JPH10230918A - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

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JPH10230918A
JPH10230918A JP9047166A JP4716697A JPH10230918A JP H10230918 A JPH10230918 A JP H10230918A JP 9047166 A JP9047166 A JP 9047166A JP 4716697 A JP4716697 A JP 4716697A JP H10230918 A JPH10230918 A JP H10230918A
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JP
Japan
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label
product
data
sale
special sale
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JP9047166A
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English (en)
Inventor
Tetsuji Watanabe
哲治 渡辺
Toshiyuki Watanabe
俊之 渡辺
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Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つの印字部で相互に異なる仕様の通常販売
用のラベルと特売用のラベルとを発行することのできる
ラベルプリンタの提供を課題とする。 【解決手段】 ラベルプリンタのメモリに各商品毎に印
字データを登録した商品マスターを格納する。商品の通
常販売時には特売フラグを0に設定すると共に、特売デ
ータやアイキャッチコピー等を何ら登録せず、通常ラベ
ル用の印字フォーマットに従って商品マスターの登録内
容を従来の値付ラベルに相当する形式でラベル印字して
発行する。特売時には特売フラグを1,2又は3に設定
すると共に、特売データやアイキャッチコピー等をその
特売の形式に応じてさらに区分けして登録し、アイキャ
ッチラベル用の印字フォーマットに従って上記特売デー
タやアイキャッチコピー等を含む商品マスターの登録内
容を値付ラベルに該アイキャッチ部分を追加する形式で
ラベル印字して発行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラベルプリンタ、特
に、商品の販売形態等に応じてラベルを異なるフォーマ
ットで印字して発行することのできるラベルプリンタに
関する。
【0002】
【従来の技術】例えばスーパーマーケット等で販売され
るトレー入りの肉や魚等の生鮮食料品には、商品名を始
め、単価や正味重量、価格等が印字された値付ラベルが
貼付されるが、このような値付ラベルは一般にラベルプ
リンタによって発行される。このラベルプリンタは、通
常、その計量皿に商品が載置されると、その正味重量と
単価とから販売価格を算出し、これらのデータを商品名
や加工年月日、あるいは賞味期限等の他のデータと共に
ラベルに印字して発行するように構成されたものであ
る。
【0003】しかしながら、廉価販売等、商品を特別販
売する場合、上記のような通常の値付ラベルに割り引い
た価格を表示するだけではそれが特売価格であるかどう
かがはっきりしないので、例えば特公昭62−1245
2号公報には、わざと通常価格を書き残してその上に二
本棒を引いて改定したことを示すと共に、その近くに割
引価格を併記したり、あるいは「特価品」等の特売であ
ることを示すメッセージを添えたり、さらには通常価格
との差額等を印字して、これが特売品であるということ
を消費者に積極的にアピールするようなラベルを発行す
る電子秤が開示されている。
【0004】しかし、この公報開示の電子秤では、それ
までの通常の値付ラベルの印字スタイルやレイアウトが
ほとんどそのまま残され、ここに割引価格や販促メッセ
ージ、あるいは差額等がラベルの余白部分を利用するよ
うな形で、改定前の通常価格等と同等の大きさ、同等の
形態の文字で表されるため、消費者に対する目立ち易さ
という点ではアピール度が弱い。
【0005】これに対し、例えば特公平8−585号公
報には、二つの印字装置を有し、一方の印字装置からは
通常の値付ラベルを発行すると共に、他方の印字装置か
らは、「広告の品」とか「タイムサービス」といった販
促メッセージのみを大きく目立つように表示したポップ
ラベルと称されるラベルを発行するように構成されたラ
ベルプリンタが開示されている。このラベルプリンタを
用いると、通常の値付ラベルの他にアイキャッチ性に富
むポップラベルを商品に貼付することができるので、人
目を引き、消費者の購買意欲が刺激される。
【0006】しかし、この公報開示のラベルプリンタで
は、値付ラベルとポップラベルとがそれぞれ別々に発行
されるために、一つの商品に対してラベルの貼付作業を
二度行なわなければならなかったり、その結果、ラベル
同士を重ねて貼付してしまったりするという問題が生じ
る。そこで、本出願人は、かかる問題を解消するものと
して、通常販売する場合には一方の印字装置から通常の
値付ラベルを発行し、特価販売する場合には他方の印字
装置から上記の通常の値付ラベルとポップラベルとを合
体させた形式の臨時ラベルを発行するように構成したラ
ベルプリンタについての特許出願を先に行なっている
(特願平8−54009号)。このようにすれば、商品
の販売形態に応じていずれか一方の印字装置のみからラ
ベルが発行されるので、通常販売であっても特別販売で
あっても商品に一枚のラベルだけを貼付すればよく、ラ
ベルの貼付作業が簡略化すると共に、誤ってラベル同士
を重ね合わせてしまうという問題が解消される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そもそ
もアイキャッチ部分のみのポップラベルを発行する場合
であっても、あるいはアイキャッチ部分を含む臨時ラベ
ルを発行する場合であっても、通常の値付ラベルを発行
する印字装置とは別の専用の印字装置を備えることは、
ラベルプリンタの製造コストを引き上げることになり好
ましくない。
【0008】また、上記の臨時ラベルが通常の値付ラベ
ルに相当する部分に加えてアイキャッチ部分が合わせて
印字された形式のものであるから、通常の値付ラベルに
比べて印字するデータの分量が増え、そのために通常の
値付ラベル用に使用するものとは異なる大きなサイズの
ラベルを臨時ラベル用に別に備えて在庫しておく必要が
生じ、ランニングコストも増大する。
【0009】そこで、本発明は、同一サイズのラベルを
用い、商品の販売形態等に応じて、通常の値付ラベル
と、人目を引き付けるアイキャッチ部分が付加された特
売用ラベルとのいずれをも発行することが可能で、した
がって単一の印字装置を備えるだけでよいラベルプリン
タの提供を課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では次のような手段を用いる。
【0011】すなわち、本願の特許請求の範囲における
請求項1に記載の発明は、商品を指定する商品指定手段
と、商品に関するデータを記憶する商品データ記憶手段
と、上記指定手段で商品が指定されたときに、上記記憶
手段で記憶された該商品に関するデータに基づいて印字
データを決定して該印字データを所定のフォーマットで
ラベルに印字する印字制御手段とを備えるラベルプリン
タであって、上記商品データ記憶手段が、特別販売用の
商品については、通常販売時のデータに加えて、特別販
売することに関する特売時用のデータを記憶するように
構成されていると共に、上記印字制御手段が、上記指定
手段で指定された商品が特別販売用商品であるときに
は、上記記憶手段で記憶された特売時用データに基づい
て決定した特別販売価格を通常販売価格に比べて大きく
ラベルに印字すると共に上記記憶手段で特売時用データ
として記憶された特別販売であることを示すメッセージ
を追加してラベルに印字し、且つ、ラベルの残余部分に
通常販売時の印字データをフォーマットを変更して印字
するように構成されていることを特徴とする。
【0012】この本発明に係るラベルプリンタによれ
ば、商品の指定を受けて該商品に貼付するラベルを印字
して発行する際に、その商品が特別販売用商品であると
きには、印字制御手段によってその特別販売価格が通常
販売価格に比べて大きくラベルに印字され、また、特別
販売であることを示す販促メッセージが追加してラベル
に印字されるので、アイキャッチ性に富んだ人目を引く
ラベルが得られることになる。
【0013】そしてその場合に、印字制御手段によって
通常販売時の印字データがラベルの残余部分にフォーマ
ットが変更されて印字されるから、通常販売時のラベル
と同じサイズのラベルを用いながら特別販売時のラベル
を得ることが可能となり、その結果、印字装置としては
一つでよく、また販売形態によって異なるサイズのラベ
ルをセットし直すような必要もなくなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0015】図1に示すように、この実施の形態に係る
ラベルプリンタ1は、計量皿11に商品Gが載置される
と、その計量値から商品の正味量及び価格を算出し、こ
れらの値を商品名等と共に印字部12でラベルに印字し
てラベル発行口12aから繰出し発行する自動計量式の
ラベルプリンタであって、テンキーやファンクションキ
ーが配置された操作部13と表示部14とが備えられ、
操作部13のキー操作で商品の指定や印字データの変更
登録等が行なわれると共に、そのキー操作に対応した商
品情報やオペレーションメッセージ等が表示部14に表
示されるようになっている。
【0016】そして、このラベルプリンタ1には、図2
に示すように、計量皿11に作用した負荷に応じた歪信
号(計量値信号)を発生するロードセル(LC)15か
らの該計量値信号及び操作部13からのキー操作信号を
入力すると共に、表示部14に対して表示すべきデータ
信号やメッセージ信号を出力し、且つ、印字部12に対
してラベル印字に必要な印字信号を出力するマイクロコ
ンピュータからなるコントロールユニット16が内蔵さ
れている。
【0017】また、このコントロールユニット16はメ
モリ17を有し、このメモリ17に、図3に示すよう
に、商品を指定して呼び出す際に用いられる呼出コード
や、商品名、あるいは100グラム当り単価等の各種デ
ータが登録された商品マスターが各商品毎に格納されて
いる。そして、コントロールユニット16は、上記操作
部13のキー操作で呼出コードが入力されると、その商
品に関する上記商品マスターを呼び出すと共に、単価と
ロードセル15からの計量値信号とから価格を算出し、
また商品マスターの示す内容に基づいてラベルに印字す
べき印字データの抽出や編集を行なって、その結果に応
じて上記印字部12にラベル印字及びラベル発行を行な
わせるようになっている。次に、この印字制御を図4を
参照しながらさらに詳しく説明する。
【0018】すなわちコントロールユニット16は、ま
ず操作部13のキー操作で呼出コードが入力されると
(ステップS1)、その指定された商品に関する商品マ
スターを呼び出す(ステップS2)と共に、計量皿11
に載置された当該商品の計量値信号が安定すると(ステ
ップS3)、その計量値から上記商品マスターに登録さ
れている包装風袋(図3には図示せず)を差し引いて正
味量を算出し、さらにこの正味量に単価を掛けることに
よって通常価格を算出する(ステップS4)。
【0019】次にコントロールユニット16は、上記商
品マスターに登録されている特売フラグの値を判定し
(ステップS5)、該フラグの値が0のときはステップ
S6,S7を実行してリターンする一方、該フラグの値
が1,2又は3のときはステップS8,S9を実行して
リターンする。この特売フラグの値は、値引販売をせず
に上記ステップS4で算出された通常価格のままで商品
を販売する場合は0に、上記通常価格より所定の金額だ
け値引きして販売する場合は1に、上記通常価格より所
定の割合だけ値引きして販売する場合は2に、上記通常
価格の金額に関わらず所定の特価に固定して販売する場
合は3にそれぞれ登録される。また、この特売フラグの
値は、その日の各商品の販売形態に応じて開店前に予め
登録されたり、閉店間際のタイムサービスとして営業時
間の途中で変更されたりする。図3は、この特売フラグ
の値が3に設定されている場合を示す。
【0020】いま図3において特売フラグの値が0、つ
まり通常販売の場合であるとすると、コントロールユニ
ット16は、ステップS6に進んで、まずカセット番号
を判別する。このカセット番号は、印字部12にセット
されているラベルロールカセット18(図1参照)に固
有の番号であって、例えば30mm×48mmのサイズ
のラベルを収容したカセットがセットされていれば1
に、52mm×32mmのサイズのラベルを収容したカ
セットがセットされていれば2に設定されるといったふ
うである。このカセット番号の設定は、操作部13のキ
ー操作で行なわれたり、またラベルロールカセット18
が印字部12に物理的にセットされることによってセン
サ等を介して自動的に行なわれたりする。
【0021】そして、上記メモリ17には、図5に示す
ように、このカセット番号毎に予め定められたラベルの
印字フォーマットの番号が格納されており、コントロー
ルユニット16は、判別したカセット番号と特売フラグ
の値とから、印字フォーマットの番号を読み出す。例え
ばいまカセット番号が1であるとすると、特売フラグの
値が0であるから、印字フォーマットの番号として通常
ラベル用の01が読み出されることになる。
【0022】さらに、上記メモリ17には、図6に示す
ように、各フォーマット番号に対応して、各印字データ
のラベル上での座標位置や文字の大きさ、あるいはバー
コードの長さといったラベル印字に必要なフォーマット
情報が格納されており、コントロールユニット16は、
ステップS7において、読み出したフォーマット情報に
従って、図3に示す商品マスターに登録されている内容
をラベルに印字する。
【0023】この場合、特売フラグの値が0で通常販売
であるから、該マスター中の特売データやアイキャッチ
コピー(ICコピー)、あるいはステップS4で算出し
た通常価格を改定する欄には何もデータが登録されてお
らず、その結果、図7に示すような通常の値付ラベルが
印字発行される。
【0024】このとき、ラベルの下の部分には、予め販
売者名及び住所が印刷されており、それより上の部分で
同図に概念的に示したように座標軸X,Yが設定され
て、この座標軸上において呼び出されたフォーマット情
報に従って商品名a、保存方法、添加物、あるいは調理
方法等のメッセージb、加工日(今日の日付)c、加工
日と有効日数とから算出した消費期限d、単価e、ステ
ップS4で求められた正味量f及び通常価格g、並びに
バーコードhが印字される。
【0025】これに対し、いま図3に示すように特売フ
ラグの値が3、つまりステップS4で算出された通常価
格の金額に関わらず、商品を予め定められた所定の特価
に固定して販売する形式の特売の場合であるとすると、
コントロールユニット16は、ステップS8に進んで、
前述のステップS6と同様に、まずカセット番号を判別
し、次いでこの判別したカセット番号と特売フラグの値
とから印字フォーマットの番号を読み出す。この場合、
カセット番号が1で、特売フラグの値が3であるから、
印字フォーマットの番号としてアイキャッチラベル用の
51が読み出されることになる。
【0026】そしてコントロールユニット16は、ステ
ップS9において、読み出したアイキャッチラベル用の
フォーマット情報に従って、図3に示す商品マスターに
登録されている内容をラベルに印字する。
【0027】このとき、商品マスターには、特売フラグ
の値が3である場合の特売データの欄に910円固定
と、アイキャッチコピーの欄に広告品と、通常価格改定
の欄にステップS4で算出した通常価格を改定したこと
を示す二本棒がそれぞれ登録されており、その結果、図
8に示すようなアイキャッチ部分が追加された特売用の
ラベルが印字発行される。
【0028】その場合に、このアイキャッチラベル用の
51番のフォーマットにおいては、前述の通常の値付ラ
ベル用の01番のフォーマットに比べて、商品名a及び
保存方法等bが上方に移動し、且つ保存方法等bの領域
が狭められて使用される文字の大きさが小さくなり、バ
ーコードhの領域が低くなるように長さが短くなり、消
費期限d及び加工日cの配列が変更されて、その結果、
ラベル中央部分に生じたスペースに特売データi及びア
イキャッチコピーjが他の印字データよりも比較的大き
な領域を占めて配置されるようにそのフォーマット情報
が設定されている。また、通常価格gの上には二本棒が
引かれて、改定前の価格を示しながら取り消したことが
表される。これにより、消費者に特売品、特価品である
ことが明瞭にアピールされるアイキャッチ性に富むラベ
ルが得られることになる。
【0029】なお、特売フラグが1の場合は、図8にお
いて、特売データiの領域に通常価格から200円を割
り引いた金額(図例によれば1888円)が、アイキャ
ッチコピーjの領域に特価品という販促文字がそれぞれ
表示され、また、特売フラグが2の場合は、特売データ
iの領域に通常価格から35%割り引いた金額(図例に
よれば1357円)が、アイキャッチコピーjの領域に
タイムサービスという販促文字が表示されることにな
る。この場合、アイキャッチコピーjの領域に、200
円引き、あるいは35%引きという文字を併せて印字す
るようにしてもよい。また、図5のように、特売であれ
ば特売フラグの値に関係なく同じフォーマットとするの
ではなく、例えば特売フラグが1の場合はフォーマット
番号51Aが読み出され、2の場合はフォーマット番号
51Bが読み出され、3の場合はフォーマット番号51
Cが読み出されて、特売の中でもそれぞれ異なるフォー
マットでラベル印字が行なわれるようにしてもよい。
【0030】以上のように、このラベルプリンタ1にお
いては、商品の販売形態に応じて異なる印字フォーマッ
トが選択され、通常販売のときには一般的な値付ラベル
が得られ、特売のときにはそのことが消費者に顕著に認
識されるようなアイキャッチ性の高いラベルが得られ
る。その場合に、各印字フォーマットは、印字部12に
セットされたカセットのラベルサイズに入り切るような
レイアウトで各印字データが割り振られている。したが
って、単一の印字部及び単一の種類のラベルを用いて、
商品の販売形態に適した相互に異なるレイアウトのラベ
ルを印字発行することができ、その結果、印字部を商品
の販売形態毎に備えた場合のラベルプリンタの製造コス
トの増大や、異なるサイズのラベルを複数種類在庫する
場合のランニングコストの増大等を抑制することが可能
となる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るラベ
ルプリンタによれば、商品の指定を受けて該商品に貼付
するラベルを印字して発行する際に、その商品が特別販
売用商品であるときには、その特別販売価格が通常販売
価格に比べて大きくラベルに印字され、また、特別販売
であることを示す販促メッセージが追加してラベルに印
字されるので、アイキャッチ性に富んだ人目を引くラベ
ルが得られると共に、通常販売時の印字データがラベル
の残余部分にフォーマットが変更されて印字されるか
ら、通常販売時のラベルと同じサイズのラベルを用いな
がら特別販売時のラベルを得ることが可能となり、その
結果、印字装置としては一つでよく、また販売形態によ
って異なるサイズのラベルをセットし直すような必要も
なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るラベルプリンタの
正面図である。
【図2】 同ラベルプリンタの制御システム図である。
【図3】 メモリに格納された商品マスターの説明図で
ある。
【図4】 同ラベルプリンタの印字制御の流れを示す説
明図である。
【図5】 メモリに格納されたフォーマット番号の説明
図である。
【図6】 メモリに格納されたフォーマット情報の説明
図である。
【図7】 同ラベルプリンタで発行される通常の値付ラ
ベルの説明図である。
【図8】 同特売用ラベルの説明図である。
【符号の説明】
1 ラベルプリンタ 12 印字部 16 コントロールユニット 17 メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を指定する商品指定手段と、商品に
    関するデータを記憶する商品データ記憶手段と、上記指
    定手段で商品が指定されたときに、上記記憶手段で記憶
    された該商品に関するデータに基づいて印字データを決
    定して該印字データを所定のフォーマットでラベルに印
    字する印字制御手段とを備えるラベルプリンタであっ
    て、上記商品データ記憶手段が、特別販売用の商品につ
    いては、通常販売時のデータに加えて、特別販売するこ
    とに関する特売時用のデータを記憶するように構成され
    ていると共に、上記印字制御手段が、上記指定手段で指
    定された商品が特別販売用商品であるときには、上記記
    憶手段で記憶された特売時用データに基づいて決定した
    特別販売価格を通常販売価格に比べて大きくラベルに印
    字すると共に上記記憶手段で特売時用データとして記憶
    された特別販売であることを示すメッセージを追加して
    ラベルに印字し、且つ、ラベルの残余部分に通常販売時
    の印字データをフォーマットを変更して印字するように
    構成されていることを特徴とするラベルプリンタ。
JP9047166A 1997-02-14 1997-02-14 ラベルプリンタ Pending JPH10230918A (ja)

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