JP2007015204A - スクラッチシート及びスクラッチ転写箔 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材シート上に機密データ層と隠蔽層とを順次設けて構成され、前記隠蔽層をスクラッチして除去することにより機密情報を可視化するスクラッチシートであって、前記機密データ層を機密情報を表現する形状に構成し、スクラッチした際にこの機密データ層に重畳された部位の隠蔽層を選択的に除去する。スクラッチすると、隠蔽層が除去された部位の形状によって機密情報が表現されるから、機密情報を確実に認知することができる。また、本来必要な層に別の層を付け加えるわけではないから低コストでしかも製造が容易であり、しかも、隠蔽層が選択的にスクラッチされるからその削りカスも最小限で済む。
【選択図】図1
Description
前記機密データ層が機密情報を表現する形状に構成されていると共に、隠蔽層をスクラッチした際に、この機密データ層に重畳された部位の隠蔽層が選択的に除去されることを特徴とするスクラッチシートである。
前記隠蔽層の上に、角度によって異なる色彩に見えるOVD層又は金属蒸着層であって、スクラッチによって除去可能なOVD層又は金属蒸着層を備えることを特徴とするスクラッチシートであり、
他方、請求項3に記載の発明は、請求項1記載のスクラッチシートにおいて、
前記隠蔽層が、角度によって異なる色彩に見えるOVD層又は金属蒸着層から構成されていることを特徴とするスクラッチシートである。
転写支持体と、この転写支持体上に剥離容易に設けられ、スクラッチによって除去可能な保護層と、この保護層上に設けられた前記隠蔽層と、この隠蔽層上に設けられ、前記基材シートに接着可能な接着層と、前記隠蔽層と接着層との間又は接着層の上に設けられた前記機密データ層とを備えることを特徴とするスクラッチ転写箔である。
前記剥離保護層と隠蔽層との間に、角度によって異なる色彩に見えるOVD層又は金属蒸着層であって、スクラッチによって除去可能なOVD層又は金属蒸着層を備えることを特徴とするスクラッチ転写箔であり、
請求項6に記載の発明は、請求項4記載の転写箔において、
前記隠蔽層が、角度によって異なる色彩に見えるOVD層又は金属蒸着層から構成されていることを特徴とするスクラッチ転写箔である。
本発明に係るスクラッチシートは、基材シートと、機密データ層と、隠蔽層とを必須の構成要素とする。この外、OVD層、金属蒸着層、接着層、保護層などを備えるものであっても良い。
本発明に係る基材シート1は、この基材シート1を透かして機密情報を読み取ることができない程度に不透明なものであることが望ましい。このような基材シート1としては、例えば、厚手の紙が例示できる。例えば、カード用紙である。
機密データ層2は、機密情報を表現すると共に、この機密データ層2に重畳された各層と基材シート1との接着強度を弱めて、スクラッチにより機密データ層1に重畳された部位の各層を選択的に除去可能とする役割を有する。
例えば、文字、記号あるいは絵柄の形状である。機密データ層2が文字の形状に構成されている場合には、スクラッチにより、この機密データ層2に重畳された部位の各層が選択的に除去されて、文字形状の機密データ層2が露出し、その周囲の各層が残存する。
を防ぐため、無色透明なものが好ましい。また、機密データ層2のある部位とない部位とで段差が生じることを防ぐため、5.0μm以下の厚みを有することが望ましい。段差が生じると、この段差から機密情報を不正に読み取ることが可能となるからである。好ましくは1.0μm以下である。なお、厚みの下限は考慮する必要がないが、一般に0.01μmがその限界である。
隠蔽層4は、機密データ層2を覆って機密情報の不正読み取りを防止する役割を有すると共に、コインや爪によるスクラッチによって機密データ層2に重畳された部位のみが選択的に破壊、剥離する特性を具備している必要がある。
接着層3は、基材シート1と隠蔽層4との接着強度を向上させるものである。この接着層3は、基材シート1と機密データ層2との間に設けられる場合と、機密データ層2と隠蔽層4との間に設けられる場合がある。
保護層5は、隠蔽層4、接着層3、機密データ層2等の各層を薬品や溶剤の浸透による損傷や機械的な摩擦などの損傷から保護する役割を有する。また、転写箔を利用してスクラッチシートを製造する場合には、この保護層5が転写支持体と接触し、この転写支持体から剥離する。
OVD層6は角度によって異なる色彩に見える層であって、その優れた意匠性によって装飾効果を発揮すると共に、このような特殊な性質を利用することで、隠蔽層を削り取って復元するという手口を防止することが可能になる。
OVD層6に代えて、金属蒸着層を利用することも可能である。この場合には、光分散機能がないから、意匠性や装飾性の点でOVD層に及ばないものの、隠蔽層を削り取って復元するという手口を防止することが可能になる。均一な金属光沢を復元することは不可能だからである。
前述のように、本発明に係るスクラッチシートは、基材シート1上に各層を順次積層することによって製造することができる。
とが可能となる。
アクリル樹脂 30部
ポリエステル樹脂 5部
トルエン 40部
メチルエチルケトン 40部
メチルイソブチルケトン 20部
次に、この保護層7上に、下記組成からなる塗料を、グラビアコート法により、5μmの厚さに塗布し、120℃で乾燥させて、隠蔽層4を積層形成した。
アクリル樹脂 30部
アルミニウム粉末 40部
トルエン 40部
メチルエチルケトン 40部
次に、この隠蔽層4上に、下記組成からなる塗料を、グラビアコート法により、3μmの厚さに塗布し、120℃で乾燥させて、接着層3を積層形成した。
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 10部
ポリエステル樹脂 40部
トルエン 50部
メチルエチルケトン 50部
最後に、この接着層3上に、下記組成からなる無色透明な塗料を、文字の形状に、グラビアコート法により、0.4μmの厚さに塗布して110℃で乾燥させ、機密データ層2を積層形成して、転写箔を製造した。
アクリル変性シリコン樹脂 30部
トルエン 40部
メチルエチルケトン 40部
次に、得られた転写箔を使用して、スクラッチカードを製造した。基材シート1としては、カード形状の厚さ0.25mmの白色ポリエチレンテレフタレートシートを使用した。
識できず、また、ハロゲンライトや水銀ランプなどの強光源を用いた透過光による読み取りも不可能であった。
アクリル樹脂 30部
ポリエステル樹脂 5部
トルエン 40部
メチルエチルケトン 40部
メチルイソブチルケトン 20部
この保護層5上に、下記組成からなる塗料を、グラビアコート法により、1.0μmの厚さに塗布し、110℃で乾燥させて、回折格子形成層62を形成した。
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 25部
ウレタン樹脂 10部
トルエン 30部
メチルエチルケトン 70部
この回折格子形成層62に、凹凸表面を有するエンボス版を重ね、180℃に熱した熱圧ロールにて加熱加圧し前記凹凸を回折格子形成層62表面にエンボス転写して、微細な凹凸パターンから構成されたホログラム画像を形成した。
アクリル樹脂 30部
アルミニウム粉末 40部
トルエン 40部
メチルエチルケトン 40部
次に、この隠蔽層4上に、下記組成からなる塗料を、グラビアコート法により、3μmの厚さに塗布し、120℃で乾燥させて、接着層3を積層形成した。
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 10部
ポリエステル樹脂 40部
トルエン 50部
メチルエチルケトン 50部
最後に、この接着層3の上に、下記組成からなる塗料を、文字の形状に、グラビアコート法により、0.4μmの厚さに塗布し、110℃で乾燥させて、機密データ層2を積層形成して、転写箔を製造した。
アクリル樹脂 30部
シリコンオイル 10部
トルエン 40部
メチルエチルケトン 40部
次に、得られた転写箔を使用して、スクラッチカードを製造した。基材シート1としては、カード形状の厚さ0.25mmの白色ポリエチレンテレフタレートシートを使用した。
アクリル樹脂 30部
ポリエステル樹脂 5部
トルエン 40部
メチルエチルケトン 40部
メチルイソブチルケトン 20部
この保護層5上に、下記組成からなる塗料を、グラビアコート法により、1.0μmの厚さに塗布し、110℃で乾燥させて、回折格子形成層62を形成した。
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 20部
ウレタン樹脂 15部
トルエン 30部
メチルエチルケトン 70部
次に、この回折格子形成層62に、凹凸表面を有するエンボス版を重ね、170℃に熱した熱圧ロールにて加熱加圧し前記凹凸を回折格子形成層62表面にエンボス転写して、微細な凹凸パターンから構成されたホログラム画像を形成した。
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 20部
ポリエステル樹脂 40部
トルエン 50部
メチルエチルケトン 50部
最後に、この接着層3上に、下記組成からなる塗料を、文字の形状に、グラビアコート法により、0.4μmの厚さに塗布し、110℃で乾燥させて、機密データ層2を積層形成して、転写箔を製造した。
アクリル樹脂 30部
シリコンオイル 10部
トルエン 40部
メチルエチルケトン 40部
次に、得られた転写箔を使用して、スクラッチカードを製造した。基材シート1としては、カード形状の厚さ0.25mmの白色ポリエチレンテレフタレートシートを使用した。
2 ・・・・機密データ層
3 ・・・・接着層
4 ・・・・隠蔽層
5 ・・・・保護層
6 ・・・・OVD層
61・・・・光反射層
62・・・・回折格子形成層
7 ・・・・転写支持体
Claims (6)
- 基材シート上に機密データ層と隠蔽層とを順次設けて構成され、前記隠蔽層をスクラッチして除去することにより機密情報を可視化するスクラッチシートにおいて、
前記機密データ層が機密情報を表現する形状に構成されていると共に、隠蔽層をスクラッチした際に、この機密データ層に重畳された部位の隠蔽層が選択的に除去されることを特徴とするスクラッチシート。 - 請求項1記載のスクラッチシートにおいて、
前記隠蔽層の上に、角度によって異なる色彩に見えるOVD層又は金属蒸着層であって、スクラッチによって除去可能なOVD層又は金属蒸着層を備えることを特徴とするスクラッチシート。 - 請求項1記載のスクラッチシートにおいて、
前記隠蔽層が、角度によって異なる色彩に見えるOVD層又は金属蒸着層から構成されていることを特徴とするスクラッチシート。 - 請求項1記載のスクラッチシートの製造に適用される転写箔であって、
転写支持体と、この転写支持体上に剥離容易に設けられ、スクラッチによって除去可能な保護層と、この保護層上に設けられた前記隠蔽層と、この隠蔽層上に設けられ、前記基材シートに接着可能な接着層と、前記隠蔽層と接着層との間又は接着層の上に設けられた前記機密データ層とを備えることを特徴とするスクラッチ転写箔。 - 請求項4記載の転写箔において、
前記保護層と隠蔽層との間に、角度によって異なる色彩に見えるOVD層又は金属蒸着層であって、スクラッチによって除去可能なOVD層又は金属蒸着層を備えることを特徴とするスクラッチ転写箔。 - 請求項4記載の転写箔において、
前記隠蔽層が、角度によって異なる色彩に見えるOVD層又は金属蒸着層から構成されていることを特徴とするスクラッチ転写箔。
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