBlomfieldら、1447〜57頁)。pKO3系は全ての選択マーカーを、挿入された遺伝子以外の宿主ゲノムから除去する。
EcoRI及びAseI制限マーカーを含んでいる、配列番号28に示すノックアウト変異Tsp遺伝子を含んでいるpMXE191。
5μl バッファー×1 (Roche)
1μl dNTP混合物(Roche、10mM混合物)
1.5μl 5’オリゴ(5pmol)
1.5μl 3’オリゴ(5pmol)
2μl 細胞可溶化物
0.5μl Taq DNAポリメラーゼ(Roche 5U/μl)
38.5μl H2O
PCRサイクル
94℃ 1分
94℃ 1分
55℃ 1分(30サイクル繰返し)
72℃ 1分
72℃ 10分
変異spr遺伝子を有する細胞系統、並びに変異Tsp遺伝子及び変異spr遺伝子を有する細胞系統の生成
spr変異を、相補性アッセイを用いて生成し選択した。
1.V98E
2.D133A
3.V135D
4.V135G
5.G147C
6.S95F及びY115F
7.I70T
8.N31T、Q73R、R100G、G140C
9.R62C、Q99P、R144C
10.L108S
11.L136P
抗CD154Fab’及びDsbC発現用のプラスミドの生成
抗CD154Fab(それぞれ配列番号13及び11)の重鎖及び軽鎖配列の両方、並びにDsbCをコードする配列(配列番号27)を含んでいるプラスミドを構築した。
大腸菌W3110及びMXE016(大腸菌W3110ΔTsp、sprC94A)における変異細胞系における抗CD154Fab’及びDsbCの発現
大腸菌W3110ΔTsp、sprC94Aにおける抗CD154Fab’及びDsbCの発現
大腸菌W3110ΔTsp、sprC94A細胞系統(MXE016)は、例3において作製されたプラスミドpMXE351で形質転換された。前記系統の形質転換は、Chung C.T et al.(Chung,Niemela and Miller 2172〜75頁)に見られる方法を使用して実施された。
大腸菌W3110細胞系統を、抗CD154Fab’に対する発現ベクターであるプラスミドpTTODで形質転換したが、この発現ベクターは、従来の制限クローニング法を用いて構築されたものである。プラスミドpTTODは以下の特徴:強力なtacプロモーター及びlacオペレーター配列を含んでいた。Fab軽鎖及び重鎖遺伝子を、単一のジシストロン性メッセージとして転写した。大腸菌OmpAタンパク質からのシグナルペプチドをコードするDNAを、ポリペプチドの大腸菌ペリプラズムへの移動を指示する軽鎖及び重鎖両方の遺伝子配列5’末端に融合させた。転写を二重転写ターミネーターrrnB tlt2を用いて終結させた。lacIq遺伝子は構成的に発現されるLacIリプレッサータンパク質をコードしていた。これは、アロラクトース又はIPTGの存在によって抑制解除が誘導されるまで、tacプロモーターからの転写を抑制した。用いた複製開始点はp15Aであり、低コピー数を維持した。前記プラスミドは、抗生物質選択のためにテトラサイクリン耐性遺伝子を含有していた。前記系統の形質転換は、Chung C.T et al.(Chung,Niemela and Miller 2172〜75頁)に見られる方法を使用して実施された。
高密度発酵を用いた変異大腸菌系統の増殖及び変異大腸菌系統における抗CD154Fab’の発現
例4において生成した系統を、抗CD154Fab’の増殖及び発現を比べる発酵実験において試験した。
600nmでの培養物の光学密度を測定することによってバイオマス濃度を決定した。
細胞を、遠心分離によって培養物試料から回収した。さらなる分析用に上清の分画を(−20℃で)保持した。細胞ペレット分画を、抽出バッファー(100mM Tris−HCl、10mM EDTA、pH7.4)中、元の培養体積に再懸濁した。およそ10〜16時間、60℃でインキュベートした後、遠心分離によって抽出物を澄明にし、上清分画を分析用に(−20℃で)新しく使用するか保持した。
ペリプラズム抽出物及び培養物上清中のFab’濃度を、Fab’によって、タンパク質G HPLCを用いて決定した。HiTrap(登録商標)タンパク質G HP1mlカラム(GE−Healthcare(登録商標)又は同等物)に分析物(およそ中性のpH、30℃、0.2μmろ過)を2ml/分でローディングし、カラムを20mMリン酸塩、50mM NaCl、pH7.4で洗浄し、次いで50mMグリシン/HCl pH2.7の注入を用いてFab’を溶出した。溶出されたFab’をAgilient(登録商標)1100又は1200HPLCシステム上A280によって測定し、既知濃度の精製Fab’タンパク質の検量線を参照することによって定量した。
変異大腸菌系統の発酵抽出物中の軽鎖フラグメントのレベル
例2に提示されている発酵物を、ペリプラズム抽出物中の抗CD154Fab’の軽鎖フラグメントレベルについて試験した。
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本発明は、非限定的に以下の態様を含む。
[態様1]
a)DsbCをコードする組換えポリヌクレオチドを含む発現ベクター、及び
b)CD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントをコードする1つ又は複数のポリヌクレオチド
を含む組換えグラム陰性細菌細胞。
[態様2]
DsbCがN末端又はC末端でヒスチジンタグを含む、態様1に記載のグラム陰性細菌細胞。
[態様3]
発現ベクターが配列番号45又は配列番号51で与えられる配列を有するポリヌクレオチドを含む、態様1又は2に記載のグラム陰性細菌細胞。
[態様4]
抗体又はその抗原結合フラグメントが、CDRH1では配列番号1、CDRH2では配列番号2及びCDRH3では配列番号3で与えられる配列を有する3つのCDRを含む重鎖可変ドメイン並びにCDRL1では配列番号4、CDRL2では配列番号5及びCDRL3では配列番号6で与えられる配列を有する3つのCDRを含む可変ドメイン軽鎖を含む、態様1から3までのいずれか一項に記載のグラム陰性細菌細胞。
[態様5]
前記1つ又は複数のポリヌクレオチドが、配列番号8で与えられる軽鎖可変領域配列及び配列番号10で与えられる重鎖可変領域を含む抗体をコードする、態様4に記載のグラム陰性細菌細胞。
[態様6]
抗体がFab又はFab’フラグメントである、態様1から5までのいずれか一項に記載のグラム陰性細菌細胞。
[態様7]
前記Fab又はFab’フラグメントが、配列番号12で与えられる配列を有する軽鎖及び配列番号14又は16で与えられる配列を有する重鎖を含む、態様6に記載のグラム陰性細菌細胞。
[態様8]
グラム陰性菌細胞が、DsbCをコードする組換えポリヌクレオチドを含む第一の発現ベクター及びCD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントをコードする1つ又は複数のポリヌクレオチドを含む第二の発現ベクターを含む、態様1から7までのいずれか一項に記載のグラム陰性細菌細胞。
[態様9]
DsbCをコードする組換えポリヌクレオチドを含む発現ベクターが、CD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントをコードする1つ又は複数のポリヌクレオチドをさらに含む、態様1から7までのいずれか一項に記載のグラム陰性細菌細胞。
[態様10]
野生型細胞と比べて低減したTspタンパク質活性を有しており、変化したsprタンパク質をコードする組換えポリヌクレオチドを含む、態様1から9までのいずれか一項に記載のグラム陰性細菌細胞。
[態様11]
Tspをコードするポリヌクレオチドがノックアウト変異を含み、変化したsprタンパク質をコードするポリヌクレオチドがアミノ酸C94に影響を与える変異を含む、態様10に記載のグラム陰性細菌細胞。
[態様12]
変化したsprタンパク質をコードするポリヌクレオチド内の変異により、94位でアミノ酸システインからアラニンへの変化(C94A)が生じている、態様11に記載のグラム陰性細菌細胞。
[態様13]
DsbCをコードする組換えポリヌクレオチド及びCD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントをコードする1つ又は複数のポリヌクレオチド以外は、細胞が野生型細菌細胞に対して同質遺伝子的である、態様1から12までのいずれか一項に記載のグラム陰性細菌細胞。
[態様14]
大腸菌(E.coli)である、態様1から13までのいずれか一項に記載のグラム陰性細菌細胞。
[態様15]
DsbCをコードする組換えポリヌクレオチド及びCD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントを生成するためのジシストロン性メッセージを含み、上流シストロンが前記抗体の軽鎖をコードするDNAを含有し、下流シストロンが対応する重鎖をコードするDNAを含有し、ジシストロン性メッセージがIGS1(配列番号33)、IGS2(配列番号34)、IGS3(配列番号35)及びIGS4(配列番号36)から選択される配列を含むことを特徴とする発現ベクター。
[態様16]
CD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントが、態様4から7までのいずれか一項に記載の通りである、態様15に記載の発現ベクター。
[態様17]
DsbCが態様2又は3に記載の通りである、態様15又は16に記載の発現ベクター。
[態様18]
態様15から17までのいずれか一項に記載の発現ベクターを含む、態様1から14までのいずれか一項に記載のグラム陰性細菌細胞。
[態様19]
CD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントを生成するための方法であって、
a)態様1から14まで又は18のいずれか一項に記載の組換えグラム陰性細菌細胞を培養培地中、CD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメント及びDsbCをコードする組換えポリヌクレオチドを発現するのに効果的な条件下で培養するステップと、
b)CD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントを、組換えグラム陰性細菌細胞のペリプラズム及び/又は培養培地から回収するステップと
を含む上記方法。
[態様20]
前記抗体の重鎖及び/又は軽鎖のC末端終端の又は近くのアミノ酸にエフェクター分子を結合させるステップをさらに含む、態様19に記載の方法。
[態様21]
エフェクター分子がポリ(エチレングリコール)又はメトキシポリ(エチレングリコール)を含む、態様20に記載の方法。
[態様22]
前記方法が、前記重鎖のC末端終端のシステイン残基のうちの1つに、リシル−マレイミド基を結合させるステップを含み、リシル残基のそれぞれのアミノ基が約20,000Daの分子量を有するメトキシポリ(エチレングリコール)残基を共有結合させている、態様21に記載の方法。
Claims (22)
- a)DsbCをコードする組換えポリヌクレオチドを含む発現ベクター、及び
b)CD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントをコードする1つ又は複数のポリヌクレオチド
を含む組換えグラム陰性細菌細胞。 - DsbCがN末端又はC末端でヒスチジンタグを含む、請求項1に記載のグラム陰性細菌細胞。
- 発現ベクターが配列番号45又は配列番号51で与えられる配列を有するポリヌクレオチドを含む、請求項1又は2に記載のグラム陰性細菌細胞。
- 抗体又はその抗原結合フラグメントが、CDRH1では配列番号1、CDRH2では配列番号2及びCDRH3では配列番号3で与えられる配列を有する3つのCDRを含む重鎖可変ドメイン並びにCDRL1では配列番号4、CDRL2では配列番号5及びCDRL3では配列番号6で与えられる配列を有する3つのCDRを含む可変ドメイン軽鎖を含む、請求項1から3までのいずれか一項に記載のグラム陰性細菌細胞。
- 前記1つ又は複数のポリヌクレオチドが、配列番号8で与えられる軽鎖可変領域配列及び配列番号10で与えられる重鎖可変領域を含む抗体をコードする、請求項4に記載のグラム陰性細菌細胞。
- 抗体がFab又はFab’フラグメントである、請求項1から5までのいずれか一項に記載のグラム陰性細菌細胞。
- 前記Fab又はFab’フラグメントが、配列番号12で与えられる配列を有する軽鎖及び配列番号14又は16で与えられる配列を有する重鎖を含む、請求項6に記載のグラム陰性細菌細胞。
- グラム陰性菌細胞が、DsbCをコードする組換えポリヌクレオチドを含む第一の発現ベクター及びCD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントをコードする1つ又は複数のポリヌクレオチドを含む第二の発現ベクターを含む、請求項1から7までのいずれか一項に記載のグラム陰性細菌細胞。
- DsbCをコードする組換えポリヌクレオチドを含む発現ベクターが、CD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントをコードする1つ又は複数のポリヌクレオチドをさらに含む、請求項1から7までのいずれか一項に記載のグラム陰性細菌細胞。
- 野生型細胞と比べて低減したTspタンパク質活性を有しており、変化したsprタンパク質をコードする組換えポリヌクレオチドを含む、請求項1から9までのいずれか一項に記載のグラム陰性細菌細胞。
- Tspをコードするポリヌクレオチドがノックアウト変異を含み、変化したsprタンパク質をコードするポリヌクレオチドがアミノ酸C94に影響を与える変異を含む、請求項10に記載のグラム陰性細菌細胞。
- 変化したsprタンパク質をコードするポリヌクレオチド内の変異により、94位でアミノ酸システインからアラニンへの変化(C94A)が生じている、請求項11に記載のグラム陰性細菌細胞。
- DsbCをコードする組換えポリヌクレオチド及びCD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントをコードする1つ又は複数のポリヌクレオチド以外は、細胞が野生型細菌細胞に対して同質遺伝子的である、請求項1から12までのいずれか一項に記載のグラム陰性細菌細胞。
- 大腸菌(E.coli)である、請求項1から13までのいずれか一項に記載のグラム陰性細菌細胞。
- DsbCをコードする組換えポリヌクレオチド及びCD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントを生成するためのジシストロン性メッセージを含み、上流シストロンが前記抗体の軽鎖をコードするDNAを含有し、下流シストロンが対応する重鎖をコードするDNAを含有し、ジシストロン性メッセージがIGS1(配列番号33)、IGS2(配列番号34)、IGS3(配列番号35)及びIGS4(配列番号36)から選択される配列を含むことを特徴とする発現ベクター。
- CD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントが、請求項4から7までのいずれか一項に記載の通りである、請求項15に記載の発現ベクター。
- DsbCが請求項2又は3に記載の通りである、請求項15又は16に記載の発現ベクター。
- 請求項15から17までのいずれか一項に記載の発現ベクターを含む、請求項1から14までのいずれか一項に記載のグラム陰性細菌細胞。
- CD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントを生成するための方法であって、
a)請求項1から14まで又は18のいずれか一項に記載の組換えグラム陰性細菌細胞を培養培地中、CD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメント及びDsbCをコードする組換えポリヌクレオチドを発現するのに効果的な条件下で培養するステップと、
b)CD154に特異的に結合する抗体又はその抗原結合フラグメントを、組換えグラム陰性細菌細胞のペリプラズム及び/又は培養培地から回収するステップと
を含む上記方法。 - 前記抗体の重鎖及び/又は軽鎖のC末端終端の又は近くのアミノ酸にエフェクター分子を結合させるステップをさらに含む、請求項19に記載の方法。
- エフェクター分子がポリ(エチレングリコール)又はメトキシポリ(エチレングリコール)を含む、請求項20に記載の方法。
- 前記方法が、前記重鎖のC末端終端のシステイン残基のうちの1つに、リシル−マレイミド基を結合させるステップを含み、リシル残基のそれぞれのアミノ基が約20,000Daの分子量を有するメトキシポリ(エチレングリコール)残基を共有結合させている、請求項21に記載の方法。
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