JP2002192771A - ラベル印刷発行装置 - Google Patents

ラベル印刷発行装置

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JP2002192771A
JP2002192771A JP2000392105A JP2000392105A JP2002192771A JP 2002192771 A JP2002192771 A JP 2002192771A JP 2000392105 A JP2000392105 A JP 2000392105A JP 2000392105 A JP2000392105 A JP 2000392105A JP 2002192771 A JP2002192771 A JP 2002192771A
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JP2000392105A
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Mitsusachi Toda
光幸 戸田
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品拡販情報を当該商品に迅速かつ低コスト
で貼付けすることができるラベルを印刷・発行可能とす
る。 【解決手段】 選択された商品についてのラベル印刷用
情報と消費者等から提供された当該商品に関するメッセ
ージとを同一のラベルに印刷できるように編集可能かつ
セットされたラベルに編集後のラベル印刷用情報および
メッセージを印刷可能に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品単価などを含
むラベル印刷用情報を当該商品に直接または間接的に貼
付け可能なラベルに印刷して発行するラベル印刷発行装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】量販店(例えば、スーパーマーケット)
では、各売場に商品販売データ処理装置(例えば、電子
キャッシュレジスタ)を配置して、顧客購入商品につい
ての商品登録および会計処理を迅速かつ正確に実行可能
に装置構築されている。
【0003】商品登録は、店員がスキャナを用いて顧客
購入商品に付された商品コードを読み取ると、制御部
が、商品ファイルを参照して当該商品コードに対応する
商品データ(商品名,単価等)を抽出しかつ売上データ
として売上ファイルに記憶(登録)することにより実行
される。
【0004】商品に付される商品コードは、そのパッケ
ージ等に印刷されている場合もあるが、ラベルに印刷し
かつこのラベルをパッケージ等に貼付けられる場合も多
い。つまり、例えばバックヤードにおいてラベル印刷発
行装置を利用して商品単価などを含む商品情報(ラベル
印刷用情報)を当該商品に直接または間接的に貼付け可
能なラベルに印刷して発行している。
【0005】さらに、ラベルには、商品ファイルを参照
して商品データを取得することを前提としたバーコード
が印刷されたものと、商品ファイルを参照しないで商品
データを直接読取できるように作成されたバーコードが
印刷されたものもある。例えば、時間割引商品に使用さ
れる。
【0006】すなわち、商品データを直接読取り可能な
後者のラベルに関して、計量機能付のラベル印刷発行装
置では、商品名(例えば、“マグロ中落ち”),産地
(例えば、“銚子産”),加工日(例えば、“2000,
12,29”),消費期限(例えば、“2000,12,3
0”), 商品コード(例えば、品番“12345
6”),部門(例えば、“123”)および単位単価
(例えば、“100g当り 280円”)が設定入力
(または、選択)されると、当該商品の内容量(例え
ば、“185g”)が計量され値段(“518円”)が
算出されるとともに、この値段等をバーコードBCDに
変換して、図10に示すラベル59を印刷・発行するこ
とができる。
【0007】商品ファイルを参照することを前提とする
前者のラベルでは、例えば、商品コード(例えば、品番
“123456”)および部門(例えば、“123”)
が設定入力(または、選択)されると、当該商品コード
のみをバーコードBCDに変換して印刷したものが発行
される。
【0008】いずれの場合でも、対象商品が例えば食品
の場合には、食品衛生法・JAS法・計量法に準拠しか
つ店舗のバックヤード等において商品情報(ラベル印刷
用情報)を印刷したラベル59を発行しかつ商品に直接
又は間接的に貼付けられている。
【0009】一方、商品販売の促進策としては、拡販情
報(例えば、無農薬栽培,値引情報等)をメディア(テ
レビ,新聞,雑誌等)を介した大掛りなものからチラシの
配布やポスターの掲示により周知方を図っているが、そ
の1つに商品(パッケージ)に直接に1乃至2以上のコ
マーシャルシール等を張り付ける場合がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コマーシャ
ルシール等は、ラベル59の場合と比較してそれ以上の
作成コストが掛かるばかりか、貼付け作業にその枚数分
だけ手間と時間を費やす。しかも、従来のコマーシャル
シールに印刷される拡販情報は、本部バイヤーやスーパ
ーバイザーで起案されたものであるから、画一的かつ全
店的で当該店舗状況を反映できず陳腐化が速いと指摘さ
れている。
【0011】本発明の目的は、店舗状況を反映した商品
情報とともにその拡販情報を当該商品に迅速かつ低コス
トで貼付けすることができるラベルを印刷・発行可能な
ラベル印刷発行装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、商品
単価などを含むラベル印刷用情報を当該商品に直接また
は間接的に貼付け可能なラベルに印刷して発行するラベ
ル印刷発行装置において、選択された商品についての前
記ラベル印刷用情報と消費者から提供された当該商品に
関するメッセージとを同一のラベルに印刷できるように
編集可能かつセットされたラベルに編集後のラベル印刷
用情報およびメッセージを印刷可能に形成されたラベル
印刷発行装置である。
【0013】かかる発明では、ラベルを作成(印刷発
行)しようとする商品が選択され、また選択された商品
についてのラベル印刷用情報(例えば、商品名,産地,加
工日,消費期限, 商品コード,部門,単位単価等)と消費
者から提供された当該商品に関するメッセージ(例え
ば、“安く美味かったので、皆様にもお勧めしま
す。”)とが選択(乃至指定)されると、当該ラベル印
刷用情報およびメッセージが同一のラベルに印刷できる
ように編集される。しかる後に、セットされたラベルに
編集後のラベル印刷用情報およびメッセージが印刷され
かつ発行される。
【0014】したがって、印刷発行されたラベルを商品
に直接または間接的に貼付けるだけで、店舗状況を反映
した商品情報とともにその拡販情報を当該商品に迅速か
つ低コストで貼付けすることができるとともに、従来例
における問題点[コマーシャルシールを作成するための
コストおよび枚数分の貼付け作業(手間と時間)を必要
とする。]を一掃化できる。すなわち、自店舗内で商品
情報とともに消費者から提供された拡販情報を印刷した
ラベルを発行できるので、当該店舗状況を正確に反映で
きる新鮮かつタイムリーで消費者の賛同を得易い拡販情
報を提示することができる。
【0015】また、請求項2の発明は、商品単価などを
含むラベル印刷用情報を当該商品に直接または間接的に
貼付け可能なラベルに印刷して発行するラベル印刷発行
装置において、選択された商品についての前記ラベル印
刷用情報と生産者から提供された当該商品に関するメッ
セージとを同一のラベルに印刷できるように編集可能か
つセットされたラベルに編集後のラベル印刷用情報およ
びメッセージを印刷可能に形成されたラベル印刷発行装
置である。
【0016】かかる発明では、ラベルを作成(印刷発
行)しようとする商品が選択され、また選択された商品
についてのラベル印刷用情報(例えば、商品名,産地,加
工日,消費期限, 商品コード,部門,単位単価等)と生産
者から提供された当該商品に関するメッセージ(例え
ば、“無農薬で手間暇を掛けて大事に栽培しましたの
で、ご安心してお召し上り下さい。”)とが選択(乃至
指定)されると、当該ラベル印刷用情報およびメッセー
ジが同一のラベルに印刷できるように編集される。しか
る後に、セットされたラベルに編集後のラベル印刷用情
報およびメッセージが印刷されかつ発行される。
【0017】したがって、印刷発行されたラベルを商品
に直接または間接的に貼付けるだけで、店舗状況を反映
した商品情報とともにその拡販情報を当該商品に迅速か
つ低コストで貼付けすることができるとともに、従来例
における問題点[コマーシャルシールを作成するための
コストおよび枚数分の貼付け作業(手間と時間)を必要
とする。]を一掃化できる。すなわち、自店舗内で商品
情報とともに生産者から提供された拡販情報を印刷した
ラベルを発行できるので、当該店舗状況を正確に反映で
きる新鮮かつタイムリーで消費者の賛同を得易い拡販情
報を提示することができる。
【0018】また、請求項3の発明は、商品単価などを
含むラベル印刷用情報を当該商品に直接または間接的に
貼付け可能なラベルに印刷して発行するラベル印刷発行
装置において、選択された商品についての前記ラベル印
刷用情報と販売関係者から提供された当該商品に関する
メッセージとを同一のラベルに印刷できるように編集可
能かつセットされたラベルに編集後のラベル印刷用情報
およびメッセージを印刷可能に形成されたラベル印刷発
行装置である。
【0019】かかる発明では、ラベルを作成(印刷発
行)しようとする商品が選択され、また選択された商品
についてのラベル印刷用情報(例えば、商品名,産地,加
工日,消費期限, 商品コード,部門,単位単価等)と販売
関係者(例えば、農協,漁協,問屋等)から提供された当
該商品に関するメッセージ(例えば、“品質検査で第1
級として認定した商品です。”や“地域ぐるみで品質保
障をします。”)とが選択(乃至指定)されると、当該
ラベル印刷用情報およびメッセージが同一のラベルに印
刷できるように編集される。しかる後に、セットされた
ラベルに編集後のラベル印刷用情報およびメッセージが
印刷されかつ発行される。
【0020】したがって、印刷発行されたラベルを商品
に直接または間接的に貼付けるだけで、店舗状況を反映
した商品情報とともにその拡販情報を当該商品に迅速か
つ低コストで貼付けすることができるとともに、従来例
における問題点[コマーシャルシールを作成するための
コストおよび枚数分の貼付け作業(手間と時間)を必要
とする。]を一掃化できる。すなわち、自店舗内で商品
情報とともに販売関係者から提供された拡販情報を印刷
したラベルを発行できるので、当該店舗状況を正確に反
映できる新鮮かつタイムリーで消費者の賛同を得易い拡
販情報を提示することができる。
【0021】また、請求項4の発明は、前記メッセージ
が、データ通信可能に接続されたWebサーバから読込
み入力可能に形成されたラベル印刷発行装置である。
【0022】かかる発明では、メッセージの選択は、デ
ータ通信可能に接続されたWebサーバから読込み入力
により行える。すなわち、例えば店舗保有のWebサー
バに開設されたホームページを利用して消費者,生産者,
販売関係者からメッセージを提供してもらえるように構
築しておけば、いつでもWebサーバにアクセスするこ
とにより消費者等からのメッセージを取得することがで
きる。
【0023】したがって、請求項1から請求項3までの
各発明の場合と同様な作用効果を奏することができるこ
とに加え、さらに消費者,生産者,販売関係者から多くの
現実的なメッセージを広く取得できるから、一段とメッ
セージ起案に関する作業能率を向上できる。
【0024】さらに、請求項5の発明は、前記メッセー
ジの提供者に関する情報を提供者情報ファイルに記憶保
持可能に形成されたラベル印刷発行装置である。
【0025】かかる発明では、Webサーバ上のホーム
ページでメッセージを提供してもらった場合は、当該メ
ッセージの提供者(消費者,生産者,販売関係者)に関す
る情報を提供者情報ファイルに記憶保持させておく。
【0026】したがって、請求項1から請求項4までの
各発明の場合と同様な作用効果を奏することができるこ
とに加え、さらに提供者(消費者,生産者,販売関係者)
に相応の特典(例えば、消費者には割引、生産者には発
注量の増加等)を付与できるからメッセージの提供を一
段と活発化できる。
【0027】さらに、請求項6の発明は、前記提供者情
報ファイルに記憶保持されている提供者情報に対応する
提供者に特典を付与するための情報を外部に出力可能に
形成されたラベル印刷発行装置である。
【0028】かかる発明では、Webサーバ上のホーム
ページでメッセージを提供してもらった場合は、当該メ
ッセージの提供者(消費者,生産者,販売関係者)に関す
る情報を提供者情報ファイルに記憶保持しておく。そし
て、例えば要求ある場合に、提供者情報に対応する提供
者に特典を付与するための情報を外部(例えば、チェー
ンストア本部)に出力することができる。
【0029】したがって、請求項5の発明の場合と同様
な作用効果を奏することができることに加え、さらに提
供者(消費者,生産者,販売関係者)に全社的特典(例え
ば、消費者にクーポン券、生産者には他店舗への納入許
可等)を付与できかつ各店舗での特典付与作業を容易化
または省略化できる。もとより、自店舗内の例えば電子
キャッシュレジスタで特典を付与することも可能であ
る。
【0030】さらにまた、請求項7の発明は、前記メッ
セージを印刷するか否かを選択可能かつ前記メッセージ
を印刷することが選択された場合と印刷しないことが選
択された場合とで前記ラベル印刷用情報の印刷フォーマ
ットを変更した編集がなされるラベル印刷発行装置であ
る。
【0031】かかる発明では、ラベルにラベル印刷用情
報とともにメッセージを印刷するか否かを選択すること
ができる。例えば、メッセージに含まれる期間的情報に
ずれがある場合はそれが修正されるまで当該メッセージ
は印刷しない。つまり、メッセージを印刷することを選
択する場合と選択しない場合がある。そこで、印刷をす
るものと選択された場合と、印刷しないことが選択され
た場合とで、ラベル印刷用情報の印刷フォーマットを変
更した編集ができるようにされている。
【0032】したがって、請求項1から請求項6までの
各発明の場合と同様な作用効果を奏することができるこ
とに加え、さらにメッセージ印刷の有無によるラベル上
でのデザインを妥当なものとすることができかつ無駄な
余白の軽減等によりラベル用紙の節約もできる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0034】本ラベル印刷発行装置10は、図1に示す
如く、選択された商品についてのラベル印刷用情報と消
費者等から提供された当該商品に関するメッセージとを
同一のラベル51(52)に印刷できるように編集可能
かつラベル印刷部50にセットされたラベルに編集後の
ラベル印刷用情報およびメッセージを印刷して発行可能
に形成されている。
【0035】図1において、POSシステム(図示省
略)を有する店舗のバックヤードに配設されたラベル印
刷発行装置10は、当該店舗が有するWebサーバ10
0にデータ通信回線2を通じて接続されている。Web
サーバ100は、インターネット1に接続されている。
200はメッセージを提供する提供者側のパソコンであ
る。
【0036】このラベル印刷発行装置10は、図2に示
す如く、CPU11,ROM12,RAM13,HDD
14,キーボード15,表示器16,データ通信回線2用
の無線通信回路(インターフェイスI/F)17および
入出力ポート(I/O)18を含み、ラベル供給部30
から供給されたかつラベル印刷部50にセットされたラ
ベル51にラベル印刷用情報およびメッセージを印刷可
能に形成されている。
【0037】なお、ラベルは、ラベル用紙から当該商品
に直接(または、間接的)に貼付け可能な状態に切断さ
れて発行される。もとより、最初からラベルの完成品と
してラベル印刷部50にセットすることもできる。
【0038】HDD14には、ラベル印刷用情報ファイ
ル14LJ,メッセージ印刷用情報ファイル14MSお
よび提供者情報ファイル14TSが設けられている。
【0039】ラベル印刷用情報ファイル14LJには、
入力されたラベル印刷用情報(例えば、商品名,産地,加
工日,消費期限, 商品コード,部門および単位単価)を記
憶する。かかるラベル印刷用情報は、表示器16で内容
を確認しつつキーボード15を用いて設定入力(また
は、選択入力)することができる。
【0040】また、ラベル印刷用情報ファイル14LJ
には、入力されたラベル印刷用情報(例えば、商品名,
産地,加工日,消費期限, 商品コード,部門および単位単
価)の他に、計量部60で計量された当該商品の内容量
と単位単価とから算出された値段、さらに変換されたバ
ーコードBCDも記憶される。
【0041】メッセージ印刷用情報ファイル14MSに
は、消費者,生産者, 販売関係者(例えば、農協,漁協,
問屋等)から提案されたメッセージをラベルに印刷する
ための当該商品と対応させたメッセージ印刷用情報が記
憶される。提案されたメッセージは、装置10において
表示器16で内容を確認しつつキーボード15を用いて
設定入力することができるが、この実施形態ではWeb
サーバ100から本装置10にも読取り入力可能に形成
されている。
【0042】すなわち、この実施形態では、Webサー
バ100において、クライアント(110)から入力さ
れたメッセージに基づきメッセージ印刷用情報を作成可
能かつ作成されたメッセージ印刷用情報をメッセージ印
刷用情報ファイル14MSに記憶することができるとと
もに、消費者,生産者, 販売関係者(例えば、農協,漁
協,問屋等)から提案されたメッセージをインターネッ
ト1を通じて取得して当該メッセージ印刷用情報をメッ
セージ印刷用情報ファイル14MSに記憶可能である。
【0043】提供者情報ファイル14TSは、Webサ
ーバ100側の提供者情報ファイル104TSから読込
んだメッセージの提供者(消費者,生産者,販売関係者)
に関する情報を記憶保持可能である。
【0044】メッセージ提供情報は、外部つまり図示し
ないデータ通信回線(例えば、有線LAN)を介して接
続されたPOSシステム(例えば、ストアコントローラ
や各電子キャッシュレジスタ)やチェーンストア本部に
出力され、特典付与に利用される。この意味において、
Webサーバ100側の提供者情報ファイル104TS
から外部へ直接出力可能に形成してもよい。
【0045】かかるWebサーバ100は、図3に示す
如く、CPU101,ROM102,RAM103,H
DD104,データ通信回線2用の無線通信回路(イン
ターフェイスI/F)106,インターネット1用のデ
ータ通信回路(インターフェイスI/F)107を含
み、開設したホームページ上で提案者がクライアント
(パソコン110)を用いて入力したメッセージを記憶
保持可能に形成されかつラベル印刷発行装置10からの
要求によりメッセージを転送することができる。
【0046】HDD104には、ホームページ開設用情
報ファイル104HP,メッセージ記憶ファイル104
MSおよび提供者情報ファイル104TSが設けられて
いる。
【0047】ホームページ開設用情報ファイル104H
Pには、例えば図9に示すホームページを開設するため
の情報が記憶(格納)されている。ホームページは、メ
ッセージ提供に関しては、消費者(会員)が購入した商
品に関する意見や生産者,販売関係者が販売商品に関す
る情報を、アクセスして自由に書込み可能なものであ
る。
【0048】また、メッセージ記憶ファイル104MS
は、ホームページで書込み提案された消費者,生産者,
販売関係者(例えば、農協,漁協,問屋等)からのメッセ
ージを当該商品と対応させて記憶可能である。
【0049】また、提供者情報ファイル104TSは、
Webサーバ100上のホームページでメッセージを提
供してもらった場合に、当該メッセージの提供者(消費
者,生産者,販売関係者)に関する情報(例えば、会員番
号,氏名,住所,電話番号,メールアドレス等)を記憶保持
させておく手段である。
【0050】ここに、バックヤードにおいて、係員は、
キーボード15を用いてラベル印刷用情報の作成宣言
(図5のST30でYES)をし、ラベル印刷用情報
[例えば、商品名(例えば、“マグロ中落ち”),産地
(例えば、“銚子産”),加工日(例えば、“2000,
12,29”),消費期限(例えば、“2000,12,3
0”),商品コード(例えば、品番“123456”),
部門(例えば、“123”)および単位単価(例えば、
“100g当り 280円”)]を設定入力(または、
選択入力可能に形成してもよい。)する(ST31のY
ES,ST33のYES)。
【0051】すると、計量部60で当該商品の内容量
(例えば、“185g”)が計量されかつ単位単価
(“100g当り 280円”)との関係から、値段
(“518円”)が算出されるとともにバーコードBC
Dに変換される。
【0052】かくして、ラベル印刷用情報記憶制御手段
(CPU11,ROM12)が、設定入力および自動算
出されたラベル印刷用情報をラベル印刷用情報ファイル
14LJに記憶(ST32)する。
【0053】引続き、メッセージの読込み要求(ST3
6のYES)をすると、アクセス手段(CPU11,R
OM12)が図1,図3に示すWebサーバ100にア
クセス(ST37)してメッセージの読込み要求を行
う。
【0054】Webサーバ100側の開示制御手段(C
PU101,ROM102)が、ラベル印刷発行装置1
0にメッセージ記憶ファイル104MSに記憶されてい
るメッセージを開示(ST56)する。
【0055】ラベル印刷発行装置10では、開示メッセ
ージ表示制御手段(CPU11,ROM12)が、開示
されたメッセージ記憶ファイル104MSつまりこれに
記憶されているメッセージを表示器16に表示する。
【0056】そこで、メッセージ選択手段(キーボード
15)を用いて、表示器16に表示されたメッセージを
参照(図5のST38)しつつ、当該商品に関する1つ
のメッセージを選択(ST39)する。
【0057】選択されたメッセージは、選択メッセージ
記憶制御手段(CPU101,ROM102)によっ
て、当該商品との関係を含むメッセージ印刷用情報とし
てメッセージ印刷用情報ファイル14MSに記憶(ST
40)される。
【0058】なお、ラベル印刷発行装置10において、
表示器16で内容を確認しつつキーボード15を用いて
消費者等から提案されたメッセージを設定入力すること
ができる(ST34のYES,ST35のYES)。
【0059】ここで、図2のキーボード15を用いてラ
ベル印刷要求(図4のST10でYES)をすると、ラ
ベル印刷用情報表示制御手段(CPU11,ROM1
2)が、ラベル印刷用情報ファイル14MSを参照(S
T11)して、これに記憶されているラベル印刷用情報
を一覧的に表示(ST12)する。
【0060】キーボード15を用いて1つのラベル印刷
用情報を選択(ST13)すると、選択ラベル印刷用情
報記憶制御手段(CPU11,ROM12)が、図2に
示す選択ラベル印刷用情報テーブル13SLに記憶(S
T14)する。
【0061】メッセージ併印刷要求が成された場合(S
T15のYES)は、メッセージ印刷用情報表示制御手
段(CPU11,ROM12)が、メッセージ印刷用情
報ファイル14LJを参照(ST16)して、これに記
憶されているメッセージ印刷用情報を一覧的に表示(S
T17)する。
【0062】キーボード15を用いて1つのメッセージ
印刷用情報を選択(ST18)すると、選択メッセージ
印刷用情報記憶制御手段(CPU11,ROM12)
が、図2に示す選択メッセージ印刷用情報テーブル13
SMに記憶(ST19)する。
【0063】かくして、ラベル印刷実行要求(ST20
でYES)をすると、選択メッセージ印刷用情報記憶有
無判別手段(CPU11,ROM12)が、選択ラベル
印刷用情報テーブル13SLおよび選択メッセージ印刷
用情報テーブル13SMを参照(ST21,ST22)
して、選択メッセージ印刷用情報の記憶有無を判別(S
T23)する。
【0064】選択メッセージ印刷用情報の記憶が有ると
判別(ST23のYES)された場合は、選択メッセー
ジ併印刷用編集手段(CPU11,ROM12)が、選
択ラベル印刷用情報と選択メッセージ印刷用情報とをメ
ッセージ併印刷用に編集(ST24)する。
【0065】選択メッセージ印刷用情報の記憶が無いと
判別(ST23のNO)された場合は、選択ラベル印刷
用編集手段(CPU11,ROM12)が、選択ラベル
印刷用情報をラベル印刷用に編集(ST25)する。
【0066】すなわち、メッセージを印刷することが選
択された場合と印刷しないことが選択された場合とで、
ラベル印刷用情報の印刷フォーマットを変更した編集が
なされるわけである。
【0067】例えば、編集されたラベル印刷用情報およ
びメッセージ印刷用情報は、当該印刷フォーマットとし
てラベル印刷部50へ出力(ST26)される。
【0068】かくして、ラベル51には、図7に示す如
く、従来例の場合(図10)と同様に、ラベル印刷用情
報つまり商品名(“マグロ中落ち”),産地(“銚子
産”),加工日(“2000,12,29”),消費期限
(“2000,12,30”),商品コード(品番“12
3456”),部門(“123”)および単位単価
(“100g当り 280円”),内容量(“185
g”)および値段(“518円”)並びにバーコードB
CDが印刷される。
【0069】さらに、商品[商品名(“マグロ中落
ち”),産地(“銚子産”)]の下側に、消費者(例え
ば、“中央区:主婦/やっちゃん”)からのメッセージ
(“先日も浜町店でマグロの中落ちを買いました。いつ
もは夕食を食べない主人もおかずがマグロの中落ちだと
ご飯をおかわりします。安くて、脂ののったマグロの中
落ちをこれからも提供してください。”)が印刷され
る。
【0070】また、図8に示すラベル52の場合は、販
売関係者(例えば、“山梨県○○農協・広報担当”)か
ら提案されたメッセージ(例えば、“山梨県××××市
の○○農協が自身を持ってお勧めする甘いぶどうです。
たっぷりの太陽と富士山麓の湧水によりしっかりと実の
つまった甘い香りをお楽しみ下さい。”)を大きく、ラ
ベル印刷用情報は最小限(例えば、“ベリーA”,
“[山梨県○○産]”,数量(“1房”),値段(“12
80円”)として印刷されている。
【0071】一方、メッセージ提供者である消費者,生
産者あるいは販売関係者は、自己側のパソコン200を
用いかつWebサーバ100に開設されたホームページ
上で、メッセージを提案することができる。
【0072】すなわち、Webサーバ100側では、図
6に示す如く、提供者(パソコン200)からのアクセ
スがある(ST50でYES)と、ホームページ開設用
情報ファイル104HPに格納されているホームページ
を開設しかつこのホームページ上に例えば図9に示すメ
ッセージ入力画面210を開示(ST51)する。
【0073】例えば、消費者は、図9のメッセージ入力
画面210上で提供者情報(例えば、会員No.“12
3456789”,お名前“長谷川康子”,ラベルネー
ム“やっちゃん”)および商品情報(例えば、お買い上
げ日“2000年12月10日”)を入力し、商品名
(例えば、“マグロ中落ち 銚子産”),商品バーコー
ド(“201001084599”)を選択するととも
に、メッセージ(例えば、“先日も浜町店でマグロの中
落ちを買いました。いつもは夕食を食べない主人もおか
ずがマグロの中落ちだとご飯をおかわりします。安く
て、脂ののったマグロの中落ちをこれからも提供してく
ださい。”)を入力する。
【0074】すると、Webサーバ100側では、メッ
セージ記憶制御手段(CPU101,ROM102)
が、入力されたメッセージをメッセージ記憶ファイル1
04MSに記憶(ST53)して保持する。
【0075】また、提供者情報記憶制御手段(CPU1
01,ROM102)が、入力(あるいは、選択等)さ
れた当該メッセージの提供者に係る情報(例えば、会員
No.“123456789”,お名前“長谷川康
子”,提供日等)を提供者情報ファイル104TSに記
憶(ST54)して保持する。
【0076】そして、Webサーバ100は、ラベル印
刷発行装置10あるいはPOSシステム側からの出力要
求があった場合(ST57でYES)には、提供者情報
ファイル104TSを参照(ST58)して、これに記
憶されているメッセージ提供者情報を外部に出力(ST
59)することができる。
【0077】しかして、かかる実施の形態では、ラベル
を作成(印刷発行)しようとするバックヤードの係員が
商品(“マグロ中落ち”)を選択し、また選択商品につ
いてのラベル印刷用情報(商品名(“マグロ中落
ち”),産地(“銚子産”),加工日(“2000,12,
29”),消費期限(“2000,12,30”),商品コ
ード(品番“123456”),部門(“123”)お
よび単位単価(“100g当り 280円”),内容量
(“185g”)および値段(“518円”)並びにバ
ーコードBCD)と消費者から提供された当該商品に関
するメッセージ(“先日も浜町店でマグロの中落ちを買
いました。いつもは夕食を食べない主人もおかずがマグ
ロの中落ちだとご飯をおかわりします。安くて、脂のの
ったマグロの中落ちをこれからも提供してくださ
い。”)とが入力されると、当該ラベル印刷用情報およ
びメッセージが同一のラベルに印刷できるように編集さ
れる。しかる後に、セットされたラベルに編集後のラベ
ル印刷用情報およびメッセージを印刷した図7に示すラ
ベル51が発行される(図4のST26)。
【0078】したがって、印刷発行されたラベル51
(52)を商品に直接(または、間接的)に貼付けるだ
けで、店舗状況を反映した商品情報とともにその拡販情
報を当該商品に迅速かつ低コストで貼付けすることがで
きるとともに、従来例における問題点[ラベルとは別個
のコマーシャルシールを作成するためのコストおよび枚
数分の貼付け作業(手間と時間)を必要とする。]を一
掃化できる。すなわち、自店舗内で商品情報とともに消
費者から提供された拡販情報を印刷したラベル51(5
2)を発行できるので、当該店舗状況を正確に反映でき
る新鮮かつタイムリーで消費者の賛同を得易い拡販情報
を提示することができる。
【0079】また、生産者から提供された当該商品に関
するメッセージ(例えば、“無農薬で手間暇を掛けて大
事に栽培しましたので、ご安心してお召し上り下さ
い。”)の場合並びに販売関係者(例えば、農協,漁協,
問屋等)から提供された当該商品に関するメッセージ
(例えば、“品質検査で第1級として認定した商品で
す。地域ぐるみで品質保障をします。”)の場合も消費
者から提案された場合と同様に、印刷発行されたラベル
51(52)を商品に直接(または、間接的)に貼付け
るだけで、その拡販情報を当該商品に迅速かつ低コスト
で貼付けすることができるとともに、従来コマーシャル
シールの場合の問題点を一掃化できかつ店舗状況を正確
に反映できる新鮮でタイムリーな消費者に公的な安心を
与えられる拡販情報を提供することができる。
【0080】また、店舗保有のWebサーバ100に開
設されたホームページを利用して消費者,生産者,販売関
係者からメッセージを提供してもらえかつ提供されたメ
ッセージの中から任意のメッセージを選択可能に形成さ
れているので、消費者,生産者,販売関係者から多くの現
実的なメッセージを広く取得でき、かつ一段とメッセー
ジ起案に関する作業能率を向上できる。
【0081】さらに、Webサーバ100上のホームペ
ージでメッセージを提供してもらった場合は、メッセー
ジ提供者(消費者,生産者,販売関係者)に関する情報を
提供者情報ファイル104TSに記憶保持できるので、
提供者(消費者,生産者,販売関係者)に相応の特典(例
えば、消費者には割引、生産者には発注量の増加等)を
付与できるからメッセージの提供を一段と活発化でき
る。
【0082】さらに、提供者情報ファイル104TSに
記憶保持されたメッセージの提供者(消費者,生産者,販
売関係者)に関する情報を外部(例えば、チェーンスト
ア本部)に出力することができるから、提供者(消費
者,生産者,販売関係者)に全社的特典(例えば、消費者
にクーポン券、生産者には他店舗への納入許可等)を付
与できかつ各店舗での特典付与作業を容易化または省略
化できる。
【0083】さらにまた、ラベルにラベル印刷用情報と
ともにメッセージを印刷するか否かの選択により印刷フ
ォーマットを変更した編集が可能であるから、メッセー
ジ印刷の有無によるラベル上でのデザインを妥当なもの
とすることができかつラベル用紙の節約もできる。
【0084】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、選択された商
品についてのラベル印刷用情報と消費者から提供された
当該商品に関するメッセージとを同一のラベルに印刷で
きるように編集可能かつセットされたラベルに編集後の
ラベル印刷用情報およびメッセージを印刷可能に形成さ
れたラベル印刷発行装置であるから、印刷発行されたラ
ベルを商品に直接または間接的に貼付けるだけで、商品
拡販情報を当該商品に迅速かつ低コストで貼付けするこ
とができる。すなわち、自店舗内で商品情報とともに消
費者から提供された拡販情報を印刷したラベルを発行で
きるので、当該店舗状況を正確に反映できる新鮮かつタ
イムリーで消費者の賛同を得易い拡販情報を提示するこ
とができる。しかも、従来例における問題点[コマーシ
ャルシールを作成するためのコストおよび枚数分の貼付
け作業(手間と時間)を必要とする。]を一掃化でき
る。
【0085】また、請求項2の発明によれば、選択され
た商品についてのラベル印刷用情報と生産者から提供さ
れた当該商品に関するメッセージとを同一のラベルに印
刷できるように編集可能かつセットされたラベルに編集
後のラベル印刷用情報およびメッセージを印刷可能に形
成されたラベル印刷発行装置であるから、印刷発行され
たラベルを商品に直接または間接的に貼付けるだけで、
商品拡販情報を当該商品に迅速かつ低コストで貼付けす
ることができる。すなわち、自店舗内で商品情報ととも
に生産者から提供された拡販情報を印刷したラベルを発
行できるので、当該店舗状況を正確に反映できる新鮮か
つタイムリーで消費者の賛同を得易い拡販情報を提示す
ることができる。しかも、従来例における問題点[コマ
ーシャルシールを作成するためのコストおよび枚数分の
貼付け作業(手間と時間)を必要とする。]を一掃化で
きる。
【0086】また、請求項3の発明によれば、選択され
た商品についてのラベル印刷用情報と販売関係者から提
供された当該商品に関するメッセージとを同一のラベル
に印刷できるように編集可能かつセットされたラベルに
編集後のラベル印刷用情報およびメッセージを印刷可能
に形成されたラベル印刷発行装置であるから、印刷発行
されたラベルを商品に直接または間接的に貼付けるだけ
で、商品拡販情報を当該商品に迅速かつ低コストで貼付
けすることができる。すなわち、自店舗内で商品情報と
ともに販売関係者から提供された拡販情報を印刷したラ
ベルを発行できるので、当該店舗状況を正確に反映でき
る新鮮かつタイムリーで消費者の賛同を得易い拡販情報
を提示することができる。しかも、従来例における問題
点[コマーシャルシールを作成するためのコストおよび
枚数分の貼付け作業(手間と時間)を必要とする。]を
一掃化できる。
【0087】また、請求項4の発明によれば、メッセー
ジがデータ通信可能に接続されたWebサーバから読込
み入力可能に形成されているので、請求項1から請求項
3までの各発明の場合と同様な効果を奏することができ
ることに加え、さらに消費者,生産者,販売関係者から多
くの現実的なメッセージを広く取得できるから、一段と
メッセージ起案に関する作業能率を向上できる。
【0088】さらに、請求項5の発明によれば、メッセ
ージの提供者に関する情報を提供者情報ファイルに記憶
保持可能に形成されているので、請求項1から請求項4
までの各発明の場合と同様な効果を奏することができる
ことに加え、さらに提供者(消費者,生産者,販売関係
者)に相応の特典(例えば、消費者には割引、生産者に
は発注量の増加等)を付与できるからメッセージの提供
を一段と活発化できる。
【0089】さらに、請求項6の発明によれば、提供者
情報ファイルに記憶保持されている提供者情報に対応す
る提供者に特典を付与するための情報を外部に出力可能
に形成されているので、請求項5の発明の場合と同様な
効果を奏することができることに加え、さらに提供者
(消費者,生産者,販売関係者)に全社的特典(例えば、
消費者にクーポン券、生産者には他店舗への納入許可
等)を付与できかつ各店舗での特典付与作業を容易化ま
たは省略化できる。もとより、自店舗内の例えば電子キ
ャッシュレジスタで特典を付与することも可能である。
【0090】さらにまた、請求項7の発明によれば、メ
ッセージを印刷することが選択された場合と印刷しない
ことが選択された場合とでラベル印刷用情報の印刷フォ
ーマットを変更した編集が可能に形成されているので、
請求項1から請求項6までの各発明の場合と同様な効果
を奏することができることに加え、さらにメッセージ印
刷の有無によるラベル上でのデザインを妥当なものとす
ることができかつラベル用紙の節約もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す全体構成図である。
【図2】同じく、ラベル印刷発行装置を説明するための
ブロック図である。
【図3】同じく、Webサーバを説明するためのブロッ
ク図である。
【図4】同じく、ラベル印刷発行装置側の動作を説明す
るためのフローチャート(1)である。
【図5】同じく、ラベル印刷発行装置側の動作を説明す
るためのフローチャート(2)である。
【図6】同じく、Webサーバ側の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図7】同じく、ラベルの印刷態様例(1)を説明する
ための図である。
【図8】同じく、ラベルの印刷態様例(2)を説明する
ための図である。
【図9】同じく、メッセージの提供例を説明するための
図である。
【図10】従来例(ラベル)を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 データ通信回線 2 インターネット 10 ラベル印刷発行装置 13 RAM 13SL 選択ラベル印刷用情報テーブル 13SM 選択メッセージ印刷用情報テーブル 14 HDD 14LJ ラベル印刷用情報ファイル 14MS メッセージ印刷用情報ファイル 14TS 提供者情報ファイル 30 ラベル供給部 50 ラベル印刷部 51,52 ラベル 59 従来ラベル 60 計量部 100 Webサーバ 104 HDD 104HP ホームページ開設用情報ファイル 104MS メッセージ記憶ファイル 104TS 提供者情報ファイル 110 クライアント(パソコン) 200 パソコン(情報提供者) 210 メッセージ入力画面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品単価などを含むラベル印刷用情報を
    当該商品に直接または間接的に貼付け可能なラベルに印
    刷して発行するラベル印刷発行装置において、 選択された商品についての前記ラベル印刷用情報と消費
    者から提供された当該商品に関するメッセージとを同一
    のラベルに印刷できるように編集可能かつセットされた
    ラベルに編集後のラベル印刷用情報およびメッセージを
    印刷可能に形成されているラベル印刷発行装置。
  2. 【請求項2】 商品単価などを含むラベル印刷用情報を
    当該商品に直接または間接的に貼付け可能なラベルに印
    刷して発行するラベル印刷発行装置において、 選択された商品についての前記ラベル印刷用情報と生産
    者から提供された当該商品に関するメッセージとを同一
    のラベルに印刷できるように編集可能かつセットされた
    ラベルに編集後のラベル印刷用情報およびメッセージを
    印刷可能に形成されているラベル印刷発行装置。
  3. 【請求項3】 商品単価などを含むラベル印刷用情報を
    当該商品に直接または間接的に貼付け可能なラベルに印
    刷して発行するラベル印刷発行装置において、 選択された商品についての前記ラベル印刷用情報と販売
    関係者から提供された当該商品に関するメッセージとを
    同一のラベルに印刷できるように編集可能かつセットさ
    れたラベルに編集後のラベル印刷用情報およびメッセー
    ジを印刷可能に形成されているラベル印刷発行装置。
  4. 【請求項4】 前記メッセージが、データ通信可能に接
    続されたWebサーバから読込み入力可能に形成されて
    いる請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載さ
    れたラベル印刷発行装置。
  5. 【請求項5】 前記メッセージの提供者に関する情報を
    提供者情報ファイルに記憶保持可能に形成されている請
    求項1から請求項4までのいずれか1項に記載されたラ
    ベル印刷発行装置。
  6. 【請求項6】 前記提供者情報ファイルに記憶保持さて
    いる提供者情報に対応する提供者に特典を付与するため
    の情報を外部に出力可能に形成されている請求項5記載
    のラベル印刷発行装置。
  7. 【請求項7】 前記メッセージを印刷するか否かを選択
    可能かつ前記メッセージを印刷することが選択された場
    合と印刷しないことが選択された場合とで前記ラベル印
    刷用情報の印刷フォーマットを変更した編集がなされる
    請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載された
    ラベル印刷発行装置。
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