JP2018012197A - 多色印刷物及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
前記第1印刷層がプラスチック消しゴムで擦過しても除去不可能であり、
前記第2印刷層がプラスチック消しゴムで擦過することによって除去可能であり、
前記プラスチック消しゴムで擦過することにより、絵柄が変化することを特徴とする。
(2)前記第1印刷層が、紫外線硬化型インキの硬化物であり、前記第2印刷層が、酸化重合型インキの硬化物である。
(3)上記(2)において、前記第2印刷層が、ワックスの固形分を4質量%以上20質量%以下含有する。
(4)上記(2)又は(3)において、旧JIS P 8130に準じて測定される、前記基材の吸油度が500秒以上である。
(5)上記(4)において、前記基材が前記第1印刷層及び第2印刷層を配置した側の表面にバリア層を有する。
(6)上記(2)又は(3)において、旧JIS P 8130に準じて測定される、前記基材の吸油度が500秒未満であり、
前記第1印刷層と前記第2印刷層とが少なくも一部で重なっており、
前記第1印刷層と前記第2印刷層とが重なった領域では、前記第1印刷層が基材側に配置されている。
(7)上記(1)〜(6)において、前記第1印刷層及び前記第2印刷層とは互いに色相及び印刷パターンが異なる第3印刷層を具備している。
(8)上記(7)において、前記第1印刷層、第2印刷層、第3印刷層の色相の組合せが、シアン、マゼンダ、イエローの組合せである。
(9)上記(1)〜(8)において、前記印刷パターンが網点状である。
基材上に、紫外線硬化型インキを印刷して所定の色相及び印刷パターンを有する第1印刷層を形成する印刷工程と、酸化重合型インキを印刷して前記第1印刷層とは色相及び印刷パターンが異なる第2印刷層を形成する印刷工程と、を少なくとも有することを特徴とする。
本発明において、印刷層としては、互いに色相と印刷パターンが異なる第1印刷層及び第2印刷層とを少なくとも有し、さらに、第3印刷層、第4印刷層を備えていても良い。本実施形態においては、第1印刷層と第2印刷層のみの2色の印刷層を備えた形態を示す。係る2色の色相については、特に限定されないが、便宜上、シアンとマゼンダの2色とした形態を例に挙げて説明する。
図1(b)は、第1印刷層をシアン層2、第2印刷層をマゼンダ層3とし、第2印刷層と基材1との密着性が低い場合に、プラスチック消しゴムで擦過した後の状態を示している。本発明において、第1印刷層と第2印刷層とは、印刷時のインキの組成が大きく異なることから、密着性が低い。よって、本実施形態において、シアン層2とマゼンダ層3とは密着性が低い。また、基材1とマゼンダ層3との密着性も低いことから、プラスチック消しゴムで擦過した際には、マゼンダ層3は基材1上に直接接する部位もシアン層2上に積層する部位も容易に除去されてしまい、基材1上にはシアン層2のみが残る。よって、本実施形態の多色印刷物をプラスチック消しゴムで擦過した後には、シアン層2の色の絵柄で所望の情報が示される。
図1(c)は、第1印刷層をマゼンダ層3、第2印刷層をシアン層2とし、第2印刷層と基材1との密着性が低い場合に、プラスチック消しゴムで擦過した後の状態を示している。実施形態1−1で説明したように、第1印刷層と第2印刷層、即ちマゼンダ層3とシアン層2とは密着性が低い。また、シアン層2と基材1との密着性も低い。よって、プラスチック消しゴムで擦過した際には、マゼンダ層3は全て残り、シアン層2はマゼンダ層3が積層された部位が該マゼンダ層3で保護されて残る。よって、本実施形態の多色印刷物をプラスチック消しゴムで擦過した後には、マゼンダ層3と、シアン層2とマゼンダ層3との積層体と、の2色が混在した絵柄が情報として示される。
図1(d)は、第1印刷層をシアン層2、第2印刷層をマゼンダ層3とし、第2印刷層と基材1との密着性が高い場合に、プラスチック消しゴムで擦過した後の状態を示している。上記したように、シアン層2とマゼンダ層3は密着性が低い。一方、基材1とマゼンダ層3との密着性は高いことから、プラスチック消しゴムで擦過した際には、マゼンダ層3はシアン層2上に積層する部位が、基材1上に直接接する部位よりも優先的に除去され、基材1上に直接接する部位を残すことができる。また、シアン層2はプラスチック消しゴムで擦過しても除去されない。よって、本実施形態の多色印刷物をプラスチック消しゴムで擦過した後には、シアン層2とマゼンダ層3との2色が混在した絵柄が情報として示される。
実施形態1においては、第1印刷層と第2印刷層との2色の印刷層を用いた形態を示したが、さらにこれら印刷層と色相及び印刷パターンが異なる第3印刷層を用いることで、フルカラーの絵柄を表示することができる。本実施形態では、印刷層として、シアン、マゼンダ、イエローの3色を用いた例を挙げるが、本発明では係る3色に限定されるものではない。
図2(b)は、第1印刷層をシアン層2、第2印刷層をマゼンダ層3とイエロー層4とし、第2印刷層と基材1との密着性が低い場合に、プラスチック消しゴムで擦過した後の状態を示している。第1印刷層と第2印刷層との密着性、即ちシアン層2とマゼンダ層3との密着性、及びシアン層2とイエロー層4との密着性は、いずれも低い。その上、基材1とマゼンダ層3との密着性、及び基材1とイエロー層4との密着性がいずれも低いことから、プラスチック消しゴムで擦過した際には、マゼンダ層3とイエロー層4とは全て除去されてしまい、シアン層2のみが残る。よって、本実施形態の多色印刷物をプラスチック消しゴムで擦過した後には、シアン層2の色と印刷パターンによる絵柄が情報として示される。
図2(c)は、第1印刷層をイエロー層4、第2印刷層をシアン層2とマゼンダ層3とし、第2印刷層と基材1との密着性が低い場合に、プラスチック消しゴムで擦過した後の状態を示している。基材1とシアン層2との密着性、基材1とマゼンダ層3との密着性はいずれも低い。よって、プラスチック消しゴムで擦過した際には、イエロー層4が積層されていない部位のシアン層2及びマゼンダ層3が除去され、イエロー層4と、イエロー層4が積層された部位のシアン層2及びマゼンダ層3が残る。よって、本実施形態の多色印刷物をプラスチック消しゴムで擦過した後には、イエロー層4、シアン層2とイエロー層4との積層体、マゼンダ層3とイエロー層4との積層体、シアン層2とマゼンダ層3とイエロー層4との積層体、の4色が混在した絵柄が情報として示される。
図2(d)は、第1印刷層をマゼンダ層3、第2印刷層をシアン層2とイエロー層4とし、第2印刷層と基材1との密着性が低い場合に、プラスチック消しゴムで擦過した後の状態を示している。マゼンダ層3とイエロー層4との密着性、基材1とシアン層2との密着性、基材1とイエロー層4との密着性はいずれも低い。よって、プラスチック消しゴムで擦過した際には、イエロー層4と、マゼンダ層3が積層されていない部位のシアン層2が除去され、マゼンダ層3と、マゼンダ層3が積層された部位のシアン層2が残る。よって、本実施形態では、マゼンダ層3、シアン層2とマゼンダ3との積層体、の2色が混在した絵柄が情報として示される。
図2(e)は、第1印刷層をシアン層2とマゼンダ層3、第2印刷層をイエロー層4とし、第2印刷層と基材1との密着性が低い場合に、プラスチック消しゴムで擦過した後の状態を示している。シアン層2とイエロー層4との密着性、及びマゼンダ層3とイエロー層4との密着性は、いずれも低く、基材1とイエロー層4との密着性も低い。よって、プラスチック消しゴムで擦過した際には、イエロー層4は全て除去され、マゼンダ層3とシアン層2とが残る。よって、本実施形態では、シアン層2、マゼンダ層3、シアン層2とマゼンダ3との積層体、の3色が混在した絵柄が情報として示される。
図2(f)は、第1印刷層をシアン層2とイエロー層4、第2印刷層をマゼンダ層3とし、第2印刷層と基材1との密着性が低い場合に、プラスチック消しゴムで擦過した後の状態を示している。シアン層2とマゼンダ層3との密着性、及び基材1とマゼンダ層3との密着性は低い。よって、プラスチック消しゴムで擦過した際には、イエロー層4が積層されていない部位のマゼンダ層3は除去され、シアン層2とイエロー層4は全部残り、イエロー層4が積層された部位のマゼンダ層3が残る。よって、本実施形態では、シアン層2、イエロー層4、シアン層3とイエロー層4との積層体、マゼンダ層3とイエロー層4との積層体、シアン層2とマゼンダ3とイエロー層4との積層体、の5色が混在した絵柄が情報として示される。
図2(g)は、第1印刷層をマゼンダ層3とイエロー層4、第2印刷層をシアン層2とし、第2印刷層と基材1との密着性が低い場合に、プラスチック消しゴムで擦過した後の状態を示している。基材1とシアン層2との密着性が低いため、プラスチック消しゴムで擦過した際には、マゼンダ層3或いはイエロー層4が積層されていない部位のシアン層2は除去され、マゼンダ層3とイエロー層4は全部残り、マゼンダ層3或いはイエロー層4が積層された部位のシアン層2が残る。よって、本実施形態では、マゼンダ層3、イエロー層4、シアン層3とイエロー層4との積層体、シアン層2とマゼンダ層3との積層体、マゼンダ層3とイエロー層4との積層体、シアン層2とマゼンダ3とイエロー層4との積層体、の5色が混在した絵柄が情報として示される。
図3(a)は、実施形態2−1と同様に、第1印刷層をシアン層2、第2印刷層をマゼンダ層3とイエロー層4とした場合であるが、本実施形態では、第2印刷層と基材1との密着性が高い場合に、プラスチック消しゴムで擦過した後の状態を示している。よって、シアン層2とマゼンダ層3との密着性、及びシアン層2とイエロー層4との密着性は、いずれも低いが、基材1とマゼンダ層3との密着性、及び基材1とイエロー層4との密着性は高い。また、マゼンダ層とイエロー層4との密着性も高い。よって、プラスチック消しゴムで擦過した際には、シアン層2上に積層された部位のマゼンダ層3及びイエロー層4は優先的に除去され、シアン層2と、基材1上に直接接するマゼンダ層3及びイエロー層4と、基材1上に直接接するマゼンダ層3とイエロー層4との積層体と、が残る。よって、本実施形態では、シアン層2、マゼンダ層3、イエロー層4、マゼンダ層3とイエロー層4との積層体、の4色が混在した絵柄が情報として示される。
図3(b)は、実施形態2−3と同様に、第1印刷層をマゼンダ層3、第2印刷層をシアン層2とイエロー層4とした場合であるが、本実施形態では、第2印刷層と基材1との密着性が高い場合に、プラスチック消しゴムで擦過した後の状態を示している。よって、マゼンダ層3とイエロー層4との密着性は低いが、基材1とシアン層2との密着性、基材1とイエロー層4との密着性、シアン層2とイエロー層4との密着性はいずれも高い。よって、プラスチック消しゴムで擦過した際には、マゼンダ層3上に積層された部位のイエロー層4が優先的に除去され、シアン層2と、マゼンダ層3と、基材1に直接接する部位及びシアン層2上に積層された部位のイエロー層4と、が残る。よって、本実施形態では、シアン層2、マゼンダ層3、イエロー層4、シアン層2とマゼンダ層3との積層体、シアン層2とイエロー層4との積層体、の5色が混在した絵柄が情報として示される。
図3(c)は、実施形態2−4と同様に、第1印刷層をシアン層2とマゼンダ層3、第2印刷層をイエロー層4とした場合であるが、本実施形態では、第2印刷層と基材1との密着性が高い場合に、プラスチック消しゴムで擦過した後の状態を示している。よって、シアン層2とイエロー層4との密着性、及びマゼンダ層3とイエロー層4との密着性は、いずれも低いが、基材1とイエロー層4との密着性は高い。よって、プラスチック消しゴムで擦過した際には、シアン層2或いはマゼンダ層3上に積層された部位のイエロー層4が優先的に除去され、シアン層2と、マゼンダ層3と、基材1に直接接する部位のイエロー層4と、が残る。よって、本実施形態では、シアン層2、マゼンダ層3、イエロー層4、シアン層2とマゼンダ層3との積層体、の4色が混在した絵柄が情報として示される。
図3(d)は、実施形態2−5と同様に、第1印刷層をシアン層2とイエロー層4、第2印刷層をマゼンダ層3とした場合であるが、本実施形態では、第2印刷層と基材1との密着性が高い場合に、プラスチック消しゴムで擦過した後の状態を示している。よって、シアン層2とマゼンダ層3との密着性は低いが、基材1とマゼンダ層3との密着性は高い。よって、プラスチック消しゴムで擦過した際には、シアン層2上に積層され、イエロー層4が積層されていない部位のマゼンダ層4が優先的に除去され、シアン層2と、イエロー層4と、基材1に直接接する部位及びイエロー層4が積層された部位のマゼンダ層3と、が残る。よって、本実施形態では、シアン層2、マゼンダ層3、イエロー層4、シアン層2とイエロー層4との積層体、マゼンダ層3とイエロー層4との積層体、シアン層2とマゼンダ層3とイエロー層4との積層体、の6色が混在した絵柄が情報として示される。
上記実施形態1,2においては、2色或いは3色の印刷層が、互いに重なり合った構成を示したが、本発明においては、基材1と第2印刷層との密着性が低く、基材1に直接接する第2印刷層が、プラスチック消しゴムで擦過することによって除去可能であれば、複数の印刷層が重なり合わない形態も含まれる。
基材1としては、第1印刷層、第2印刷層を印刷で形成しうるものであれば、いずれの材料も用いることができる。具体的には、上質紙、コート紙、アート紙、キャストコート紙、フォイル紙、再生紙、含浸紙、可変情報用紙等の紙基材や、ポリエステルフィルム、ポリオレフィンフィルム、ポリスチレンフィルム、塩化ビニルフィルム、ポリイミドフィルム、可変情報用フィルム等のフィルム基材、織布、不織布等の布基材が挙げられる。
本発明においては、第2印刷層はプラスチック消しゴムで擦過することによって除去可能であり、第1印刷層はプラスチック消しゴムで擦過しても除去不可能である。
本発明の多色印刷物は、基材1上に第1印刷層と第2印刷層とをそれぞれ印刷によって形成する。第1印刷層、第2印刷層の印刷順序は、各層の配置によって選択される。また、第1印刷層が2層の場合の該2層、第2印刷層が2層の場合の該2層はそれぞれ異なる印刷工程で印刷される。好ましくは、第1印刷層を紫外線硬化型インキで印刷し、第2印刷層を酸化重合型インキで印刷する。
Claims (10)
- 基材と、該基材上に配置された互いに色相と印刷パターンが異なる第1印刷層及び第2印刷層と、を少なくとも具備する多色印刷物であって、
前記第1印刷層がプラスチック消しゴムで擦過しても除去不可能であり、
前記第2印刷層がプラスチック消しゴムで擦過することによって除去可能であり、
前記プラスチック消しゴムで擦過することにより、絵柄が変化することを特徴とする多色印刷物。 - 前記第1印刷層が、紫外線硬化型インキの硬化物であり、前記第2印刷層が、酸化重合型インキの硬化物であることを特徴とする請求項1に記載の多色印刷物。
- 前記第2印刷層が、ワックスの固形分を4質量%以上20質量%以下含有することを特徴とする請求項2に記載の多色印刷物。
- 旧JIS P 8130に準じて測定される前記基材の吸油度が500秒以上であることを特徴とする請求項2又は3に記載の多色印刷物。
- 前記基材が前記第1印刷層及び第2印刷層を配置した側の表面にバリア層を有することを特徴とする請求項4に記載の多色印刷物。
- 旧JIS P 8130に準じて測定される前記基材の吸油度が500秒未満であり、
前記第1印刷層と前記第2印刷層とが少なくも一部で重なっており、
前記第1印刷層と前記第2印刷層とが重なった領域では、前記第1印刷層が基材側に配置されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の多色印刷物。 - 前記第1印刷層及び前記第2印刷層とは互いに色相及び印刷パターンが異なる第3印刷層を具備していることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の多色印刷物。
- 前記第1印刷層、第2印刷層、第3印刷層の色相の組合せが、シアン、マゼンダ、イエローの組合せである請求項7に記載の多色印刷物。
- 前記印刷パターンが網点状であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の多色印刷物。
- 請求項2に記載の多色印刷物の製造方法であって、
基材上に、紫外線硬化型インキを印刷して所定の色相及び印刷パターンを有する第1印刷層を形成する印刷工程と、酸化重合型インキを印刷して前記第1印刷層とは色相及び印刷パターンが異なる第2印刷層を形成する印刷工程と、を少なくとも有することを特徴とする多色印刷物の製造方法。
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