JPH0886429A - ガス燃焼装置の器具栓 - Google Patents

ガス燃焼装置の器具栓

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JPH0886429A
JPH0886429A JP25305894A JP25305894A JPH0886429A JP H0886429 A JPH0886429 A JP H0886429A JP 25305894 A JP25305894 A JP 25305894A JP 25305894 A JP25305894 A JP 25305894A JP H0886429 A JPH0886429 A JP H0886429A
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JP
Japan
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lot
valve
valve body
center
solenoid valve
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Application number
JP25305894A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Hayakawa
勝彦 早川
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HAYAKAWA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
HAYAKAWA SEISAKUSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】センターロットおよびその周辺部材が、バネ作
用により急激に元の位置へ戻るときに生じる衝撃や振動
を吸収し、電磁弁に伝えないで、しかも部品点数を少な
くすることができるガス燃焼装置の器具栓を提供する。 【構成】ガス燃焼時に弁体38を弁座22から離す電磁
弁34に対してセンターロット69の一端が臨んでお
り、このセンターロット69の他端側に緩衝部材である
クッションゴム70が設けられることにより、センター
ロット69がスライドする際に生じる衝撃力や振動を吸
収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガステーブル等のガス燃
焼装置に適用される器具栓に関する。
【0002】
【従来の技術】ガステーブルなどに備えられる器具栓の
一種として、操作つまみを回すだけで、点火と着火状態
の維持とを行うことができる所謂ワンタッチ式ものがあ
る。このようなワンタッチ式の器具栓は、操作つまみを
回すとセンターロットの先端が弁体に作用して弁を弁座
から離しガスを流通させる構造となっている。
【0003】一方器具栓には、立ち消え防止機構として
バーナーに臨む感熱部に連絡する電磁弁を備えている。
この電磁弁は上記弁体に接続されており、バーナーが着
火状態のときには、感熱部が熱せられることにより電磁
弁が作動して、弁体を弁座から離したままの状態とす
る。操作つまみを回した状態で操作つまみから手を離す
と、センターロットおよびその周辺部材は、バネの作用
で元の位置に自動的に復帰するが、センターロットの先
端で押されていた弁体は、センターロットが元の位置に
戻っても、ガスがバーナーに供給され着火して電磁弁が
作動しているので、そのまま弁座から離れた状態にあ
る。
【0004】しかしセンターロットおよびその周辺部材
は、バネ作用により急激に元の位置へ戻ろうとするの
で、金属から成る部材どうしが急激に衝突して衝撃や振
動を生じ、これが電磁弁にまで伝えられる。ところが電
磁弁は、微小な電流で作動しているため、電磁石の吸引
力もそれ程強いものではなく、少しの衝撃や振動でも磁
力で吸着されている部分が離れてしまうことがある。す
ると弁体は元の位置へ戻ってしまい、ガスの供給が停止
してバーナーの火が消えてしまうことになる。
【0005】そこでセンターロットにバネを通し、これ
を座金とEリングを用いて抜け止めし、このバネによっ
て衝撃や振動を吸収させようとしているが、バネでは十
分な緩衝作用が発揮できず、不用意に火が消えてしまう
のを確実に防止することができなかった。また座金やE
リングを用いるため、部品点数が多くなってしまう問題
もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の問
題点に着目してなされたものであり、センターロットお
よびその周辺部材が、バネ作用により急激に元の位置へ
戻るときに生じる衝撃や振動を吸収し電磁弁に伝えない
ようにして、弁体が元の位置に戻るのを防ぎ、バーナー
の火が不用意に消えてしまうのを確実に防止でき、しか
も部品点数を少なくできるガス燃焼装置の器具栓を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、内部
に弁座を有する本体と、前記本体に設けられる操作手段
と、前記弁座に対して圧着または離脱可能な弁体と、ガ
ス燃焼時に前記弁体を前記弁座から離す電磁弁と、前記
弁体にその一端が臨み、その長手方向にスライド可能な
ロットと、前記ロットを前記弁体とは反対側へ付勢する
手段と、前記操作手段を操作したとき、前記ロットの他
端側に作用して、前記付勢手段に抗して前記ロットを弁
体側へ移行させることにより、前記ロットの前記一端に
より前記弁体を前記弁座から離し、その後前記付勢手段
の作用により前記ロットを元の位置へ戻す駆動手段とを
備えるガス燃焼装置の器具栓において、前記ロットの前
記他端側にはゴム製の緩衝部材が設けられることを特徴
とするガス燃焼装置の器具栓である。
【0008】請求項2の発明は、請求項1において、ゴ
ム製の緩衝部材はロットに形成されたくびれ部に嵌めら
れて固定されていることを特徴とする請求項1記載のガ
ス燃焼装置の器具栓である。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、ロットが、付勢手段
の作用によって元の位置に急激に戻ろうとするときに生
じる衝撃力や振動を、ゴム製の緩衝部材が吸収する。し
たがって衝撃力や振動が電磁弁に伝わらなくなり、電磁
弁の作動に異常を及ぼすことがなくなる。
【0010】請求項2の発明によれば、ゴム製の緩衝部
材をEリング等を用いないでロットに固定することがで
きる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例にかかるガス燃焼装置
の器具栓10を図面にしたがって説明する。図1は器具
栓10が閉状態にある時の様子を示す。この器具栓10
は操作つまみ11を回すだけで点火および着火状態の維
持を行うことができる所謂ワンタッチ式の器具栓であ
る。
【0012】符号12は本体を示し、この本体12には
軸線方向の中心に貫通した貫通穴13が形成されてい
る。この貫通穴13の中には各種部材が挿入され、また
貫通穴13の一部がガスの通路にもなっている。本体1
2の貫通穴13からは、本体12の側面に向かって下向
きにガス受入口14が形成され、これと位置をずらして
上向きに、メインのガス供給口16と、とろ火用のガス
供給口17とが形成されている。
【0013】貫通穴13は、ガス受入口14に通じる第
一の部屋18とガス供給口16に通じる第二の部屋20
とに分かれており、第一の部屋18と第二の部屋20と
の境界部に弁座22が形成されている。第二の部屋20
は断面円形のテーパ状になっており、そこには外周面が
テーパ状のヘイシ24が、回転可能にぴったりと嵌まり
込むことで、第二の部屋20を左右に区分している。
【0014】ヘイシ24の中心には、軸線方向に穴26
が形成されている。この穴26には連続して径寸法が小
さい穴28が形成され、穴28はヘイシ24を貫いてい
る。また穴26を形成するヘイシ24の側壁には、図3
に示すように、メインのガス供給口16に対応する連絡
孔30と、とろ火用のガス供給口17に対応する連絡孔
32とが形成されている。なお図1の閉状態では、メイ
ンのガス供給口16、とろ火用のガス供給口17は、連
絡口30、32と連絡していない。またヘイシ24の穴
26が形成されていない側には半筒部40が形成され、
更にそこから二つの突起部42が一体に形成されてい
る。そして半筒部40の回りにはヘイシバネ41が設け
られている。
【0015】第一の部屋18には電磁弁34が設けら
れ、その一端が、本体12を貫通する穴13を一方から
塞いでいる。電磁弁34の先端には弁体38が接続され
ている。この弁体38は、電磁弁34が作動中は弁座2
2から離れガスの流通を可能とし、非作動中はバネ35
によって弁座22に圧接しガスの流通を妨げる。電磁弁
34は、バーナーに臨む感熱部と連絡しており、バーナ
ーに火が着いて感熱部が一定以上の温度になると電磁石
が作動する。
【0016】次に器具栓10を構成する他の部材につい
て、図2、図5、図6を併せて参照しながら説明する。
ヘイシ24の突起部42側には、中央に大きな穴を有す
るスライドカム44が設けられ、さらにこのスライドカ
ム44の穴に嵌められたスイッチカム46が設けられ
る。図2に示すように、スライドカム44の操作つまみ
11側の面には、凹部45、凸部47およびこれを結ぶ
斜面49から成るカム部48が形成されている。スライ
ドカム44の外周からはスライドカム44自身が回転す
るのを防止し、また図示しない点火装置を押圧して作動
させる係止部50が形成されている。
【0017】図2、図5に示すように、スイッチカム4
6は、基部51とそこから延びる円筒部分56とを有し
ており、これらの中央には貫通孔52が形成されてい
る。円筒部分56は、二カ所のスリット54により二つ
に分かれている。二カ所のスリット54の間にはピン5
8が備えられ、このピン58の両端がスライドカム44
のカム部48に案内されるようになっている。またスイ
ッチカム46の電磁弁34側の端部には、凹陥部59が
形成されている。この凹陥部59にヘイシ24の突起部
42が嵌まり込むことで、ヘイシ24とスイッチカム4
6との相互間の回転が防止される。
【0018】スイッチカム46がスライドカム44内に
嵌まった状態では、スイッチカム46の先端はスライド
カム44の電磁弁側の面より突出しており、この突出部
分には、二重円を二本の線で接続した形状のスライドプ
レート60が嵌まり込んでいる。このスライドプレート
60の外側の円部分は、ヘイシバネ41の一端を受け止
めている。
【0019】スイッチカム46の貫通孔52の基部51
側には、シャフト62の一端側が受け入れられている。
このシャフト62の一端側には受入孔64が形成され、
そこにピンロットスプリング66が受け入れられてい
る。シャフト62には、一対のスリット68が対向して
形成されている。この二つのスリット68にはピン58
が受け入れられ、ピン58はピンロットスプリング66
によって電磁弁34側へ付勢されている。シャフト62
の他端側は本体12の外側へ延び、そこには操作つまみ
11が取付けられる。
【0020】一方、ヘイシ24の孔28にはセンターロ
ット69が擦動可能に貫通しており、センターロット6
9の電磁弁34側の先端は弁体38に臨んでいる。なお
図1に示す閉状態にあるときには、センターロット69
の先端は弁体38から少し離れた位置にある。
【0021】図2に示すように、センターロット69の
他端側にはくびれ部71が形成され、このくびれ部71
には緩衝部材としてのクッションゴム70が嵌められて
固定されている。このクッションゴム70は合成ゴムに
よって構成されている。クッションゴム70の基部には
座金72が嵌められて、センターロット69に対する固
定をより確実にしている。本発明は、センターロット6
9の端部にこのようなクッションゴム70を設けたこと
が特徴であり、これによりセンターロット69がバネの
復帰作用により元の位置へ戻る際に生じる衝撃を和らげ
て、電磁弁34の誤作動を無くすことができる。
【0022】またセンターロット69の回りには、座金
72をストッパとするようにしてロットバネ74が設け
られ、ロットバネ74の他端側には平座金76を介して
Oリング78が設けられる。このOリング78と平座金
76は、ヘイシ24の半筒部40内に固定されている。
したがってロットバネ74を変形させる力が加えられな
い限り、センターロット69はロットバネ74の作用で
相対的に操作つまみ11側に付勢されて位置し、ロット
バネ74を収縮する力が加えられることで相対的に電磁
弁34側へスライドできるようになっている。
【0023】図5に示すように、センターロット69の
クッションゴム70が設けられる側の端部は、一部がク
ッションゴム70から突出しているが、この突出部分が
スライドプレート60の内側の円内に入り込み、クッシ
ョンゴム70の端面が、直接、スライドプレート60の
内側の円部分に当接する。
【0024】本発明の器具栓10は以上のような構造を
有するものであり、以下その動作について説明する。図
1の閉状態においては、ピン58が、スライドカム44
に形成されたカム部48の凹部45と当接している。ま
たスライドプレート60は相対的に操作つまみ11寄り
に位置する。このときセンターロット69はロットバネ
74の作用で相対的に操作つまみ11寄りに位置し、セ
ンターロット69の電磁弁側端部は弁体38から離れて
いる。従って弁体38は、バネ35の作用によって弁座
22に圧接しているため、ガスはガス受入口14から第
二の部屋20側へ供給されない。
【0025】次に操作つまみ11を回すと、図3、図6
に示すように点火状態に移行する。即ち、操作つまみ1
1を回すことにより、シャフト62の二つのスリット6
8の間にあるピン58が、その両端をカム部48の斜面
49に当接させながら回転する。ピン58は、その両端
がカム部48の凸部47と当接する位置まで回転し、こ
れとともにスライドカム44およびスライドプレート6
0を、ヘイシバネ41のバネ力に抗して電磁弁34側へ
移動させる。そしてスライドプレート60は、ロットバ
ネ74のバネ力に抗して、センターロット69を押し込
む。さらにセンターロット69の電磁弁34側の端部が
弁体38に当接して弁体38を押し込み、弁体38を弁
座22から離す。
【0026】また操作つまみ11を回すことにより、シ
ャフト62の回転は、スイッチカム46からヘイシ24
の突起部42に伝わり、ヘイシ24を回転される。これ
によりヘイシ24の連絡孔30、32がガス供給口1
6、17に連絡する。このようにしてガス受入口14か
ら第二の部屋20を介してガス供給口16、17までの
ガス流路が形成されるため、ガスがバーナーに供給さ
れ、また同時に操作つまみ11を回すときに係止部50
によって点火装置が作動させられ、バーナーに火が着
く。バーナーに火が着くと感熱部が熱せられ、その結果
電磁弁34が作動して、弁ロッド36が引っ込んだ状態
で維持されて、弁体38が弁座22から離れた状態に維
持されることになる。
【0027】図4に示すように、操作つまみ11を最後
まで回すとピン58がカム部48の凸部分から外れるた
め、センターロット69はロットバネ74の付勢力によ
って元の位置に戻る。しかしバーナーに火が着いている
限り、電磁弁34の作用により弁体38は弁座22から
離れ続けて、ガスが連続してバーナーに供給される。
【0028】なおセンターロット69が、ロットバネ7
4の付勢力によって元の位置に戻るときには、急激に戻
ろうとする。またほぼ同時に、スライドカム44もスラ
イドプレート60とともに、ヘイシバネ41の付勢力に
よって元の位置に急激に戻ろうとする。そのためスライ
ドカム44が急激にスイッチカム46やピン58と衝突
したり、センターロット69の操作つまみ11側の端部
が、瞬間的にスライドプレート60から離れて、再び衝
突する場合がある。
【0029】このような時に生じる衝撃力や振動が、そ
のまま電磁弁34に伝われば、弱い電磁石の力で弁ロッ
ド36を引き付けているのであるから、電磁弁34の接
触部分が離れてしまうおそれがある。しかし本発明で
は、センターロット69に設けられているクッションゴ
ム70が、衝撃力や振動を吸収して電磁弁34側に伝え
ないため、電磁弁34の作動に異常を及ぼすのを防止で
き、不用意にガスバーナーの火が消えてしまうのを防止
することができる。
【0030】以上、本発明の実施例について詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更
などがあっても本発明に含まれる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、セ
ンターロットにクッションゴムが設けられているので、
センターロット、スライドカムまたはスライドプレート
などがバネの作用で元の位置に急激に戻るときに生じる
衝撃や振動を吸収することができる。従って衝撃や吸収
は電磁弁まで伝わらず、電磁弁の作動に異常を及ぼすこ
とがなくなる。
【0032】またEリング等を使用しないで、クッショ
ンゴムをセンターロットに固定することができ、部品点
数を少なくすることが可能となる。したがってコストダ
ウンを図ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した器具栓の閉状態時の様子を示
す断面図である。
【図2】本発明を適用した器具栓の内部部品を示す分解
斜視図である。
【図3】本発明を適用した器具栓の点火状態時の様子を
示す断面図である。
【図4】本発明を適用した器具栓の開状態時の様子を示
す断面図である。
【図5】閉状態時におけるカムおよびセンターロットの
様子を示す拡大断面図である。
【図6】点火状態時におけるカムおよびセンターロット
の様子を示す拡大断面図である。
【符号の説明】 10 器具栓 11 操作つまみ 12 本体 13 貫通穴 14 ガス受入口 16 ガス供給口(メイン用) 17 ガス供給口(とろ火用) 18 第一の部屋 20 第二の部屋 22 弁座 24 ヘイシ 26 穴 28 孔 30、32 連絡穴 34 電磁弁 36 弁ロッド 38 弁体 40 半筒部 41 ヘイシバネ 42 突起部 44 スライドカム 45 凹部 46 スイッチカム 47 凸部 48 カム部 49 斜面 50 係止部 51 基部 52 貫通孔 54 スリット 56 円筒部分 58 ピン 59 凹陥部 60 スライドプレート 62 シャフト 64 受入孔 66 ピンロットスプリング 68 スリット 69 センターロット 70 クッションゴム 72 座金 74 ロットバネ 76 平座金 78 Oリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に弁座を有する本体と、前記本体に設
    けられる操作手段と、前記弁座に対して圧着または離脱
    可能な弁体と、ガス燃焼時に前記弁体を前記弁座から離
    す電磁弁と、前記弁体にその一端が臨み、その長手方向
    にスライド可能なロットと、前記ロットを前記弁体とは
    反対側へ付勢する手段と、前記操作手段を操作したと
    き、前記ロットの他端側に作用して、前記付勢手段に抗
    して前記ロットを弁体側へ移行させることにより、前記
    ロットの前記一端により前記弁体を前記弁座から離し、
    その後前記付勢手段の作用により前記ロットを元の位置
    へ戻す駆動手段とを備えるガス燃焼装置の器具栓におい
    て、前記ロットの前記他端側にはゴム製の緩衝部材が設
    けられることを特徴とするガス燃焼装置の器具栓。
  2. 【請求項2】請求項1において、ゴム製の緩衝部材はロ
    ットに形成されたくびれ部に嵌められて固定されている
    ことを特徴とする請求項1記載のガス燃焼装置の器具
    栓。
JP25305894A 1994-09-20 1994-09-20 ガス燃焼装置の器具栓 Pending JPH0886429A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011185494A (ja) * 2010-03-05 2011-09-22 Gastar Corp ガスコック装置およびそのガスコック装置を備えた燃焼装置
JP2018013274A (ja) * 2016-07-20 2018-01-25 リンナイ株式会社 ガス弁装置

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