JP2004340993A - 偽造防止媒体および偽造防止シール - Google Patents

偽造防止媒体および偽造防止シール Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、視角の変化に応じて反射色に変化が生じる虹彩性多層フィルムの一部にエンボスが施されてなる偽造防止媒体およびこの偽造防止媒体を用いた偽造防止シールに係り、特に目視による真偽の判定が容易であり、かつ偽造・改ざん・変造を困難とする偽造防止媒体および偽造防止シールの提供を目的とする。
【解決手段】二種またはそれ以上の種類のプラスチック系薄膜を交互に積層してなる虹彩性多層フィルムの少なくとも一部にエンボス部を設ける。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、視角の変化に応じて反射色に変化が生じる虹彩性多層フィルムの一部にエンボスが施されてなる偽造防止媒体およびこの偽造防止媒体を用いた偽造防止シールに係り、特に目視による真偽の判定が容易であり、かつ偽造・改ざん・変造を困難とする偽造防止媒体および偽造防止シールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、偽造の防止手段としては、物品そのものを真似することが困難なものとするか、或いは真似することが困難なものを本物であることの証明として物品に取り付けることにより、本物と偽物を区別できるようにする手段などがある。後者の代表的なものとしては、近年多用されているレリーフ型ホログラム、回折格子、リップマン型ホログラムなどのホログラムを物品への取り付用素材として利用したものがある。この中で、例えばレリーフ型ホログラムは、干渉縞の光強度分布を微細な凹凸の変化として形成したものであり、微細な凹凸部分における光の回折と干渉により見る角度(すなわち、ホログラムを支持している角度)に応じて固有のカラーシフト(反射光の色変化)を生じ、観察する位置により見える色が異なるものであるため、そのような現象の有無を取り付けた物品において確認することにより、真正物であるか否かを容易に判定することができる。ところが、近年では上述のようなホログラムは、ホログラム原理がよく知られるようになり、しかもホログラム形成層などの構成が簡単であるため、偽造されやすくなりつつあることから、これらを使用した偽造防止の効果も薄れてきている。
【0003】
一方、このホログラムと同様に、見る角度の違いによりカラーシフト(反射光の色変化)を発現するものとして、基材にセラミックスや金属などの薄膜を多層に積層し、各薄膜における光学特性を異なるようにした多層薄膜積層媒体がある(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
これらの積層媒体は、各薄膜の光学特性と膜厚との組合せにより得られる光の干渉作用を利用したものであり、特定の波長域に反射・透過特性を有し、観察する位置の違いにより、この反射・透過特性が変化し、見える色が異なるものである。従って、このような構成の積層媒体も前述のホログラムと同様、その状態の変化の有無を取り付けた物品などにおいて確認することにより、その物品などが真正物であるか否かを容易に判定することができる。因みに、このような積層媒体においては、多層薄膜を形成する基材が透明フィルムのままでは色の変化が判りづらいこともあって、多層薄薄膜の下地として黒等の濃色の着色層または金属反射膜を付加し、その視認性をより確かなものとする工夫もされている。
【0005】
これらのカラーシフト(反射光の色変化)において、視角の違いによる色の変化は偽造に対して真偽の判定を可能とし、特にコピー機やカラーコピー機などで不正な複写をした場合には、複写物においては被複写物における光学特性までは再現することが不可能であるため、偽造・変造を困難とし、たとえ偽造・変造をしようとしても、その使用を諦めさせるように作用する。
【0006】
このようなカラーシフトを発現する多層薄膜の応用形態としては、媒体、シール、または転写箔、転写シートなどに担持させ、これらを用いて所望の物品上に貼着、または転写することにより、そこにホログラムを形成する方法がある。さらにより高いセキュリティの付加を目的として、特にその層構成を考慮し、多層薄膜を担持するシールを剥離困難なものとするとか、或いは脆性シールのような剥離後の再生が困難となるような構成とし、一度物品に貼り付けた後、これを剥離しようとするとホログラムの一部もしくは全体が破壊されるようにすることで、偽造だけでなく、何らかの不正な操作が物品に加えられたことが一目で判別できるようにする方法もある。
【0007】
さらに、多層薄膜のカラーシフトの効果を利用し、薄膜にさらに一定角度のエンボスをつけることにより、一面上にて様々な色が見えるようにした偽造防止媒体もある(例えば、特許文献2参照。)。
【0008】
しかしながら、基材にセラミックスや金属などからなる複数の薄膜を、各薄膜の光学特性を違えて多層に積層した多層薄膜層の安定製造は難しく、特に広い面積において所定の膜厚にて何層にも積層するためには、手間とコストがかかり問題がある。
【0009】
【特許文献1】
特開平7−146650号公報(段落番号0021)
【特許文献2】
特開平11−224050号公報(段落番号0009)
【0010】
【課題を解決するための課題】
本発明は上述の問題点に鑑みなされたものであり、多層薄膜の材料としてセラミックスや金属などを使用するのではなく、二種以上のプラスチック系薄膜を多層に積層した カラーシフト効果を有する虹彩性多層フィルムを使用し、少なくともその一部に所定のエンボスをつけることにより、一面上にて様々な色が見え、さらにカラーシフトするようにした、真偽判定が目視にて容易に行えると共に、偽造、変造、改ざんなどの不正行為が困難な偽造防止媒体および偽造防止シールを提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するためになされ、請求項1に記載の発明は、二種またはそれ以上の種類のプラスチック系薄膜が交互に積層された虹彩性多層フィルムの少なくとも一部にエンボス部が設けてあることを特徴とする偽造防止媒体である。
【0012】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の偽造防止媒体において、前記エンボス部は、山が複数個連なった形状をなしており、各山の断面形状は二等辺三角形であり、かつ各々山の頂部の角度は同一であることを特徴とする。
【0013】
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の偽造防止媒体において、前記エンボス部は、山が複数個連なった形状をなしており、各山の断面形状は二等辺三角形であり、かつ各々の山の頂部の角度は他の山の頂部の角度と異なることを特徴とする。
【0014】
請求項4に記載の発明は、請求項1または2のいずれかに記載の偽造防止媒体において、前記エンボス部は、山が複数個連なった形状をなしており、各山の断面形状は二等辺三角形であり、かつ各山の頂部の角度は同一であると共に、一部の山々の頂部を結ぶ稜線の示す方向は他の山々の頂部を結ぶ稜線が示す方向とは異なることを特徴とする。
【0015】
請求項5に記載の発明は、請求項1または3に記載の偽造防止媒体において、前記エンボス部は、山が複数個連なった形状をなしており、各山の断面形状は二等辺三角形であり、かつ各山の頂部の角度は他の各山の頂部の角度と異なると共に、一部の山々の頂部を結ぶ稜線の示す方向が他の山々の頂部を結ぶ稜線が示す方向とは異なることを特徴とする。
【0016】
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5にいずれかに記載の偽造防止媒体において、前記虹彩性多層フィルムの下層に光吸収層を設けてなることを特徴とする。
【0017】
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6に記載の偽造防止媒体にさらに粘着層が設けてあることを特徴とする偽造防止シールである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の偽造防止媒体の一実施形態を示す概略平面図であり、図2は図1に示す偽造防止媒体のX−X線における概略断面図である。また、図3は本発明の偽造防止シールの一実施形態を示す概略断面図である。
【0019】
図1ならびに図2に示す偽造防止媒体1は、虹彩性多層フィルム11を基体とし、その一部にエンボス部13が設けられている。また、図3に示す偽造防止シール2は、虹彩性多層フィルム11を基体とし、この虹彩性多層フィルム11の一方の面に光吸収層12と粘着層15が順次積層されており、さらに虹彩性多層フィルム11の一部にはエンボス部13が設けられている。
【0020】
虹彩性多層フィルム11は、屈折率の異なる2種類以上のプラスチック系薄膜を交互に積層したものである。このプラスチック系薄膜は、プラスチック材料を主体とし、これらに必要に応じて各種助剤などを添加してなるプラスチック系材料からなるものである。プラスチック系材料の主体となるプラスチック材料としては、高屈折率のプラスチック材料としてのポリエチレンナフタレート(PEN;1.63=屈折率n:以下同じ)、ポリカーボネート(PC;1.59)、ポリスチレン(PSt(1.59)、ポリエチレンテレフタレート(PET;1.58)等があり、また低屈折率のプラスチック材料としてのナイロン(Ny;1.53)、ポリメチルメタアクリレート(PMMA;1.49)、ポリメチルペンテン(1.46)、フッ素系PMMA(1.4)等がある。虹彩性多層フィルム11は、これらのプラスチック材料の中から高屈折率材料のものから少なくとも一種、低屈折率材料のものから少なくとも一種を選択し、それぞれを所定の厚さの薄膜として交互に積層させることにより得ることができる。得られたフィルムは、特定の波長の可視光に対する吸収あるいは反射特性を示し、視角の変化に応じてカラーシフトを生じる。
【0021】
一方、光吸収層12は、上記虹彩性多層フィルム11の光学特性をより強調させるために設けるものである。虹彩性多層フィルム11はその膜厚により特定の波長を吸収し、それ以外の波長を反射させる性質を持っているが、前記吸収波長をこの光吸収層12にて吸収することにより、より鮮明に反射波のみが見えることになる。この光吸収層12の色相は、虹彩性多層フィルム11によって吸収される光の波長を吸収出来るものであれば特に限定はなく、一般的には濃色が用いられる。濃色の中では黒色が一般的に使用される。
【0022】
また、粘着層15は、これと接する光吸収層12もしくは虹彩性多層フィルム11を変質させたり、冒すものでなければ、一般的な粘着剤を用いて形成することが出来る。具体的には、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリエステル系ポリアミド、アクリル系、ブチルゴム系、天然ゴム系、シリコン系、ポリイソブチル系の粘着剤を単独、もしくはアルキルメタクリレート、ビニルエステル、アクリルニトリル、スチレン、ビニルモノマー等の凝集成分、不飽和カルボン酸、ヒドロキシ基含有モノマー、アクリルニトリル等に代表される改質成分や重合開始剤、可塑剤、硬化剤、硬化促進剤、酸化防止剤等の添加剤を必要に応じて添加したものを用いることが出来る。
【0023】
この粘着層15の形成には公知のグラビア印刷法、オフセット印刷法、スクリーン印刷法などの印刷方法やバーコート法、グラビア法、ロールコート法などの塗布方法等を用いることが出来る。
【0024】
エンボス部13は、視角の違いによる色変化が目視され得る虹彩性多層フィルム11において、一方向から見た場合でも違う色が見えるようにするために設けるものであり、そのエンボスの形状は、山が複数個連なった形状をしており、各山の断面形状は二等辺三角形であり、かつ山の頂部が同一であることが望ましい。また、エンボス部13を構成する二等辺三角形状の山の一辺の長さが1mm前後であると、エンボスの賦型がしやすく、また色変化の安定性の点でも望ましいが、特にこれに限定されるものではない。また、エンボス部13を構成する各山の形状は、二等辺三角形の他に、直角三角形もしくはそれに近い形のものでも良い。
【0025】
一方、図4は本発明の偽造防止シールの他の実施形態を示す平面図であり、図5は図4に示す偽造防止シールのX−X線における概略断面図である。そして、図6は本発明の偽造防止シールのさらに他の実施形態の概略平面図である。
【0026】
この偽造防止シール3は、虹彩性フィルム21を基体とし、その一方の面に光吸収層22と粘着層25とが順次積層されてなる積層部材の一部に複数のエンボス部23、24が設けられてなるものである。エンボス部23、24は、ともに山が複数個連なった形状をなしており、各山の断面形状は二等辺三角形である点でほぼ同様な構造となっているが、山の頂部の角度が違えてある。従って、一方向から見た場合でも複数の異なる色が見えるようになっている。
【0027】
また図6に示す偽造防止シール4は、そのエンボス部33、36が山が複数個連なった形状をなしており、各山の断面形状は二等辺三角形であり、かつエンボス部33を構成する山の頂部の角度はエンボス部36を構成する山の頂部の角度と異なるように設定してあると共に、エンボス部33を構成する山々の頂部を結ぶ稜線の示す方向がエンボス部36を構成する山々の頂部を結ぶ稜線が示す方向と異なるようになっている。従って、一方向から見た場合にはエンボス部と非エンボス部で異なる色に見えるのと同時に、目視角度を変えて見るとそれまで同じ色に見えていたエンボス部33とエンボス部36が異なる色に変わって見えるようになる。
【0028】
【実施例】
本発明を、具体的な実施例を挙げて詳細に説明する。
<実施例1>
19μm厚の虹彩性多層フィルム上に下記[インキの組成]からなる光吸収層構成用インキをグラビア法で厚さ3μmになるように塗工し、続いて下記[粘着剤の組成]からなる粘着層構成用粘着剤をグラビア法で厚さ10μmになるように塗工することにより光吸収層と粘着層を順次積層して設けた後、粘着層側に離型紙を貼り合わせた。その後、山が複数個連なった形状をなし、各山は二等辺三角形で、その頂部が直角となっているエンボスパターンを有するエンボス版を用いて、プレスにより図3に示すようなエンボス部を賦型し、偽造防止シールを得た。
【0029】
Figure 2004340993
【0030】
得られた偽造防止シールを商品券にその粘着層の部分で貼り付けた後、それを原稿としてカラーコピーを行ったところ、コピー原稿として用いた商品券においては、正面から見ると非エンボス部は赤色に見えるがエンボス部分は緑色に見え、また、目視角度を違えると非エンボス部分およびエンボス部分の色が共に変化して見えるのに対して、複写物ではその偽造防止シール貼着対応部分においてこれらの色変化が認められず、さらにはエンボスの賦型も認められず、偽造行為(不正な複製行為)を容易に発見し得ることが確認できた。
【0031】
【発明の効果】
本発明の偽造防止媒体および偽造防止シールは、目視角度の違いによって色が変化する虹彩性多層フィルムの少なくとも一部にエンボス部を設けることで、目視角度を違えることによって色が変化し、かつ一定角度から見てエンボス部分の色と非エンボス部分の色とが異なって見えることより、カラーコピー機等による偽造・改ざん・変造などの不正行為を防止することが出来、さらにはエンボスが施されていることより、カラーコピー機等での再現は困難であり、より一層の偽造防止効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の偽造防止媒体の一実施形態に係る概略平面図である。
【図2】図1に示す偽造防止媒体のX−X’線における概略断面図である。
【図3】本発明の偽造防止シールの一実施形態に係る概略断面図である。
【図4】本発明の偽造防止シールの他の実施形態に係る概略平面図である。
【図5】図4に示す偽造防止シールのX−X’線における概略断面図である。
【図6】本発明の偽造防止シールのさらに他の実施形態に係る平面図である。
【符号の説明】
1 偽造防止媒体
2、3、4 偽造防止シール
11、21、31 虹彩性多層フィルム
12、22 光吸収層
13、23、24、33、36 エンボス部
15、25 粘着層

Claims (7)

  1. 二種またはそれ以上の種類のプラスチック系薄膜を交互に積層してなる虹彩性多層フィルムの少なくとも一部にエンボス部が設けてあることを特徴とする偽造防止媒体。
  2. 前記エンボス部は、山が複数個連なった形状をなしており、各山の断面形状は二等辺三角形であり、かつ各山の頂部の角度は同一であることを特徴とする請求項1に記載の偽造防止媒体。
  3. 前記エンボス部は、山が複数個連なった形状をなしており、各山の断面形状は二等辺三角形であり、かつ一部の山の頂部の角度は他の山の頂部の角度と異なることを特徴とする請求項1に記載の偽造防止媒体。
  4. 前記エンボス部は、山が複数個連なった形状をなしており、各山の断面形状は二等辺三角形であり、かつ各山の頂部の角度は同一であると共に、一部の山々の頂部を結ぶ稜線の示す方向は他の山々の頂部を結ぶ稜線が示す方向とは異なることを特徴とする請求項1または2に記載の偽造防止媒体。
  5. 前記エンボス部は、山が複数個連なった形状をなしており、各山の断面形状は二等辺三角形であり、かつ一部の山の頂部の角度は他の山の頂部の角度と異なると共に、一部の山々の頂部を結ぶ稜線の示す方向が他の山々の頂部を結ぶ稜線が示す方向とは異なることを特徴とする請求項1または3に記載の偽造防止媒体。
  6. 前記虹彩性多層フィルムの下層に光吸収層を設けてなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の偽造防止媒体。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の偽造防止媒体にさらに粘着層が設けてあることを特徴とする偽造防止シール。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010128096A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Toppan Printing Co Ltd 表示体及びその製造方法

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