JP2018013274A - ガス弁装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電磁安全弁2と、電動モータ5により運動変換機構6を介して軸方向に駆動される操作ロッド4とを備え、操作ロッド4の軸方向一方への移動により、電磁安全弁の弁体22をこれに連結される吸着片24が電磁石25に当接する開弁位置まで押動させるガス弁装置において、電磁安全弁の弁体22が開弁位置に到達した後の更なる電動モータ5の回転で、吸着片24と電磁石25との当接部に過大な力が加わることを防止できるようにする。【解決手段】運動変換機構6は、電動モータ5と一体に回転する筒状のカム体61と、カム体61に形成した螺旋状のカム溝61aに係合する、操作ロッド4に固定のピン62とを有するカム機構で構成される。カム体61は、軸方向に移動自在である。そして、弁体22が開弁位置に到達した後の更なる電動モータ5の回転でカム体61が付勢手段64の付勢力に抗して軸方向他方に移動する。【選択図】図3

Description

本発明は、バルブケーシング内に配置した電磁安全弁と、バルブケーシング内に挿入される操作ロッドとを備えるガス弁装置に関する。
この種のガス弁装置において、操作ロッドの軸方向一方を往動方向、他方を復動方向として、電磁安全弁は、弁座と、弁座に着座可能な弁体と、弁体を復動方向に付勢して弁座に着座させる弁バネと、弁体に往動方向にのびる弁軸を介して連結される吸着片と、吸着片に対向する電磁石とを備え、操作ロッドの往動方向への移動により、電磁安全弁の弁体を吸着片が電磁石に当接する開弁位置まで弁バネの付勢力に抗して押動させるようにしている。
また、従来、このようなガス弁装置として、特許文献1により、電動モータと、電動モータの出力軸の回転運動を操作ロッドの軸方向運動に変換する送りねじ機構から成る運動変換機構とを備えると共に、バルブケーシング内に、軸方向に移動自在な弁座部材を収納して、弁座部材の往動方向側端面に電磁安全弁の弁座を形成し、操作ロッドの往動方向への移動により、弁座部材が操作ロッドに押されて往動方向に移動し、弁座部材を介して電磁安全弁の弁体が開弁位置に押動されるようにすると共に、弁座部材の復動方向への移動を電磁安全弁の弁体が弁座に着座可能な所定位置で制止する弁座ストッパ手段と、弁座部材を復動方向に付勢する弁座付勢手段とを設けたものが知られている。
このものでは、電動モータの出力軸の正転で運動変換機構を介して操作ロッドを往動方向に移動させることにより、弁座部材を介して電磁安全弁の弁体を開弁位置まで押動させ、この状態で電磁石に通電して弁体を開弁位置に吸着保持した後、電動モータの出力軸を逆転させて操作ロッドを復動方向に移動させる。これにより、付勢手段の付勢力で操作ロッドに追従して弁座部材が弁座ストッパ手段で制止される所定位置まで復動方向に移動し、弁座が開弁位置に吸着される弁体から離れて電磁安全弁が開弁される。
ところで、電磁安全弁の弁体が開弁位置に到達した瞬間、即ち、吸着片が電磁石に当接した瞬間に電動モータを停止することは制御上困難である。そのため、上記従来例のものでは、電磁安全弁の弁体が開弁位置に到達した後の更なる電動モータの出力軸の正転で、吸着片と電磁石との当接部に過大な力が加わり、吸着片に傷が付いて吸着不良を生ずることがある。
尚、可動の弁座部材を省略し、電磁安全弁の弁体に操作ロッドを直接当接させて、弁体を開弁位置まで押動させるようにしたものでも、操作ロッドを電動モータにより送りねじ機構を介して軸方向に駆動する場合には、上記と同様の不具合を生ずる。
特開2013−68356号公報
本発明は、以上の点に鑑み、電磁安全弁の弁体が開弁位置に到達した後の更なる電動モータの出力軸の正転で、吸着片と電磁石との当接部に過大な力が加わることを防止できるようにしたガス弁装置を提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、バルブケーシング内に配置した電磁安全弁と、バルブケーシング内に挿入される操作ロッドとを備え、操作ロッドの軸方向一方を往動方向、他方を復動方向として、電磁安全弁は、弁座と、弁体と、弁体を復動方向に付勢して弁座に着座させる弁バネと、弁体に往動方向にのびる弁軸を介して連結される吸着片と、吸着片に対向する電磁石とを備え、操作ロッドの往動方向への移動により、電磁安全弁の弁体を吸着片が電磁石に当接する開弁位置まで弁バネの付勢力に抗して押動させるガス弁装置であって、電動モータと、電動モータの出力軸の回転運動を操作ロッドの軸方向運動に変換する運動変換機構とを備えるものにおいて、運動変換機構は、電動モータの出力軸にこれと一体に回転するように連結される、操作ロッドと同心の筒状のカム体と、カム体に形成した螺旋状のカム溝に係合する、操作ロッドに固定のピンとを有し、カム体の正転と逆転でカム溝からピンを介して作用する軸方向推力により操作ロッドが往動方向と復動方向とに移動するようにしたカム機構で構成され、カム体は、電動モータの出力軸に対し軸方向に移動自在であって、カム体の往動方向への移動を所定位置で制止するカムストッパ手段と、カム体を往動方向に付勢するカム付勢手段を備え、電磁安全弁の弁体が開弁位置に到達した後の更なる電動モータの出力軸の正転でピンからカム溝を介して作用する軸方向反力によりカム体が所定位置からカム付勢手段の付勢力に抗して復動方向に移動するようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、電磁安全弁の弁体が開弁位置に到達した後に電動モータの出力軸が更に正転しても、カム体が復動方向に移動することで操作ロッドに作用する往動方向への押圧力がそれ以上増加しなくなる。そのため、吸着片と電磁石との当接部に過大な力は加わらず、吸着片の傷付きで吸着不良を生ずることを防止できる。
尚、本発明においては、上記従来例と同様に、電磁安全弁の弁座を、バルブケーシング内に軸方向に移動自在に収納した弁座部材の往動方向側端面に形成し、操作ロッドの往動方向への移動により、弁座部材が操作ロッドに押されて往動方向に移動し、弁座部材を介して電磁安全弁の弁体が開弁位置に押動されるようにしてよい。この場合、弁座部材の復動方向への移動を電磁安全弁の弁体が弁座に着座可能な所定位置で制止する弁座ストッパ手段と、弁座部材を復動方向に付勢する弁座付勢手段とを設ける必要がある。
本発明の実施形態のガス弁装置の切断側面図。 図1のII−II線で切断した断面図。 実施形態のガス弁装置の作動説明図。
図1を参照して、本発明の実施形態のガス弁装置は、前後方向(図1で左右方向)に長手の筒状のバルブケーシング1と、バルブケーシング1内の後部に配置した電磁安全弁2と、バルブケーシング1内の電磁安全弁2の前方部分に、電磁安全弁2と直列に配置した開閉弁3と、バルブケーシング1内に前方から挿入される前後方向に長手の操作ロッド4と、バルブケーシング1の前端部に取り付けたボックス11の前面に搭載される電動モータ5と、ボックス11内に配置した、電動モータ5の出力軸51の回転運動を操作ロッド4の軸方向運動に変換する運動変換機構6とを備えている。以下の説明では、操作ロッド4の軸方向一方(後方)を往動方向、軸方向他方(前方)を復動方向と記す。
バルブケーシング1には、電磁安全弁2の上流側に位置するガス流入口1aと、開閉弁3の下流側に位置するガス流出口1bとが開設されている。そして、電磁安全弁2と開閉弁3とが共に開弁したとき、ガス流入口1aからガス流出口1bにガスが流れ、図示省略したコンロ等のガス器具のバーナにガスが供給される。
電磁安全弁2は、往動方向を向く弁座21と、弁座21に対向する弁体22と、弁体22を復動方向に付勢して弁座21に着座させる弁バネ23と、弁体22に往動方向にのびる弁軸22aを介して連結した吸着片24と、吸着片24に対向する電磁石25とを備えている。そして、弁体22を吸着片24が電磁石25に当接する開弁位置(図2に示す位置)まで弁バネ23に抗して押動させた状態で電磁石25に通電することにより、弁体22が開弁位置に吸着保持される。また、バーナに付設する火炎検知素子によりバーナの失火が検知されたときは、電磁石25への通電を停止し、弁体22を弁バネ23により弁座21に着座する閉弁位置に復帰させて電磁安全弁2を閉弁し、ガスの流出を防止する。
電磁安全弁2の弁座21は、バルブケーシング1内に設けた、バルブケーシング1に対し可動の弁座部材7の往動方向側端面(後端面)に形成されている。また、バルブケーシング1内には、弁座部材7の復動方向への移動を電磁安全弁2の弁体22が着座可能な所定位置で制止する、バルブケーシング1の内面に形成した径方向の段差から成る弁座ストッパ手段71と、弁座部材7を復動方向に付勢して上記所定位置に弾力的に保持するコイルスプリングから成る弁座付勢手段72とが設けられている。
開閉弁3は、弁座部材7の復動方向側端面(前端面)に形成した弁座31と、この弁座31に着座可能であって、操作ロッド4の往動方向側端部に固定された弁体32とを備えている。弁体32は、安全弁用と開閉弁用の両弁座21,31に開口するように弁座部材7に開設した弁孔73を閉塞するように弁座31に着座する主弁体部321と、弁孔73に挿入されるニードル弁状の副弁体部322とを備える。尚、主弁体部321の弁座31に対向する端面にはゴム製の弁シール32aが貼り付けられている。
以上の構成によれば、電動モータ5の出力軸51の正転で運動変換機構6を介して操作ロッド4を往動方向に移動させると、開閉弁3の弁体32を介して弁座部材7が往動方向に押動され、弁座部材7に形成した電磁安全弁2用の弁座21が電磁安全弁2の弁体22に当接して、弁体22が弁バネ23の付勢力に抗して開弁位置に押動される。この状態で電磁石25に通電され、弁体22が開弁位置に吸着保持される。次に、電動モータ5の出力軸51の逆転で運動変換機構6を介して操作ロッド4を復動方向に移動させるが、この際、弁座部材7は、ストッパ手段71により制止される所定位置まで付勢手段72の付勢力で操作ロッド4に追従して復動方向に移動し、安全弁用の弁座21が開弁位置に吸着保持される弁体22から離れて、電磁安全弁2が開弁される。その後、所定位置に制止される弁座部材7に対し操作ロッド4が更に復動方向に移動して、開閉弁3の弁体32の主弁体部321が開閉弁用の弁座31から離れて、開閉弁3が開弁され、バーナにガスが供給される。更に、電動モータ5により操作ロッド4の位置を調節することで、副弁体部322によるガス流量の調節が行われる。
ここで、バーナ失火時に電磁安全弁2の閉弁指令が出されても、電磁安全弁2の弁体22が開弁位置に保持されたままになる開故障を生じた場合、操作ロッド4を往動方向に移動させることにより、開弁位置に存する弁体22に弁座21が当接して、電磁安全弁2が閉弁され、ガスの流出が防止される。また、操作ロッド4が電磁安全弁2の弁体22の開弁位置に対応する往動端位置に電動モータ5の故障やゴミ噛み等でロックしても、電磁安全弁2は閉弁されているから、ガスの放出を防止することができる。従って、電磁安全弁2の開故障を生じたときや操作ロッド4が往動端位置にロックしたときのフェールセーフを図ることができる。
ところで、電磁安全弁2の弁体22が開弁位置に到達した瞬間、即ち、吸着片24が電磁石25に当接した瞬間に、電動モータ5を停止することは制御上困難である。そのため、弁体22が開弁位置に到達した後の更なる電動モータ5の出力軸51の正転で運動変換機構6を介して操作ロッド4が往動方向に押されると、吸着片24と電磁石25との当接部に過大な力が加わり、吸着片24の傷付きで吸着不良を生ずることがある。
そこで、本実施形態では、運動変換機構6を以下の如く構成している。即ち、運動変換機構6は、電動モータ5の出力軸51にこれと一体に回転するように連結される、操作ロッド4と同心の筒状のカム体61と、カム体61に形成した螺旋状のカム溝61aに係合する、操作ロッド4に固定のピン62とを有し、カム体61の正転と逆転でカム溝61aからピン62を介して作用する軸方向推力により操作ロッド4が往動方向と復動方向とに移動するようにしたカム機構で構成されている。
図2も参照して、カム体61には、後述するカムストッパ手段63となるボックス11の端板から復動方向に延出されるガイド筒65が挿入されており、このガイド筒65に操作ロッド4の復動方向側部分が摺動自在に内挿されている。そして、ガイド筒65に形成した軸方向に長手の長孔65aに、操作ロッド4の復動方向側部分に固定した径方向外方にのびるピン62を摺動自在に係合させて、操作ロッド65が回り止めされるようにしている。また、出力軸51には、カム体61の復動方向側端部に内挿される環状の連結子52が固定されている。この連結子52の外周面には、カム体61の復動方向側端部の周壁部に形成した軸方向の割溝61bに摺動自在に係合する突起部52aが設けられており、カム体61が連結子52を介して出力軸51と一体に回転する。
また、カム体61は、出力軸51に対し軸方向に移動自在であって、カム体61の往動方向への移動を所定位置で制止する、ボックス11の端板で構成されるカムストッパ手段63と、カム体61を往動方向に付勢するコイルスプリングから成るカム付勢手段64とを備えている。そして、電磁安全弁2の弁体22が図3(a)に示す如く開弁位置に到達した後の更なる電動モータ5の出力軸51の正転で、ピン62からカム溝61aを介して作用する軸方向反力によりカム体61が図3(b)に示す如く所定位置からカム付勢手段64の付勢力に抗して復動方向に移動するようにしている。
これによれば、電磁安全弁2の弁体22が開弁位置に到達した後に電動モータ5の出力軸51が更に正転しても、カム体61が復動方向に移動することで操作ロッド4に作用する往動方向への押圧力がそれ以上増加しなくなる。そのため、吸着片24と電磁石25との当接部に過大な力は加わらず、吸着片24の傷付きで吸着不良を生ずることを防止できる。
尚、磁安全弁2の弁体22が開弁位置に到達する前に、弁バネ23及び弁座付勢手段72の付勢力に負けてカム体61が復動方向に移動することのないように、カム付勢手段64の付勢力は、弁バネ23及び弁座付勢手段72の付勢力の合力よりも若干大きくなるように設定される。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、開閉弁3を省略し、操作ロッド4の往動方向側端部に設けたピンを弁座部材7の復動方向側端面に当接させて、操作ロッド4によりピンを介して弁座部材7を往動方向に押動させるようにしてもよい。更には、弁座部材7を省略し、電磁安全弁2の弁体22に操作ロッド4を直接当接させて、弁体22を開弁位置に押動させるようにすることも可能である。
1…バルブケーシング、2…電磁安全弁、21…弁座、22…弁体、22a…弁軸、23…弁バネ、24…吸着片、25…電磁石、4…操作ロッド、5…電動モータ、51…出力軸、6…運動変換機構、61…カム体、61a…カム溝、62…ピン、63…カムストッパ手段、64…カム付勢手段、7…弁座部材、71…弁座ストッパ手段、72…弁座付勢手段。

Claims (2)

  1. バルブケーシング内に配置した電磁安全弁と、バルブケーシング内に挿入される操作ロッドとを備え、操作ロッドの軸方向一方を往動方向、他方を復動方向として、電磁安全弁は、弁座と、弁体と、弁体を復動方向に付勢して弁座に着座させる弁バネと、弁体に往動方向にのびる弁軸を介して連結される吸着片と、吸着片に対向する電磁石とを備え、操作ロッドの往動方向への移動により、電磁安全弁の弁体を吸着片が電磁石に当接する開弁位置まで弁ばねの付勢力に抗して押動させるガス弁装置であって、電動モータと、電動モータの出力軸の回転運動を操作ロッドの軸方向運動に変換する運動変換機構とを備えるものにおいて、
    運動変換機構は、電動モータの出力軸にこれと一体に回転するように連結される、操作ロッドと同心の筒状のカム体と、カム体に形成した螺旋状のカム溝に係合する、操作ロッドに固定のピンとを有し、カム体の正転と逆転でカム溝からピンを介して作用する軸方向推力により操作ロッドが往動方向と復動方向とに移動するようにしたカム機構で構成され、
    カム体は、電動モータの出力軸に対し軸方向に移動自在であって、カム体の往動方向への移動を所定位置で制止するカムストッパ手段と、カム体を往動方向に付勢するカム付勢手段を備え、電磁安全弁の弁体が開弁位置に到達した後の更なる電動モータの出力軸の正転でピンからカム溝を介して作用する軸方向反力によりカム体が所定位置からカム付勢手段の付勢力に抗して復動方向に移動するようにしたことを特徴とするガス弁装置。
  2. 前記電磁安全弁の弁座は、前記バルブケーシング内に軸方向に移動自在に収納した弁座部材の往動方向側端面に形成され、前記操作ロッドの往動方向への移動により、弁座部材が操作ロッドに押されて往動方向に移動し、弁座部材を介して電磁安全弁の弁体が開弁位置に押動されるようにすると共に、弁座部材の復動方向への移動を電磁安全弁の弁体が弁座に着座可能な所定位置で制止する弁座ストッパ手段と、弁座部材を復動方向に付勢する弁座付勢手段とを備えることを特徴とする請求項1記載のガス弁装置。
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