JP2018001717A - 商品登録処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】販売期間外の商品のラベルを誤って商品に貼付したり、販売期間外の商品を誤って登録したりすることを防止できる商品登録処理装置(ラベルプリンタ)を提供すること。【解決手段】商品を登録販売するラベルプリンタ(計量器)1である。商品に関するラベルを発行する発行手段41と、ラベルを発行する商品が販売期間内であるか否かを識別する識別手段(CPU31及び識別処理を実行するためのプログラム等)とを備える。識別手段により販売期間外であると識別された商品のラベルR2を、販売期間内であると識別された商品のラベルR1に対して、識別可能に発行する。即ち例えば、販売期間外の商品のラベルR2には、ラベルR2の上流側に、販売期間外であることを示す販売期間外表示R23を印字する。【選択図】図9

Description

本発明は、商品を登録販売する商品登録処理装置に関するものである。
従来、例えば百貨店の惣菜売り場に店を構える店舗では、販売しようとする商品の販売前に、百貨店側に対して、販売期間外の商品のラベルを提出して、その商品のラベルの確認作業を行う必要がある。そのため、商品登録処理装置(例えばラベルプリンタや計量器)では、販売期間外の商品のラベルを発行する必要があった。
しかしながら、販売期間外の商品のラベルを発行可能に構成すると、発行した販売期間外のラベルを、販売期間中の商品に誤って貼り付けてしまう等の問題が生じる恐れがあった。また販売期間外の商品のラベルを仮発行した際に、誤ってその商品を登録してしまう恐れもあった。
特開2011−110909号公報
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、販売期間外の商品のラベルを誤って商品に貼付したり、販売期間外の商品を誤って登録したりすることのない商品登録処理装置を提供することにある。
本発明は、商品を登録販売する商品登録処理装置であって、前記商品に関するラベルを発行する発行手段と、前記ラベルを発行する商品が販売期間内であるか否かを識別する識別手段とを備え、前記識別手段により販売期間外であると識別された商品のラベルを識別可能に発行することを特徴としている。
これによって、販売期間外の商品のラベルを、誤って商品に貼付することを効果的に防止することができる。
また本発明は、前記販売期間外の商品のラベルの発行を禁止する販売期間外商品発行禁止手段と、前記販売期間外の商品のラベルの発行を許可する発行許可手段とを、さらに有し、前記発行許可手段の操作により、前記販売期間外の商品のラベルを発行することを特徴としている。
これによって、販売期間外の商品のラベルの発行を未然に防止することができる。同時に、販売期間外の商品のラベルを許可によって発行させる構成なので、操作者に販売期間外の商品のラベルであることをより確実に認識させた上で、そのラベルを発行させることができる。
また本発明は、前記販売期間外の商品のラベルには、前記ラベルの上流側又は下流側に、販売期間外であることを示す販売期間外表示を印字することを特徴としている。
これによって、操作者に、販売期間外の商品のラベルであることを容易に認識させることができる。
また本発明は、前記販売期間外の商品のラベルには、前記ラベルに印字する商品名の上に、販売期間外であることを示す販売期間外表示を印字することを特徴としている。
これによって、操作者に、販売期間外の商品のラベルであることを容易に認識させることができる。
また本発明は、前記識別手段により識別された販売期間外の商品を、前記表示手段に一覧表示することを特徴としている。
これによって、販売期間外の全ての商品を、容易に認識することができる。また一覧表示から、所望のラベルを容易に印刷することが可能となる。
本発明によれば、販売期間外の商品のラベルを誤って商品に貼付することを防止できる。また販売期間外の商品を誤って登録することを防止することができる。
商品登録処理装置(以下「ラベルプリンタ」という)1の斜視図である。 ラベルプリンタ1の機能ブロック図の一例を示す図である。 商品ファイル50の一例を示す図である。 動作フロー図である。 登録画面G1の一例を示す図である。 ラベル画像G21を表示した画面G2を示す図である。 販売期間外商品一覧表示画面G5中に表示した印字確認画面G3を示す図である。 ラベル画像G41を表示した画面G4を示す図である。 図9(a)はラベルR1の一例を示す図、図9(b)はラベルR2の一例を示す図である。 販売期間外商品一覧表示画面G5を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態にかかるラベルプリンタ(計量器でもある)1の斜視図である。このラベルプリンタ1は、商品が計量商品(重さによって価格の異なる商品、不定貫商品)の場合はその商品を計量・値付けした後に、またその商品が非計量商品(1個の値段が決まっている商品、定貫商品)の場合はその商品を指定した後に、その商品の登録を行ってラベルを発行する商品登録処理装置である。
同図に示すように、ラベルプリンタ1は、本体部11の上面に計量皿(載置部)13を設置し、また本体部11の前面側に表示及び操作部15を設置して構成されている。本体部11の外周側壁の所定位置(1角部)には、ラベル発行口17が設けられている。表示及び操作部15の表面には、表示操作面19と、テンキー入力部21とが設けられている。
図2はラベルプリンタ1の機能ブロック図の一例を示す図である。同図に示すように、ラベルプリンタ1は、このラベルプリンタ1の動作を制御するCPU(制御部)31と、RAM(記憶部)37が記憶する情報を転送して記憶するハードディスク33と、CPU31が実行するプログラムを記憶するROM35と、種々の情報を記憶するRAM37と、ラベルプリンタ1を動作させる操作部39と、ラベルを印刷して発行する発行手段41と、各種情報を表示する表示手段43と、他の機器と通信を行う通信部45と、ロードセルを用いて量り売りする商品の計量を行う計量部47と、を備えて構成されている。各構成要素は互いにバスを介して接続されている。なお前記図1に示す表示及び操作部15の表示操作面19は、液晶のタッチパネルで構成されており、表示手段43であると共に操作部39である。また前記図1に示すテンキー入力部21は、操作部39である。
図3は、前記RAM37に記憶される商品ファイル50の一例を示す図である。同図に示すように、商品ファイル50は、各商品の商品コード(商品識別情報)、商品名、単価、販売開始日、販売終了日、原材料、加工日時、消費日時などの各種情報からなっている。ここで「単価」とは、計量商品の場合は、例えば100g当りの単価を示し、非計量商品の場合は、1単位(1個、1パック等)の値段を示している。販売開始日と販売終了日は、商品毎に予め定められたその店舗における販売開始日と販売終了日をいう。商品ファイル50には、図示はしていないが、さらに風袋の重量、保存方法、栄養成分、食品添加物、熱量などを記憶しても良い。
図4は、ラベルプリンタ1が実行する処理の一例を示す動作フロー図である。この図に示される処理は、CPU31がROM35に記憶されているプログラムを実行することによって実現される。まず、ラベルプリンタ1の表示操作面19に、例えば図5に示すような登録画面G1を表示する(ステップST1)。図5は表示操作面19に表示した登録画面G1の一例を示す図である。同図に示すように登録画面G1には、選択可能な複数の商品を表示した商品選択ボタンG11、選択商品表示欄G12、風袋重量表示欄G13、品番表示欄G14、商品重量表示欄G15、内容量表示欄G16、単価表示欄G17、値段表示欄G18、頁切換ボタンG19、販売前ラベルボタンG20等が表示されている。
次に、登録画面G1上の何れかの商品選択ボタンG11を指でタッチ(押下)すれば、その商品が選択される(ステップST2)。このとき、選択した商品が計量商品の場合は、ステップST3からステップST4に移行し、例えば登録画面G1上にポップアップ画面(図示せず)を表示してその商品を計量皿13に載置するよう促し、載置された商品の計量を行う。同時に、選択商品表示欄G12に選択した商品名を表示し、その他の欄G13〜G18にも計量等による数値を表示する。一方、選択した商品が非計量商品の場合は、ステップST3からステップST5に直接移行し、商品の計量は行わず、選択商品表示欄G12に選択した商品を表示し、その他の欄G13〜G18にも必要な数値等を表示する。
次に、ステップST5において、前記選択した商品が販売期間内の商品であるか否かを識別する。その識別には、商品ファイル50中の「販売開始日」(場合によってはさらに「販売終了日」)のデータを利用する。ここで、CPU31及び上記識別処理を実行するためのプログラム等は、商品が販売期間内であるか否かを識別する識別手段である。そして、販売期間内の商品の場合(例えば商品「唐揚げ」を選択した場合)は、ステップST13に移行して、その商品の登録処理を行い、その登録データをRAM37に記憶する。そして、例えば図6に示すような画面G2を表示操作面19に表示し(ステップST7)、印字するラベル画像G21を表示する。そして画面G2中のラベル発行ボタンG22をタッチすると(ステップST8)、前記ラベル画像G21と同様のラベルR1が、発行手段41によって印字され、ラベル発行口17から発行される(ステップST9)。図9(a)は、発行されたラベルR1の一例を示す図である。ラベルR1中の所定位置(例えばバーコードの上の部分)に、販売期間を印字しても良い。
一方、その商品が販売期間前の商品であると識別された場合(例えば商品「さばの照り焼き」を選択した場合)は、ステップST5からステップST6に移行して、例えば図7に示す販売前ラベルの印字確認画面G3を表示操作面19に表示する。なお、図7においては、下記する販売期間外商品一覧表示画面G5中にポップアップ画面として印字確認画面G3を表示しているが、登録画面G1中にポップアップ画面として印字確認画面G3を表示する。もちろん、ポップアップ画面ではなく、表示操作面19全体に印字確認画面G3を表示しても良い。この印字確認画面G3には、「販売前ラベル印字しますか 品番013 さばの照り焼き」のような販売前ラベル発行確認表示G31と、はいボタン(印字許可ボタン)G33と、いいえボタン(印字不可ボタン)G35とを表示する。そして、いいえボタンG35をタッチすると、元の登録画面G1に戻る(このフローは図示していない)。一方、はいボタンG33をタッチすると、例えば図8に示すような画面G4を表示操作面19に表示し(ステップST7)、印字するラベル画像G41を表示する。そして画面G4中のラベル発行ボタンG42をタッチすると(ステップST8)、前記ラベル画像G41と同様のラベルR2が、発行手段41によって印字され、ラベル発行口17から発行される(ステップST9)。
図9(b)は、発行されたラベルR2の一例を示す図である。同図に示すように、ラベルR2には、このラベルR2が、前記識別手段によって販売期間外であると識別された商品のラベルであることを、販売期間内の商品のラベルに対して、明確に、識別可能となるように、ラベルR2の上流側で、この例の場合は商品名R21の上に、販売期間外であることの明確な販売期間外表示R23を印字している。即ち、販売期間外表示R23として、大きな文字で、「販売前テスト印字」の表示を、白抜き文字で行っている。さらにこの販売期間外表示R23を、赤色などの他の部分とは異なる色彩で表示しても良い。なお、販売期間外表示R23は、ラベルR2の下流側(例えばラベルR2の下端部分)に印字しても良い。ラベルR2の上流側又は下流側又は商品名の上のような目立つ位置(取扱者の目に止まり易い位置)に販売期間外表示R23を印字すれば、より販売期間外表示R23を見落とす恐れがなくなる。ラベルR2をこのように構成することで、誤ってこのラベルR2を商品に貼り付けてしまうことを確実に防止することができる。つまり例えば、販売しようとする商品の販売前に、その商品に付するラベルがどのようなラベルであるか、また正しい印字がされているか等を確認するため、発行する必要が生じる場合がある。一方、この種のラベルは、まだ商品がないにもかかわらず発行されるため、発行した販売期間外のラベルを、販売期間中の商品に誤って貼り付けてしまう等の問題を生じる恐れがあったが、上記ラベルR2には販売期間外表示R23を行うので、販売期間中の商品にこれを誤って貼り付けてしまう等の恐れを防止できる。
一方、前記ステップST1において表示された図5に示す登録画面G1の商品選択ボタンG11を押下しないで、販売前ラベルボタンG20を押下すると(ステップST2→ステップST10)、図10に示すような販売期間外商品一覧表示画面G5が表示操作面19に表示される(ステップST11)。販売期間外商品一覧表示画面G5は、前記識別手段によって、識別された販売期間外の商品全てを一覧表示した一覧表の画面である。なお販売期間外商品一覧表示画面G5には、各販売期間外商品について、販売前ラベルを発行済みか否かの表示や、販売開始日の表示等を行っても良い。そして販売期間外商品一覧表示画面G5中の所望の商品選択ボタンG51(例えば商品「さばの照り焼き」)をタッチすれば(ステップST12)、図7に示すように、販売期間外商品一覧表示画面G5中にポップアップ画面として印字確認画面G3が表示される(ステップST6)。もちろん上述のように、ポップアップ画面ではなく、表示操作面19全体に印字確認画面G3を表示しても良い。以下の工程(ステップST7〜ST9)は、前記の場合と同様である。即ち、この印字確認画面G3に表示されている、いいえボタンG35をタッチすると、元の販売期間外商品一覧表示画面G5に戻る(このフローは図示していない)。一方、はいボタンG33をタッチすると、例えば図8に示すような画面G4を表示操作面19に表示し(ステップST7)、印字するラベル画像G41を表示する。そして画面G4中のラベル発行ボタンG42をタッチすると(ステップST8)、前記ラベル画像G41と同様のラベルR2(図9(b)参照)が発行手段41によって印字され、ラベル発行口17から発行される(ステップST9)。
以上説明したように、前記識別手段により販売期間外であると識別された商品のラベルを、販売期間内であると識別された商品のラベルに対して識別可能に発行する構成としたので、販売期間外の商品のラベルを、誤って商品に貼付することを効果的に防止することができる。
また上記実施形態では、ステップST5において、販売期間内の商品のみを登録(ステップST13)してそのラベルを発行(ステップST9)する構成とし、販売期間外の商品についてはステップST5から登録は行わないで(ステップST6に移行することで)、且つ一旦そのラベルの発行を禁止し、発行を望む場合のみに(はいボタンG33を押下することで)ステップST7に移行してラベルの発行を可能としている。これは即ち、販売期間外の商品の登録を禁止する販売期間外商品登録禁止手段(ステップST5からST6を実行するCPU31及びプログラム等)と、販売期間外の商品のラベルの発行を禁止する販売期間外商品発行禁止手段(ステップST6でのいいえボタンG35の押下)を実行するCPU31及びプログラム等)及び前記販売期間外の商品のラベルの発行を許可する発行許可手段(ステップST6でのはいボタンG33の押下を実行するCPU31及びプログラム等)とを有する構成となっている。これによって、販売期間外の商品を登録することを未然に防止することができる。同時に、販売期間外の商品のラベルを許可という動作を行うことによって発行させる構成なので、操作者に販売期間外の商品のラベルであることをより確実に認識させた上で、そのラベルを発行することができる。
また前述のように、上記実施形態では、前記識別手段により識別された販売期間外の商品を、表示手段43に一覧表示する手段(ステップST11を実行するCPU31及びプログラム等)をさらに有する構成となっており、これによって、販売期間外の商品に何があるのかを、全て容易に認識することができる。また表示した一覧表示から、所望のラベルを容易に印刷することが可能となる。
ところで、上記実施形態では、ステップST1での登録画面G1に、販売期間外の商品と販売期間内の商品の両者の商品選択ボタンG11を同時に表示しているが、例えば販売期間外の商品の商品選択ボタンG11の色彩等の表示態様と、販売期間内の商品の商品選択ボタンG11の色彩等の表示態様とを異ならせ、これによって両者の違いが一見して分かるように表示してもよい。このとき例えば、販売期間外の商品の商品選択ボタンG11の色彩を例えばグレーに表示してこれにタッチしても押下できない状態とし、さらに例えば販売前ラベルボタンG20を押下すると、前記グレーに表示されている商品選択ボタンG11の押下が可能になり、そこから販売期間外の商品のラベルを発行できるように構成しても良い。このように構成したような場合は、販売前ラベルボタンG20が、販売期間外の商品のラベルの発行を許可する発行許可手段になる。また、商品選択ボタンG11に販売期間外の商品を表示せず(または表示はするが、押下できないようにし)、販売期間外の商品のラベルを印刷したい場合は、必ず販売前ラベルボタンG20を押下することで販売期間外商品一覧表示画面G5を表示することで行うように構成しても良い。この場合は、図4に示すステップST5の処理を省略し、ステップST4からは全てステップST13に移行するようにする。また上記実施形態では、ステップST7において、印字するラベル画像G21又はG41を表示する構成としたが、ステップST7は省略し、印字するラベル画像G21又はG41を表示しない構成としても良い。
また図9(b)に示すラベルR2においては、ラベルR2の上流側(上端近傍)に、販売期間外表示R23を表示したので、操作者の目につき易く、これによって操作者に販売期間外の商品のラベルであることを確実に伝えることができるが、ラベルR2の下流側(下端近傍)に販売期間外表示R23を表示しても、同様に操作者の目につき易く、これによっても操作者に販売期間外の商品のラベルであることを確実に伝えることができる。さらに、このラベルR2のように、ラベルR2中の商品名R21の上(真上)に、販売期間外表示R23を表示してもよい。このように表示しても、商品名を確認する操作者に販売期間外表示R23が目につき易くなり、これによって操作者に販売期間外の商品のラベルであることを確実に伝えることができる。また上記例では、ラベルR2に販売期間外表示R23を表示することで、識別手段により販売期間外であると識別された商品のラベルを、販売期間内であると識別された商品ラベルに対して識別可能としたが、例えばラベル全体の色彩を変更したり、別途特別なマークを印刷したりする等、他の種々の方法で両者を識別可能としても良い。
上記実施形態では、図4に示すステップST5において、即ち商品の計量の後に、その商品が販売期間内か否かを判断したが、その代りに、ステップST2の商品選択ボタンを押下した際に、その商品が販売期間内か否かを判断してもよい。また販売期間が過ぎてしまった商品選択ボタンについても、それ以外の商品選択ボタンの表示態様と異なる表示態様としてもよい。例えば色彩を変えたり、薄く「期間超過」等の文字を上書きさせておいてもよい。また商品選択ボタンを押下することで、全ての商品について図6又は図8に示す画面G2,G4を表示し、その際、画面G2,G4中の所望の位置(例えば商品名を表示している欄の右上空白部分)に「販売期間内商品」、「販売期間外商品」のような表示を行ってもよい。
また上記実施形態では、図5の登録画面G1に示すように、複数の商品欄G11を表示し、何れかの商品欄G11を押下することで商品を選択するように構成しているが、その代りに、前記商品欄G11を表示せず、例えば対面販売を行うために陳列している商品の近くに設置してある価格をデジタル表示する表示器に、例えば指で触れて振動を与えることで、その表示器と無線を通じて通信可能に構成した計量器にその商品が選択されたことを報知し、これによって計量器にその商品が選択されたことを入力すると同時に計量器の表示部に選択された商品のみを表示させるように構成しても良い。このとき例えば、登録画面G1に表示するのは販売期間内商品のみとし、販売期間外商品の場合は、販売期間外である旨を報知したり、販売期間外商品一覧表示画面を表示したりする。他にも、販売前ラベルボタンG20を押下した後に前記表示器を押すことで、押した数だけ販売期間外商品を表示手段43に表示するようにしてもよい。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載がない何れの構成であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。例えば、上記実施形態では、商品登録処理装置として、ラベルプリンタ(計量器)を例として示したが、計量機能を有さないラベルプリンタ、プリンタ機能を有するPOS装置等、他の各種機能・構造の商品登録処理装置であっても良い。また、上記記載及び各図で示した実施形態は、その目的及び構成等に矛盾がない限り、互いの記載内容を組み合わせることが可能である。また、上記記載及び各図の記載内容は、その一部であっても、それぞれ独立した実施形態になり得るものであり、本発明の実施形態は上記記載及び各図を組み合わせた一つの実施形態に限定されるものではない。
1 ラベルプリンタ(計量器) 11 本体部
13 計量皿(載置部) 15 表示及び操作部
17 ラベル発行口 19 表示操作面
21 テンキー入力部 31 CPU(制御部)
33 ハードディスク 35 ROM
37 RAM 39 操作部
41 発行手段 43 表示手段
45 通信部 47 計量部
50 商品ファイル G1 登録画面
G11 商品選択ボタン G12 選択商品表示欄
G13 風袋重量表示欄 G14 品番表示欄
G15 商品重量表示欄 G16 内容量表示欄
G17 単価表示欄 G18 値段表示欄
G19 頁切換ボタン G20 販売前ラベルボタン
G2 画面 G21 ラベル画像
G22 ラベル発行ボタン R1 ラベル
G3 印字確認画面 G31 販売前ラベル発行確認表示
G33 はいボタン(印字許可ボタン)
G35 いいえボタン(印字不可ボタン)
G4 画面 G41 ラベル画像
G42 ラベル発行ボタン G5 販売期間外商品一覧表示画面
G51 商品選択ボタン R2 ラベル
R21 商品名 R23 販売期間外表示

Claims (5)

  1. 商品を登録販売する商品登録処理装置であって、
    前記商品に関するラベルを発行する発行手段と、
    前記ラベルを発行する商品が販売期間内であるか否かを識別する識別手段とを備え、
    前記識別手段により販売期間外であると識別された商品のラベルを識別可能に発行することを特徴とする商品登録処理装置。
  2. 前記販売期間外の商品のラベルの発行を禁止する販売期間外商品発行禁止手段と、
    前記販売期間外の商品のラベルの発行を許可する発行許可手段とを、さらに有し、
    前記発行許可手段の操作により、前記販売期間外の商品のラベルを発行することを特徴とする請求項1に記載の商品登録処理装置。
  3. 前記販売期間外の商品のラベルには、前記ラベルの上流側又は下流側に、販売期間外であることを示す販売期間外表示を印字することを特徴とする請求項1又は2に記載の商品登録処理装置。
  4. 前記販売期間外の商品のラベルには、前記ラベルに印字する商品名の上に、販売期間外であることを示す販売期間外表示を印字することを特徴とする請求項1又は2に記載の商品登録処理装置。
  5. 前記識別手段により識別された販売期間外の商品を、前記表示手段に一覧表示することを特徴とする請求項1に記載の商品登録処理装置。
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