JP3847675B2 - コルゲートチューブ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コルゲートチューブに係り、例えば車輛に配索されたワイヤハーネスを保護するコルゲートチューブに関する。
【0002】
【従来の技術】
図10に示すように、従来より、コルゲートチューブ1は、例えばポリプロピレン等の合成樹脂を、例えば0.1〜0.5mm程度の肉厚の蛇腹チューブ状に成形することにより、可撓性を有するチューブとして製作されている。
コルゲートチューブ1を用いてワイヤハーネス2等を配索するには、先ず、カッタ(図示せず)等によってコルゲートチューブ1の全長にわたって、その母線に沿ってスリット1aを形成する。次いで、スリット1aを半径方向に押し広げ、例えば車輛の室内等に配索されたワイヤハーネス2を、スリット1aからコルゲートチューブ1内に押し込んで收容する。
これによって、配索されたワイヤハーネス2は、外部の部品等に直接接触することがなくなり、思わぬ損傷から保護される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、コルゲートチューブ1にスリット1aを形成する際、カッタを用いるのが、一般的であるが、コルゲートチューブ1が蛇腹チューブ状であることもあって、スリット1aを母線に沿って真っ直ぐに形成することが難しく、殆どの場合、左右に曲がってしまう。
【0004】
スリット1aが曲がって形成されたコルゲートチューブ1内にワイヤハーネス2を收容して配索すると、外観的に見劣りして商品価値が低下するばかりでなく、配索作業そのものの信頼性が疑われる虞れがあった。
また、スリット1aが曲がっているため、スリット1aを押し広げ難く、ワイヤハーネス2をコルゲートチューブ1内に收容する作業を効率良く行えない場合があり、改善の余地があった。
【0005】
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、コルゲートチューブの母線に沿ってスリットを真っ直ぐ、かつ、容易に形成することができるコルゲートチューブを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明は、請求項1に記載したように、蛇腹チューブ状に形成され内部にワイヤハーネスを收容して保護するコルゲートチューブであって、前記コルゲートチューブの母線に沿ってカッタ案内用の凹部が設けられ、前記凹部は、前記 母線に沿って前記外周面に形成された互いに平行な一対の外溝と、一対の前記外溝に挟まれて配置され前記母線に沿って前記内周面に形成された内溝であることを特徴としている。
【0007】
このように構成されたコルゲートチューブにおいては、外周面に形成された互いに平行な一対の外溝と、一対の外溝に挟まれて内周面に形成された内溝とからなる凹部が、コルゲートチューブの母線に沿って設けられているので、カッタを凹部に沿って移動させることにより、スリットを真っ直ぐ、かつ、容易に形成することができることになる。
【0008】
また、このコルゲートチューブにおいては、従来のようなスリットが曲がったコルゲートチューブを用いて配索することにより、外観的に見劣りして商品価値が低下したり、またこれによって、配索作業そのものの信頼性が疑われるという問題を解消できることになる。
また、スリットが押し広げ難く、ワイヤハーネスの收容作業の効率が悪いという問題を解消できることになる。
【0009】
また、このコルゲートチューブにおいては、外溝または内溝のどちらにも任意にスリット等を形成できることになる。
従って、このコルゲートチューブにおいては、收容されるワイヤハーネスの種類や用途等に応じて、外溝または内溝の何れかにスリット等を形成することによって、一種類のコルゲートチューブで複数の用途に対応することができ、コスト的に有利となる。
【0010】
また、外周面の溝を切開した場合は、ワイヤハーネスの收容作業時に、ワイヤハーネスを溝方向に押圧することによって、スリットを押し広げ、コルゲートチューブ内に容易に挿入することができることになる。
【0011】
従って、このコルゲートチューブにおいては、従来のような、スリットを半径方向に押し広げなければ、ワイヤハーネスをコルゲートチューブ内に挿入できないという問題を解消できることになる。従って、配索作業を容易、かつ効率的に行うことができる。
【0012】
また、内周面の溝を切開した場合は、コルゲートチューブ内に收容されたワイヤハーネスを、スリットのエッジ部等から離間させて收容できることになる。
従って、このコルゲートチューブにおいては、ワイヤハーネスが、スリットのエッジ部等に当接して損傷を受けることがなく、確実に保護できることになる。
【0013】
そして、本発明は、請求項2に記載したように、請求項1に記載したコルゲートチューブであって、前記溝が断面略矩形状であるとともに、断面開口縁部に面取部が形成されていることを特徴としている。このように構成されたコルゲートチューブにおいては、例えば外周面に設けられた溝に沿ってスリットを形成しても、ワイヤーハーネスを収容する際にワイヤーハーネスに傷が付かず、例えば内周面に設けられた溝に沿ってスリットを形成しても、収容したワイヤーハーネスに傷が付かない。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施形態を説明する前に参考例を説明する。
図1に示すように、第1参考例であるコルゲートチューブ10は、ポリプロピレン等の合成樹脂が薄肉(例えば肉厚0.1〜0.5mm)の蛇腹チューブ状に形成されており、外周面10aには、一本の溝10bが母線に沿って形成されている。
図2および図3に示すように、コルゲートチューブ10にスリット11を形成するには、手動カッタ12またはモータ等(図示せず)によって矢印方向に回転駆動される円板状カッタ13を、外周面10a側から溝10bの底部に当てて軸方向(矢印A方向)に引くことによって形成することができる。このとき、手動カッタ12および円板状カッタ13は、溝10bに沿って容易に移動させることができる。従ってスリット11は、溝10bに沿って真っ直ぐに形成され、かつ、その作業は容易である。
【0015】
図4に示すように、第2参考例であるコルゲートチューブ20は、合成樹脂によって薄肉の蛇腹チューブ状に形成されており、内周面20aには、一本の溝20bが母線に沿って形成されている。
コルゲートチューブ20にスリット21(図7参照)を形成するには、第1参考例のコルゲートチューブ10と同様に、手動カッタ12または円板状カッタ13を溝20bに沿って移動させることにより、母線に沿った真っ直ぐなスリット21を容易に形成することができる。この際、手動カッタ12または円板状カッタ13は、内周面20a側から溝20bの底部に当てた方が作業がやり易く、安定してスリット21を形成することができる。
【0016】
図5に示すように、本発明に係る実施形態であるコルゲートチューブ30は、合成樹脂によって薄肉の蛇腹チューブ状に形成されており、外周面30aに一対の外溝30cが母線に沿って互いに平行に形成され、かつ、内周面30bには、一対の外溝30cに挟まれて内溝30dが形成されている。
【0017】
コルゲートチューブ30へのスリットの形成は、第1,2参考例のコルゲートチューブ10,20と全く同様に、手動カッタ12または円板状カッタ13を外溝30cまたは内溝30dの底部に当接させて移動させることによって形成することができる。
スリットは、外溝30cまたは内溝30dの何れにも形成することが可能であり、コルゲートチューブ30の使用方法に従って、いずれか一方の溝が選択される。
【0018】
次に、コルゲートチューブ10,20,30内へのワイヤハーネス40の收容につき、説明する。
図6に示すように、前述した第1参考例であるコルゲートチューブ10によれば、スリット11が形成された溝10bが、外周面10aに形成されているので、ワイヤハーネス40をコルゲートチューブ10内に收容するとき、ワイヤハーネス40を溝10bの方向に押圧(矢印B方向)することにより、スリット11が押し広げられ、容易にコルゲートチューブ10内に挿入することができる。従って、スリット11を半径方向に押し広げる作業を簡略化でき、ワイヤハーネス40の挿入作業性が向上する。
【0019】
また、図7に示すように、第2参考例であるコルゲートチューブ20によれば、コルゲートチューブ20内に收容されたワイヤハーネス40は、スリット21に当接することはない。
従って、例えスリット21のエッジ部21aが鋭利な形状となっていても、ワイヤハーネス40が傷付けられることはない。また外部からの外力に対しても確実に保護される。
【0020】
さらに、図8および図9に、それぞれ第3参考例および第4参考例を示す。
図8に示す第3参考例のコルゲートチューブ50は、外周面50aに設けられた溝50bが断面略矩形状であるとともに、断面開口縁部に面取部50cが形成されている。このため、ワイヤーハーネスを収容する際にワイヤーハーネスに傷が付くことはない。
一方、図9に示す第4参考例のコルゲートチューブ60は、外周面60aおよび内周面60dにそれぞれ設けられた溝60bが断面略矩形状であるとともに、断面開口縁部に面取部60cが形成されている。このため、ワイヤーハーネスを収容する際にワイヤーハーネスに傷が付くことがなく、かつ、収容したワイヤーハーネスに傷が付くことはない。
図8に示す第3参考例及び図9に示す第4参考例の構成は、本発明の実施形態にも適用 可能である。
【0021】
なお、本発明のコルゲートチューブは、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜な変形、改良等が可能である。
例えば、前述した実施形態では、コルゲートチューブは断面円形の蛇腹チューブとして説明したが、断面楕円または多角形のチューブであってもよい。
【0022】
その他、前述した実施形態において例示したワイヤハーネス、外周面、内周面、凹部、溝、母線、外溝、内溝等の材質、形状、寸法、形態、数、配置箇所等は、本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
【0023】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、請求項1に記載したように、外周面に形成された互いに平行な一対の外溝と、一対の外溝に挟まれて内周面に形成された内溝とからなる凹部が、コルゲートチューブの母線に沿って設けられているので、カッタを凹部に沿って移動させることにより、スリットを真っ直ぐ、かつ、容易に形成することができる。
従って、スリットが曲がったコルゲートチューブを用いて配索することによる、外観上見劣りする問題や、これによって商品価値が低下したり、配索作業の信頼性が疑われることが防止される。また、ワイヤハーネス等のコルゲートチューブ内への收容作業を効率よく行うことができる。
また、このコルゲートチューブにおいては、外溝または内溝のどちらにも任意にスリット等を形成できることになる。
従って、このコルゲートチューブにおいては、收容されるワイヤハーネスの種類や用途等に応じて、外溝または内溝の何れかにスリット等を形成することによって、一種類のコルゲートチューブで複数の用途に対応することができ、コスト的に有利となる。
【0024】
また、本発明によれば、外周面の溝を切開した場合は、ワイヤハーネスを溝に押圧するだけでスリット等が押し広げられ、コルゲートチューブ内にワイヤハーネスを容易に挿入することができ、配索作業を容易に行うことができる。
【0025】
また、本発明によれば、内周面の溝を切開した場合は、コルゲートチューブの母線に沿って、内周面に溝が形成されているので、請求項1で記載した効果に加えて、コルゲートチューブ内に收容されたワイヤハーネスを、スリットから離間して收容できる。従って、ワイヤハーネスが、スリットの鋭利なエッジ部に当接して損傷を受けることがなく、確実に保護できる。
【0026】
そして、本発明によれば、請求項2に記載したように、溝が断面略矩形状であるとともに、断面開口縁部に面取部が形成されているため、例えば外周面に設けられた溝に沿ってスリットを形成しても、ワイヤーハーネスを収容する際にワイヤーハーネスに傷が付かず、例えば内周面に設けられた溝に沿ってスリットを形成しても、収容したワイヤーハーネスに傷が付かない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1から図3は本発明の第1参考例に係り、図1はコルゲートチューブの要部拡大縦断面図である。
【図2】コルゲートチューブの溝に沿って手動カッタを移動させてスリットを形成する状態を模式的に示す斜視図である。
【図3】コルゲートチューブの溝に沿って円板状カッタを移動させてスリットを形成する状態を模式的に示す斜視図である。
【図4】本発明の第2参考例のコルゲートチューブの要部拡大縦断面図である。
【図5】本発明の実施形態のコルゲートチューブの要部拡大縦断面図である。
【図6】第1参考例のコルゲートチューブの溝にワイヤハーネスを押圧してスリットを押し広げ、コルゲートチューブ内に挿入する状態を示す要部拡大縦断面図である。
【図7】第2参考例のコルゲートチューブ内に收容されたワイヤハーネスの状態を示す要部拡大縦断面図である。
【図8】本発明の第3参考例のコルゲートチューブの要部拡大縦断面図である。
【図9】本発明の第4参考例のコルゲートチューブの要部拡大縦断面図である。
【図10】従来例に係り、スリットが形成されたコルゲートチューブおよび收容すべきワイヤハーネスの斜視図である。
【符号の説明】
10,20,30,50,60 コルゲートチューブ
10a,30a,50a,60a 外周面
20a,30b,60d 内周面
10b,20b,50b,60b 溝(凹部)
30c 外溝(凹部)
30d 内溝(凹部)
40 ワイヤハーネス

Claims (2)

  1. 蛇腹チューブ状に形成され内部にワイヤハーネスを收容して保護するコルゲートチューブであって、
    前記コルゲートチューブの母線に沿ってカッタ案内用の凹部が設けられ、前記凹部は、前記母線に沿って前記外周面に形成された互いに平行な一対の外溝と、一対の前記外溝に挟まれて配置され前記母線に沿って前記内周面に形成された内溝であることを特徴とするコルゲートチューブ。
  2. 前記溝が断面略矩形状であるとともに、断面開口縁部に面取部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載したコルゲートチューブ。
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