JP2017532505A - 取り外し可能な長手ストリップを有する環状チューブカバー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、ユーザーにより、特に手動で簡単に取り外し可能な長手ストリップを含む、環状チューブカバーに関する。更に詳しくは、本発明は、カバー本体(1)と長手ストリップ(6)とを含み、カバー本体と長手ストリップは実質的に互いに付着しない素材で製造され、長手ストリップ(6)はその長手側部の双方において、上部突起(2、8)と下部突起(3、9)とを含み、上部突起と下部突起との間にカバー本体(1)の長手縁部(5、7)のそれぞれが取り付けられる環状チューブカバーであって、当該カバーは、長手ストリップが実質的に環状チューブの円弧の形状であることを特徴とする。本発明はまた、当該カバーの製造方法及び使用方法に関する。【選択図】 図2
Description
本発明は、ユーザーにより、特に手動で、簡単に取り外し可能な長手ストリップを含む、環状チューブカバーに関する。本発明はまた、当該カバーの製造方法及び使用方法に関する。
長年、環状チューブカバーは、特に自動車業界において、ワイヤー及びまたはケーブルの保護のために利用されてきた。
特許文献1は、柔軟な素材の長手ストリップを含む環状チューブカバーに関する。特に、当該カバーの第2実施形態において、特許文献1の図4、5に示すように、元来の製品の特性を変更しないようにその幅が限定されている、柔軟素材の長手ストリップに長手の切込みを作成することを開示する。当該切込みは、カバー内にワイヤーやケーブルの設置を可能にするスロットの製造のために設けられる。
特許文献2は、長手にスロットが設けられたチューブカバー、特に車両の電気ケーブルを保護するよう設計された環状チューブカバーの閉鎖手段に関する。当該閉鎖手段は、二重のTの形状に製造される。特許文献2の図4に特に示すように、長手の中央バー14に交互に取付けられる上部リッジ12と下部リッジ13からなってもよい。
特許文献3は、スロットを閉鎖するための閉鎖要素を提供するスプールを含む、長手にスロットが設けられた環状ケーブル保護チューブの製造装置に関する。当該閉鎖要素は図4に示されており、それがレール形状であることが見て取れる。
特許文献4は、チューブの各長手縁に溝を有する、スロットが設けられた環状チューブの形状を維持する要素に関する。溝の上部は、環状部間の空間に部分的に挿入されるよう、波形であってもよい。
特許文献5は、長手にスロットが設けられた円形カバーの閉鎖要素に関する。当該カバーは環状ではなく、スロットの長手縁からは、それぞれ長手に延長する溝を形成する、レール型上部が延びる。カバーを閉鎖状態に保つために、断続的閉鎖チャネルが設けられ、クリップの形状の閉鎖要素の2つの長手端部が溝と閉鎖チャネルの空隙とに挿入される。
特許文献6は、チューブ内に包含される電気ワイヤーを保護するため、また長手端部に設けられた遮断壁によりチューブの長手の移動を防止するため、スロットを有するチューブのスロットに挿入されるように設計された、補助要素を提案する。
上述の5つの文献で提案される全ての解決策は、特にチューブまたはカバーの硬化につながる。
本発明の主たる目的は、その開放が簡単であり、カバーの製造段階に続く段階であって、特にカバーの使用場所において開放を行うことができる、環状チューブカバーを提供することにある。
本発明によれば、当該目的は、カバー本体と長手ストリップからなる環状チューブカバーであって、カバー本体とストリップとは互いに実質的に付着しない素材により製造され、長手ストリップは、その長手側部の双方において、上部突起と下部突起とを含み、上部突起と下部突起の間にカバーの長手縁部のそれぞれが取り付けられ、当該カバーは長手ストリップが実質的に環状チューブの円弧の形状であることを特徴とする、環状チューブカバーにより達成される。
当該特徴により、本発明にかかる環状チューブカバーは、長手ストリップの存在にも係らず、その柔軟性を完全に保持することができる。
本発明のその他の特徴や利点を、模式的に以下のものを示す添付の図面を参照しつつ、以下に詳細に説明する。
本発明にかかる環状チューブカバーの実施形態を、図1から4に示す。
図1に示すように、本発明にかかる環状チューブカバーは、従来の環状チューブカバーと似ている。環状チューブカバーは、基本的には、長手カバー本体1と、長手ストリップ6とを有する。
本発明によれば、カバー本体は、第1素材からなり、長手ストリップは第2素材からなる。
第1及び第2素材は実質的に互いに付着することなく、このためカバーの2つの部分はユーザーによって簡単に、特に手で、分離することができる。分離するためには、ユーザーは単にストリップの軸方向端部を、例えば片手の親指と人差し指の間で把持し、カバーを他方の手で保持し、軽くストリップを引っ張りカバーからはがすことで、カバー本体1から長手ストリップ6が長手に部分的に分離された、図2に示す状態を得られる。
長手ストリップの分離を可能とするためには、カバー本体に当該ストリップの機械的支持体を備える必要がある。機械的支持体は、カバーの通常の取り扱い、移動及び設置に十分であるが、同時に多くの力を使用することなく、特に手作業で分離を確実にできるよう、あまり固くないものである。
本発明によれば、当該結果は、長手ストリップの長手側部の両方に、上部突起及び下部突起を設け、それらの間にカバーの各長手縁が収容され、ある程度まで挟まれることにより得られる。
当該特徴は、図7から明らかであり、同図では以下を見て取れる。
−第一に、長手ストリップ6の左上部突起2、左下部突起3、及び左底部4により部分的に囲まれた、カバー本体1の左長手縁部5であり、長手ストリップ6の左上部突起2、左下部突起3、及び左底部4の3つの要素は左長手縁部5を収容する左側溝を形成する。
−第二に、長手ストリップ6の右上部突起8、右下部突起9、及び右底部10により部分的に囲まれた、カバー本体1の右長手縁部7であり、長手ストリップ6の右上部突起8、右下部突起9、及び右底部10の3つの要素は右長手縁部7を収容する右側溝を形成する。
−第一に、長手ストリップ6の左上部突起2、左下部突起3、及び左底部4により部分的に囲まれた、カバー本体1の左長手縁部5であり、長手ストリップ6の左上部突起2、左下部突起3、及び左底部4の3つの要素は左長手縁部5を収容する左側溝を形成する。
−第二に、長手ストリップ6の右上部突起8、右下部突起9、及び右底部10により部分的に囲まれた、カバー本体1の右長手縁部7であり、長手ストリップ6の右上部突起8、右下部突起9、及び右底部10の3つの要素は右長手縁部7を収容する右側溝を形成する。
本発明によれば、長手ストリップ6は実質的に、環状チューブの円弧の形状を有する。長手ストリップ6の中央部、即ち突起2、3、8、9のない長手ストリップ6は、環状チューブカバーの部分に完璧に類似し、その形状は、環状チューブの円弧であり、また円弧に一致する。
換言すれば、長手ストリップ6は、断面で円の円弧により形成され、カバーの縦軸に平行して長手に延び、波状にカバー本体1の環状部の形状と一致し、長手のスリットが存在しないかのように、カバーに完全に一致するようにカバーを延長する。
このため、図4から図7に示すように、長手ストリップ6はカバー本体1を完成させ、カバー本体1の左及び右長手縁部5及び7の接合部の役割を果たす。
図3に示すように、長手ストリップ6は波打っており、その波形15は、カバー本体1の環状部に対応し、それらを繋ぐ。このため、長手ストリップ6は、先行技術が提案する解決策で行われるように、隙間、即ち環状部間の空間を塞ぐことはなく、これにより、環状チューブカバーがその柔軟性を完全に保持することを可能にする。
加えて、長手ストリップ6の外側及び内側表面11及び12は、カバー本体1同様に曲線を描くことが好ましい。これにより、特に図1に示すように、カバー本体が完全である、即ち、(明らかにその軸方向端部以外において)完全に閉鎖しているように見える。
カバー本体1と長手ストリップ6のそれぞれの比率は、カバー本体1が円の場合、断面(図4)で、断面の平面におけるカバーの縦軸Xの投影点に対応する点Xで表される、カバー本体1の中心において左及び右側端部13、14を接続する直線で形成される角度αで定義される。
当該角度αは、通常は5度から150度の間であり、好ましくは80度から150度の間または5度から30度の間である。
好ましい実施形態において、長手ストリップ6の幅は変化する、すなわち角度αはカバーの縦軸Xに沿って変化する。このため、幅は、縦軸Xに沿って規則的に増加または減少する、またはその他軸方向に変化する。
カバー本体1上の長手ストリップ6の突起2、3、8、9の寸法は、特に長手ストリップの剥ぎ取りにかかる力と使用する素材に依存する。寸法は、長手ストリップ6の上側突起2、8と下側突起3、9とで形成される溝の深さによって定義される。当該溝に、カバー本体1の長手縁部5、7が挿入され、通常、当該溝のそれぞれの底部4、10と接触する。
当該深さは、通常、長手ストリップ6の幅の10%から50%の間、好ましくは20%から30%の間を占める。
突起の厚さeは、通常、長手ストリップ6の厚さfの5%から30%の間、好ましくは10%から15%の間を占める。
使用される素材に関して、通常、カバー本体1はポリアミドから製造される。好ましくは、ポリアミド6が使用される。
本発明によれば、長手ストリップ6が製造される素材は、カバー本体の素材に付着しない(または可能な限り付着しない)。このため、通常はポリプロピレンまたはポリエチレンといったポリオレフィンが選択される。好ましくは、ポリプロピレンが使用される。
当然、ストリップの素材がカバー本体の素材に(実質的に)付着しない限り、適切な素材の他の組み合わせも適切である。
本発明の特に好適な実施形態によれば、カバーは、ストリップが外されるとカバーが自然に閉まるように、ストリップ6の2つの長手縁部に対して横方向のプレストレスをかけながら製造される。
本発明の他の好適な実施形態は、図8から図10に示すように、本発明に係る環状チューブカバーは、少なくとも1つの長手内部補強部を含む。
特に図9に示すように、当該長手補強部は、環状部の頂点17及び底部18の間に位置する内部空間で、実質的にカバーの厚みを有する薄い突起である充填部16により形成されてよく、2つの隣接する環状部間に素材19のブリッジを形成する。
図10に示すように、充填部16は、断面において、もしX軸に接続したとすれば、5度から30度の間の、好ましくは10度から20度の間の角度βを形成するよう、周囲方面または周方向に若干延長する。
製造
本発明に係る環状チューブカバーは、上述の2つの素材の共押出により既存の方法で製造可能である。当業者であれば、従来の環状チューブカバーの押出ヘッドを、必要な場所に第2の素材を導入できるよう、変更できるであろう。特に、当業者であれば、特許文献7及びまたは本出願に関するサーチレポートに引用された先行技術の教示内容を参照することができる。
本発明に係る環状チューブカバーは、上述の2つの素材の共押出により既存の方法で製造可能である。当業者であれば、従来の環状チューブカバーの押出ヘッドを、必要な場所に第2の素材を導入できるよう、変更できるであろう。特に、当業者であれば、特許文献7及びまたは本出願に関するサーチレポートに引用された先行技術の教示内容を参照することができる。
当該変更は、最小限のものであり、当業者の能力の範疇にあり、製造は標準の押出と見做すことができる。
共押出の次は、これも従来技術である三次元形成の工程である。
既に開口しているカバーの形成は、環状部のシフトにつながり、それはその後閉じる段階の問題を提起するため、特に興味深い。また、既に製造されたカバーに従来通り開口部を開けることは、実質的な手段(切断装置等)を必要とする。
本発明にかかるカバーは、このため、閉鎖した状態で得られる。
使用
本発明にかかる環状チューブカバーは、このため、図1に示すように、従来のカバーと類似する。本発明にかかる環状チューブカバーは、このため、標準の方法で、ワイヤー及びまたはケーブルを保護するために用いることができる。
本発明にかかる環状チューブカバーは、このため、図1に示すように、従来のカバーと類似する。本発明にかかる環状チューブカバーは、このため、標準の方法で、ワイヤー及びまたはケーブルを保護するために用いることができる。
しかしながら、本発明によれば、それは独創的な方法で実施される。カバーは、使用場所まで閉じられた状態で搬送され、そこで開けられてから設置されることができる。代替的に、使用場所まで閉じられた状態で搬送され、その後開けながら同時に設置することもできる。当然、カバーは開けられ、使用場所で開けられてから設置されてもよい。
開放は、上述の通り、長手ストリップ6を単に引きはがすことで、特にユーザーにより手動で行われる。これは、従来のスロットを有する環状チューブカバーの場合と同様に、ユーザーがワイヤー及びまたはケーブルを滑り込ませられる長手スリットを形成する効果がある。
このため、本発明によれば、カバーの解放は、その使用時にユーザーにより行われることができる。
加えて、本発明によって、カバーのデザインまたは製造時に決定される、可変幅の長手の開口を有するカバーを製造することが可能となる。
Claims (21)
- カバー本体(1)と長手ストリップ(6)とを有し、前記カバー本体と前記長手ストリップは実質的に互いに付着しない素材で製造され、前記長手ストリップ(6)はその長手側部の双方において、上部突起(2、8)と下部突起(3、9)とを含み、前記上部突起と前記下部突起との間に前記カバー本体(1)の長手縁部(5、7)のそれぞれが取り付けられる環状チューブカバーであって、
前記長手ストリップは実質的に環状チューブの円弧の形状であることを特徴とする、
環状チューブカバー。 - 前記長手ストリップ(6)は、前記カバー本体(1)を完成させ、前記カバー本体(1)の前記長手縁部(5、7)間の接合部の役割を果たす、
請求項1に記載の環状チューブカバー。 - 前記長手ストリップ(6)は波形であり、その波形(15)は前記カバー本体(1)の環状部の延長である、
請求項1または2に記載の環状チューブカバー。 - 前記長手ストリップ(6)は湾曲しており、その曲率は前記カバー本体(1)の曲率と同一である、
請求項1から3のいずれか一項に記載の環状チューブカバー。 - 前記長手ストリップ(6)の両側の端部(13、14)は、前記カバーの中心に対して、5度から150度の間の角度(α)を形成する、
請求項1から4のいずれか一項に記載の環状チューブカバー。 - 前記長手ストリップ(6)の前記両側の端部(13、14)は、前記カバーの中心に対して、80度から150度の間、または5度から30度の間の角度(α)を形成する、
請求項5に記載の環状チューブカバー。 - 前記角度(α)は前記カバーの前記縦軸(X)に沿って変更する、
請求項5または6に記載の、チューブカバー。 - 前記上部及び下部突起(2、8及び3、9)は、前記長手ストリップ(6)の幅の10%から50%の間の深さの溝を形成する、
請求項1から7のいずれか一項に記載の環状チューブカバー。 - 前記上部及び下部突起(2、8及び3、9)は、前記長手ストリップ(6)の幅の20%から30%の間に相当する、
請求項8に記載の環状チューブカバー。 - 前記突起(2、3、8、9)の厚み(e)は、前記長手ストリップ(6)の厚み(f)の5%から30%の間に相当する、
請求項1から9のいずれか一項に記載の環状チューブカバー。 - 前記突起(2、3、8、9)の厚み(e)は、前記長手ストリップ(6)の厚み(f)の10%から15%の間に相当する、
請求項10に記載の環状チューブカバー。 - 前記カバー本体(1)はポリアミドであり、前記長手ストリップ(6)はポリオレフィンである、
請求項1から11のいずれか一項に記載の環状チューブカバー。 - 前記ポリオレフィンはポリプロピレンであり、前記ポリアミドはポリアミド6である、
請求項12に記載の環状チューブカバー。 - 前記ストリップが引き抜かれると前記カバーが自動的に閉鎖するよう、2つの前記長手ストリップ(6)に対して横方向のプレストレスをかけながら製造される、
請求項1から13のいずれか一項に記載の環状チューブカバー。 - 少なくとも1つの内部長手補強部(16)を含む、
請求項1から14のいずれか一項に記載の環状チューブカバー。 - 前記内部長手補強部(16)は、前記環状部の前記頂点(17)及び底部(18)の間に位置する内部空間を充填することで形成され、素材の突出が2つの隣接する環状部間にブリッジ(19)を形成する、
請求項15に記載のチューブカバー。 - 前記カバー本体(1)の素材と前記長手ストリップ(6)の素材との共押出ステップを含む、
請求項1から16のいずれか一項に記載の環状チューブカバーの製造方法。 - 前記長手ストリップ(6)の幅が軸方向に変化する、
請求項17に記載の方法。 - 前記共押出ステップの次に三次元形成ステップが続く、
請求項17または18に記載の方法。 - ワイヤー及びまたはケーブルを保護する、請求項1から16のいずれか一項に記載の環状チューブカバーの使用。
- 前記長手ストリップ(6)が取り外される、請求項20に記載の使用。
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