JP2017533928A5 - - Google Patents

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本発明は、以下のものも包含する。
[発明1]
それを必要とする対象における臓器の組織自己修復または組織再生の方法であって、
それを必要とする前記対象に式I:
(式中、
Aは、Cアルキル、Cアルキル、Cアルケニル、Cアルケニル、C(O)−(CH−CHまたはCH(OH)−(CH−CHであり、その際、nは3または4であり;
はH、FまたはOHであり;
はH、F、OH、Cアルキル、Cアルキル、Cアルケニル、Cアルケニル、C(O)−(CH−CHまたはCH(OH)−(CH−CHであり、その際、nは3または4であり;
はH、F、OHまたはCHPhであり;
はH、FまたはOHであり;
Qは
(1)(CHC(O)OH、その際mは1または2、
(2)CH(CH)C(O)OH、
(3)C(CHC(O)OH、
(4)CH(F)−C(O)OH、
(5)CF−C(O)OH、または
(6)C(O)−C(O)OHである)
によって表される化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせを投与することを含む、前記方法。
[発明2]
AがCアルキルまたはCアルキルである前記発明1に記載の方法。
[発明3]
がH、F、OH、CアルキルまたはCアルキルである前記発明1または2のいずれか1つに記載の方法。
[発明4]
がH、OHまたはCHPhである前記発明1〜3のいずれか1つに記載の方法。
[発明5]
Qが、mが1または2である(CHC(O)OHである前記発明1〜4のいずれか1つに記載の方法。
[発明6]
AがCアルキルまたはCアルキルであり;RがH、FまたはOHであり;RがH、F、OH、CアルキルまたはCアルキルであり;RがH、OHまたはCHPhであり;RがH、FまたはOHであり;Qが(CHC(O)OHであり、mが1または2である前記発明1に記載の方法。
[発明7]
AがCアルキルであり;RがHであり;RがHまたはCアルキルであり;RがHであり;RがHであり;Qが(CHC(O)OHであり、mが1である前記発明1に記載の方法。
[発明8]
前記化合物が以下の構造:

によって表される化合物及び薬学上許容できるその塩から成る群から選択される前記発明1〜7のいずれか1つに記載の方法。
[発明9]
前記化合物が、以下の構造:
によって表される、または薬学上許容できるその塩である前記発明1に記載の方法。
[発明10]
前記化合物が、以下の構造:
によって表される、または薬学上許容できるその塩である前記発明1に記載の方法。
[発明11]
前記薬学上許容できる塩が、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リチウム、アンモニウム、マンガン、亜鉛、鉄または銅から成る群から選択される金属対イオンを含む塩基付加塩である前記発明1〜10のいずれか1つに記載の方法。
[発明12]
前記薬学上許容できる塩がナトリウムである前記発明1〜11のいずれか1つに記載の方法。
[発明13]
前記臓器が損傷した臓器であり、前記臓器は心臓、肝臓、肺、皮膚、胃、腸、筋肉または軟骨である前記発明1〜12のいずれか1つに記載の方法。
[発明14]
組織増殖の生成の刺激方法であって、それを必要とする対象に前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせを投与する工程を含む、前記刺激方法。
[発明15]
対象の細胞培養または臓器における組織自己修復マーカーまたは組織再生マーカーの発現の調節方法であって、それを必要とする対象に前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせを投与する工程を含む、前記調節方法。
[発明16]
前記マーカーがメタロプロテイナーゼまたは増殖因子である前記発明15に記載の方法。
[発明17]
臓器にて肝細胞増殖因子(HGF)のレベルを高める方法であって、前記臓器を前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせに接触させることを含む、前記方法。
[発明18]
前記臓器が、腎臓、心臓、肝臓、肺、皮膚、胃、腸、筋肉または軟骨である前記発明17に記載の方法。
[発明19]
臓器にてセルピンA1(AAT)のレベルを高める方法であって、前記臓器を前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせに接触させることを含む、前記方法。
[発明20]
それを必要とする対象における臓器の組織自己修復または組織再生のための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせの使用。
[発明21]
それを必要とする対象における臓器の組織自己修復または組織再生のための薬物の製造のための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせの使用。
[発明22]
組織増殖の生成を刺激するための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせの使用。
[発明23]
組織増殖の生成を刺激するための薬物の製造のための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせの使用。
[発明24]
対象の細胞培養または臓器にて組織自己修復マーカーまたは組織再生マーカーの発現を調節するための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせの使用。
[発明25]
対象の細胞培養または臓器にて組織自己修復マーカーまたは組織再生マーカーの発現を調節するための薬物を製造するための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせの使用。
[発明26]
対象の臓器における肝細胞増殖因子(HGF)のレベルを高めるための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせの使用。
[発明27]
対象の臓器における肝細胞増殖因子(HGF)のレベルを高めるための薬物を製造するための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせの使用。
[発明28]
対象の臓器におけるセルピンA1(AAT)のレベルを高めるための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせの使用。
[発明29]
対象の臓器におけるセルピンA1(AAT)のレベルを高めるための薬物を製造するための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせの使用。
[発明30]
前記マーカーがメタロプロテイナーゼまたは増殖因子である前記発明24または25に記載の使用。
[発明31]
前記臓器が損傷した臓器であり、前記臓器は腎臓、心臓、肝臓、肺、皮膚、胃、腸、筋肉または軟骨である前記発明20〜30のいずれか1つに記載の使用。
[発明32]
それを必要とする対象にて臓器の組織自己修復または組織再生で使用するための化合物であって、前記化合物が前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせである、前記化合物。
[発明33]
それを必要とする対象にて組織増殖の生成を刺激するための化合物であって、前記化合物が前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせである、前記化合物。
[発明34]
対象の細胞培養または臓器にて組織自己修復マーカーまたは組織再生マーカーの発現を調節するための化合物であって、前記化合物が前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせである、前記化合物。
[発明35]
対象の臓器にて肝細胞増殖因子(HGF)のレベルを高めるための化合物であって、前記化合物が前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせである、前記化合物。
[発明36]
対象の臓器にてセルピンA1(AAT)のレベルを高めるための化合物であって、前記化合物が前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩またはその組み合わせである、前記化合物。
[発明37]
前記マーカーがメタロプロテイナーゼまたは増殖因子である前記発明34に記載の化合物。
[発明38]
前記臓器が損傷した臓器であり、前記臓器は腎臓、心臓、肝臓、肺、皮膚、胃、腸、筋肉または軟骨である前記発明32〜37に記載の使用のための化合物。
[発明39]
臓器、組織または細胞における物理的損傷の治療方法であって、前記臓器、組織または細胞を有効量の前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩に接触させることを含む、前記治療方法。
[発明40]
臓器、組織または細胞における物理的損傷を治療するための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩の使用。
[発明41]
臓器、組織または細胞における物理的損傷を治療するための薬物の調製のための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩の使用。
[発明42]
臓器、組織または細胞における物理的損傷を治療するための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩。
[発明43]
創傷治癒の促進方法であって、前記方法が有効量の前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩を創傷またはそのごく近傍に投与することを含む、前記促進方法。
[発明44]
創傷治癒を促進するための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩の使用。
[発明45]
創傷治癒を促進するための薬物の調製のための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩の使用。
[発明46]
創傷治癒を促進するための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩。
[発明47]
皮膚のような組織の老化現象の治療方法であって、前記方法が有効量の前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩を前記組織に投与することを含む、前記治療方法。
[発明48]
皮膚のような組織の老化現象を治療するための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩の使用。
[発明49]
皮膚のような組織の老化現象を治療するための薬物の調製のための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩の使用。
[発明50]
皮膚のような組織の老化現象を治療するための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩。
[発明51]
老化防止剤として使用するための前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩。
[発明52]
前記発明1〜12のいずれか1つに記載の化合物または薬学上許容できるその塩を含む老化防止用組成物。
[発明53]
さらに1以上の薬用化粧品で許容できるビヒクルを含む前記発明52に記載の老化防止用組成物。
また、本明細書に記載されている実施例及び実施形態は説明目的のみのためのものであり、その観点での種々の改変または変更が当業者に示唆され、本発明及び添付のクレームの範囲の中に含められるべきであることが理解される。

Claims (26)

  1. 臓器の組織再生を必要とする対象における臓器の組織再生のための医薬であって、式I:
    (式中、
    Aは、Cアルキル、Cアルキル、Cアルケニル、Cアルケニル、C(O)−(CH−CHまたはCH(OH)−(CH−CHであり、その際、nは3または4であり;
    はH、FまたはOHであり;
    はH、F、OH、Cアルキル、Cアルキル、Cアルケニル、Cアルケニル、C(O)−(CH−CHまたはCH(OH)−(CH−CHであり、その際、nは3または4であり;
    はH、F、OHまたはCHPhであり;
    はH、FまたはOHであり;
    Qは
    (1)(CHC(O)OH、その際mは1または2、
    (2)CH(CH)C(O)OH、
    (3)C(CHC(O)OH、
    (4)CH(F)−C(O)OH、
    (5)CF−C(O)OH、または
    (6)C(O)−C(O)OHである)
    によって表される化合物またはその薬学上許容できる塩またはその組み合わせを含む、医薬
  2. AがCアルキルまたはCアルキルである請求項1に記載の医薬
  3. がH、F、OH、CアルキルまたはCアルキルである請求項1または2のいずれか1項に記載の医薬
  4. がH、OHまたはCHPhである請求項1〜3のいずれか1項に記載の医薬
  5. Qが、mが1または2である(CHC(O)OHである請求項1〜4のいずれか1項に記載の医薬
  6. AがCアルキルまたはCアルキルであり;RがH、FまたはOHであり;RがH、F、OH、CアルキルまたはCアルキルであり;RがH、OHまたはCHPhであり;RがH、FまたはOHであり;Qが(CHC(O)OHであり、mが1または2である請求項1に記載の医薬
  7. AがCアルキルであり;RがHであり;RがHまたはCアルキルであり;RがHであり;RがHであり;Qが(CHC(O)OHであり、mが1である請求項1に記載の医薬
  8. 前記化合物が以下の構造:

    によって表される化合物及びその薬学上許容できる塩から成る群から選択される請求項1〜7のいずれか1項に記載の医薬
  9. 前記化合物が、以下の構造:
    によって表される化合物またはその薬学上許容できる塩である請求項1に記載の医薬
  10. 前記化合物が、以下の構造:
    によって表される化合物またはその薬学上許容できる塩である請求項1に記載の医薬
  11. 前記薬学上許容できる塩が、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リチウム、アンモニウム、マンガン、亜鉛、鉄または銅から成る群から選択される金属対イオンを含む塩基付加塩である請求項1〜10のいずれか1項に記載の医薬
  12. 前記薬学上許容できる塩がナトリウムである請求項1〜11のいずれか1項に記載の医薬
  13. 前記臓器が損傷した臓器であり、前記臓器は心臓、肝臓、肺、皮膚、胃、腸、筋肉または軟骨である請求項1〜12のいずれか1項に記載の医薬
  14. 組織増殖の生成刺激するための医薬であって、請求項1〜12のいずれか1項において定義した化合物またはその薬学上許容できる塩またはその組み合わせを含む、医薬
  15. 対象の細胞培養または臓器における組織再生マーカーの発現調節するための医薬であって、請求項1〜12のいずれか1項において定義した化合物またはその薬学上許容できる塩またはその組み合わせを含む、医薬
  16. 前記マーカーがメタロプロテイナーゼまたは増殖因子である請求項15に記載の医薬
  17. 臓器にて肝細胞増殖因子(HGF)のレベルを高めるための医薬であって、請求項1〜12のいずれか1項において定義した化合物またはその薬学上許容できる塩またはその組み合わせを含む、医薬
  18. 前記臓器が、腎臓、心臓、肝臓、肺、皮膚、胃、腸、筋肉または軟骨である請求項17に記載の医薬
  19. 臓器にてセルピンA1(AAT)のレベルを高めるための医薬であって、請求項1〜12のいずれか1項において定義した化合物またはその薬学上許容できる塩またはその組み合わせを含む、医薬
  20. 前記臓器が損傷した臓器であり、前記臓器は腎臓、心臓、肝臓、肺、皮膚、胃、腸、筋肉または軟骨である請求項15または16に記載の医薬
  21. 前記臓器が損傷した臓器であり、前記臓器は腎臓、心臓、肝臓、肺、皮膚、胃、腸、筋肉または軟骨である、請求項19に記載の医薬。
  22. 臓器、組織または細胞における物理的損傷の治療のための医薬であって、請求項1〜12のいずれか1項において定義した化合物またはその薬学上許容できる塩を含む、医薬
  23. 創傷治癒促のための医薬であって、請求項1〜12のいずれか1項において定義した化合物またはその薬学上許容できる塩を含む、医薬
  24. 皮膚のような組織の老化現象の治療のための医薬であって、請求項1〜12のいずれか1項において定義した化合物またはその薬学上許容できる塩を含む、医薬
  25. 請求項1〜12のいずれか1項において定義した化合物またはその薬学上許容できる塩を含む老化防止用組成物。
  26. さらに1以上の薬用化粧品で許容できるビヒクルを含む請求項25に記載の老化防止用組成物。
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