JP5543414B2 - ガス弁装置 - Google Patents

ガス弁装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5543414B2
JP5543414B2 JP2011206951A JP2011206951A JP5543414B2 JP 5543414 B2 JP5543414 B2 JP 5543414B2 JP 2011206951 A JP2011206951 A JP 2011206951A JP 2011206951 A JP2011206951 A JP 2011206951A JP 5543414 B2 JP5543414 B2 JP 5543414B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
movement direction
electromagnetic safety
operating rod
valve body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011206951A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013068355A (ja
Inventor
浩哉 稲山
昌生 野々山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP2011206951A priority Critical patent/JP5543414B2/ja
Publication of JP2013068355A publication Critical patent/JP2013068355A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5543414B2 publication Critical patent/JP5543414B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lift Valve (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Description

本発明は、ガスコンロ等のガス器具で使用するガス弁装置に関する。
従来、この種のガス弁装置として、バルブケーシング内に直列に配置した電磁安全弁及び開閉弁と、バルブケーシングに挿入される操作ロッドとを備え、操作ロッドの軸方向一方を往動方向、他方を復動方向として、操作ロッドの往動方向への移動で電磁安全弁を押圧開弁するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
尚、電磁安全弁は、弁座と、弁座に着座可能な弁体と、電磁石とを備えており、弁体には、電磁石に対向する吸着片が連結されている。そして、弁体を吸着片が電磁石に当接するまで開き側に押動させた状態で電磁石に通電することにより、電磁安全弁が開弁状態に保持され、バーナ失火時に電磁石への通電を停止することにより電磁安全弁が閉弁して、ガスの流出が防止される。上記「電磁安全弁を押圧開弁する」とは、弁体を開き側に押動させることを意味する。
ところで、上記従来例のものにおいて、開閉弁は、バルブケーシングに対し固定の弁座と、操作ロッドに固定され、弁座の往動方向側の端面に着座可能な弁体とを備えている。そして、操作ロッドを往動方向に移動させたとき、開閉弁の弁座から弁体が往動方向に離れて、開閉弁が開弁する。そのため、上記従来例のものでは、以下の不具合を生ずる。即ち、操作ロッドがゴミ噛み等により電磁安全弁を押圧開弁する往動位置にロックした場合、電磁安全弁が電磁石への通電を停止しても開弁状態のままになる。そして、操作ロッドの往動位置では開閉弁が開弁しているため、バーナ失火時にガスの流出を防止できなくなる。
特開2004−44825号公報
本発明は、以上の点に鑑み、操作ロッドが往動位置にロックしたときのフェールセーフを図ることができるようにしたガス弁装置を提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、バルブケーシング内に直列に配置した電磁安全弁及び開閉弁と、バルブケーシングに挿入される操作ロッドとを備え、操作ロッドの軸方向一方を往動方向、他方を復動方向として、電磁安全弁は、バルブケーシングに対し固定の弁座と、弁座の往動方向側の端面に着座可能な弁体と、弁体に往動方向にのびる弁軸を介して連結した吸着片と、吸着片に対向する電磁石とを備え、操作ロッドの往動方向への移動で電磁安全弁を押圧開弁するガス弁装置において、操作ロッドの往動方向への移動で電磁安全弁を押圧開弁する際は、開閉弁が閉弁状態に保持され、電磁安全弁を押圧開弁する往動位置において吸着片を電磁石に当接させた状態で電磁石に通電して電磁安全弁を開弁保持し、往動位置から操作ロッドを復動方向に移動させる際に、電磁安全弁の閉弁を妨げない位置まで操作ロッドが復動方向に移動したところで開閉弁が開弁され始めるようにし、開閉弁が開弁されるまではバルブケーシング内の開閉弁より上流側の流路にガスが封じ込められて、バルブケーシングの外部にガスが流れないようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、操作ロッドが往動位置にロックしても、開閉弁は開弁されていないため、ガスは流出しない。従って、操作ロッドが往動位置にロックしたときのフェールセーフを図ることができる。
また、本発明においては、電磁安全弁の閉弁を妨げない位置まで操作ロッドが復動方向に移動したところで開閉弁が開弁され始めるようにすることが望ましい。これによれば、開閉弁の開弁を生ずる復動位置で操作ロッドがロックしても、電磁安全弁への通電停止することにより、電磁安全弁が操作ロッドで妨げられることなく閉弁し、ガスの流出を防止できる。
尚、操作ロッドを往動位置から復動方向に移動させる際に開閉弁を開弁させる具体的な構造例としては以下のものが挙げられる。即ち、開閉弁が、バルブケーシングに対し固定の弁座と、この弁座の復動方向側の端面に着座可能な弁体とを備え、操作ロッドは、開閉弁の弁体に対し往動方向に相対移動自在であって、操作ロッドに、開閉弁の弁体の往動方向側の端面に当接可能な当接部が設けられ、操作ロッドを往動位置から復動方向に移動させる際に、開閉弁の弁体が当接部に押されて復動方向に移動し、開閉弁が開弁されるようにすることである。
また、開閉弁が、バルブケーシングに対し可動であって、操作ロッドと一緒に動く弁座と、この弁座の往動方向側の端面に着座可能な弁体とを備え、この弁体に電磁安全弁用のロッド部が固定され、操作ロッドの往動方向への移動で、開閉弁の弁体が弁座に押されて往動方向に移動して、電磁安全弁がロッド部を介して押圧開弁され、操作ロッドを往動位置から復動方向に移動させる際に、開閉弁の弁座が弁体から復動方向に離れて、開閉弁が開弁されるようにしてもよい。
また、以上の構造例において、開閉弁の弁体は、弁座に開設した弁孔を閉塞するように弁座に着座する主弁体部と、弁孔に挿入されるニードル弁状の副弁体部とを備えることが望ましい。これによれば、副弁体部によってガス流量を調節でき有利である。
本発明の第1実施形態のガス弁装置の断面図。 第1実施形態のガス弁装置の作動説明図。 本発明の第2実施形態のガス弁装置の断面図。 第2実施形態のガス弁装置の作動説明図。
図1を参照して、本発明の実施形態のガス弁装置は、前後方向(図1で左右方向)に長手の筒状のバルブケーシング1と、バルブケーシング1内の後部に配置した電磁安全弁2と、バルブケーシング1内の電磁安全弁2の前方部分に、電磁安全弁2と直列に配置した開閉弁3と、バルブケーシング1内に前方から挿入される前後方向に長手の操作ロッド4と、バルブケーシング1の前端に取り付けたボックス11の前面に搭載される電動モータ5とを備えている。
電動モータ5の出力軸51にはナット52が固定されており、このナット52に操作ロッド4の前端部に形成した雄ねじ部41を螺入している。そして、電動モータ5の正逆転で操作ロッド4がその軸方向(前後方向)に往復動されるようにしている。以下の説明では、操作ロッド4の軸方向一方(後方)を往動方向、軸方向他方(前方)を復動方向と記す。
バルブケーシング1には、電磁安全弁2の上流側に位置するガス流入口1aと、開閉弁3の下流側に位置するガス流出口1bとが開設されている。そして、電磁安全弁2と開閉弁3とが共に開弁したとき、ガス流入口1aからガス流出口1bにガスが流れ、図示省略したコンロ等のガス器具のバーナにガスが供給される。
電磁安全弁2は、バルブケーシング1に対し固定の弁座21と、この弁座21の往動方向側端面(後端面)に着座可能な弁体22と、弁体22を弁座21に着座する閉弁位置に付勢する弁ばね23と、弁体22に往動方向にのびる弁軸22aを介して連結した吸着片24と、吸着片24に対向する電磁石25とを備えている。弁座21には、弁体22が着座することによって閉塞される弁孔21aと、操作ロッド4が摺動自在に挿通される花弁状ガイド部21bとが形成されている。操作ロッド4を往動方向に移動させると、操作ロッド4が弁体22に当接して、弁体22が往動方向、即ち、弁座21から離隔する開き側に押動され、電磁安全弁2が押圧開弁される。そして、吸着片24が電磁石25に当接する位置まで弁体22を押動させた状態で電磁石25に通電することにより開弁状態に保持される。バーナに付設する火炎検知素子によりバーナの失火が検知されたときは、電磁石25への通電を停止し、弁体22を弁ばね23により閉弁位置に復帰させて電磁安全弁2を閉弁し、ガスの流出を防止する。
開閉弁3は、バルブケーシング1に対し固定の弁座31と、この弁座31の復動方向側の端面(前端面)に着座可能な弁体32と、弁体32を弁座31に着座する閉弁位置に付勢する弁ばね33とを備えている。弁体32は、弁座31に開設した弁孔31aを閉塞するように弁座31に着座する主弁体部32aと、弁孔31aに挿入されるニードル弁状の副弁体部32bとを備える。
尚、本実施形態では、電磁安全弁2の弁座21と開閉弁3の弁座31とを一体化しているが、両弁座21,31を分離して設けることも可能である。また、本実施形態では、弁ばね33のばね受部を操作ロッド4に形成しているが、ばね受部はバルブケーシング1に設けてもよい。
ここで、操作ロッド4は、開閉弁3の弁体32に摺動自在に挿通されて、弁体32に対し往動方向に相対移動自在である。また、操作ロッド4には、弁体32の往動方向側の端面(副弁体部32bの後端面)に当接可能なスナップリングから成る当接部42が設けられている。当接部42の設置位置は、操作ロッド4が電磁安全弁2の閉弁を妨げない位置(電磁安全弁2の弁座21の往動方向側端面から操作ロッド4の端部が突出しない位置)まで復動方向に移動したところで、当接部42が弁体32に当接するように設定されている。
以上の構成によれば、操作ロッド4の往動方向への移動で電磁安全弁2を押圧開弁する際は、図2(a)に示す如く、開閉弁3が閉弁状態に保持される。そして、電磁安全弁2を押圧開弁する往動位置から操作ロッド4を復動方向に移動させる際に、図2(b)に示す如く、開閉弁3の弁体32に当接部42が当接して、以後、弁体32が当接部42に押されて復動方向に移動し、弁体32の主弁体部32aが弁座31から離れて、開閉弁3が開弁される。更に、電動モータ5により操作ロッド4の位置を調節することで、副弁体部32bによるガス流量の調節が行われる。
ここで、本実施形態では、操作ロッド4が電動モータ5の故障やゴミ噛み等で往動位置にロックしても、往動位置では開閉弁3が開弁されていないため、ガスは流出しない。従って、操作ロッド4が往動位置にロックしたときのフェールセーフを図ることができる。また、本実施形態では、操作ロッド4が電磁安全弁2の閉弁を妨げない位置まで復動方向に移動したところで、当接部42が弁体32に当接して、開閉弁3が開弁され始めるようにしている。従って、操作ロッド4が開閉弁3の開弁を生ずる位置でロックしても、電磁安全弁2の電磁石25への通電を停止することにより、電磁安全弁2の弁体22が弁座21に着座する閉弁位置に操作ロッド4で邪魔されることなく復帰し、ガスの流出を防止できる。
次に、図3に示す第2実施形態について説明する。第2実施形態のガス弁装置は、開閉弁3を除いて、上記第1実施形態のものと同様の構造であり、第1実施形態と同様の部材、部位に上記と同一の符号を付している。
第2実施形態において、開閉弁3は、バルブケーシング1に対し可動の弁座31と、この弁座31の往動方向側の端面(後端面)に着座可能な弁体32と、弁体32を弁座31に着座する閉弁位置に付勢する弁ばね33と、弁体32に固定された往動方向にのびる電磁安全弁2用のロッド部34とを備える。弁座31は、ばね35で復動方向に付勢され、弁座31の復動方向側端部(前端部)に突設した筒状連結部31bにおいて操作ロッド4の往動方向側の先端に当接している。従って、弁座31は、操作ロッド4と一緒に往動方向及び復動方向に動く。尚、筒状連結部31bの周面には、ガスが流れる開口31cが開設されている。
ロッド部34は、電磁安全弁2の弁座21から復動方向に突出する、コーン状のガイド26に挿入されている。また、ロッド部34の外周には、ガイド21aの復動方向側端部(前端部)の内径よりも大径のストッパ34aが設けられている。そして、ロッド部34が電磁安全弁2の閉弁を妨げない位置(電磁安全弁2の弁座21の往動方向側端面からロッド部34の端部が突出しない位置)まで復動方向に移動したところで、ストッパ34aがガイド26の端部に当接して、弁体32の復動方向への移動が規制されるようにしている。
尚、ガイド26の周面には、ガスが流れる開口26aが開設されている。また、開閉弁3の弁体32は、上記第1実施形態と同様に、弁座31に開設した弁孔31aを閉塞するように弁座31に着座する主弁体部32aと、弁孔31aに挿入されるニードル弁状の副弁体部32bとを備える。
第2実施形態によれば、操作ロッド4を往動方向に移動させると、図4(a)に示す如く、開閉弁3の弁体32が弁座31に押されて往動方向に移動して、電磁安全弁2がロッド部34を介して押圧開弁される。そして、上記第1実施形態と同様に、電磁安全弁2を押圧開弁する操作ロッド4の往動位置では開閉弁3が開弁されないため、操作ロッド4が往動位置にロックしたときのフェールセーフを図ることができる。
次に、操作ロッド4を往動位置から復動方向に移動させると、開閉弁3の弁体32は、ストッパ34aで規制される所定位置まで弁座31に着座したまま復動方向に移動するが、その後は、図4(b)に示す如く、弁座31が弁体32の主弁体部32aから復動方向に離れて、開閉弁3が開弁される。以後、電動モータ5により操作ロッド4の位置を調節することで、副弁体部32bによるガス流量の調節が行われる。
また、開閉弁3の弁体32の復動方向への移動がストッパ34aで規制される所定位置では、ロッド部34が電磁安全弁2の閉弁を妨げない位置まで移動している。そのため、第2実施形態においても、電磁安全弁2の閉弁を妨げない位置まで操作ロッド4が復動方向に移動したところで開閉弁3が開弁され始めることになる。従って、操作ロッド4が開閉弁3の開弁を生ずる位置でロックしても、電磁安全弁2の電磁石25への通電を停止することにより、電磁安全弁2の弁体22が弁座21に着座する閉弁位置にロッド部34で邪魔されることなく復帰し、ガスの流出を防止できる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、上記実施形態では、操作ロッド4を電動モータ5により往動方向及び復動方向に移動させるようにしたが、操作ロッド4を手動操作で移動させるようにしてもよい。また、上記実施形態では、開閉弁3の弁体32に主弁体部32aと副弁体部32bとを設けて、開閉弁3に開閉機能と流量調節機能とを持たせたが、弁体32の副弁体部32bを省略して、開閉機能のみを有する開閉弁とすることも可能である。
更に、上記実施形態では、電磁安全弁2を開閉弁3と同一軸線上に配置したが、バルブケーシングをL字形又はU字形の屈曲形状に形成して、電磁安全弁2を開閉弁3の軸線に直交又は平行な軸線上に配置することも可能である。この場合、操作ロッド4やロッド部34の往動方向側の端部に対向する一端部と、電磁安全弁に対向する他端部とを有し、中間部で揺動自在に軸支される揺動部材を設け、この揺動部材を介して電磁安全弁が押圧開弁されるようにする。
1…バルブケーシング、2…電磁安全弁、3…開閉弁、31…弁座、31a…弁孔、32…弁体、32a…主弁体部、32b…副弁体部、34…ロッド部、4…操作ロッド、42…当接部。

































Claims (4)

  1. バルブケーシング内に直列に配置した電磁安全弁及び開閉弁と、バルブケーシングに挿入される操作ロッドとを備え、操作ロッドの軸方向一方を往動方向、他方を復動方向として、電磁安全弁は、バルブケーシングに対し固定の弁座と、弁座の往動方向側の端面に着座可能な弁体と、弁体に往動方向にのびる弁軸を介して連結した吸着片と、吸着片に対向する電磁石とを備え、操作ロッドの往動方向への移動で電磁安全弁を押圧開弁するガス弁装置において、
    操作ロッドの往動方向への移動で電磁安全弁を押圧開弁する際は、開閉弁が閉弁状態に保持され、電磁安全弁を押圧開弁する往動位置において吸着片を電磁石に当接させた状態で電磁石に通電して電磁安全弁を開弁保持し、往動位置から操作ロッドを復動方向に移動させる際に、電磁安全弁の閉弁を妨げない位置まで操作ロッドが復動方向に移動したところで開閉弁が開弁され始めるようにし、開閉弁が開弁されるまではバルブケーシング内の開閉弁より上流側の流路にガスが封じ込められて、バルブケーシングの外部にガスが流れないようにしたことを特徴とするガス弁装置。
  2. 前記開閉弁は、前記バルブケーシングに対し固定の弁座と、この弁座の復動方向側の端面に着座可能な弁体とを備え、
    前記操作ロッドは、開閉弁の弁体に対し往動方向に相対移動自在であって、操作ロッドに、開閉弁の弁体の往動方向側の端面に当接可能な当接部が設けられ、操作ロッドを前記往動位置から復動方向に移動させる際に、開閉弁の弁体が当接部に押されて復動方向に移動し、開閉弁が開弁されることを特徴とする請求項1記載のガス弁装置。
  3. 前記開閉弁は、前記バルブケーシングに対し可動であって、前記操作ロッドと一緒に動く弁座と、この弁座の往動方向側の端面に着座可能な弁体とを備え、この弁体に前記電磁安全弁用のロッド部が固定され、
    操作ロッドの往動方向への移動で、開閉弁の弁体が弁座に押されて往動方向に移動して、電磁安全弁がロッド部を介して押圧開弁され、操作ロッドを前記往動位置から復動方向に移動させる際に、開閉弁の弁座が弁体から復動方向に離れて、開閉弁が開弁されることを特徴とする請求項1記載のガス弁装置。
  4. 前記開閉弁の弁体は、前記開閉弁の弁座に開設した弁孔を閉塞するように弁座に着座する主弁体部と、弁孔に挿入されるニードル弁状の副弁体部とを備えることを特徴とする請求項2又は3記載のガス弁装置。
JP2011206951A 2011-09-22 2011-09-22 ガス弁装置 Active JP5543414B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011206951A JP5543414B2 (ja) 2011-09-22 2011-09-22 ガス弁装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011206951A JP5543414B2 (ja) 2011-09-22 2011-09-22 ガス弁装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013068355A JP2013068355A (ja) 2013-04-18
JP5543414B2 true JP5543414B2 (ja) 2014-07-09

Family

ID=48474247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011206951A Active JP5543414B2 (ja) 2011-09-22 2011-09-22 ガス弁装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5543414B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6133727B2 (ja) * 2013-08-12 2017-05-24 株式会社パロマ 加熱調理器
JP7120895B2 (ja) * 2018-12-03 2022-08-17 リンナイ株式会社 電動式ガス弁装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5148738U (ja) * 1974-10-11 1976-04-12
JPS5225337U (ja) * 1975-08-13 1977-02-22
JPS58107460U (ja) * 1982-01-19 1983-07-21 リンナイ株式会社 ガスコツク装置
JPS63126755U (ja) * 1987-02-06 1988-08-18
JP2540702Y2 (ja) * 1990-10-09 1997-07-09 パロマ工業株式会社 給湯器のガス開弁装置
JP3091953B2 (ja) * 1995-10-04 2000-09-25 リンナイ株式会社 ガス弁装置
JP2002349722A (ja) * 2001-05-23 2002-12-04 Mikuni Adec Corp 流量制御弁
US7654820B2 (en) * 2006-12-22 2010-02-02 David Deng Control valves for heaters and fireplace devices

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013068355A (ja) 2013-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5415500B2 (ja) ガス弁装置
JP6717694B2 (ja) ガス弁装置
JP6490180B2 (ja) 二重偏心弁
EP2853794B1 (en) Electromagnetic valve
JP6028771B2 (ja) 二段式切替弁
EP2853790B1 (en) Control valve
JP3201573U (ja) バルブ
JP5543414B2 (ja) ガス弁装置
KR102480660B1 (ko) 안전밸브
JP2018128198A (ja) ガス燃焼装置
JP6773469B2 (ja) ガス弁装置
JP5935191B2 (ja) 火力調節装置
JP5982703B2 (ja) 減圧弁
JP4877840B2 (ja) モータ安全弁
JP7111542B2 (ja) ガスコック
JP4913024B2 (ja) ガス器具
JP2007247743A (ja) 電磁遮断弁およびその制御方法
JP6951275B2 (ja) 加熱調理器
JP7120895B2 (ja) 電動式ガス弁装置
JP5068733B2 (ja) モータ安全弁
JP2020056477A (ja) 電動式ガス弁装置
JP2020094633A (ja) 手動弁及び空圧機器
JP4592626B2 (ja) ガスバルブ装置
JP7096127B2 (ja) 電動式ガス弁装置
US20140034855A1 (en) Valve

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131021

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140415

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140508

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5543414

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250